JP2006179967A - アレイアンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 クロスダイポールアンテナの給電およびその受信信号の振分けを自動的に行い、VHF帯においても適用可能なアレイアンテナ装置を得る。
【解決手段】 各送受信モジュールは、対応するクロスダイポールアンテナに90度ハイブリッド回路を接続し、増幅された送信信号を入力することにより互いに90度の位相差を持つ2つの信号を出力し、出力された両信号を対応するクロスダイポールアンテナの各アンテナ素子に給電し、当該各アンテナ素子で受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号を入力することにより合成された受信信号を得るようにし、送信時に90度ハイブリッド回路から低雑音増幅器へ入力しようとする信号を半導体スイッチにより遮断するようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数のクロスダイポールアンテナアを配列し、低周波帯を使用する大気観測用レーダに適用して有効なアレイアンテナ装置に関するものである。
線状アンテナを代表とするダイポールアンテナで、長さλ/4(λ:電波の波長)のポールを直線上に並べて全長λ/2としたものは半波長ダイポールとして広く知られている。このようなダイポールアンテナは、その構造上、直線偏波しか発生しないが、図3に示すように、2個のダイポールアンテナを同一平面内に十字形に直交して配置し、互いに位相を90°ずらして励振すると、2個のダイポールを含む面に垂直な方向に円偏波を発生する。このような組み合わせアンテナはクロスダイポールアンテナと呼ばれている。また、このクロスダイポールアンテナは、ダイポールの配列面に垂直な方向(図3ではz、−z方向)では、互いに逆方向の円偏波が発生するので、配列面後方λ/4の位置に反射板を置くと単方向性の円偏波になることが知られている。
また、レーダや飛翔体誘導装置に適用されるアンテナとして、上述のクロスダイポールアンテナを、図4に示すように、直線状または平面状に複数個並べたアレイアンテナが提案されてきた。この場合、各クロスダイポールアンテナのそれぞれに対して、送信信号の増幅給電、受信信号の増幅および利得や送信波の偏波面の設定制御を行う送受信モジュールを設けることで、小型化、軽量化を図れるようにしている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された送受信モジュールでは、サーキュレータを用い、送信時に電力増幅器で増幅された送信電力をクロスダイポールアンテナに導く共に、受信系の低雑音増幅器には導かれないようにし、一方、受信時には上記サーキュレータによりクロスダイポールアンテナからの受信信号を低雑音増幅器に導くようにしている。また、クロスダイポールアンテナに位相差を持たせて円偏波を得るために、他のサーキュレータを用い信号を2系列に分けて処理し、個別にクロスダイポールアンテナに接続している。
特開平6−53726号公報
従来のアレイアンテナ装置の送受信モジュールでは、以上のようにクロスダイポールアンテナに対する送信受信の切り替えにサーキュレータを用いているが、このようなサーキュレータは、低周波帯、特に大気観測に用いられるVHF帯に適用することを考えた場合、低い周波数に対応させるためには巨大なものが要求されることになる。そのため、低周波帯では送受信モジュールを小型、軽量化することができないし、実際のところ、そのようなサーキュレータは、これまで存在していない。
また、送信と受信を切り換えるために、サーキュレータの代わりに高速、高耐電力に適した半導体スイッチスイッチを用いることも考えられる。しかし、半導体スイッチは、挿入損失が大きく、送信信号および受信信号の損失の原因となり、レーダとしての性能低下を招くことになり、その制御のための電源、制御回路等も必要となるため、アレーアンテナ装置を大型化、高価格化としてしまうことになる。さらに、スイッチを用いた方式では、アンテナ側からの反射信号、特にアレイアンテナとして、送信の方向を振ったときの反射、一般にはアクティブインピーダンスによる反射により、電力増幅器の出力側の負荷インピーダンスが変動し、電力増幅器の出力低下、最悪時には反射電力による電力増幅器の破壊に結びつくという問題がある。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、クロスダイポールアンテナの給電およびその受信信号の振分けを自動的に行い、VHF帯においても適用可能なアレイアンテナ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るアレイアンテナ装置は、複数のクロスダイポールアンテナを直線状または平面状に並べて配置したアレイアンテナと、各クロスダイポールアンテナに対して設けられ、送信信号の増幅給電、受信信号の増幅および利得や送信波の偏波面の設定の制御を行う複数の送受信用モジュールと、送信時に各送受信モジュールに送信信号を分配供給し、受信時には各送受信モジュールからの受信信号を合成し出力する電力分配・合成器とを備えたアレイアンテナ装置において、各送受信モジュールは、送信信号および受信信号の位相を送受信モジュールごとに割当てられた値に調整する移相器と、送信時に移相器で位相調整された送信信号を増幅する電力増幅器と、増幅された送信信号を入力することにより互いに90度の位相差を持つ2つの信号を出力し、出力された両信号を対応するクロスダイポールアンテナの各アンテナ素子に給電し、当該各アンテナ素子で受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号を入力することにより合成された受信信号を得る90度ハイブリッド回路と、
受信時に前記90度ハイブリッド回路から得られた受信信号を増幅し移相器に出力する低雑音増幅器と、送信時に90度ハイブリッド回路から低雑音増幅器へ入力しようとする信号を遮断する半導体スイッチと、送信時に移相器から入力された送信信号を電力増幅器に出力し、受信時に低雑音増幅器から得られた受信信号を移相器に出力する送受切替器とを有するものである。
この発明によれば、クロスダイポールアンテナに対して90度ハイブリッドを接続したので、その給電および受信信号の振分けを自動的に行うことができ、VHF帯においても小型化、軽量化できる送受信モジュールを実現できる効果がある。また、送信時にクロスダイポール側からの反射により送信出力の変動を引き起こす電力増幅器の負荷インピーダンスの変動を防止することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるアレイアンテナ装置の構成を示すブロック図である。アレイアンテナ装置は、電力分配・合成器10、複数の送受信モジュール20、アレイアンテナ30から構成されている。
アレイアンテナ30は、図3および図4で説明したように、ダイポールアンテナ32,33を直交させて配置したクロスダイポールアンテナ31を直線状または平面状に複数個並べて配置した送受信用のアンテナである。電力合成・分配器10は、図示していない送受信機から入力される送信信号を複数の送受信モジュール20に分配供給し、かつ受信時には送受信モジュール20からの受信信号を合成して送受信機側に出力する手段である。
各送受信モジュール20は、同じ構成からなり、位相器21、送受切換器22、電力増幅器23、90度ハイブリッド24、低雑音増幅器25、半導体スイッチ26、リミッタ27等を有している。移相器21は、送信信号および受信信号の位相を送受信モジュールごとに割当てられた値に調整する手段である。送受切換器22は、送信時に移相器21から入力された送信信号を電力増幅器23に出力し、受信時に低雑音増幅器25から得られた受信信号を移相器21に出力するスイッチ手段である。電力増幅器23は、移相器21で位相調整された送信信号を増幅する手段である。90度ハイブリッド回路24は、クロスダイポールアンテナ31の各アンテナ素子32,33に給電する送信信号に互いに90度の位相差を与え、各アンテナ素子で受信した90度の位相差を持つ2つの信号から合成した受信信号を得る手段である。低雑音増幅器25は、90度ハイブリッド回路24からの受信信号を増幅し移相器へ出力する手段である。半導体スイッチ26は、送信時に90度ハイブリッド回路24から低雑音増幅器25へ入力しようとする信号を遮断する手段である。リミタ27は、低雑音増幅器25の入力される受信信号を所定レベルに制限する手段である。
なお、送受信モジュール20の他の構成として、移相器21の位相調整、送信時と受信時における送受切替器22と半導体スイッチ26の切り換え、電力増幅器23や低雑音増幅器25の活性化、非活性化、あるいは利得制御等の制御系があるが、それらは送受信モジュールとして一般的な手段であり、この発明の直接対象とするところではないので、ここでは説明上、図面から省略してある。
図2は位相制御によるビームの指向および円偏波発生を模式的に示す。それぞれのクロスダイポールアンテナ31を構成する2つのダイポールアンテナ素子32,33に給電する信号に互いに90度位相差を与え、かつ送受信モジュール20からの信号にビームを指向させたい方位に関連した位相差Δφを与えておくことで、円偏波は任意の方向に放射され、またその反射波が円偏波で返ってくることになる。これらの反射波をクロスダイポールアンテナ31で受信し、2つのダイポールアンテナ素子から互いに90度位相差の受信信号として取り出す。
ここで、90度ハイブリッド回路の動作原理について説明する。この回路は、出力位相差が90度で当分配する方向性結合器である。図1に示すように、4個のポートP1,P2,P3,P4を持ち、例えばポートP1に信号を入力すると、この1/2の電力の信号がポートP3に出力され、同時に、この出力と90度位相差を持つ信号がポートP4に出力される。しかし、このときポートP2には出力は殆どない。この原理は、ポートP3,P4に入力した場合にも当てはまる。クロスダイポールアンテナ31で円偏波を受信すると、構成している2つのダイポールアンテナ素子それぞれから得られる信号(正弦波)は互い90度位相差を持つから、これらをポートP3,P4に対応させて入力すると、ポートP2に合成された受信信号が現れる。
次に、アレイアンテナ装置の送信時の動作について説明する。
送信時に送受信機で発生させた送信信号が入力されると、電力分配・合成器10で、この信号を分配し、複数の送受信モジュール20に供給する。各送受信モジュール20において、移相器21により、電力分配・合成器10からの送信信号は、アレイアンテナ30で所定の送信ビームを形成するためにモジュールごとに割当てた位相に変えられる。移相器21で位相が調整された送信信号は、送受切替器22を経て1個のアンプまたは複数のアンプで構成された電力増幅器23に送られ電力増幅される。電力増幅器23で所要の出力に増幅された送信信号は90度ハイブリッド24に供給される。90度ハイブリッド24では、供給された送信信号は電力で1/2ずつ、位相として互いに90度ずれた状態の2つの信号に分けられ、クロスダイポールアンテナ31の対応するダイポールアンテナ素子32,33に供給される。クロスダイポールアンテナ31では、90度位相差を持つ同一レベルの信号を給電されたことにより、空間に対し円偏波の電波を放射する。
この送信時の動作において、クロスダイポールアンテナ31は、給電系のインピーダンス(一般に約50オーム)と空間のインピーダンスの差により、給電電力を反射させる。しかし、2個のダイポールアンテナ素子32,33は90度ハイブリッド24から同一の距離、同一の位相で信号を反射するため、その反射波は、90度ハイブリッド24により電力増幅器23側には返らず、受信系に導かれる。受信系には、低雑音増幅器25の保護用の半導体スイッチ26が設けられており、この半導体スイッチ26により、送信時には上記反射波に係る不要な信号は終端器に与えられて吸収される。その結果、電力増幅器23の負荷インピーダンスは変動することなく、電力増幅器23の出力は一定に保たれる。
また、クロスダイポールアンテナ31を一素子として見た場合、送信ビームを任意の方向に指向させた場合、各素子間の空間の結合により、各素子の負荷インピーダンスが変わる(一般にはアクティブインピーダンスの変化と言われる)。このことは、先と同じく給電電力の反射となって現れる。しかしながら、クロスダイポールアンテナ31を形成する2個のダイポールアンテナ素子32,33は同じ反射位相、大きさとなるため、前記と同様、90度ハイブリッド24により受信系に導かれることとなり、電力増幅器23の出力は一定に保たれる。
次に、アレイアンテナ装置の受信時の動作について説明する。
レーダでは、送信波が対象物にあたって反射してきた反射波を受信するが、そのためには、送受切替器22、半導体スイッチ26の切り換え、電力増幅器23や低雑音増幅器25の活性化、非活性化の制御が直ちに行われる。対象物にあたって反射してきた反射波は、上述したクロスダイポールアンテナ31での反射と同様、90度ハイブリット24から同一の距離、同一の位相で反射することとなり、送信波と同じく何ら動作を加える必要がなく、自動的に受信系に導かれる。受信系に導かれた受信信号は、送信時に受信系を保護する半導体スイッチ26を通りリミッタ27に入力される。リミッタ27は、受信信号を低雑音増幅器25に与えるが、近い距離からの大きな反射波成分が存在した場合にはその受信レベルを制限する。低雑音増幅器25では、受信信号は雑音を低く抑えつつ増幅され、移相器21へ与えられる。移相器21では、受信信号はアレイアンテナ30としの受信ビームを指向させるように位相が調整される。各送受信モジュール20の移相器21で調整された受信信号は、電力分配・合成器10で合成され、送受信機に出力され、レーダとしての信号処理に用いられる。
以上のように、この実施の形態1によれば、各送受信モジュールは、対応するクロスダイポールアンテナに90度ハイブリッド回路を接続し、電力増幅器で増幅された送信信号と当該増幅された送信信号に90度の位相差を与えた信号を出力し、出力された両信号を対応するクロスダイポールアンテナの各アンテナ素子に給電し、当該各アンテナ素子で受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号から一方の位相を持つ受信信号を得るようにし、送信時に90度ハイブリッド回路から低雑音増幅器へ入力しようとする信号を半導体スイッチにより遮断するようにし、また低雑音増幅器へ入力される受信信号を、リミッタを用いて所定レベルに制限するようにしている。したがって、クロスダイポールアンテナに対し、送信信号の給電および受信信号の振分けを自動的に行うことができ、VHF帯においても小型化、軽量化できる送受信モジュールを実現できる効果がある。また、送信時にクロスダイポール側の反射により電力増幅器の負荷インピーダンスが変動するのを防止し、電力増幅器の出力が変動しないようにできる。さらに、送信時に反射により低雑音増幅器に加わる不要信号を半導体スイッチにより阻止し、および受信時の大きな反射波に対する受信信号をリミッタにより制限して、低雑音増幅器を保護することができる。
この発明の実施の形態1によるアレイアンテナ装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るアレイアンテナ装置の位相制御による、ビームの指向および円偏波発生を模式的に示す説明図である。 クロスダイポールの原理を示す説明図である。 クロスダイポールアンテナを用いたアレイアンテナの配置を例示する説明図である。
符号の説明
10 電力分配・合成器、20 送受信モジュール、21 移相器、22 送受切替器、23 電力増幅器、24 90度ハイブリッド回路、25 低雑音増幅器、26 半導体スイッチ、27 リミッタ、30 アレイアンテナ、31 クロスダイポールアンテナ、32,33 ダイポールアンテナ素子。

Claims (2)

  1. 複数のクロスダイポールアンテナを直線状または平面状に並べて配置したアレイアンテナと、各クロスダイポールアンテナに対して設けられ、送信信号の増幅給電、受信信号の増幅および利得や送信波の偏波面の設定の制御を行う複数の送受信用モジュールと、送信時に各送受信モジュールに送信信号を分配供給し、受信時には各送受信モジュールからの受信信号を合成し出力する電力分配・合成器とを備えたアレイアンテナ装置において、
    各送受信モジュールは、
    送信信号および受信信号の位相を送受信モジュールごとに割当てられた値に調整する移相器と、
    送信時に前記移相器で位相調整された送信信号を増幅する電力増幅器と、
    増幅された送信信号を入力することにより互いに90度の位相差を持つ2つの信号を出力し、出力された両信号を対応するクロスダイポールアンテナの各アンテナ素子に給電し、当該各アンテナ素子で受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号を入力することにより合成された受信信号を得る90度ハイブリッド回路と、
    受信時に前記90度ハイブリッド回路から得られた受信信号を増幅し前記移相器に出力する低雑音増幅器と、
    送信時に前記90度ハイブリッド回路から前記低雑音増幅器へ入力しようとする信号を遮断する半導体スイッチと、
    送信時に前記移相器から入力された送信信号を前記電力増幅器に出力し、受信時に前記低雑音増幅器から得られた受信信号を前記移相器に出力する送受切替器とを有することを特徴とするアレイアンテナ装置。
  2. 各送受信モジュールは、低雑音増幅器へ入力される受信信号を所定レベルに制限するリミッタを有することを特徴とする請求項1記載のアレイアンテナ装置。
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