JP2006187711A - 放電装置及び空気浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放電回路25の対向極42とアース電極23との間には、導電性樹脂材料からなる高抵抗樹脂シート22が設けられる。高抵抗樹脂シート22と対向極42との接触部、及び高抵抗樹脂シート22とアース電極23との接触部には、それぞれ導電性の塗布剤60が印刷される。その結果、高抵抗樹脂シート22と通電体(上記対向電極42及びアース電極23)との接触抵抗が一定に維持される。
【選択図】図7
Description
まず、空気浄化装置(10)の全体構成について図1及び図2を参照しながら説明する。なお、図1は空気浄化装置(10)の分解斜視図であり、図2は、空気浄化装置(10)の内部を上方から視た図である。
プレフィルタ(16)は、室内空気中に含まれる比較的大きな塵埃を捕集するフィルタである。イオン化部(30)は、プレフィルタ(16)を通過した比較的小さな塵埃を帯電させ、この塵埃を後述の静電フィルタ(17)で捕集するためのものである。このイオン化部(30)は、「コ」の字型の水平断面が左右方向に連なる形状の波形部材(50)の前面側に設けられている。具体的に、波形部材(50)の前面側には、波形部材(50)によって区画される複数の略柱状の空間が形成されており、この空間が前側開放部(51)を構成している。上記イオン化部(30)は、各前側開放部(51)にそれぞれ設けられている。なお、波形部材(50)における後方寄りの部材(図2の破線で示す部材)は、網目状ないし格子状の部材で構成されている。この網目状部材により、イオン化部(30)の近傍を流通する空気が乱流化され、後述のストリーマ放電部などによる有害成分等の除去効率が向上される
各イオン化部(30)は、イオン化線(31)と電極板(32)とで構成されている。イオン化線(31)は、前側開放部(51)の水平方向における内部中央に位置し、波形部材(50)の上端から下端に亘って張架されている。一方、電極板(32)は、イオン化線(31)と平行な状態となる前側開放部(51)の左右内壁によって構成されている。そして、各イオン化線(31)と、各イオン化線(31)に対応する各電極板(32)との間では、塵埃を帯電させるためのコロナ放電が行われる。
ストリーマ放電部(40)は、波形部材(50)の後面側に設けられている。具体的に、波形部材(50)の後面側には、該波形部材(50)によって区画される複数の略柱状の空間が形成されている。そして、この空間のうち水平方向の断面積が広い2つの空間が後側開放部(52)を構成している。ストリーマ放電部(40)は、これら2つの後側開放部(52)にそれぞれ設けられている。また、ストリーマ放電部(40)の要部を上方から視た図3に示すように、後側開放部(52)には、水平断面が「コ」の字型で、波形部材(50)の上下方向に亘って延在する第1絶縁カバー(53)が設けられている。この第1絶縁カバー(53)には、前側に開放空間が形成されている。そして、ストリーマ放電部(40)は、波形部材(50)の後側面と上記第1絶縁カバー(53)の内側面とによって内包されている。なお、第1絶縁カバー(53)を構成する3つの壁面には、それぞれ複数の空気流通口(54)が形成されており、室内空気がストリーマ放電部(40)の近傍を流通可能となっている。
静電フィルタ(17)は、ストリーマ放電部(40)の下流側に配置されている。この静電フィルタ(17)は、上流側の面が上記イオン化部(30)によって帯電された比較的小さな塵埃を捕集する集塵面を構成する一方、下流側の面には光触媒(光半導体)が担持されている。この光触媒は、ストリーマ放電部(40)によるストリーマ放電によって生成される低温プラズマ中の反応性の高い物質(電子、イオン、水酸化ラジカルなどの活性種)によって更に活性化され、室内空気中の有害成分や臭気成分の分解を促進する。なお、この光触媒は、例えば二酸化チタンや酸化亜鉛、あるいはタングステン酸化物や硫化カドミウムなどが用いられる。また、静電フィルタ(17)は、水平断面が波形状に屈曲して形成された、いわゆるプリーツフィルタで構成されている。
図1及び図2に示すように、空気浄化装置(10)の運転中は、遠心送風機(19)が起動し、室内空気がケーシング(11)内の空気通路(15)を流通する。この状態において、イオン化部(30)及びストリーマ放電部(40)へは、それぞれ高電圧が印加される。
上記実施形態によれば、放電装置(20)の放電回路(25)に導電性樹脂材料から成る高抵抗樹脂シート(22)を設けることで、ストリーマ放電部(40)におけるスパークの発生を抑制するようにしている。ここで、本実施形態では、安定化手段として導電性の塗布剤(60)を高抵抗樹脂シート(22)の表面に印刷するようにしている。このため、高抵抗樹脂シート(22)と対向極(42)、さらに高抵抗樹脂シート(22)とアース電極(23)との接触抵抗を一定に保持することができる。したがって、上述したスパークの発生抑制効果を安定的に得ることができる。
上記実施形態では、安定化手段として高抵抗樹脂シート(22)に導電性の塗布剤(60)を印刷するようにしているが、安定化手段を以下の変形例のように構成することもできる。
図8に示すように、変形例1は、高抵抗樹脂シート(22)と対向極(42)との接触部、及び高抵抗樹脂シート(22)とアース電極(23)との接触部に安定化手段として導電性の粘着剤(60)を接着したものである。この変形例1では、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)とを密着させ、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触抵抗を一定に維持することができる。
図9に示すように、変形例2は、安定化手段としての押圧手段(60)で高抵抗樹脂シート(22)と対向極(42)、及び高抵抗樹脂シート(22)とアース電極(23)を密着させるようにしたものである。具体的に、押圧手段(60)は締結部材などで構成され、高抵抗樹脂シート(22)を挟んで対向極(42)側とアース電極(23)側とにそれぞれ1組ずつ設けられている。この変形例2では、高抵抗樹脂シート(22)や通電体(23,42)に特別な処理を施すことなく、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触抵抗を一定に維持することができる。なお、この変形例2では、対向極(42)やアース電極(23)を押圧手段(60)で湾曲させて高抵抗樹脂シート(22)と密着させるため、これらの通電体(23,42)は所定の弾性力を有する弾性材料で構成されることが好ましい。
図10に示すように、変形例3は、安定化手段として高抵抗樹脂シート(22)の両面に突起部(60)を形成したものである。具体的に、突起部(60)は、先端が突出したレール状の突起で構成されており、高抵抗樹脂シート(22)の両面にそれぞれ複数設けられている。そして、高抵抗樹脂シート(22)と対向極(42)、及び高抵抗樹脂シート(22)とアース電極(23)とは、それぞれ複数の突起部(60)を介して接触している。この変形例3では、高抵抗樹脂シート(22)の表面に形成される凹凸に依らず、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触具合を安定させることができ、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触抵抗を確実に一定とすることができる。
図11に示すように、変形例4は、安定化手段として高抵抗樹脂シート(22)を対向極(42)及びアース電極(23)に融着するようにしたものである。具体的に、この例では、図11(A)に示すように所定温度まで加熱した対向極(42)及びアース電極(23)をそれぞれ高抵抗樹脂シート(22)の表面に押し当てることで、高抵抗樹脂シート(22)を溶融させて各通電体(23,42)に接着するようにしている(図11(B)参照)。この変形例4では、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触面積が一定に保持され、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触抵抗を一定に維持することができる。
図12に示すように、変形例5は、高抵抗樹脂シート(22)と対向極(42)との間、あるいは高抵抗樹脂シート(22)とアース電極(23)との間に導電性の弾性材料(60)を介在させたものである。なお、この弾性材料(60)は、板状あるいはリング状などに形成されている。この変形例5では、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との間の微細な空隙を弾性材料(60)で埋めることができ、高抵抗樹脂シート(22)と通電体(23,42)との接触抵抗を一定に維持することができる。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
25 放電回路
22 高抵抗樹脂シート(抵抗体)
23 アース電極(通電板,通電体)
41 放電極
42 対向極(通電体)
60 塗布剤(安定化手段)
Claims (11)
- 電圧が印加されることで放電を行う複数の電極対(41,42)を有する放電回路(25)を備え、
放電回路(25)には、該放電回路(25)の通電体(23,42)に接続されるとともに導電性樹脂材料で構成される抵抗体(22)が設けられている放電装置であって、
上記抵抗体(22)と上記通電体(23,42)との接触抵抗を実質的に一定とするための安定化手段を備えていることを特徴とする放電装置。 - 請求項1において、
上記安定化手段は、上記抵抗体(22)と上記通電体(23,42)との接触部に塗布される導電性の塗布剤で構成されることを特徴とする放電装置。 - 請求項1において、
上記安定化手段は、上記抵抗体(22)と上記通電体(23,42)との接触部に接着される導電性の粘着材(60)で構成されることを特徴とする放電装置。 - 請求項1において、
上記安定化手段は、上記抵抗体(22)と上記通電体(23,42)とを密着させる押圧手段(60)で構成されることを特徴とする放電装置。 - 請求項1において、
上記安定化手段は、上記抵抗体(22)と上記通電体(23,42)との接触面のうちいずれか一方の表面に形成される突起部(60)で構成されることを特徴とする放電装置。 - 請求項1において、
上記安定化手段は、上記抵抗体(22)を上記通電体(23,42)に融着させる融着手段(60)で構成されることを特徴とする放電装置。 - 請求項1において、
上記安定化手段は、上記抵抗体(22)と上記通電体(23,42)との間に狭持される導電性の弾性材料(60)で構成されている放電装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1つにおいて、
上記各電極対(41,42)は、放電の基端となる放電極(41)と、放電の終端となる対向極(42)とで構成され、
上記抵抗体(22)は、少なくとも上記通電体としての上記対向極(42)に接続されることを特徴とする放電装置。 - 請求項8において、
上記放電回路(25)は、対向極(42)を流出した後の電流が流れる通電板(23)を備え、
上記抵抗体(22)は、一端が上記通電体としての対向極(42)に接続され、他端が上記通電体としての通電板(23)に接続されるよう対向極(42)と通電板(23)との間に狭持されていることを特徴とする放電装置。 - 請求項8又は9において、
上記放電極(41)は、線状ないし棒状に形成されて対向極(42)と実質的に並行に配置され、該放電極(41)の先端が対向極(42)に対峙していることを特徴とする放電装置。 - ストリーマ放電を行う複数の電極対(41,42)を有する放電装置(20)を備えた空気浄化装置であって、
上記放電装置(20)は、請求項1乃至10のいずれか1つの放電装置であることを特徴とする空気浄化装置。
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