JP2006185276A - 解析データ作成装置,解析データ作成プログラム,同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,解析データ作成方法及び解析装置 - Google Patents

解析データ作成装置,解析データ作成プログラム,同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,解析データ作成方法及び解析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 解析データを作成する際に、解析データにおける隙間等の解消を、オペレータの手作業によらず、自動的に行ない得るようにして、解析データの作成を効率的に行なうことができるようにする。
【解決手段】 複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部11と、3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、解析データでは2つの部品に対応する直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、解析データから抽出する未密接部分抽出部12と、未密接部分を形成する直方体の形状を調整することにより未密接部分が解消された解析データを生成する調整部13とをそなえる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の部品からなる構造物の解析を行なうための当該構造物の解析データを作成するための技術に関する。
近年、装置等の設計開発において、CAD(Computer Aided Design)を用いた3次元設計が進んでいる。そして、CADを用いて作成された3次元CADデータ(以下、3次元設計データという)を有効活用するために、3次元設計データを構造解析等の解析(シュミレーション)を行なうための解析用形状データ(以下、単に解析データという)に変換するツール開発が進んでおり、種々の変換ツールが提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
また、様々な目的でCADデータを他の形式のデータに変換する技術もある(例えば、下記特許文献2,3参照)。
ところで、従来から、複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、複数の部品毎に複数の直方体によって近似(簡略化)することにより解析データに変換する手法があり、このような手法では、図14(a)に示す部品Aの3次元設計データを、図14(b)に示すごとく、複数(ここでは6個)の直方体A1〜A6に分割することによって部品Aの解析データA′を生成する。また、図14(c)に示すごとく、部品Aを図14(b)に示す解析データよりも多い(ここでは12個)の直方体a1〜a12に細かく分割することによって、図14(b)よりも高精度に解析データa′を生成することができる。
特開2003−271684号公報 特開2000−231580号公報 特開平5−89255号公報
ところで、図14(a)〜(c)を参照しながら上述した、部品を複数の直方体に分割することにより解析データを生成する手法では、複数の部品からなるアセンブリ(構造物)の3次元設計データから解析データを生成すると、3次元設計データでは2つの部品が相互に密接している部分が、解析データへ変換する際の簡略化により、解析データではかかる2つの部品間に隙間や干渉(重なり)が生じることがある。
例えば、図15(a)に示すような、円筒形状の部品Cの穴に、円柱形状の部品(ふた)Dが嵌め込まれる構造物の3次元設計データを部品C,D毎に複数の直方体に分割して解析データを生成すると、図15(b)に示すごとく、部品Cの内側の端面と部品Dの端面との間に隙間Sが発生する。
つまり、図15(a)に示すように3次元設計データでは、部材Cの内側面と部材Dの外側面とが密接している部分が、図15(b)に示すように解析データにおいては密接せずに隙間Sが生じてしまう。
このように3次元設計データでは本来無い隙間等が解析データにおいて発生してしまうため、従来から、解析を行なうオペレータが手作業によってかかる隙間等を解消している。具体的には、モニタに表示された解析データを目視することで隙間を確認し、マウス操作等を行なって隙間を形成する直方体のエッジを選択し、マウスをドラッグして当該直方体の長さや幅や奥行きを修正したり、あるいは、当該直方体をマウスで選択して移動したりすることで隙間を解消しており、この作業がオペレータには大きな負担になる。
また、3次元設計データでは本来無い隙間等が解析データにおいて発生するケースは、構成物を形成する部品が曲面を有する場合に非常に多く見られ、このような場合には、かかる隙間等を認識して解消するための作業が煩雑になり、多くの時間を要する。
さらに、隙間や干渉を解消するための作業後に、隙間等が本当に解消されたか否かを確認する作業もオペレータが目視により行なわなければならず、この確認作業もオペレータには大きな負担になる。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、複数の部品からなる構造物の解析を行なうための解析データを作成する際に、解析データにおける隙間等の解消を、オペレータの手作業によらず、自動的に行ない得るようにして、解析データの作成を効率的に行なえるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の解析データ作成装置は、複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部と、前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部と、この未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部とをそなえて構成されていることを特徴としている(請求項1)。
また、上記目的を達成するため、本発明の解析データ作成プログラムは、複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成する機能をコンピュータに実現させるための解析データ作成プログラムであって、当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、及び、この未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部として、前記コンピュータを機能させることを特徴としている(請求項2)。
また、上記目的を達成するため、本発明のコンピュータ読取可能な記録媒体は、上記解析データ作成プログラムを記録したものである(請求項3)。
また、上記目的を達成するため、本発明の解析データ作成方法は、記憶部に保持された複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成ステップと、前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出ステップと、この未密接部分抽出ステップにおいて抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整ステップとを含むことを特徴としている(請求項4)。
また、上記目的を達成するため、本発明の解析装置は、複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部と、前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部と、この未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部と、この調整部によって前記未密接部分が解消された解析データを用いて当該構造物の解析を行なう解析部とをそなえて構成されていることを特徴としている(請求項5)。
このように、本発明によれば、複数の部品からなる構造物の解析を行なうための解析データを作成する際に、解析データにおける未密接部分(隙間等)の解消を、オペレータの手作業によらず、自動的に行なうことができ、解析データの作成を効率的に行なうことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
〔1〕本発明の一実施形態について
まず、図1に示すブロック図を参照しながら、本発明の一実施形態としての解析装置1の構成について説明する。この図1に示すように、本解析装置1は、複数の部品からなる構造物の変形や応力等を解析(シュミレーション)するものであり、3次元設計データ保持部10,解析データ生成部11,未密接部分抽出部12,調整部13,解析データ保持部14,解析部15,モニタ16,及び表示制御部17をそなえて構成されている。
なお、本解析装置1において、3次元設計データ保持部10,解析データ生成部11,未密接部分抽出部12,調整部13,解析データ保持部14,モニタ16,及び表示制御部17が本発明の解析データ作成装置として機能する。
また、3次元設計データ保持部10及び解析データ保持部14としての記憶部は、例えば、本解析装置1として機能するパーソナルコンピュータを構成するRAM(Random Access Memory)やハードディスク等によって実現される。
3次元設計データ保持部10は、例えばCAD(Computer Aided Design)によって作成された、複数の部品からなる構造物の設計データ(CADデータ)を保持するものであり、ここでは、3次元で表現された設計データ(以下、3次元設計データという)を保持する。
解析データ生成部11は、3次元設計データ保持部10に保持された3次元設計データを、複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより、解析部15による解析を行なうための解析データを生成するものである。
具体的には、上記図15(a),(b)に示すごとく、図15(a)に示す3次元設計データの部品C,Dを、それぞれ複数の直方体に分割して図15(b)に示すような解析データを生成する。
ここで、上記図15(a),(b)を2次元で表わしたものを、図2(a),(b)に示す。なお、図15(a)と図2(a)及び図15(b)と図2(b)とはそれぞれ対応するものであるが、図2(b)は図15(b)に示す解析データを構成する直方体の数を減らして簡略化している。
この図2(a),(b)に示すように、解析データ生成部11は、図2(a)に示す部品C,Dからなる構造物の3次元設計データを、例えば図2(b)に示すごとく、部品Cを16個の直方体C1〜C16に分割するとともに、部品Dを6個の直方体D1〜D6に分割して解析データを生成する。
なお、解析データ生成部11が解析データを生成する際、対象の部品を何個の直方体に分割するかは、求められる解析の精度等によって異なるが、解析を高精度に行なう場合には、多くの直方体によって各部品を細かく分割することが好ましく、解析データ生成部11は、例えば、解析を行なうオペレータ(以下、単にオペレータという)が部品を分割する直方体の数や寸法等を指定して解析データを生成しうるように構成されていることが好ましい。
また、解析データ生成部11によって生成される解析データには、図3に示すような、解析データを構成する各直方体の位置データとして、各直方体の端部(端面)の位置データ(X−Low,X−High,Y−Low,Y−High,Z−Low,Z−High)が含まれている。
未密接部分抽出部12は、3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、解析データ生成部11によって生成された解析データではかかる2つの部品に対応する直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を抽出するものである。
つまり、図2(a)に示す部品C,Dからなる構造物の3次元設計データを、解析データ生成部11によって、図2(b)に示すごとく解析データに変換すると、解析データ生成部11が曲面を有する部品C,Dを直線からなる直方体で分割するため、解析データ上に白抜きで示すごとく、直方体の端面の間に空間(隙間)が存在する未密接部分E1〜E10が生じてしまう。
また、場合によっては、3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接していても、解析データ生成部11によって生成された解析データでは、かかる2つの部品に該当する直方体が重なり合って、直方体の端面が相互に密接していない未密接部分(干渉部)が生じることもある。
このように、解析データ生成部11が複数の部品からなる構造物を部品毎に複数の直方体に分割して解析データを生成することによって生じる未密接部分を、未密接部分抽出部12が抽出する。
具体的には、未密接部分抽出部12は、3次元設計データと解析データとを対比することにより、3次元設計データにおいて相互に密接する2つの部品の端面に該当する直方体の端面の位置データ(図3参照)が一致していない未密接部分を抽出する(後述する図10(a)〜(d)参照)。
また、未密接部分抽出部12は、調整部13によって未密接部分を解消すべく、未密接部分を形成する直方体が変形された解析データに、未密接部分が残っているか否かを確認する未密接部分確認機能を有している。
調整部13は、未密接部分抽出部12によって抽出された未密接部分を形成する直方体の形状を調整することにより、未密接部分が解消された解析データを生成するものである。
ここで、図4(a),(b)は調整部13による未密接部分の解消方法を説明するための図である。なお、図4(a),(b)及び後述する図5、図8(a),(b)、図10(a),(d)は、図の簡略化のため、3次元で表現される解析データを2次元で表わしている。
図4(a)に示すように、例えば、解析データにおいて直方体e1と直方体f1とから未密接部分g1が形成され、直方体e2と直方体f2とから未密接部分g2が形成されている場合、調整部13は、未密接部分抽出部12によって抽出された未密接部分g1,g2を解消すべく、図4(b)に示すように、未密接部分g1,g2それぞれを形成する2つの直方体のうちのいずれか一方の直方体(ここでは直方体f1,f2)を変形する。つまり、調整部13は、未密接部分を解消するために、未密接部分を形成する直方体を単に移動させるのではなく、未密接部分を形成する直方体のうち、基準となる直方体(主形状)の端面を固定し、その他の直方体(従形状)を変形させる。
ここでは、未密接部分g1を解消すべく、3次元設計データでは相互に密接する端面に対応する、直方体e1,f1の相互に対向する端面(図4は2次元で表わされているため、ここでは直線)e1′,f1′が相互に密接する(つまり、端面f1′の位置と端面e1′の位置とが一致する)ように、直方体f1をY軸+(プラス)方向に伸ばして変形させる。このとき、直方体e1の位置及び形状は変更されない。
なお、未密接部分g2を解消する際も、上述した未密接部分g1の解消と同様に、調整部13は、直方体e2,f2の相互に対向する端面e2′,f2′が相互に密接するように、直方体f2をY軸+(プラス)方向に伸ばして変形させる。このとき、直方体e2の位置及び形状は変更されない。
このように、調整部13によれば、上記図2(b)に示す未密接部分E1を解消する際には、例えば、図5に示すごとく直方体D5をY軸プラス方向に伸ばすことにより、図6に示すごとく直方体D5のY−High座標を125に変更して、直方体C2のY−Low座標と直方体D5のY−High座標とが一致するようにする。
なお、調整部13は、直方体を変形する際、当該直方体の1面に対して垂直な方向毎に変形することが好ましく、これにより、オペレータが解消したい未密接部分のみを確実に解消でき、処理の高速化を図ることができる。
換言すると、調整部13によって直方体を変形する際に、当該直方体を変形する方向を指定せずに複数方向同時に変形させると、部品(直方体)が原形を留めなくなってしまい、未密接部分は解消されても、3次元設計データでは重なり合っていなかった部分が他の部品(直方体)と重なり合うなどの障害が発生し、未密接部分を解消するための作業がより煩雑になって処理時間が遅延してしまう。
そのため、調整部13は、未密接部分を解消するために形状を変更する直方体及びその変形方向を設定する設定部13aをそなえて構成されており、この設定部13aによって、オペレータが形状を変更する直方体及びその変形方向を設定しうるようになっている。したがって、調整部13は、設定部13aで形状を変更する直方体やその変形方向が設定されると、その設定に基づいて未密接部分を解消する。
図7に設定部13aの設定画面30の一例を示す。なお、この図7に示す設定画面30は表示制御部17によってモニタ16に表示されるものである。
図7に示すように、設定部13aによれば、基準となる部品(主形状)が指定ボックス31で指定されることにより、指定された部品に該当する直方体を基準(参照用)として設定し、変形する部品(従形状)が指定ボックス32で指定されることにより、指定された部品に該当する直方体を変形対象(整列用)として設定し、さらに、設定領域33において部品(直方体)を変形する方向を指定する。そして、これらの設定後に処理実行ボタン34をクリックすることにより、調整部13が、指定された直方体を指定された方向に変形して未密接部分を解消する。また、形状確認ボタン35をクリックすると、未密接部分抽出部12の未密接部分確認機能によって、解析データに未密接部分が残っているか否かが確認される。
この図7に示す例では、指定ボックス31において基準となる部品として部品Cが指定され、指定ボックス32において変形する部品として部品Dが設定され、さらに、指定領域33において部品Dを変形する方向としてY方向(+)が指定されている。
なお、指定ボックス31,32に直方体ナンバーを直接入力することによって形状を変更する直方体を、直方体単位で指定できるようにしてもよい。
解析データ保持部14は、解析データ生成部11によって生成された解析データを保持するとともに、調整部13によって未密接部分が解消された解析データを保持するものである。
解析部15は、解析データ保持部14に保持された、調整部13によって未密接部分が解消された解析データに基づいて、構造物の解析(シュミレーション)を行なうものであり、例えば、構造物の応力や変形等の解析を実行する。この解析部15による解析は、解析データ生成部11によって生成される解析データを用いるものであればよく、本発明において特に限定されるものではない。
表示制御部17は、モニタ16の表示内容を制御するものであり、ここでは、3次元設計データ保持部10に保持された3次元設計データをモニタ16に表示させたり、あるいは、解析データ保持部14に保持された解析データをモニタ16に表示させたり、もしくは、未密接部分抽出部12によって抽出された未密接部分を解析データ上で強調表示させたり、さらには、設定部13aの設定画面(図7参照)をモニタ16に表示させたりする。
図8(a),(b)は表示制御部17による未密接部分の強調表示例を説明するための図である。図8(a)に示すように、解析データ生成部11によって生成された解析データにおいて、未密接部分抽出部12によって未密接部分Eが抽出された場合、表示制御部17は、例えば図8(b)に示すごとく、モニタ16における未密接部分E上にバルーンFを重ね合わせて表示させることにより、未密接部分Eを強調表示させる。これにより、オペレータはモニタ16に表示された解析データから容易に未密接部分Eを確認することができる。また、バルーンFをオペレータがクリックすることにより、図7に示す設定画面30が表示されるようになっている。
なお、本発明において、表示制御部17による未密接部分の強調表示は上記図8(b)に示す例に限定されるものではなく、例えば、バルーンFを表示させる位置を未密接部分Eの上方もしくは下方等に設定してもよく、さらには、バルーンFを用いずに未密接部分Eを他の部分とは異なる色や線種によって強調表示してもよく、少なくとも未密接部分Eが他の部分に対して強調表示されていればよい。
次に、図9に示すフローチャート(ステップS10〜S18)を参照しながら、本発明の一実施形態としての解析方法の手順(解析装置1の動作)を説明する。なお、図9におけるステップS10〜ステップS17には本発明の解析データ作成方法が含まれている。
この図9に示すように、まず、解析データ生成部11が、3次元設計データ保持部10に保持された複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する(ステップS10;解析データ生成ステップ)。
次に、未密接部分抽出部12が、3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、解析データでは2つの部品に対応する直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、解析データに含まれる直方体の位置データに基づいて抽出する(ステップS11;未密接部分抽出ステップ)。
ここで、上記ステップS10において、図10(a)に示す直方体J1〜3,K1〜3からなる解析データが生成された場合、未密接部分抽出部12は、3次元設計データとかかる解析データとを対比して、3次元設計データでは2つの部品が相互に密接する端面に対応する直方体の端面(境界部)の位置データが一致するか否かを確認する。ここでは、図10(b)に示す各直方体の位置データに基づいて、直方体J1,J2,J3のY−High端面と直方体K1,K2,K3のY−Low端面とがそれぞれ一致するか否かを確認する。つまり、図10(c)に示すごとく、かかる端面が一致していれば1本の線分(但し、図10(a)は2次元に簡略化した図であるため3次元では面)が現われるが、かかる端面が一致していなければ2本の線分(面)が現われ、この場合に未密接部分抽出部12は未密接部分K′を抽出する。
次に、表示制御部17が、未密接部分抽出部12によって抽出された未密接部分K′を、図10(d)に示すごとくバルーンFによって強調表示する(ステップS12;強調表示ステップ)。
そして、設定部13aによって未密接部分を形成する直方体のうちの一の直方体を基準として選択し、他の直方体を、未密接部分を解消すべく形状を変形する直方体として選択する(ステップS13)。
次いで、設定部13aによって直方体の形状を変更する方向を設定指示した後(ステップS14)、調整部13が、設定部13aによる設定内容に基づいて、未密接部分を形成する直方体の形状を変更する処理を実行する(ステップS15;調整ステップ)。
そして、未密接部分抽出部12の未密接部分確認機能によって、調整部13によって未密接部分を形成する直方体の形状が変形された解析データに未密接部分が残っているか否かが確認され(ステップS16;未密接部分確認ステップ)、すべての未密接部分が解消されていなければ(ステップS17のNoルート)、すべての未密接部分が解消されたと判断されるまで上記ステップS13〜S16の処理を繰り返し、解析データにおいてすべての未密接部分が解消されていれば(ステップS17のYesルート)、解析部15が解析データを用いて解析を行ない(ステップS18;解析ステップ)、処理を終了する。
このように、本発明の一実施形態としての解析装置1及び解析方法によれば、複数の部品からなる構造物の解析を行なうための解析データを作成する際に、解析データにおける未密接部分(隙間等)の解消を、オペレータの手作業によらず、自動的に行なうことができ、解析データの作成を効率的に行なうことができる。
また、調整部13が、設定部13aによってオペレータが設定した直方体と変形方向とに基づいて当該直方体を変形するため、直方体を変形することによって解消すべき未密接部分とは異なる箇所等に新たな未密接部分が発生するようなことを抑止でき、未密接部分の解消を確実且つ迅速に行なうことができる。
なお、設定部13aによって位置及び形状を固定する基準となる直方体と形状を変更する直方体とを設定し、未密接部分を形成する直方体のうちの一の直方体のみを形状変更することによっても、解消すべき未密接部分とは異なる箇所等に新たな未密接部分が発生するようなことを抑止でき、未密接部分の解消を確実且つ迅速に行なうことができる。
さらに、未密接部分抽出部12の未密接部分確認機能によって、調整部13により未密接部分が解消された解析データに未密接部分が残っているか否かを確認することができるため、オペレータが残存する未密接部分の確認を手作業で行なうことなく、解析データの生成処理を効率的に行なうことができるとともに、未密接部分が完全に解消された解析データを確実に生成することができる。
〔2〕その他
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、CAD等で作成された3次元設計データを解析データに変換する例をあげて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、解析データを生成する対象の設計データは2次元の設計データでもよい。
また、上述した実施形態では、1つの未密接部分が一対の直方体によって形成された例をあげて説明したが、解析データ生成部11によって生成される解析データでは、1つの未密接部分が3以上の直方体によって形成される場合もあるが、本発明によれば、未密接部分抽出部12が、3次元設計データと解析データとを対比することにより、3次元設計データにおいて相互に密接する2つの部品の端面に該当する直方体の端面が密接していない未密接部分を抽出するため、このように1つの未密接部分が3以上の直方体によって形成される場合でも適用することができる。
さらに、1つの未密接部分が3以上の直方体によって形成されることを回避するため、本発明の解析データ生成部11が1つの未密接部分が必ず一対の直方体で形成されるように、解析データを生成するようにしてもよい。この場合、例えば、解析データ生成部11は、一旦解析データを生成し、生成された解析データに基づいて、1つの部品を構成する直方体の数を変更することなく、直方体の寸法を変更して未密接部分が一対の直方体で形成されるように解析データを再生成する。なお、求められる解析の精度等に支障が起きなければ、1つの部品を構成する直方体の数を変更してもよい。
また、上述した実施形態では、未密接部分抽出部12が、3次元設計データと解析データとを対比して未密接部分を抽出するように構成したが、本発明はこれに限定されるものではない。
ここで、図11は本発明の変形例としての解析装置1′の構成を示すブロック図である。例えば、この図11に示すように、未密接部分抽出部12が、3次元設計データと解析データとの対応関係を示す情報として、3次元設計データにおいて2つの部品の相互に密接する部分に該当する直方体と密接方向とを示す密接情報を抽出する密接情報抽出部12aをそなえて構成され、この密接情報抽出部12aによって抽出された密接情報に基づいて未密接部分を抽出するように構成してもよい。
ここで、密接情報抽出部12aが抽出部する密接情報は、例えば、一対の直方体の識別番号(直方体ナンバー)と密接方向とからなる。
すなわち、密接情報抽出部12aは、解析データ生成部11が3次元設計データを直方体によって分割する際に、3次元設計データにおいて2つの部品の相互に密接する部分に該当する直方体について、それぞれが密接する対応関係にあることを示す密接情報を抽出するようになっており、例えば、図2(a),(b)に示す構造物の場合、図12に示すように、密接情報として直方体C1と直方体D3との一対の識別番号と密接するY軸−(マイナス)方向とを抽出し、直方体C1と直方体D4との一対の識別番号と密接するY軸−(マイナス)方向とを抽出し、直方体C2と直方体D5との一対の識別番号と密接するY軸−(マイナス)方向とを抽出し、以下、図12に示すごとく、すべての直方体についての密接情報を抽出する。
そして、未密接部分抽出部12は、解析データに含まれる各直方体の位置データ(図3参照)と密接情報抽出部12aによって抽出された密接情報(図12参照)とに基づいて、密接情報に含まれる一対の直方体の端面が相互に密接していない組を抽出することによって、未密接部分を抽出してもよい。
本変形例の場合、例えば、図12に示す直方体C2と直方体D5とが直方体C2のY軸−(マイナス)方向において密接するという密接情報に基づいて、未密接部分抽出部12が、図3に示すこれら直方体C2,D5の端面の位置データのうちの直方体C2のY−Low座標と直方体D5のY−High座標とを比較する。ここでは、これらの座標が一致しないため、未密接部分抽出部12は、図2(b)に示す空白(白抜き)部分を未密接部分E1として抽出する。一方、直方体C1のY−Low座標と直方体D4のY−High座標とは一致するため、この場合、未密接部分抽出部12によって未密接部分は抽出されない。
このように、本発明の変形例としての解析装置1′によれば、未密接部分抽出部12が直方体の位置データと密接情報抽出部12aによって抽出された密接情報とに基づいて未密接部分を抽出するため、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明の解析装置1,1′における未密接部分抽出部12,調整部13,及び設定部13aは、上述のごとく解析データを生成する以外に、例えばCADを用いた構造物の設計工程において適用することができる。つまり、図13(a)に示すような3つの部品L,M,NからなるアセンブリのCADデータにおいて、部品Mが部品Lに置き換えることができる場合、図13(b)に示すごとく部品Mを削除することがあるが、このとき、本発明の未密接部分抽出部12(密接情報抽出部12a)によって部品Lと部品Mとの間の隙間を抽出し、抽出した隙間をもとに本発明の調整部13及び設定部13aによって、図13(c)に示すごとく、例えば部品Lの形状を変形してかかる隙間を解消することができる。
また、上述した解析データ生成部11,未密接部分抽出部12,密接情報抽出部12a,調整部13,設定部13a,解析部15,及び表示制御部17としての機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が所定のアプリケーションプログラム(解析プログラムもしくは解析データ作成プログラム)を実行することによって実現されてもよい。
それらのプログラムは、例えばフレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RWなど),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD−RW,DVD+R,DVD+RWなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体から解析プログラムもしくは解析データ作成プログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し格納して用いる。また、それらのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
ここで、コンピュータとは、ハードウェアとOS(オペレーティングシステム)とを含む概念であり、OSの制御の下で動作するハードウェアを意味している。また、OSが不要でアプリケーションプログラム単独でハードウェアを動作させるような場合には、そのハードウェア自体がコンピュータに相当する。ハードウェアは、少なくとも、CPU等のマイクロプロセッサと、記録媒体に記録されたコンピュータプログラムを読み取るための手段とをそなえている。
上記解析プログラムとしてのアプリケーションプログラムは、上述のようなコンピュータに、解析データ生成部11,未密接部分抽出部12,密接情報抽出部12a,調整部13,設定部13a,解析部15,及び表示制御部17としての機能を実現させるプログラムコードを含んでいる。また、その機能の一部は、アプリケーションプログラムではなくOSによって実現されてもよい。
さらに、上記解析データ作成プログラムとしてのアプリケーションプログラムは、上述のようなコンピュータに、解析データ生成部11,未密接部分抽出部12,密接情報抽出部12a,調整部13,設定部13a,及び表示制御部17としての機能を実現させるプログラムコードを含んでいる。また、その機能の一部は、アプリケーションプログラムではなくOSによって実現されてもよい。
なお、本実施形態としての記録媒体としては、上述したフレキシブルディスク,CD,DVD,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスクのほか、ICカード,ROMカートリッジ,磁気テープ,パンチカード,コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ),外部記憶装置等や、バーコードなどの符号が印刷された印刷物等の、コンピュータ読取可能な種々の媒体を利用することもできる。
〔3〕付記
(付記1)
複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部と、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部と、
該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部とをそなえて構成されていることを特徴とする、解析データ作成装置。
(付記2)
前記未密接部分抽出部が、前記解析データに含まれる、前記3次元設計データにおいて相互に密接する前記2つの部品の端面に該当する前記直方体の端面の位置データに基づいて、前記未密接部分を抽出することを特徴とする、付記1記載の解析データ作成装置。
(付記3)
前記3次元設計データにおいて前記2つの部品が相互に密接する部分に該当する前記直方体と密接方向とを示す密接情報を抽出する密接情報抽出部をそなえ、
前記未密接部分抽出部が、前記密接情報抽出部によって抽出された前記密接情報に基づいて、前記未密接部分を抽出することを特徴とする、付記2記載の解析データ作成装置。
(付記4)
前記調整部は、前記未密接部分を形成する前記直方体のうち、前記3次元設計データにおいて端面が相互に密接する前記2つの部品のうちの一方の部品に該当する直方体を変形することを特徴とする、付記1〜付記3のいずれか1項に記載の解析データ作成装置。
(付記5)
前記調整部は、前記未密接部分を形成する前記直方体を、当該直方体の1面に対して垂直な方向毎に変形することを特徴とする、付記1〜付記4のいずれか1項に記載の解析データ作成装置。
(付記6)
前記調整部によって変形する直方体及び変形する方向を設定する設定部をそなえて構成されていることを特徴とする、付記1〜付記5のいずれか1項に記載の解析データ作成装置。
(付記7)
前記解析データが表示された表示部において、前記未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を強調表示させる表示制御部をそなえて構成されていることを特徴とする、付記1〜付記6のいずれか1項に記載の解析データ作成装置。
(付記8)
前記未密接部分抽出部が、前記調整部によって前記未密接部分を形成する直方体が変形された解析データに前記未密接部分が残っているか否かを確認する未密接部分確認機能を有していることを特徴とする、付記1〜付記7のいずれか1項に記載の解析データ作成装置。
(付記9)
複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成する機能をコンピュータに実現させるための解析データ作成プログラムであって、
当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、及び、
該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、解析データ作成プログラム。
(付記10)
前記未密接部分抽出部が、前記解析データに含まれる、前記3次元設計データにおいて相互に密接する前記2つの部品の端面に該当する前記直方体の端面の位置データに基づいて、前記未密接部分を抽出するように、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記9記載の解析データ作成プログラム。
(付記11)
前記3次元設計データにおいて前記2つの部品が相互に密接する部分に該当する前記直方体と密接方向とを示す密接情報を抽出する密接情報抽出部として、前記コンピュータを機能させるとともに、
前記未密接部分抽出部が、前記密接情報抽出部によって抽出された前記密接情報に基づいて、前記未密接部分を抽出するように、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記10記載の解析データ作成プログラム。
(付記12)
前記調整部は、前記未密接部分を形成する前記直方体のうち、前記3次元設計データにおいて端面が相互に密接する前記2つの部品のうちの一方の部品に該当する直方体を変形するように、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記9〜付記11のいずれか1項に記載の解析データ作成プログラム。
(付記13)
前記調整部は、前記未密接部分を形成する前記直方体を、当該直方体の1面に対して垂直な方向毎に変形するように、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記9〜付記12のいずれか1項に記載の解析データ作成プログラム。
(付記14)
前記調整部によって変形する直方体及び変形する方向を設定する設定部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記9〜付記13のいずれか1項に記載の解析データ作成プログラム。
(付記15)
前記解析データが表示された表示部において、前記未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を強調表示させる表示制御部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記9〜付記14のいずれか1項に記載の解析データ作成プログラム。
(付記16)
前記未密接部分抽出部が、前記調整部によって前記未密接部分を形成する直方体が変形された解析データに前記未密接部分が残っているか否かを確認する未密接部分確認機能を有するように、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、付記9〜付記15のいずれか1項に記載の解析データ作成プログラム。
(付記17)
複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成する機能をコンピュータに実現させるための解析データ作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
前記解析データ作成プログラムが、
当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、及び、
該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、解析データ作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
(付記18)
記憶部に保持された複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成ステップと、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出ステップと、
該未密接部分抽出ステップにおいて抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整ステップとを含むことを特徴とする、解析データ作成方法。
(付記19)
複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部と、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部と、
該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部と、
該調整部によって前記未密接部分が解消された解析データを用いて当該構造物の解析を行なう解析部とをそなえて構成されていることを特徴とする、解析装置。
(付記20)
複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成して当該構造物の解析を実行する機能をコンピュータに実現させるための解析プログラムであって、
当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、
該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部、及び、
該調整部によって前記未密接部分が解消された解析データを用いて当該構造物の解析を行なう解析部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、解析プログラム。
(付記21)
複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成して当該構造物の解析を実行する機能をコンピュータに実現させるための解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
前記解析プログラムが、
当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、
該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部、及び、
該調整部によって前記未密接部分が解消された解析データを用いて当該構造物の解析を行なう解析部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
(付記22)
記憶部に保持された複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成ステップと、
前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出ステップと、
該未密接部分抽出ステップにおいて抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整ステップと
該調整ステップにおいて前記未密接部分が解消された解析データを用いて当該構造物の解析を行なう解析ステップとを含むことを特徴とする、解析方法。
本発明の一実施形態としての解析装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態としての解析装置の解析データ生成部によって生成される解析データを説明するための図であり、(a)は2次元に簡略化した3次元設計データを示す図であり、(b)は(a)に示す3次元設計データから生成された解析データを示す図である。 本発明の一実施形態としての解析装置の解析データに含まれる位置データを説明するための図である。 本発明の一実施形態としての解析装置の調整部による未密接部分の解消方法を説明するための図であり、(a)は未密接部分を有する解析データを示す図であり、(b)は(a)に示す未密接部分を解消した解析データを示す図である。 本発明の一実施形態としての解析装置の調整部による、図2(b)に示す解析データにおける未密接部分の解消を説明するための図である。 図5に示す未密接部分の解消後の解析データに含まれる位置データを説明するための図である。 本発明の一実施形態としての解析装置の設定部による設定画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態としての解析装置の表示制御部による未密接部分の強調表示例を説明するための図であり、(a)は未密接部分を有する解析データを示す図であり、(b)は(a)に示す未密接部分を強調表示した解析データを示す図である。 本発明の一実施形態としての解析方法の手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態としての解析装置の未密接部分抽出部による未密接部分の抽出方法を説明するための図であり、(a)は未密接部分を有する解析データを示す図であり、(b)は(a)に示す解析データに含まれる位置データを示す図であり、(c)は未密接部分抽出部における内部処理を説明するための図であり、(d)は(a)に示す解析データにおける未密接部分を強調表示したものを示す図である。 本発明の変形例としての解析装置の構成を示すブロック図である。 本発明の変形例としての解析装置の密接情報抽出部によって抽出される密接情報を説明するための図である。 本発明の解析装置における密接情報抽出部,未密接部分抽出部,調整部,及び設定部の他の適用例を説明するための図であり、(a)はCADデータを示す図であり、(b)は(a)に示すCADデータに変更を加えて隙間が発生したCADデータを示す図であり、(c)は(b)に示す隙間を解消したCADデータを示す図である。 本発明における解析データを説明するための図であり、(a)は3次元設計データを示す図であり、(b),(c)は(a)に示す3次元設計データから生成された解析データを示す図である。 本発明における解析データ及び未密接部分(隙間)を説明するための図であり、(a)は3次元設計データを示す図であり、(b)は(a)に示す3次元設計データから生成された解析データを示す図である。
符号の説明
1,1′ 解析装置
10 3次元設計データ保持部(記憶部)
11 解析データ生成部
12 未密接部分抽出部
12a 密接情報抽出部
13 調整部
13a 設定部
14 解析データ保持部
15 解析部
16 モニタ(表示部)
17 表示制御部

Claims (5)

  1. 複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部と、
    前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部と、
    該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部とをそなえて構成されていることを特徴とする、解析データ作成装置。
  2. 複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成する機能をコンピュータに実現させるための解析データ作成プログラムであって、
    当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、
    前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、及び、
    該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、解析データ作成プログラム。
  3. 複数の部品からなる構造物の解析に用いる解析データを作成する機能をコンピュータに実現させるための解析データ作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    前記解析データ作成プログラムが、
    当該構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部、
    前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部、及び、
    該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部として、前記コンピュータを機能させることを特徴とする、解析データ作成プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  4. 記憶部に保持された複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成ステップと、
    前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出ステップと、
    該未密接部分抽出ステップにおいて抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整ステップとを含むことを特徴とする、解析データ作成方法。
  5. 複数の部品からなる構造物の3次元設計データを、前記複数の部品毎に複数の直方体に分割することにより当該構造物の解析データを生成する解析データ生成部と、
    前記3次元設計データでは2つの部品の端面が相互に密接する部分であって、前記解析データ生成部によって生成された前記解析データでは前記2つの部品に対応する前記直方体の端面が相互に密接していない未密接部分を、前記解析データから抽出する未密接部分抽出部と、
    該未密接部分抽出部によって抽出された前記未密接部分を形成する前記直方体の形状を調整することにより前記未密接部分が解消された解析データを生成する調整部と、
    該調整部によって前記未密接部分が解消された解析データを用いて当該構造物の解析を行なう解析部とをそなえて構成されていることを特徴とする、解析装置。
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