JP2006173740A - 画像読取装置 - Google Patents

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昌克 山田
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中村  文彦
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理彦 横田
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片山  貴文
Tatsushi Yamamoto
龍志 山本
Masanori Osajima
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Abstract

【課題】 片面または両面原稿をユニット構造として簡単に着脱させ、かつ、正転、正逆転を共用するモータの切替えを有効に行わせる画像読取装置の提供。
【解決手段】 片面原稿を読取る装置本体1aと、これと着脱自在の原稿反転手段を有する原稿反転ユニット1bとを備え、前記装置本体1aと原稿反転ユニット1bと共通するモータとし、このモータの正転切替えの動作を、原稿の先端が、原稿の表裏反転を行う搬送経路に設けられた原稿先端検知手段29に到達する前に行うことにより読取画像の先端余白、後端余白のばらつきの少ない画像読取装置を得る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シートなどの原稿給送装置及びこれを備えた画像読取装置並びに画像形成装置などの一連画像処理システムにあって、特に原稿給送手段により送り出されたシートの片面または両面読取機能を備えた画像読取装置に関する。
従来の画像読取装置には、両面読取り専用の原稿排出ループ経路を有しているものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
また、両面読取りのとき、装置外へ原稿を一旦排出し、スイッチバックさせて読取りを行うものもある(例えば、特許文献2参照。)。
以下、図14および図15により、従来の両面画像読取装置について説明する。なお部品等の説明番号は、文献と同一としている。
特許文献1に示された原稿両面読取装置は、まず原稿表面を読取りガラス16上を通過させて走査し、フラッパー8によってローラ9と18で狭持される方向に原稿を搬送し、スタックガイド12の方向に原稿を搬送する。
次に、原稿後端をローラ9と18で狭持したままフラッパー8を切り替え、原稿を逆方向に搬送させてローラ6が原稿を搬送する。
次に、原稿は裏面を読取りガラス16方向に向けながら移動し、画像の走査後は前述と異なり、フラッパー8がローラ9と19で狭持される経路でスタックガイド12方向に原稿を搬送する。
その間に導入ローラ2と搬送ローラ3が次の原稿を1枚引き出してローラ6方向に搬送する。
フラッパー8の位置が切り替わり、2枚目の原稿がローラ9と18で狭持される方向へ、1枚目の原稿がU字形の排出経路を経て、原稿表面を下にしたままローラ20から排出される。
この発明では、両面が読み終わった原稿を排出するための専用のUターン経路を有していることが示されている。
次に、図15において示す特許文献2では、まず、フラッパー11が下がって原稿を開口部20の方向へ搬送する。原稿後端をローラ10と22で狭持したまま、搬送方向を反転させ、ローラ5によって画像読取り部Xへ搬送され、原稿裏面が走査される。
フラッパー12が原稿をローラ5に巻きつくように案内し、原稿は再度開口部20方向に搬送される。
そのとき、原稿の後端がまだローラ10に残っている場合があるので、ローラ22を情報へ移動させてローラ10に対して離間し、その間隙を原稿が通過して開口部20へ向かう。
原稿先端がフラッパー11を通過したら、ローラ22を下方に移動させてローラ10と共に狭持し、原稿を前述と同様に反転搬送させて原稿読取り部Xにて原稿表面を走査する。
フラッパー12は原稿がローラ6方向に案内されるように移動し、原稿は表面を下にしたままローラ6から排出される。
したがって、この発明では、原稿を機外へ一旦排出する構成を備えている。
特開2001−278551号公報 特開平9−328263号公報
しかしながら、従来の構成では、以下のような問題があった。
上記特許文献1、特許文献2ともに、両面読取りを行うための手段が他の手段、例えば、原稿分離手段や原稿排出手段と同じ装置内に組み込まれているため、片面読取り手段と両面読取り手段とを切り離すことが出来なかった。
すなわち、原稿片面読取装置に対して、ユーザーが後から両面読取り機構を追加して原稿両面読取装置に仕立て直すことができず、装置購入初期の段階で、片面単独の機能か、両面機能か、の選択に迫られ、ユーザーにとっては無駄な機能を含んだ高価な装置を購入してしまうこともあった。
こうした従来の装置では、最小限必要な機能からより充実した機能へと拡張可能な装置を安価に提供することができず、ユーザーの利用条件に応じた利便性を向上させることが困難であった。
本発明は叙上の点に着目して成されたもので、原稿送り精度を犠牲にすることなく、片面読取手段だけの装置としては勿論のこと、両面読取手段を着脱可能に組み込むことにより両面読取機能の拡大を可能とし、かつ、原稿の表裏を読取る画像読取装置において、モータの正転逆転切替えの動作を、原稿の先端が、原稿の表裏反転を行う搬送経路に設けられた原稿検知手段に到達する前に行うことにより、読取画像の先端余白、後端余白のばらつきの少ない画像読取装置を得ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像読取装置は、以下の構成を備える。
(1)読取装置においてシート状の原稿を読取る読取手段と、前記原稿を一枚ずつ給紙する原稿給紙手段と、前記原稿を正逆両方向に搬送可能な原稿搬送手段と、前記原稿を排出する原稿排紙手段とを有し、前記原稿給紙手段から前記原稿搬送手段を通り前記原稿排紙手段に至る第1原稿搬送経路を備えた原稿の片面読取りを行う装置本体と、この装置本体と着脱自在の原稿を反転して両面読取りを可能とする原稿反転ユニットを備え、この原稿反転ユニットには、前記装置本体の第1原稿搬送経路と通ずる原稿反転手段を有する第2原稿搬送経路と、両面原稿搬送経路とを設け、第2原稿搬送経路で反転された原稿を、前記装置本体の読取手段で読取させて、前記両面原稿搬送経路を経て両面排紙トレイに排給して成ることを特徴とする画像読取装置。
(2)第2原稿搬送経路の原稿反転手段は、前記第1原稿搬送経路の原稿搬送手段と同一の駆動源を有し、この原稿搬送手段が正逆いずれかの方向に前記原稿を搬送する場合においても、一方向に前記原稿を搬送すると共に、前記第2原稿搬送経路上で、原稿読取手段の読取位置の手前側に設けた原稿先端検知手段が、前記第2原稿搬送経路を通過しようとする前記原稿の先端を検出する前に、前記原稿搬送手段の搬送方向を切り替えることを特徴とする前記(1)記載の画像読取装置。
原稿送り精度を犠牲にすることなく、片面読取手段だけの装置としては勿論のこと、両面読取手段を着脱可能に組み込むことにより両面読取機能の拡大を可能とし、全体の装置を小型化することが出来、装置のコストを引き上げることなくユーザーの使用状況に適した、かつ拡張性を持った装置を提供することが出来る。
さらに、原稿の表裏を読取る画像読取装置において、モータの正転逆転切替えの動作を、原稿の先端が、原稿の表裏反転を行う搬送経路に設けられた原稿検知手段に到達する前に行うことにより、読取画像の先端余白、後端余白のばらつきの少ない画像読取装置を得ることが出来る。
以下に本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る両面画像読取装置の斜視図、図2は、詳細断面図である。同図において、50は画像読取装置、1は画像読取装置50の上部に取り付けられた原稿給送装置である。2は原稿載置台、3は原稿排出台であり、ブック原稿読取時には原稿押え板となる。4a、4bは原稿載置台2に設けられ、原稿の搬送方向と直行する幅方向に移動して原稿載置台2に載置された原稿の両側端を揃えるスライダである。
また、1aは原稿給送装置1の装置本体部であり、この装置本体1aの内部には、図2に示すように、第1原稿搬送経路に相当する略U字状の原稿搬送路(以下、Uターン経路という)14が設けられている。なお、このUターン経路14の上流端側に接続するように原稿載置台2と共にシート載置部を構成する下ガイドフレーム21が設けられ、Uターン経路14の下流端側に接続するように原稿排出台3が設けられている。
また、このUターン経路14の上流部には、原稿載置台2に積載された最上位の原稿Sに当接して、これを送り出す原稿給紙手段であるピックアップローラ10と、ピックアップローラ10により送り出された原稿Sを1枚ずつに分離する分離部を構成する分離パット15及びこの分離パット15に圧接する分離ローラ5と、原稿載置台2に積載された原稿Sの先端位置を規制する原稿ストッパ9と、原稿載置台上の原稿Sの有無を検知する原稿有無センサ6とが設けられている。
さらに、このUターン経路14の下流端側には、原稿Sを原稿排出台3に排出するための原稿排紙手段に相当する排出ローラ対11a、11bと、原稿Sの先端部及び後端部を検出する第一の原稿エッジセンサ8が設けられている。
なお、同図において、搬送ローラ7は、第1〜第4搬送コロ7a〜7dと共に原稿搬送手段を構成し、原稿Sを挟持しながら搬送する。16は分離ローラ5の軸と同軸上に回転自在に設けられたピックアップアームであり、このピックアップアーム16の回動端にピックアップローラ10が回転自在に保持されている。本実施例では、1ローラによる搬送機構としたが、複数のローラ対からなる搬送機構でも同様の効果は得られる。
そして、この保持手段であるピックアップアーム16により、下ガイドフレーム21の上方に配置されたピックアップローラ10は、原稿Sの接離可能に保持されると共に、原稿を送り出す際は、このピックアップアーム16の下方回動に伴って回転しながら原稿Sに当接するようになっている。
操作者が原稿Sを原稿載置台2に載置してセットするとき、画像面を上側にしてセットする。原稿Sの先端位置が原稿ストッパ9によって規制され、また原稿有無センサ6により原稿有りを検知する。なお、この原稿ストッパ9は、後述するようにピックアップアーム16が下方回動すると、ピックアップアーム16により押し下げられるようになっている。
1cはピックアップローラ10及び搬送ローラ7により搬送された原稿Sを読取るための画像読取部であり、この画像読取部1cは読取ガラス12と、読取ガラス12の下方に設けられた密着型イメージセンサ13(以下、CIS:Contact Image Sensor)とを備えている。本実施例では、CISを採用したがCCDを用いた縮小光学系でも同様の効果は得られる。
ここで、このCIS13は光源としての不図示のLEDアレイから原稿Sの画像情報面に光を照射し、画像情報面で反射した反射光をセルフォックレンズ(商標)でセンサ素子に結像して画像情報を読取るものである。
以上の構成は、原稿が片面の場合に適用できる片面読取り構成を示すものである。
1bは着脱可能な本発明の特徴となる所の両面読取りを可能とする原稿反転ユニットである。図3に於いて図示する矢印方向に着脱可能な構成としている。着脱手段は例えば、挿込片と、この挿込片と係止できる挿込孔を装置本体1aと原稿反転ユニット1bとの衝合面の好みの個処に設ければ良い(図示せず)。
32は略U字形に構成した第2原稿搬送経路で、外周ガイド27と内周ガイド26で構成される。原稿反転手段に相当する反転ローラ23および対向する対向コロ23a、23bによって原稿を搬送する。
また、29は第二の原稿エッジセンサで、第2原稿搬送経路32を通って読取位置に向かう原稿の先端を検出する。
33は両面原稿搬送経路、37は排紙フラッパーで図示しない駆動源により、原稿Sを第2原稿搬送経路32方向に搬送するか、両面原稿搬送経路33の方向に搬送するかを切り分ける。両面原稿搬送経路33を通過した原稿Sは両面排紙ローラ対35a、35bによって両面排紙トレイ36上に原稿を排出する。両面原稿搬送経路33はU字型の構造とし、排出される原稿Sの表裏を反転させながら原稿Sを排出させることができる。即ち、原稿は表面を下向きにして両面排紙トレイ36に連続積載されるため、ページ順を保ったまま全原稿を排出させることができる。
そして、操作者が不図示の操作部から読取開始を指示すると、まず不図示のモータが回転してピックアップアーム16が下方回動し、これにより原稿ストッパ6が押し下げられる。この後、ピックアップローラ10が原稿載置台2に積載された最上位の原稿Sに当接し、この最上位の原稿Sを送り出す。
次に、この最上位の原稿Sは押し下げられた原稿ストッパ9の上端面を通り、分離ローラ5及び分離パット15によって他の原稿から分離され、Uターン経路14の内部へと送り込まれる。さらに、このようにUターン経路14の内部へと送り込まれた原稿Sは、搬送ローラ7と対向するコロ7a〜7dによって、画像読取部1cにおいて、原稿Sの表面がCIS13により画像情報が読取られる読取位置に向かって搬送される。
その間、第一の原稿エッジセンサ8により原稿Sの先端部が検知されると、ピックアップローラ16が上方回動し、分離ローラ5の動力が切れて給紙動作が停止する。その位置から所定量搬送されたところで原稿読取部1cに達し、CIS13による画像情報の読取が開始される。また、この後、第一の原稿エッジセンサ8により原稿Sの後端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、CIS13による画像情報の読取を終了する。
次に本発明の特徴とする両面画像読取の一連動作について図4および図5ないし図13を用いて詳細に説明する。
(S1.) 原稿有無センサ6が原稿Sの存在を検知する。
詳細図:図5
(S2.) 図示しないスタートキー押下後、図示しないモータが回転し、ピックアップローラ10が回転しながらピックアップアーム16が図示する矢印方向へと原稿Sに接触する。分離ローラ5も図示する矢印方向に回転し、1枚ずつに分離搬送する。搬送ローラ7、排出ローラ対11a,11b、反転ローラ23、両面排紙ローラ対35a,35bも同時にそれぞれ図示する矢印方向に回転を始める。
詳細図:図6
(S3.) 搬送ローラ7が原稿Sを第一の原稿エッジセンサ8の方向に搬送する。
詳細図:図7
(S4.) 第一の原稿エッジセンサ8が原稿の先端を検知した後、所定の時間経過後、CIS13が原稿の走査を開始し、所定の時間経過後、ピックアップローラ10および分離ローラ5の回転が停止する。回転の接続および切断は図示しないクラッチを用いている。
(S5.) 原稿Sが排出ローラ対11a,11bにニップし、原稿Sの先端が反転センサ22にて検知され、原稿Sの後端が第一の原稿エッジセンサ8を通過してOFFになり、所 定の時間経過後にCIS13の走査が終了する(原稿S表面読取終了)。
(S6.) 反転センサ22は原稿Sの後端の通過後OFFになり、所定の時間経過後にモータが停止して全ての駆動が停止状態になる。
詳細図:図8、図9
(S7.) モータが逆回転し、搬送ローラ7、排出ローラ対11a,11b、両面排紙ローラ対35a,35bも同時にそれぞれ図示する矢印方向と反対方向に回転を始める。反転ローラ23は図示しないクラッチにより、回転方向を変えずに回転を始める。原稿Sは図9に示すように、反転パスの第2原稿搬送経路32方向に進行し、Uターンしてバックアップコロ(対向コロ)23bの下方の開口部から画像読取部1c方向に向かって再度進入する。このとき排紙フラッパー37は図示する矢印方向に移動し、原稿Sの紙パスを制御している。
また原稿Sの長さが十分長い場合、図10に示すように原稿後端は読取ガラス12と搬送ローラ7との間を移動している場合がありうるが、この場合は、画像読取の対象となる原稿は搬送ローラ7の下方で原稿自分自身とすれ違いながら搬送する。
詳細図:図9、図10
(S8.) 第二の原稿エッジセンサ29が原稿先端を検知する前に、モータは正転に切り替わり、搬送ローラ7、排出ローラ対11a,11b、両面排紙ローラ対35a,35bがそれぞれ図9から図10に図示する矢印方向に回転を始める。またCIS13によって原稿Sの裏面情報が走査される。
モータが正転に切り替わるとき、反転ローラ23は不図示のクラッチにより、回転方向が切り替わることは無いが、不図示の駆動ギアのバックラッシやクラッチの遊びにより、モータが正転に切り替わっても反転ローラ23が動き出すまでには多少時間がかかり、原稿がある距離だけ送られない状態がある。
この送られない距離は、不安定でばらつきがあるため、仮に、第二の原稿エッジセンサ29が原稿の先端を検出してからモータを正転に切り替えた場合には、原稿の読取開始のタイミングは、センサ検出後、モータのステップ数で決めるため、この送られない距離のばらつきによって、読取画像の原稿先端余白および、後端余白がばらついてしまうことになる。
すなわち、読取画像の先端および後端の欠落量がばらついてしまうことになる。
本実施例では、原稿S表面の読取終了後、モータを逆転させて原稿Sを紙パス32に導く際に、反転センサ22が原稿Sの先端部を検出後、モータのステップ数をカウントし、原稿Sの先端部が原稿先端検知手段に相当する第二の原稿エッジセンサ29に到達する前にモータを正転に切り替えるため、駆動ギアのバックラッシやクラッチの遊びの影響を受けることなく、原稿先端余白、後端余白の量を一定にすることが出来る。
さらに、本実施例では、下記数式を満足する構成としている。
(原稿Sの長さ)<(対向コロ(搬送コロ)7d〜紙パス(第2原稿搬送経路)32〜反転ローラ23〜第二の原稿エッジセンサ29)
こうすることで、モータが正転に切り替わったときに原稿Sの後端が対向コロ(搬送コロ)7dによって引き戻されることはない。
詳細図:図11、図12
(S9.) 第二の原稿エッジセンサ29が原稿S後端の通過を検知した後、所定の時間経過後、原稿Sの走査を終了する(原稿S裏面読取終了)。
(S10.) 原稿後端が反転センサ22を通過して同センサがOFFになった後、排紙フラッパ−37は図示する矢印方向へと移動し、両面原稿搬送経路33へと原稿Sの紙パスを制御する。モータは再度逆転を始めて搬送ローラ7、排出ローラ対11a,11b、両面排紙ローラ対35a,35bがそれぞれ図示する矢印方向に回転する。
詳細図:図12
(S11.) 原稿Sは両面排紙ローラ対35a,35bに挟持されて排紙トレイ36上に原稿表面を下に向けながら支出される。
詳細図:図13
(S12.) 原稿Sの後端が反転センサ22を通過し、該センサがOFFになって所定時間経過後、原稿Sが排出されモータは再び正転する。搬送ローラ7、排出ローラ対11a、両面排紙ローラ対35aが正転して、ピックアップローラ10が下方回動して次の原稿Sを搬送する(即ちS1と同一状況となる。)。
本発明の両面画像読取とした場合の一実施例を示す画像読取装置の斜視図である。 図1の要部の拡大断面図である。 図1を分割した状態の斜視図である。 本発明の両面画像読取装置の両面読取動作シーケンス図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 図4を補足する詳細動作図である。 従来例を示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
1 原稿給送装置
1a 原稿給送装置本体(装置本体に相当)
1b 原稿反転ユニット
1c 画像読取部(読取手段に相当)
2 原稿載置台
3 原稿排出台
4a、4b スライダ
5 分離ローラ
6 原稿有無センサ
7 搬送ローラ(原稿搬送手段に相当)
8 原稿エッジセンサ
9 原稿ストッパ
10 ピックアップローラ(原稿給紙手段に相当)
11a、11b 排出ローラ対(片面排出ローラ)(原稿排紙手段に相当)
12 読取ガラス
13 密着型イメージセンサ(CIS)
14 略U字状の原稿搬送路(Uターン経路)(第1原稿搬送経路に相当)
15 分離パット
16 ピックアップアーム
21 下ガイドフレーム
22 反転センサ
23 反転ローラ(原稿反転手段に相当)
23a、23b 対向コロ
26、27 内外周ガイド
29 第二の原稿エッジセンサ(原稿先端検知手段に相当)
32 第2原稿搬送経路(紙パス)
33 両面原稿搬送経路
35a、35b 両面排紙ローラ対
36 排紙トレイ(両面排出トレイに相当)

Claims (3)

  1. 読取装置においてシート状の原稿を読取る読取手段と、前記原稿を一枚ずつ給紙する原稿給紙手段と、前記原稿を正逆両方向に搬送可能な原稿搬送手段と、前記原稿を排出する原稿排紙手段とを有し、前記原稿給紙手段から前記原稿搬送手段を通り前記原稿排紙手段に至る第1原稿搬送経路を備えた原稿の片面読取りを行う装置本体と、この装置本体と着脱自在の原稿を反転して両面読取りを可能とする原稿反転ユニットを備え、この原稿反転ユニットには、前記装置本体の第1原稿搬送経路と通ずる原稿反転手段を有する第2原稿搬送経路と、両面原稿搬送経路とを設け、第2原稿搬送経路で反転された原稿を、前記装置本体の読取手段で読取させて、前記両面原稿搬送経路を経て両面排紙トレイに排給して成ることを特徴とする画像読取装置。
  2. 第2原稿搬送経路の原稿反転手段は、前記第1原稿搬送経路の原稿搬送手段と同一の駆動源を有し、この原稿搬送手段が正逆いずれかの方向に前記原稿を搬送する場合においても、一方向に前記原稿を搬送すると共に、前記第2原稿搬送経路上で、原稿読取手段の読取位置の手前側に設けた原稿先端検知手段が、前記第2原稿搬送経路を通過しようとする前記原稿の先端を検出する前に、前記原稿搬送手段の搬送方向を切り替えることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. (シート状原稿の長さ)<(前記原稿排紙手段〜前記原稿反転手段〜前記原稿先端検知手段までの距離)であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
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