JP2006181196A - ゲーム装置及びゲーム提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】既に設置されている多数の自動販売機を低コストで利用でき、プレイヤの興趣を刺激して継続的なプレイが期待できるをゲーム装置及びゲーム提供方法を提供する。
【解決手段】自動販売機で販売される商品の情報を格納する商品情報格納部21、ゲームデータを商品と関連付けて格納するゲーム情報格納部20、ゲームをプレイするプレイヤ3の情報を格納するプレイヤ情報格納部22を備えたデータ記憶部17と、プレイヤが購入した商品の情報をプレイヤIDと共に登録する商品購入情報取得部26と、取得した商品情報に関連付けられたゲームデータの特定情報をゲーム情報格納部から取得してプレイヤIDに関連付けて登録するゲームデータ登録部27と、プレイヤから希望するゲームデータの選択を受付けた場合に、それに基づいてプレイヤ情報格納部及びゲーム情報格納部から該当するゲームデータの情報を検索して出力するゲームデータ出力部28とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレイヤが現実の自動販売機で購入した商品をゲーム空間に反映させることができるゲーム装置及びゲーム提供方法に関する。
近年、インターネットやゲームセンターなどの特定エリア内の専用ネットワークを通じて、ゲームサーバ装置とゲーム端末、若しくは複数のゲーム端末同士を接続してプレイするネットワークゲームが普及してきている。ゲーム端末としては、ゲームセンターに設置されたいわゆるアーケードゲームや通信機能を備えた家庭用の専用ゲーム端末が利用されている他、ゲームデータをダウンロードしたユーザの汎用のパーソナルコンピュータ(PC)や通信機能付きの携帯電話も利用されている。
一方、治安の良い我が国においては、現代人の生活スタイルの多様化に対応するため、無人で商品を提供する自動販売機やサービスを提供する自動サービス機(以下「自動販売機」と総称する)が広く普及している。平成15年3月現在で、全国に設置された自動販売機は550万台以上となっている。
この自動販売機を通じて商品を販売する飲料メーカーなどは、他社商品との差別化を図って販売を促進させるため、例えば、商品に付されたシールを所定枚数集めて購入者に応募させて、高価なプレゼントを提供している。また、商品の購入時にルーレット形式で景品を無料で提供したり、さらにもう1個無料で商品を提供することも行われている。このような既存の販促手法で他社との差別化を図るには、プレゼントを高額にしたり、当選確率を上げるしかなく、販促コストが高騰すると共に法規制の問題もあるため限界がある。
また、近年は、専用のPHS端末を内蔵し、企業の管理センターと通信接続して商品の在庫状況や釣り銭残高などを定期的に提供する自動販売機や、ISDN回線を使ったオンラインの自動販売機用POS、さらには、営業担当者の携帯電話やパーソナルコンピュータと接続して在庫情報などを収集可能なオフライン式の自動販売機などが実用化されている。このような通信機能付きの自動販売機は、管理コストの低減には寄与できるが、自動販売機自体が高額化すると共に、通信機能のメンテナンスも新たに必要になり、商品や自動販売機のメーカのコスト負担は依然として大きいと言える。
そこで、商品の販促や設置・管理コストを低減する方策として、上記したネットワークゲームと自動販売機とを連携させることが、以下の特許文献において提案されている。
特開2003−6721号公報 特開2003−271905号公報
しかしながら、上記した特許文献1においては、自動販売機自体をゲーム端末の一部として構成しているため、ゲームデータの一部を受信してディスプレイに表示するために専用の自動販売機を新たに設計・製作する必要がある。そのため、システムの開発・製造コストが高騰し、そのコストを回収するためにゲームのプレイ料金も高くなってしまう。
また、特許文献2では、獲得ポイントを蓄積してポイント数に応じたアイテムをプレイヤ(商品購入者)に提供している。そのため、ポイントを付与する手法が異なるだけで、ゲームの遊び方自体は従来と全く同一であり、ゲームとしての斬新性はないため、プレイヤの興趣は長期間維持することはできない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、既に設置されている多数の自動販売機を低コストで利用でき、プレイヤの興趣を刺激して継続的なプレイが期待できるをゲーム装置及びゲーム提供方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の主要な観点によれば、商品を販売する自動販売機及び/若しくは有料サービスを提供する自動サービス機(以下、「自動販売機」と総称する)がデータ通信可能に接続されたゲーム装置であって、このゲーム装置は、自動販売機で販売若しくは提供される商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)の情報を格納する商品DB、ゲームデータを商品と関連付けて格納するゲームDB、及びゲームをプレイするプレイヤの属性情報や識別情報を格納するプレイヤDBを備えたデータ記憶部と、前記自動販売機から、プレイヤがこの自動販売機で購入した商品の情報をプレイヤの識別情報と共に取得して前記プレイヤDBに登録する商品購入情報取得手段と、前記取得した商品の情報に関連付けられたゲームデータを特定する情報を前記ゲームDBから取得してプレイヤの識別情報に関連付けて前記プレイヤDBに登録するゲームデータ登録手段と、前記ゲームのプレイを希望するプレイヤ若しくはプレイ中のプレイヤから希望するゲームデータの選択を受付けた場合に、受付けた情報に基づいて前記プレイヤDB及びゲームDBから該当するゲームデータの情報を検索して出力するゲームデータ出力手段とを備えたことを特徴とするゲーム装置が提供される。
このような構成によれば、自動販売機で販売される商品と予め関連付けられたゲームデータ(ゲーム基本データや特定のゲーム用のアイテム、及び複数のゲームに共通の音響効果・視覚効果のデータ等)をその商品を購入したプレイヤに提供することができる。これにより、プレイヤが商品を購入するインセンティブを与えることができるので、商品の販促効果を確実に得ることができる。例えば、特定のアイテムは特定の商品を購入した場合にだけ付与されるようにすれば、ゲームの進行も商品を購入するかどうかや、どの商品を購入するかによって変化することになるので、現実世界での経済活動とバーチャルなゲーム空間とを連携させることができ、プレイヤに新しい感覚のゲームを提供することができる。さらに、有料のゲームやオプションのプレイ料金の一部又は全部をスポンサーとなる商品のメーカー等が負担することで、商品の購入を更に促進させることができる。
本発明の第2の主要な観点によれば、自動販売機がデータ通信可能に接続されたゲーム装置によってプレイヤにゲームを提供する方法であって、前記ゲーム装置が、自動販売機で販売される商品の情報を商品DBに格納し、ゲームデータを商品と関連付けてゲームDBに格納し、ゲームをプレイするプレイヤの属性情報や識別情報をプレイヤDBに格納するデータ記憶工程と、前記自動販売機から、プレイヤがこの自動販売機で購入した商品の情報をプレイヤの識別情報と共に取得して前記プレイヤDBに登録する商品購入情報取得工程と、前記取得した商品の情報に関連付けられたゲームデータを特定する情報を前記ゲームDBから取得してプレイヤの識別情報に関連付けて前記プレイヤDBに登録すゲームデータ登録工程と、前記ゲームのプレイを希望するプレイヤ若しくはプレイ中のプレイヤから希望するゲームデータの選択を受付けた場合に、受付けた情報に基づいて前記プレイヤDB及びゲームDBから該当するゲームデータの情報を検索して出力するゲームデータ出力工程とを実行することを特徴とする方法が提供される。
このような構成によれば、上記した第1の主要な観点におけるゲーム装置を用いて好適に実行できるゲームの提供方法を得ることができる。
本発明によれば、既に設置されている多数の自動販売機を低コストで利用でき、プレイヤの興趣を刺激して継続的なプレイが期待できるをゲーム装置及びゲーム提供方法を得ることができる。
なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は、次の発明を実施するための最良の形態の項の記載と添付した図面とを参照することで、より明確に理解される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態のネットワーク構成図である。この図で符号1で示すゲーム装置は、ゲームサーバ装置2とこのゲームサーバ装置2にインターネットなどのネットワークを介して接続されるプレイヤ3のゲーム端末4とで構成される。ゲームサーバ装置2には、多数の自動販売機5がネットワークを介して接続されており、後述するように、プレイヤ3がこの自動販売機5で購入した所定の商品6の情報を取得できるようになっている。また、このゲームサーバ装置2は、ゲームデータを生成するのに必要なゲームデータ表示・制御プログラムやゲームデータをネットワークを介してゲーム端末4(パーソナルコンピュータやWEBブラウザ機能付の携帯電話などの通信端末機器)に配信してネットワークゲームを提供するものである。
本実施形態では、ネットワークゲーム(ゲームサーバ装置2)の運営者と自動販売機5のベンダー若しくは自動販売機5で商品6を提供するメーカーとが提携して、自動販売機5でプレイヤ3が購入した商品6の情報をゲームサーバ装置2に送信し、ゲームサーバ装置2から、この商品に関連付けられたゲームデータをプレイヤ3のゲーム端末4に送信してゲームに反映させるように構成している。また、ゲームサーバ装置2は、ゲームプレイ料金の決済や、ゲームの利用権限及び特定のキャラクタデータの使用権の発行・管理も行う。なお、本発明は、写真プリントシールや占い、コインロッカー、楽曲のダウンロードなど、自動サービス機で提供される有料サービスにも同様に適用できる。以下の説明においては、「商品」には有料サービスも含み、「自動販売機」には自動サービス機も含むものとする。
ゲーム端末4は、本実施形態では通信機能付きの携帯電話であり、プレイヤ3の操作指示に従ってインターネットを介してゲームサーバ装置2に接続し、ゲームデータ表示・制御プログラム及びゲームデータを受信する。そして、受信したゲームデータ表示・制御プログラムを起動させてゲームデータからキャラクタなどを生成し、生成されたキャラクタなどの表示及びその制御を行う。ゲーム端末4の機能及び構成は従来周知であるので、これ以上の詳細説明は省略する。
本実施形態においては、ゲームサーバ装置2に格納されるゲームデータは、ゲームプレイに必須のゲーム基本データと、プレイに必須ではないオプションデータとに区別して管理される。ゲーム基本データとオプションデータの少なくとも何れかは受信(ダウンロード)が有料である。
オプションデータは、ゲームプレイに必須ではないオプション機能の全てを含むものである。例えば、ゲーム空間内でプレイする何らかのゲームキャラクタは「必須」であるが、このキャラクタの性格、保有するアイテム(武器など)、基礎体力、必殺技などが複数用意されていて、予め性格などが設定された複数のキャラクタからの選択若しくは基本キャラクタに種々の性格やアイテムを付加する場合は、全て「オプション」となる。また、RPG(Roll1 Playing Game)のように、ゲームが複数のステージ(プレイ空間)に分かれている場合には、他のステージに進むことは「必須」であるが、その入口や出口を早く見つけるためのヒント・攻略方法・暗号などは全てオプションである。そして、このようなオプションの一部又は全部は、自動販売機5で特定の商品6を購入することで入手可能になっている。また、基本プレイ料金やオプション利用料金について所定の割引を受けたり他では入手できないアイテムを獲得したり、同一のアイテムであっても高い価値(パワーやクレジット数など)を得ることができるように設定しても良い。
前記自動販売機5は、商品を販売する際に、商品6を購入するプレイヤ3の識別情報(携帯電話番号や会員IDなど)を無線若しくはタッチパネル・テンキーなどの入力手段(図示せず)から取得し、購入された商品6の識別情報(バーコード情報・商品IDなど)を商品取出口付近に設置したセンサなどで読み取って取得する情報取得手段5aと、これらの情報をネットワークを通じて前記ゲームサーバ装置2に送信する送信手段5bとを備えている。これ以外は、従来周知の構成をそのまま利用できる。
次に、図2のブロック図を参照してゲームサーバ装置2の概略構成を説明する。
このゲームサーバ装置2は、Web上のゲームサイトを運営するネットワークゲーム業者若しくは、複数のネットワークゲーム業者のWebサイトがリンクされるゲームポータルサイトの運営者が設置する汎用のコンピュータシステムである。ゲームサーバ装置2は、CPU10、RAM11、キーボードなどの入力装置12、CRTディスプレイなどの出力装置13、モデムなどの通信デバイス14及びハードディスク(HD)やコンパクトディスク(CD)などのディスクコントローラ15が接続されたシステムバス16に、データ記憶部(HDなど)17とプログラム格納部(HDやROMなど)18とが接続されて構成されている。
データ記憶部17は、ゲーム情報格納部(ゲームDB)20、商品情報格納部(商品DB)21及びプレイヤ情報格納部(プレイヤDB)22を備えている。これらの各格納部(DB)は、HDなどの記憶装置に確保された一定の領域であり、後述する各機能によって取得された情報や、通信デバイス14を介して外部機関から取得した情報が随時記述・更新される。また、各格納部は、プレイヤIDなどをキーにして相互にデータを参照可能なリレーショナルデータベースとして構成されている。
ゲーム情報格納部(ゲームDB)20は、複数のゲームのデータ(音声データ、画像データ、ゲームデータ表示・制御プログラム等)と、各ゲームやオプションの利用料金と、ゲーム毎のプレイ可能条件及び特定のゲームのオプション毎の利用可能条件とをゲームIDに関連付けて格納するものである。本実施形態では、ゲームデータ毎に、商品6がキャンペーン対象か対象外であるかに従って異なるゲームデータを格納している。例えば、同一のゲームオプションであっても、キャンペーン商品を購入した場合と購入していない場合とで、戦闘能力や走行スピードなどが異なるアイテムとして提供される。
またこのゲーム情報格納部20は、オプション機能を実現するためのデータ(音声データ、画像データ、ゲームデータ表示・制御プログラム等)と、このオプション機能の属性や種別及び利用可能なゲームのIDと、各オプションの利用条件と、各オプションを選択した場合に課金されるオプション利用金額とをオプションIDに関連付けて記述するものである。音響効果や演出効果、キャラクタの種別のように、同一のオプションを複数のゲームで利用可能な場合には、各ゲーム毎に異なる利用料金や利用条件が設定される。
また、オプションの利用条件としては、例えば、強力なキャラクタやレアなアイテムのような人気のオプションは、キャンペーン期間中の商品や、新商品、リニューアル直後の商品など、商品のメーカがユーザ(プレイヤ2)に認知させたい商品の購入が条件として設定される。また、商品との関連性以外に、例えば、同時に利用できる人数や、ステージ毎に利用可能なオプションを制限するようにしてもよい。さらに、プレイヤ3のプレイ累積時間・累積利用金額などに応じて、複数段階で利用可能なオプションを追加することもできる。
商品情報格納部(商品DB)21は、自動販売機5で販売される商品6の種類を特定する情報(商品コード)と商品毎の購入可能条件と、商品6の提供者(メーカ、輸入代理店、販売代理店など)、自動販売機5の管理者若しくは特定のスポンサーから取得したキャンペーン情報(対象商品、キャンペーンの内容・期間など)と、を格納するものである。
商品毎の購入可能条件としては、タバコや酒などの法律上の年齢制限の他、本実施形態では、商品のメーカーなどが任意で設定した地域や性別、年齢などのターゲット層が格納される。この「購入可能条件」を満たすかどうかは、商品の購入時や商品情報の登録時では判断されず、後述するように、ゲームデータの申込みを受け付けた場合に、選択されたゲームデータの利用条件と共に判断される。
また、商品提供者(メーカー)等が実施するキャンペーンは、具体的には、ゲーム内にキャンペーン対象商品名や自動販売機、メーカー名などの情報とそれに関連付けられたアイテムなどのゲームデータとを表示することで、プレイヤ3に商品の購入を促す。キャンペーンの種類としては、例えば、自動販売機5で購入した商品(缶ジュースなど)がそのままゲーム内のキャラクタに与えられて体力や知力の増強・武器などとして利用できるタイアップ型や、購入した商品毎に予め設定されたアイテム(缶ジュースと爆弾、スナック菓子と宝箱の鍵など)がキャラクタに付与されるランダムアイテム型、購入した商品の金額等に応じたポイントがゲームアイテムなどと交換可能な獲得ポイントに加算されるポイント型、などが考えられる。ポイント型においては、複数のメーカーなどが共同でキャンペーンのスポンサーとなることができる。なお、ポイントを集めて抽選で景品を付与したり、単にゲーム内に商品の広告を掲載するような従来型のキャンペーンは含まない。
プレイヤ情報格納部22は、各プレイヤ3のログイン情報(ID、パスワード)及び年齢や性別、住所等の書誌事項を含むプレイヤ情報と、プレイヤ3が購入した商品を特定する情報及び商品を購入した日付を含む商品情報と、プレイヤ3の所定期間(1ヶ月間等)のゲーム基本プレイ料金やオプション利用料金、及び会費を含む課金情報とを夫々格納するものである。プレイヤ情報は、ゲームサイトの会員登録の際にプレイヤ3から入力された情報と、会員登録に際してゲームサーバ装置2によって適宜付与された情報とで構成される。また、プレイ途中で中断したゲームを特定する情報(ゲームID、キャラクタNo、アイテムNo、ゲームステータス情報など)を格納して、後日再開できるようにしても良い。商品の購入日は、期間限定のキャンペーンが実施されている場合に、後述するゲームデータ出力可否判別部30がキャンペーン対象商品であるかを判別する際に参照される。
次に、前記プログラム格納部18は、本発明の機能を実現するソフトウェアプログラムを格納するもので、オペレータが前記入力装置12を操作して各種の指令(コマンド)を入力することで、このソフトウェアプログラムがCPU10によってRAM11上に呼び出されて実行され、OS(オペレーションシステム)と協働してこれらの機能を奏するようになっている。上記プログラムは図示しないリムーバブル記録媒体から導入することもできる。
前記ソフトウェアプログラムは、本発明に関連する機能のみ挙げると、ゲームプレイ受付部25、商品購入情報取得部26、ゲームデータ登録部27、ゲームデータ出力部28及び課金処理部29で構成されている。
ゲームプレイ受付部25は、プレイヤ3のゲーム端末4に前記ゲーム情報格納部20に格納された複数のゲームのタイトルや各ゲームのオプションなどを表示したメニュー画面を生成して表示させ、プレイヤ3がプレイしたいゲームや利用したいオプションの種別をネットワークを介して取得することでゲームプレイ若しくはオプション利用の申込を受付けるものである。なお、プレイ中は、ネットワークを通じて携帯電話3からキャラクタの現在状況を取得して前記プレイヤ情報格納部21に格納・更新するようになっている。
ここでゲームプレイ受付部25は、前記キャンペーン対象商品に関連付けられた特定のゲーム若しくはオプションや、プレイヤ3が既に該当商品を購入しプレイ/利用が可能になっている特定のゲーム若しくはオプションだけを表示したり、明確に識別できるようにゲームやオプションのメニュー画面(インタフェース)を生成して表示させるのが好ましい。
商品購入情報取得部26は、前記自動販売機5から、プレイヤ3がこの自動販売機5で購入した商品6の特定情報(バーコード情報、商品コードなど)及び購入した日付をプレイヤ2の識別情報と共に取得して前記プレイヤ情報格納部22に登録するものである。商品の購入日は、この商品購入情報取得部が商品購入情報を取得した日付やプレイヤ情報格納部21に登録した日付に置き換えてもよい。
ゲームデータ登録部27は、前記取得した商品6の情報に関連付けられたゲームデータの情報を前記商品情報格納部21から検索してプレイヤ3のIDに関連付けて前記プレイヤ情報格納部22に登録するものである。またこのゲームデータ登録部27は、商品情報格納部21に格納されたキャンペーン期間と商品購入日とに基づいて当該商品6がキャンペーン対象であるかを判別し、キャンペーン対象である場合に、前記ゲーム情報格納部22からキャンペーン対象のゲームデータを取得してプレイヤ情報格納部21に登録するものである。これにより、プレイヤ3が商品購入後にゲームをプレイする場合に、特定のオプションが利用可能になったり、利用料金の割引などの特典が付与される。
ゲームデータ出力部28は、ゲームを始めたいプレイヤ3若しくは既にプレイ中のプレイヤ3から希望するゲームデータの選択を前記ゲームプレイ受付部25が受付けた場合に、受付けた情報に基づいて前記プレイヤ情報格納部22から該当するゲームデータの情報を検索し、当該ゲームのゲームデータとしてこのプレイヤ3のゲーム端末4に送信してゲームデータを生成させるものである。ゲームデータの出力機能自体は、従来のネットワークゲームと同様に実行することができる。
ここで、特定のゲームやオプションなどのゲームデータや特定の商品の中には、法令上若しくは業界の自主規制などによって対象年齢が制限されているものもある。ネットワークゲームにおいては、従来から本人認証によって対象年齢のプレイヤ3以外にはそのゲームデータを配信しないようにしている。本実施形態では、このようなプレイヤ3の認証(ゲームデータの利用条件の確認)と、商品購入条件の確認とを併せてを行うことで、ゲーム運営を適切に行うようにした。
具体的には、本実施形態のゲームデータ出力部28は、前記ゲームプレイ受付部25がプレイヤ3のゲーム端末4からゲームの選択若しくはオプションの選択を受付けた場合に、プレイヤ3の属性情報を前記プレイヤ情報格納部22から取得し、このプレイヤ3が購入した商品6の購入可能条件を商品情報格納部(商品DB)21から取得し、選択に係るゲームのプレイ可能条件若しくはオプションの利用可能条件をゲーム情報格納部20から取得し、これらの取得した情報に基づいてゲームデータの出力可否を判別するゲームデータ出力可否判別部30を備えるようにした。なお、上記したキャンペーン対象の商品であるかどうかの判断もこのゲームデータ出力可否判別部30が行い、キャンペーン対象商品であると判別された場合に前記ゲームデータ登録部27が当該ゲームデータを登録するようにしても良い。
また、本実施形態では、前記受付けたゲームやオプションがキャンペーン対象であると判別された場合は、前記ゲームデータ格納部20から、キャンペーン対象のゲームデータを読み出して出力する。例えば、同一のゲームアイテムであっても、キャンペーン対象である場合には、戦闘能力や経験値がより向上したり、ポイントがより多く付与される。
課金処理部29は、プレイヤ3の所定期間内(毎月、24時間など)のゲーム基本プレイ料金や有料オプションの利用料金を集計すると共に、キャンペーン対象商品について料金の割引が設定されている場合にはこの割引額を前記集計したゲーム料金から減算して、このプレイヤ3の当該期間内の課金額を算出するものである。算出した課金額は、口座引落とし、振込み、携帯電話の通信キャリアへの料金回収代行の委託など、プレイヤ3とゲーム運営者とが取り決めた方法で決済される。
(処理工程)
次に、図2、図3のシーケンスチャートを参照して、本実施形態の詳細な機能を実際の動作と共に説明する。図中のS1〜S17は、以下の説明ステップS1〜S17に対応する。なお、以下においては、ゲームサイトへの会員登録などの工程は省略し、本実施形態の特徴的な処理を説明する。
(ゲームデータの登録工程)
まず図2を参照して、プレイヤ3が購入した商品に関連付けられたゲームデータを登録する工程を説明する。この処理においては、本実施形態のネットワークゲームを提供するゲームサイトに会員登録している(プレイヤIDを有する)プレイヤ3が、このゲームサイトと提携する商品を販売する自動販売機5で商品6を購入する際、自動販売機5の情報取得手段5aがプレイヤ3の携帯電話との無線通信によってプレイヤIDを取得する(ステップS1)。このプレイヤ3は、どの商品6がキャンペーン対象であるかを予めゲームサイトや自動販売機5の広告などで認識しているものとする。
プレイヤIDを取得した自動販売機5は、プレイヤ3が選択した商品6のIDをセンサ(情報取得手段5a)で読み取った後、その商品6を排出する(ステップS2、S3)。プレイヤ3は、排出された商品(缶ジュースなど)を取り出して自宅などに持ち帰る。また、自動販売機5の通信手段5bは、前記取得したプレイヤID、商品ID、及び購入日の情報を、ゲームサーバ装置2に送信する(ステップS4)。
ゲームサーバ装置2は、送信された商品データ等を前記商品購入情報取得部26が受信し(ステップS5)、プレイヤIDに関連付けてプレイヤ情報格納部22に登録する(ステップS6)。また、ゲームデータ登録部27が起動し、取得した商品データに基づいて前記商品情報格納部21を検索し、この商品6に関連付けられたゲームデータの情報を取得する(ステップS7)。この商品がキャンペーン対象商品である場合は、商品購入日がキャンペーン期間内であるかを判別し(ステップS8)、その判別結果に従って該当するゲームデータを取得してプレイヤ情報格納部22に登録する(ステップS9)。上記の処理は、商品購入後、直ちに実行されるため、例えばプレイヤ3が商品6を購入後、その場で通信機能付きのゲーム端末4でゲームプレイを開始した場合でも、上記ゲームデータを利用できる。
(ゲームデータの読出し工程)
次に、図3を参照して、購入した商品6に関連付けられたゲームデータを読み出してプレイヤ3がゲームをプレイする工程を説明する。以下においては、既にネットワークゲームにログインしてプレイを開始しているプレイヤ3が、このゲームの所定のオプションを利用する例を説明する。従って、ゲーム装置2はプレイヤIDを既に取得しているものとする。
まず、プレイヤ3が通信端末(携帯電話)4を利用してネットワークゲームのプレイ中に、図示しないオプション選択ボタンを押すと前記ゲームプレイ受付部25が起動してゲームオプションのメニュー画面を生成して、プレイヤ3からのオプションの選択を受付ける(ステップS10、S11)。オプションが選択されると、既に取得されていたプレイヤIDに基づいて、前記ゲームデータ出力部28がプレイヤ情報格納部22を検索して登録されているゲームデータを読み出す(ステップS12)。
ここで、前記ゲームデータ出力可否判別部30が、前記プレイヤ情報格納部22のプレイヤ情報(年齢・性別など)と、商品情報格納部21の購入可能条件とを検索し、これらの情報に基づいて当該ゲームデータの出力可否を判別する(ステップS13)。すなわち、当該プレイヤ3が、年齢や性別、住所、会員種別(VIP会員か一般会員か、など)等のオプション利用可能条件を満たすかを判別する。条件を満たす場合には(ステップS13のYes)、ゲームデータ出力部28がこのゲームデータ(音声データ、ゲームデータ表示・制御プログラム等)をプレイヤ3のゲーム端末4に送信する(ステップS14)。プレイヤ3のゲーム端末4は、送信されたゲームデータを受信してこの端末3のCPUなどによって実行することで、ゲーム空間をメモリ上に構築して、その様子をディスプレイに表示させることができるようになる(ステップS15)。
また、ゲームデータ出力部28は、出力したオプションの利用料金をプレイヤ情報格納部22に登録する(ステップS16)。この利用料金は、毎月などの所定周期で前記課金処理部29によって集計されプレイヤ3に課金される。
一方、前記ステップS13で、プレイヤ3が利用条件を満たさないと判断された場合は(ステップS13のNo)、「このオプションは利用できません」というメッセージをゲーム端末4に送信してステップS10のオプション選択メニューに戻る(ステップS17)。この時、利用できない理由を表示しても良い。
上記したように、本実施形態では、プレイヤ3が自動販売機5で購入した商品によって様々なゲームデータを獲得できるようになるので、従来にない斬新なゲーム方法を提供できる。また、商品の販促につながるので、メーカなどとの提携が容易になり、ゲーム料金の割引やさまざまな特典を付与できるようになる。これにより、ネットワークゲームの利用と商品の流通の両方を促進できることになる。さらに、ゲームデータに関連付ける商品の内容やプレミア(付加価値)の程度などは柔軟に変更できるので、プレイヤ3の興趣を持続させることも容易である。
(第2の実施形態)
次に、図4を参照して、第2の実施形態を参照する。この実施形態は、例えばゲームセンターなどに設置されたアーケード型のゲーム装置1’に自動販売機5’を隣接して設置し、この自動販売機5’で購入した商品に関連付けられたゲームデータをプレイ中のゲームに直ちに反映させるものである。以下においては、カード販売機5’で購入したキャラクタカードをゲーム装置1’に所定枚数挿入して、そのカードに応じてプレイ内容が変化するカード型のゲーム(野球ゲーム、サッカーゲームなど)を例に取って説明する。なお、上記した実施形態に対応する構成は同一の符号を付して説明は省略する。
まず、プレイヤ3が、カード型ゲームのプレイ中に、隣接するカード販売機5’でカードを購入すると(ステップS20、S21)、カード販売機5’の情報取得手段5aがプレイヤ3のIDをゲーム装置1’から取得し(ステップS22)、ストッカに内蔵されたカードからランダムにカードを選択する(ステップS23)。すなわち、プレイヤ3はカードを選択することはできず、どのようなカード(キャラクタ)を入手できるか判断できない。
また、カード販売機5’の情報取得手段5aは、カードを排出する際にこのカードの識別情報をセンサなどで読み取ってからカードを排出する(ステップS24、S25)。プレイヤ3は、排出されたカードを受け取ってプレイ中のゲーム装置1’に挿入する(ステップS26)。一方、カード販売機5’の送信手段5bは、前記読み取ったカード情報をプレイヤIDと共にゲーム装置1’に送信する(ステップS27)。ゲーム装置1’では、前記商品購入情報取得部26がカード情報を受信すると(ステップS28)、前記ゲーム情報格納部20からこのカードに対応するゲームデータを検索し(ステップS29)、プレイヤ情報格納部22にプレイヤIDと共に格納する(ステップS30)。この状態で、プレイヤ3からのゲームオプションの選択を待つ(ステップS31)。
プレイヤ3がゲーム装置1’に購入したカードを挿入してオプションを選択すると(ステップS32、S31のYes)、前記ゲームデータ出力部28が起動してプレイヤ情報格納部22に登録されている当該プレイヤ2のゲームデータを検索して出力する(ステップS33)。これにより、プレイヤ3は購入したカードに基づく新たなキャラクタをプレイ中のゲームに即時に反映させてプレイすることができるようになる(ステップS34)。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
図1は、本発明の一実施形態のネットワーク構成及びサーバ装置の概略構成を示す図である。 図2は、同、ゲームデータの登録工程を示すシーケンスチャートである。 図3は、同、ゲームデータの読出し工程を示すシーケンスチャートである。 図4は、第2の実施形態の処理工程を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1、1’…ゲーム装置
2…サーバサーバ装置
3…プレイヤ
4…ゲーム端末
5、5’…自動販売機
5a…情報取得手段
5b…通信手段
6…商品
10…CPU
11…RAM
12…入力装置
13…出力装置
14…通信デバイス
15…ディスクコントローラ
16…システムバス
17…データ格納部
18…プログラム格納部
20…ゲームデータ格納部
21…商品情報格納部
22…プレイヤ情報格納部
25…ゲームプレイ受付部
26…商品購入情報取得部
27…ゲームデータ登録部
28…ゲームデータ出力部
29…課金処理部
30…ゲームデータ出力可否判別部

Claims (7)

  1. 商品を販売する自動販売機及び/若しくは有料サービスを提供する自動サービス機(以下、「自動販売機」と総称する)がデータ通信可能に接続されたゲーム装置であって、
    このゲーム装置は、
    自動販売機で販売若しくは提供される商品若しくはサービス(以下「商品」と総称する)の情報を格納する商品DB、ゲームデータを商品と関連付けて格納するゲームDB、及びゲームをプレイするプレイヤの属性情報や識別情報を格納するプレイヤDBを備えたデータ記憶部と、
    前記自動販売機から、プレイヤがこの自動販売機で購入した商品の情報をプレイヤの識別情報と共に取得して前記プレイヤDBに登録する商品購入情報取得手段と、
    前記取得した商品の情報に関連付けられたゲームデータを特定する情報を前記ゲームDBから取得してプレイヤの識別情報に関連付けて前記プレイヤDBに登録するゲームデータ登録手段と、
    前記ゲームのプレイを希望するプレイヤ若しくはプレイ中のプレイヤから希望するゲームデータの選択を受付けた場合に、受付けた情報に基づいて前記プレイヤDB及びゲームDBから該当するゲームデータの情報を検索して出力するゲームデータ出力手段と
    を備えたことを特徴とするゲーム装置。
  2. 請求項1記載のゲーム装置において、
    このゲーム装置は、前記自動販売機及びゲーム端末が夫々ネットワークを介して接続されるゲームサーバ装置で構成され、
    前記ゲームデータ出力手段は、ネットワークを介してゲーム端末から希望するゲームデータの選択を受付けた場合に、このゲーム端末に対して前記検索したゲームデータの情報を出力するものである
    ことを特徴とするゲーム装置。
  3. 請求項1記載のゲーム装置において、
    前記自動販売機は、ゲームデータを識別する情報が読取り可能に記録された商品を販売するものであり、
    前記商品購入情報取得手段は、前記自動販売機が商品販売時に読み取ったゲームデータ識別情報を取得する
    ことを特徴ととするゲーム装置。
  4. 請求項1記載のゲーム装置において、
    前記商品DBは、商品毎の購入可能条件を格納するものであり、
    前記ゲームDBは、ゲーム毎のプレイ可能条件及び/若しくは特定のゲームのオプション毎の利用可能条件を格納するものであり、
    前記ゲームデータ出力手段は、プレイヤからゲームの選択若しくはオプションの選択を受付けた場合に、プレイヤの属性情報を前記プレイヤDBから取得し、このプレイヤが購入した商品の購入可能条件を商品DBから取得し、選択に係るゲームのプレイ可能条件若しくはオプションの利用可能条件をゲームDBから取得し、これらの取得した情報に基づいてゲームデータの出力可否を判別するゲームデータ出力可否判別手段を備えた
    ことを特徴とするゲーム装置。
  5. 請求項1記載のゲーム装置において、
    前記商品DBは、商品の提供者、自動販売機の管理者若しくは特定のスポンサーから取得したキャンペーン情報とキャンペーン期間の情報とを格納するものであり、
    前記ゲームDBは、ゲームデータ毎にキャンペーン対象である場合と対象外である場合とで異なるデータを格納するものであり、
    前記商品購入情報取得手段は、プレイヤが商品を購入した日付を前記プレイヤDBに登録するものであり、
    前記ゲームデータ登録手段は、商品DBのキャンペーン期間と前記取得した商品購入日とに基づいて当該商品がキャンペーン対象であるかを判別し、キャンペーン対象である場合に、前記ゲームDBからキャンペーン対象のゲームデータを取得してプレイヤDBに登録するものである
    ことを特徴とするゲーム装置。
  6. 自動販売機がデータ通信可能に接続されたゲーム装置によってプレイヤにゲームを提供する方法であって、
    前記ゲーム装置が、
    自動販売機で販売される商品の情報を商品DBに格納し、ゲームデータを商品と関連付けてゲームDBに格納し、ゲームをプレイするプレイヤの属性情報や識別情報をプレイヤDBに格納するデータ記憶工程と、
    前記自動販売機から、プレイヤがこの自動販売機で購入した商品の情報をプレイヤの識別情報と共に取得して前記プレイヤDBに登録する商品購入情報取得工程と、
    前記取得した商品の情報に関連付けられたゲームデータを特定する情報を前記ゲームDBから取得してプレイヤの識別情報に関連付けて前記プレイヤDBに登録すゲームデータ登録工程と、
    前記ゲームのプレイを希望するプレイヤ若しくはプレイ中のプレイヤから希望するゲームデータの選択を受付けた場合に、受付けた情報に基づいて前記プレイヤDB及びゲームDBから該当するゲームデータの情報を検索して出力するゲームデータ出力工程と
    を実行することを特徴とする方法。
  7. プレイヤにゲームを提供するゲーム装置とデータ通信可能に接続される自動販売機であって、
    商品を販売する際に、商品購入者の識別情報及びこの商品の識別情報を夫々取得する識別情報取得手段と、
    取得した情報を前記ゲーム装置に送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする自動販売機。
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