JP2006175562A - 振動ドリル - Google Patents

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Abstract

【課題】固定カムを用いたものでありながら本体ハウジングに伝わる振動を低減する。
【解決手段】回転力が伝達されるとともに軸方向移動が自在とされているスピンドル2と、スピンドル2に固定された回転カム5と、回転カムと対向する固定カム20と、スピンドル回転時に固定カムと回転カムとの対向面に形成されたカム面同士の滑り噛み合いで回転カム及びスピンドルの軸方向移動による振動を発生する振動ドリルである。固定カム20と回転カム5との軸方向滑り噛み合い量より小さい微小寸法だけ固定カム20を軸方向移動自在とするとともに固定カムの上記カム面と反対側の面と固定カム支持部材との間に緩衝材3を配置する。滑り噛合いによって発生したモータ側へ伝わる振動衝撃が緩衝材で緩和される。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動ドリル、殊に一対の滑り噛合いを行うカムで形成された振動発生手段によって軸方向振動をドリルビットに付与することができる振動ドリルに関するものである。
軸回りの回転に加えて軸方向振動をドリルビットに付加する振動ドリルにおいて、対をなすカム同士の滑り噛み合いによって軸方向振動を発生させるものがあるが、このタイプにおいても2種のものが存在している。一つは特開昭62−24979号公報に示されているように、軸回りの回転及び軸方向移動自在に支持されたスピンドルに固定されてスピンドルとともに回転し且つスピンドルとともに軸方向に移動する回転カムと、軸方向移動自在に配設されるとともに回転カム側に向けてばね付勢された移動カムとを用いたもので、回転カムと移動カムとの対向面に滑り噛み合いを生じさせるためのカム面が夫々形成されている。このものでは、上記ばね付勢により移動カムのカム面が回転カムのカム面に噛み合った状態でスピンドルに回転が伝達される時、移動カムは回転が阻止された状態で配設されているために、滑り噛み合いによって移動カムがばね付勢に後退した後、ばね付勢で回転カム側に前進して回転カムに衝突することで軸方向振動をスピンドルに付加する。
もう一つは上記移動カムに代えて、軸方向移動及び回転を行うことがない固定カムを用いたもので、一例を図6以下に示す。なお、ここで示したものは、振動を付加するかどうかの切替に加えて、軸方向振動を付加しない状態において、トルクリミッターを備えた電動ドライバーとして用いることができるようにしたもので、外殻を成す本体ハウジング1内にはモータ9とこのモータ9の出力を減速する減速機構Dと上記トルクリミッター、スピンドル2、そして振動発生機構とが配設されている。
ギアボックス4とこれに繋がるケーシング5の内部に納められた減速機構Dは、モータ9の出力軸9aに固着した太陽ギア10と、この太陽ギア10に噛合う複数個の遊星ギア11と、遊星ギア11が噛合うインターナルギア12と、遊星ギア11を支持するキャリア13とで1段目の減速機構を形成し、キャリア13を太陽ギアとしてこれと噛合う複数個の遊星ギア14と、遊星ギア14が噛合うインターナルギア15と、遊星ギア14を支持するキャリア16とで2段目の減速機構を形成し、更にキャリア16を太陽ギアとしてこれと噛合う複数個の遊星ギア17と、遊星ギア17に噛合うインターナルギア15と、遊星ギア17を支持するキャリア19とで3段目の減速機構を形成したものであり、キャリア19に上記スピンドル2の後端が軸方向スライド自在に且つ回転伝達可能に連結されている。
上記3段の遊星機構からなる減速機構のうち、2段目の減速機構のインターナルギア15は軸方向に摺動自在であって、本体ハウジング1の外面に配される変速用操作子(図示せず)のスライドに伴って、ギアボックス4との係合で回転不能になる位置と、キャリア13と係合して一体に回転する位置との間で移動するものとなっている。
また、振動発生機構を内部に納めている上記ケーシング5の先端側の小径部外周面の雄ねじ部にリング状のアジャストねじ29が螺合している。このアジャストねじ29は、本体ケーシング1に軸回りの回転が自在な状態で連結された円筒状の切替ハンドル27に軸方向スライド自在に且つ回転が一体になされるように係合連結されており、切替ハンドル29の回転に伴ってアジャストねじ29が軸方向に移動するものとなっている。
更に上記ケーシング5のギアケース4側の大径部の外周部には、軸方向に貫設する貫通孔52が複数形成されて、ピン33が挿入されており、このピン33の一端側と上記アジャストねじ29との間にはクラッチばね35とクラッチ板34とが配設され、更にピン33の他端と前記3段目の減速機構におけるインターナルギア18の軸方向端面との間にはボール60が配設されている。このボール60は上記クラッチばね35による付勢でインターナルギア18の軸方向端面に突設した突条18aに弾接する。
ここにおいて、インターナルギア18はギアケース4やケーシング5に対して遊転自在に配設されているとともに、上記ボール60との係合で回転が阻止されるものであり、作業中にスピンドル2にかかるトルクが小さい場合には、インターナルギア18はボール60との係合で回転が停められているために、モータ9からの動力がスピンドル2にまで伝達されるが、スビンドル2にかかるトルクがボール60と上記突条18aとの係合力を上回ると、インターナルギア18の突条18aがボール60を押し出して空転を始めるために、モータ9からスピンドル2への動力伝達が遮断される。つまり、トルクリミッターがインターナルギア18を利用して形成されているわけであり、切替ハンドル27によるアジャストねじ29の回転でクラッチばね35の圧縮量を変化させてボール60がインターナルギア18に接する力を変化させることで、締め付けトルクを調整することができる。これが電動ドライバーとして使用することができる前記ドライバーモードである。
そして、クラッチばね35を大きく圧縮してボール60が突条18aを乗り越えることができなくなる状態とすることで、トルクリミッターが作動しないドリルモードとすることができる。
切替ハンドル27の先端面より突出する先端部にチャックが装着される前記スピンドル2は、ケーシング5に軸受6,7を介して軸周り回転及び軸方向スライド自在に支持されており、その軸方向中間部にはリング状の回転カム8が圧入固定されている。また、スピンドル2における回転カム8よりもモータ9側の位置にリング状の固定カム20が遊嵌されて、回転カム8の後端面に形成されたカム面8aと、固定カム20の先端面に形成されたカム面20aとが対向している。また、上記固定カム20はその外周面から突設した突片20bをケーシング5の内周面に形成された軸方向の溝(図示せず)に係合させることで回り止めがなされているとともに、後端面は前記軸受6に当接して軸方向位置が固定されている。
スピンドル2を後退させたならば、上記回転カム8のカム面8aと固定カム20のカム面20bとが当接するが、この状態でスピンドル2を回転させたならば、スピンドル2と共に回転する回転カム8aは固定カム20との間でカム面8a,20bによる滑り噛み合いを生じて前進及び後退を繰り返すものであり、この振動がスピンドル2に加えられる。つまり、回転カム8と固定カム20とが振動発生機構を構成している。
さらに、スピンドル2の回転カム8及び軸受7よりも先端側には、リング状の切替部材22と固定部材21とが回動自在に遊嵌されている。そして切替部材22の外周面に凹設した溝部22bに切替ハンドル27の内面から突設したリブ27aが係合しており、また軸受7と切替部材22との間には付勢ばね26が配されて、該付勢ばね26により、切替部材22の先端面がベアリング61及ぴブッシュ62を介してスピンドル2の大径部2aの後端面に当接するとともに、切替部材22及びスピンドル2が先端側に向けて付勢されている。従って、上記振動発生は、スピンドル2を付勢ばね26に抗して後退させた状態(スピンドル2先端に装着されたドリルビットを被穿孔物に押し当てた状態)でのみなされる。
また、上記切替部材22と軸受7との間に配された前記固定部材21は、ケーシング5の先端部に形成した切欠部5a及び凹部5bとの係合により、回転不能に固定されたもので、切替部材22との対向面には凹部64a,64bが形成されている。
一方、切替ハンドル22と共に回転する切替部材22における固定部材21との対向面には、切替ハンドル27を回転させて前記トルクリミッターが作動しないドリルモードとした時に上記凹部64a,64bに嵌り込む突部63aが設けられている。
そして、突部63aが凹部64bに嵌り込むことができる回転位置に切替部材22がある時のみ、前述の振動発生機構による振動発生が可能なものであり、他の回転位置では突部63aが凹部64a,64bから抜け出して固定部材21の表面に当接するために、図6に示すようにスピンドル2の後退が妨げられて、前記回転カム8と固定カム20とが離れた状態に保持されるために、振動発生機構による振動発生が生じることはない。
なお、ドリルモードとした状態においても、突部63aが凹部64a,64bに嵌り込まない位置を選択することができるようにしているために、振動発生を伴う振動ドリルモードと、振動発生を伴わない無振動ドリルモードの2つのドリルモードが得られるようになっている。
図中23は防塵ゴム、24は回転カム8の移動及びスピンドル2の軸方向移動範囲を規制する為の規制ピン、25は軸受7と固定カム20に挟まれて回転カム8を覆う筒状リングである。
特開昭62−24979号公報
前述の移動カムを用いたものでは、振動発生時の移動カム側に伝わる打撃振動は、移動カムを付勢するばねによって吸収されるが、後者の固定カムを用いたものでは、スピンドルに与えることができる打撃力が移動カムを用いたものより大であるものの、固定カム側に伝わる打撃振動が軸受を介して本体ハウジングに伝わってしまうものであり、このために駆動源としてのモータがチャタリングを起こしたり、ブラシ寿命を低下させたりすることがある上に、本体ハウジングに伝わる振動が大きいために使用者にしてみれば、実使用上疲労を感じるといった不具合がある。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、固定カムを用いたものでありながら本体ハウジングに伝わる振動を低減することができる振動ドリルを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る振動ドリルは、回転力が伝達されるとともに軸方向移動が自在とされているスピンドルと、スピンドルに固定された回転カムと、回転カムと対向する固定カムと、スピンドル回転時に固定カムと回転カムとの対向面に形成されたカム面同士の滑り噛み合いで回転カム及びスピンドルの軸方向移動による振動を発生する振動ドリルにおいて、固定カムと回転カムとの軸方向滑り噛み合い量より小さい微小寸法だけ固定カムを軸方向移動自在とするとともに固定カムの上記カム面と反対側の面と固定カム支持部材との間に緩衝材を配置していることに特徴を有している。
固定カムと回転カムとの滑り噛合いによって発生したモータ側へ伝わる振動衝撃が緩衝材で緩和されるものである。
上記固定カムのカム面側に第2緩衝材を弾接させていてもよい。緩衝材の反発による衝撃を第2緩衝材で緩衝することができる。
この時、緩衝材のばね荷重を第2緩衝材のばねよりも大としていることが衝撃緩衝についてより有効なものとなる。
そして、第2緩衝材は筒状であるとともに固定カムは第2緩衝材の内周側を受けるばね受け部を備えていると、固定カムの前方に位置する回転カムに第2緩衝材が干渉してしまうことを防ぐことができる。
本発明は、固定カムと回転カムとの滑り噛合いによって発生したモータ側へ伝わる振動衝撃が緩衝材で緩和されるものであり、このために振動衝撃でおこるモータのチャタリングやブラシ寿命の低下を低減することができる上に、本体ハウジングに伝わる振動も低減できることから実使用での疲労感を抑えることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明すると、基本的構成は上述の固定カム20を用いたものと同じであるが、図1に示すものにおいては、圧縮コイルばねからなる緩衝材3をケーシング5と固定カム20との間に配設している。そしてこの緩衝材3は、固定カム20の背面を軸受6の先端面から微小寸法だけ浮かしている。なお、この微小寸法は、固定カム20のカム面20aと回転カム8のカム面8aとの軸方向滑り噛み合い量よりも小さく、軸方向滑り噛み合い量が0.6〜1mmである場合、例えば0.3mm程度のものとしてある。また緩衝材3としてはそのばね定数が大であるものを用いており、前記移動カムを付勢するばねと異なって、回転カム8と固定カム20との滑り噛み合いによる振動発生時にも、固定カム20は殆ど軸方向に動かないものとし、動いても上記微小寸法分だけで、回転カム8と固定カム20との軸方向滑り噛み合い量にまで達することがなく、従って振動の発生は回転カム8及びスピンドル2側が軸方向移動を行うことでなされるようにしてある。
このために、振動発生動作は圧縮コイルばねからなる緩衝材3を備えているとはいえ、付勢ばねに抗して後退する移動カムを用いたものと同じではなく、前述の固定カム20を用いたものとほぼ同じであり、しかも固定カム20を用いたものにおいて問題となっていいた振動発生時に固定カム20側に伝わる打撃振動は、圧縮コイルばねからなる緩衝材3による緩衝が働くために、本体ハウジング1にそのまま伝わることはない。
図2に示すものは、上記固定カム31とその前方側の軸受7との間に圧縮コイルばねからなる第2緩衝材32を配したもので、図中31aは固定カム20におけるばね受け部であり、前方へ突出して回転カム8の外周に位置するものとなっているために、第2緩衝材32がその内周側に位置する回転カム8と干渉することを防ぐ役目も果たしている。
このものでは、回転カム8と固定カム20の滑り噛合いによって軸方向に発生する衝撃荷重において、モータ9側に伝わる衝撃荷重を後方側の弾性体3で緩和し、緩衝材3の反発によって前方側に生する衝撃を第2緩衝材32が緩和する。なお、モータ9側に伝わる衝撃荷重の方が当然大きい為、両緩衝材3,32のばね荷重は、緩衝材3の方を第2緩衝材32より大きくしている。
緩衝材3(緩衝材32)として圧縮コイルばねを用いたものを示したが、図3に示すように筒状のゴム弾性材を用いてもよく、更には筒状ではなく、図4に示すように複数本の板状ゴム弾性材を用いたりしてもよい。図5に示す緩衝材3は図4に示した複数本の板状ゴム弾性材の一端側をリング状部材30で一体に連結したものである。
本発明の実施の形態の一例の分解斜視図である。 同上の他例の斜視図である。 更に他例の斜視図である。 別の例の斜視図である。 更に別の例の緩衝材の斜視図である。 固定カム型の振動発生手段を持つ振動ドリルの一例のドライバーモード時の断面図である。 同上の振動ドリルモード時の断面図である。 同上の分解斜視図である。 (a)は同上の固定カムの正面図、(b)は回転カムの背面図、(c)は両カムの滑り噛み合い面の断面図である。
符号の説明
1 本体ハウジング
2 スピンドル
3 緩衝材
5 回転カム
20 固定カム

Claims (4)

  1. 回転力が伝達されるとともに軸方向移動が自在とされているスピンドルと、スピンドルに固定された回転カムと、回転カムと対向する固定カムと、スピンドル回転時に固定カムと回転カムとの対向面に形成されたカム面同士の滑り噛み合いで回転カム及びスピンドルの軸方向移動による振動を発生する振動ドリルにおいて、固定カムと回転カムとの軸方向滑り噛み合い量より小さい微小寸法だけ固定カムを軸方向移動自在とするとともに固定カムの上記カム面と反対側の面と固定カム支持部材との間に緩衝材を配置していることを特徴とする振動ドリル。
  2. 固定カムのカム面側に第2緩衝材を弾接させていることを特徴とする請求項1記載の振動ドリル。
  3. 緩衝材のばね荷重を第2緩衝材のばねよりも大としていることを特徴とする請求項2記載の振動ドリル。
  4. 第2緩衝材は筒状であるとともに固定カムは第2緩衝材の内周側を受けるばね受け部を備えていることを特徴とする請求項2または3記載の振動ドリル。
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