JP2006178190A - 光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 光源や反射ミラーの副走査方向の間隔を狭くする。
【構成】 光走査装置100では、複数のLD152C〜M、反射ミラー154C〜Mが主走査方向及び副走査方向に対して傾斜して配列され、各LD152C〜M、各反射ミラー154C〜Mのデータム面108Aからの高さが、光ビーム10C〜Mの進行方向下流側から上流側へかけて次第に高くなる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の光源から射出された複数の光線を単一の偏向手段によって偏向走査する光走査装置に関する。
複数の光源から射出された複数の光線を単一の偏向手段によって偏向走査する光走査装置では、プリズムやハーフミラー、ダイクロックミラー等によって複数の光線を合成する(近接させる)構成が公知であるが、これの光学部品は一般的に高価なので製品単価の高騰につながる。このため、従来からこれらの光学部品を使用せずに複数の光線を合成する構成が考案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1では、各々が各光源に面して配設された複数のミラーで複数の光線を単一の偏向面へ向けて反射して近接させるが、複数の光源を主走査方向及び副走査方向に対して傾斜して配列することで、光源の副走査方向の間隔を狭くし、複数の光線の副走査方向の間隔を狭くしている。また、特許文献2では、各光源を光軸方向にずらして配置することで、各光源の間隔を狭くしている。これによって、複数の光線を合成するのが容易になると共に、光学部品のサイズを小さくできるので、光走査装置を小型化できる。
しかしながら、特許文献1では、図16、図17に示すように、各ミラー12によって反射された複数の光線Lが、光学部品14や偏向手段16のデータム面(光学ハウジングの底面)18と各ミラー12との間を通っているので、図16に示すように、ミラー12のデータム面20を光学ハウジングの天面側に設けるか、又は、図17に示すように、各ミラー12のデータム面20の間にトンネル22を空ける必要がある。図16に示す構成では、ミラー12のデータム面20を他の光学部品14や偏向手段16のデータム面18とは異なる平面に設けなければならず、光学部品14のデータム面18とミラー12のデータム面20との間に光線Lを通過させるためのトンネルが必要となり、光学ハウジングの構造が複雑になりコストアップになる。また、光学ハウジングの強度が弱くなり、光学ハウジングが熱によって変形され易くなる。また、図17に示す構成では、同様に光学ハウジングの構造が複雑になると共に、ミラー12のデータム面20の厚み分だけミラー12の副走査方向の間隔が広がるので光源の副走査方向の間隔が広がり、光源のスペースが大きくなってしまう。図17に示す構成では、図16に示す構成の光源の副走査方向の間隔5mmが、データム面20の厚み2mmだけ広くなって7mmとなっている。また、これに伴って、光学部品14や偏向手段16の副走査方向の収差が大きくなるので、光学部品14や偏向手段16を大きくせざるを得ない。従って、光走査装置が大型化する。
また、特許文献2では、各光源と各コリメータレンズが異なるホルダに取付けられているので、光源ユニットの取付構造が複雑となり、コストアップになる。また、各光源毎にホルダーの形状が異なることから各光源毎に温度特性が異なってしまうので、各光源間の相対的な位置決め精度を維持できない恐れがある。
特開昭60−220308号公報 特開平10−161048号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、光学ハウジングの構造を単純化して光走査装置のコストを低減すると共に光学ハウジングの強度を確保する。また、光源の副走査方向の間隔を狭くして光走査装置を小型化する。それと共に、光源の位置決め精度の維持性を向上する。
請求項1に記載の光走査装置は、主走査方向及び副走査方向に対して傾斜する直線上に配列され、複数の光線を射出する複数の光源と、各々が各光源に面して配設されて各光源から射出された光線を反射し、複数の光線を主走査方向に近接させる複数の反射ミラーと、複数の前記反射ミラーによって主走査方向に近接された複数の光線を偏向走査する偏向手段と、複数の前記反射ミラーによって主走査方向に近接され前記偏向手段によって偏向走査される複数の光線を反射又は透過する光学部品と、を備える光走査装置であって、前記偏向手段及び前記光学部品を支持する第1データム面から各光源及び各反射ミラーまでの高さが、複数の前記反射ミラーで反射された複数の光線の進行方向の下流側から上流側へかけて次第に高くなることを特徴とする。
請求項1に記載の光走査装置では、複数の光源が主走査方向及び副走査方向に対して傾斜する直線上に配列され、複数の反射ミラーが各々、各光源に面して配設されており、複数の光源から射出された複数の光線が複数の反射ミラーによって反射されて主走査方向に近接される。
また、第1データム面には偏向手段が設置されており、反射ミラーによって主走査方向に近接された複数の光線が偏向手段によって偏向走査される。また、第1データム面には光学部材が設置されており、反射ミラーによって反射され偏向手段によって偏向走査される複数の光線が反射又は透過される。
ここで、第1データム面から各光源及び各反射ミラーまでの高さが、複数の反射ミラーで反射された複数の光線の進行方向の下流側から上流側へかけて次第に高くなっている。このため、各反射ミラーで反射された光線は、光線の進行方向下流側の反射ミラーと第1データム面(底面)との間ではなく、光線の進行方向下流側の反射ミラーと光学ハウジングの天面との間を通過する。
即ち、反射ミラーのデータム面を反射ミラーと第1データム面との間に設けた場合でも隣接した反射ミラーのデータム面の間にトンネルを空ける必要が無いので、各反射ミラーの副走査方向の間隔を狭くすることができ、各光源の副走査方向の間隔を狭くすることができる。従って、各光線の光軸の副走査方向の間隔を狭くすることができるので、偏向手段や光学部品を小型化でき、部品コストを低減できる。また、光源のスペースを小型化できる。また、反射ミラーのデータム面を第1データム面から連続的に形成することができ、光学ハウジングの形状を単純化できるので、光学ハウジングの部品コストを低減でき、さらに、光学ハウジングの強度を確保できる。
また、複数の光源を主走査方向及び副走査方向に対して傾斜して配列し、複数の光源の配列方向を、上述したように傾斜させたので、例えば各光源を同一平面上に設けたような場合でも、各光線を副走査方向に充分に近接させることができる。従って、各光源の取付構造を単純化できる。また、各光源毎の温度特性のバラツキを抑制できるので、各光源間の相対的な位置決め精度を維持できる。
請求項2に記載の光走査装置は、請求項1に記載の光走査装置であって、複数の前記反射ミラーは、複数の光線を副走査方向に近接させることを特徴とする。
請求項2に記載の光走査装置では、複数の光線が、複数の反射ミラーによって副走査方向に近接される。これによって、複数の光線の副走査方向の幅が、反射ミラーで複数の光線を平行に反射する場合と比して狭くなるので、光学部品の副走査方向のサイズを小さくすることができる。従って、部品コストを低減できると共に、光走査装置を小型化できる。
請求項3に記載の光走査装置は、請求項1又は2に記載の光走査装置であって、各反射ミラーを支持する第2データム面が、前記第1データム面から階段状に高くなることを特徴とする。
請求項3に記載の光走査装置では、各反射ミラーを支持する第2データム面が、第1データム面から階段状に高くなっている。ここで、第1データム面から各光源及び各反射ミラーまでの高さが、反射ミラーで反射された光線の進行方向の下流側から上流側へかけて次第に高くなっているので、各反射ミラーで反射された光線は、光線の進行方向下流側の反射ミラーと光学ハウジングの天面との間を通過する。このため、隣接した第2データム面の間にトンネルを空ける必要が無いので、第2データム面の形状を単純化できる。また、隣接した反射ミラーの副走査方向の間隔を狭くでき、各光源の副走査方向の間隔を狭くすることができる。
請求項4に記載の光走査装置は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の光走査装置であって、各々が中央部に各光源を備え、複数の前記反射ミラーに面した平面に取付けられる複数の矩形状の取付部材を有し、複数の前記取付部材の長手方向が主走査方向と交差することを特徴とする。
請求項4に記載の光走査装置では、複数の矩形状の取付部材が、複数の反射ミラーに面した平面に取付けられており、この取付部材の中央部に各光源が備えられている。
ここで、複数の取付部材の長手方向を主走査方向に向けた場合、各光源の主走査方向の間隔を、取付部材の長手方向の長さよりも短くすることができず、光源のスペースが主走査方向に広がってしまう。また、反射ミラーの設置スペースも光線の進行方向へ広がってしまう。
そこで、本発明では、複数の取付部材の長手方向を主走査方向に対して傾斜させて主走査方向と交差させることで、各光源の主走査方向の間隔を狭くしている。これによって、光源のスペースの主走査方向への広がり、及び反射ミラーの設置スペースの光線の進行方向への広がりを抑制できるので、光走査装置を小型化できる。
請求項5に記載の光走査装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の光走査装置であって、各反射ミラーの副走査方向に対する角度を調整する角度調整手段を有することを特徴とする。
請求項5に記載の光走査装置では、各反射ミラーの副走査方向に対する角度が、角度調整手段によって調整される。これによって、各光線の光軸を平行にしたり、近接又は発散させたりと各光線を自由にコントロールできる。また、光源及び反射ミラーの取付精度を下げた場合でも、各光線を精度良く、偏向手段へ向けて進行させることができる。
請求項6に記載の光走査装置は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の光走査装置であって、前記第2データム面が形成され、前記第1データム面に着脱可能とされ、複数の前記反射ミラーと共に複数の前記光源が設置されたホルダを有することを特徴とする。
請求項6に記載の光走査装置では、第2データム面が形成されたホルダが第1データム面に着脱可能とされている。このホルダには複数の反射ミラーと共に複数の光源が設置されており、複数の反射ミラーと複数の光源が一体で光走査装置から着脱可能となっている。
このため、光源や反射ミラーの取付部であるホルダのみ、光学ハウジングとは別の材料で形成することができるので、光源の取付精度の維持性の要求度に応じて、光源や反射ミラーの取付部の材料を自由に選択できる。
請求項7に記載の光走査装置は、請求項6に記載の光走査装置であって、前記ホルダの前記第1データム面からの高さ及び前記ホルダと前記第1データム面との副走査方向の角度を調整するホルダ調整手段を有することを特徴とする。
請求項7に記載の光走査装置では、ホルダの第1データム面からの高さ及びホルダと第1データム面との副走査方向の角度が、ホルダ調整手段によって調整される。これによって、光源及び反射ミラーの配列方向と第1データム面との副走査方向の角度及び光源及び反射ミラーの第1データム面からの高さが調整される。従って、光線を精度良く偏向手段へ入射させることができる。
請求項8に記載の光走査装置は、請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置であって、前記第1データム面が底面に形成されたハウジングの天面と、複数の前記光源の配列方向を略平行にしたことを特徴とする。
請求項8に記載の光走査装置では、第1データム面がハウジングの底面に形成されており、このハウジングの天面と、複数の光源の配列方向が略平行になっている。これによって、ハウジングの天面を、光源と反射ミラーに接近させてデッドスペースを削減できるので、光走査装置を小型化できる。
請求項9に記載の光走査装置は、請求項1乃至8の何れか1項に記載の光走査装置であって、複数の前記光源を同一平面に取付けたことを特徴とする。
請求項9に記載の光走査装置では、複数の光源が同一平面に取付けられている。このため、各光源間の温度特性のバラツキを抑制できる。また、各光源の取付位置の調整を同一平面上で行うことができるので、調整性が良い。さらに、同一平面であるが故に、複数の光源の取付位置の精度を容易に確保できる。
なお、複数の光源が同一平面に取付けられる本発明では、前記進行方向の上流側から下流側へ配列された各光源から射出される光線Ln、Ln-1、…L1の前記偏向手段までの光路長が、Ln>Ln-1>…>L1となる。
本発明は上記構成にしたので、光学ハウジングの構造を単純化でき、光走査装置のコストを低減できると共に光学ハウジングの強度を確保できる。また、光源の副走査方向の間隔を狭くでき、光走査装置を小型化できる。それと共に、光源の位置決め精度の維持性を向上できる。
以下に、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1(B)に示すように、光走査装置100は、光学ハウジング105を備えている。光学ハウジング105は、境界部108を境に第一ケース部104と第二ケース部106とに別れている。境界部108は、第一ケース部104、第二ケース部106に保持されている各種光学部品のデータム面となっている。なお、境界部108の第一ケース部104側の面をデータム面108Aという。
光走査装置100は、まず、第一ケース部104に保持されている各種光学部品によって、各感光体ドラム40Y〜40Kに照射する4本の光ビーム10Y〜10Kを各感光体ドラム40Y〜40Kの軸方向(主走査方向)に偏向走査させる。そして、境界部108の中央部分にあけられた窓108Bから近接した4本の光ビーム10Y〜10Kとして第二ケース部106に出射する。境界部108の窓108Bから近接した4本の光ビーム10Y〜10Kは、第二ケース部106に保持された各種光学部品によって、4本の光ビーム10Y〜10Kを感光体ドラム40Y〜40Kへと振り分け導いている。
つぎに、第二ケース部106の各種光学部品について説明する。
窓108Bから出射し、近接した4本の光ビーム10Y〜10Kは、光分離多面鏡110によって各感光体ドラム40Y〜40Kの配列位置に応じた方向に分離される。光分離多面鏡110で分離された4本の光ビーム10Y〜10Kは、反射ミラー112Y〜112Kによって反射される。反射ミラー112Y〜112Kで反射した光ビーム10Y〜10Kは最終ミラー114Y〜114Kによって、それぞれ対応する各感光体ドラム40Y〜40Kに導かれる。
つぎに、第一ケース部104に保持されている各種光学部品について説明する。なお、以下、図面を用いて説明する場合の「上下左右」は、各図における「上下左右」であって、画像形成装置に搭載された状態での「上下左右」とは一致しない場合がある。
図1(A)に示すように、第一ケース部104の左上方では、各色に対応した光ビーム10C、10Y、10K、10Mを出射する光源である各レーザダイオード152C、152Y、152K、152Mが、光学ハウジング105の側壁105Aに取り付けられている。各レーザダイオード(以下、LDという)152C〜Mの右横には、コリメータレンズ151C〜Mが取付けられるコリメータレンズ取付部252が形成されており、その右横には、反射ミラー154C〜Mが取り付けられる第一反射ミラー取付部254が形成されている。また、第一反射ミラー取付部254の下方には反射ミラー156が取り付けられる第二反射ミラー取付部256が形成されている。第二反射ミラー取付部256の上方には、結像レンズ158が取り付けられる第一レンズ取付部258が形成され、更に上方には反射ミラー160が取り付けられる第三反射ミラー取付部260が形成されている。
第一ケース部104の中央部下方には、回転多面鏡552が取付けられており、回転多面鏡取付部552の上方には、第一Fθレンズ120,第二Fθレンズ122,折返ミラー124が配設されている。
なお、以下では、第一Fθレンズ120,第二Fθレンズ122,折返ミラー124を総称して第二光学系102と言うことがある。また、LD152C〜152M、回転多面鏡552、反射ミラー154、156、160、結像レンズ158を総称して「第一光学系230」、光分離多面鏡110、反射ミラー112Y〜112K、最終ミラー114Y〜114Kを総称して第三光学系103と言うことがある。
この光走査装置100では、各LD152C〜152Mから出射した各色光ビーム10C〜10Mは、反射ミラー154、156で反射された後、結像レンズ158を透光し、反射ミラー160で反射して回転多面鏡552に入射する。なお、回転多面鏡552の偏向面の幅より幅狭のビーム幅の光ビーム10C〜10Mが入射する。そして、回転多面鏡552の偏向面により光ビーム10C〜10Mの全てを第一光学系230へと反射し走査する。
ところで、図2、図3に示すように、各LD152C〜Mは、取付部材24によって、データム面108Aに立設された側壁105Aに取付けられているが、各LD152C〜Mは、主走査方向及び副走査方向に対して傾斜する直線上に配列されている。また、各コリメータレンズ151C〜Mが、各LD152C〜Mに面して配設され、各反射ミラー154C〜Mが各コリメータレンズ151C〜Mを間に置いて各LD152C〜Mに面して配設されている。各反射ミラー154C〜Mと各LD152C〜Mとの距離X4は同一とされ、各反射ミラー154C〜Mは、側壁105Aに対して約45度傾斜している。
各LD152C〜Mから射出された各光ビーム10C〜Mは、各反射ミラー154C〜Mで略直角に屈折されて主走査方向に近接され、主走査方向に重なって第一光学系230へ進行する。
ここで、図4に示すように、各反射ミラー154C〜Mのデータム面254Aは、データム面108Aと一体且つ連続的に形成され、データム面108Aから階段状に高くなっている。また、データム面254Aは、各反射ミラー154C〜Mから第二光学系230へ進行する各光ビーム10C〜Mの進行方向(図中矢印A方向)下流側から上流側へかけてデータム面108Aから次第に高くなっている。また、図3に示すように、各反射ミラー154C〜Mに面した各LD152C〜Mも、各反射ミラー154C〜Mと同様、矢印A方向下流側から上流側にかけてデータム面108Aから次第に高くなっており、各LD152C〜Mの配列方向が、主走査方向に対してθ(0<θ<90°)だけ傾斜している。
このため、図4に示すように、図中矢印A方向の上流側の反射ミラー154で反射された光ビーム10は、下流側の反射ミラー154と光学ハウジング105の天面105Bとの間を進行する。即ち、光ビーム10が、下流側の反射ミラー154のデータム面254A側を通過する場合には、隣接したデータム面254Aの間に光ビーム10を通過させるためのトンネルを空ける必要があるが、本実施形態では、光ビーム10がデータム面254Aの反対側を通過するので、データム面254Aにトンネルを空ける必要はない。
これによって、データム面254Aの形状を単純化できるので、光学ハウジング105の部品コストを低減できる。また、データム面254Aをデータム面108Aと一体且つ連続的に形成できるので、光学ハウジング105の剛性を高くすることが出来る。従って、光学ハウジング105が熱で変形し難くなり、各種光学部品の取付け精度の維持性が高くなる。
また、各反射ミラー154C〜Mの副走査方向の間隔を狭くすることができるので、各LD152C〜Mの副走査方向の間隔を狭くすることができる。従って、各光ビーム10C〜Mの副走査方向の間隔を狭くすることが出来るので、回転多面鏡552や結像レンズ158、第一Fθレンズ120,第二Fθレンズ122等の副走査方向のサイズを小さくでき、これらの光学部品のコストを低減できる。また、光走査装置100の高さを低くすることができる。
また、複数のLD154C〜Mを主走査方向及び副走査方向に対して傾斜して配列し、複数のLD154C〜Mの配列方向を、上述したように傾斜させることで、各光ビーム10C〜Mの光軸を副走査方向に充分に近接させることができ、また、各光ビーム10C〜Mの回転多面鏡554までの光路長L1(=X+X1+X2+X3+X4)、L2(=X+X1+X2+X4)、L3(=X+X1+X4)、L4(=X+X4)を、L1>L2>L3>L4としたので、各LD154C〜Mを同一平面である側壁105Aに取付けることが可能となっている。
このため、各LD154C〜Mの取付構造を単純化できる。また、各LD154C〜M毎の温度特性のバラツキを抑制できるので、各光源154C〜M間の相対的な位置決め精度の維持性が高くなる。また、各LD154C〜Mの取付位置の調整を同一平面上で行うことができるので、調整性が良い。さらに、複数のLD154C〜Mの取付位置が同一平面であるが故に、取付位置の精度を容易に確保できる。
なお、本実施形態では、各LD154C〜Mの副走査方向の間隔を5mm、最も天面側105BのLD154Cから最もデータム面108A側のLD154Mまでの副走査方向の間隔を15mmとし、反射ミラー154を副走査方向に対しては傾斜させずに、各光ビーム10C〜Mの光軸を平行にし、第二光学系230に設けられた結像レンズ158によって回転多面鏡552の偏向面に集束させている。この構成において、回転多面鏡552で反射された光ビーム10C〜Mの副走査方向の幅は、第二光学系102の第一Fθレンズ120において25mmとなっている。
しかし、図5に示すように、反射ミラー154C〜Mを副走査方向に対して傾斜させて、各光ビーム10C〜Mの光軸を近接させて回転多面鏡552の偏向面に入射させた場合、回転多面鏡552の偏向面で反射された光ビーム10C〜Mの副走査方向の幅は、第一Fθレンズ120において8.16mmとなる。従って、反射ミラー154C〜Mで光ビーム10C〜Mの光軸を平行にする場合と比して、第二光学系102の第一Fθレンズ120、第二Fθレンズ122の副走査方向のサイズを小さくすることができるので、部品コストを低減できると共に、光走査装置100を小型化できる。
また、本実施形態では、図3に示すように、矩形状の取付部材24の長手方向を副走査方向に向けて、即ち縦向きにして側壁105Aに取付けたので、隣接したLD152C〜Mの主走査方向の間隔を最大限短くすることができる(取付部材24の占有スペースは、主走査方向に95mm、副走査方向に55mm)。
しかし、取付部材24の取付向きはこれに限らず、図6に示すように、長手方向を主走査方向に向けて、即ち横向きにしても良く、図7に示すように、長手方向を主走査方向及び副走査方向に対して傾斜させて、即ち斜め向きにしても良い。
図6に示す構成では、取付部材24の占有スペースは、主走査方向に175mm、副走査方向に35mmとなり、副走査方向への広がりが小さくなる。従って、側壁105Cの高さを低くしたい場合に適している。また、図7に示す構成では、取付部材24の占有スペースは、主走査方向に143mm、副走査方向に49mmとなり、主走査方向及び副走査方向への広がりが、図5、図6に示す構成の中間に収まる。即ち、取付部材24の占有スペースが主走査方向又は副走査方向の一方へ偏って広がらずに、バランス良く広がる。
また、本実施形態では、図1(B)、図4に示すように、天面105Bをデータム面108Aに対して略平行に設けているが、図8に示すように、天面105Bを各LD152C〜Mの配列方向に対して略平行に設けても良い。この場合、天面105Bを、LD152C〜Mと反射ミラー154C〜Mに接近させてデッドスペースを削減でき、光走査装置100を小型化できる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図9(A)、(B)に示すように、本実施形態では、各反射ミラー154C〜Mの副走査方向に対する角度を調整する角度調整機構30が備えられている。角度調整機構30は、反射ミラー154C〜Mを反射面側と裏面側から挟み込んで支持する支持手段32、34、36を備える。支持手段32は、反射ミラー154C〜Mの裏面側でデータム面254Aに取付けられたL字状の板材32Aと、このL字状の板材32Aに螺合した調整ネジ32Bとで構成されている。板材32Aは、反射ミラー154C〜Mの裏面の中央下部に面して配設されており、調整ネジ32Bが反射ミラー154C〜Mの裏面の中央下部に当接している。
また、支持手段34は、反射ミラー154C〜Mの反射面側でデータム面254Aに取り付けられたL字状の板バネで、反射ミラー154C〜Mの反射面の中央下部に面して配設されており、弾性板に形成された突起34Aを反射ミラー54C〜Mの裏面の中央下部に当接させている。即ち、反射ミラー154C〜Mは、支持手段32、34によって、両面側から中央下部を挟まれて支持されている。
また、支持手段36は、反射ミラー154C〜Mの反射面側でデータム面254Aに取付けられた2本の棒材で、それぞれ反射ミラー154C〜Mの反射面の一端及び他端の上部に当接している。この支持手段36の支持点36Aは、光ビーム10C〜Mの反射点と同一直線上となっている。また、反射ミラー154C〜Mは、データム面254A上に設けられた突起254Bの上に乗っているだけでデータム面254A上では非固定となっている。
この構成により、調整ネジ32Bを反射ミラー154C〜Mに対して進退させると、反射ミラー154C〜Mは、支持点36Aを中心にして反射面側又は裏面側へ回動し、反射面の副走査方向に対する角度を変化させる。これによって、各光ビーム10C〜Mの光軸を平行にしたり、集束又は発散させたりと各光ビーム10C〜Mを自由にコントロールできる。また、各LD152C〜M及び各反射ミラー154C〜Mの取付精度を下げた場合でも、各光ビーム10C〜Mを精度良く、回転多面鏡552へ向けて進行させることができる。
次に、第3実施形態について説明する。なお、第1、第2実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図10、図11に示すように、本実施形態では、LD152C〜M、コリメータレンズ151C〜M、及び反射ミラー154C〜Mが、データム面108Aに着脱可能とされたホルダ42に装着されている。即ち、LD152C〜M、コリメータレンズ151C〜M、及び反射ミラー154C〜Mが一体で光走査装置100から着脱可能となっている。
このため、LD152C〜M、コリメータレンズ151C〜M、及び反射ミラー154C〜Mの取付部であるホルダ42のみ、光学ハウジング105とは別の材料で形成することができるので、LD152C〜Mの取付精度の維持性の要求度に応じて、ホルダ42の材料を自由に選択できる。
ところで、このホルダ42の上面は階段状に形成されたデータム面42Aとなっており、各段に各反射ミラー154C〜Mが取付けられている。また、ホルダ42は、光ビーム10C〜Mの進行方向(図中矢印A方向)の上流端部及び下流端部にそれぞれ設けられた取付部42B、42Cを固定ネジ44によってデータム面108Aにネジ止めされているが、この取付部42B、42Cにはそれぞれ、データム面108Aに当接する調整ネジ46A、46Bが螺合している。取付部42B、42Cには、それぞれ矢印A方向と直交する方向に沿って3本のネジが配列されているが、両端が調整ネジ46、真中が固定ネジ44となっている。
ここで、固定ネジ44は、データム面108Aに螺合しているので、回転されるとネジの頭部が取付部42B、42Cに当接する位置まで捩じ込まれるが、調整ネジ46A、46Bは、データム面108Aにネジの先端部を当接させているので、回転されてもネジ自身が進退することはない。しかし、調整ネジ46A、46Bが回転されるとネジに螺合している取付部42B、42Cがデータム面108Aに対して接離される。このため、調整ネジ46A、46Bを回転させることで、ホルダ42をデータム面108Aに対して接離させることができ、LD152C〜M、コリメータレンズ151C〜M、及び、反射ミラー154C〜Mの副走査方向の位置を調整できる。
即ち、図12に示すように、調整ネジ46Aのみを回転させることで、ホルダ42とデータム面108Aとの副走査方向の角度を調整することができ、LD152C〜M、コリメータレンズ151C〜M、及び、反射ミラー154C〜Mの副走査方向に対する角度を調整することができる。
また、図13に示すように、調整ネジ46A、46Bの双方を同量、回転させることで、ホルダ42のデータム面108Aからの高さを調整することができ、LD152C〜M、コリメータレンズ151C〜M、及び、反射ミラー154C〜Mの副走査方向の高さを調整できる。従って、光ビーム10C〜Mを精度良く、回転多面鏡554の偏向面へ入射させることができる。
次に、第4実施形態について説明する。なお、第1乃至第3実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
図14に示すように、光走査装置200では、データム面108Aが感光体ドラム40Y〜Kの配列方向に対して傾斜して偏向走査装置550、及び各種光学部品が感光体ドラム40Y〜Kの配列方向に対して傾斜して取付けられている。ここで、偏向走査装置550が、回転多面鏡552側が下方に(回転多面鏡552が抜け落ちる方向に)傾くと、回転軸552Aと軸受との間に充填されたオイルが漏れ出し、回転多面鏡552や回転多面鏡552の周辺に設置された光学部品を汚染させてしまう。また、オイルが漏れ出すことにより、軸受の寿命を著しく低下させてしまう。
そこで、光走査装置200が画像形成装置(図示省略)に固定されると、偏向走査装置550の回転軸552Aが水平に対して、回転多面鏡552側が仰角となるように(回転多面鏡552が抜け落ちない方向に角度α傾くように)、偏向走査装置550の取付け角度を設定している。
なお、本実施形態においても、LD152C〜Mの配置は、第1乃至第3実施形態と同様とされている。ここで、図15に示すように、傾斜したデータム面108A上に、LD152C〜Mのデータム面108Aからの高さが、光ビーム10C〜Mの進行方向上流側から下流側にかけて次第に高くなるように配置した場合(実線で図示)について考察する。この場合、隣接するデータム面254Aの間にトンネルを空けるか否かに関わらず、進行方向の最も下流側且つ天面105Bに最も近接されたLD152Mの取付部材24が、本実施形態において進行方向の最も上流側且つ天面105Bに最も近接されたLD152C(点線で図示)の取付部材24よりも天面側105B側に距離Dだけ突出してしまう。
即ち、データム面108Aが進行方向上流側から下流側へかけて次第に高くなる本実施形態においては、LD152C〜Mのデータム面108Aからの高さが進行方向下流側から上流側へかけて次第に高くなるように、LD152C〜Mを配置することで、取付部材24の天面105B側への突出量を抑制することができ、天面105Bのデータム面108Aからの高さを抑制できる。従って、光走査装置200を小型化できる。
本発明の第1実施形態の光走査装置の(A)は平面図、(B)は側断面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置のLD、コリメータ、反射ミラーを示す平面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置のLDの取付構造を示す側面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置の概略を示す断面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置の変形例の概略を示す断面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置のLDの取付構造の変形例を示す側面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置のLDの取付構造の変形例を示す側面図である。 本発明の第1実施形態の光走査装置の変形例を示す側面図である。 本発明の第2実施形態の光走査装置反射ミラーの角度調整機構を示す(A)は平面図、(B)は断面図である。 本発明の第3実施形態の光走査装置の概略を示す断面図である。 本発明の第3実施形態の光走査装置の概略を示す平面図である。 本発明の第3実施形態の光走査装置の概略を示す断面図である。 本発明の第3実施形態の光走査装置の概略を示す断面図である。 本発明の第4実施形態の光走査装置の概略を示す断面図である。 本発明の第4実施形態の光走査装置における光源の配置と、従来例の光源の配置との比較を示す断面図である。 従来例の光走査装置の概略を示す断面図である。 従来例の光走査装置の概略を示す断面図である。
符号の説明
10Y〜K 光ビーム(光線)
24 取付部材
32 支持手段(角度調整手段)
34 支持手段(角度調整手段)
36 支持手段(角度調整手段)
42 ホルダ
42A データム面
46A、B 調整ネジ(ホルダ調整手段)
100 光走査装置
105 光学ハウジング(ハウジング)
105A 側壁
105B 天面
108A データム面(第1データム面)
152C〜M LD(光源)
154C〜M 反射ミラー
156 反射ミラー(光学部品)
158 レンズ(光学部品)
160 反射ミラー(光学部品)
120 第一Fθレンズ(光学部品)
122 第二Fθレンズ(光学部品)
124 折返しミラー(光学部品)
254A データム面(第2データム面)
552 回転多面鏡(偏向手段)

Claims (9)

  1. 主走査方向及び副走査方向に対して傾斜する直線上に配列され、複数の光線を射出する複数の光源と、
    各々が各光源に面して配設されて各光源から射出された光線を反射し、複数の光線を主走査方向に近接させる複数の反射ミラーと、
    複数の前記反射ミラーによって主走査方向に近接された複数の光線を偏向走査する偏向手段と、
    複数の前記反射ミラーによって主走査方向に近接され前記偏向手段によって偏向走査される複数の光線を反射又は透過する光学部品と、
    を備える光走査装置であって、
    前記偏向手段及び前記光学部品を支持する第1データム面から各光源及び各反射ミラーまでの高さが、複数の前記反射ミラーで反射された複数の光線の進行方向の下流側から上流側へかけて次第に高くなることを特徴とする光走査装置。
  2. 複数の前記反射ミラーは、複数の光線を副走査方向に近接させることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 各反射ミラーを支持する第2データム面が、前記第1データム面から階段状に高くなることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 各々が中央部に各光源を備え、複数の前記反射ミラーに面した平面に取付けられる複数の矩形状の取付部材を有し、
    複数の前記取付部材の長手方向が主走査方向と交差することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の光走査装置。
  5. 各反射ミラーの副走査方向に対する角度を調整する角度調整手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の光走査装置。
  6. 前記第2データム面が形成され、前記第1データム面に着脱可能とされ、複数の前記反射ミラーと共に複数の前記光源が設置されたホルダを有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の光走査装置。
  7. 前記ホルダの前記第1データム面からの高さ及び前記ホルダと前記第1データム面との副走査方向の角度を調整するホルダ調整手段を有することを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
  8. 前記第1データム面が底面に形成されたハウジングの天面と、複数の前記光源の配列方向を略平行にしたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置。
  9. 複数の前記光源を同一平面に取付けたことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の光走査装置。
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