JPS60174440A - 静電式空気清浄機 - Google Patents
静電式空気清浄機Info
- Publication number
- JPS60174440A JPS60174440A JP59028925A JP2892584A JPS60174440A JP S60174440 A JPS60174440 A JP S60174440A JP 59028925 A JP59028925 A JP 59028925A JP 2892584 A JP2892584 A JP 2892584A JP S60174440 A JPS60174440 A JP S60174440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- electrode
- power source
- ionization
- air cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
- F24F8/192—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering by electrical means, e.g. by applying electrostatic fields or high voltages
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭用、自動車用、もしくはクリーンルー
ム等に使用される静電式空気清浄機に関するものである
。
ム等に使用される静電式空気清浄機に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来の静電式空気清浄機においては、イオン化電極と対
向電極間への不純物侵入による火花放電によって電流が
急激に増加するのを防止する為、各電極間ごとに直列に
抵抗体を設ける方法が提案されていた。そしてその具体
構成方法としては従来高電圧用抵抗体を対向電極にスポ
ット溶接するか、低電圧用抵抗体を樹脂モールドして沿
面絶縁距離を確保した構成で使用するものがあったが高
圧用抵抗体は大きく価格も高いという欠点があり、又一
方樹脂モールドする方法は放熱が悪くなり定常使用時の
温度上昇に耐えられないので変形をおこす等の問題があ
り、さらにモールド加工は硬化時間が長くかかりｎＡ利
も多く必要なので価格も高くなり量産性如も乏しいもの
であった。
向電極間への不純物侵入による火花放電によって電流が
急激に増加するのを防止する為、各電極間ごとに直列に
抵抗体を設ける方法が提案されていた。そしてその具体
構成方法としては従来高電圧用抵抗体を対向電極にスポ
ット溶接するか、低電圧用抵抗体を樹脂モールドして沿
面絶縁距離を確保した構成で使用するものがあったが高
圧用抵抗体は大きく価格も高いという欠点があり、又一
方樹脂モールドする方法は放熱が悪くなり定常使用時の
温度上昇に耐えられないので変形をおこす等の問題があ
り、さらにモールド加工は硬化時間が長くかかりｎＡ利
も多く必要なので価格も高くなり量産性如も乏しいもの
であった。
発明の目的
本発明は、これら従来の問題点を解消し、小型で低価格
の低電圧用抵抗体を用いて高圧部に使用しても十分安全
性を確保でき、かつ放熱性を良くして使用消費電力を大
きくできるようにし、さらに上記構成を安く量産性のあ
る方法で製作することにより、小型で低価格の異常放電
防止機構を備えた静電式空気清浄機を提供することを目
的とするものである。
の低電圧用抵抗体を用いて高圧部に使用しても十分安全
性を確保でき、かつ放熱性を良くして使用消費電力を大
きくできるようにし、さらに上記構成を安く量産性のあ
る方法で製作することにより、小型で低価格の異常放電
防止機構を備えた静電式空気清浄機を提供することを目
的とするものである。
発明の構成
本発明は、複数のイオン化電極もしくは対向電極の各々
と高圧電源との間に接続される複数の抵抗体の高圧電源
側に共通の端子、電極側に独立した複数の接続子を形成
し、前記端子と接続子間に十分な沿面絶縁距離を設けて
両極間を絶縁材よりなる薄い層でおおうことによって、
小型で低価格の低電圧用抵抗体の使用をｎＪ能とし、又
放熱効果を高めて使用消費電力を犬きくとれるようにし
、さらに絶Ｒ樹脂のディッピング等により層が形成でき
る様にしたものである○ 実施例の説明 第１図および第２図に基づいて本発明による一実施例に
ついて述べる。
と高圧電源との間に接続される複数の抵抗体の高圧電源
側に共通の端子、電極側に独立した複数の接続子を形成
し、前記端子と接続子間に十分な沿面絶縁距離を設けて
両極間を絶縁材よりなる薄い層でおおうことによって、
小型で低価格の低電圧用抵抗体の使用をｎＪ能とし、又
放熱効果を高めて使用消費電力を犬きくとれるようにし
、さらに絶Ｒ樹脂のディッピング等により層が形成でき
る様にしたものである○ 実施例の説明 第１図および第２図に基づいて本発明による一実施例に
ついて述べる。
１は６０〜１００ ／＋の直径を有し、タングステン、
ｔｉ！等からなる複数のイオン電極、２はアルミニウム
板等からなる対向電極、３は加速電極、４はこれらを保
持し外殻を形成する主体ケース、５は像層空気の吸気口
、６は排気口である。イオン化電極１は両端に鉛錘等を
固定して形成した係１−Ｌ部７を有し、一方を枠体８の
一郡に設けた突起部９に引っかけである。１０〜２０Ｍ
Ωの抵抗値を有する抵抗体１ｏは、一方に溝状の切り欠
き部１１を形成したリン青銅板等からなる板バネ１２を
各々独立してスポット溶接又はロウ伺は等により同定し
、上記切り欠き部１１にイオン化電極１の係止部７を引
掛けて保持しており、他端は高Ｗ′屯源１３に接続され
る共通の端子１４に固定されている。
ｔｉ！等からなる複数のイオン電極、２はアルミニウム
板等からなる対向電極、３は加速電極、４はこれらを保
持し外殻を形成する主体ケース、５は像層空気の吸気口
、６は排気口である。イオン化電極１は両端に鉛錘等を
固定して形成した係１−Ｌ部７を有し、一方を枠体８の
一郡に設けた突起部９に引っかけである。１０〜２０Ｍ
Ωの抵抗値を有する抵抗体１ｏは、一方に溝状の切り欠
き部１１を形成したリン青銅板等からなる板バネ１２を
各々独立してスポット溶接又はロウ伺は等により同定し
、上記切り欠き部１１にイオン化電極１の係止部７を引
掛けて保持しており、他端は高Ｗ′屯源１３に接続され
る共通の端子１４に固定されている。
そして抵抗体１０と接続子１２及び端子１４は基板１５
上に取り付けた状態で抵抗体１００υｊ極部を含んで第
２図の様にポリエルテル樹脂等の薄い絶縁材１６層をデ
ィッピング法により形成しており、接続ｒ−１２及び端
子１４間には十分な沿面絶縁距離が確保され、異常放電
防止機構部１７（以下防止部と略す）を形成している。
上に取り付けた状態で抵抗体１００υｊ極部を含んで第
２図の様にポリエルテル樹脂等の薄い絶縁材１６層をデ
ィッピング法により形成しており、接続ｒ−１２及び端
子１４間には十分な沿面絶縁距離が確保され、異常放電
防止機構部１７（以下防止部と略す）を形成している。
さらにこの防止部１７は基板１５に設けたボス部を枠体
８にビス締めし一体的に固定されている。
８にビス締めし一体的に固定されている。
−Ｆ記構成においてイオン化電極１と対向電極２間に高
圧電源１３により印加された高電圧１０〜１５ＫＶによ
ってコロナ電流が流れるとイオンが空気と衝突し粘性に
よって空気流が発生すると同時に、イオンが空気中の塵
埃を荷電する。荷電された塵埃は加速電極３に印加され
た５〜７ＫＶＯ高電圧により形成された電界の静電気力
を受け対向電極２に吸引、集塵される。この様にしてイ
オン化電極１によって起風され、吸気口６から流入した
金属空気は清浄空気としてＪＪＩ気１−１６より排出さ
れる。
圧電源１３により印加された高電圧１０〜１５ＫＶによ
ってコロナ電流が流れるとイオンが空気と衝突し粘性に
よって空気流が発生すると同時に、イオンが空気中の塵
埃を荷電する。荷電された塵埃は加速電極３に印加され
た５〜７ＫＶＯ高電圧により形成された電界の静電気力
を受け対向電極２に吸引、集塵される。この様にしてイ
オン化電極１によって起風され、吸気口６から流入した
金属空気は清浄空気としてＪＪＩ気１−１６より排出さ
れる。
この時抵抗体１０ｔｄ：イオン化電極１ごとに直列に入
っており、火花放電によって一対のイオン化電極１及び
対向電極２間に瞬間的に急激な電流の増加があった場合
、自動的に放電電圧を降下させ、火花放電を消滅させる
ものであり、さらに他の電極間の放電状態には影響゛を
せず、定常時の消費電力も少なくて済む特徴を有してい
るものである。
っており、火花放電によって一対のイオン化電極１及び
対向電極２間に瞬間的に急激な電流の増加があった場合
、自動的に放電電圧を降下させ、火花放電を消滅させる
ものであり、さらに他の電極間の放電状態には影響゛を
せず、定常時の消費電力も少なくて済む特徴を有してい
るものである。
さらに絶縁材層１６は薄いので放熱作用が十分であり規
格値限界捷での消費電力量に耐えるととができるように
なるので小型安価な低電圧抵抗体の使用が可能になり、
また十分な沿面絶縁距離も確保できるものである。そし
て絶縁材層１６は薄くて良いので溶融樹脂へのディッピ
ング加工で簡単に形成することができるものであり、使
用樹脂量も少なくて済み加工時間も短かいので量産性の
良い製作方法が選択できるものである。
格値限界捷での消費電力量に耐えるととができるように
なるので小型安価な低電圧抵抗体の使用が可能になり、
また十分な沿面絶縁距離も確保できるものである。そし
て絶縁材層１６は薄くて良いので溶融樹脂へのディッピ
ング加工で簡単に形成することができるものであり、使
用樹脂量も少なくて済み加工時間も短かいので量産性の
良い製作方法が選択できるものである。
発明の効果
以上述べた様に本発明によれば薄い絶縁材層を形成する
ことによって、放熱作用が十分性なわれるので小型で安
価な低電圧用の抵抗体を使用することができ、沿面絶縁
距離も十分に確保できると共に、少量の絶縁材料の使用
で実現でき、量産性の高い加工法の選択が可能になるた
め、小型化。
ことによって、放熱作用が十分性なわれるので小型で安
価な低電圧用の抵抗体を使用することができ、沿面絶縁
距離も十分に確保できると共に、少量の絶縁材料の使用
で実現でき、量産性の高い加工法の選択が可能になるた
め、小型化。
軽量化及び低価格化の上で著るしい効果を発揮し、安定
した品質を確保することができるなどその工業的価値は
犬なるものである。
した品質を確保することができるなどその工業的価値は
犬なるものである。
第１図は本発明の一実施例における静電式空気清浄機の
断面図、第２図は同清浄機における抵抗体の斜視図であ
る。 １・・・・・イオン化電極、２・・・・・対向電極、４
・・・・・・主体ケース、５・・・・・・吸気口、６・
・・・・・排気口、１０・・・・・・抵抗体、１２・・
・・接続子、１３・・・・・・高圧電源、１４・・・・
・・端子、１６・・・・・・絶縁材層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ／ａ
断面図、第２図は同清浄機における抵抗体の斜視図であ
る。 １・・・・・イオン化電極、２・・・・・対向電極、４
・・・・・・主体ケース、５・・・・・・吸気口、６・
・・・・・排気口、１０・・・・・・抵抗体、１２・・
・・接続子、１３・・・・・・高圧電源、１４・・・・
・・端子、１６・・・・・・絶縁材層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ／ａ
Claims (1)
- 吸気口及び排気］」を有する主体ケース内に設けたイオ
ン化電極及び対向電極と、これら両電極間に高電界を形
成させる高圧電源とを備え、イオン化電極もしくは対向
電極と高圧電源との間に接続される抵抗体の高圧電源側
に共通の端子を、電極側に独立した接続子を形成し、両
極間を薄い絶縁月層で被覆してなる静電式空気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028925A JPS60174440A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 静電式空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028925A JPS60174440A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 静電式空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174440A true JPS60174440A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12261977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59028925A Pending JPS60174440A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 静電式空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187711A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Daikin Ind Ltd | 放電装置及び空気浄化装置 |
| WO2007094339A1 (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-23 | Kagome Co., Ltd. | 誘電分極を用いた分生子吸着による防カビ方法、飛動生物除去装置、及び植物保護装置 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP59028925A patent/JPS60174440A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187711A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Daikin Ind Ltd | 放電装置及び空気浄化装置 |
| JP4591086B2 (ja) * | 2005-01-05 | 2010-12-01 | ダイキン工業株式会社 | 放電装置及び空気浄化装置 |
| WO2007094339A1 (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-23 | Kagome Co., Ltd. | 誘電分極を用いた分生子吸着による防カビ方法、飛動生物除去装置、及び植物保護装置 |
| US8105418B2 (en) | 2006-02-14 | 2012-01-31 | Kagome Co., Ltd. | Fungi preventing method, flying organism removing apparatus and plant protecting apparatus by adsorption of conidia using dielectric polarization |
| US20120090228A1 (en) * | 2006-02-14 | 2012-04-19 | Hideyoshi Toyoda | Fungi preventing method, flying organism removing apparatus and plant protecting apparatus by adsorption of conidia using dielectric polarization |
| US8262781B2 (en) * | 2006-02-14 | 2012-09-11 | Kagome Co., Ltd. | Fungi preventing method, flying organism removing apparatus and plant protecting apparatus by adsorption of conidia using dielectric polarization |
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