JP2006174026A - 画像記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デジタルカメラにおいての多重露光撮影時に、あらかじめ露光回数を指定しなくても、最適な多重露光撮影が行えるシステムを提供する。
【解決手段】 多重露光撮影時には、撮影した画像の回数によりデジタルカメラが撮影画像の合成演算を行うことにより、露光設定の知識が浅い撮影者にとっても容易に多重露光撮影が可能となると共に、予め露光回数を設定することなく多重露光撮影が行える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、動画および(または)静止画を記録媒体に記録することの可能なデジタルカメラ、あるいはカメラ一体型DVDレコーダー(DVDビデオカメラ)等の記録再生装置に関するものである。
従来、レリーズ動作に同期しシャッター幕にてCCDへの露光を制御可能なデジタルカメラに於いて、多重露光撮影モードではCCDからの読み出し動作を停止し、CCDへの露光を多重露光回数分行い多重露光撮影モード完了時にCCDからの読み出しを行うことにより行っていた。
また撮影時の操作としては、フィルムカメラにて多重露光撮影を行う場合と同様、撮影者が多重露光の回数を考慮し、各々の露光時に露光量を調整してCCDへ露光動作を行わせ適正露光となるように多重露光撮影を行っていたり、予め露光回数を指定できるデジタルカメラなどでは、カメラが多重露光回数分の各々の露光量の計算を行い、各々の露光時にCCDへの露光量を調節することにより多重露光撮影を行っていた。
例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2000−56358号公報
しかしながら上記従来例では、多重露光撮影時にはCCDの読み出しを行わないため被写体画像をLCDパネルなどの画像表示手段にてモニタしながらの撮影動作を行うことが出来なかった。
また操作に於いても撮影者が露光回数により露光量を考慮しなければなず、撮影時の露出設定などの知識の浅い撮影者にとっては、多重露光時の最適な露光量の計算が出来ずに失敗する場合が多かった。
また予め露光回数を決めカメラが露光量の計算を行う場合に於いても、露光回数を決めなければならず、必ず設定した露光回数で多重露光撮影を行わないと、露出不足となり撮影の失敗となってしまう場合があった。
前述の課題を解決するため、本発明の記録再生装置は、撮像時に於ける撮影モードに多重露光撮影モードを有し、被写体をレリーズ操作により撮像画像データに変換する撮像手段、測光手段より得られた測光値により撮影露出を算出および(または)選択する露出手段、撮影者が露出補正を行える露出補正手段、画像データと合成画像データの画像合成を行う画像合成手段、輝度/色差等の画像データの演算処理を行う画像演算処理手段、画像データをLCDパネルなどへ表示するための画像表示手段、撮影画像の記録選択により合成処理を行うかどうかの判断、前記画像データを記録媒体へ記録する画像記録手段とを有し、画像演算処理はAWB/γ補正などの画像補正前および画像補正後にて可能であり、多重露光撮影モードにての操作としては、測光手段より得られた測光値から被写体に対する適正露出にて撮影され、撮影された画像は表示装置にてプレビューされる、撮影者がプレビュー画像を判断し、記録操作を行った場合には、レリーズ操作による露光回数をカウントし、該露光回数カウントにより算出される第1の係数にて画像データの画像演算処理を行い、該露光回数カウントにより算出される第2の係数にて合成画像データの画像演算処理を行こない、合成画像データに撮像画像データを画像合成を行う。
上記の操作を繰り返すことにより多重露光撮影が可能である。
また多重露光撮影にて撮影された画像データはLCDパネルなどの画像表示手段にて確認可能であり、記録する画像は圧縮/非圧縮の選択が可能であり、撮影時の合成画像のプレビューも可能であることを特徴とする画像再生装置を提供できる。
本発明の記録再生装置によれば、多重露光撮影時には、被写体画像をモニタしながら撮影動作を行うことが出来、多重露光撮影時の撮影画像のプレビューも可能なため、撮影画像を確認して多重露光処理を行うことが可能である(図5:LCDパネル:撮影画像記録選択)。
操作方法に於いても撮影した画像の回数によりデジタルカメラが撮影画像の合成演算を行うことにより、露光設定の知識が浅い撮影者にとっても容易に多重露光撮影が可能となると共に、予め露光回数を設定することなく多重露光撮影が可能となる。
また撮影結果をプレビューすることにより、撮影画像を確認しながら多重露光を行うことが可能である。
(実施例1)
図1は本発明の特徴を最もよく表す画像記録再生装置の図面であり同図において、M1は記録再生可能なDVDディスク、M2は着脱可能なメモリーカード、C1は被写体を映像信号に変換する撮像部、B6は各部の制御を行うシステムコントロール部、B1は映像信号の処理および撮影画像メモリ(B5)の制御を行う撮像画像処理回路、B2は撮像画像処理回路において処理され撮影画像メモリ(B5)に蓄積された画像データと画像合成用メモリの制御を行うと共に撮影画像の多重合成を行うための画像合成処理回路、B3はビデオ信号処理回路、B4はJPEG/MPEG画像処理等の記録再生画像の処理を行う記録再生画像処理回路、B7はディスク制御回路、B8はメモリーカード制御回路、V1は撮影画像の表示や再生画像の表示を行う液晶パネル、本発明に必要なスイッチとしては下記の通りである。
SW1は半押し/全押し検出可能なレリーズスイッチ
SW2は多重露光モードスイッチ
SW3は画像プレビュースイッチ
また、図1の記録再生装置の動作制御を行う各々の操作スイッチ(再生動作/機能選択スイッチなど)の説明は省略する。
本実施例に於ける、図1による静止画記録時に於けるシーケンスとして、カメラ部にて撮像される画像は、レンズ系より撮像装置としてのCCDに結像され撮像処理回路に於いて所定の読み出しタイミングによりCCDから読み出される。読み出されたCCDデータは電気画像信号に変換され、AF評価値や露光データなど撮影に必要な情報がシステムコントローラーに伝えられ、システムコントローラーは撮像処理回路から取得した情報によりAF合焦動作やAE/AWB等の制御を行う。
画像データとして画像メモリに記憶される動作としてはAWB/γ補正などの画像補正処理の前後で可能である。
撮像処理回路にて所定の画像処理が施された撮影画像データは記録再生画像処理回路に入力され、画像データに対して記録モードにて指定されたJPEG圧縮/MPEG圧縮/非圧縮の処理が施されたのちメモリーカードやディスクに記録されると共にビデオ信号処理回路にてビデオ信号に変換されLCDパネルやビデオ信号出力端子に出力される。
本発明に於ける多重露光撮影モードに於いては、被写体に対する測光結果に於ける適正露出にて撮影動作が行われる。
撮影した画像は表示装置にてプレビューされる、撮影者がプレビュー画像を判断し、記録操作を行った場合には、前記画像データを記録媒体に保存すると共に画像撮影画像メモリに蓄積された画像データと、画像合成メモリに蓄積された画像データを画像合成処理回路により合成比の演算がなされ加算処理が施される。
図2に示すように、撮影画像データにおける第1の係数は、撮影回数(N)の1/Nで算出され、画像合成データにおける第2の係数は、撮影回数(N)の(N−1)/Nで算出されたのち画像合成される。
撮影回数(N)による、係数演算により画像データと合成画像データの加算により適正露出データとなる。
記録選択を行うことにより、失敗画像など多重露光撮影処理を行わないことが可能である。
前記撮影画像データはCCD−RAWデータおよび、JEPG圧縮後の画像データにおいても可能である。
画像合成を行う処理においてはAWB/γ補正などの画像補正処理を行う前の画像データにての合成処理や、AWB/γ補正などの画像補正処理を行った後での画像データにての合成処理などが可能である。
図3は本発明を実施した画像記録再生装置の制御を行うシステムコントロール部のマイクロコンピュータのフローチャートであるこのフローチャートに従い図1の画像記録再生装置での多重露光撮影シーケンスを説明する。
[S01]
多重露光撮影モードに設定されると、記録回数カウントが0に初期化され、以降の多重露光処理に於いて使用される。
[S02]
レリーズのチェックを行い、レリーズの半押しにて撮影に於ける被写体への合焦動作/露出値を決定し、全押しにて撮影が行われる。
[S03]
CCDに結像された被写体画像は電気画像信号に変化され、撮像処理回路に於いて所定の撮像処理が施された画像データとして撮影画像メモリに記憶される。
[S04]
画像メモリに記憶された画像を、LCDパネルに表示を行うことにより記録画像の確認が可能である。
[S05]
撮影者は、LCDパネルに表示された画像の確認を行い、失敗画像などでなければ多重露光対象として、図5:LCDパネル:撮影画像記録選択に示す記録選択画面にて記録を行い[S06]に処理を移行する。
失敗画像などで、撮り直しを行いたい場合には、記録を行わずに[S02]に処理を移行し、レリーズ待ちとなる。
[S06]
撮影画像の記録選択がなされたので、ここで撮影画像を記録媒体へ記録を行う。
記録に当たっては、CCD−RAW形式やJPEG圧縮形式が選択可能である。
また記録回数カウントをカウントアップし、多重露光処理に於ける係数計算にて使用される。
[S07]
記録回数が1である場合には、1枚目の撮影であるため、撮影画像メモリに記憶された画像データはそのまま画像合成メモリへ転送され[S09]、[S12]へ分岐する。
[S08]
記録回数カウントを使用して、合成比率を第2の係数として算出し、算出された結果から画像合成メモリに記憶されいる画像データの演算を行う。
[S10]
記録回数カウントを使用して、合成比率を第1の係数として算出し、算出された結果から撮影画像メモリに記憶されいる画像データの演算を行う。
[S11]
[S08][S10]にて、演算処理された画像データの合成処理を行い、結果を合成処理メモリに記憶する。
[S12]
多重露光撮影モードの終了チェックを行う。
[S13]
多重露光撮影が終了指示であれば、合成画像メモリの画像データを、記録媒体に記録を行い多重露光撮影を終了する。
(実施例2)
本実施例に於ける構成例は実施例1と同様であるためここでは省略する。
本実施例に於ける、図1による静止画記録時に於けるシーケンスとして、カメラ部にて撮像される画像は、レンズ系より撮像装置としてのCCDに結像され撮像処理回路に於いて所定の読み出しタイミングによりCCDから読み出される。読み出されたCCDデータは電気画像信号に変換され、AF評価値や露光データなど撮影に必要な情報がシステムコントローラーに伝えられ、システムコントローラーは撮像処理回路から取得した情報によりAF合焦動作やAE/AWB等の制御を行う。
画像データとして画像メモリに記憶される動作としてはAWB/γ補正などの画像補正処理の前後で可能である。
撮像処理回路にて所定の画像処理が施された撮影画像データは記録再生画像処理回路に入力され、画像データに対して記録モードにて指定されたJPEG圧縮/MPEG圧縮/非圧縮の処理が施されたのちメモリーカードやディスクに記録されると共にビデオ信号処理回路にてビデオ信号に変換されLCDパネルやビデオ信号出力端子に出力される。
本発明に於ける多重露光撮影モードに於いては、撮影した画像は表示装置にてプレビューされる、撮影者がプレビュー画像を判断し、記録操作を行った場合には、前記画像データを記録媒体に保存すると共に撮影画像メモリに蓄積された画像データと、画像合成メモリに蓄積された画像データを画像合成処理回路により合成比の演算がなされ加算処理が施される。
図2に示すように、撮影画像データにおける第1の係数は、撮影回数(N)の1/Nで算出され、画像合成データにおける第2の係数は、撮影回数(N)の(N−1)/Nで算出されたのち画像合成される。
撮影回数(N)による、係数演算により画像データと合成画像データの加算により適正露出データとなる。
記録選択を行うことにより、失敗画像など多重露光撮影処理を行わないことが可能である。
前記撮影画像データはCCD−RAWデータおよび、JEPG圧縮後の画像データにおいても可能である。
撮影画像データおよび画像合成処理された画像データは、前途のビデオ信号処理回路にて図5に示す表示形式にてビデオフレームメモリにて撮影画像/多重露光画像とのPinP画像合成されLCDパネルへ表示される。
画像合成を行う処理においてはAWB/γ補正などの画像補正処理を行う前の画像データにての合成処理や、AWB/γ補正などの画像補正処理を行った後での画像データにての合成処理などが可能である。
撮影画像データおよび合成処理された画像は、前途のビデオ信号処理回路にて図5に示す表示形式にてビデオフレームメモリにてPinP画像合成されLCDパネルへ表示される。
図4は本発明を実施した画像記録再生装置の制御を行うシステムコントロール部のマイクロコンピュータのフローチャートであるこのフローチャートに従い図1の画像記録再生装置での多重露光画像プレビューにての多重露光撮影シーケンスを説明する。
[S01]
多重露光撮影モードに設定されると、記録回数カウントが0に初期化され、以降の多重露光処理に於いて使用される。
[S02]
レリーズのチェックを行い、レリーズの半押しにて撮影に於ける被写体への合焦動作/露出値を決定し、全押しにて撮影が行われる。
[S03]
CCDに結像された被写体画像は電気画像信号に変化され、撮像処理回路に於いて所定の撮像処理が施された画像データとして撮影画像メモリに記憶される。
[S04]
画像メモリに記憶された画像を、LCDパネルに表示を行うことにより記録画像の確認が可能である。
[S05]
撮影者は、LCDパネルに表示された画像の確認を行い、失敗画像などでなければ多重露光対象として、図5:LCDパネル:撮影画像記録選択に示す記録選択画面にて記録を行い[S06]に処理を移行する。
失敗画像などで、撮り直しを行いたい場合には、記録を行わずに[S02]に処理を移行し、レリーズ待ちとなる。
[S06]
撮影画像の記録選択がなされたので、ここで撮影画像を記録媒体へ記録を行う。
記録に当たっては、CCD−RAW形式やJPEG圧縮形式が選択可能である。
また記録回数カウントをカウントアップし、多重露光処理に於ける係数計算にて使用される。
[S07]
記録回数が1である場合には、1枚目の撮影であるため、撮影画像メモリに記憶された画像データはそのまま画像合成メモリへ転送され[S09]、[S12]へ分岐する。
[S08]
記録回数カウントを使用して、合成比率を第2の係数として算出し、算出された結果から画像合成メモリに記憶されいる画像データの演算を行う。
[S10]
記録回数カウントを使用して、合成比率を第1の係数として算出し、算出された結果から撮影画像メモリに記憶されいる画像データの演算を行う。
[S11]
[S08][S10]にて、演算処理された画像データの合成処理を行い、結果を合成処理メモリに記憶する。
[S12]
画像プレビュースイッチにより画像プレビュー指定がなされた時には、LCDパネルへ多重露光撮影の撮影結果をプレビューを行う。
[S13]
図5に示すプレビュータイプを、画像プレビュースイッチを押すたび毎に表示を切り替えることにより、PinPや撮影画像/多重露光撮影画像のプレビューが行える。
[S14]
多重露光撮影モードの終了チェックを行う。
[S15]
多重露光撮影が終了指示であれば、合成画像メモリの画像データを、記録媒体に記録を行い多重露光撮影を終了する。
本発明の実施例を示す画像記録再生装置のブロック図。 本発明の実施例を示す撮影回数による画像合成方法。 本発明の実施例1を示すマイコンのフローチャート。 本発明の実施例2を示すマイコンのフローチャート。 本発明の実施例1および実施例2を示すLCDパネル表示例。
符号の説明
C1 レンズ
B1 撮像画像処理回路
B2 画像合成処理回路
B3 ビデオ信号処理回路
B4 記録再生データ処理回路
B5 画像メモリ
B6 システムコントロール部
B7 ディスク制御回路
B8 メモリーカードコントローラ
B9 ビデオ信号フレームメモリ
V1 液晶パネル
V2 ビデオ信号出力端子
M1 DVDディスク
M2 メモリーカード
SW1 半押し/全押し検出可能なレリーズスイッチ
SW2 多重露光モードスイッチ
SW3 画像プレビュースイッチ

Claims (11)

  1. レンズにより結像された撮像画像をレリーズ操作により画像データに変換し画像メモリに記憶する撮像手段、被写体の明るさを計測するために測光手段、画像データの輝度/色差等の撮像画像データの演算処理を行うための画像演算処理手段、画像データを表示するための画像表示手段、前記撮像画像データを記録媒体へ記録する画像記録手段、測光手段より得られた測光値により撮影露出を算出および(または)選択する露出手段、撮影画像を撮影者が記録媒体へ記録する/記録しないの選択が可能な記録選択手段を有し、
    撮像手段に於ける撮影モードに多重露光撮影モードを有する画像記録再生装置に於いて、該多重露光撮影モードにては露出手段にて算出および(または)選択された適正露出にて撮影され、画像データのプレビューによる記録選択を行い、レリーズ操作による露光回数をカウントし、該露光回数カウントにより算出される係数にて前記画像データの演算処理を行うことを特徴とする画像記録再生装置。
  2. レンズにより結像された撮像画像をレリーズ操作により画像データに変換し画像メモリに記憶する撮像手段、被写体の明るさを計測するために測光手段、画像データと合成画像データの画像合成を行う画像データ合成手段、画像データおよび合成画像データの輝度/色差等の画像データの演算処理を行うための画像演算処理手段、画像データを表示するための画像表示手段、前記画像データ/合成画像データを記録媒体へ記録する画像記録手段、測光手段より得られた測光値により撮影露出を算出および(または)選択する露出手段、撮影画像を撮影者が記録媒体へ記録する/記録しないの選択が可能な記録選択手段を有し、
    撮像手段に於ける撮影モードに多重露光撮影モードを有する画像記録再生装置に於いて、該多重露光撮影モードにては露出手段にて算出および(または)選択された適正露出にて撮影され、画像データのプレビューによる記録選択を行い、レリーズ操作による露光回数をカウントし、該露光回数カウントにより算出される第1の係数にて前記画像データの画像演算処理を行うと共に、露光回数カウントにより算出される第2の係数にて前記合成画像データの画像演算処理を行い、合成画像データに撮像画像データを画像合成することを特徴とする画像記録再生装置。
  3. 前記記録選択において、撮影者が記録選択手段にて記録不可の選択を行った場合には、画像データの演算処理または合成処理を行わないことを特徴とする画像記録再生装置。
  4. 前記露出手段にて算出および(または)選択された適正露出において、撮影者が露出補正を行えるをことを特徴とする画像記録再生装置。
  5. 前記多重露光撮影モードにて画像合成された画像データは多重露光撮影モード終了にて記録媒体に記録を行うことを特徴とする画像記録再生装置。
  6. 前記画像データは圧縮および非圧縮にて記録媒体に記録可能なことを特徴とする画像記録再生装置。
  7. 前記合成画像データは圧縮および非圧縮のデータであることを特徴とする画像記録再生装置。
  8. 前記露光回数カウントにより算出される係数にて前記画像データの演算/合成処理はAWB/γ補正などの画像補正前および画像補正後にて可能であることを特徴とする画像記録再生装置。
  9. 前記レンズにより結像された画像は、CCDにより所定のタイミングにて読み出され画像表示手段によりモニタ可能であり、レリーズ操作により静止画像データとし画像メモリに記憶されることを特徴とする画像記録再生装置。
  10. 前記画像合成された画像は、画像表示手段によりプレビュー可能なことを特徴とする画像記録再生装置。
  11. 前記画像表示手段によるプレビューにおいては合成画像プレビューおよび撮像画像と合成画像のPinP表示など複数のプレビューモードを有し、前記複数のプレビューモードの選択が可能なことを特徴とする画像記録再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110199501A1 (en) * 2010-02-18 2011-08-18 Canon Kabushiki Kaisha Image input apparatus, image verification apparatus, and control methods therefor
JP2012235227A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法
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