JP2006187107A - ケーブルクランプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ケーブルクランプを、機器に固定されている機器側ケーブル固定部1と、スリット7が形成された押さえ側ケーブル固定部材2の凹面部とにより構成する。ケーブル4の固定時には、スリットが形成された押さえ側ケーブル固定部材の凹面部と、機器側ケーブル固定部の凹面部とによって、ケーブルを挟み込み、固定用ねじ3で動かないように固定する。これにより、押さえ側ケーブル固定部材にスリットを設けない場合に比べて、ケーブルの固定強度を高くすることが可能となる。
【選択図】 図2
Description
前記ケーブルの側面に接触させるための接触面を有し、前記接触面の一部が切除されたスリットが形成されている側面接触部材と、
前記ケーブルの固定時に、前記側面接触部材の前記接触面によって前記ケーブルの側面が所定値以上の圧力で押下された状態を保持するための固定用部材とを、
有している。
この構成により、ケーブルの固定時に、ケーブルの側面に加えられる圧力が部分的に高まるとともに、接触面内において圧力の変化がつくため、スリットが形成されていない接触面に比べて、高い固定強度を実現することが可能となる。
前記ケーブルの側面に接触させるための接触面を有する第1の側面接触部材と、
前記所定の箇所に設置されているとともに、前記ケーブルの側面に接触させるための接触面を有する第2の側面接触部材と、
前記ケーブルの固定時に、前記第1及び第2の側面接触部材の両方の前記接触面を対向させ、対向する前記接触面によって前記ケーブルの側面が所定値以上の圧力で押下された状態を保持するための固定用部材とを有し、
前記第1及び第2の側面接触部材の少なくとも一方に、前記接触面の一部が切除されたスリットが形成されている。
この構成により、ケーブルの固定時に、ケーブルの側面に加えられる圧力が部分的に高まるとともに、接触面内において圧力の変化がつくため、スリットが形成されていない接触面に比べて、高い固定強度を実現することが可能となる。
この構成により、突起部による圧力も加わって、ケーブルの側面に部分的に高い圧力がかかるポイントが増えるとともに、ケーブルを局部的に屈曲させることが可能となり、より一層高い固定強度を実現することが可能となる。
この構成により、曲面を有するケーブルの側面の形状に合った接触面が提供され、効率良い圧力の伝達を可能とすることによって、高い固定強度を実現することが可能となる。
まず、本発明の第1の実施の形態のケーブルクランプについて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態におけるケーブルクランプの斜視図である。
次に、本発明の第2の実施の形態のケーブルクランプについて説明する。図3は、本発明の第2の実施の形態におけるケーブルクランプの斜視図である。
次に、本発明の第3の実施の形態のケーブルクランプについて説明する。図4は、本発明の第3の実施の形態におけるケーブルクランプの斜視図である。
2、10 押さえ側ケーブル固定部材
3 固定用ねじ
4 ケーブル
5 ねじ穴
6 ねじ貫通穴
7、12 スリット
14 突起部
Claims (4)
- 電子機器間を接続するケーブルを所定の箇所に固定するためのケーブルクランプであって、
前記ケーブルの側面に接触させるための接触面を有し、前記接触面の一部が切除されたスリットが形成されている側面接触部材と、
前記ケーブルの固定時に、前記側面接触部材の前記接触面によって前記ケーブルの側面が所定値以上の圧力で押下された状態を保持するための固定用部材とを、
有するケーブルクランプ。 - 電子機器間を接続するケーブルを所定の箇所に固定するためのケーブルクランプであって、
前記ケーブルの側面に接触させるための接触面を有する第1の側面接触部材と、
前記所定の箇所に設置されているとともに、前記ケーブルの側面に接触させるための接触面を有する第2の側面接触部材と、
前記ケーブルの固定時に、前記第1及び第2の側面接触部材の両方の前記接触面を対向させ、対向する前記接触面によって前記ケーブルの側面が所定値以上の圧力で押下された状態を保持するための固定用部材とを有し、
前記第1及び第2の側面接触部材の少なくとも一方に、前記接触面の一部が切除されたスリットが形成されているケーブルクランプ。 - 前記第1及び第2の側面接触部材の一方の前記接触面に、前記スリットが形成されており、他方の前記側面接触部材の前記接触面の前記スリットと対向する位置に、突起部が形成されている請求項2に記載のケーブルクランプ。
- 前記接触面が、前記ケーブルの側面の形状に合わせた凹面形状に構成されている請求項1から3のいずれか1つに記載のケーブルクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004377678A JP2006187107A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | ケーブルクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004377678A JP2006187107A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | ケーブルクランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006187107A true JP2006187107A (ja) | 2006-07-13 |
Family
ID=36739783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004377678A Pending JP2006187107A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | ケーブルクランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006187107A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009180424A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
WO2012137607A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 日立建機株式会社 | 配管クランプ装置 |
CN104410017A (zh) * | 2014-12-08 | 2015-03-11 | 国家电网公司 | 电缆快速固定装置 |
CN112160954A (zh) * | 2020-08-21 | 2021-01-01 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种环形卡箍同步紧固装置 |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004377678A patent/JP2006187107A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009180424A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
WO2012137607A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 日立建機株式会社 | 配管クランプ装置 |
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CN112160954A (zh) * | 2020-08-21 | 2021-01-01 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种环形卡箍同步紧固装置 |
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