JP2006187899A - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガタが発生した場合でもキャリッジの水平方向の位置を正確に検知することができるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 インクカートリッジを保持するキャリッジ21と、キャリッジ21を水平方向に貫通してキャリッジ21をガイドするガイド軸4と、ガイド軸4に平行に張設されたエンコーダストリップ3と、キャリッジ21に設けられた、エンコーダストリップ3に記録された位置情報を検出するセンサ35と、キャリッジ21の上端部をガイドする、ガイド軸4と平行に延びるガイドレール2aとを備えている。ガイド軸4とエンコーダストリップ3とは、少なくともその一部が同じ高さに位置するように架設する。
【選択図】 図3
【解決手段】 インクカートリッジを保持するキャリッジ21と、キャリッジ21を水平方向に貫通してキャリッジ21をガイドするガイド軸4と、ガイド軸4に平行に張設されたエンコーダストリップ3と、キャリッジ21に設けられた、エンコーダストリップ3に記録された位置情報を検出するセンサ35と、キャリッジ21の上端部をガイドする、ガイド軸4と平行に延びるガイドレール2aとを備えている。ガイド軸4とエンコーダストリップ3とは、少なくともその一部が同じ高さに位置するように架設する。
【選択図】 図3
Description
この発明は、ガイド軸にガイドされたキャリッジを往復移動させながら印刷を行なうインクジェットプリンタに関する。
インクジェットプリンタにおいては、キャリッジに保持されたインクカートリッジからのインクを用紙の主面に吹き付けて、用紙に文字や画像を形成する。このキャリッジは、用紙の送り方向と直交する水平な方向に走査可能に構成されている。キャリッジは、その水平方向に往復移動するが、印字や画像形成を正しく行なうためにはキャリッジの水平方向の位置を正確に検出する必要がある。
このキャリッジの水平方向の位置を検出する装置として、エンコーダストリップと呼ばれる長尺のフィルム状の標識部材と、エンコーダストリップに記録された位置情報を検出するセンサとを用いたものが知られている。エンコーダストリップは、その主表面に所定の間隔で設けられた複数の透光部を有しており、キャリッジの走査方向に沿ってシャーシに張設される。センサは、発光部と受光部とからなり、キャリッジの背面に設けられる。このセンサは、発光部と受光部との間に隙間を有しており、エンコーダストリップはこの隙間に挿通される。
発光部から照射された光は、エンコーダストリップの透光部を透過し、受光部によって受光される。このとき、受光部において得られるパルス信号を読み取ることにより、エンコーダストリップの透光部の数をカウントし、キャリッジの位置が特定される。
通常、エンコーダストリップは、ユーザがインクカートリッジの交換時等に誤って触れることがないように、キャリッジの背面側に張設される。これに対応して、上述のセンサもキャリッジの背面に設けられている。
図5は上述のようなキャリッジを背面側から見た斜視図である。キャリッジ121の背面には、背面側に突出した一対のリブ122が設けられており、その下端部にはガイド軸104が貫通する貫通孔123が設けられている。キャリッジ121の上面には3つの突出片124が設けられており、突出片124は、突出片124間に位置し、水平方向に延びるレール2aに摺動自在に当接している。このようにキャリッジ121は、その下部がガイド軸104にガイドされ、その上端部がレール2aにガイドされながら、水平方向に移動可能とされている。
また、キャリッジ121の背面には、直立した回路基板131が配設されている。回路基板131のほぼ中央部に上述のセンサ132が設けられており、その隙間132aにエンコーダストリップ103が挿通されている。
図5に示したキャリッジに類似するキャリッジを備えたインクジェットプリンタを開示したものとして、特許文献1(特開2004−188701号公報)がある。
特開2004−188701号公報
上述のように、キャリッジ121は、その下部をガイド軸104によりガイドされ、上端部をレール2aにガイドされている。ガイド軸104は、ガイド軸104の軸方向およびガイド軸104を中心に回転する方向を除く方向へキャリッジ121の動きを拘束する。一方、レール2aはガイド軸104を中心に回転する方向へのキャリッジ121の動きを拘束する。これらにより、ガイド軸104の軸方向を除く方向への動きが拘束されている。
ここで、ガイド軸104の外周面とキャリッジ121の貫通孔123の内周面との間には、これらの摺動を可能とするために多少の隙間が存在する。この隙間のために、キャリッジ121には、図6に誇張して示すようなガタが生じる。このガタは、ガイド軸104の外周面とキャリッジ121の貫通孔123の内周面との間の隙間により生じるので、主としてガイド軸104上の点を中心とする回転運動として生じる。
従来のインクジェットプリンタにおいては、キャリッジ121の位置を検出するための、エンコーダストリップ103およびセンサ135は、ガイド軸104から上方向に離れた位置に位置しているため、図6に示すようにガタの影響を受けやすい。ガタが発生した場合には、センサ135の検出点Pは水平方向に大きくずれることとなり、キャリッジ121の正確な水平方向の位置を検出することができないという問題点があった。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ガタが発生した場合でもキャリッジの水平方向の位置を正確に検知することができるインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
この発明に基づいたインクジェットプリンタに従えば、インクカートリッジを保持するキャリッジと、上記キャリッジを水平方向に貫通して上記キャリッジをガイドするガイド軸と、上記ガイド軸に平行に設けられたエンコーダストリップと、上記キャリッジに設けられた、上記エンコーダストリップに記録された位置情報を検出するセンサと、上記キャリッジの上端部をガイドする、上記ガイド軸と平行に延びるガイドレールとを備え、上記ガイド軸と上記エンコーダストリップとは、少なくともその一部が同じ高さに位置するように架設されている。ここで「一部が同じ高さに位置する」とは、言い換えると、インクジェットプリンタを正面または背面から見て、ガイド軸の上端縁または下端縁とエンコーダストリップとが重なって見える状態を意味する。
この構成によると、ガイド軸とキャリッジとの隙間によるガタが発生しても、ガタによるキャリッジの回転運動の中心と、センサによりエンコーダストリップを検知する点が接近するので、位置検出におけるガタの発生の影響を小さくすることができる。これにより、ガタが発生した状態でも、キャリッジの位置を正確に検出することができる。
上記インクジェットプリンタにおいて好ましくは、上記ガイド軸の中心軸と上記エンコーダストリップの中心線とが同じ高さである。この構成によると、ガタの位置検出への影響を最小化することができる。
上記インクジェットプリンタにおいて、上記キャリッジの背面には後方に突出する一対のガイド軸保持部を設け、上記ガイド軸保持部には、上記ガイド軸が貫通する貫通孔と、上記ガイド軸保持部の基部に設けられた上記エンコーダストリップが挿通されるスリットとを設け、上記センサは、上記一対のガイド軸保持部の間に配設するようにしても良い。また、この構成において、ガイド軸保持部をキャリッジの後方に突出したアームとして構成し、そのアームの基部にエンコーダストリップを挿通するスリットを設けるようにしても良い。この構成によると、キャリッジとガイド軸との取り付け剛性を確保しながら、ガイド軸とエンコーダストリップとの少なくとも一部が同じ高さに位置するインクジェットプリンタを構成することができる。
本発明に係るインクジェットプリンタによると、キャリッジにガタが発生した場合でもキャリッジの水平方向の位置を正確に検出することができる。
以下、この発明に基づいた各実施の形態におけるインクジェットプリンタの構造について、図を参照しながら説明する。
本実施の形態に係るインクジェットプリンタは、インクカートリッジを保持するキャリッジ21と、キャリッジ21を水平方向に貫通してキャリッジ21をガイドするガイド軸4と、ガイド軸4に平行に張設されたエンコーダストリップ3と、キャリッジ21に設けられた、エンコーダストリップ3に記録された位置情報を検出するセンサ35と、キャリッジ21の上端部をガイドする、ガイド軸4と平行に延びるガイドレール2aとを備えている。
図1は、本実施の形態に係るインクジェットプリンタの主要部の構造を示す斜視図である。図2は、図1におけるII−II矢視断面図であり、図3は、キャリッジのベース部を背面側から見た斜視図であり、図4は、本実施の形態に係るインクジェットプリンタの効果を説明する、キャリッジを背面側から見た図である。
図1に示すように、本実施の形態のインクジェットプリンタは、インクカートリッジを保持し、水平方向に移動自在に取り付けられたキャリッジ21、このキャリッジ21を保持するガイド軸4、およびこのガイド軸4が固定されたフレーム2などにより、その主要部1が構成されている。
キャリッジ21には、金属製のガイド軸4が貫通しており、キャリッジ21の下部はこのガイド軸によりガイドされている。また、キャリッジ21の上面には3つの突出片24が設けられており、その突出片24の間に設けられたレール2aによりキャリッジ21の上端部がガイドされている。キャリッジ21は、図示しないモータにより駆動されて、ガイド軸4およびレール2aに沿って水平方向にスライドする。モータの駆動力は、図示しない水平方向に延びるベルトを介して、キャリッジ21の背面のベルト保持部39(図3参照)に伝達される。
キャリッジ21の背面側は、直立したベース部22により構成され、その正面側下部には、インクカートリッジの下部を収容するクレードル33が取り付けられている。このベース部22とクレードル33とは、一体成型により製造しても良いし、別々に成型してビスなどにより固定して製造してもよい。
ベース部22の正面側上部にはインクカートリッジの上方を覆う蓋体32が設けられている。蓋体32は、ベース部22に軸着されており、必要に応じて開閉することができる。キャリッジ21を構成する、ベース部22、クレードル33および蓋体32は、いずれも合成樹脂製である。
キャリッジ21の背面側には、水平方向に延びるエンコーダストリップ3が位置しており、キャリッジ21の背面に設けられたセンサ35(図3参照)により、キャリッジ21の水平方向の位置を検出している。また、キャリッジ21には、電気的信号を伝達するケーブル5が接続されている。
ガイド軸4の両端部およびエンコーダストリップ3の両端部は、フレーム2の側壁部にそれぞれ固定されている。また、上述のレール2aは、フレーム2の上面を構成する部材の前端縁から垂下するリブにより構成されている。
図2および図3を参照して、キャリッジ21の構造をより詳しく説明する。キャリッジ21の背面側に位置するベース部22には、背面側に突出した一対のアーム23が設けられている。アーム23には、その先端部側にガイド軸4が貫通する貫通孔25が設けられており、基部側にはエンコーダストリップ3が挿通される縦長のスリット26が設けられている。貫通孔25の中心軸の高さと、スリット26の中心の高さとは図2に示すように一致している。また、ガイド軸4の中心軸の高さと、エンコーダストリップ3の中心の高さも一致している。
アーム23は、キャリッジ21の本体をガイド軸4に摺動可能に連結する機能を有するので、十分な剛性を有するように、十分な肉厚を付与している。アーム23はベース部22の本体と一体成型しても良いし、別々に成型してビスなどで固定するようにしても良い。エンコーダストリップ3は、四方を囲まれたスリット26に挿通されるので、ベース部22からの脱落を防止することができる。スリット26の周囲はテーパが形成され、スリット26にエンコーダストリップ3を挿入する作業を容易にすると共に、スリット26の周囲とエンコーダストリップ3とが接触することによるエンコーダストリップ3の損傷を抑制している。
キャリッジ21の背面には、図3に示す直立した回路基板31が配設されている。回路基板31のほぼ中央部には、開口部31aが設けられており、その開口部31aにはベルト保持部39が貫通している。回路基板31の下端中央部は、下方に突出しており、その突出した部分にセンサ35が固定されている。図3に示すように、センサ35は、一対のアーム23の間の中央部に位置する。センサ35の隙間35aには、エンコーダストリップ3が挿通されている。
エンコーダストリップ3は、長尺のフィルム状の標識部材であり、その主表面には所定の間隔で並ぶ、縦長の透光部が複数個設けられている。センサ35は、発光部と受光部とを有しており、発光部と受光部との間の隙間35aにエンコーダストリップ3が挿通されている。発光部から照射された光は、エンコーダストリップ3の透光部を透過し、受光部によって受光される。このとき、受光部において得られるパルス信号を読み取ることにより、エンコーダストリップ3の透光部の数をカウントし、キャリッジ21の位置を特定する。
次に、本実施の形態のキャリッジ21の動作について説明する。キャリッジ21は、その下部をガイド軸4によりガイドされ、上端部をレール2aにガイドされている。ガイド軸4は、ガイド軸4の軸方向およびガイド軸4を中心に回転する方向を除く方向へのキャリッジ21の動きを拘束する。一方、レール2aはガイド軸4を中心に回転する方向への動きを拘束する。これらにより、ガイド軸4の軸方向を除く方向へのキャリッジ21の動きが拘束され、基本的には、ガイド軸の軸方向にのみ移動する。
但し、ガイド軸4の外周面とキャリッジ21の貫通孔25の内周面との間には隙間が存在する。この隙間のために、図4に誇張して示すような多少のガタが生じることがあり、このガタは、主としてガイド軸4上の点を中心とする回転運動として生じる。
本実施の形態のキャリッジ21においては、ガイド軸4の中心軸の高さとエンコーダストリップ3の中心線の高さとが一致しているので、ガタによる回転運動は、エンコーダストリップ3の中心線上の点を中心とする運動となる。したがって、センサ35によりエンコーダストリップ3を検出する検出点Pは、ガタが生じる前と後とでほとんどずれない。
特に、問題となるのは、貫通孔25とガイド軸4との間の隙間による最大のガタが生じた場合であるが、この最大のガタは一方の貫通孔25と他方の貫通孔25とが逆方向にずれる場合に生ずる。最大のガタが生じたとき、キャリッジ21の背面の回転中心は、ガイド軸4の中心軸上で、両貫通孔25の中央の点となる。したがって、本実施の形態においては、この回転中心とセンサによる検出点Pとは一致するので、最大のガタが発生した場合でも、その影響を受けることなくエンコーダストリップ3とセンサ35によりキャリッジ21の位置を正確に検出することができる。
本実施の形態では、ガイド軸4の中心軸の高さとエンコーダストリップ3の中心線の高さとが一致するように構成したが、多少ずれていても実用上問題ない程度の効果が得られる。具体的には、ガイド軸4とエンコーダストリップ3とが、少なくともその一部が同じ高さに位置するように設けられていればよい。言い換えると、インクジェットプリンタを正面または背面から見て、ガイド軸4の上端縁または下端縁とエンコーダストリップ3とが重なって見える状態であれば、ガイド軸4の中心軸の高さとエンコーダストリップ3の中心線の高さが多少ずれていても、ガタの影響を実質的に受けることなく、キャリッジの位置を正確に検出することができる。
また、本実施の形態では、キャリッジ21の背面に一対のアーム23を突出させ、このアーム23に貫通孔25およびスリット26を設けたが、キャリッジ21の側面全体を後方に突出させるようにしてもよい。
また、この実施の形態では、アーム23の先端側に貫通孔25を設け、基部側にスリット26を設けているが、この順序を逆にして、アームの先端側にスリット26を設け、基部側に貫通孔25を設けるようにしてもよい。この場合には、スリット26の周辺に大きな剛性は必要とされないので、スリット26の四方を囲む必要はない。したがって、従来のように、スリット26の四方のいずれかの辺の一部が開放した切り込みによりスリット26を構成しても良い。この場合には、エンコーダストリップ3をフレーム2に張設した後に、その開放した部分を介してエンコーダストリップ3をスリット26に挿通することができる。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
3 エンコーダストリップ、4 ガイド軸、21 キャリッジ、22 ベース部、23 アーム(ガイド軸保持部)、25 貫通孔、26 スリット、32 蓋体、33 クレードル、35 センサ。
Claims (4)
- インクカートリッジを保持するキャリッジと、前記キャリッジを水平方向に貫通して前記キャリッジをガイドするガイド軸と、前記ガイド軸に平行に設けられたエンコーダストリップと、前記キャリッジに設けられた、前記エンコーダストリップに記録された位置情報を検出するセンサと、前記キャリッジの上端部をガイドする、前記ガイド軸と平行に延びるガイドレールと、を備え、
前記キャリッジは、前記ガイド軸が貫通し、上端部を前記ガイドレールに係止された直立したベース部と、前記ベース部の前面に設けられたインクカートリッジを保持するクレードルとを有し、
前記ベース部の背面には後方に突出する一対のアームが設けられており、前記アームには、前記ガイド軸が貫通する貫通孔と、前記エンコーダフィルムが挿通されるスリットとが、少なくともその一部が同じ高さに位置するように設けられ、
前記センサは、前記一対のアームの間に配設されている、インクジェットプリンタ。 - インクカートリッジを保持するキャリッジと、前記キャリッジを水平方向に貫通して前記キャリッジをガイドするガイド軸と、前記ガイド軸に平行に設けられたエンコーダストリップと、前記キャリッジに設けられた、前記エンコーダストリップに記録された位置情報を検出するセンサと、前記キャリッジの上端部をガイドする、前記ガイド軸と平行に延びるガイドレールと、を備え、
前記ガイド軸と前記エンコーダストリップとは、少なくともその一部が同じ高さに位置するように架設されている、インクジェットプリンタ。 - 前記ガイド軸の中心軸と前記エンコーダストリップの中心線とが同じ高さに位置する、請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記キャリッジの背面には後方に突出する一対のガイド軸保持部が設けられており、前記ガイド軸保持部は、前記ガイド軸が貫通する貫通孔と、前記ガイド軸保持部の基部に設けられた前記エンコーダストリップが挿通されるスリットとを有し、
前記センサは、前記一対のガイド軸保持部の間に配設されている、請求項2または3に記載のインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000153A JP2006187899A (ja) | 2005-01-04 | 2005-01-04 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005000153A JP2006187899A (ja) | 2005-01-04 | 2005-01-04 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006187899A true JP2006187899A (ja) | 2006-07-20 |
Family
ID=36795526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000153A Withdrawn JP2006187899A (ja) | 2005-01-04 | 2005-01-04 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006187899A (ja) |
-
2005
- 2005-01-04 JP JP2005000153A patent/JP2006187899A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |