JP2006185098A - デザインレビューのチェック進捗情報送信方法および装置 - Google Patents

デザインレビューのチェック進捗情報送信方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の進捗管理方法などに伴う不具合を解消し、プロジェクト遂行部門の要員がそれぞれ必要とする情報項目のエッセンス並びにリスク情報を容易に把握する。
【解決手段】プロジェクト名称、チェック対象項目、ユニークコード、作業開始日・完了日計画、前記作業開始日・完了日実績、前記合格・不合格情報などから複数の監視したいモニター条件を指定設定するモニター条件指定設定処理工程(S15)と、モニター条件に基づいて情報を抽出するモニター情報抽出処理工程(S16)と、モニター情報抽出処理工程で抽出した情報をエッセンス情報に加工する加工処理工程(S17)と、モニター条件と加工処理された加工後情報との一致状態を検出する一致検出処理工程(S18)と、エッセンス情報と詳細情報参照URLを貼り付けて電子メール本文を作成し、通信回線を介して送信する電子メール送信処理工程(S19)とを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デザインレビューのチェック実績に基づいて、プロジェクトの進捗情報及びリスク情報をプロジェクト遂行部門の要員に電子メールで伝達するデザインレビューのチェック進捗情報送信方法および装置に関する。
プロジェクトの進捗管理方法として、従来、様々なプロジェクトマネジメント支援方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、特許文献1に開示されたプロジェクトマネジメント支援方法は、プロジェクトの進捗を管理するため、随時または定期的に、少なくともプロジェクト評価表又はプロジェクト評価グラフのいずれかを作成するプロジェクトマネジメント支援方法であって、プロジェクト遂行端末が、通信回線を介してプロジェクトマネジメント支援サーバにプロジェクト実績情報を送信し、プロジェクトマネジメント支援サーバが、プロジェクト実績情報にもとづいて、少なくともプロジェクト評価表又はプロジェクト評価グラフのいずれかを作成し、プロジェクトマネジメント支援端末が、プロジェクトマネジメント支援サーバから受信した少なくともプロジェクト評価表又はプロジェクト評価グラフの、いずれかにもとづいて作成されたコメントを、プロジェクトマネジメント支援サーバに送信し、プロジェクトマネジメント支援サーバが、作成した少なくともプロジェクト評価表又はプロジェクト評価グラフのいずれか、及びプロジェクトマネジメント支援端末から送信されてきたコメントを保管し、プロジェクト遂行端末が、プロジェクトマネジメント支援サーバにアクセスして、少なくともプロジェクト評価表、プロジェクト評価グラフ又はコメントのいずれかを、通信回線を介して受信する。
特開2003−6398号公報(第6−12頁、図1)
しかしながら、上記従来のプロジェクトマネジメント支援方法では、プロジェクトの進捗管理の実施にあたって、プロジェクト遂行部門の要員がグループウェアなどのシステムサーバに逐次アクセスして情報取得を行う必要があり、情報収集が煩雑であるという課題があった。また、プロジェクト遂行部門の要員はそれぞれ必要とする情報項目が異なるため、各自が適時に情報を収集し、状況を判断して次のアクションアイテムを実行する効率的な方法がないという問題もあった。
更に、プロジェクト管理で重要となるリスク情報が即座に把握できないため、リスク管理の実施にあたっては、プロジェクト遂行部門の要員が独自に様々な情報を収集・分析して判断を行う必要があり、そのため判断が恣意的になる恐れがあるという問題もあった。 プロジェクト遂行部門の要員は、進捗情報のエッセンス及びリスク情報を簡単に取得できる方法及びシステムを要望している。
そこで本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、従来の進捗管理方法などに伴う不具合を解消し、プロジェクト遂行部門の要員がそれぞれ必要とする情報項目のエッセンス並びにリスク情報を容易に把握できるデザインレビューのチェック進捗情報送信方法および装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法は、商品開発工程の各工程に必要な審査項目の評価を行なうデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、デザインレビュー工程名称、開発工程名称、商品開発の業務結果を判定するチェック対象項目を設定する基本情報設定処理工程と、前記チェック対象項目を識別するためにユニークコードを設定するコード付与設定処理工程と、複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報を設定するランク設定処理工程と、複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画を設定する計画設定処理工程と、複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績と、チェック内容の合格・不合格情報を設定する実績設定処理工程と、プロジェクト遂行部門の要員が進捗・リスク情報の通知を要求するプロジェクト名称、前記チェック対象項目、前記ユニークコード、前記作業開始日・完了日計画、前記作業開始日・完了日実績、前記合格・不合格情報などから複数の監視したいモニター条件を指定設定するモニター条件指定設定処理工程と、前記モニター条件に基づいて情報を抽出するモニター情報抽出処理工程と、前記モニター情報抽出処理工程で抽出した情報をエッセンス情報に加工する加工処理工程と、前記モニター条件と前記加工処理された加工後情報との一致状態を検出する一致検出処理工程と、前記一致状態を検出した後に前記エッセンス情報と詳細情報参照URLを貼り付けて電子メール本文を作成し、送信先メールアドレスを指定し、通信回線を介して送信する電子メール送信処理工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置は、商品開発工程の各工程に必要な審査項目の評価を行なうデザインレビューのチェック進捗情報送信装置であって、デザインレビュー工程名称、開発工程名称、商品開発の業務結果を判定するチェック対象項目を設定する基本情報設定処理手段と、前記チェック対象項目を識別するためにユニークコードを設定するコード付与設定処理手段と、複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報を設定するランク設定処理手段と、複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画を設定する計画設定処理手段と、複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績と、チェック内容の合格・不合格情報を設定する実績設定処理手段と、プロジェクト遂行部門の要員が進捗・リスク情報の通知を要求するプロジェクト名称、前記チェック対象項目、前記ユニークコード、前記作業開始日・完了日計画、前記作業開始日・完了日実績、前記合格・不合格情報などから複数の監視したいモニター条件を指定設定するモニター条件指定設定処理手段と、前記モニター条件に基づいて情報を抽出するモニター情報抽出処理手段と、前記モニター情報抽出処理工程で抽出した情報をエッセンス情報に加工する加工処理手段と、前記モニター条件と前記加工処理された加工後情報との一致状態を検出する一致検出処理手段と、前記一致状態を検出した後に前記エッセンス情報と詳細情報参照URLを貼り付けて電子メール本文を作成し、送信先メールアドレスを指定し、通信回線を介して送信する電子メール送信処理手段とを含む。
上記構成によれば、サーバがチェック進捗情報を生成して自動的に送信するため、プロジェクト遂行部門の要員は、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、それぞれが必要とする情報項目のエッセンスを容易に取得できる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされたか否かの実績検出情報を検出する実績設定検出工程と、前記実績検出情報を前記加工後情報として付加処理する実績検出付加工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされたか否かの実績検出情報を検出する実績設定検出機能と、前記実績検出情報を前記加工後情報として付加処理する実績検出付加機能とを含む。
上記構成によれば、サーバがチェック進捗情報として、チェック対象項目の作業開始日及び完了日に関する実績情報を自動的に送信するため、プロジェクト遂行部門の要員は、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、それぞれが必要とする情報項目のエッセンスを容易に取得できる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、条件指定されたデザインレビュー工程または開発工程の期間で設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出する対象項目数算出工程と、前記作業開始日・完了日実績が設定されている実績設定数を算出処理する実績設定数算出工程と、前記チェック対象項目数に対する前記実績設定数の割合から進捗達成度を算出処理する進捗達成度算出工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、条件指定されたデザインレビュー工程または開発工程の期間で設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出する対象項目数算出機能と、前記作業開始日・完了日実績が設定されている実績設定数を算出処理する実績設定数算出機能と、前記チェック対象項目数に対する前記実績設定数の割合から進捗達成度を算出処理する進捗達成度算出機能とを含む。
上記構成によれば、サーバがチェック進捗情報として、チェック対象項目に関する進捗率情報を自動的に送信するため、プロジェクトのステークホルダーは、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、プロジェクトの進捗状況を具体的に把握することができる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、予め条件指定された所定の間隔で前記実績設定数や前記進捗達成度を監視処理する定期監視工程と、監視結果を前記加工後情報として付加処理する監視結果付加工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、予め条件指定された所定の間隔で前記実績設定数や前記進捗達成度を監視処理する定期監視機能と、監視結果を前記加工後情報として付加処理する監視結果付加機能とを含む。
上記構成によれば、サーバがチェック進捗情報として、チェック対象項目に関する進捗率情報を所定の周期で自動的に送信するため、プロジェクトのステークホルダーは、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、プロジェクトの進捗状況を周期的に把握することができる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、条件指定された前記監視結果の履歴を抽出する履歴抽出工程と、前記監視結果の履歴差分を算出する履歴差分算出工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、条件指定された前記監視結果の履歴を抽出する履歴抽出機能と、前記監視結果の履歴差分を算出する履歴差分算出機能とを含む。
上記構成によれば、サーバがチェック進捗情報として、チェック対象項目に関する進捗の履歴を差分で送信するため、プロジェクトのステークホルダーは、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、プロジェクトの進捗状況の履歴を把握することができる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画の日程超過の有無を検出する計画日程超過検出工程と、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定の有無を検出する実績設定検出工程と、作業開始日・完了日計画の日程が超過しており、且つ前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされていない場合に、催促情報を前記加工後情報として付加処理する催促情報付加工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画の日程超過の有無を検出する計画日程超過検出機能と、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定の有無を検出する実績設定検出機能と、作業開始日・完了日計画の日程が超過しており、且つ前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされていない場合に、催促情報を前記加工後情報として付加処理する催促情報付加機能とを含む。
上記構成によれば、サーバがチェック進捗情報として、計画に対して進捗していない項目に関する催促情報を付加して送信するため、プロジェクト遂行部門の要員は、スケジュールの遅延を的確に把握し、対処するアクションアイテムを迅速に実行することができる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報に応じた升目を格子型に配列した直交座標を作成する直交座標作成工程と、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報の組み合わせから座標値を算出する座標値算出工程と、算出された前記座標値の升目に、対応する前記ユニークコードを配置、表示するユニークコード配置工程と、前記座標値の升目に複数の前記ユニークコードが配置される際、表示の階層化処理をを行う階層変換工程と、で構成される作業重要度・優先度のリスク分布座標作成工程を含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報に応じた升目を格子型に配列した直交座標を作成する直交座標作成機能と、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報の組み合わせから座標値を算出する座標値算出機能と、算出された前記座標値の升目に、対応する前記ユニークコードを配置、表示するユニークコード配置機能と、前記座標値の升目に複数の前記ユニークコードが配置される際、表示の階層化処理を行う階層変換機能と、で構成される作業重要度・優先度のリスク分布座標作成機能を含む。
上記構成によれば、プロジェクト遂行部門の要員は、リスク分布座標グラフを用いて、プロジェクトのリスク傾向を把握することができる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、前記リスク分布座標作成工程に加え、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態と表示色の色対応表を設定する表示色設定工程と、前記リスク分布座標の各升目に配置された前記ユニークコードに対応するチェック対象項目の進捗状態を前記色対応表に基づいて色変換して表示する進捗状態色変換工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、前記リスク分布座標作成機能に加え、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態と表示色の色対応表を設定する表示色設定機能と、前記リスク分布座標の各升目に配置された前記ユニークコードに対応するチェック対象項目の進捗状態を前記色対応表に基づいて色変換して表示する進捗状態色変換機能とを含む。
上記構成によれば、色別の表示により、プロジェクト遂行部門の要員は、リスク分布座標グラフから項目ごとの進捗状況をも把握することができる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法において、前記加工処理工程は、前記リスク分布座標作成工程に加え、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度の任意のランク値により直交座標のX軸、Y軸をそれぞれ分割し、重要度の大小並びに優先度の大小に基づいて前記直交座標を4領域のリスクグループに分類するリスクグループ分類工程と、前記リスクグループの各領域に設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出するグループ別対象項目数算出工程と、前記リスクグループの各領域での、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態の各項目数を算出する現状実態数算出工程と、前記リスクグループの各領域での現状実態内容を集計処理するリスクグループ別実態集計工程とを含む。
また、本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置において、前記加工処理手段は、前記リスク分布座標作成手段に加え、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度の任意のランク値により直交座標のX軸、Y軸をそれぞれ分割し、重要度の大小並びに優先度の大小に基づいて前記直交座標を4領域のリスクグループに分類するリスクグループ分類機能と、前記リスクグループの各領域に設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出するグループ別対象項目数算出機能と、前記リスクグループの各領域での、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態の各項目数を算出する現状実態数算出機能と、前記リスクグループの各領域での現状実態内容を集計処理するリスクグループ別実態集計機能とを含む。
上記構成によれば、プロジェクト遂行部門の各要員は、リスクグループごとに進捗状況を把握することができる。
本発明によれば、プロジェクト遂行部門の要員は、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、それぞれが必要とする情報項目のエッセンスを簡単に取得でき、更に、リスク分布やリスク度合いなどのリスク情報を把握して、次のアクションアイテムを実行することができる。従って、プロジェクト管理を効率よく行うことができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるチェック進捗情報送信システムの構成を示す図である。チェック進捗情報送信システムは、主に、サーバ100及びデータベース110、電子メール制御システム120、端末130、などで構成される。
サーバ100は、データベース110等のリソースを用いて、チェック進捗情報送信システムとしての機能全般を統括制御する。サーバ100には、チェック対象項目のテーブルや、基本情報設定処理工程やコード付与設定処理工程などの処理手順がプログラム101の形態で格納されており、このプログラムをサーバ100が実行することにより各種機能が実現される。また、サーバ100は、回線140を介して、電子メール制御システム120、パーソナルコンピュータやノート型パソコンなどで構成される複数の端末130に接続する。更に、ネットワーク網150を介してプロジェクト遂行部門などの各部門と接続する。
データベース110は、サーバ100で利用するための各種データを格納する。本実施の形態では、格納するデータをデータベースごとに分類しており、例えば、データベース111にはチェック対象項目情報やプロジェクト管理情報が、データベース112にはチェック結果情報や作業重要度・優先度情報が、データベース113にはメール関連情報が、それぞれ圧縮して格納されている。
電子メール制御システム120は、電子メールの送受信を制御するシステムで、サーバ100で生成されたチェック進捗情報を通知するための電子メールの送信等を制御する。 また、端末130は、サーバ100の設定やデータベース110へのデータ入力などを行う。
尚、上記構成の応用例として、設計情報を管理する設計情報管理システムや、製品開発に必要な部品に関する情報を格納する部品情報データベースシステムなどを連携させてもよい。
次に、上記構成のチェック進捗情報送信システムの動作について説明する。尚、以下の動作は、サーバ100に格納されたプログラム101をサーバ100が実行することにより実現される。
図2は、本発明の実施の形態におけるチェック進捗情報送信システムの、チェック進捗情報送信動作の手順を示すフローチャートである。はじめに、サーバ100は、商品開発の各工程に必要な審査項目の評価を行なうデザインレビューチェックにおいて、デザインレビュー工程名称、開発工程名称、商品開発の業務結果を判定するチェック対象項目の設定など、基本情報に関する設定を行う(ステップS10)。設定は、担当者が端末130から行ってもよいし、または各部門の担当者端末(図示省略)からネットワーク網150を介して行ってもよい。
ここで、商品開発工程について説明する。図10は、商品開発工程の概要を示す図である。商品開発工程とは、一般的に、商品企画、仕様設計、機能設計/検証、試作、評価、量産の各工程よりなり、これらの開発工程のフェーズに対応して、企画確認レビュー、仕様確認レビュー、機能設計確認レビュー、評価結果確認レビュー、量産導入確認レビューが実施される。デザインレビューは、各開発工程において必要な設計手続きや設計検証などの各審査項目(以下、チェック対象項目と称する)に対して評価を行う。
図11は、デザインレビューのチェック対象項目例を示す図である。図に示すように、チェック項目は例えば、「開発着手にあたり決裁を完了したか」、「アナログは使用するか」などである。尚、デザインレビューのチェック進捗は商品開発の進捗と連動している。
次に、サーバ100は、チェック対象項目を識別するためにユニークコードの付与設定を行う(ステップS11)。図11の例では、IDコード201が、システム化を容易にするためのユニークコードとして、チェック対象項目にごとに割り振りされている。
次に、サーバ100は、複数のプロジェクト単位ごとにチェック対象項目の作業重要度並びに優先度のランク設定を行う(ステップS12)。図12は、作業重要度・優先度のランク評価ガイドライン例を示す図である。チェック対象項目の重要度や優先度は、例えば、プロジェクトリーダーが、図12に示す評価ガイドラインに基づいて、プロジェクト単位ごとにランクを設定する。図13は、チェック対象項目に関連付けられたIDコードに対する重要度や優先度のランク付け例を示す図である。これによりプロジェクト単位ごとに、重視すべき作業や日程を厳守すべき作業を明確に把握することができる。尚、設定は、プロジェクトリーダーが端末130から行ってもよいし、またはプロジェクトリーダーが属する部門の端末(図示省略)からネットワーク網150を介して行ってもよい。 また、これらの設定は他のプロジェクト情報から複製してもよい。
次に、サーバ100は、複数のプロジェクト単位ごとにチェック対象項目の作業開始日・完了日の計画を設定する(ステップS13)。例えば、プロジェクトリーダーが、図13に示すように、チェック対象項目に関連付けされたIDコードに対する作業開始日や完了日の計画を、商品企画時に設定したり、各開発フェーズにおいて変更したりする。上記と同様に、設定は、プロジェクトリーダーが端末130から行ってもよいし、またはプロジェクトリーダーが属する部門の端末(図示省略)からネットワーク網150を介して行ってもよい。
次に、サーバ100は、複数のプロジェクト単位ごとにチェック対象項目の作業開始日・完了日の実績と、チェック内容の合格・不合格に関する情報を設定する(ステップS14)。例えば、開発要員である担当者が、商品開発の設計手続き業務や設計検証業務を実施し、その評価結果として、図13に示すように、チェック対象項目に関連付けされたIDコードに対する作業開始日や完了日の実績と、チェック内容の合格・不合格に関する情報を設定する。尚、設定は、開発要員担当者が端末130から行ってもよいし、または開発要員担当者が属する部門の端末(図示省略)からネットワーク網150を介して行ってもよい。
ところで、サーバ100は、プロジェクト遂行部門の要員が監視したいモニター条件として指定した項目についての設定を予め行っている(ステップS15)。設定は、プロジェクト遂行部門の要員が行った指定に基づいて、進捗・リスク情報の通知を要求するプロジェクト名称、チェック対象項目、ユニークコード、作業開始日・完了日計画、作業開始日・完了日実績、合格・不合格情報などの複数の項目について行う。図14は、モニター条件の設定画面表示例を示す図である。図に示すように、例えば、ステークホルダーそれぞれが、進捗状態やリスク情報を自動通知してほしいプロジェクトの名称や自動通知の条件項目、通知先電子メールアドレスなどを指定する。情報通知先としては、パーソナルコンピュータ、ノート型パソコン、モバイルツール、携帯電話、PDA等を指定できる。尚、設定は、それぞれのステークホルダーが端末130から行ってもよいし、またはステークホルダーが属する部門の端末(図示省略)からネットワーク網150を介して行ってもよい。
次に、サーバ100は、予め設定されたモニター条件に基づいて、モニター情報の抽出を行う(ステップS16)。例えば、機能設計/検証にあるチェック対象項目数や作業が完了している項目数などである。
次に、サーバ100は、抽出したモニター情報をエッセンス情報に加工する(ステップS17)。ここでは、加工処理の一実施形態として、条件指定されたチェック対象項目の作業開始日・完了日の実績に関する設定を検出する実績設定検出処理(ステップS171)と、実績検出情報を電子メールで伝達する実績検出付加処理(ステップS172)を例に説明する。図15と図16は、抽出した情報を加工処理した後の画面表示例を示す図である。図に示すように、ステークホルダーが指定したプロジェクト名称や、チェック対象項目の「開発着手にあたり決裁を完了したか」などについての作業開始日・完了日実績や合格・不合格情報が、電子メールの通知文面に加工されている。
次に、サーバ100は、予め設定したモニター条件と加工処理後の情報との一致状態を検出する(ステップS18)。例えば、ステークホルダーが指定したプロジェクト名称のチェック対象項目である「開発着手にあたり決裁を完了したか」の作業開始日・完了日に、実績が設定されているか否かなどを検出する。一致しない場合はステップS16のモニター情報の抽出処理に戻り、上記の手順を繰り返す。
一致状態の検出後、サーバ100は、エッセンス情報と詳細情報参照URLを貼付して電子メール本文を作成し、指定された送信先メールアドレスへ、通信回線200を介して送信する(ステップS19)。例えば、ステークホルダーが指定したプロジェクト名称のチェック対象項目である「開発着手にあたり決裁を完了したか」の作業開始日・完了日に、実績が設定されていることを検出した場合、図15や図16に示す通知文面に詳細情報参照URLを貼付して、図17や図18に示すような電子メール本文を作成して、指定された電子メールアドレスへ送信する。
以上で、チェック進捗情報送信動作が終了する。このように、サーバがチェック進捗情報を生成して自動的に送信するため、プロジェクト遂行部門の各要員は、自らサーバにアクセスすることなく、開発工程におけるチェック進捗情報を取得することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態1のそれと比較して、進捗達成度を算出して通知する点が異なる。尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図3は、本発明の実施の形態2におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理において、サーバ100は、ステークホルダーが指定したプロジェクト名称において条件指定されたデザインレビュー工程または開発工程の期間で設定されているチェック対象項目数を算出する(ステップS20)。次に、その中で作業開始日・完了日実績が設定されている実績設定数を算出する(ステップS21)。
図19は、進捗達成度の算出の概要を示す図である。サーバ100は、例えば、モニター条件に基づいて、商品企画で設定されている「開発着手にあたり決裁を完了したか」などのチェック対象項目の数を算出し、続いて、同様にチェック対象項目で作業開始日や完了日の実績日が設定されている項目数を算出する。
次に、サーバ100は、チェック対象項目数に対する実績設定数の割合から進捗達成度を算出する(ステップS22)。図19に示すように、進捗達成度は、実績日が設定されている項目数を、商品企画でのチェック対象項目全体数で除して算出される。これによりステークホルダーは、プロジェクトの進捗状況を具体的に把握することができる。また、進捗率が50%を超過したら通知するなどの柔軟なモニター条件の指定を行うことができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態2のそれと比較して、前述の進捗達成度の算出を予め設定した所定の間隔で実行し、通知する点が異なる。尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態3におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理において、サーバ100は、前述の進捗達成度の算出処理を、条件指定された所定の間隔で実行し(ステップS30)、監視結果を付加する(ステップS31)。従って、プロジェクトのステークホルダーは、例えば、1ヶ月間隔や1週間隔などで商品企画のチェック対象項目の進捗達成度を把握することができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態1のそれと比較して、モニターするチェック進捗情報の履歴を把握して通知する点が異なる。 尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態4におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理において、サーバ100は、条件指定された監視結果の履歴を抽出する(ステップS40)。また、監視結果の履歴の差分を算出する(ステップS41)。図20は、モニター履歴を表示したチェック進捗情報の電子メールの画面表示例を示す図である。図に示すように、チェック対象項目の進捗達成度の履歴が、1週間間隔で差分にて通知される。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態1のそれと比較して、計画に対して進捗していない項目に関する催促情報を付加して通知する点が異なる。尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図6は、本発明の実施の形態5におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理において、サーバ100は、条件指定されたチェック対象項目の作業開始日・完了日の計画について、日程超過の有無を検出する(ステップS50)。そして、チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定の有無を検出し(ステップS51)、作業開始日・完了日計画の日程が超過しており、且つチェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされていない場合に、催促情報を付加する(ステップS52)。図21は、催促情報が付加されたチェック進捗情報の電子メールの画面表示例を示す図である。図に示すように、例えば、商品企画で設定されている「開発着手にあたり決裁を完了したか」の作業が計画日を超過しても完了されていない場合、その旨が催促される。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態1のそれと比較して、リスク分布座標を生成する点が異なる。尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態6におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理工程は、直交座標作成工程、座標値算出工程、ユニークコード配置工程、階層変換工程で構成されるリスク分布座標作成工程(ステップS60)を含む。
抽出情報の加工処理において、サーバ100は、はじめに、チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報に応じた升目を格子型に配列した直交座標を作成する(ステップS61)。
図22は、リスク分布座標グラフの概要を示す図である。図に示すように、X軸をチェック対象項目の作業重要度、Y軸をチェック対象項目の作業優先度とし、前述の作業重要度・優先度のランク評価ガイドラインにおけるランク値で直交座標を生成している。
次に、チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報の組み合わせから座標値を算出する(ステップS62)。例えば、商品企画で設定されている「開発着手にあたり決裁を完了したか」について作業重要度のランクが3、作業優先度が5と設定されている場合、座標値は(3,5)となる。
次に、サーバ100は、算出された座標値の升目に、対応するユニークコードを配置、表示する(ステップS63)。例えば、商品企画で設定されている「開発着手にあたり決裁を完了したか」のIDコード201が‘005’と設定されている場合、図に示すように、直交座標の(3,5)の升目に‘005’のテキストを配置、表示する。
次に、座標値の升目に複数のユニークコードが配置される際、それらを階層化して表示する処理を行う(ステップS64)。例えば、図に示すように、直交座標の(3,5)の升目に複数のチェック対象項目が存在するときは、直方体を積層したような表示形式にする。このようなリスク分布座標グラフにより、プロジェクト遂行部門の要員は、プロジェクトのリスク傾向を把握することができる。
尚、図23に示すように、座標ごとに詳細閲覧ボタン202(プルダウンボタン)を配置し、リスク分布の詳細状態を閲覧したい場合に当該ボタンをクリックすると、詳細内容を表示させるようにしてもよい。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態6のそれと比較して、進捗状況を把握できるように、作成したリスク分布座標グラフで色別表示を行う点が異なる。尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態7におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理において、サーバ100は、リスク分布座標グラフを生成した後(ステップS60)、チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直しなどの状態と表示色の色対応表を設定する(ステップS70)。図24は、進捗状況に対応する色を設定するための色対応表を示す図である。例えば、プロジェクトリーダーが、図に示すような進捗状態に対して、適宜対応する色を設定する。
次に、サーバ100は、リスク分布座標の各升目に配置されたIDコード201に対応するチェック対象項目の進捗状態を色対応表に基づいて色変換して表示する(ステップS71)。図25は、色別に表示されたリスク分布座標グラフの概要を示す図である。図に示すように、商品企画で設定されている「開発着手にあたり決裁を完了したか」が完了している場合、直交座標の(3,5)の升目の‘005’は青色表示される。
尚、図26に示すように、座標ごとに詳細閲覧ボタン202(プルダウンボタン)を配置し、リスク分布の詳細状態を閲覧したい場合に当該ボタンをクリックすると、詳細内容を表示させるようにしてもよい。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムについて説明する。本実施の形態のチェック進捗情報送信システムは、実施の形態7のそれと比較して、リスクグループごとに進捗状況を算出して通知する点が異なる。尚、システムの構成、及び動作における抽出情報の加工処理以外の手順は実施の形態1のそれと同じであるため、説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態8におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャートである。抽出情報の加工処理において、サーバ100は、リスク分布座標グラフを生成した後(ステップS60)、リスク分布座標のチェック対象項目の作業重要度・優先度の任意のランク値で直交座標のX軸、Y軸をそれぞれ分割し、(重要度大,優先度大)、(重要度大,優先度小)、(重要度小,優先度大)、(重要度小,優先度小)の4領域のリスクグループに分類する(ステップS80)。図27は、リスク分布座標を4つの領域に分割する概要を示す図である。例えば、重要度、優先度ともにランク3で分割する場合、図に示すような4つの領域に分類される。
次に、サーバ100は、リスクグループの各領域に設定されているチェック対象項目のチェック対象項目数をグループ別に算出する(ステップS81)。更に、リスクグループの各領域での、チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態などの現状実態の各項目数を算出する(ステップS82)。
次に、リスクグループの各領域での現状実態内容を集計する(ステップS83)。図27の表に示すように、グループごとの進捗達成度などが集計される。これにより、プロジェクト遂行部門の各要員は、リスクグループごとに進捗状況を把握することができる。図28は、リスクグループごとの進捗達成度情報を付加したチェック進捗情報の電子メールの画面表示例を示す図である。
以上のように、本発明のチェック進捗情報送信方法によれば、プロジェクト遂行部門の各要員がそれぞれ必要とする情報項目のエッセンスを、自らがサーバにアクセスすることなく容易に取得できる。従って、進捗管理・リスク管理の状況を容易に把握でき、設計生産性の向上が図れる。
本発明のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法および装置は、プロジェクト遂行部門の要員は、グループウェアなどのシステムサーバにアクセスすることなく、それぞれが必要とする情報項目のエッセンスを簡単に取得でき、更に、リスク分布やリスク度合いなどのリスク情報を把握して、次のアクションアイテムを実行することができる。従って、プロジェクト管理を効率よく行うことができるという効果を有し、デザインレビューのチェック実績に基づいて、プロジェクトの進捗情報及びリスク情報をプロジェクト遂行部門の要員に電子メールで伝達するデザインレビューのチェック進捗情報送信方法および装置等として有用である。
本発明の実施の形態1におけるチェック進捗情報送信システムの構成を示す図 本発明の実施の形態におけるチェック進捗情報送信システムの、チェック進捗情報送信動作の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態3におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態4におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態5におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態6におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態7におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 本発明の実施の形態8におけるデザインレビューのチェック進捗情報送信システムの、抽出情報の加工処理の手順を示すフローチャート 商品開発工程の概要を示す図 デザインレビューのチェック対象項目例を示す図 作業重要度・優先度のランク評価ガイドライン例を示す図 チェック対象項目に関連付けられたIDコードに対する重要度や優先度のランク付け例を示す図 モニター条件の設定画面表示例を示す図 抽出した情報を加工処理した後の画面表示例を示す図 抽出した情報を加工処理した後の画面表示例を示す図 電子メール本文の画面表示例を示す図 電子メール本文の画面表示例を示す図 進捗達成度の算出の概要を示す図 モニター履歴を表示したチェック進捗情報の電子メールの画面表示例を示す図 催促情報が付加されたチェック進捗情報の電子メールの画面表示例を示す図 リスク分布座標グラフの概要を示す図 リスク分布座標グラフの概要を示す図(詳細閲覧ボタンによる表示あり) 進捗状況に対応する色を設定するための色対応表を示す図 色別に表示されたリスク分布座標グラフの概要を示す図 色別に表示されたリスク分布座標グラフの概要を示す図(詳細閲覧ボタンによる表示あり) リスク分布座標を4つの領域に分割する概要を示す図 リスクグループごとの進捗達成度情報を付加したチェック進捗情報の電子メールの画面表示例を示す図
符号の説明
100 サーバ
101 プログラム
110 データベース
120 電子メール制御システム
130 端末
140 回線
150 ネットワーク網
201 IDコード
202 詳細閲覧ボタン

Claims (18)

  1. 商品開発工程の各工程に必要な審査項目の評価を行なうデザインレビューのチェック進捗情報送信方法であって、
    デザインレビュー工程名称、開発工程名称、商品開発の業務結果を判定するチェック対象項目を設定する基本情報設定処理工程と、
    前記チェック対象項目を識別するためにユニークコードを設定するコード付与設定処理工程と、
    複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報を設定するランク設定処理工程と、
    複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画を設定する計画設定処理工程と、
    複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績と、チェック内容の合格・不合格情報を設定する実績設定処理工程と、
    プロジェクト遂行部門の要員が進捗・リスク情報の通知を要求するプロジェクト名称、前記チェック対象項目、前記ユニークコード、前記作業開始日・完了日計画、前記作業開始日・完了日実績、前記合格・不合格情報などから複数の監視したいモニター条件を指定設定するモニター条件指定設定処理工程と、
    前記モニター条件に基づいて情報を抽出するモニター情報抽出処理工程と、
    前記モニター情報抽出処理工程で抽出した情報をエッセンス情報に加工する加工処理工程と、
    前記モニター条件と前記加工処理された加工後情報との一致状態を検出する一致検出処理工程と、
    前記一致状態を検出した後に前記エッセンス情報と詳細情報参照URLを貼り付けて電子メール本文を作成し、送信先メールアドレスを指定し、通信回線を介して送信する電子メール送信処理工程と、
    を含むデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  2. 前記加工処理工程は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされたか否かの実績検出情報を検出する実績設定検出工程と、前記実績検出情報を前記加工後情報として付加処理する実績検出付加工程と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  3. 前記加工処理工程は、条件指定されたデザインレビュー工程または開発工程の期間で設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出する対象項目数算出工程と、前記作業開始日・完了日実績が設定されている実績設定数を算出処理する実績設定数算出工程と、前記チェック対象項目数に対する前記実績設定数の割合から進捗達成度を算出処理する進捗達成度算出工程と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  4. 前記加工処理工程は、予め条件指定された所定の間隔で前記実績設定数や前記進捗達成度を監視処理する定期監視工程と、監視結果を前記加工後情報として付加処理する監視結果付加工程と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  5. 前記加工処理工程は、条件指定された前記監視結果の履歴を抽出する履歴抽出工程と、前記監視結果の履歴差分を算出する履歴差分算出工程と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  6. 前記加工処理工程は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画の日程超過の有無を検出する計画日程超過検出工程と、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定の有無を検出する実績設定検出工程と、作業開始日・完了日計画の日程が超過しており、且つ前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされていない場合に、催促情報を前記加工後情報として付加処理する催促情報付加工程と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  7. 前記加工処理工程は、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報に応じた升目を格子型に配列した直交座標を作成する直交座標作成工程と、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報の組み合わせから座標値を算出する座標値算出工程と、算出された前記座標値の升目に、対応する前記ユニークコードを配置、表示するユニークコード配置工程と、前記座標値の升目に複数の前記ユニークコードが配置される際、表示の階層化処理を行う階層変換工程と、で構成される作業重要度・優先度のリスク分布座標作成工程を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  8. 前記加工処理工程は、前記リスク分布座標作成工程に加え、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態と表示色の色対応表を設定する表示色設定工程と、前記リスク分布座標の各升目に配置された前記ユニークコードに対応するチェック対象項目の進捗状態を前記色対応表に基づいて色変換して表示する進捗状態色変換工程と、を含む請求項7記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  9. 前記加工処理工程は、前記リスク分布座標作成工程に加え、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度の任意のランク値により直交座標のX軸、Y軸をそれぞれ分割し、重要度の大小並びに優先度の大小に基づいて前記直交座標を4領域のリスクグループに分類するリスクグループ分類工程と、前記リスクグループの各領域に設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出するグループ別対象項目数算出工程と、前記リスクグループの各領域での、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態の各項目数を算出する現状実態数算出工程と、前記リスクグループの各領域での現状実態内容を集計処理するリスクグループ別実態集計工程と、を含む請求項7記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信方法。
  10. 商品開発工程の各工程に必要な審査項目の評価を行なうデザインレビューのチェック進捗情報送信装置であって、
    デザインレビュー工程名称、開発工程名称、商品開発の業務結果を判定するチェック対象項目を設定する基本情報設定処理手段と、
    前記チェック対象項目を識別するためにユニークコードを設定するコード付与設定処理手段と、
    複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報を設定するランク設定処理手段と、
    複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画を設定する計画設定処理手段と、
    複数のプロジェクト単位ごとに前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績と、チェック内容の合格・不合格情報を設定する実績設定処理手段と、
    プロジェクト遂行部門の要員が進捗・リスク情報の通知を要求するプロジェクト名称、前記チェック対象項目、前記ユニークコード、前記作業開始日・完了日計画、前記作業開始日・完了日実績、前記合格・不合格情報などから複数の監視したいモニター条件を指定設定するモニター条件指定設定処理手段と、
    前記モニター条件に基づいて情報を抽出するモニター情報抽出処理手段と、
    前記モニター情報抽出処理工程で抽出した情報をエッセンス情報に加工する加工処理手段と、
    前記モニター条件と前記加工処理された加工後情報との一致状態を検出する一致検出処理手段と、
    前記一致状態を検出した後に前記エッセンス情報と詳細情報参照URLを貼り付けて電子メール本文を作成し、送信先メールアドレスを指定し、通信回線を介して送信する電子メール送信処理手段と、
    を含むデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  11. 前記加工処理手段は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされたか否かの実績検出情報を検出する実績設定検出機能と、前記実績検出情報を前記加工後情報として付加処理する実績検出付加機能と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  12. 前記加工処理手段は、条件指定されたデザインレビュー工程または開発工程の期間で設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出する対象項目数算出機能と、前記作業開始日・完了日実績が設定されている実績設定数を算出処理する実績設定数算出機能と、前記チェック対象項目数に対する前記実績設定数の割合から進捗達成度を算出処理する進捗達成度算出機能と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  13. 前記加工処理手段は、予め条件指定された所定の間隔で前記実績設定数や前記進捗達成度を監視処理する定期監視機能と、監視結果を前記加工後情報として付加処理する監視結果付加機能と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  14. 前記加工処理手段は、条件指定された前記監視結果の履歴を抽出する履歴抽出機能と、前記監視結果の履歴差分を算出する履歴差分算出機能と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  15. 前記加工処理手段は、条件指定された前記チェック対象項目の作業開始日・完了日計画の日程超過の有無を検出する計画日程超過検出機能と、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定の有無を検出する実績設定検出機能と、作業開始日・完了日計画の日程が超過しており、且つ前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の設定がされていない場合に、催促情報を前記加工後情報として付加処理する催促情報付加機能と、を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  16. 前記加工処理手段は、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報に応じた升目を格子型に配列した直交座標を作成する直交座標作成機能と、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度のランク情報の組み合わせから座標値を算出する座標値算出機能と、算出された前記座標値の升目に、対応する前記ユニークコードを配置、表示するユニークコード配置機能と、前記座標値の升目に複数の前記ユニークコードが配置される際、表示の階層化処理を行う階層変換機能と、で構成される作業重要度・優先度のリスク分布座標作成機能を含む請求項1記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  17. 前記加工処理手段は、前記リスク分布座標作成機能に加え、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態と表示色の色対応表を設定する表示色設定機能と、前記リスク分布座標の各升目に配置された前記ユニークコードに対応するチェック対象項目の進捗状態を前記色対応表に基づいて色変換して表示する進捗状態色変換機能と、を含む請求項7記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
  18. 前記加工処理手段は、前記リスク分布座標作成機能に加え、前記チェック対象項目の作業重要度・優先度の任意のランク値により直交座標のX軸、Y軸をそれぞれ分割し、重要度の大小並びに優先度の大小に基づいて前記直交座標を4領域のリスクグループに分類するリスクグループ分類機能と、前記リスクグループの各領域に設定されている前記チェック対象項目のチェック対象項目数を算出するグループ別対象項目数算出機能と、前記リスクグループの各領域での、前記チェック対象項目の作業開始日・完了日実績の未設定・設定完了・計画遅延・作業やり直し状態の各項目数を算出する現状実態数算出機能と、前記リスクグループの各領域での現状実態内容を集計処理するリスクグループ別実態集計機能と、を含む請求項7記載のデザインレビューのチェック進捗情報送信装置。
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