JP2006187590A - トレーニングマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 トレーニング者が様々な姿勢で搭乗可能な回転台12と、上部取っ手20U及び下部取っ手20Lを有し前後動可能に枢支されたハンドル16と、ハンドル16の作動速度に応じてハンドル16に負荷を与える油圧ダンパと、トレーニング者が把持する手摺り30と、回転台12にブレーキをかける回転台ブレーキ機構によってトレーニングマシンを構成し、回転台ブレーキ機構を、ブレーキディスクと、ブレーキディスクへの押圧力を調整可能に構成されたブレーキパッドとから構成する。
【選択図】 図1
Description
高齢者等のトレーニング者がトレーニングマシンを使用する場合、トレーニング者が運動を一時的に停止した状態ではトレーニング者に負荷が作用しないことが好ましい。しかし、錘やスプリングによって負荷を発生させるトレーニングマシンでは、トレーニング者が運動を一時的に停止した場合、負荷がトレーニング者に作用したままである。
このため、トレーニング者は自分の好みに応じた捻り力(以下、トレーニング者が体幹部を左右に捻るために必要な力を「捻り力」という。)で踏み皿104を回転させることはできなかった。
トレーニングマシン200では、電磁ブレーキ202によって負荷を発生させているので、運動中の負荷を徐々に変化させることができ、その運動を一時的に停止した状態では負荷がトレーニング者に作用しないが、電磁ブレーキ202を有する負荷調節部204の構造が複雑なものとなる。
トレーニング者が回転台上で上部取っ手又は下部取っ手をつかんだままハンドルを前後動させれば、舟漕ぎ運動を行うことができ、体幹筋力や手足の筋力等を鍛えることができる。また、下部取っ手を足で押せば、足腰の筋力を効率よく鍛えることができる。油圧ダンパが、前後動するハンドルの速度に応じてハンドルに負荷を与えるので、舟漕ぎ運動開始時のハンドルの速度が遅い場合や終了時にハンドルの速度が遅くなった場合に、ハンドルに加わる負荷が低下する。さらに舟漕ぎ運動の途中でその運動を一時的に停止する場合、トレーニング者に無用な負荷が作用することがなく、トレーニング者はスムーズに舟漕ぎ運動を行うことができる。
トレーニング者が回転台上で上部取っ手、下部取っ手又は手摺りをつかんだまま身体を左右に捻れば、回転台が回転して捻り運動を行うことができ、体幹筋力や手足の筋力等を鍛えることができる。
回転台が回転すると回転台ブレーキ機構から回転台にブレーキがかかる。捻り運動の途中でその運動を一時的に停止する場合、回転台ブレーキ機構により回転台の回転が停止する。したがって、トレーニング者に無用な負荷が作用することがなく、トレーニング者はスムーズに捻り運動を行うことができる。
トレーニング者が回転台上でハンドルをつかんだまま身体を左右に捻れば、回転台が回転して捻り運動を行うことができ、体幹筋力や手足の筋力等を鍛えることができる。
回転台が回転すると回転台ブレーキ機構から回転台にブレーキがかかる。トレーニング者が捻り運動を途中で一時的に停止する場合、回転台ブレーキ機構により回転台の回転が停止する。したがって、トレーニング者に無用な負荷が作用することがなく、トレーニング者はスムーズに捻り運動を行うことができる。
自動回転する回転台上で、トレーニング者が手摺りを把持したまま回転台の動きに身を任せれば、そのまま身体が捻られることとなり、身体の捻り方向のストレッチ運動を行うことができる。
なお、回転台モータとして、例えば、回転数を容易に制御可能な電動サーボモータを用いることができる。
請求項3の発明によると、トレーニング者が舟漕ぎ運動を行う際、ハンドルブレーキ機構のブレーキパッドがブレーキディスクに押圧付勢される。この押圧力を調整すると、ブレーキパッドとブレーキディスクとの間に働く摩擦力を調整できる。この摩擦力を調整すると、舟漕ぎ運動を行うトレーニング者にハンドルから作用する負荷の大きさを調整できる。したがって、トレーニング者は自分の体力と目的に応じた適切な大きさの負荷を受けながら舟漕ぎ運動を行うことができる。
請求項4の発明によると、トレーニング者が捻り運動を行う際、回転台ブレーキ機構のブレーキパッドがブレーキディスクに押圧付勢される。この押圧力を調整すると、ブレーキパッドとブレーキディスクとの間に働く摩擦力を調整できる。この摩擦力を調整すると、捻り運動を行うトレーニング者に回転台から作用する負荷の大きさを調整できる。したがって、トレーニング者は自分の体力と目的に応じた適切な大きさの負荷を受けながら捻り運動を行うことができる。
動摩擦係数と静摩擦係数の差が小さな素材としては、エンジニアリングプラスチック、例えば、相対移動する部材間に摺動板としてよく使用されるキャストナイロンCLグレード(登録商標)やポリアセタールベスタールG(登録商標)を挙げることができる。このようなエンジニアリングプラスチックにより形成されたブレーキパッドは高い耐摩耗性と機械的強度を有する。
回転台12は円形をなし、その上でトレーニング者が立位姿勢、座位姿勢、中腰姿勢等の様々な姿勢を自由にとることができる面積を有する。図5に示すように、回転台12はフレーム10内に立設された軸32上に載っており、回転台12と軸32の間には軸受け34が設置されており、回転台12が軸32周りを回転自在に構成されている。
図1に示すように、回転台12周囲のフレーム10に固定具14が設置されており、固定具14によって回転台12をフレーム10に固定可能に構成されている。
図4に示すように、ハンドル16の「し」の字形の湾曲部分の末端部には連結腕24の一端が連結されている。連結腕24の他端が連結ピン54Bによってハンドル機構の一部をなす油圧ダンパ56のロッドに連結されており、油圧ダンパ56のシリンダが連結ピン54Cによってフレーム10に連結されている。
以下の説明において、トレーニング者は体力に自信がない高齢者であるものとする。
まず、トレーニング者がトレーニングマシン1を使用して舟漕ぎ運動を行う場合について述べる。最初、介助者が回転台12を固定具14によってフレーム10に固定し、回転台12の回転を防止する。トレーニング者がトレーニングマシン1の背面側から回転台12に乗り、手摺り30につかまって立つ。そのままトレーニング者は手を手摺り30からハンドル16の上部取っ手20Uに移し、正面側を向く。そして、上部取っ手20Uを身体の前後方向へ押したり引いたりする。ハンドル16が枢支ピン52を支点として前後に動き、トレーニング者が上部取っ手20Uを押し引きする動作が舟漕ぎ運動となる。
トレーニング者の足腰が非常に弱っており回転台12に立てない場合、トレーニング者は回転台12上に座る。回転台12上に座ったトレーニング者は手でハンドル16の下部取っ手20Lをつかみ正面側を向く。そして、下部取っ手20Lを前後方向へ押し引きする。ハンドル16が枢支ピン52を支点として前後に動き、トレーニング者が下部取っ手20Lを押し引きする動作が舟漕ぎ運動となる。
ある程度体幹筋力が向上しているトレーニング者は、回転台12上で中腰となって四股を踏む姿勢をとり、手でハンドル16の上部取っ手20U又は下部取っ手20Lをつかみ、舟漕ぎ運動を行うことも可能である。
トレーニング者は左右の手摺り30をつかんで立ったまま、下半身を左右に捻る。トレーニング者の下半身とともに回転台12が左右に回転し、トレーニング者は捻り運動を行うことができる。なお、トレーニング者は左右の手摺り30の代わりにハンドル16の上部取っ手20Uをつかんで立ち、捻り運動を行うこともできる。
トレーニング者が捻り運動を行うときに、介助者が行う作業は固定具14や調整ハンドル50を操作するだけであり、介助者の負担が小さく、トレーニング者自身も固定具14や調整ハンドル50を容易に操作できる。
ある程度体幹筋力があるトレーニング者は、回転台12上で中腰となって四股を踏む姿勢をとり、手で手摺り30、又はハンドル16の上部取っ手20U、中部取っ手20M若しくは下部取っ手20Lをつかみ、捻り運動を行うことも可能である。
回転台12は円形をなし、その上でトレーニング者が立位姿勢、座位姿勢、中腰姿勢等の様々な姿勢を自由にとることができる面積を有する。図9に示すように、回転台12はフレーム10内に立設された軸32上に載っており、回転台12と軸32の間には軸受け34が設置されており、回転台12が軸32周りを回転自在に構成されている。
図10に示すように、回転補助部58がフレーム10に設置されている。回転補助部58は回転台モータ60、ベルト62、プーリ64を有する。回転台モータ60は電動サーボモータである。プーリ64は回転台12の下部と一体化しており、プーリ64がベルト62を介して回転台モータ60に連結されている。回転台モータ60が制御盤72に接続されており、回転台モータ60が制御盤72から制御信号S2を受信可能に構成されている。
図11に示すように、ハンドル16の一方の脚部の近傍のフレーム10に、舟漕ぎ運動回数検出スイッチ70が設置されている。舟漕ぎ運動回数検出スイッチ70は、枢支ピン52を支点として回動するハンドル16が所定の傾斜角度となる場合にONとなり、舟漕ぎ運動回数検出スイッチ70の作動状態を示すON/OFF信号S5が制御盤72へ送信される構成となっている。
入力部74には、入力スイッチ84A、84B、84C、84D、84Eを有しており、トレーニング者が運動内容や運動条件に関する諸データを入力スイッチ84A、84B、84C、84D、84Eから入力し、その入力内容をメモリ78に記憶し、表示部80のモニタに表示する構成となっている。
入力スイッチ84Cは、トレーニング者が電動シリンダ48A、48Bのストローク量をそれぞれ設定するスイッチである。
入力スイッチ84Dは、トレーニング者が回転台12の回転角度θ0を設定するスイッチである。
入力スイッチ84Eは、トレーニング者が目標とする捻り運動又は舟漕ぎ運動の回数N0を設定するスイッチである。
プログラムP1は、回転台モータ60の出力トルクの制御、回転台12の回転角度θの検出、回転台12の回転方向の切り替え、トレーニング者が行った捻り運動の回数Nの検出をそれぞれ行うプログラムである。プログラムP1は、回転台モータ60の出力トルクを予めプログラムされた所定の値に維持し、回転台モータ60の出力トルクを制御する。プログラムP1によって、回転台モータ60の出力トルクは、静止状態にある回転台12が回転しはじめる際に必要なトルクよりもわずかに小さな値に維持される。プログラムP1は、スイッチプレート66から受信するON/OFF信号S4に基づいて、回転台12の回転角度θを検出する。プログラムP1は、回転台12の回転角度θがθ0となったときに、回転台12の回転方向を切り替える。プログラムP1は、回転角度検出スイッチ68の作動状態を示すON/OFF信号S4に基づいて、回転角度θが0度となるスタート位置を回転台12が通過する回数をカウントし、捻り運動の回数Nを検出する。そして、プログラムP1は、検出した捻り運動の回数NがN0となったら回転台12の回転を停止し、回転台12の回転角度θ及びトレーニング回数Nをメモリ78に記憶して表示部80のモニタに表示する構成となっている。
以下の説明において、トレーニング者は足腰の弱った高齢者であるものとする。
まず、トレーニング者がトレーニングマシン1を使用して捻り運動を行い、回転台モータ60をプログラムP1によって制御する場合について述べる。最初、トレーニング者がトレーニングマシン1の回転台12に乗り、手摺り30につかまって立つ。回転台12は回転スタート位置で停止している。トレーニング者が手摺り30につかまって立ったら、制御盤72の入力スイッチ84Aを操作し、捻り運動を選択するとともに、回転台モータ60をプログラムP1により制御する方法を選択する。回転台モータ60がプログラムP1によって制御されることとなり、静止状態にある回転台12に回転台モータ60から働くトルクは、回転台12が回転しはじめる際に必要なトルクよりも僅かに小さなトルクである。したがって、トレーニング者が静止状態にある回転台12を回転させるためには、きわめて小さなトルクを捻り力として回転台12に加えれば足りる。また、トレーニング者から回転台12に加えられる捻り力がなくなれば、回転台12の回転が停止する。
トレーニング者は、回転台12の回転角度θ0と目標とする捻り運動の回数N0を入力したら、回転台12の上で捻り運動を開始する。トレーニング者が僅かな大きさの捻り力を回転台12に加えると、回転台12が回転を開始する。回転台12が回転すると、スイッチプレート66が回転角度検出スイッチ68の上方を通過し、上方をスイッチプレート66が通過した回転角度検出スイッチ68がOFFからONに切り替わり、各回転角度検出スイッチ68の作動状態がON/OFF信号S4によって制御盤72へ送信される。
プログラムP1は、捻り運動の回数NがN0に達したら、回転台モータ60を停止する。
最初、トレーニング者が回転台12に乗って手摺り30につかまって立ち、制御盤72の入力スイッチ84Aを操作して捻り運動を選択し、回転台モータ60をプログラムP2により制御する方法を選択する。ついで、トレーニング者が制御盤72の入力スイッチ84B、84D、84Eを操作し、回転台モータ60の回転速度V0、回転台12の回転角度θ0、目標とする捻り運動の回数N0を入力する。
トレーニング者は、回転台モータ60の回転速度V0、回転台12の回転角度θ0、目標とする捻り運動の回数N0を入力したら、回転台12の上で捻り運動を開始する。
プログラムP2が回転台モータ60の回転数を制御して回転台12を等速回転させるので、トレーニング者は捻り力を回転台12に加えて回転台12を回転させる必要がない。トレーニング者は、回転台モータ60によって回転する回転台12の動きに身を任せることによって体幹部を捻ることができ、捻り方向の体幹部のストレッチ運動を行うことができる。
最初、トレーニング者が回転台12に乗って手摺り30につかまって立ち、制御盤72の入力スイッチ84Aを操作して捻り運動を選択し、回転台モータ60をプログラムP1又はP2のいずれによっても制御しない方法を選択する。回転台モータ60をプログラムP1又はP2のいずれによっても制御しない方法を選択すると、回転台モータ60と回転台12との間の接続がフリーとなる。ついで、トレーニング者は入力スイッチ84C、84Eを操作し、電動シリンダ48Aのストローク量と目標とする捻り運動の回数N0を入力する。
プログラムP3が、ON/OFF信号S4に基づき、回転台12の回転角度θが0度となるスタート位置を回転台12が通過する回数をカウントし、トレーニング者が行った捻り運動の回数Nを検出する。プログラムP3によって検出された捻り運動の回数Nがメモリ78に記憶されて表示部80のモニタに表示される。
捻り運動を行うトレーニング者は、体力に応じて、回転台12上で立位姿勢、座位姿勢及び中腰姿勢をとることができる。トレーニング者の足腰が非常に弱っており回転台12に立てない場合、トレーニング者は、回転台12上に座って手で下部取っ手20Lやハンドル16の脚部分をつかんで体を支えながら捻り運動を行うことができる。ある程度体幹筋力が向上したトレーニング者は、回転台12上で中腰となって四股を踏む姿勢をとり、手で手摺り30又はハンドル16の上部取っ手20U、中部取っ手20M若しくは下部取っ手20Lのいずれかをつかみ、捻り運動を行うことができる。
最初、トレーニング者がトレーニングマシン1の回転台12に乗り、手摺り30につかまって立つ。トレーニング者は制御盤72の入力スイッチ84Aを操作し、舟漕ぎ運動を選択する。舟漕ぎ運動を選択すると電動シリンダ48Aが伸長し、回転台側方ブレーキパッド40と回転台ブレーキディスク36との間に働く摩擦力が増加し、回転台12が固定され、回転台12の回転が防止される。
プログラムP4が、舟漕ぎ運動回数検出スイッチ70から受信するON/OFF信号S5に基づいて、ハンドル16が前後に動いた回数をカウントし、トレーニング者が行った舟漕ぎ運動の回数Nを検出する。舟漕ぎ運動の回数NがN0に達したら、プログラムP4によって報知音が制御盤72から発せられる。トレーニング者は報知音によって舟漕ぎ運動の回数NがN0となったことを知り、舟漕ぎ運動を終了する。
ハンドル17の両脚部が最も縮小した図15の状態で、スプリング46Lの力が、中部支柱18M、スプリング46M、上部支柱18U及び取っ手20の合計荷重と釣り合い、スプリング46Mの力が、上部支柱18U及び取っ手20の合計荷重と釣り合っている。
したがって、トレーニング者は、ハンドル17を設置したトレーニングマシン1を用いて、屈伸運動やスローイン動作に必要な体幹筋力を鍛えることができる。
10 フレーム
12 回転台
14 固定具
16、17 ハンドル
18U 上部支柱
18M 中部支柱
18L 下部支柱
19 ストッパ
20 取っ手
20U 上部取っ手
20M 中部取っ手
20L 下部取っ手
22 ハンドル枢支部
24 ハンドルブレーキディスク
26 ハンドルブレーキパッド
28 連結腕
30 手摺り
32 軸
34 軸受け
36 回転台ブレーキディスク
38 回転台下部ブレーキパッド
40 回転台側方ブレーキパッド
42 回転台支持部
44 ボール螺子
46A、46B、46C、46M、46L スプリング
48A、48B 電動シリンダ
50 調整ハンドル
52 枢支ピン
54B、54C 連結ピン
56 油圧ダンパ
58 回転補助部
60 回転台モータ
62 ベルト
64 プーリ
66 スイッチプレート
68 回転角度検出スイッチ
70 舟漕ぎ運動回数検出スイッチ
72 制御盤
74 入力部
76 演算部
78 メモリ
80 表示部
84A、84B、84C、84D、84E 入力スイッチ
S1、S2、S3 制御信号
S4、S5 ON/OFF信号
P1、P2、P3、P4 プログラム
V、V0 捻り回転速度
θ、θ0 捻り角度
N、N0 捻り運動又は舟漕ぎ運動の回数
Claims (5)
- トレーニング者が立位姿勢、座位姿勢及び中腰姿勢をとることが可能な面積を有する回転台と、
上部取っ手と下部取っ手を有して前後動可能に枢支されたハンドルと、
前後動するハンドルの速度に応じた負荷をハンドルに与える油圧ダンパと、
回転台上でトレーニング者が姿勢を保つために把持する手摺りと、
回転台の回転運動にブレーキをかける回転台ブレーキ機構と、を備えることを特徴とするトレーニングマシン。 - トレーニング者が立位姿勢、座位姿勢及び中腰姿勢をとることが可能な面積を有する回転台と、
前後動可能に枢支されたハンドルと、
ハンドルの前後動にブレーキをかけるハンドルブレーキ機構と、
回転台上でトレーニング者が姿勢を保つために把持する手摺りと、
回転台を回転させる回転台モータと、
回転台モータの回転を制御する制御部と、
回転台の回転運動にブレーキをかける回転台ブレーキ機構と、を備えることを特徴とするトレーニングマシン。 - ハンドルブレーキ機構が、ブレーキディスクと、ブレーキディスクへの押圧力を調整可能に構成されたブレーキパッドと、を有することを特徴とする請求項2記載のトレーニングマシン。
- 回転台ブレーキ機構が、ブレーキディスクと、ブレーキディスクへの押圧力を調整可能に構成されたブレーキパッドと、を有することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載のトレーニングマシン。
- ブレーキパッドに動摩擦係数と静摩擦係数の差が小さな素材を用いたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のトレーニングマシン。
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JP2005263458A Pending JP2006187590A (ja) | 2004-12-06 | 2005-09-12 | トレーニングマシン |
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US8398528B2 (en) | 2008-10-06 | 2013-03-19 | Mikio Fukunaga | Spinal correction device |
JP2019181073A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 日本精工株式会社 | ケーブル巻取システム |
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- 2005-09-12 JP JP2005263458A patent/JP2006187590A/ja active Pending
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