JP2006189370A - 通電試験用プローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 オーバードライブ量を大きくして、第1及び第2のアーム部を大きく弾性変形可能にすることにある。
【解決手段】 プローブは、第1の方向に間隔をおいて第2の方向へ伸びる第1及び第2のアーム部と、該第1及び第2のアーム部をそれらの先端部及び基端部においてそれぞれ連結する第1及び第2の連結部と、第1の連結部又は第2のアーム部の第1の方向における一方側に続く針先部とを含み、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路のような平板状被検査体の通電試験に用いるプローブに関する。
半導体集積回路のような平板状被検査体は、それが仕様書通りに製造されているか否かの通電試験をされる。この種の通電試験は、被検査体の電極に個々に押圧される複数の接触子すなわちプローブを備えた、プローブカード、プローブブロック、プローブユニット等、電気的接続装置を用いて行われる。この種の電気的接続装置は、被検査体の電極と、テスターとを電気的に接続するために利用される。
この種の電気的接続装置に用いられるプローブとしては、導電性金属細線から製造されたニードルタイプのもの、板状に形成されたブレードタイプのもの、電気絶縁シート(フィルム)の一方の面に形成された配線に突起電極を形成したプローブ要素を用いるプローブ要素タイプのもの等がある。
ブレードタイプのプローブには、導電性金属板から製造された単一板タイプのものと、ホトレジストの露光及びエッチングとそのエッチングされた箇所へのメッキとを1回以上行う積層タイプのもの等がある。
いずれのタイプのプローブも、配線基板のような支持部材に片持ち梁状に支持されて、針先を被検査体の電極に押圧される。針先が被検査体の電極に押圧されると、オーバードライブがプローブに作用し、プローブは弾性変形により湾曲される。
ブレードタイプのプローブの1つとして、第1の方向に間隔をおいて第2の方向へ伸びる第1及び第2のアーム部と、該第1及び第2のアーム部をそれらの先端部及び基端部においてそれぞれ連結する第1及び第2の連結部と、第1の連結部の第1の方向における一方側に続く針先部と、第2の連結部の第1の方向における他方側に続く取り付け部とを含み、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方を、当該アーム部の全体、当該アーム部の第1の方向における一方側の縁部、及び当該アーム部の第1の方向における他方側の縁部の少なくとも1つを弧状としたものがある(特許文献1)。
WO 2004−102207号公報 A1
上記従来のプローブは、取り付け部が適宜な支持部材に取り付けられて、その支持部材に片持ち梁状に支持され、その状態で針先を被検査体の電極に押圧される。これにより、オーバードライブがプローブに作用し、プローブは第1及び第2のアーム部において弾性変形により湾曲される。
しかし、これら従来のプローブは、いずれも、第1及び第2のアーム部が湾曲しているにすぎないから、オーバードライブ量を大きくして第1及び第2のアーム部を大きく弾性変形させようとすると、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方において破断してしまう。
特に、集積回路用のマイクロプローブの場合、第1及び第2のアーム部の断面積が著しく小さいから、第1及び第2のアーム部の機械的強度が弱く、したがってオーバードライブ量を大きくして、第1及び第2のアーム部を大きく弾性変形させることが難しい。
上記のようにオーバードライブ量を大きくすることができないと、第1の方向における針先の高さ位置を高精度に一致させなければ、正確な検査をすることができない。
本発明の目的は、オーバードライブ量を大きくして、第1及び第2のアーム部を大きく弾性変形可能にすることにある。
本発明に係るプローブは、第1の方向に間隔をおいて第2の方向へ伸びる第1及び第2のアーム部と、該第1及び第2のアーム部をそれらの先端部及び基端部においてそれぞれ連結する第1及び第2の連結部と、前記第1の連結部又は前記第2のアーム部の前記第1の方向における一方側に続く針先部とを含み、前記第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
上記プローブは、第1及び第2のアーム部の基端部を連結する第2の連結部の側において支持部材に片持ち梁状に支持され、その状態で針先を被検査体の電極に押圧される。針先を電極に押圧されると、オーバードライブがプローブに作用して、第1及び第2のアーム部が弾性変形して湾曲される。
しかし、上記のプローブは、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方が少なくとも1つの波の形に湾曲されているから、そのような波の形に湾曲された部分により、第1又は第2のアーム部の実質的な長さ寸法が大きくなる。このため、大きなオーバードライブがプローブに作用しても、第1及び第2のアーム部が折損することなく、両アーム部が弾性変形して湾曲される。
上記の結果、オーバードライブ量を大きくすることができるから、第1の方向における針先の高さ位置が高精度に一致していなくても、被検査体の電極と針先とを確実に接触させることができ、正確な検査をすることができる。
前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、前記第2の連結部の側に位置する第2の領域と、前記第1及び第2の領域の間の第3の領域とを含み、前記第3の領域は、前記第1の方向における他方側に突出されていてもよい。そのように第3の領域が突出されていることにより、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、前記第2の連結部の側に位置する第2の領域と、前記第1及び第2の領域の間の第3の領域とを含み、前記第3の領域は、前記第1の方向における前記一方側に突出されていてもよい。そのように第3の領域が突出されていることにより、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、該第1の領域に続きかつ前記第2の連結部の側に位置する第2の領域とを含み、前記第1の領域は、前記第2の領域側の箇所ほど前記第1の方向における他方側に位置するように弧状に湾曲され、前記第2の領域は、前記第1の領域側の箇所ほど前記第1の方向における前記一方側に位置するように弧状に湾曲されていてもよい。そのように第1及び第2の領域が湾曲されていることにより、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、該第1の領域に続きかつ前記第2の連結部の側に位置する第2の領域とを含み、前記第1の領域は、前記第2の領域側の箇所ほど前記第1の方向における前記一方側に位置するように弧状に湾曲され、前記第2の領域は、前記第1の領域側の箇所ほど前記第1の方向における他方側に位置するように弧状に湾曲されていてもよい。そのように第1及び第2の領域が湾曲されていることにより、第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
前記第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、複数の波の形に湾曲されていていてもよい。そのようにすれば、第1又は第2のアーム部の実質的な長さ寸法がより大きくなる。
前記第1及び第2のアーム部のそれぞれは、前記少なくとも1つの波の形に湾曲されていてもよい。
プローブは、さらに、前記第1及び第2のアーム部に対し前記第1の方向における他方側に位置する取り付け部と、該取り付け部から前記一方側に伸びて前記第2の連結部に続く延長部とを含むことができる。
当該プローブは、前記第1及び第2の方向と交差する方向を厚さ方向とする板の形状を有していてもよい。
前記針先部は、前記第1の連結部及び前記第1又は第2のアーム部に続く台座部と、該台座部の前記第1の方向における一方側から突出する接触部とを備えることができる。
前記接触部は、少なくとも前記台座部と異なる材料で製作されていてもよい。
以下、図1において、上下方向を第1の方向、左右方向を第2の方向、紙面に垂直の方向を第3の方向とするが、それらの方向は、通電すべき被検査体を受けるプローバーのチャックトップに応じて異なる。
図1及び図2を参照するに、プローブ10は、第1の方向(上下方向)に間隔をおいて第2の方向(左右方向)へ伸びる第1及び第2のアーム部12,14と、第1及び第2のアーム部12,14をそれらの先端部及び基端部においてそれぞれ連結する第1及び第2の連結部16,18と、第1の連結部16の第1の方向における一方側(下縁側)に続く針先部20と、第1及び第2のアーム部12,14に対し第1の方向における他方側(上縁側)に位置する取り付け部22と、取り付け部22から第1の方向における一方側に伸びて第2の連結部18に続く延長部24とを含む。
針先部20は、第1の連結部16の先端側の下縁部に一体的に続く台座部26と、台座部26の下縁部から突出する接触部28とを備えている。
アーム部12,14、第1及び第2の連結部16,18、取り付け部22、延長部24及び台座部26は、ほぼ同じ厚さ寸法を有する一体的な板の形状とされており、したがってプローブ10は、全体的に平坦なブレードタイプのプローブとされている。
これに対し、接触部28は、截頭円錐形又は截頭角錐形の形状を有しており、またそのような円錐形又は角錐形の底面に対応する箇所において台座部26の下面に一体的に形成されている。
接触部28は、下向きの先端面を下端に有している。この先端面は、図示の例では、被検査体の電極に押圧される針先30として作用する。針先30は、仮想的な水平面に対し0.1°から5°の角度θを有する面又は仮想的な水平面と並行の面とすることができる。しかし、針先30を、面とする代わりに、先鋭な針先としてもよい。
左右方向における台座部26及び延長部24の幅寸法は、それぞれ、左右方向における第1及び第2の連結部16及び18の幅寸法と同じである。しかし、左右方向における台座部26及び延長部24の幅寸法を、それぞれ、左右方向における第1及び第2の連結部16及び18の幅寸法と異なる値にしてもよい。
第1及び第2のアーム部12及び14は、先端部側の第1の連結部16に続きかつ第1の連結部16の側に位置する第1の領域R1と、基端部側の第2の連結部18に続きかつ第2の連結部18の側に位置する第2の領域R2と、第1及び第2の領域R1及びR2に続きかつ第1及び第2の領域R1及びR2の間に位置する第3の領域R3とを含む。
第3の領域R3は、第1の方向における他方側に突出されている。これにより、第1及び第2のアーム部12及び14は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
プローブ10の素材として、ニッケル・リン合金(Ni−P)、ニッケル・タングステン合金(Ni−W)、ロジウム(Rh)、燐青銅(BeCu)、ニッケル(Ni)、パラジウム・コバルト合金(Pd−Co)、及びパラジウム・ニッケル・コバルト合金(Pd−Ni−Co)等の導電性金属材料をあげることができる。
プローブ10は、その全体を上記材料で製作されていてもよい。しかし、接触部28は、少なくとも台座部26と異なる材料で製作してもよい。この場合、台座部26は、両アーム部12,14、両連結部16,18、取り付け部22及び延長部24と同じ材料で製作されていてもよいし、異なる材料で製作されていてもよい。
プローブ10の全体を同じ材料で製作するか、又は接触部28を除く箇所を同じ材料で製作すれば、プローブ10の製造が容易になる。
プローブ10は、プローブカードのような電気的接続装置に組み立てられる。そのような電気的接続装置は、特許文献1に記載されている、その詳細な説明は省略する。そのような電気的接続装置は、複数のプローブ10を取り付け部22において取り付け基板に片持ち梁状に支持している。
プローブ10は、電気的接続装置の取り付け基板に片持ち梁状に支持された状態で針先30を被検査体の電極に押圧される。
針先30が被検査体94の電極に押圧されると、図3に示すように、オーバードライブODがプローブ10に作用して、両アーム部12,14が弾性変形して湾曲される。
しかし、プローブ10は、第1及び第2のアーム部12及び14が波形に湾曲されているから、波の形に湾曲された部分により、第1及び第2のアーム部12及び14の実質的な長さ寸法が大きくなる。このため、大きなオーバードライブがプローブに作用しても、第1及び第2のアーム部12及び14が折損することなく、両アーム部12,14が弾性変形して湾曲される。
上記の結果、オーバードライブ量を大きくして、被検査体の電極に対する針先30の押圧力(針圧)を大きくすることができるから、被検査体の電極と針先30とを良好な電気的接続状態にすることができる。
また、上記のような構造を有する複数のプローブ10が電気的接続装置の取り付け基板に取り付けられる。この場合、隣り合うプローブ10の上下方向における針先30の位置が高精度に一致していなくても、オーバードライブ量を大きくして、上下方向における針先30の位置が被検査体の電極に近いプローブほど大きく弾性変形させることにより、被検査体の複数の電極と針先30とを確実に接触させることができ、正確な検査をすることができる。
図4に示すように、第3の領域R3を第1の方向における他方側に突出させて両アーム部12,14を波形に湾曲させる代わりに、第3の領域R3を第1の方向における一方側に突出させて両アーム部12,14を波形に湾曲させてもよい。
図5を参照するに、プローブ40の第1及び第2のアーム部12及び14は、
第1の連結部16の側に位置する第1の領域R1と、第1の領域R1に続きかつ第2の連結部18の側に位置する第2の領域R2とを含む。
第1の領域R1は、第2の領域R2側の箇所ほど第1の方向における他方側に位置するように弧状に湾曲され、前記第2の領域は、第1の領域R1側の箇所ほど第1の方向における一方側に位置するように弧状に湾曲されている。
第1及び第2の領域R1及びR2が上記のように湾曲されていることにより、第1及び第2のアーム部12及び14は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている。
図6に示すように、第1及び第2の領域R1及びR2を上記と逆に湾曲させて両アーム部12,14を波形に湾曲させてもよい。
また、図7に示すように、プローブ50の第1及び第2のアーム部12及び14を複数の波の形に湾曲させてもよい。
プローブ50は、第1及び第2のアーム部12及び14の実質的な長さ寸法がより大きくなる。このため、大きなオーバードライブODがプローブに作用しても、第1及び第2のアーム部が折損することなく、両アーム部12,14が図8に示すように弾性変形して湾曲される。
上記いずれの実施例においても、第1及び第2のアーム部12及び14の両者を波形に湾曲させる代わりに、第1及び第2のアーム部12及び14のいずれか一方を波形に湾曲させてもよい。
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
本発明に係るプローブの第1の実施例を示す正面図である。 図1に示すプローブの右側面図である。 図1に示すプローブにオーバードライブを作用させたときの正面図である。 本発明に係るプローブの第2の実施例を示す正面図である。 本発明に係るプローブの第3の実施例を示す正面図である。 本発明に係るプローブの第4の実施例を示す正面図である。 本発明に係るプローブの第5の実施例を示す正面図である。 図7に示すプローブにオーバードライブを作用させたときの正面図である。
符号の説明
10,40,50,プローブ
12,14 アーム部
16,18 連結部
20 針先部
22 取付部
24 延長部
26 台座部
28 接触部
30 針先
R1 第1の領域
R2 第2の領域
R3 第3の領域

Claims (11)

  1. 第1の方向に間隔をおいて第2の方向へ伸びる第1及び第2のアーム部と、該第1及び第2のアーム部をそれらの先端部及び基端部においてそれぞれ連結する第1及び第2の連結部と、前記第1の連結部又は前記第2のアーム部の前記第1の方向における一方側に続く針先部とを含み、
    前記第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、少なくとも1つの波の形に湾曲されている、通電試験用プローブ。
  2. 前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、前記第2の連結部の側に位置する第2の領域と、前記第1及び第2の領域の間の第3の領域とを含み、
    前記第3の領域は、前記第1の方向における他方側に突出されている、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  3. 前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、前記第2の連結部の側に位置する第2の領域と、前記第1及び第2の領域の間の第3の領域とを含み、
    前記第3の領域は、前記第1の方向における前記一方側に突出されている、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  4. 前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、該第1の領域に続きかつ前記第2の連結部の側に位置する第2の領域とを含み、
    前記第1の領域は、前記第2の領域側の箇所ほど前記第1の方向における他方側に位置するように弧状に湾曲され、
    前記第2の領域は、前記第1の領域側の箇所ほど前記第1の方向における前記一方側に位置するように弧状に湾曲されている、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  5. 前記第1及び第2のアーム部の前記少なくとも一方は、前記第1の連結部側に位置する第1の領域と、該第1の領域に続きかつ前記第2の連結部の側に位置する第2の領域とを含み、
    前記第1の領域は、前記第2の領域側の箇所ほど前記第1の方向における前記一方側に位置するように弧状に湾曲され、
    前記第2の領域は、前記第1の領域側の箇所ほど前記第1の方向における他方側に位置するように弧状に湾曲されている、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  6. 前記第1及び第2のアーム部の少なくとも一方は、複数の波の形に湾曲されている、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  7. 前記第1及び第2のアーム部のそれぞれは、前記少なくとも1つの波の形に湾曲されている、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  8. さらに、前記第1及び第2のアーム部に対し前記第1の方向における他方側に位置する取り付け部と、該取り付け部から前記一方側に伸びて前記第2の連結部に続く延長部とを含む、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  9. 当該プローブは、前記第1及び第2の方向と交差する方向を厚さ方向とする板の形状を有している、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  10. 前記針先部は、前記第1の連結部及び前記第1又は第2のアーム部に続く台座部と、該台座部の前記第1の方向における一方側から突出する接触部とを備える、請求項1に記載の通電試験用プローブ。
  11. 前記接触部は、少なくとも前記台座部と異なる材料で製作されている、請求項8に記載の通電試験用プローブ。
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