JP2006188851A - 操作盤のロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建物の壁面等に設置される操作盤の表面板の保持方法はネジなどを使用しているためデザイン面での制約が多く、また表面板脱着の際の作業に手間と時間を要していた。更に、固定部のネジなどが外部から見ることができるので、盗難やいたずらされる可能性があった。
【解決手段】 操作盤の裏板に中間部を山形に屈曲させた板バネの一端を固定するとともに、この板バネの固定端側傾斜面に透孔と、表面板裏面にこの透孔により係止される突起を備え、この突起が前記透孔で係止しロックされた状態で、前記突起部先端の一部と前記板バネの固定端側傾斜面との間に所定の隙間を形成する。ロックを解除する場合は、前記表面板端部の側面に設けたスリット状の開口に、ロック解除用冶具を挿入してその先端部が前記隙間に入り込み、突起が透孔から外れて前記表面板のロックが解除される。
【選択図】 図7

Description

この発明は建物の壁面等に設置される操作盤のロック装置に関するものである
近年、壁掛け式の操作盤が使用される事が多くなってきている。壁掛け式の操作盤では、その裏板を操作盤の取付板と兼用して壁に固定しているが、裏板と裏板をカバーする表面板の空隙に、部品と配線を集積して配置することにより、従来壁に埋め込んでいたボックス部をなくして操作盤を壁表面に取付けている。この場合、表面板を裏板へ取付ける方法は、操作盤下面部の目立たない位置にネジなどによって締結固定されている。(例えば、特許文献1参照)
ところで、ネジなどを使用しないで取付ける方法として、操作盤の表面板を板バネと突起部の嵌合により、引き抜き時の摩擦力が挿入時の摩擦力より大きくなるよう係合することによって取付ける方法がある。(例えば、特許文献2)
特開平9−315711号公報 第6頁、第1図 特開平9−86813号公報 第4頁、第4図
しかしながら、前記の特開平9−315711号公報で示されている表面板の取付方法はネジなどを使用しているためデザイン面での制約が多く、また表面板脱着の際の作業には手間と時間を要していた。更に、固定部のネジなどが外部から見ることができるので、盗難やいたずらされる可能性があった。
また、前記の特開平9−86813号公報で示されている屈曲した板バネと屈曲部に嵌合する突起部を設け、取付け時と取外し時の摩擦力に差をつけて、取外し時により大きな力を必要としているが、誰にでも冶工具なしで取外す事ができるため、盗難防止対策としては不十分であった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、デザイン面で制約の多いネジなどを用いないで表面板を脱着することができ、しかも冶具を用いて簡単に取外しが可能なロック装置を得るものである。
この発明は、裏板に一端が固定され、かつ中間部を山形に屈曲させてその固定側斜面に透孔を設けた板バネと、表面板の裏面に設けられ板バネの弾性力により透孔に係止される突起とを備え、この突起が透孔に係止された状態で、突起先端の一部と板バネの固定側傾斜面との間に所定の隙間を形成し、この隙間に対向する表面板側面にロック解除用冶具を挿入する開口を設けたことを特徴とする。
この発明は、スライドして取付け取外しする表面板と裏板において、表面板裏面の係止用突起が板バネに設けた透孔で係止しロックした状態で、突起の先端と板バネが隙間を形成しているので、表面板又は裏板の端部に設けたスリット状のロック解除用開口から板バネに沿って板状の解除用冶具を挿入することにより、ロックを解除し表面板を裏板から外すことができる。
実施の形態1.
図1は操作盤3の側面図を示すもので、図示しない正面には一般に操作盤3が機能するための表示器やスイッチ、ボタンなどが配設される。以下にこの発明による操作盤3のロック装置の一例を詳細に説明する。すなわち、図2は操作盤の分解斜視図で、表面板4を裏板5から外した状態を示し、表面板4が裏板5に上方から下方にスライドして裏板5に取付けられ、上方にスライドして取外される構成となっている。表面板4には内側部の両側にサイドリブ4aが設けられ、裏板5に設けた上向きのフック5aにサイドリブ4aが係合することにより取付けられる。
また、裏板5の下端部には山形に屈曲した板バネ6が、一方の山裾側を上方で自由端とし、他方の山裾側を下方で固定側として配設されている。表面板4の下端には鋼製薄板などのロック解除用冶具が挿入可能なスリット状の開口4bがあり、表面板4の裏面には突起7が一体に形成され、板バネ6の固定側の山形傾斜面には透孔8が形成されている。
この開口4bと板バネ6と板バネの透孔8と突起7は表面板4がスライドする方向の線上にあって、突起7は表面板4と裏板5がロックする位置で板バネ6の弾性力により透孔8と係止する構成になっている。図3は板バネ6の拡大斜視図を示し、図2における突起7と透孔8の位置関係を示している。なお、通常裏板5は壁面に図示しないアンカ−ボルトなどで締結固定されている。
表面板4を裏板5に取付ける場合は、表面板4のサイドリブ4aの下端を裏板5の上向きフック5aの上端に掛け合わせて下方にスライドさせる。図4は表面板4取付け時の要部断面図を示し、表面板4の裏面に形成された突起7が山形に屈曲した板バネ6の弾性力に抗しながらバネの自由端側から移動して、自由端側傾斜面を超え、板バネ6の頂部に位置する係止前の状態を示す。
図5は表面板4ロック時の要部断面図を示し、表面板4がさらに下方にスライドして、突起7が板バネ6の固定側傾斜面に形成された透孔8に達し、表面板4が下方にスライドする方向の背後の突起側面7aが透孔の上方縁部8aを超えて、突起7により圧縮されていた板バネ6が開放され、元の形状に戻った係止後の状態を示す。このとき、板バネ6の透孔縁部8aが突起7のスライドした方向の背後で突起部7aを係止する位置まで戻っているため、表面板4は上方には突起7により透孔8で係止され、下方にはサイドリブ4aによりフック5aで係止されてロックされる。
このように表面板4が裏板5に取り付いてロックされた状態で、この発明では図5が示すように、突起7の先端7bが板バネ6と突起部隙間7cを残した状態で係止するよう、突起7の高さ、断面形状、板バネ6の透孔8の形状、位置などが設計されていることを特徴とする。
また、突起7の断面形状は透孔8の形状に合わせて楕円形のほか、円形、矩形、三角形など様々な形状で対応できるが、スライドする方向の突起7の長さは、同じく透孔8の長さより所定寸法だけ長くするのが、突起部隙間7cを大きく形成する上で好ましく、スライドする方向に対し直角方向の突起7の幅は、透孔8の幅より所定寸法だけ短くして、透孔8へ入る形状となっている。
上記のような構成で、裏板5にロックされた表面板4を外す場合の動作を、図6及び図7により説明する。ここで図6は操作盤の下端斜視図を示し、図7の(A)から(C)は操作盤のロック解除動作の要部断面説明図を示す。表面板4の下端のロック解除用開口4bから、たとえば直線状の鋼製薄板の解除用冶具10が挿入される。この解除用冶具10は板バネ6の弾性力に勝って屈曲した板バネ6を延ばすことができる程度の所定の硬さを有する材料で製造され、また解除用冶具10の幅は、板バネ6に形成された透孔8のスライド方向に対し直角方向の幅より、所定寸法だけ大きく設定されている。
図7(A)に示すように、解除用冶具10がロック解除用開口4bから挿入されると、板バネ6の傾斜をガイドにして突起7の先端と板バネ6の間に形成された突起部隙間7cに至る。解除用冶具10が板バネ6の弾性力に抗して、さらに奥へ挿入されると、図7(B)に示すように、板バネ6と突起7先端との間に解除用冶具10が介在することになり、突起7を係止していた板バネ6の透孔8は係止の位置から外れて係止が解除される。このため図7(C)に示すように表面板4を上方にスライドすると突起7の先端は板バネ6を圧縮しながら解除用冶具10の表面をすべり、表面板4のサイドリブ4aが裏板5のフック5aから外れる位置まで上方にスライドして、表面板4が裏板5から取外すことができるようになる。
上記の構成により、操作盤3の下端部に表面板4の脱着に必要なネジなどの取付けスペースが不要となる為、表面板4の端面を薄型化したり曲面化することができ、様々なデザインに対応が可能となる。また、表面板4の脱着作業が容易に行える様になり、ネジ回しやネジ保管の煩わしさから開放され、据付や保守の作業時間を短縮することができる。更に、ネジによる締結と違って係止部が外部から見えない構造のため、盗難などの悪戯を防止することができる。
尚、本実施の形態1の構成をそのままに、操作盤3を90度回転させ、スライド方向を上下方向から水平方向に変更することも可能である。また、操作盤以外でも、スライドさせて表面板4を取付ける盤面機器であれば、本発明を適用でき同様の効果が得られる。
また、上記の実施の形態1では、図6に示す解除用冶具10の形状は直線状の平板として説明したが、解除用冶具10の先端部を板バネ6の傾斜と逆方向に「へ」の字形に屈曲させることにより、図7(A)で示す解除用冶具10先端が突起部隙間7cに掛り易くなるため、より確実にロックを解除することができる。
上記の説明では、解除用冶具10を挿入するロック解除用開口4bを表面板4の下部の一部を切り欠いて形成しているが、表面板4の下部にスリット状の透孔を形成してもよく、また操作盤の裏板下部が面を有する構成とする場合には、裏板の下部にロック解除用開口を形成してもよい。
実施の形態2.
図8はこの発明の実施の形態2による操作盤の分解斜視図を示す。実施の形態1では、表面板4の裏面に形成される突起7の断面形状楕円形で、板バネ6に形成される透孔8の形状は矩形とし、裏板5の両側にあるフック5aは上向きで、操作盤の表面板4を上方から下方にスライドして操作盤の裏板5に取付ける構成としたが、実施の形態2では図8で示すように、突起17の断面形状を逆凸形、透孔18の形状も逆凸形とし、フック15aは下向きとして、表面板14を下方から上方にスライドして裏板15に取付ける構成としたものである。なお、板バネ16は図8で示すような山形に屈曲した形状でなく、板バネ16の自由端側を裏板15から持ち上げる方向に傾斜させるだけでもよい。
また、実施の形態2で表面板14を取付ける場合は、表面板内側部のサイドリブ14aの上端を裏板15のフック15aの下端に掛け合わせて上方にスライドさせ、突起17を透孔18に係合させ表面板14をロックする。なお、表面板14を外すときは、ロック解除用開口14bから解除用冶具10を挿入し、突起17と透孔18の係合を解除して下方へスライドさせる。
実施の形態1では図4、図5で示すように、突起7が板バネ6の自由端側から山形に屈曲した板バネ6の弾性力に抗してスライドして、板バネ6の頂部を超えて固定側斜面にある透孔8へ入り、板バネ6が元に戻って突起7が透孔8で係止させているが、実施の形態2の構成において、突起17が透孔8で係止する動作を、図9、図10により詳細に説明する。
図9は突起17が係止前の逆凸形係止部詳細図を示し、表面板14が上方へスライドし、突起17が板バネ16の弾性力に抗して板バネ16の固定側斜面にある透孔18へ入って係止する前の状態を示している。このとき、突起17の先端は凸形の肩に相当する逆凸形透孔18の透孔縁部18bにより、板バネ16の弾性力による反発が押さえられている。ここで図9に示す透孔18の形状は逆凸形であるが、突起17の断面形状は凸形底部の両サイドの角を取って、凸形底部を円弧状とした突起の断面形状で説明する。
次に、図10は突起17が係止後の逆凸形係止部詳細図を示し、表面板14がさらに上方へスライドすると、突起17は透孔18に入って板バネ16が突起17の押圧から開放されて元に戻る。ここで、突起17の断面形状と透孔18の形状を逆凸形としたことにより、透孔18の凸形の肩に相当する透孔縁部18bが突起17の凸形の肩に相当する突起側面17bを係止する位置にきて、表面板14が下方へスライドできなくなる。また、突起の凸形の底に相当する突起側面(円弧部)17aが透孔18の凸形の底に相当する透孔縁部18aに当たるので、表面板14はそれ以上上方へスライドできなくなる。
したがって、表面板14は下方にも上方にもスライドできないよう係止され、表面板14は操作盤の裏板15に取付いてロックされる。このとき突起17の先端が板バネ16と突起部隙間17cを残した状態で係止するよう、突起17の高さ、断面形状、板バネ16の透孔18の形状、位置などが設定されていることを特徴とする。
表面板14を外すときは、実施の形態1の図7で説明したと同様の解除用冶具10を、表面板14の下端のロック解除用開口14bから板バネ16に抗して挿入し、突起17の先端と板バネ16の間に形成された突起部隙間17cに掛けて、さらに解除用冶具10を挿入することにより、突起17と板バネ16との間に解除用冶具10が介在することで突起17と透孔18の係合を解除したあと、表面板14を下方にスライドさせ、裏板15のフック15aから表面板のサイドリブ14aが外れて、表面板14は裏板15から開放される。
上記の図9、図10は表面板14の突起17の断面形状と板バネ16の透孔18の形状がそれぞれ逆凸形のときの場合を示しているが、図11の突起17が係止後の逆凹形係止部詳細図で示すように、透孔28の形状は逆凹形で、突起27の断面形状も逆凹形で外周辺部は円形となっている。しかしながら、突起27の断面形状と透孔28の形状以外の構成と、表面板がロックされる動作及びロック解除の方法は上記の図8−図10で説明した内容と同様である。
上記の構成により、実施の形態1で説明した種々の効果のほかに、実施の形態2では表面板14が下方にもロックされるようになったので、実施の形態1の表面板4と組み合わせて、2個以上の操作盤が上下に連続して設置される場合の係止手段としても適用することが可能になった。また、この発明によりロックされる方向は、突起部17、27が透孔18、28に入り込んで係止されるので、表面板は上下方向だけでなく左右方向の全方位に係止されてロックが可能になった。
上記実施の形態2は、操作盤の裏板15に備えたフック15aと板バネ16の透孔18、及び表面板14の突起17とサイドリブ14aによる構成で、表面板14を下方から上方へスライドして取付ける説明をしたが、前記実施の形態1で説明したフック5a、透孔8及び突起7の形状を、上記実施の形態2のフック15a、透孔18及び突起17の形状に置き換える構成とすることにより、表面板14を上方から下方へスライドして取付けることができるようになる。
本発明の操作盤表面板の係止部を構成する突起、板バネ、透孔、解除用冶具及び冶具を挿入するスロットの基本的な配置や形状は同じであるので、実施の形態1と実施の形態2による操作盤のロック装置の製造・組み立てを同様に行うことが出来るので、生産性が向上し製品コストを低減することができる。
実施の形態3.
上記の実施の形態1において、図12の突起7先端に傾斜面を設けた操作盤要部断面図に示すように、表面板4裏面の突起7先端7bに傾斜面を設けることにより、突起部先端7bと板バネ6の間の隙間7cの角度を調整することができる。なお、実施の形態2についても同様に隙間17c、隙間27cの角度を調整できる。
この隙間7cの角度を調整することにより、板バネ6に抗して表面板4をスライドするときの摩擦力や、解除用冶具10を挿入して係止状態を解除するときの挿入抵抗力を調整することができるので、表面板4や突起部7の材質による摩擦係数や、表面板が裏板5の上をスライドするときの押圧力に応じて、適切な挿入抵抗力になるよう突起部先端7bの傾斜角度を最適に設定することができる。
隙間7cの角度は、山形に屈曲した板バネ6の傾斜角度を調整することによっても、隙間7cの角度を変えられるので、突起7の先端の傾斜角度を変える場合と同様な効果が得られる。
実施の形態4.
上記の実施の形態1及び実施の形態2において、図13の突起側部に切欠きを設けた操作盤要部断面図に示すように、表面板4裏面の突起7側面が板バネ6の透孔8の縁部により係止する部分に切欠き7dを付ける事により、突起7と透孔8の係合が外れ難くなるため、より確実なロックが可能になる。
この発明の実施の形態1を示す操作盤の側面図である。 この発明の実施の形態1を示す操作盤の分解斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す板バネの拡大斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す表面板取付け時の操作盤要部断面図である。 この発明の実施の形態1を示す表面板ロック時の操作盤要部断面図である。 この発明の実施の形態1を示す操作盤の下端斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す操作盤のロック解除動作の説明図である。 この発明の実施の形態2を示す操作盤の分解斜視図である この発明の実施の形態2を示す突起が係止前の逆凸形係止部詳細図である。 この発明の実施の形態2を示す突起が係止後の逆凸形係止部詳細図である。 この発明の実施の形態2を示す突起が係止後の逆凹形係止部詳細図である。 この発明の実施の形態3を示す突起先端に傾斜面を設けた操作盤要部断面図である。 この発明の実施の形態4を示す突起側部に切欠きを設けた操作盤要部断面図である。
符号の説明
1 壁
3 乗場操作盤
4 表面板
4a サイドリブ
4b ロック解除用開口
5 裏板
5a フック
6 板バネ
7 突起
7a 突起部
7b 突起部先端
7c 突起部隙間
7d 突起部切欠き
8 透孔
8a 透孔縁部
8b 透孔縁部
10 解除用冶具
16 板バネ
17 突起(凸型)
17a 突起部
17b 突起部
17c 突起部隙間
18 透孔(凸型)
18a 透孔縁部
18b 透孔縁部
26 板バネ
27 突起(凹型)
27a 突起部
27b 突起部
27c 突起部隙間
28b 透孔(凹型)
28a 透孔縁部
28b 透孔縁部

Claims (4)

  1. 壁面等に設置され、裏板に表面板をスライドして取付ける操作盤のロック装置において、前記裏板に一端が固定され、かつ中間部を山形に屈曲させてその固定側斜面に透孔を設けた板バネと、前記表面板の裏面に設けられ前記板バネの弾性力により前記透孔に係止される突起とを備え、この突起が前記透孔に係止された状態で、前記突起先端の一部と前記板バネの固定側傾斜面との間に所定の隙間を形成し、この隙間に対向する前記表面板側面にロック解除用冶具を挿入する開口を設けたことを特徴とする操作盤のロック装置。
  2. 壁面等に設置され、裏板に表面板をスライドして取付ける操作盤のロック装置において、前記裏板に一端が固定され自由端を前記裏板から持ち上げる方向に傾斜させ、かつその傾斜面に透孔を設けた板バネと、前記表面板の裏面に設けられ前記板バネの弾性力により前記透孔に係止される突起とを備え、この突起が前記透孔に係止された状態で、前記突起先端の一部と前記板バネの固定側傾斜面との間に所定の隙間を形成し、この隙間に対向する前記表面板側面にロック解除用冶具を挿入する開口を設けたことを特徴とする操作盤のロック装置。
  3. 前記突起の先端に傾斜面を付けたことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の操作盤のロック装置。
  4. 前記突起側面に前記板バネの透孔縁部と係合する切欠きを設けたことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の操作盤のロック装置。
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