JP2006185531A - サーボライタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 種類の異なるサーボ信号に容易に対応できるサーボライタを提供することを課題とする。
【解決手段】 サーボライタ1は、複数のサーボ信号を磁気テープMTに書き込むための複数の信号発生回路46a,46bを有し、サーボ信号の種類を示す品種情報に基づいて、この品種情報が示すサーボ信号を発生させる信号発生回路46a,46bに切り替える切替器47と、信号発生回路46a,46bで発生させた記録パルス電流により磁気テープMTにサーボ信号を書き込む書込用ドライバ45、ヘッド41を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 サーボライタ1は、複数のサーボ信号を磁気テープMTに書き込むための複数の信号発生回路46a,46bを有し、サーボ信号の種類を示す品種情報に基づいて、この品種情報が示すサーボ信号を発生させる信号発生回路46a,46bに切り替える切替器47と、信号発生回路46a,46bで発生させた記録パルス電流により磁気テープMTにサーボ信号を書き込む書込用ドライバ45、ヘッド41を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、磁気ヘッドをトラッキング制御するため、テープにサーボ信号を書き込むサーボライタに関する。
近年、磁気テープは、高密度化が進んでおり、コンピュータバックアップ用では400ギガバイト程度の記憶容量を有するものがある。そのために、磁気テープには幅方向に数百本のデータトラックが形成されている。したがって、データトラックの幅は非常に狭くなっており、隣接するデータトラック間も非常に狭くなっている。そのため、磁気ヘッドの記録/再生素子をデータトラックにトレースさせるため、予め磁気テープにサーボ信号を書き込んでおき、磁気ヘッドでこのサーボ信号を読み取りつつ、磁気ヘッドの位置(磁気テープの幅方向の位置)をサーボ制御している(特許文献1参照)。
サーボライタにより書き込むサーボ信号の種類は、磁気テープを記録再生する装置、磁気テープの種類によって多種多様である。そのため、あるサーボライタを異なる種類のサーボ信号の書込みに転用する場合には、サーボ信号を発生させる回路を当該サーボ信号の種類に対応するものに交換しなければならない。
また、サーボ信号を書き込むサーボライタは、磁気テープの品種によって多種多様である。そのため、あるサーボライタを品種の異なる磁気テープに転用する場合は、走行系、サーボライトヘッド、検査ヘッド等を、当該品種に対応するものに交換しなければならない。
特開平8−30942号公報(段落0021、図3)
また、サーボ信号を書き込むサーボライタは、磁気テープの品種によって多種多様である。そのため、あるサーボライタを品種の異なる磁気テープに転用する場合は、走行系、サーボライトヘッド、検査ヘッド等を、当該品種に対応するものに交換しなければならない。
しかしながら、サーボ信号を発生させる回路の交換には、時間と手間がかかり、また、サーボライトヘッドの交換作業には精度が要求されることから、時間と手間を要するものであった。そして、その間、サーボライタを停止させなければならないため、種類の異なるサーボ信号への転用時に行う交換作業、品種の異なる磁気テープへの転用時に行う交換作業により、磁気テープの生産性が悪化するという問題があった。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、異なる種類のサーボ信号、品種の異なるテープに容易に対応できるサーボライタを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、送出リールから送り出したテープを案内するガイドを含むテープ走行系と、前記テープにサーボ信号を書き込むヘッドと、このヘッドの両側に設けられた前記テープの幅方向の位置を規制するヘッドガイドアセンブリとを有し、前記送出リールと巻取リールの間に配設されるヘッドユニットとを備えるサーボライタであって、異なるサーボ信号を発生させる複数のサーボ信号発生手段と、前記複数のサーボ信号発生手段のうち、一のサーボ信号発生手段のみが前記ヘッドに前記サーボ信号を出力するように切り換える第1の切換手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、サーボ信号の種類を変更するときは、複数のサーボ信号発生手段のうち、そのサーボ信号に対応する一のサーボ信号発生手段に第1の切換手段で切り換える。テープは、ヘッドガイドアセンブリにガイドされ、前記ヘッドに摺接しながら走行する。これにより、テープは、そのサーボ信号に対応した前記サーボ信号発生手段によって発生させたサーボ信号をヘッドにより書き込まれる。これにより、サーボ信号の種類に容易に対応することができ、生産性を向上させることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る磁気ヘッドユニットにおいて、前記ヘッドを複数有し、この複数のヘッドのうち、一のヘッドのみが前記テープに前記サーボ信号を書き込むように切り換える第2の切換手段を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、テープの品種を変更するときは、複数のヘッドのうち、その品種に対応する一のヘッドに第2の切換手段で切り換える。テープは、ヘッドガイドアセンブリにガイドされ、前記ヘッドに摺接しながら走行する。これにより、テープは、その品種に対応した前記ヘッドによって信号を書き込まれる。これにより、品種の異なるテープに容易に対応することができ、生産性を向上させることができる。なお、ヘッドの切換手段は、電気的な切換手段であってもよいし、機械的な切換手段であってもよい。また、複数のヘッドは、テープ幅方向に互いにずれて配設されている場合も含むものとする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係るサーボライタにおいて、前記ヘッドは、そのテープ摺接部が、上流側と下流側の前記テープに略同一角度で接触すべく、各ヘッドの前記テープ摺接部が異なる方向を向いていることを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、テープ摺接部が、上流側と下流側のテープに略同一角度で接触するように異なる方向を向いているので、テープはテープ摺接部に確実に摺接し、ヘッドは信号の書込みを確実に行うことができる。
請求項4に係る発明は、請求項2または請求項3に記載のサーボライタにおいて、複数の前記ヘッドのうち、隣接するヘッドに張設される前記テープの長さと、前記ヘッドガイドアセンブリから隣接するヘッドに張設される前記テープの長さは均等であることを特徴とする。
請求項4に係る発明によれば、隣接するヘッドに張設されるテープの長さと、ヘッドガイドアセンブリから隣接するヘッドに張設されるテープの長さが均等であるので、テープの振動によって発生するノイズや書込信号に乗るノイズが特定の周波数に絞られ、ノイズの発生源を追及しやすくなる。
請求項5に係る発明は、請求項2に記載のサーボライタにおいて、複数の前記ヘッドをテープ幅方向に互いにずらして保持するヘッド保持部を有し、前記切換手段は、前記ヘッド保持部を前記テープ幅方向にスライドさせるスライド機構であることを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、複数のヘッドを互いにテープ幅方向にずらしているので、ヘッド保持部をスライド機構でテープ幅方向にスライドさせると、複数のヘッドのうち任意のヘッドのみがテープ走行路に配置される。これによって、任意のヘッドに機械的に切り換えられる。なお、スライド機構は、例えば、リニアガイド等を用いた公知のスライド機構である。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載のサーボライタにおいて、前記ヘッド保持部は、複数の前記ヘッドの上流側または下流側の前記テープの走行をガイドするセラミックガイドを保持していることを特徴とする。
請求項6に係る発明によれば、セラミックガイドがヘッドの近傍に保持されているので、ヘッドに対するテープのラップ角を適切にでき、ヘッドの磨耗が抑えられる。
なお、テープは、磁気テープ、光記録テープ等テープ状の記録媒体であればよい。
本発明に係るサーボライタによれば、種類の異なるサーボ信号、品種の異なるテープに容易に対応することができ、生産性を向上させることができる。また、同一のサーボライタで多品種のテープを容易に生産できるので、設備投資を抑制することができる。
[第1の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るサーボライタの構成図である。
次に、本発明の第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るサーボライタの構成図である。
サーボライタ1は、主に、送出リール2、巻取リール3、書込ヘッドユニット4(ヘッドユニット)、読取ヘッドユニット5(ヘッドユニット)、コントローラ6を備えている。また、サーボライタ1は、磁気テープMTの張力を所定値に調整するための張力調整装置T、磁気テープMTをガイドするためのガイドローラR、図示しない電源装置、巻取リール3の駆動装置、磁気テープMTをクリーニングするクリーニング装置等も装備している。
送出リール2では、サーボ信号の書き込み前に幅広のウェブ原反から製品幅に裁断された磁気テープMTが大径巻のパンケーキでセットされており、サーボ信号の書き込み時に磁気テープMTを送り出している。送出リール2から送り出された磁気テープMTは、ガイドローラR等に案内されて、書込ヘッドユニット4、読取ヘッドユニット5に搬送される。そして、書込ヘッドユニット4でサーボ信号が書き込まれた磁気テープMTは、読取ヘッドユニット5で検査され、ガイドローラR等に案内されて巻取リール3まで搬送される。巻取リール3は、図示しない駆動装置に回転駆動され、サーボ信号が書き込まれた磁気テープMTを巻き取っている。
なお、送出リール2、巻取リール3を駆動する駆動装置、ガイドローラRが特許請求の範囲にいうテープ走行系に相当する。
なお、送出リール2、巻取リール3を駆動する駆動装置、ガイドローラRが特許請求の範囲にいうテープ走行系に相当する。
図2は、書込ヘッドユニットを底面側から見た斜視図である。
図2に示すように、書込ヘッドユニット4は、ヘッド41と、ヘッド41を保持するヘッド保持部43と、このヘッド保持部43の磁気テープMTの走行方向両側に配設されるヘッドガイドアセンブリ44,44とを有し、さらに、図1に戻って示すように、ヘッド41に電流を供給する書込用ドライバ45と、電流を発生させる信号発生回路(サーボ信号発生手段)46a,46bと、信号発生回路46a,46bの接続を切り換える切換器47(第1の切換手段)とが組み込まれている。
図2に示すように、書込ヘッドユニット4は、ヘッド41と、ヘッド41を保持するヘッド保持部43と、このヘッド保持部43の磁気テープMTの走行方向両側に配設されるヘッドガイドアセンブリ44,44とを有し、さらに、図1に戻って示すように、ヘッド41に電流を供給する書込用ドライバ45と、電流を発生させる信号発生回路(サーボ信号発生手段)46a,46bと、信号発生回路46a,46bの接続を切り換える切換器47(第1の切換手段)とが組み込まれている。
ヘッド41は、サーボ信号を書き込むための磁気ヘッドであり、磁束を発生するためのコイル(図示せず)を備えるとともに、ヘッドギャップ(図示せず)が形成されている。
信号発生回路46a,46bは、記録パルス電流を発生させる回路である。
なお、本実施形態では、書込ヘッドユニット4は、2つの信号発生回路46a,46bを有するものとしたが、本発明のヘッドユニットはこれに限定されず、3種類以上のサーボ信号を磁気テープMTに書き込めるように、3つ以上の信号発生回路を有するものであってもよい。
信号発生回路46a,46bは、記録パルス電流を発生させる回路である。
なお、本実施形態では、書込ヘッドユニット4は、2つの信号発生回路46a,46bを有するものとしたが、本発明のヘッドユニットはこれに限定されず、3種類以上のサーボ信号を磁気テープMTに書き込めるように、3つ以上の信号発生回路を有するものであってもよい。
切換器47は、サーボ信号の種類に対応した記録パルス電流のみを書込用ドライバ45に供給するようになっている。そして、サーボ信号の種類に対応した記録パルス電流が書込用ドライバ45からヘッド41のコイルに供給され、これにより発生するヘッドギャップからの漏れ磁束によって磁気テープMTにサーボ信号が書き込まれる。
図2に示すように、ヘッドガイドアセンブリ44,44は、磁気テープMTを案内するガイド面44aと、このガイド面44aを挟んでガイド面44aの幅方向端部から下方(図面手前側)に向けて延びる上フランジ44bおよび下フランジ44cとを備えて構成されている。ガイド面44aは、磁気テープMTの記録面に滑らかに摺動させるため円弧状になっており、ガイド面44aのパネルサイド1a側の端部には磁気テープMTの走行方向に沿わせて下フランジ44cが形成される。また、ガイド面44aのヒューマンサイド側の端部には、上フランジ44bが形成されている。このヘッドガイドアセンブリ44,44の間に、前記したヘッド保持部43に保持されたヘッド41が配設されている。
また、図1に戻って示すように、読取ヘッドユニット5は、書込ヘッドユニット4で書き込んだサーボ信号の検査を行う検査ヘッドであり、書込ヘッドユニット4の下流側に設けられる。読取ヘッドユニット5の構造は、前記した書込ヘッドユニット4の構造と略同一であるため、その説明を省略する。読取ヘッドユニット5のヘッド51には、磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号を、ヘッド51で読み取るための読取用ドライバ53が接続されていている。また、磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号を検査して正しくサーボ信号が書き込まれているか検査確認する信号確認回路54a,54bが読取用ドライバ53に接続され、磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号の種類に応じて信号確認回路54a,54bを切り換える切換器55が接続されている。
ちなみに、読取ヘッドユニット5を書込ヘッドユニット4と同一の構造とすることで、書込ヘッドユニット4に摺接する磁気テープMTの走行状態を、読取ヘッドユニット5でも同一条件で再現することができ、正確な検査を行うことができる。
ちなみに、読取ヘッドユニット5を書込ヘッドユニット4と同一の構造とすることで、書込ヘッドユニット4に摺接する磁気テープMTの走行状態を、読取ヘッドユニット5でも同一条件で再現することができ、正確な検査を行うことができる。
コントローラ6は、サーボライタ1の各動作を制御する装置であり、CPU(Central Processing Unit)や各種記憶装置等を備えている。コントローラ6では、磁気テープMTに書き込むサーボ信号の種類を示す情報である品種情報を受信し、この品種情報に基づいて、切換器47,55に信号を送信する。そして、この信号に基づき、切換器47では、品種情報が示すサーボ信号を発生させる信号発生回路46a,46bのいずれかに切り換え、また同様に、切換器55では、品種情報が示すサーボ信号を検査確認する信号確認回路54a,54bに切り換える。その他、コントローラ6では、サーボ信号を書き込む際の磁気テープMTの走行速度を一定にするために、図示しない駆動装置のモータ電流を制御するためのモータ電流信号を生成し、駆動装置に送信している。
以上によれば、本実施の形態において、以下の効果を得ることができる。
サーボライタ1は、サーボライタ1自体を長時間停止させることなく、種類の異なるサーボ信号に容易に対応させることができるため、磁気テープMTの生産性を向上させることができる。また、一種類のサーボライタ1で、多数のサーボ信号を磁気テープMTに書き込むことができるため、設備投資を抑制することができる。
サーボライタ1は、サーボライタ1自体を長時間停止させることなく、種類の異なるサーボ信号に容易に対応させることができるため、磁気テープMTの生産性を向上させることができる。また、一種類のサーボライタ1で、多数のサーボ信号を磁気テープMTに書き込むことができるため、設備投資を抑制することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図3は、本発明の第2の実施形態に係るサーボライタの構成図である。なお、第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を付してその説明は省略する。
次に、本発明の第2の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図3は、本発明の第2の実施形態に係るサーボライタの構成図である。なお、第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を付してその説明は省略する。
サーボライタ1Aは、主に、送出リール2、巻取リール3、書込ヘッドユニット4A(ヘッドユニット)、読取ヘッドユニット5A(ヘッドユニット)、コントローラ6Aを備えている。また、サーボライタ1Aは、磁気テープMTの張力を所定値に調整するための張力調整装置T、磁気テープMTをガイドするためのガイドローラR、図示しない電源装置、巻取リール3の駆動装置、磁気テープMTをクリーニングするクリーニング装置等も装備している。
図4は、書込ヘッドユニットを底面側から見た斜視図、図5(a)は、書込ヘッドユニットの正面断面図、(b)は、書込ヘッドユニットの底面図である。
図4に示すように、書込ヘッドユニット4Aは、ヘッド41A,41Bと、ヘッド41A,41Bを保持するヘッド保持部43Aと、このヘッド保持部43Aの磁気テープMTの走行方向両側に配設されるヘッドガイドアセンブリ44,44とを有し、さらに、図3に戻って示すように、ヘッド41A,41Bにそれぞれ電流を供給する書込用ドライバ45a,45bと、書込用ドライバ45a,45bの接続を切り換える切換器47a(第2の切換手段)と、電流を発生させる信号発生回路46a,46bと、信号発生回路46a,46bの接続を切り換える切換器47が組み込まれている。
図4に示すように、書込ヘッドユニット4Aは、ヘッド41A,41Bと、ヘッド41A,41Bを保持するヘッド保持部43Aと、このヘッド保持部43Aの磁気テープMTの走行方向両側に配設されるヘッドガイドアセンブリ44,44とを有し、さらに、図3に戻って示すように、ヘッド41A,41Bにそれぞれ電流を供給する書込用ドライバ45a,45bと、書込用ドライバ45a,45bの接続を切り換える切換器47a(第2の切換手段)と、電流を発生させる信号発生回路46a,46bと、信号発生回路46a,46bの接続を切り換える切換器47が組み込まれている。
ヘッド41A,41Bは、サーボ信号を書き込むための磁気ヘッドであり、磁束を発生するためのコイル(図示せず)を備えるとともに、ヘッドギャップ(図示せず)が形成されている。これらのヘッド41A,41Bは2種類の磁気テープMTにそれぞれ対応するものであり、書込ヘッドユニット4Aでは、磁気テープMTの品種に応じて、いずれか一方のヘッド41A(または41B)のみにサーボ信号を書き込ませることができるようになっている。
なお、本実施形態では、書込ヘッドユニット4Aは、2つのヘッド41A,41B、2つの書込用ドライバ45a,45bを有するものとしたが、本発明のヘッドユニットはこれに限定されず、3種類以上の磁気テープMTに対応できるように、3つ以上のヘッド、書込用ドライバを有するものであってもよい。
なお、本実施形態では、書込ヘッドユニット4Aは、2つのヘッド41A,41B、2つの書込用ドライバ45a,45bを有するものとしたが、本発明のヘッドユニットはこれに限定されず、3種類以上の磁気テープMTに対応できるように、3つ以上のヘッド、書込用ドライバを有するものであってもよい。
切換器47aは、磁気テープMTの品種に対応する書込用ドライバ45a(または45b)のみに書込信号を送信するようになっている。そして、その書込用ドライバ45a(または45b)から、品種に対応したヘッド41A(または41B)のコイルに記録パルス電流が供給され、これにより発生するヘッドギャップからの漏れ磁束によって磁気テープMTにサーボ信号が書き込まれる。
ヘッド保持部43Aは、図5(a)に示すように、ヘッド41A,41Bのラップ角βが10°以下の任意の角度になるように傾けて各ヘッド41A,41Bを保持している。また、ヘッド保持部43Aは、磁気テープMTが摺接する各ヘッド41A,41Bのテープ摺接部41Aa,41Baと磁気テープMTとがなす角度が同一となるように、ヘッド41A,41Bを保持している。つまり、図5(a)に示すテープ摺接部41Aa(41Ba)の法線と、ヘッド41A(41B)の上流、下流の磁気テープMTとがなす角度αが同一となっており、各ヘッド41A,41Bのテープ摺接部41Aa,41Baは異なる方向を向いている。これにより、ヘッド41A,41Bに磁気テープMTを確実に摺接させることができるため、磁気テープMTにサーボ信号を確実に書き込むことができる。なお、本実施形態では、各ヘッド41A,41Bのテープ摺接部41Aa,41Baの法線と、磁気テープMTとがなす角度をすべて同一の角度αとしたが、各ヘッド41A,41Bはそれぞれ異なる角度で保持されるものであってもよい。
また、図5(b)に示すように、ヘッド保持部43Aは、ヘッド41Aとヘッド41Bの間に張設される磁気テープMTの長さL1と、上流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するヘッド41Aの間に張設される磁気テープMTの長さL1と、下流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するヘッド41Bの間に張設される磁気テープMTの長さL1がすべて均等であるようにヘッド41A,41Bを保持している。これにより、磁気テープMTの振動によって発生するノイズやサーボライト信号に乗るノイズが特定の周波数に絞られ、ノイズの発生源を追及しやすくなる。なお、本実施形態のヘッド保持部43Aを、各ヘッド41A,41Bを別々に保持するヘッド保持部として構成し、各々の保持角度や配置間隔を調節できる機構(図示せず)にしてもよい。
また、図3に戻って示すように、読取ヘッドユニット5Aは、書込ヘッドユニット4Aで書き込んだサーボ信号の検査を行う検査ヘッドであり、書込ヘッドユニット4Aの下流側に設けられる。読取ヘッドユニット5Aの構造は、前記した書込ヘッドユニット4Aの構造と略同一であるため、その説明を省略する。ここで、図3の読取ヘッドユニット5Aにおける符号51A,51Bは、2種類の磁気テープMTにそれぞれ対応するヘッドである。また、読取ヘッドユニット5Aのヘッド51A,51Bには、磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号を、ヘッド51A,51Bで読み取るための読取用ドライバ53a,53bと、磁気テープMTの品種に応じて読取用ドライバ53a,53bを切り換える切換器55aが接続されている。
ちなみに、読取ヘッドユニット5Aを書込ヘッドユニット4Aと同一の構造とすることで、書込ヘッドユニット4Aに摺接する磁気テープMTの走行状態を、読取ヘッドユニット5Aでも同一条件で再現することができ、正確な検査を行うことができる。
ちなみに、読取ヘッドユニット5Aを書込ヘッドユニット4Aと同一の構造とすることで、書込ヘッドユニット4Aに摺接する磁気テープMTの走行状態を、読取ヘッドユニット5Aでも同一条件で再現することができ、正確な検査を行うことができる。
コントローラ6Aは、サーボライタ1Aの各動作を制御する装置であり、CPU(Central Processing Unit)や各種記憶装置等を備えている。コントローラ6Aでは、磁気テープMTの品種とサーボ信号の種類を示す情報である品種情報を受信し、この品種情報に基づいて、切換器47a,47,55a,55に信号を送信する。そして、この信号に基づき、切換器47aでは、品種に対応したヘッド41A,41Bでサーボ信号の書き込みができるように書込用ドライバ45a,45bに書込信号を送信し、また同様に、切換器55aでは、品種に対応したヘッド51A,51Bでサーボ信号の読み取りができるように、読取用ドライバ53a,53bに読取信号を送信するようになっている。コントローラ6Aでは、前記信号に基づき、切換器47では、品種情報が示すサーボ信号を発生させる信号発生回路46a,46bに切り換え、また同様に、切換器55では、品種情報が示すサーボ信号を検査確認する信号確認回路56a,56bに切り換える。また、その他、コントローラ6Aでは、サーボ信号を書き込む際の磁気テープMTの走行速度を一定にするために、図示しない駆動装置のモータ電流を制御するためのモータ電流信号を生成し、駆動装置に送信している。
以上によれば、本実施の形態において、第1の実施の形態の効果に加え、次の効果を得ることができる。
サーボライタ1Aは、サーボライタ1A自体を長時間停止させることなく、品種の異なる磁気テープMTに容易に対応させることができるため、磁気テープMTの生産性を向上させることができる。また、一種類のサーボライタ1Aで、多品種の磁気テープMTに対応することができるため、設備投資を抑制することができる。
サーボライタ1Aは、サーボライタ1A自体を長時間停止させることなく、品種の異なる磁気テープMTに容易に対応させることができるため、磁気テープMTの生産性を向上させることができる。また、一種類のサーボライタ1Aで、多品種の磁気テープMTに対応することができるため、設備投資を抑制することができる。
また、ヘッド41A,41Bの磁気テープMTに摺接する部分が、上流側と下流側の磁気テープMTに同一の角度αで接触するように配設されているので、磁気テープMTはヘッド41A,41Bに確実に摺接し、ヘッド41A,41Bはサーボ信号の書込みを確実に行うことができる。さらに、ヘッド41Aとヘッド41Bの間に張設される磁気テープMTの長さL1と、上流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するヘッド41Aの間に張設される磁気テープMTの長さL1と、下流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するヘッド41Bの間に張設される磁気テープMTの長さL1がすべて均等であるようにヘッド41A,41Bを保持するように調整しているので、磁気テープMTの振動によって発生するノイズやサーボライト信号に乗るノイズが特定の周波数に絞られ、ノイズの発生源を追及しやすくなっている。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図6(a)は、本発明の第3の実施形態に係る書込ヘッドユニットの正面断面図、(b)は、書込ヘッドユニットの底面図である。なお、第1の実施形態、第2の実施の形態と同一な構成については同一の符号を付してその説明は省略する。
次に、本発明の第3の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図6(a)は、本発明の第3の実施形態に係る書込ヘッドユニットの正面断面図、(b)は、書込ヘッドユニットの底面図である。なお、第1の実施形態、第2の実施の形態と同一な構成については同一の符号を付してその説明は省略する。
前記第2の実施形態では、書込ヘッドユニット4Aのヘッド41A,41Bを切換器47aで電気的に切り換える構成としたが、第3の実施形態では、ヘッド71,72を機械的に切り換えられる書込ヘッドユニット7とした。
図6(a),(b)に示すように、書込ヘッドユニット7は、ヘッド71,72と、セラミックガイド73,74と、ヘッド71,72およびセラミックガイド73,74を保持するヘッド保持部75と、このヘッド保持部75の磁気テープMTの走行方向両側に配設されるヘッドガイドアセンブリ44,44とを有し、さらに、ヘッド71,72に電流を供給する書込用ドライバ(図示せず)と、ヘッド保持部75を磁気テープ幅方向にスライドさせるスライド機構(図示せず)とを備えている。
ヘッド71,72は、サーボ信号を書き込むための磁気ヘッドであり、磁束を発生するためのコイル(図示せず)を備えるとともに、ヘッドギャップ(図示せず)が形成されている。これらのヘッド71,72は2種類の磁気テープMTにそれぞれ対応するものであり、書込ヘッドユニット7では、磁気テープMTの品種に応じて、いずれか一方のヘッド71(または72)のみにサーボ信号を書き込ませることができるようになっている。
図6(b)に示すように、ヘッド保持部75には、磁気テープMTの走行方向に並んでヘッド71とセラミックガイド73が保持されており、また、ヘッド71およびセラミックガイド74から磁気テープMTの幅方向に互いにずれた位置に、セラミックガイド73とヘッド72が磁気テープMTの走行方向に並んで保持されている。
前記ヘッド71とヘッド72、また、セラミックガイド73とセラミックガイド74は同一条件でヘッド保持部75に保持されるものであるので、図6(a)に図示されるヘッド71およびセラミックガイド74とヘッド保持部75の関係について説明する。
ヘッド保持部75は、図6(a)に示すように、ヘッド71のラップ角βが10°以下の任意の角度になるように傾けてヘッド71を保持している。また、ヘッド保持部75は、ヘッド71のテープ摺接部71aと磁気テープMTとがなす角度が同一となるように、ヘッド71を保持している。つまり、図6(a)に示すテープ摺接部71aの法線と、ヘッド71の上流、下流の磁気テープMTとがなす角度αが同一となっている。これにより、ヘッド71に磁気テープMTを確実に摺接させることができるため、磁気テープMTにサーボ信号を確実に書き込むことができる。また、セラミックガイド74も同様に上流、下流の磁気テープMTに同一角度γで接触するように保持されている。このようにヘッド71の近傍にセラミックガイド74が保持されていることで、ヘッド71のラップ角βを適切にでき、ヘッド71の磨耗が抑えられる。
ヘッド保持部75は、図6(a)に示すように、ヘッド71のラップ角βが10°以下の任意の角度になるように傾けてヘッド71を保持している。また、ヘッド保持部75は、ヘッド71のテープ摺接部71aと磁気テープMTとがなす角度が同一となるように、ヘッド71を保持している。つまり、図6(a)に示すテープ摺接部71aの法線と、ヘッド71の上流、下流の磁気テープMTとがなす角度αが同一となっている。これにより、ヘッド71に磁気テープMTを確実に摺接させることができるため、磁気テープMTにサーボ信号を確実に書き込むことができる。また、セラミックガイド74も同様に上流、下流の磁気テープMTに同一角度γで接触するように保持されている。このようにヘッド71の近傍にセラミックガイド74が保持されていることで、ヘッド71のラップ角βを適切にでき、ヘッド71の磨耗が抑えられる。
また、図6(b)に示すように、ヘッド保持部75は、ヘッド71とセラミックガイド73の間に張設される磁気テープMTの長さL2と、上流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するヘッド71の間に張設される磁気テープMTの長さL2と、下流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するセラミックガイド73の間に張設される磁気テープMTの長さL2がすべて均等であるようにヘッド71とセラミックガイド73を保持するように調整している。これにより、磁気テープMTの振動によって発生するノイズやサーボライト信号に乗るノイズが特定の周波数に絞られ、ノイズの発生源を追及しやすくなる。
そして、ヘッド保持部75は、例えば、リニアガイド等を用いた公知のスライド機構により、磁気テープMTの幅方向にスライドできるようになっている。ヘッド保持部75が、スライド機構によってスライドさせられることで、ヘッド71を磁気テープMTの走行路に配置したり、ヘッド72を磁気テープMTの走行路に配置したりすることができる。これにより、磁気テープMTの品種に対応したヘッド71またはヘッド72に切り換えることができる。
以上によれば、本実施の形態において、第1の実施形態の効果に加え、以下の効果を得ることができる。
書込ヘッドユニット7は、品種の異なる磁気テープMTに容易に対応することができるため、磁気テープMTの生産性を向上させることができる。
書込ヘッドユニット7は、品種の異なる磁気テープMTに容易に対応することができるため、磁気テープMTの生産性を向上させることができる。
また、ヘッド71,72の磁気テープMTに摺接する部分が、上流側と下流側の磁気テープMTに同一の角度αで接触するように配設されているので、磁気テープMTはヘッド71,72に確実に摺接し、ヘッド71,72はサーボ信号の書込みを確実に行うことができる。さらに、ヘッド71とセラミックガイド74の間に張設される磁気テープMTの長さL2と、上流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するヘッド71の間に張設される磁気テープMTの長さL2と、下流側のヘッドガイドアセンブリ44とこれに隣接するセラミックガイド74の間に張設される磁気テープMTの長さL2がすべて均等であるようにヘッド71,72およびセラミックガイド73,74を保持するように調整しているので、磁気テープMTの振動によって発生するノイズやサーボライト信号に乗るノイズが特定の周波数に絞られ、ノイズの発生源を追及しやすくなっている。
書込ヘッドユニット7において、セラミックガイド73,74がヘッド71,72の近傍に保持されているので、ヘッド71,72のラップ角を適切にでき、ヘッド71,72の磨耗が抑えられる。
本発明の実施形態では、書込ヘッドユニット7について説明したが、この書込ヘッドユニット7の構成を、サーボ信号を読み取る読込ヘッドユニットにも適用することができる。
なお、本発明は、第1の実施形態から第3の実施形態に記載された技術に限定させず、適宜変更することができる。
1 サーボライタ
2 送出リール
3 巻取リール
4 書込ヘッドユニット
5 読取ヘッドユニット
41,41A,41B ヘッド
43,43A ヘッド保持部
44 ヘッドガイドアセンブリ
47,47a 切換器
51,52 ヘッド
54a,54b 信号確認回路
55,55a 切換器
6 コントローラ
7 書込ヘッドユニット
71,72 ヘッド
73,74 セラミックガイド
75 ヘッド保持部
MT 磁気テープ
2 送出リール
3 巻取リール
4 書込ヘッドユニット
5 読取ヘッドユニット
41,41A,41B ヘッド
43,43A ヘッド保持部
44 ヘッドガイドアセンブリ
47,47a 切換器
51,52 ヘッド
54a,54b 信号確認回路
55,55a 切換器
6 コントローラ
7 書込ヘッドユニット
71,72 ヘッド
73,74 セラミックガイド
75 ヘッド保持部
MT 磁気テープ
Claims (6)
- 送出リールから送り出したテープを案内するガイドを含むテープ走行系と、
前記テープにサーボ信号を書き込むヘッドと、このヘッドの両側に設けられた前記テープの幅方向の位置を規制するヘッドガイドアセンブリとを有し、前記送出リールと巻取リールの間に配設されるヘッドユニットとを備えるサーボライタであって、
異なるサーボ信号を発生させる複数のサーボ信号発生手段と、
前記複数のサーボ信号発生手段のうち、一のサーボ信号発生手段のみが前記ヘッドに前記サーボ信号を出力するように切り換える第1の切換手段と、
を有することを特徴とするサーボライタ。 - 前記ヘッドを複数有し、
この複数のヘッドのうち、一のヘッドのみが前記テープに前記サーボ信号を書き込むように切り換える第2の切換手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサーボライタ。 - 前記ヘッドは、そのテープ摺接部が上流側と下流側の前記テープに略同一角度で接触すべく、各ヘッドの前記テープ摺接部が異なる方向を向いていることを特徴とする請求項2に記載のサーボライタ。
- 複数の前記ヘッドは、前記テープ走行方向に並んで配設され、複数の前記ヘッドのうち隣接するヘッドに張設される前記テープの長さと、前記ヘッドガイドアセンブリから隣接する前記ヘッドに張設されるテープの前記長さは均等であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のサーボライタ。
- 複数の前記ヘッドを互いにテープ幅方向にずらして保持するヘッド保持部を有し、
前記第2の切換手段は、前記ヘッド保持部を前記テープ幅方向にスライドさせるスライド機構であることを特徴とする請求項2に記載のサーボライタ。 - 前記ヘッド保持部は、複数の前記ヘッドの上流側または下流側の前記テープの走行をガイドするセラミックガイドを保持していることを特徴とする請求項5に記載のサーボライタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004379354A JP2006185531A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | サーボライタ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2006185531A true JP2006185531A (ja) | 2006-07-13 |
Family
ID=36738527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004379354A Pending JP2006185531A (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | サーボライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006185531A (ja) |
-
2004
- 2004-12-28 JP JP2004379354A patent/JP2006185531A/ja active Pending
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Legal Events
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A711 | Notification of change in applicant |
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