JP2006180934A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. ステレオ光学系によって得られる２つの被写体像を撮像する撮像手段と、
   この撮像手段により撮像された前記２つの被写体像の何れか一方を表示手段に表示させる制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする内視鏡装置。
2. 前記制御手段は、前記表示手段に表示される前記２つの被写体像の何れか一方を、前記表示手段の表示領域において最大表示となるように拡大処理することを特徴とする請求項１に記載の内視鏡装置。
3. 前記表示手段に表示される前記２つの被写体像の何れか一方を選択可能な表示切り換え手段を有し、
   前記制御手段は、この表示切り換え手段によって選択された前記２つの被写体像の何れか一方を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の内視鏡装置。
4. 前記表示切り換え手段は、内視鏡装置を操作するコントローラに設けられた、傾倒自在なジョイスティック形状である表示切り換えスイッチを有し、
   前記制御手段は、この表示切替スイッチの傾倒方向に基づいて、前記２つの被写体像の何れか一方を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項３に記載の内視鏡装置。
5. 前記表示切り換え手段は、内視鏡装置を操作するコントローラに設けられた、第１のスイッチ、及び第２のスイッチを有し、
   前記制御手段は、これらの第１及び第２のスイッチの押下状態に基づいて、前記２つの被写体像の何れか一方を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項３に記載の内視鏡装置。
6. 前記制御手段は、内視鏡装置の操作メニューを前記表示手段に表示させ、
   この操作メニューは、前記２つの被写体像の内、前記表示手段に表示させる被写体像を選択するためのメニューを有し、
   前記制御手段は、このメニューによって前記表示手段に表示させる被写体像の選択状態と、前記表示切り換え手段によって前記表示手段に表示させる被写体像の選択状態とを連動させることを特徴とする請求項１〜請求項５に記載の内視鏡装置。
7. 前記制御手段は、前記２つの被写体像の内、前記表示手段に表示された何れか一方の被写体像に対応する指標を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１〜請求項６に記載の内視鏡装置。
8. 前記表示手段に表示される被写体像を計測するときに計測ポインタを操作するポインタスイッチと、
   前記表示手段に表示される内視鏡装置の操作メニューを操作するときにこの操作メニューを選択操作するカーソルスイッチと、
   前記表示切り換えスイッチとは、同一のスイッチであることを特徴とする請求項４に記載の内視鏡装置。