JP2006180502A - マルチ送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】送信器間の搬送波周波数を一致させることができるマルチ送受信システムを提供する。
【解決手段】複数個の送受信器を含むマルチ送受信システムで送受信器のうちのいずれか一つを基準送受信器にして、残りの送受信器は基準送受信器から伝送されたテスト信号に根拠して自体周波数オフセットを推定する。残りの送受信器は伝送モードで推定された自体周波数オフセットを補償して信号を伝送することによって、マルチ送受信システムから伝送されるすべての信号の搬送波周波数を一致させる。
【選択図】図2

Description

本発明は複数のアンテナと複数の送受信器を含むマルチ送受信システムに関する。
限定された周波数帯域を効率的に利用するための方法の中の一つとして、システム内に複数のアンテナと複数の送受信器を具備してMIMO(Multi−Input Multi−Output)チャンネルを構成して複数の信号を並列に送受信する方法が提案された。
マルチ送受信システムの一例が特許文献1に開示されている。図1はマルチ送受信システムを簡略に概念的に示すブロック図である。
図1を参照すると、マルチ送受信システム1000はN個の送受信器100−1〜1−00−nとアンテナ101−1〜101−nとを含み、マルチ送受信システム2000はN個の送受信器200−1〜200−mとアンテナ201−1〜201−mとを含む。システム1000、2000間にはN個のMIMOチャンネルが形成される。
このような通信システムによると、同一の周波数帯域のN個信号を同時に送受信することができるので、周波数利用効率がN倍に増加するが、信号品質は送信側と受信側の搬送波周波数に大きく依存する。
特に、複数個の送受信器を含むマルチ送受信システム1000で並列に伝送された送信信号の搬送波周波数は互いに一致しなければならない。もし送信信号の搬送波周波数が互いに違えば、受信器は周波数オフセットを正確に推定することができなくなり、これは元々の信号に復元することを難しくする。
特許公開第2004−072458号公報
したがって、本発明の目的は送信器間の搬送波周波数を一致させることができるマルチ送受信システムを提供することにある。
上述の目的を達成するために本発明の一特徴によると、マルチ送受信システムの周波数オフセットを補償する方法は、第1送受信器から第2送受信器にテスト信号を伝送する段階と、前記テスト信号と基準信号の周波数オフセットとを推定する段階と、前記第1及び第2送受信器から信号を伝送する段階と、前記第2送受信器は前記推定された周波数オフセットを補償した前記信号を伝送することを特徴とする。
本発明の他の特徴によるマルチ送受信システムの周波数オフセットを補償する方法は、第1搬送波信号と第2搬送波信号とを比較して周波数オフセットを推定する段階と、前記推定された周波数オフセットで補償された信号を外部装置に伝送する段階とを含む。
本発明の他の特徴によるマルチ送受信システムは、第1信号を送受信する第1送受信器と、第2信号を送受信する第2送受信器と、テストモードの間前記第1送受信器から伝送される前記第1信号を前記第2送受信器に伝達するスイッチング回路とを含み、前記第2送受信器は前記第1信号と基準信号との間の周波数オフセットを推定する。
本発明によると、複数の送受信器を含むマルチ送受信システムから出力される送信信号間の搬送波周波数オフセットは存在しない。したがって、マルチ送受信システムの信号品質が向上する。
以下では、本発明の望ましい実施形態を添付の図を参照して詳細に説明する。
図2は本発明の望ましい実施形態によるマルチ送受信システムの構成を示す図である。
図2を参照すると、マルチ送受信システム3000は二つの送受信器100、200を含む。この実施形態ではマルチ送受信システム3000が二つの送受信器100、200を含むと説明されるが、マルチ送受信システム3000には多様な個数の送受信器が具備されることができる。
二つの送受信器100、200を含むマルチ送受信システム3000で送受信器100が基準送受信器として設定される。
まず、送受信器100の詳細な回路構成は次のようになる。送受信器100は送信器110、受信器120、スイッチ130、140、及びオシレータ(oscillator)150を含む。送信器110はデジタル−アナログ変換器(digital−analog converters)111、112、ミキサー(mixers)113、114、合算器115、及びPLL(phase locked loop)117を含む。 デジタル−アナログ変換器111、112は図示しないデータ処理器からのデジタル信号TX1_I、TX1_Qをアナログ信号に各々変換する。PLL117はオシレータ150で生成された1次搬送波信号expj2πftが入力されて2次搬送波信号exp(j2πft+Δf)を生成する。ミキサー113、114はデジタル−アナログ変換器111、112から出力される信号とPLL117からの2次搬送波信号exp(j2πft+Δf)を各々ミキシングして合算器115に出力する。合算器115はミキサー113、114からの出力信号を合算して送信信号を生成する。
受信器120は周波数オフセット補償器121、アナログデジタル変換器122、123、ミキサー124、125、及び周波数オフセット推定器126を含む。ミキサー124、125は受信信号とPLL117からの2次搬送波信号exp(j2πft+Δf)を各々ミキシングしてアナログ−デジタル変換器122、123に出力する。アナログ−デジタル変換器122、123はミキサー124、125からのアナログ信号をデジタル信号に各々変換する。周波数オフセット推定器126はアナログ−デジタル変換器122、123からのアナログ信号から受信信号の周波数オフセットを推定する。すなわち、周波数オフセット推定器126は送信側から伝送した送信信号の搬送波周波数と実際受信された受信信号の搬送波周波数間の差を推定する。一般的に、送信信号の搬送波周波数は送信信号のプリアンブル(preamble)領域に定義される。したがって、推定器126はプリアンブルに定義された搬送波周波数を参照して実際受信信号の搬送波周波数間の差を求めることができる。周波数オフセット補償器121は周波数オフセット推定器126によって推定された周波数オフセットをアナログ−デジタル変換器122、123からのアナログ信号の搬送波周波数に補償した信号RX1_I、RX1_Qを出力する。 このような周波数オフセット推定器126及び周波数オフセット補償器121によってデータ処理器はデータ復元演算を正確に実行することができる。
送受信器200は送信器210、受信器220、及びスイッチ230、240を含む。 送信器210は基準送受信器100の送信器110と類似の回路構成を有するが、自体周波数オフセット補償器(self frequency offset corrector)211をさらに含む。
デジタル−アナログ変換器212、213は自体周波数オフセット補償器211からのデジタル信号TX2_I、TX2_Qをアナログ信号に各々変換する。PLL217はオシレータ150で生成された1次搬送波信号expj2πftが入力されて2次搬送波信号exp(j2πft+Δf)を生成する。
ミキサー214、215はデジタル−アナログ変換器212、213から出力される信号とPLL117からの2次搬送波信号exp(j2πft+Δf)とを各々ミキシングして合算器216に出力する。合算器216はミキサー214、215からの出力信号を合算して送信信号を生成する。
受信器220は周波数オフセット補償器221、アナログデジタル変換器222、223、ミキサー224、225、及び周波数オフセット推定器226を含む。ミキサー224、225は受信信号とPLL217からの2次搬送波信号exp(j2πft+Δf)を各々ミキシングしてアナログ−デジタル変換器222、223に出力する。アナログ−デジタル変換器222、223はミキサー224、225からのアナログ信号をデジタル信号に各々変換する。周波数オフセット推定器227はアナログ−デジタル変換器222、223からのアナログ信号から受信信号の周波数オフセットを推定する。推定器126は受信信号のプリアンブルに定義された搬送波周波数を参照して実際受信信号の搬送波周波数間の差を求めることができる。周波数オフセット補償器121は周波数オフセット推定器126によって推定された周波数オフセットをアナログ−デジタル変換器122、123からのアナログ信号の搬送波周波数に補償した信号RX2_I、RX2_Qを出力する。このような周波数オフセット推定器126及び周波数オフセット補償器121によってデータ処理器はデータ復元演算を正確に実行することができる。
送受信器100、200間の搬送波周波数を一致させるためにPLL117、217は同一のオシレータ150によって生成された1次搬送波信号expj2πftを利用して2次搬送波信号を各々生成する。しかし、互いに違うPLL117、217によって生成された2次搬送波信号はPLLの特性によって完全に一致しない。以下の明細書で、これを自体周波数オフセットと称する。
図1に示した図を参照すると、マルチ送受信システム1000が信号を伝送する送信側であり、マルチ送受信システム2000が信号を受信する受信側であると仮定する時、システム1000内の送受信器100−1〜100−nから出力される送信信号は並列にシステム2000の送受信器200−1〜200−mに伝達される。この際、システム1000内の送受信器100−1〜100−nから出力される送信信号間の自体周波数オフセットはシステム2000内の送受信器200−1〜200−mが周波数オフセットを正確に推定することを難しくして、これはすなわち受信信号の正確な復元を不可能にする。
したがって、マルチアンテナシステム1000内の送受信器100−1〜100−nから出力される送信信号間の自体周波数オフセットを最小化するための技術が要求される。
図2に示した本発明の望ましい実施形態によるマルチ送受信システム3000はスイッチ130、230及び自体周波数オフセット補償器211を含んで送信信号間の自体周波数オフセットを補償する。図3は本発明の望ましい実施形態によるマルチ送受信システム3000の動作手順を示すフローチャートである。図3に示したフローチャートは本発明と関連ある自体周波数オフセット推定動作及び信号伝送動作のみを示しており、マルチ送受信システム3000の動作は図2に示した方法の外に多様に変更されることができる。例えば、システム間の信号受信動作などは本発明と直接関連がないので、詳細な説明を略する。
再び図2を参照すると、スイッチ140、240は送/受信モードを示すスイッチング信号に応答して設定される。すなわち、スイッチ140は、スイッチング信号SW_C1が送信モードを示す時スイッチ130を通じて送信器110から出力される送信信号をアンテナ101に伝達して、スイッチング信号SW_C1が送信モードを示す時アンテナから受信された受信信号を受信器120に伝達する。スイッチ240は、スイッチング信号SW_C1が送信モードを示す時送信器210から出力される送信信号をアンテナ101に伝達して、スイッチング信号SW_C1が受信モードを示す時アンテナから受信された受信信号を受信器220に伝達する。
スイッチ130、230はノーマル/テストモードを示すスイッチング信号に応答して設定される。ノーマルモードは一般的な送/受信モードを言い、テストモードは上述の自体周波数オフセット推定モードを言う。スイッチ130はスイッチング信号SW_C2がノーマルモードを示す時に送信器110から出力される送信信号をスイッチ140に伝達して、スイッチング信号SW_C2がテストモードを示す時に送信器110から出力される送信信号をスイッチ230に伝達する。スイッチ230はスイッチング信号SW_C2がノーマルモードを示す時にスイッチ240を通じて伝達された受信信号を受信器230に伝達して、スイッチング信号SW_C2がテストモードを示す時にスイッチ130を通じて送信器110から伝送される送信信号を受信器220に伝達する。
図3を参照すると、段階S700で、マルチ送受信システム3000の初期化が実行される。初期化段階はシステム3000の各回路構成をリセットして、信号の処理及び送受信を開始するように設定する全過程を含む。
段階S701で、スイッチ130、230が自体周波数オフセット推定状態に設定される。スイッチング信号SW_C2がテストモードを示すことに従って、スイッチ130は送信器110から出力される送信信号をスイッチ230に伝達するように、そしてスイッチ230はスイッチ130から伝達された信号を受信器220に伝達するように設定される。
段階S702で、基準送受信器100内の送信器110はテスト信号を伝送する。図4はテスト信号の一例を示す。送信器から伝送される送信信号の一フレームはプリアンブル(preamble)とペイロード(payload)とを含む。プリアンブルは受信器の同期及びチャンネル推定などのために使用される。ペイロードには実質的なデータが含まれる。テストモードで、プリアンブルには自体周波数オフセットを推定するのに必要な信号が含まれ、ペイロードにはヌル(null)データが含まれる。望ましい実施形態で、プリアンブルに含まれるテストパターンは2個以上繰り返し的に構成される。
送信器から出力されるテスト信号のn番目のサンプルをs(n)、そして受信器から受信されたテスト信号のn番目のサンプルをr(n)とする時、周波数オフセットΔfによる位相回転は以下の式(1)のように表現される。Tsはサンプリング間隔を意味する。
Figure 2006180502
Nサンプリング間隔ごとに同一のパターンを有する場合、s(n)とs(n+N)は同一の値である。しかし、周波数オフセットが存在する場合、二つのサンプル間の共役複素数掛け算を取った後、その角度を計算すれば、周波数オフセットによって回転した位相の大きさになり、具体的な式は次のようになる。
Figure 2006180502
実際自体周波数オフセットは非常に小さい値であるので、図4に示したようにテスト信号に含まれるテストパターンを3個以上連続して配列する場合、共役複素数掛け算を取った一対のサンプリング値間の距離を確張して推定性能を高めることができる。
Figure 2006180502
再び、図2及び図3を参照すると、段階S703で、受信器220はスイッチ130、230を通じて送信器110から伝送されたテスト信号を受信する。
段階S704で、周波数オフセット推定器226は受信された信号の自体周波数オフセットを推定する。基準送受信器100のオフセット周波数Δfと送受信器200のオフセット周波数Δfとの差である自体周波数オフセットは自体周波数オフセット補償器211に伝達される。
段階S705で、スイッチ130、230をノーマル状態で設定する。すなわち、スイッチング信号SW_C2がノーマルモードを示すことによって、スイッチ130は送信器110から出力される送信信号をスイッチ140に伝達するように、そしてスイッチ230はスイッチ240から伝達された信号を受信器220に伝達するように設定される。
自体周波数オフセット補償器211の自体周波数オフセットを設定して、スイッチ130、230をノーマル状態で設定することによってテストモードは完了する。
段階S706で、マルチ送受信システム3000が伝送モードであるか否かが判別される。伝送モードである時、その制御は段階S707に進行する。
段階S707で、スイッチング信号SW_C1に応答してスイッチ140はスイッチ130を通じて送信器110から出力される伝送信号をアンテナ101に伝達して、スイッチ240は送信器210から出力される伝送信号をアンテナ201に伝達する。この際、送受信器200内のデータ処理器(図示しない)から出力される信号TX2_I、 TX2_Qは自体周波数オフセット補償器211によって自体周波数オフセットが補償された後デジタル−アナログ変換器212、213に各々提供される。したがって、送信器110、 210からアンテナ101、201を通じて出力される送信信号間の自体周波数オフセットは0である。
自体周波数オフセットを推定するためのテストモードはマルチ送受信システム3000の初期化動作直後だけでなく、データ信号送受信がない待機モードで周期的に行われることができる。したがって、段階S708で、テストモードであるか否かが判別され、テストモードに進入する時、その制御は段階S701に進行して、上述の自体周波数オフセット設定動作が繰り返して実行される。
送受信器100、200間の自体周波数オフセットを周期的に推定し、再設定する動作を繰り返すことによって、送受信器100、200間の自体周波数オフセットを除去することができる。
もしマルチ送受信システム3000内の3個以上の送受信器が含まれる場合、送受信器のうちの一つは基準送受信器として設定され、残りの送受信器は各々自体周波数オフセット補償器を含む。自体周波数オフセット補償器を含む送受信器は基準送受信器から出力されるテスト信号に根拠して自体周波数オフセットを補償する。したがって、マルチ送受信システム3000内のK個の送受信器が含まれても送受信器から出力される送信信号間の自体周波数オフセットは0として設定されることができる。
例示的な望ましい実施形態を利用して本発明を説明したが、本発明の範囲は開示された実施形態に限定されないことはよく理解されるであろう。したがって、請求範囲はそのような変形例及びその類似の構成の全部を含むこととして、できる限り幅広く解釈されなければならない。
マルチ送受信システムを簡略に概念的に示すブロック図である。 本発明の望ましい実施形態によるマルチ送受信システムの構成を示す図である。 本発明の望ましい実施形態によるマルチ送受信システムの動作手順を示すフローチャートである。 テスト信号の一例を示す図である。
符号の説明
1000、2000 マルチ送受信システム
100〜600 送受信器
110、210 送信器
120、220 受信器
130〜240 スイッチ
101〜601 アンテナ
111、112、212、213 デジタル−アナログ変換器
122、123、222、223 アナログ−デジタル変換器
113、114、124、125、214、215、224、225 ミキサー
115、216 合算器
117、217 PLL
150 オシレータ

Claims (19)

  1. マルチ送受信システムの周波数オフセットを補償する方法において、
    第1送受信器から第2送受信器にテスト信号を伝送する段階と、
    前記テスト信号と基準信号の周波数オフセットを推定する段階と、
    前記第1及び第2送受信器から信号を伝送する段階と、
    前記第2送受信器は前記推定された周波数オフセットを補償した前記信号を伝送することを特徴とする周波数オフセット補償方法。
  2. 前記周波数オフセットは前記テスト信号と前記基準信号との間の搬送波周波数オフセットであることを特徴とする請求項1に記載の周波数オフセット補償方法。
  3. 前記テスト信号はプリアンブルとペイロードとを含むことを特徴とする請求項1に記載の周波数オフセット補償方法。
  4. 前記プリアンブルは搬送波信号を含むことを特徴とする請求項3に記載の周波数オフセット補償方法。
  5. 前記テスト信号はテストパターンを少なくとも二つ含むことを特徴とする請求項1に記載の周波数オフセット補償方法。
  6. マルチ送受信システムの周波数オフセットを補償する方法において、
    第1搬送波信号と第2搬送波信号とを比較して周波数オフセットを推定する段階と、
    前記推定された周波数オフセットで補償された信号を外部装置に伝送する段階とを含むことを特徴とする周波数オフセット補償方法。
  7. テストモードの間前記第1搬送波信号は前記第2搬送波信号と比較されることを特徴とする請求項6に記載の周波数オフセット補償方法。
  8. 前記第1搬送波信号は第1送受信器によって発生され、前記第2搬送波信号は第2送受信器によって発生されることを特徴とする請求項6に記載の周波数オフセット補償方法。
  9. 前記第1送受信器は前記第1搬送波信号を前記第2送受信器に伝送して、前記第2送受信器は前記周波数オフセットを推定することを特徴とする請求項8に記載の周波数オフセット補償方法。
  10. 伝送モードの間前記第2送受信器は前記推定された周波数オフセットで補償された前記信号を伝送することを特徴とする請求項6に記載の周波数オフセット補償方法。
  11. 第1信号を送受信する第1送受信器と、
    第2信号を送受信する第2送受信器と、
    テストモードの間前記第1送受信器から伝送される前記第1信号を前記第2送受信器に伝達するスイッチング回路とを含み、
    前記第2送受信器は前記第1信号と基準信号との間の周波数オフセットを推定することを特徴とするマルチ送受信システム。
  12. 前記周波数オフセットは前記第1信号及び前記基準信号間の搬送波周波数オフセットであることを特徴とする請求項11に記載のマルチ送受信システム。
  13. 前記第2送受信器は、
    前記第1信号及び前記基準信号間の周波数オフセットを推定する周波数オフセット推定器と、
    前記推定された周波数オフセットが入力され、前記推定された周波数オフセットで補償された前記第2信号を発生する自体周波数補償器とを含むことを特徴とする請求項11に記載のマルチ送受信システム。
  14. 前記第1信号はテスト信号であり、前記テスト信号はテストモードの間前記第1送受信器から前記第2送受信器に伝送されることを特徴とする請求項11に記載のマルチ送受信システム。
  15. 前記テスト信号は少なくとも二つのテストパターンを含むことを特徴とする請求項14に記載のマルチ送受信システム。
  16. 前記第2送受信器はノーマル伝送モードの間前記推定された周波数オフセットで補償された前記第2信号を伝送することを特徴とする請求項11に記載のマルチ送受信システム。
  17. 前記第1スイッチ回路は前記第1送受信器内に具備され、テストモードの間前記第1送受信器からの前記第1信号を前記第2スイッチに伝送し、ノーマル伝送モードの間前記第1送受信器からの前記第1信号を外部装置に伝送することを特徴とする請求項11に記載のマルチ送受信システム。
  18. 前記第2送受信器内に具備され、前記テストモードの間前記第1スイッチ回路からの前記第1信号を周波数オフセット推定器に伝送し、前記ノーマル伝送モードの間前記推定された周波数オフセットで補償された前記第2信号を外部装置に伝送する第2スイッチ回路とをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のマルチ送受信システム。
  19. 第1搬送波信号を発生するオシレータと、
    前記第1送受信器内に具備され、前記第1搬送波信号が入力され、前記第1搬送波信号を第2搬送波信号に変換する第1位相固定ループと、
    前記第2送受信器内に具備され、前記第1搬送波信号が入力されて、前記第1搬送波信号を第3搬送波信号に変換する第2位相固定ループとを含むことを特徴とする請求項11に記載のマルチ送受信システム。
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