JP2006185694A - 圧接端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧接強度を向上させることができる圧接端子を提供する。
【解決手段】互いに向かい合うように並べられた一対の圧接刃41と、該一対の圧接刃41によって形成されて電子素子3から延在するリード線31を導き入れるスリット43と、を有し、リード線31をスリット43に圧接してリード線31と電気的に接続される圧接端子40において、圧接刃41がスリット43に圧接するリード線31と嵌合する嵌合部44を有し、一対の圧接刃41が、リード線31をスリット43に挿入する側からその挿入方向に向かうほどスリット43の幅が小さくなり、かつ、スリット43に挿入されたリード線31が嵌合部44の各々の一部に係合するようにスリット43を形成し、嵌合部44にリード線31を係合した状態で、スリット43の幅を狭める方向Dに圧接刃41が移動され、リード線31を嵌合部44に嵌合させてスリット43に圧接するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧接端子に関し、より詳細には、互いに向かい合うように平行に並べられた一対の圧接刃と、該一対の圧接刃によって形成されて電子素子から延在する導電性金属からなるリード線を導き入れるスリットと、を有し、前記リード線を前記スリットに圧接して前記リード線と電気的に接続される圧接端子に関するものである。
発光ダイオード(LED)を光源として用いた車両用灯具としては、ハイマウントストップランプ(ランプ)が知られている。このランプは、リアスポイラ内、ルーフ上、後部室内等に設置されてブレーキ操作時に制動灯と共に点灯されることにより、後続車ドライバに注意を喚起させ、追突事故等を未然に防止するものである。
複数個のLEDを用いた車両用灯具において、半田付け工程が不要で、部品点数の削減、信頼性の向上、製造コストの低減を図ることを可能とする技術思想が提案されてきた、この車両用灯具によれば、複数個の圧入係止部を有する複数個の導電性金属片を備え、複数個のLEDの2つのリードをそれぞれ異なる導電性金属片の圧入係止部に圧入係止させることによりLEDを前記導電性金属片によって電気的に接続するようにした(特許文献1参照)。
特開平10−188614号公報
図7は従来の圧接端子に対する電子素子のリード線の圧接例を示す図である。図7において、電子素子の底面には一対のリード線31を植設しており、リード線31の各々は導電性の金属によって正四角柱状に形成されている。そして、そのリード線31に対応するように圧着端子40が、例えばコネクタ、バスバ等の固定部材に形成されている。
圧着端子40は、傾斜部42が互いに向かい合うようにして2つの圧接刃41が平行に並べられており、これらの圧接刃41によって圧接端子40の中心部分に、リード線31を導き入れるためのU字形状の圧接スリット43が形成されている。この圧接スリット43は、リード線31の幅W1よりも狭い幅W2となるように形成されている。そして、リード線31がスリット43に圧接されると、図7に示すように、リード線31の一辺の長さが接触長Aとなる。
このようにリード線31の平面が圧接端子と圧接される圧接面3aとなるように、リード線31を多角形状に形成すれば、圧接端子40との接触長Aを円柱状リード線を用いるよりも確保することは可能であるが、さらなる信頼性の向上を図る上では圧接面3aとするだけでは十分でなかった。特に、半田付けを行わずに、圧接だけで電子素子と圧接端子とを電気的に接続している電子機器を車両等に搭載する場合は、車体から伝達される振動の影響等によって圧接の信頼性を低下する畏れがあった。
よって本発明は、上述した問題点に鑑み、圧接強度を向上させることができる圧接端子を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項1記載の圧接端子は、互いに向かい合うように並べられた一対の圧接刃と、該一対の圧接刃によって形成されて電子素子から延在する導電性金属からなるリード線を導き入れるスリットと、を有し、前記リード線を前記スリットに圧接して前記リード線と電気的に接続される圧接端子において、前記圧接刃が、前記スリットに圧接する前記リード線と嵌合する嵌合部を有し、前記一対の圧接刃が、前記リード線を前記スリットに挿入する側からその挿入方向に向かうほど前記スリットの幅が小さくなり、かつ、前記スリットに挿入された前記リード線が前記嵌合部の各々の一部に係合するように前記スリットを形成し、前記嵌合部に前記リード線を係合した状態で、前記スリットの幅を狭める方向に前記圧接刃が移動されて、前記リード線を前記嵌合部に嵌合させて前記スリットに圧接するようにしたことを特徴とする。
上記請求項1に記載した本発明の圧接端子によれば、リード線をスリットに挿入する側からその挿入方向に向かうほどスリットの幅が小さくなり、かつ、スリットに挿入されたリード線が嵌合部の各々の一部に係合するように、スリットが一対の圧接刃によって形成される。そして、リード線が嵌合部に係合するまで挿入されると、スリットの幅を狭める方向に圧接刃の各々が移動されてリード線が嵌合部に嵌合した状態で、スリットにリード線が圧接される。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、請求項1に記載の圧接端子において、前記リード線が、前記一対の圧接刃の各々に圧接される一対の平行に相対する圧接面を有するように多角柱状に形成されており、前記嵌合部が、前記リード線の角から該角を挟む前記リード線の2つの表面にかかって嵌合されるように形成されていることを特徴とする。
上記請求項2に記載した本発明の圧接端子によれば、多角形状に形成されたリード線は、任意の角から該角を挟むリード線の2つの表面にかかって嵌合部に嵌合された状態でスリットに圧接される。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の圧接端子において、前記電子素子が複数の前記リード線を有し、前記嵌合部が、前記リード線間のリード線間隔よりも前記リード線の各々に対応した前記スリット間のスリット間隔が短くなるように、前記圧接刃に形成されていることを特徴とする。
上記請求項3に記載した本発明の圧接端子によれば、電子素子が有する複数のリード線の各々は、リード線間隔よりもスリット間隔が短くなる圧接刃の圧接位置に形成された嵌合部に嵌合された状態でスリットに圧接される。
以上説明したように請求項1に記載した本発明の圧接端子によれば、スリットに挿入したリード線が圧接刃の嵌合部に係合すると、該嵌合部にリード線が嵌合されるように圧接刃が移動されてスリットにリード線を圧接するようにしたことから、圧接刃とリード線との接触面積を十分に確保して面材接着強度(ピーリング強度)を向上するため、圧接強度を向上させることができる。また、リード線は圧接刃の嵌合部によって嵌合されているため、圧接刃に振動が伝達されても、がたつかずに安定した面材接着強度を維持することができる。さらに、リード線は圧接刃の嵌合部に嵌合されることから、一対の圧接刃によって形成されるスリットの幅を従来よりも狭めることができるため、圧接端子の小型化を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、多角形状に形成されたリード線を、任意の角から該角を挟むリード線の2つの表面にかかって嵌合部に嵌合された状態でスリットに圧接するようにしたことから、圧接刃とリード線との接触面積をより一層確保することができるため、面材接着強度をさらに向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、電子素子が有する複数のリード線の各々を、リード線間隔よりもスリット間隔が短くなる圧接刃の圧接位置に形成された嵌合部に嵌合された状態でスリットに圧接するようにしたことから、電子素子のリード線のリード線間隔に関係することなく、スリットの位置を設定することができるため、圧接端子の小型化を図ることができる。
以下、本発明に係る圧接端子を有する照明ユニットの一実施の形態を、図1〜図6の図面を参照して説明する。なお、従来の技術のところで説明したものと同一あるいは相当する部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
図1は本発明の圧接端子に対するリード線の圧接過程を示し、(a)が電子素子セット状態、(b)が圧接刃移動状態、(c)が圧接状態をそれぞれ示す図であり、図2は図1中の圧接箇所を拡大した拡大図であり、図3は図1中の圧接過程における圧接完了状態を示す図であり、図4は本発明の圧接端子を有する照明ユニットの外観を示す(a)が上面、(b)が下面からの斜視図であり、図5は図4中のケースなしの収容物を示し、(a)が上面、(b)が下面からの斜視図であり、図6は図4中のケースを外した時のLED部分の拡大図である。
本発明に係る圧接端子40は、図1に示すように、互いに向かい合うように並べられた一対の圧接刃41と、該一対の圧接刃41によって形成されて電子素子であるLED3から延在する導電性金属からなるリード線31を導き入れるスリット43と、を有し、前記リード線31を前記スリット43に圧接して前記リード線31と電気的に接続される圧接端子40において、前記圧接刃41が、前記スリット43に圧接する前記リード線31と嵌合する嵌合部44を有し、前記一対の圧接刃41が、前記リード線31を前記スリット43に挿入する側からその挿入方向Xに向かうほど前記スリット43の幅が小さくなり、かつ、前記スリット43に挿入された前記リード線31が前記嵌合部44の各々の一部に係合するように前記スリット43を形成し、前記嵌合部44に前記リード線31を係合した状態で、前記スリット43の幅を狭める方向Dに前記圧接刃41が移動されて、前記リード線31を前記嵌合部44に嵌合させて前記スリット43に前記リード線31を圧接するようにしている。
また、前記リード線31が、前記一対の圧接刃41の各々に圧接される一対の平行に相対する圧接面31aを有するように多角柱状に形成されていると、前記嵌合部44が、前記リード線の角から該角を挟む前記リード線の2つの表面にかかって嵌合されるように形成している。
ここで、図2に示すようにリード線31が正四角柱状に形成されているLED3に対応する嵌合部44の一例を説明する。まず、リード線31の一辺が長さAの場合、任意の角を挟む角から長さB(なお、A>B)までのリード線31の断面形状に対応した形状(直角二等辺三角形)を嵌合部44として、一対の圧接刃41に対向するように形成している。そして、本最良の形態では、リード線31の底面における対角線が圧接刃41の各々と垂直に交わるようにしていることから、圧接刃41によって形成されるスリット43の幅は、前記対角線の長さの半分以下に設定することができる。
さらに、前記電子素子3が複数の前記リード線31を有し、前記嵌合部44が、前記リード線31間のリード線間隔よりも前記リード線31の各々に対応した前記スリット43間のスリット間隔が短くなるように、前記圧接刃41に形成している。
本最良の形態では、図1に示すように、リード線31間のリード線間隔よりも前記リード線31の各々に対応した前記スリット43間のスリット間隔が短くするために、圧接端子40毎に圧接刃41の長さが異なるように形成し、かつ、スリット43の開口からの挿入距離が等しい圧接刃41の所定位置に嵌合部44をそれぞれ形成している。
なお、本発明はこれに限定するものではなく、全ての圧接端子40の圧接刃41の長さを同一にして、リード線31をスリット43に挿入する側若しくはその逆側からの距離がリード線31の各々に対応して異なるよう圧接刃41上の位置に嵌合部44を形成してリード間隔よりもスリット間隔を短くするなど種々異なる形態とすることができる。
さらに、圧接端子40は、図3に示すように、前記リード線31を前記嵌合部44に嵌合した状態で、前記スリット43の幅を広げる方向への前記圧接刃41の移動を防止する固定用カバー(圧接刃固定手段)8を備えている。このようにすれば、リード線31が嵌合部44に嵌合した状態でスリット43に圧接されると、固定用カバー8によってスリット43の幅を広げる方向への圧接刃41の移動を防止することができる。
上述した圧接端子40を有する照明ユニット1は、図4〜図6に示すように、樹脂部材等からなる略箱状に形成されたケース2の内部に圧接端子40を収容している。このケース2は、ハウジング2aをカバー2b,c,dで覆う構成となっている。そして、LED3を配置する部分が突出部2eとなっており、この突出部2eはLED3が発した光をケース2の外部に出射する構成となっている。
カバー2dは、ハウジング2aに対して着脱自在に構成しており、突出部2eの一部を有している。そして、図6に示すように、カバー2dが取り外された状態では、LED3の圧着若しくは取り外し作業が可能な構造となっており、LED3が圧接端子40に圧接されると、カバー2dによってLED3は覆われてケース2内に収容される。
また、ハウジング2aの内部には、図5に示すように、アース用と電力供給用の2つのバスバ4を設けており、バスバ4の一端側の各々には、ハウジング2aを貫通する2本の電線5と電気的に接続する端子4aを形成している。また、バスバ4には、抵抗6とツェナダイオード(保護回路用)7とが電気的に接続されている。
バスバ4の他端側には、LED3が圧接されて電気的に接続される一対の上述した圧接端子40を、一方が他方の一部を覆う若しくは接近しているように、上方若しくは下方から見えるように階段状に形成している。そして、圧着端子40にLED3が圧接されて電気的に接続されることで、LED3に電線5からバスバ4、圧着端子40を順次介して電力が供給されてLED3は点灯する。
圧接端子40の各々は、上述したように一対の圧接刃41が、リード線31をスリット43に挿入する側からその挿入方向Xに向かうほどスリット43の幅が小さくなり、かつ、スリット43に挿入されたリード線31が嵌合部44の各々の一部に係合するように、U字状のスリット43を形成した状態でバスバ4から連設されている。
また、圧接刃41の各々は、嵌合部44にリード線31を係合した状態で、スリット43の幅を狭める方向D(図1参照)に移動して、リード線31を嵌合部44に嵌合可能なようにバスバ4に設けられている。このように本最良の形態では、予めスリット43の幅を大きめに形成しておくことで、スリット43に対するリード線31の挿入を容易としているが、本発明はこれに限定するものではなく、リード線31をスリット43に挿入する際にスリット43を押し広げ、嵌合部44に嵌合するときにスリット43を狭めるなど種々異なる形態とすることができる。
なお、本最良の形態では、LED3が一対のリード線31を有する場合について説明するが、本発明はこれに限定するものではなく、電子素子によってはリード線が1本、3本以上などその構成に応じて種々異なる形態とすることができる。
次に、上述した構成の照明ユニット1におけるリード線30と圧接端子40との圧接に関する動作(作用)の一例を、主に図1の図面を参照して以下に説明する。
ハウジング2aからカバー2dが外されて圧接端子40が露出した状態において、LED3のリード線31は、図1(a)に示すように、圧接端子40のスリット43の開口からその対角線上の一対の角が圧接刃41の嵌合部44に接するまで挿入される。そして、一対の圧接刃41は、図1(b)に示すようにスリット43の幅を狭める方向Dに向かって移動され、図1(c)に示すようにリード線が嵌合部44に嵌合されてスリット43にリード線31が圧接されることで、圧接端子40は、リード線31をスリット43に圧接してリード線31と電気的に接続される。そして、図3に示すように、各圧接端子40における一対の圧接刃41は、固定用カバー8によって固定された状態となる。なお、この固定用カバー8は、カバー2dの内部に一体的に形成してもよいし、カバー2dと別体で形成してもよい。
以上説明したように、本発明の圧接端子40によれば、スリット43に挿入したリード線31が圧接刃41の嵌合部44に係合すると、該嵌合部44にリード線31が嵌合されるように圧接刃41が移動されてスリット43にリード線31を圧接するようにしたことから、圧接刃41とリード線31との接触面積を十分に確保して面材接着強度(ピーリング強度)を向上するため、圧接強度を向上させることができる。また、リード線31は圧接刃41の嵌合部44によって嵌合されているため、圧接刃41に振動が伝達されても、がたつかずに安定した面材接着強度を維持することができる。さらに、リード線31は圧接刃41の嵌合部44に嵌合されることから、一対の圧接刃41によって形成されるスリット43の幅を従来よりも狭めることができるため、圧接端子40の小型化を図ることができる。
また、多角形状に形成されたリード線31を、任意の角から該角を挟むリード線31の2つの表面にかかって嵌合部44に嵌合された状態でスリット43に圧接するようにしたことから、圧接刃41とリード線31との接触面積をより一層確保することができるため、面材接着強度をさらに向上させることができる。
さらに、LED(電子素子)3が有する複数のリード線31の各々を、リード線間隔よりもスリット間隔が短くなる圧接刃41の圧接位置に形成された嵌合部44に嵌合された状態でスリットに圧接するようにしたことから、LED3のリード線31のリード線間隔に関係することなく、スリット43の位置を設定することができるため、圧接端子40の小型化を図ることができる。
なお、本発明の圧接端子40を照明ユニット1に適用する場合について説明したが、電子素子を圧接端子40に圧接する構成の機器であれば、それ以外の機器に用いても、上述したような作用効果を得ることができる。
本発明の圧接端子に対するリード線の圧接過程を示し、(a)が電子素子セット状態、(b)が圧接刃移動状態、(c)が圧接状態をそれぞれ示す図である。 図1中の圧接箇所を拡大した拡大図である。 図1中の圧接過程における圧接完了状態を示す図である。 本発明の圧接端子を有する照明ユニットの外観を示す(a)が上面、(b)が下面からの斜視図である。 図4中のケースなしの収容物を示し、(a)が上面、(b)が下面からの斜視図である。 図4中のケースを外した時のLED部分の拡大図である。 従来の圧接端子に対する電子素子のリード線の圧接例を示す図である。
符号の説明
1 照明ユニット
3 LED(電子素子)
31 リード線
40 圧接端子
41 圧接刃
43 スリット
44 嵌合部

Claims (3)

  1. 互いに向かい合うように並べられた一対の圧接刃と、該一対の圧接刃によって形成されて電子素子から延在する導電性金属からなるリード線を導き入れるスリットと、を有し、前記リード線を前記スリットに圧接して前記リード線と電気的に接続される圧接端子において、
    前記圧接刃が、前記スリットに圧接する前記リード線と嵌合する嵌合部を有し、
    前記一対の圧接刃が、前記リード線を前記スリットに挿入する側からその挿入方向に向かうほど前記スリットの幅が小さくなり、かつ、前記スリットに挿入された前記リード線が前記嵌合部の各々の一部に係合するように前記スリットを形成し、
    前記嵌合部に前記リード線を係合した状態で、前記スリットの幅を狭める方向に前記圧接刃が移動されて、前記リード線を前記嵌合部に嵌合させて前記スリットに圧接するようにした
    ことを特徴とする圧接端子。
  2. 前記リード線が、前記一対の圧接刃の各々に圧接される一対の平行に相対する圧接面を有するように多角柱状に形成されており、
    前記嵌合部が、前記リード線の角から該角を挟む前記リード線の2つの表面にかかって嵌合されるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧接端子。
  3. 前記電子素子が複数の前記リード線を有し、
    前記嵌合部が、前記リード線間のリード線間隔よりも前記リード線の各々に対応した前記スリット間のスリット間隔が短くなるように、前記圧接刃に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の圧接端子。
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