JP2006187947A - プリフォームの製造方法、繊維強化複合材料の製造方法、プリフォーム及びこれを用いた繊維強化複合材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合、連続繊維基材を二次元形状に賦形して凸状部プリフォーム3を得て、短繊維基材を三次元形状に賦形して平坦部プリフォーム4を得て、凸状部プリフォーム3と平坦部プリフォーム4とを接合させる。
【選択図】図1
Description
しかしながら、二次元の基材を目的の三次元形状に賦形させると、三次元形状の凸状の部分では表面積が増加するため、二次元の基材に目開きや薄層化が生じ、強化繊維密度(面積あたりの繊維量)が部分的に低下するという問題があった。強化繊維密度が減少した部分は、強度が部分的に低下するため、破壊の開始点を構成するという不都合があった。
また、特許文献4のように、短繊維を吹き付けて目的の三次元形状のプリフォームを形成する手法は、比較的処理時間がかかってしまうという問題に加えて、短繊維のみを強化基材とするため、十分な強度を確保することができないという問題があった。
本発明によれば、表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合に、第1繊維基材を二次元形状に賦形し、第2繊維基材を三次元形状に賦形し、これらを接合させて目的の立体形状のプリフォームを製造するプリフォームの製造方法が提供される。
以下、図1〜図7に基づいて、本発明に係る第1実施形態のプリフォーム製造方法について説明する。本実施形態のプリフォーム製造方法は、表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する方法である。図1に本実施形態のプリフォーム製造方法を含む、繊維強化複合材料の製造方法の手順を示した。
東レ株式会社製のT300短繊維(長さ25mm)を、図2(A)〜(C)に示す下型10の凸型2を用いて三次元形状に賦形し、図3(A)に示す凸状部プリフォーム3を得た。東レ株式会社製CO6343クロス基材を裁断して、図2(A)〜(C)に示す下型10の平坦型1を用いて二次元形状に賦形し、図3(B)に示す平坦部プリフォーム4を得た。この平坦部プリフォーム4は凸型2に対応する部分が切り抜かれている。凸型2に表面に短繊維基材を配置し、その後、平坦部プリフォーム4を図2の下型10にセットした。下型10に対向する上型(図示しない)を下型10に接近させて型締めを行い、図6及び図7に示した目的の立体形状のプリフォームを得た。このプリフォームについて、成形工程における扱い易さの評価、ハンドリング性評価、外観評価を行った。成形工程において障害は一切発生しなかった。ハンドリング性は良好であった。外観上、ヨレや皺の発生は認められなかった。
東レ株式会社製CO6343クロス基材を準備し、このクロス基材(連続繊維)を図2(A)〜(C)に示す下型10の上にセットした。クロス基材は、下型10の全体、すなわち平坦部1及び凸型2を覆うようにセットした。下型10に対向する上型(図示しない)を下型10に接近させて型締めを行い、立体形状のプリフォームを得た。このプリフォームについて、成形工程における扱い易さの評価、ハンドリング性評価、外観評価を行った。成形工程において成形型が閉まらず、型締めができないという障害が生じた。原因は、凸型2の部分で皺が発生し、皺の部分が成形型に挟まったためであった。このため、離型して得たプリフォームのハンドリング性は不良であった。外観にヨレや皺が認められ外観は不良であった。特に凸型2に対応する位置ではヨレや皺が発生していた。
次に、図8〜図13に基づいて、本発明に係る第2実施形態のプリフォームの製造方法について説明する。本実施形態は、第1実施形態と同様に、表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する方法である。図8に本実施形態のプリフォーム製造方法を含む、繊維強化複合材料の製造方法の手順を示した。基本的な部分は第1実施形態と共通するので、ここでは、異なる部分を中心に説明する。図8に示すS201から204は、図1に示したS101からS104と共通する。本実施形態では、三次元形状領域が決定されたら(S204)、その凹凸形状を形成する成形型を準備する(S205)。この成形型は、短繊維とバインダとの混合材料を上方から吹きつけ可能な下型を有している。混合材料の吹きつけ後は、下型に相対的に接近可能な上型を下型に接近させて圧接し、吹き付けた繊維基材を所望の形状に成形することができる。賦形された繊維基材の離型を容易にする観点から、成形型の賦形型面にシリコン系離型材を塗布してもよいし、賦形型面をシリコンフィルム又はポリエチレンフィルム等で被覆してもよい。
次に、図14及び図15に基づいて、本発明に係る第3実施形態のプリフォームの製造方法について説明する。本実施形態は、第1実施形態と同様に目的の立体形状に繊維基材を賦形する方法である。本実施形態は、目的の立体形状のうち、表面が平坦な第1部分と、第1部分に比べて凹凸が存在する第2部分とを決定する手法に特徴がある。
1,11…凸状型
2,22…平坦型
3,31…凸状部プリフォーム
4,41…平坦部プリフォーム
5,51…プリフォーム
Claims (14)
- 繊維基材を所定の立体形状に賦形するプリフォーム製造方法であって、
強化基材として連続繊維を含む第1繊維基材を、前記所定の立体形状の投影面に対する当該立体形状の比表面積が所定値未満の第1部分の形状に賦形するステップと、
前記ステップに相前後して、強化基材として短繊維を含む第2繊維基材を、前記比表面積が所定値以上の第2部分の形状に賦形するステップと、
前記第1部分の形状に賦形された第1繊維基材と前記2部分の形状に賦形された第2繊維基材とを接合して、前記所定の立体形状に賦形されたプリフォームを得るステップとを有するプリフォーム製造方法。 - 繊維基材を、表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に賦形するプリフォーム製造方法であって、
強化基材として連続繊維を含む第1繊維基材を前記二次元形状に賦形するステップと、
前記ステップに相前後して、強化基材として短繊維を含む第2繊維基材を前記三次元形状に賦形するステップと、
前記二次元形状に賦形された第1繊維基材と前記三次元形状に賦形された第2繊維基材とを接合して、前記所定の立体形状に賦形されたプリフォームを得るステップとを有するプリフォーム製造方法。 - 前記二次元形状に賦形された第1繊維基材と前記三次元形状に賦形された第2繊維基材とは、それらの境界近傍の所定領域が重なるように接合する請求項2に記載のプリフォーム製造方法。
- 前記所定領域の幅は、5mm以上100mm未満である請求項3に記載のプリフォーム製造方法。
- 繊維基材を、表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に賦形するプリフォーム製造方法であって、
強化基材として連続繊維を含む第1繊維基材を前記二次元形状に賦形するステップと、
この二次元形状に賦形された第1繊維基材を、前記所定の立体形状に対応する型にセットし、強化基材としての短繊維とバインダとを含む前記第2繊維基材を、前記三次元形状に対応する部分および前記二次元形状との境界部分に吹き付けて、前記所定の立体形状に賦形されたプリフォームを得るステップとを有するプリフォーム製造方法。 - 前記第1繊維基材と前記第2繊維基材との境界近傍において、これらが交互に積層された状態となるように接合する請求項1〜5のいずれかに記載のプリフォーム製造方法。
- 前記第1繊維基材と前記第2繊維基材とが、3以上の奇数層に積層された状態となるように接合する請求項6に記載のプリフォーム製造方法。
- 前記積層された前記第1繊維基材と前記第2繊維基材の最上層及び/又は最下層は、第1繊維基材である請求項7に記載のプリフォーム製造方法。
- 前記積層される第1繊維基材及び/又は第2繊維基材にバインダを塗布するステップをさらに有する請求項1〜8のいずれかに記載のプリフォーム製造方法。
- 前記請求項1〜9のいずれかに記載された製造方法により得られたプリフォームに樹脂を含むマトリックスを含浸させるステップと、前記樹脂を硬化させるステップとをさらに有する繊維強化複合材料の製造方法。
- 前記請求項1〜9のいずれかに記載された製造方法により得られたプリフォーム。
- 前記請求項10に記載された製造方法により得られた繊維強化複合材料。
- 二次元形状に賦形された第1繊維基材と三次元形状に賦形された第2繊維基材とが接合され、所定の立体形状に賦形されたプリフォームであって、
前記第1繊維基材は強化基材として連続繊維を含み、前記第2繊維基材は強化基材として短繊維を含むことを特徴とするプリフォーム。 - 前記二次元形状に賦形された第1繊維基材と三次元形状に賦形された第2繊維基材との接合領域は、第1繊維基材と第2繊維基材とが交互に積層されている請求項13に記載のプリフォーム。
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