JP2006179383A - 表示パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示パネルの高精細化を図る際の引出電極のショートや断線の発生の問題を解決する。
【解決手段】 ガラス基板1上に、所要の間隔で互いに平行に並設される複数の表示電極E1と、所要の間隔で互いに平行に並設される駆動回路接続用の複数の引出電極E12A,E12Bと、この引出電極E12A,E12Bと表示電極E1の間に配置されて表示電極E1をそれぞれ対応する引出電極E12A,E12Bに接続する複数の接続電極E13A,E13Bとが形成された表示パネルにおいて、引出電極E12AとE12Bが、絶縁体層2を介して上下二段に分けられて配置されている。
【選択図】 図4

Description

この発明は、表示パネルの構成に関する。
プラズマディスプレイパネル(PDP)やフィールド・エミッション・ディスプレイ(FED)などの平面型表示パネルは、一般的に、平行に配置された二枚の基板の間に、発光を発生させるための電極が平行に多数並設された構成を備えている。
図1は、このような表示パネルの一方の基板に形成された電極(例えば、PDPにおける行電極または列電極)の従来の構成を示している。
この図1において、ガラス基板1の背面中央の表示領域部分D1内に、複数の帯状の表示電極E1が、ガラス基板1の左右方向に延びるとともに上下方向に所要の間隔を開けて並設されている。
そして、この表示領域部分D1の両側の非表示領域部分D2内には、表示電極E1の端部にそれぞれ対応する位置に、各表示電極E1を表示パネルの駆動回路(図示せず)に接続するための引出電極E2が並設され、さらに、この引出電極E2と表示電極E1との間に、表示電極E1と対応する引出電極E2とをそれぞれ接続する接続電極E3が形成されている。
引出電極E2は、図示されているように複数のグループ(図示の例では8グループ)Gにグループ分けされて、それぞれのグループG毎に、その間隔が表示電極E1の間隔よりも小さくなるように密集された状態で配置されている(特許文献1参照)。
このように引出電極E2がグループG毎に密集されて配置されるのは、駆動回路と表示パネルとの接続が駆動回路のフレキシブル基板を引出電極E2に熱圧着することによって行われ、この時に、引出電極E2とフレキシブル基板との位置合わせを行うために、引出電極E2の各グループG間にスペースを確保して、位置合わせ用アライメントマークMを形成するようにするためである。
しかしながら、今後、表示パネルは、その画面の高精細化が進んで、画素数を増加させるために表示電極E1の本数が増加される傾向にあり、これに伴って、引出電極E2のショートや断線が発生してくる虞がある。
すなわち、従来の表示パネルにおける表示電極E1および引出電極E2の配置を示す図2と、高精細化された表示パネルにおける表示電極E1および引出電極E2の配置を示す図3とを比較して分かるように、各グループGにおいて表示電極E1間の間隔よりも小さい間隔で配列される引出電極E2の間が、図3の高精細化された表示パネルにおいて非常に狭くなってしまう。
このため、引出電極E2の幅をそのままにして表示パネルの高精細化を図ろうとすると、表示パネルの製造工程における電極の形成時に引出電極E2がショートしてしまう虞が生じ、また、引出電極E2間の間隔の大きさを確保するために引出電極E2の細線化を図ろうとすると、電極形成のためのエッチング工程におけるプロセス限界などの理由によってその形成が困難になったり、電極の形成が可能な場合でも断線が発生し易くなって、製品の歩留まりが低下してしまうという問題が発生する。
特開2001−319584号
この発明は、上記のような従来の表示パネルの電極を形成する際の問題点を解決することをその課題の一つとしている。
この発明(請求項1に記載の発明)による表示パネルは、上記目的を達成するために、基板上に、所要の間隔で互いに平行に並設される複数の表示電極と、所要の間隔で互いに平行に並設される駆動回路接続用の複数の引出電極と、この引出電極と表示電極の間に配置されて表示電極をそれぞれ対応する引出電極に接続する複数の接続電極とが形成された表示パネルにおいて、前記複数の引出電極が、絶縁体層を介して複数の段に分けられて配置されていることを特徴としている。
この発明は、例えばPDP等の表示パネルを構成するガラス基板上に、画像形成のための複数の表示電極が所要の間隔で互いに平行に並設され、さらに、それぞれ接続電極を介して対応する表示電極に接続される駆動回路接続用の複数の引出電極が複数のグループにグループ分けされて並設され、各グループ毎に、複数の引出電極のうちの半数がガラス基板上に配置されて絶縁体層によって被覆され、この絶縁体層上に複数の引出電極のうちの残りの半数が配置されている表示パネルをその最良の実施形態としている。
この実施形態による表示パネルは、グループ化された複数の引出電極が、絶縁体層を介して上下二段に配置されることによって、表示パネルの高精細化による表示電極の本数の増加に伴って引出電極の本数が増加される場合でも、グループ化された引出電極間に大きな間隔を確保することが可能になる。
したがって、従来のように、高精細化された表示パネルの製造時に、引出電極がショートしてしまったり、また、このショートの発生を防止するために引出電極を細線化して、引出電極の形成が困難になったり断線が生じたりするといった虞が無くなって、歩留まりの高い表示パネルの製造を行うことが出来るようになる。
図4および5は、この発明による表示パネルの実施形態における第1の実施例を示しており、図4はこの第1実施例における表示パネルの平面図であり、図5は図4のV−V線における断面図である。
なお、この図4および5は、表示パネルの電極形成部分のうち、表示電極の一端側に配置されている引出電極の複数のグループのうちの一つのグループの形成部分を示している。
なお、この表示パネルの実施例において、一つのグループ内の引出電極の数は任意であるが、以下においては、一つのグループ内に十本の引出電極が形成されている場合を例に挙げて説明を行う。
この図4および5において、ガラス基板1上において隣接する十本の表示電極E1にそれぞれ接続電極E13A,E13Bを介して接続される十本の引出電極E12A,E12Bが、一つのグループG1にグループ分けされている。
このグループG1において、十本のうちの半数の5本の引出電極E12Aが、ガラス基板1上に所定の間隔で等間隔に平行に並設されており、表示電極E1との間に形成された接続電極E13Aによって、それぞれ対応する表示電極E1に接続されている。
なお、引出電極E12Aとこの引出電極E12Aに接続される表示電極E1との組み合わせは任意であり、例えば、図4において左側(または右側)から五本目までの表示電極E1をガラス基板1上に形成されている引出電極E12Aに組み合わせるようにしても良いが、図示の例では、表示電極E1が接続電極E13Aによって一本置きに順に引出電極E12Aに接続されている。
ガラス基板1の引出電極E12Aと接続電極E13Aが形成される領域上に、絶縁体層(誘電体層)2が形成されて、この絶縁体層2によって引出電極E12Aと接続電極E13Aが被覆されている。
さらに、この絶縁体層2上のそれぞれ引出電極E12Aに対向する位置に、引出電極のうちの残りの五本の引出電極E12Bが等間隔に平行に並設されており、引出電極E12Aに接続されていない残りの表示電極E1との間に形成された接続電極E13Bによって、それぞれ対応する表示電極E1に接続されている。
以上のように、上記表示パネルの構成によれば、一つのグループG1にグループ分けされている複数(上記例では十本)の引出電極E12A,E12Bが、絶縁体層2を介して上下二段に配置されることによって、表示パネルの高精細化による表示電極E1の本数の増加に伴って引出電極の本数が増加される場合でも、グループ化された引出電極E12A,E12B間に大きな間隔を確保することが可能になる。
したがって、高精細化された表示パネルの製造時に、従来のように、引出電極がショートしてしまったり、また、このショートの発生を防止するために引出電極を細線化して、引出電極の形成が困難になったり断線が生じたりするといった虞が無くなって、歩留まりの高い表示パネルの製造を行うことが出来るようになる。
なお、この表示パネルの引出電極E12A,E12Bに接続される駆動回路の接続部(コネクタ)の構成も、二段に配置される引出電極E12A,E12Bに対応して、二段に構成される。
次に、図4および5に加えて図6および7を参照しながら、表示パネルの製造工程について説明を行う。
先ず、ガラス基板1の背面の非表示領域部分に、感光性の電極材料層がベタ印刷によって形成される。
そして、図6に示されるように、このガラス基板1上に形成された感光性電極材料層が所要の開口部を有する露光マスク(図示せず)を介して露光され、その後に現像されることによって、引出電極E12Aおよび接続電極E13A,後述する工程によって形成される表示電極と接続電極E13Aとを接続するための接続部E11が、それぞれ所要のパターンによって形成される。
すなわち、接続部E11は、表示電極E1の形成位置にそれぞれ対応する位置に等間隔に並設されるパターンによって形成される。
引出電極E12Aは、接続部E11の本数(この例では、十本)の半分の本数(五本)が、接続部E11と同一方向に延びるとともに接続部E11間の間隔よりも大きな間隔で並設されるパターンによって形成される。
接続電極E13Aは、引出電極E12Aに対して斜行する方向に延びて、各引出電極E12Aを接続部E11に図6の左側から一つ置きに接続するパターンによって形成される。
ここで、接続部E11は、その幅w1が、互いに隣接する接続部E11間でショートしない程度に接続電極E13Aの幅w2や後述する工程において形成される表示電極の幅よりも大きくなるように形成されるのが好ましく、このように接続部E1aの幅w1を設定することによって、表示電極の形成時に、表示電極の形成位置のずれによって表示電極が接続部E11に接続していないといった状態が発生するのを防止することが出来る。
なお、この接続部E11および引出電極E12A,接続電極E13Aの形成工程において、ガラス基板1の背面の全面に感光性電極材料層を形成し、その後に露光工程および現像工程を行うようにしても良いが、この場合に、ガラス基板1の表示領域部分の感光性電極材料層は現像工程において全て除去されてしまうため、上記のように、ガラス基板1の非表示領域部分にのみ感光性電極材料層を形成して接続部E11および引出電極E12A,接続電極E13Aを形成するようにすることによって、感光性電極材料の使用量が少なくて済み、製造費の低廉化を図ることが出来る。
次に、図7に示されるように、ガラス基板1の背面の非表示領域部分において、引出電極E12Aの駆動回路との接続側端部(図7において上側端部)を除く部分、および、接続電極E13Aの全体,接続部E11の接続電極E13Aとの接続側端部を被覆する位置に、絶縁体層2が形成される。
この絶縁体層2は、例えば、PDPの誘電体層を形成する誘電材料と同様のガラスペーストやシリカペースト等の材料が印刷によってガラス基板1上に塗布された後、焼成工程を経ることによって形成される。
次に、ガラス基板1の表示領域および上記のようにして形成された絶縁体層2上に、感光性電極材料層がベタ印刷によって形成される。
そして、図4に示されるように、このガラス基板1の表示領域および絶縁体層2上に形成された感光性電極材料層が所要の開口部を有する露光マスク(図示せず)を介して露光され、その後に現像されることによって、表示電極E1および引出電極E12B,接続電極E13Bが、それぞれ所要のパターンによって形成される。
すなわち、表示電極E1は、その接続側の端部が接続部E11上に重なって接続される位置において、引出電極E12Aと同一方向に延びるとともに互いに平行に等間隔に並設されるパターンによって形成される。
したがって、上記のようにして形成された表示電極E1のうち、接続電極E13Aによって引出電極E12Aに接続されている接続部E11に重なる位置に形成された表示電極E1(図4において左側から一つ置きに位置する表示電極E1)は、この接続部E11および接続電極E13Aを介してそれぞれ引出電極E12Aに接続される。
引出電極E12Bは、接続部E11の本数の半分の本数(五本)が、絶縁体層2によって被覆されている引出電極E12Aに対向する位置において、それぞれ平行に延びるように並設されるパターンによって形成される。
そして、接続電極E13Bは、表示電極E1および引出電極E12Bに対して斜行する方向に延びて、各引出電極E12Bと、表示電極E1のうちの引出電極E12Aに接続されていない表示電極E1(図4において右から一つ置きに位置する表示電極E1)とをそれぞれ接続するパターンによって形成される。
以上のようにして、図5に示されるように、絶縁体層2を介して上下二段に配置された引出電極E12Aと引出電極E12Bが構成される。
そして、このとき、引出電極E12Aと引出電極E12Bが二段に配置されることによって、引出電極E12A間および引出電極E12B間の間隔が表示電極E1間の間隔よりも広く確保され、これによって、従来のように引出電極のショートや、細線化による断線が発生したりする虞がない。
上記のような表示パネルにおける電極の配置は、例えば表示パネルの一つであるPDPにおいて、行電極(維持電極)と列電極(アドレス電極)の何れの構成にも適応することができる。
すなわち、PDPにおいて、行電極が上述したような構成によって形成される場合には、PDPの前面ガラス基板または背面ガラス基板の背面に、表示電極E1として透明電極およびバス電極によって構成される行電極が形成され、この行電極のバス電極が、接続電極E13A,E13Bを介して引出電極E12A,E12Bに接続される。
また、PDPにおいて、列電極が上述したような構成によって形成される場合には、PDPの前面ガラス基板または背面ガラス基板の背面に、表示電極E1として列電極が形成され、この列電極が、接続電極E13A,E13Bを介して引出電極E12A,E12Bに接続される。
上記において、感光性電極材料層の形成を印刷によって行う例について説明を行ったが、これに限られることなく、アルミニウム等の金属材料をスパッタリング法や蒸着法等によって成膜し、その後、レジスト膜の形成および露光,レジスト膜の現像,電極材料層のエッジング,レジスト膜剥離等の各工程を経ることによって、各電極の形成を行うようにしてもよい。
また、上記においては、一段目の引出電極と二段目の引出電極が互いに重なる位置に配置される例について説明を行ったが、図8に示されるように、引出電極E12Aと引出電極E12Bが、ガラス基板1の厚さ方向(図8の上下方向)において半ピッチずつずれた位置に配置されるようにしても良い。
さらにまた、上記においては、引出電極が絶縁体層を介して二段に配置される例について説明を行ったが、これに限られることなく、引出電極を絶縁体層を介して三段以上に分けて配置するようにしてもよく、この段数が増えるほど、引出電極間の間隔を大きく設定することが可能になる。
図9は、この発明による表示パネルの実施形態における第2の実施例を示している。
上述した第1実施例における表示パネルの絶縁体層上に形成される引出電極がガラス基板上に形成された接続部を介して表示電極に接続されているのに対し、この第2実施例における表示パネルは、ガラス基板1上に形成される引出電極E12Aのみが接続部E11を介して表示電極E1Aに接続され、絶縁体層2上に形成される引出電極E22Bは、表示電極E1Bおよび接続電極E23Bと一体形成されていて、接続部を介することなく、それぞれ表示電極E1Aと一つ置きに配置される表示電極E1Bに接続されている。
すなわち、この第2実施例における表示パネルは、先ず、図10に示されるように、ガラス基板1上に引出電極E12Aおよび接続電極E13A,接続部E11が、それぞれ所要のパターンによって形成される。
このとき、接続部E11は、ガラス基板1上の引出電極E12A用のもののみが形成され、したがって、各接続部E11間の間隔が第1実施例の場合と比べて二倍の大きさになっている。
この後、図11に示されるように、ガラス基板1の背面の非表示領域部分において、引出電極E12Aの駆動回路との接続側端部(図11において上側端部)を除く部分、および、接続電極E13Aの全体,接続部E11の接続電極E13Aとの接続側端部を被覆する位置に、絶縁体層2が形成される。
そして、次に、図9に示されるように、絶縁体層2上に引出電極E22Bおよび接続電極E23Bがそれぞれ所要のパターンによって形成されるとともに、ガラス基板1上の表示領域内に表示電極E1AおよびE1Bが形成される。
このとき、ガラス基板1上に形成された引出電極E12Aに接続される表示電極E1Aは、接続部E11と重なる位置に形成されてこの接続部E11に接続され、表示電極E1Bは、接続部E11の間の中間位置において引出電極E22Bおよび接続電極E23Bと一体形成される。
その他の構成や製造工程は、第1実施例の場合とほぼ同様である。
この第2実施例による表示パネルは、第1実施例の表示パネルの有する技術的効果に加えて、この第1実施例の表示パネルよりも接続部の個数を減少させることが出来るので、互いに隣接する接続部間においてショートが発生する可能性を減少させることができ、接続部間におけるクリアランスのマージンを増加させることが出来るようになる。
特に、表示電極E1A,E1Bが、ガラス基板1上に形成された引出電極E12Aと絶縁体層2上に形成された引出電極E22Bに一本ずつ交互に接続する構成が採用されることによって、接続部E11間におけるクリアランスのマージンがさらに増加されている。
従来の表示パネルの電極の形成パターンを示す説明図である。 従来の引出電極の配置部分の拡大図である。 従来の表示パネルにおいて高精細化が図られる場合の引出電極の配置部分の拡大図である。 この発明の実施例を示す平面図である。 図4のV−V線における断面図である。 この発明による表示パネルの製造工程における第1段階を示す説明図である。 この発明による表示パネルの製造工程における第2段階を示す説明図である。 この発明による表示パネルの他の例を示す断面図である。 この発明の第2実施例を示す平面図である。 同実施例による表示パネルの製造工程における第1段階を示す説明図である。 同表示パネルの製造工程における第2段階を示す説明図である。
符号の説明
1 …ガラス基板(基板)
2 …絶縁体層
E1,E1A,E1B …表示電極
E11 …接続部
E12A,E12B,E22B …引出電極
E13A,E13B,E23B …接続電極
w1,w2 …電極の幅

Claims (13)

  1. 基板上に、所要の間隔で互いに平行に並設される複数の表示電極と、所要の間隔で互いに平行に並設される駆動回路接続用の複数の引出電極と、この引出電極と表示電極の間に配置されて表示電極をそれぞれ対応する引出電極に接続する複数の接続電極とが形成された表示パネルにおいて、
    前記複数の引出電極が、絶縁体層を介して複数の段に分けられて配置されていることを特徴とする表示パネル。
  2. 前記複数の引出電極が、複数のグループに分けられて、各グループ毎に複数の段に分けられて配置されている請求項1に記載の表示パネル。
  3. 前記引出電極の各グループにおいて、一部の引出電極が基板上に配置されて絶縁体層によって被覆され、この絶縁体層上に他の引出電極が配置されている請求項2に記載の表示パネル。
  4. 前記基板上に配置された一部の引出電極と絶縁体層上に配置された他の引出電極とが、接続電極によって、基板上に並設されている表示電極に交互に接続されている請求項3に記載の表示パネル。
  5. 前記一部の引出電極が、この一部の引出電極に接続される接続電極およびこの接続電極の引出電極との接続側と反対側の端部に接続される接続部とともに形成され、この一部の引出電極と接続電極と接続部の形成後に絶縁体層が形成され、この後、他の引出電極が、表示電極および他の引出電極と対応する表示電極とを接続する接続電極とともに形成され、一部の引出電極が接続部を介してそれぞれ対応する表示電極に接続されている請求項3に記載の表示パネル。
  6. 前記他の引出電極に接続された接続電極を対応する表示電極に接続する接続部が、一部の引出電極を接続電極を介して対応する表示電極に接続する接続部とともに基板上に並設されている請求項5に記載の表示パネル。
  7. 前記他の引出電極と接続電極とこの接続電極によって他の引出電極に接続される表示電極が一体形成され、基板上には、一部の引出電極を接続電極を介して対応する表示電極に接続する接続部のみが形成されている請求項5に記載の表示パネル。
  8. 前記接続部が、表示電極の幅よりも大きな幅を備えている請求項5に記載の表示パネル。
  9. 前記一部の引出電極と他の引出電極とが、基板の厚さ方向において互いに重なり合う位置に配置されている請求項3に記載の表示パネル。
  10. 前記一部の引出電極と他の引出電極とが、基板の厚さ方向において互いにずれた位置に配置されている請求項3に記載の表示パネル。
  11. 前記表示パネルがプラズマディスプレイパネルであり、表示電極がプラズマディスプレイパネルを構成する行電極である請求項1に記載の表示パネル。
  12. 前記表示パネルがプラズマディスプレイパネルであり、表示電極がプラズマディスプレイパネルを構成する列電極である請求項1に記載の表示パネル。
  13. 前記表示パネルがプラズマディスプレイパネルであり、基板が、プラズマディスプレイパネルの表示面を構成する前面ガラス基板、または、この前面ガラス基板に放電空間を介して対向される背面ガラス基板である請求項1に記載の表示パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100851463B1 (ko) * 2006-07-28 2008-08-08 히다찌 플라즈마 디스플레이 가부시키가이샤 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 제조 방법

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