JP2006178824A - 有料道路料金収受システム及び簡易監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 料金所事務所に設置された監視装置及び、料金収受ブースに簡易監視装置を設置することによって、料金収受ブースから料金収受業務及びシステムの監視業務をおこなうことができる有料道路料金収受システム、及び簡易監視装置を提供する。
【解決手段】 第1ATIM21及び第2ATIM22から券詰まり、券不足などの監視信号1、監視信号2が出力されと、第1簡易監視装置31Bに入力される。入力されたに監視信号に基づいて操作表示部31Cに表示される。また、この監視信号は、バッファを経由して出力される。この出力された監視信号は、第2簡易監視装置32Bに入力され同様に操作表示部32Cに表示され、バッファを経由して出力される。操作表示部から出力された操作信号の1つを操作信号切替装置で切り換えて第1ATIM及び第2ATIMを制御することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1ATIM21及び第2ATIM22から券詰まり、券不足などの監視信号1、監視信号2が出力されと、第1簡易監視装置31Bに入力される。入力されたに監視信号に基づいて操作表示部31Cに表示される。また、この監視信号は、バッファを経由して出力される。この出力された監視信号は、第2簡易監視装置32Bに入力され同様に操作表示部32Cに表示され、バッファを経由して出力される。操作表示部から出力された操作信号の1つを操作信号切替装置で切り換えて第1ATIM及び第2ATIMを制御することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、高速道路などの有料道路に設置される有料道路料金収受システムと、料金所事務所に配置される監視装置機能と同様の機能を備え料金収受ブースに設置される簡易監視装置に関する。
有料道路道路料金収受システム(以下、システムと称する)の監視は、通常料金所事務所に設置された監視装置で集中管理を行っている。料金所事務所でシステムを監視するために少なくとも係員が1名この業務に対応し、他の各料金収受ブースにそれぞれ1名対応して料金収受業務を行っている。交通量の少ない閑散料金所においては、料金所事務所で行っているシステムの監視業務を料金収受ブースで料金収受を行っている収受員に兼務させたい要望が有った。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−99874号公報 (第1―6頁、図1)
しかしながら、特許文献1記載の方法は、料金所事務所と料金収受ブースが異なる場所に配置されており、兼務できないという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、料金所事務所に設置された監視装置の監視機能と同様の監視機能を備えた簡易監視装置を料金収受ブースに設置することによって現状の料金収受システムを変更することなく料金収受業務と共にシステムの監視業務をおこなうことができ経済性にすぐれた有料道路料金収受システム、及び簡易監視装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の有料道路料金収受システムは、有料道路の入口車線の近傍に設置され、当該入口車線からの進入車両に対して通行券を発行すると共に自機器の状態を示す監視信号を出力する出力手段を有する通行券自動発行機と、通行車両の有料道路の料金収受を行うブース内に設置され、前記通行券自動発行機からの監視信号に基づく監視情報を表示する監視情報表示手段を有する簡易監視装置とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の有料道路料金所収受システムは、有料道路の入口車線の近傍に設置され、当該入口車線からの進入車両に対して通行券を発行すると共に自機器の状態を示す監視信号を出力する出力手段を有する複数の通行券自動発行機と、有料道路の料金所近傍に設置され、通行車両の料金収受を行うと共に、自機器の状態を示す監視信号を出力する出力手段を有する複数の料金収受機と、前記通行券自動発行機及び前記料金収受機からの監視信号を入力し、それぞれの機器の状態を監視する監視装置と、前記料金収受機が設けられたブース内に設置され、前記通行券自動発行機及び前記料金収受機の少なくとも何れか一つの機器からの監視信号に基づく監視情報を表示する監視情報表示手段を有する簡易監視装置とを備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項5記載の簡易監視装置は、有料道路の通行車両の料金の収受を行うブース内に設置され、前記有料道路の進入車両に対して通行券を発行する通行券自動発行機の状態を監視する監視信号を入力する監視信号入力手段と、この監視信号入力手段が入力した監視情報に基づく監視情報を表示する監視情報表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、通行券自動発行機または料金収受機の監視情報を表示する簡易監視装置を料金収受ブースに配置することによって料金収受業務と共にシステムの監視業務をおこなうことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による有料道路料金収受システム100の概略構成図である。図1には、例えば、第1車線11、第2車線12からなる入口2車線と、第3車線13、第4車線14からなる出口2車線で構成されたシステムを示してある。
入口車線である第1車線11の近傍に通行券自動発行機(ATIM)(ここでは、第1ATIMが対応する。)21が設置され、第2車線12の近傍に第2ATIM22が設置され、通行する車両毎に通行券が発行される。
出口車線である第3車線13の近傍に設置された出口ブース31Aには、料金収受装置(図示しない)及び第1簡易監視装置31Bが設置されている。第4車線14の近傍に設置された出口ブース32Aには、料金収受装置(図示しない)及び第2簡易監視装置32Bが設置されている。
一方料金所事務所40には、上記第1ATIM21、第2ATIM22、第1簡易監視装置31B、第2簡易監視装置32Bの状態を監視する監視装置41が設置されている。さらに、第1簡易監視装置31B、第2簡易監視装置32B、監視装置41などの監視手段から出力される通行券自動発行機(第1ATIM21、第2ATIM22)を操作する操作信号を当該監視手段毎に入力する操作信号切替装置42が設置されている。
図2は、第1ATIM21及び第2ATIM22から出力される監視信号の流れを説明する系統図である。ここでは、監視信号の流れの理解を助けるために、簡易監視装置がn台設置された場合を示してある。
第1ATIM21から券詰まり、券不足などの監視信号1が監視信号出力部21A(監視信号出力手段)から出力される。出力された監視信号1は、第1簡易監視装置31Bの接点I/F(インターフェース)部(監視信号入力手段、後述する。)に入力される。
第1簡易監視装置31Bの接点I/Fに入力された監視信号1は、第1簡易監視装置31Bの接点I/F部で分岐される(分岐手段)。この分岐手段で分岐された一方の監視信号1は、この監視信号1の監視情報に基づいて操作表示部31Cに表示される。また、分岐手段で分岐された他方の監視信号1は、接点I/F内部のバッファ(監視信号出力手段、後述する)を経由して出力される。このバッファから出力された監視信号1は、第2簡易監視装置32Bの接点I/F部(監視信号入力手段)に入力される。
さらに、第2簡易監視装置32Bの接点I/Fに入力された監視信号1は、第2簡易監視装置32Bで分岐される(分岐手段)。この分岐手段で分岐された一方の監視信号1は、この監視信号1の監視情報に基づいて操作表示部32Cに表示される。また、分岐手段で分岐された他方の監視信号1は、接点I/F内部のバッファ(監視信号出力手段、後述する)を経由して出力される。
このようにして、例えば簡易監視装置がn台設置された場合はこれらn台の簡易監視装置が接続(デージーチェーン接続という)される。図2は、n台の簡易監視装置がデージーチェーン接続された場合を示している。そして、第n簡易監視装置3nBから出力された監視信号1は、監視装置41に入力される。
同様に、第2ATIM22から出力された監視信号2は、第1簡易監視装置31B、第2簡易監視装置32B、第n簡易監視装置3nBとデージーチェーン接続された信号ラインを通り監視装置41の監視信号入力部(監視信号入力手段)41Aに入力される。
第1〜第n簡易監視装置からなる簡易監視装置は、入力した監視信号1、監視信号2を基にして故障情報を生成し、生成した故障情報からなる監視結果を、簡易監視装置内部の操作表示部(詳細は、後述する。)に表示する。従って、上記第1簡易監視装置31B〜第n簡易監視装置3nBの操作表示部、及び監視装置41に第1ATIM21及び第2ATIM22から出力された監視信号に基づき生成された同一内容の監視情報が同時に表示される。
図3は、第1ATIM21及び第2ATIM22に入力する操作信号の流れを説明する系統図である。ここでは、操作信号の流れの理解を助けるために、簡易監視装置がn台設置された場合を示してある。
第1〜第n簡易監視装置にはそれぞれ同様の操作表示部(詳細は、後述する。)が設けられており、この操作表示部から第1ATIM21及び第2ATIM22の操作を行うことができる。また、監視装置41にも操作表示部41Cが設けられており同様に第1ATIM21及び第2ATIM22の操作を行うことができる。
しかしながら、これら第1〜第n簡易監視装置及び監視装置41の監視手段から同時に操作を行い、操作信号を出力すると操作信号の衝突が発生し、第1ATIM21及び第2ATIM22が誤操作するため、これら第1〜第n簡易監視装置及び監視装置41の監視手段の中の何れか1台を選択し、この選択された1台から出力された操作信号のみを出力するための操作信号切替装置42が設けられている。以下に詳細に説明する。
第1簡易監視装置31Bからは、第1ATIMを操作するための操作信号1、及び第2ATIM22を操作するための操作信号2が操作信号出力部(操作信号出力手段)31Dから出力される。また、第2簡易監視装置32Bからも、操作信号1及び操作信号2が同様に出力される。同様に第n簡易監視装置3nB及び監視装置41の操作信号出力部(操作信号出力手段)41Bからも操作信号1及び操作信号2が出力される。これらの操作信号は、従来、監視装置41から出力された操作信号と同様に構成される。なお、これら操作信号出力手段としては、取り外し可能な通信コネクタや端子台などが用いられる。
第1〜第n簡易監視装置及び監視装置41から出力された操作信号1及び操作信号2は、それぞれ操作信号切替機42に入力される。
操作信号切替装置42は、例えばロータリースイッチ42A(選択手段)によって任意の装置を1台選択する。この選択手段によって選択された装置から出力された操作信号1及び操作信号2が操作信号切替装置42の操作信号出力部(操作信号出力手段)42Bから出力される。このようにして出力された操作信号1は第1ATIM21の操作信号入力部(操作信号入力手段)21Bに入力され、同様に出力された操作信号2は第2ATIM22の操作信号入力部(操作信号入力手段)22Bに入力される。
これら操作信号入力部は従来、監視装置41の操作信号出力部(操作信号出力手段)41Bから出力される操作信号の入力部として用いられていたため、本発明を適用した場合にも特段の変更は必要ない。なお、これら操作信号入力手段及び操作信号出力手段としては、通信コネクタや端子台などが用いられる。
第1ATIM21では、入力された操作信号1に基づいてCPUを備えた操作手段(図示しない)によって遠隔操作される。例えば通行する車両の車種に対して通行券発行などの操作が行われる。同様に第2ATIM22では、入力された操作信号2に基づいてCPU を備えた操作手段(図示しない)によって遠隔操作される。例えば通行する車両の車種に対して通行券発行などの操作が行われる。
図4は、簡易監視装置(第1簡易監視装置〜第n簡易監視装置)の操作表示部31Cである。この操作表示部31Cは、第1簡易監視装置31B〜第n簡易監視装置3nBで同一に構成されているため、ここでは、第1簡易監視装置31Bに組み込まれている操作表示部31Cを用いて説明する。また、簡易監視装置は、料金所ブース内に設置されるため、小型化が求められる。監視装置41は液晶パネルを用いて故障の詳細内容まで確認することが可能であるが、簡易監視装置は小型化が求められるため、表示する内容を絞り込む必要がある。図4は、このようにして絞り込んで構成した場合の実施例である。
ここで、「緊急」、「車両違反」、「券詰まり」、「券不足」、「ATIM」、「PTIM」(左ハンドル車用発行機)の各表示器は小型で高輝度が得られることからLED表示器が用いられている。「緊急」表示器は、例えば、通行券を取らずに発進した場合に点灯する。「車両違反」表示は、例えば、車高、軸重オーバーの車両が進入した場合に点灯する。
「特別発行」釦は、カバー付きのプッシュスイッチで構成されている。この「特別発行」釦は、進入した車両の車両検知を自動的に行うことができないとき、又は車両検知に失敗したときに操作員が強制的に車種を設定して通行券を発行するときに使用される。そのためにこの「特別発行」釦は、誤操作を防止するための開閉可能なカバーがしてある。この特別発行」釦が押下されると、「車種1」〜「車種5」が点灯し、通行券発行許可状態になる。
「車種1」〜「車種5」は、照光式押し釦スイッチで構成された車種釦である。この車種釦は、「特別発行」釦が押下されて点灯して通行券発行状態になる。この通行券発行状態のときに車種釦が押下されると、その押下された車種の通行券が発行される。
なお、この操作表示部31Bは監視装置41の内容と同様の内容を表示することが可能なのはいうまでもない。
図5は、簡易監視装置(第1簡易監視装置〜第n簡易監視装置)のハードウェアブロック図である。これらは同一に構成されているため、ここでは、第1簡易監視装置31Bを例に説明する。第1ATIM21から出力された監視信号1及び第2ATIM22から出力された監視信号2は接点I/F(インターフェース)部(監視信号入力手段)211に入力される。この接点I/F部211は、入力された監視信号1を分岐し、一方は制御基板210内部で表示などのために使用され、他方は、他の簡易監視装置に分配するために使用される。従って、この接点I/F部211では、入力された監視信号をバッファに通し、出力側のドライブ能力を強化した後に出力される。
制御基板側に分岐された監視信号1及び監視信号2からなるデータ211Aは、I/F復号回路を経てCPU213に読み込まれる。読み込まれた監視信号1及び監視信号2のデータ211AはCPU213を制御するプログラムによって復号されて具体的な故障内に復号される。この復号された故障内容はHMI I/F(Human Maching Interface)を経てHMI基板214に実装されているLEDに表示される。すなわち、図4に示す操作表示部31Cは、HMI基板214の上部に配置したパネルに該当する。例えば、第1車線11の近傍に設置された第1ATIM21で券詰まりが発生した場合には、図5に示すHMI基板の該当するLEDが点灯することによって、図4に示す操作表示部31Bの第1車線の「券詰まり」表示が点灯する。
次に、第3車線用出口ブース31Aに設置された第1簡易監視装置31Bで料金収受を行う操作員による遠隔操作によって第1車線の近傍に設置された設置された第1ATIM21から通行券を発行する手順を説明する。
最初に、操作信号切替装置42で第1簡易監視装置31Bを選択し、第1ATIM21及び第2ATIM22の操作を第1監視装置31Bから行えるように設定する。
次に、第1簡易監視装置31Bの操作表示部31Cにおいて、第1車線の「特別発行」釦を押下する。この操作によって、「車種1」〜「車種5」が点灯する。操作員は通行車両を確認した結果、例えば車種1に該当すると認識した場合には「車種1」を押下する。この操作によって、「車種1」の表示が点滅し、第1ATIM21から「車種1」の通行券が発行される。通行券が正常に発行されれば点滅していた「車種1」の表示が消灯する。
この発行の際に例えば券詰まりが発生すると「ATIM」及び「券詰まり」が点灯し、ブザーが鳴る。なお、この「券詰まり」表示は、操作員によって券詰まり状態が解除されると消灯して復帰する。
以上の説明は、第1簡易監視装置31Bを用いて第1ATIM21の監視及び操作について説明したが、第1簡易監視装置31Bを用いて第2ATIM22の監視及び操作が行えるのは当然であるためその説明を省略してある。また、第2簡易監視装置32Bを用いて第1ATMI21及び第2ATMI22の監視及び操作が行えるのは当然である。
また、本実施例によれば、既存システムの信号線を流用し、設置されている現行機器の改造を行うことなく信号線の分配、切替によって簡易監視装置を設置できる。
以上の説明で明らかなように、このような構成にすることによって、出口ブースで料金収受を行いながら入口車線の監視及び操作が可能になるため、夜間等で利用客が少なくなった場合に、少ない操作員でシステムを運用することできる。
11 第1車線
12 第2車線
13 第3車線
14 第4車線
21 第1ATIM
22 第2ATIM
31A、32A 出口ブース
31B 第1簡易監視装置
32B 第2簡易監視装置
31C、32C 操作表示部
40 料金所事務所
41 監視装置(既設)
42 操作信号切替装置
100 有料道路料金収受システム
210 制御基板
211 接点 I/F部
214 HMI基板
12 第2車線
13 第3車線
14 第4車線
21 第1ATIM
22 第2ATIM
31A、32A 出口ブース
31B 第1簡易監視装置
32B 第2簡易監視装置
31C、32C 操作表示部
40 料金所事務所
41 監視装置(既設)
42 操作信号切替装置
100 有料道路料金収受システム
210 制御基板
211 接点 I/F部
214 HMI基板
Claims (5)
- 有料道路の入口車線の近傍に設置され、当該入口車線からの進入車両に対して通行券を発行すると共に自機器の状態を示す監視信号を出力する出力手段を有する通行券自動発行機と、
通行車両の有料道路の料金収受を行うブース内に設置され、前記通行券自動発行機からの監視信号に基づく監視情報を表示する監視情報表示手段を有する簡易監視装置とを
備えたことを特徴とする有料道路料金収受システム。 - 有料道路の入口車線の近傍に設置され、当該入口車線からの進入車両に対して通行券を発行すると共に自機器の状態を示す監視信号を出力する出力手段を有する複数の通行券自動発行機と、
有料道路の料金所近傍に設置され、通行車両の料金収受を行うと共に、自機器の状態を示す監視信号を出力する出力手段を有する複数の料金収受機と、
前記通行券自動発行機及び前記料金収受機からの監視信号を入力し、それぞれの機器の状態を監視する監視装置と、
前記料金収受機が設けられたブース内に設置され、前記通行券自動発行機及び前記料金収受機の少なくとも何れか一つの機器からの監視信号に基づく監視情報を表示する監視情報表示手段を有する簡易監視装置とを
備えたことを特徴とする有料道路料金収受システム。 - 請求項1又は請求項2記載の有料道路料金収受システムであって、
前記簡易監視装置は、前記通行券自動発行機への操作信号を出力する操作信号出力手段を備え、
前記通行券自動発行機は、前記簡易監視装置からの操作信号に基づいて操作制御する制御手段を備えたことを特徴とする有料道路料金収受システム。 - 請求項2記載の有料道路料金収受システムであって、
複数の前記簡易監視装置及び前記監視装置からの操作信号を入力し、この中の何れか一つを選択する選択手段と、この選択手段によって選択された操作信号を前記通行券自動発行機に出力する操作信号出力手段とを有する操作信号切替装置を備えたことを特徴とする有料道路料金収受システム。 - 有料道路の通行車両の料金の収受を行うブース内に設置され、前記有料道路の進入車両に対して通行券を発行する通行券自動発行機の状態を監視する監視信号を入力する監視信号入力手段と、
この監視信号入力手段が入力した監視情報に基づく監視情報を表示する監視情報表示手段とを
備えたことを特徴とする簡易監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004372859A JP2006178824A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | 有料道路料金収受システム及び簡易監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004372859A JP2006178824A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | 有料道路料金収受システム及び簡易監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006178824A true JP2006178824A (ja) | 2006-07-06 |
Family
ID=36732880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004372859A Pending JP2006178824A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | 有料道路料金収受システム及び簡易監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006178824A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107944728A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-04-20 | 陕西公路交通科技开发咨询公司 | 高速公路收费营运信息交互发布系统构建方法及所得系统 |
JP2020135638A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 三菱重工機械システム株式会社 | 監視サーバ、料金機械、監視システム、監視方法及びプログラム |
-
2004
- 2004-12-24 JP JP2004372859A patent/JP2006178824A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020135638A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 三菱重工機械システム株式会社 | 監視サーバ、料金機械、監視システム、監視方法及びプログラム |
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