JP2006185385A - 勤務スケジュール管理方法およびその管理装置 - Google Patents

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鹿目  浩之
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Abstract

【課題】勤務スケジュールの管理を確実に行うと共に、よりきめ細やかに管理できるようにする。
【解決手段】請負情報と社員の勤務予定情報から作成された当日の勤務スケジュールを管理する。請負情報と社員の勤務予定情報から出番スケジュールを作成し、この出番スケジュール情報と請負情報のうち指定時刻情報とに基づいて、時間ごとに割り当てられた勤務スケジュール情報を当日の点呼情報として作成する。勤務スケジュール情報に含まれる勤務時刻に対する事前予告時刻を管理し、事前予告時刻になったときは、該当する表示エリアの表示色を切り替える。出発予定時刻10分前になると黄色に変わり、5分前ではさらに赤色に変わる。同時にアラームも鳴る。このような表示色変更などによって事前予告を行う。
【選択図】 図10

Description

この発明は勤務スケジュール管理方法およびその管理装置に関する。詳しくは、請負情報又は社内業務情報と社員の勤務予定情報から週日等の出番スケジュールを作成し、作成されたこの出番スケジュールと、請負情報又は社内業務情報のうち指定時刻情報とに基づいて当日の勤務スケジュールを作成すると共に、この勤務スケジュールに表示された勤務時刻に対する事前予告時刻を管理し、予め決められた事前予告時刻が到来したときは、この勤務時刻に該当する勤務スケジュール表示エリア(表示欄)の表示色を変更したり、アラームを鳴らしたりすることで、勤務時刻スケジュールの管理を正確に、しかもきめ細やかに管理できるようにしたものである。
運送業界や派遣業界などのような請負業務を主たる業務とする企業、特に運送業界では請負先が提示した日時(指定日時)に、請負先に配車して荷物などを受け取って別の目的地まで配送したり、希望する荷物などを請負先(依頼先)に届けたりする必要があるので、配送日時や配送時間などは厳しく管理しなければならない。そうしないと、信頼されるに足るサービスを顧客に提供できなくなるからである。
配送日時や配送時間を管理するに当たっては、人的管理も重要である。配送スケジュールに対応した予定通りの人数(配送担当者)が予定通りの時間に出勤しているかどうかの管理は通常タイムレコーダの情報に基づいて行われる(例えば特許文献1)。タイムレコーダの出勤情報を参照することで、出勤者と出勤時刻を知ることができるからである。
特開平8−30825号公報
ところで、特許文献1に開示されている技術は、タイムレコーダなどの情報に基づいて、社員の出退勤を正確に管理することで社員の勤怠管理を行うようにした技術であるので、出勤した社員が当初の勤務スケジュール通りに行動できるかどうかの管理はできない。
例えば、上述したように運送関係では、少なくとも出発予定時刻になったときには目的の請負先に出発しなければ、予定の時刻に請負先に到着できなくなるおそれがある。そのためには、出発予定時刻よりも前の段階から関係者の動向を把握し、例えば出発予定時刻の10分前あるいは5分前には既に出勤して、出発できる体制を整えているかどうかなどの管理が必要になる。そうでないと、配車の手配が遅れたり、多数の車を予定通り依頼先に配車できないと言った問題が発生し、信用を損ねることにもなり兼ねない。
そのためには、当日の勤務スケジュールを管理することはもちろんであるが、さらにこの勤務スケジュールに表示された勤務時刻(出発予定時刻など)に対する事前予告時刻を予め定めておき、この事前予告時刻が到来したときは、モニタに表示された該当情報欄(表示エリア)の識別が容易になるような手段を講ずることで、スケジュール管理者の管理能力を高めることができる。これに加えて、構内放送によって出発予定時刻が近づいていることを該当者に報知したり、点呼をとったりすることで、予定通りの行動を社員に促すことが可能になる。このような事前予告を行うことで結果として勤務スケジュールを正確に、しかもきめ細やかに管理できるようになる。
又、社員の外出先などの情報が予め登録されているような場合、外出先に対する外出時刻情報を事前予告情報に応じて管理するようなことも考えられる。
そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したものであって、特に請負先又は社内業務情報の受託情報と社員の勤務予定情報から社員ごとの出番スケジュールを作成し、この出番スケジュールと請負情報又は社内業務情報のうち指定時刻情報を利用して勤務スケジュールを作成すると共に、勤務時刻に対する事前管理を行えるようにした勤務スケジュール管理方法およびその管理装置を提案するものである。
上述の課題を解決するため、請求項1に記載したこの発明に係る勤務スケジュール管理方法では、請負情報又は社内業務情報と社員の勤務予定情報から作成された当日の勤務スケジュールを管理するためにコンピュータを、
上記請負情報と社員の勤務予定情報から出番スケジュールを作成する手段と、
この出番スケジュール情報と上記請負情報のうち指定時刻情報とに基づいて、勤務時刻ごとに割り当てられた勤務スケジュール情報を当日の点呼情報として作成する手段と、
上記勤務スケジュール情報に含まれる勤務時刻に対する事前予告時刻を管理する手段と、
上記事前予告時刻に応じて上記勤務スケジュール情報の表示内容を制御する手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項6に記載したこの発明に係る勤務スケジュール管理装置では、請負情報又は社内業務情報と社員の勤務予定情報から出番スケジュールを作成する手段と、
この出番スケジュール情報と上記請負情報又は社内業務情報のうち指定時刻情報とに基づいて、勤務時刻ごとに割り当てられた勤務スケジュール情報を当日の点呼情報として作成する手段と、
上記勤務スケジュール情報に含まれる勤務時刻に対する事前予告時刻を管理する手段と、
上記勤務スケジュール情報等を表示する手段と、
上記事前予告時刻に応じて上記勤務スケジュール情報の表示内容を制御する手段とを有することを特徴とする。
この発明では、勤務予定情報が格納された管理マスタから、社員の週日および各月の勤務予定情報(公休日等を除いた出勤予定情報)を取得する。また、請負情報又は社内業務情報のうち前者について説明すると、請負情報用管理マスタから、請負先から入手した請負情報を取得する。請負情報は請負先ごとに管理され、何時、どの工場の荷物を目的地に配送したり、ある工場の荷物を別の工場に配送したり、といった実際に請け負った内容が、日付を基準に記録されている。
請負情報と社員の勤務予定情報から、週日および各月の出番スケジュールが作成される。この出番スケジュールは、どの社員が、どの請負先に、何時出向くかの大まかな情報(出番表)である。この出番スケジュールだけでは、社員の出勤状況や、出勤した社員が何時会社を出発し、その者が何時帰社するか、などの詳しい情報は不明である。そのため、さらに請負情報のうち指定された時刻情報(何時までに工場に届くようにと言った情報)を利用して、当日の勤務スケジュールが作成される。
勤務スケジュールは当日の点呼情報であって、当日の配車や配送を担う担当者、行き先、出発予定時刻、帰社予定時刻を始めとして、実際に何時出発したのかその出発時刻と、何時帰社したのかその帰社時刻をそれぞれ表示する欄が設けられ、該当する欄にタイムレコーダで打刻した打刻時刻が表示されるようになっている。
さらに、勤務スケジュールに記録された勤務時刻(ここでは、出発予定時刻)に対し、事前予告時刻を定める。事前予告時刻は出発予定時刻の10分前と5分前の2回に設定してあるが、時刻の設定、事前予告回数などは任意である。
出発予定時刻に対し事前予告時刻が到来したときは、モニタに表示されたこの勤務スケジュールのうち、該当する出発予定時刻を含む勤務スケジュール表示群の全ての表示色が特定の表示色に変更される。例えば、今までの背景色が、黄色に変更される。同時にアラームが鳴る。
スケジュール管理者はこの色違いの表示によって、出発予定時刻10分前の全ての担当者を把握できる。またアラームによって視覚のみならず、聴覚的にも出発予定時刻が近づいていることを確認できる。この事前予告によって出発予定時刻10分前になったときには、例えば担当者を集合させて点呼を開始したり、構内放送を行うなど、担当者に事前予告することができる。
出発予定時刻5分前になると、さらに表示色を変える。例えば黄色から赤色に変える。同時にアラームも鳴らす。アラームがメロディーであるときには、メロディーの内容(曲目、テンポなど)を変える。これによってさらに出発予定時刻が間近に迫っていることを、スケジュール管理者に知らせることができる。スケジュール管理者は出発予定時刻直前であることを担当者知らせることができるので、これによって勤務スケジュールを正確に、しかも勤務時刻ごとにきめ細かく管理できることになる。
この勤務スケジュールにはさらに出勤時刻、遅刻したときの表示、遅刻したときに改めて設定される出発予定時刻などの情報が同時に表示され、その情報はタイムレコーダの打刻時刻が利用される。これによって、出勤時刻から退勤時刻までを全て同一の勤務スケジュールによって管理できる。
又、社員の外出先などの情報が予め登録されているような場合、外出先に対する外出時刻情報を事前予告情報に応じて管理することができる。
この発明では、当日の勤務状況を示す点呼情報としての勤務スケジュールに表示された出発予定時刻などの勤務時刻に対して事前予告時刻を定め、事前予告時刻が到来したときは、事前予告時刻となっている該当欄の勤務スケジュール表示エリアの表示色を変更するようにしたものである。
これによれば、単に勤務スケジュールを表示するに止まらず、事前予告時刻が到来したときは、表示色を変えることでスケジュール管理者への注意を喚起できる。これによって、例えば構内放送を流したり、点呼を開始するなど、勤務時刻を遵守できるきめ細やかな管理体制を整えることができる。
同時にアラームなどを鳴らすようにすれば、スケジュール管理者がモニタから離れた場所に居る場合でも、この出発予定時刻をスケジュール管理者に知らせることができ、勤務スケジュールに対する管理体制が確固としたものとなり、勤務スケジュールを予定通り確実に実行できる特徴を有する。
また勤務時刻として出発予定時刻や帰社予定時刻が定められているときは、この出発予定時刻に対する出発時刻、帰社予定時刻に対する帰社時刻などを表示することによって、請負先への到着予定時刻および自社への帰着予定時刻なども把握できるようになる。
続いて、この発明に係る勤務スケジュール管理方法およびその管理装置の好ましい実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1はこの発明に係る勤務スケジュール管理装置10を、運送関係に適用した場合の要部の系統図である。
図1においては、社員ごとの勤務予定情報が管理マスタ12に保存され、請負情報用管理マスタ14には請負先(顧客)側から入手した請負情報が保存され、そして勤務スケジュール用管理マスタ16には1日ごとの勤務スケジュール情報などが保存されている。
管理マスタ12には、社員ごとに週日および月別の勤務予定情報が記録されている。勤務予定情報には、公休日を除いた出勤可能な日が記されている。勤務体制が2交代制や、出勤時間が例えば1〜2時間シフトできるようになっている場合にはその出勤時間情報も併せて記されている。
請負情報は、請負先ごとに管理されている情報であって、請負先からの請負条件が記されている。何時、どこの工場に何台の車で、何を運ぶかとか、何時、どの工場の荷物をどの工場に、あるいはどの会社に運ぶかなどの配車情報や配送情報が日ごとに区別されて保存されている。
この請負情報と社員の勤務予定情報から、週日や各月ごとの出番スケジュールが作成される。この出番スケジュールは何時、誰が、どこに、出向くかなどの情報が日時と出勤可能社員を対象に作成され、この出番スケジュールが勤務スケジュール用管理マスタ16に保存されている。
勤務スケジュールは、当日の点呼情報として使用するもので、当日の勤務状況を把握できるように、配車あるいは配送時間ごとに管理されている。勤務スケジュールは出番スケジュールと請負情報のうち指定時刻などの情報をそれぞれ参照して作成される。この勤務スケジュールにはさらに詳細な情報が含まれる。
具体的には指定された配車あるいは配送すべき時刻に間に合うように、運送会社を出発する予定時刻(出発予定時刻)、実際に出発した時刻(出発時刻)を始めとして、帰社予定時刻および帰社時刻さらには担当者の出勤時刻などの情報が含まれる。これらの時刻に関する情報は何れもタイムレコーダの打刻情報が利用される。
勤務スケジュールを画面に一覧表示することで、スケジュール管理者が当日の勤務状況を把握できるようになっている。出発予定時刻に対しては事前予告時刻が定められている。この例では出発予定時刻の10分前と5分前の2回に分けてそれぞれその時刻が到来したとき、該当する表示欄の表示色を変更することで事前予告を行うようにしている。例えば出発予定時刻10分前になると、10分後に出発する全ての担当者に関する勤務スケジュール表示エリア(表示欄)の表示が例えば黄色に切り替わり、10分後に出発する担当者に関する情報を容易に確認できるようにしている。同時にアラーム例えばメロディーアラームを鳴らすことで、出発予定時刻10分前であることをスケジュール管理者が確実に認識できるようにしている。5分前になると今度は赤色に切り替わり、事前予告時刻5分前になったことをアラームと共に知らせるようにしている。
このような表示色の切り替え処理やアラーム処理を行うことで、担当者が出発予定時刻に確実に出発できるような管理体制となっている。
上述した管理マスタ12,14,16は何れも内部ネットワークであるLAN18によって勤務スケジュール管理装置10の内部バス20と接続されている。
勤務スケジュール管理装置10は、装置全体の制御を司るCPU22、勤務スケジュール情報などを作成するときに使用される勤務スケジュール処理用プログラムなどが格納されたメモリ手段(例えばROM)24,ワーキング用のメモリ手段(例えばRAM)26などがバス20に接続されている。入力手段28はキーボードや外部入力手段としてのマウスなどを総称する。
また、タイムレコーダ30がインタフェース32を介してバス20に接続され、打刻情報が端子32aを介して装置内部のメモリ手段26などに取り込まれる。打刻情報はタイムレコーダ30から得られる情報の総称であって、実際の打刻情報の他に、社員を特定するための社員コード情報(社員番号)、休日出勤情報、残業情報などが含まれているものとする。これらの情報を参照することによって社員の勤怠管理情報を生成できる。
打刻情報は無線によって取得することもできる。例えばタイムレコーダ30にPHS等の送信手段が設けられているときは、この送信手段からの情報(打刻情報)を受信する送受信部34が設けられ、この送受信部34がインタフェース36を介してバス20に接続される構成となっている。
また、この勤務スケジュール管理装置10には勤務スケジュールなどを表示するためのモニタ38と、現時刻が事前予告時刻に一致したとき駆動されるアラーム40がそれぞれバス20に接続されている。アラーム40はメロディーアラームや単なるブザーなどが考えられる。この例では、2種類のメロディーアラームを選択できる構成となっている。
続いて、図2以下を参照してこの発明の処理例を説明する。
図2は、請負情報用管理マスタ14に保存されている請負情報の一例を画面表示した例を示す。請負情報は請負先(顧客)ごとに日付を基準にして管理されている。請負情報は、請負先が提示した何時、どこに、何を運ぶかなどの請負に関する諸情報である。この例では、指定先に配車して、そこで荷積みをして目的地に届ける場合と、予め指定された先に出向いて荷物を受け取り、受け取った荷物を指定する場所(工場など)に届ける配送情報とが区別して保存されている。さらには指定された工場などの名称を基準にして便名が割り振られ、この便名によって配車若しくは配送担当者の出向く先を認識できるようにしている。
図2の場合には、請負先の自社工場がイ、ロ、ハであるので、便名もこの自社工場名を用いて表示されている。請負先名と、日にちを入力すると、該当する請負情報が図2のように管理画面上に表示される。
図3は出番スケジュールの一例を示す。出番スケジュールは、社員個々の勤務予定情報と、請負先の請負情報から作成された週日と各月のいわゆる出番表であって、図3は週日の出番表の例である。この例では社員番号(社員コード番号)と、氏名をベースにして曜日ごとの便名情報とで構成されている。同日に2段併記されているのは、1日2便あることを示す。
この出番スケジュールによる一覧表示によって、この出番スケジュールを検索すれば、誰が、何時、どの便名を担当するかを簡単に把握できる。
図4はこの出番スケジュールと、請負情報のうち指定された時刻とに基づいて作成された勤務スケジュールの一例を示す。勤務スケジュールは点呼表としても機能するものであって、日ごとの勤務スケジュールが一覧表示できるように構成されている。図は2004年12月10日のスケジュール表の例を示す。
この例では、縦の欄に氏名(担当者名)が表示され、横の欄には便名の他に、時刻情報を表示できるように構成される。図の例は、出発予定時刻(出発予定)、実際の出発時刻、帰社予定時刻(帰社予定)、実際の帰社時刻が少なくとも表示できる表示欄が設けられている。さらにこの例では、出勤時刻、出勤した時刻が遅刻の場合や、休みの場合の表示欄と備考欄がそれぞれ設けられている。
表示画面には、当日の日時が表示されると共に、アラームを停止できるキー42と、メニュー画面に戻るキー44などがさらに表示されている。また、図4に示すように当日の出発予定時刻の早いもの順に並べて上段から表示されるようになっている。
この発明ではこのような勤務スケジュール情報に対して、事前予告時刻が到来したときの事前予告処理がなされる。事前予告時刻は出発予定時刻に対する事前予告であって、数段階に分けて事前予告するようになされている。この例では、出発予定時刻の10分前と、5分前の2回に分けて事前予告するようにしているが、その回数や時刻の設定は任意である。
そして、この事前予告時刻が到来したときには、勤務スケジュールとして表示された情報のうち、事前予告時刻に該当する表示欄の全ての表示色が別の表示色に切り替えられる。文字や記号の表示色を変更したり、その背景色を変更することで表示色の切り替えが行われる。
この例では、事前予告時刻10分前となったときは背景色を含めてその表示欄全体を、例えば黄色に切り替え、事前予告時刻5分前になったときは、背景色を今度は黄色から赤色に消える表示色切り替え処理を行う。
具体例を図4以下を参照して説明する。出発予定時刻が9:00を例にとって説明する。9:00の出発予定時刻となっている担当者は3名(D,E,F)である。これら3名のうち2名は何れも9:00前に打刻されているので、出勤していることが判る。
現時刻が8:50になると、第1の事前予告時刻(出発予定時刻の10分前)に一致するので、D,E,Fの各表示欄は黄色に変更される。同時にメロディーアラームが鳴る。
これによってスケジュール管理者は、この画面表示の変更およびアラームによって、9:00に出発しなければならない人数や担当者(D,E,F)を再確認できる。担当者を集めて点呼をとることもできれば、構内放送によって出発予定時刻が近いことを報知することもできる。9:00出発予定のうち、残り1名(E)は8:50の段階ではまだ出社していないが、出社していない場合でもその表示欄は同じ表示色(黄色)に統一されている。
現時刻が8:55になると、第2の事前予告時刻(出発予定時刻の5分前)に一致するので、図5に示すようにD,E,Fの各表示欄は、今度は黄色の表示から赤の表示色に変更される。同時にメロディーアラームが鳴る。この表示色の切り替えによって、出発予定時刻が間近に迫っていることを確認できるから、スケジュール管理者は担当者を集合させるなど、適切な管理処理を実行できる。また、メロディーアラームを鳴らすことで、スケジュール管理者に対する注意を喚起できる。第1と第2の事前予告時刻によって、メロディーアラームを切り替えれば、音によっても出発予定時刻の違いを認識できるので、スケジュール管理が万全となる。
図6は出発予定時刻を1分過ぎた9:01の状態を示す。担当者DとFは8:56と、8:55にそれぞれ請負先に出発していることが、打刻時刻で判る。また、図6の例では9:10に出発する予定の担当者が2名(GとH)、存在することになるので、この場合にはこの2名の表示欄が黄色にその表示色が切り替わる。
また、9:01の段階でも担当者Eが出勤していないことが判る。出発予定時刻を過ぎても出勤していないときは、該当する表示欄を点滅表示させることもでき、これによってスケジュール管理者に注意を促すことができる。その後、9:05の時点で担当者Eが出勤して打刻したときには、図7のように出勤時刻欄に出勤時刻が、休み/遅刻欄に例えば「チコク」なる文字が表示される。スケジュール管理者は、出勤を確認した上で、担当者Eに対する出発予定時刻を9:00から例えば9:10に変更し、その旨を担当者Eに伝達する。スケジュール管理者が変更時刻を入力することで、図7のように変更後の新たな出発予定時刻(9:10)が備考欄に表示される。
なお、この新たな出発予定時刻が設定されたときには、9:00の時刻に表示されているこの担当者Eの表示欄を削除し、その代わりこれから出発する担当者G、Hの次の欄に移動して表示することもできる。
図4から図7に示すような表示状態を実現するため、図1に示すメモリ手段24には対応する処理プログラムが格納されている。図8はこの発明に係る勤務スケジュール管理処理のための全体の処理例を示すもので、管理マスタ14から特定の請負先の請負情報を取得すると共に、管理マスタ16から社員の週日および各月の勤務予定情報を取得する(ステップ50,51)。これら請負情報や勤務予定情報を参照して週日および各月の出番スケジュールが作成される(ステップ52)。
出番スケジュールには、その日の何時に出発するか、帰社は何時になるかなどの細かな情報が表れていないので、この出番スケジュール情報と、請負情報のうち指定された時刻がある場合には、その日の指定時刻などを参照して当日の勤務スケジュール(点呼表)が作成される(ステップ53)。作成された出番スケジュール情報や、点呼表としても使用できる勤務スケジュール情報はそれぞれ管理マスタ16に保存される。
図9は打刻情報を目的の表示欄に表示するための処理プログラムによる処理例であって、タイムレコーダ30より当日の打刻情報を取得する(ステップ61)。取得したこの打刻情報の判定を行う(ステップ62)。タイムレコーダ30には出勤打刻モード、外出打刻モード、退社打刻モード、その他の打刻モードがあるので、現在どのモードでの打刻であるかを判別する。その他の打刻モードは、この例では帰社打刻モードと判断する。
出勤打刻モードであるときには、打刻情報より社員番号を取得し、勤務スケジュールの当日担当者として該当者がいるかどうかを判定し(ステップ63)、該当者が存在する場合には打刻時刻が遅刻か否かを判断し、遅刻でないときは勤務スケジュールの出勤時刻欄に打刻した時刻(出勤時刻)が表示される(ステップ64,65)。
これに対して遅刻の場合には、出勤時刻欄に出勤時刻が表示されると共に、休み/遅刻欄に「チコク」なる文字が表示される(ステップ64,66)。次に、該当する表示エリアを点滅表示して、新しい出発予定時刻の入力指示を行うと共に、新しい出発予定時刻の入力があったときにはその時刻を備考欄に表示する(ステップ67,68)。点滅表示は、遅刻した担当者が出発するために出発時刻を打刻するまでとすることができる。
打刻モードが外出打刻モードであるときも、まず打刻情報のうち社員番号と勤務スケジュールの当日担当者の社員番号とを照合し、一致した場合には(ステップ62,71)、勤務スケジュールの出発時刻表示欄に打刻した出発時刻を表示する(ステップ72)。このようにこの例では、タイムレコーダ30を外出打刻モードにセットしたときは、勤務スケジュールの出発打刻モードと判断する。
同様に、帰社打刻モードでの打刻の場合で、当日担当者の社員番号と一致したときには、帰社時刻表示欄に帰社時刻を表示する(ステップ62,75,76)。
そして、以上のような処理が当日の勤務スケジュールが終了するまで継続されることになる(ステップ77)。
図10は勤務スケジュールの表示画面の表示色を切り替えたりするための処理例を示す。まず、管理マスタ16を検索して当日の勤務スケジュールの情報を読み出してこれをモニタ38に表示する(ステップ81)。次に、出発予定時刻を監視し、予め設定した事前予告時刻との照合処理を行う(ステップ82)。そして、現時刻を監視しながら出発予定時刻10分前の該当者が存在するかどうかを勤務スケジュールの情報に基づいて判断する(ステップ82)。
該当者が存在する場合には該当する表示エリアの全てに対し、その表示色の変更処理(切り替え処理)を行う(ステップ83)。この例では黄色に変更される。この表示色の変更処理と共に、第1のメロディーアラームを作動させる(ステップ84)。アラーム作動後はアラーム停止キー42の操作を確認し(ステップ85、停止操作されないときは所定時間(t0)、アラーム作動状態が継続する(ステップ85,86,84)。所定時間t0は任意に設定できるが、例えば1分程度が適当である。
アラーム停止操作を行ったか、若しくは所定時間が経過することでアラームが停止する。その後、現時刻を監視しながら出発予定時刻5分前の該当者が存在するかどうかを勤務スケジュールの情報に基づいて判断する(ステップ87)。
該当者が存在する場合には該当する表示エリアの全てに対し、その表示色の変更処理(切り替え処理)を行う(ステップ88)。この例では赤色に変更される。この表示色の変更処理と共に、第2のメロディーアラームを作動させる(ステップ89)。アラーム作動後はアラーム停止キー42の操作を確認し(ステップ90)、停止操作されないときは所定時間(t0)、アラーム作動状態が継続する(ステップ90,91,89)。
アラーム停止操作を行ったか、若しくは所定時間が経過することでアラームが停止する。その後、出発時刻が到来したときは該当する表示エリアの全てを元の表示色に戻す処理が行われ(ステップ92,93)、再び現時刻の管理を継続して同様な表示色の変更処理などが実行されることになる。
上述した実施例は、この発明を請負情報に関する勤務スケジュール管理について説明したが、社員の外出先などの情報が予め登録されているような場合、外出先に対する外出時刻情報を事前予告情報に応じて管理する場合にも適用できる。
この発明では、運送業界や派遣業界などのような請負業務を主たる業務とする企業の業態管理システムや社員に対する外出時刻管理等を行う業態管理システムに適用できる。
この発明に係る勤務スケジュール管理装置の一例を示す要部の系統図である。 請負情報の表示例を示す図である。 出番スケジュールの表示例を示す図である。 勤務スケジュールの表示例を示す図である(その1)。 勤務スケジュールの表示例を示す図である(その2)。 勤務スケジュールの表示例を示す図である(その3)。 勤務スケジュールの表示例を示す図である(その4)。 勤務スケジュール管理における全体処理の概念図である。 打刻情報処理例を示すフローチャートである。 勤務スケジュールの表示色等の変更処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・勤務スケジュール管理装置
12・・・勤務予定情報用管理マスタ
14・・・請負情報用管理マスタ
16・・・勤務スケジュール用管理マスタ
22・・・CPU
30・・・タイムレコーダ
38・・・モニタ
40・・・アラーム

Claims (10)

  1. 請負情報又は社内業務情報と社員の勤務予定情報から作成された当日の勤務スケジュールを管理するためにコンピュータを、
    上記請負情報又は社内業務情報と社員の勤務予定情報から出番スケジュールを作成する手段と、
    この出番スケジュール情報と上記請負情報又は社内業務情報のうち指定時刻情報とに基づいて、勤務時刻ごとに割り当てられた勤務スケジュール情報を当日の点呼情報として作成する手段と、
    上記勤務スケジュール情報に含まれる勤務時刻に対する事前予告時刻を管理する手段と、
    上記事前予告時刻に応じて上記勤務スケジュール情報の表示内容を制御する手段
    として機能させることを特徴とする勤務スケジュール管理方法。
  2. 上記勤務スケジュール情報は、請負先又は社員外出先等への出発予定時刻、出発時刻、帰社予定時刻および帰社時刻を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の勤務スケジュール管理方法。
  3. 上記事前予告時刻は、上記出発予定時刻の所定時間前を示すための予告時刻である
    ことを特徴とする請求項1記載の勤務スケジュール管理方法。
  4. 上記事前予告時刻となったとき、該当する勤務時刻に関連する勤務スケジュール表示エリアの表示色が変更される
    ことを特徴とする請求項1記載の勤務スケジュール管理方法。
  5. 上記事前予告時刻となったとき、アラームする
    ことを特徴とする請求項1記載の勤務スケジュール管理方法。
  6. 請負情報又は社内業務情報と社員の勤務予定情報から出番スケジュールを作成する手段と、
    この出番スケジュール情報と上記請負情報又は社内業務情報のうち指定時刻情報とに基づいて、勤務時刻ごとに割り当てられた勤務スケジュール情報を当日の点呼情報として作成する手段と、
    上記勤務スケジュール情報に含まれる勤務時刻に対する事前予告時刻を管理する手段と、
    上記勤務スケジュール情報等を表示する手段と、
    上記事前予告時刻に応じて上記勤務スケジュール情報の表示内容を制御する手段
    とを有することを特徴とする勤務スケジュール管理装置。
  7. 上記勤務スケジュール情報は、請負先又は社員外出先等への出発予定時刻、出発時刻、帰社予定時刻および帰社時刻を含む
    ことを特徴とする請求項6記載の勤務スケジュール管理装置。
  8. 上記事前予告時刻は、上記出発予定時刻の所定時間前を示すための予告時刻である
    ことを特徴とする請求項6記載の勤務スケジュール管理装置。
  9. 上記事前予告時刻となったとき、該当する勤務時刻に関連する勤務スケジュール表示エリアの表示色が変更される
    ことを特徴とする請求項6記載の勤務スケジュール管理装置。
  10. 上記事前予告時刻となったとき、アラームする
    ことを特徴とする請求項6記載の勤務スケジュール管理装置。
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