JP2006172701A - メモリセルアレイブロックの構成方法、アドレス指定方法、半導体メモリ装置及びメモリセルアレイブロック - Google Patents

メモリセルアレイブロックの構成方法、アドレス指定方法、半導体メモリ装置及びメモリセルアレイブロック Download PDF

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Abstract


【課題】半導体メモリ装置のメモリセルアレイブロック割り当て及びメモリセルアレイブロックのアドレス指定を提供する。
【解決手段】メモリセルアレイブロックの構成方法は第1単位論理ブロックにアドレス指定されるメモリセルを分割してサブアレイブロックを生成し、サブアレイブロックを第2単位論理ブロックに割り当ててサブアレイブロック及び第2単位論理ブロックが周辺回路を共有するようにする。半導体メモリ装置はサブアレイブロック、第2単位論理ブロックを含むメモリセルアレイブロック及び周辺回路を含み、メモリセルアレイブロック内のサブアレイブロック及び第2単位論理ブロックは周辺回路を共有する。従って、メモリセルアレイブロックの大きさを自由に割り当てることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は半導体メモリ装置に関し、特に、半導体メモリ装置のメモリセルアレイブロック割り当て及びメモリセルアレイブロックのアドレス指定に関する。
半導体メモリ装置の高容量化による半導体メモリ装置のメモリセルアレイは継続的に大きくなりつつあり、従って、メモリセルアレイを適切な大きさを有するメモリセルアレイブロックに分割することは非常に重要な問題である。
メモリセルアレイの大きさの増加による問題をワードラインの側面から見ると、ワードラインが長くなるとRC遅延が増加するため、ワードラインを駆動するデコーダの出力端が大容量でなければならない。そのためデコーダの面積が増加し、ワードラインを駆動するに必要な電力消費も増加する。
メモリセルアレイの大きさの増加による問題をビットラインの側面からみると、ビットラインが長くなるとビットライン自体のキャパシタンスが増加するため、読み出し動作の際に電荷共有による電圧変化量が減少する。そのため、正確なデータの感知が難しくなり、RC遅延が増加して感知速度が低下する。さらに、ビットラインが長くなると、センスアンプの電力消費も増加する。
従って、ワードライン及びビットラインを適切な長さにするためにメモリセルアレイを適切な大きさを有するメモリセルアレイブロックに分け、メモリセルアレイブロック毎にローデコーダ、コラムデコーダ及びセンスアンプなどの周辺回路を配置することによって、メモリセルアレイの大きさの増加による問題に対処している。
しかし、メモリセルアレイを多数のメモリセルアレイブロックで分けると、ローデコーダ、コラムデコーダ及びセンスアンプなどの周辺回路が多く必要となり、全体的なチップサイズが大きくなるという問題点がある。従って、メモリセルアレイの大きさの増加による問題点を解決し、チップサイズを適切に保持するために、メモリセルアレイブロックのサイズを適切に設定する必要がある。
従来の技術によるメモリセルアレイは2のべき乗に対応するメモリセルを含むサイズのブロックで割り当てられていた。従って、2個のワードラインを含むローブロックのサイズを増やすためには、2個のワードラインを含むローブロックに増やすしかなかった。これは、一つのブロックが指定された後、一つのワードラインを指定するために必要なアドレスビット数に制限があり、アドレスビットに対応する分だけのワードワインを一つのブロックに割り当てなければならないからである。、また、2個のワードラインを含むローブロックのサイズを減少させるためには、2個のワードラインを含むローブロックに減少させるしかなかった。
図1は従来技術による半導体メモリ装置のローブロックを示すブロック図である。
図1に示すように、従来技術による半導体メモリ装置のローブロック110、120、130、140はそれぞれ2個のワードラインを含むことがわかる。
図2及び図3は従来技術によるメモリセルアレイブロックの構成方法を示すブロック図である。
図2に示すように、図1に示された四つのローブロック110、120、130、140のうち二つのブロック110、120を結合してローブロック211を作り、二つのローブロック130、140を結合してローブロック212を作る。このとき、図2に示されたローブロック211、212は、それぞれ図1に示されたローブロック110、120、130、140の2倍のサイズである。
図3は従来技術によるメモリセルアレイブロックの分割方法を示すブロック図である。
図3に示すように、図1に示された四つのローブロック110、120、130、140をそれぞれ2k−1個のワードラインを含む八つのローブロック221、222、223、224、225、226、227、228に分割したことがわかる。このとき、図3に示されたローブロック221、222、223、224、225、226、227、228は図1に示されたローブロック110、120、130、140に比べて半分のサイズである。
図1、図2及び図3に示すように、従来技術によるメモリセルアレイはメモリセルアレイブロックのサイズを増やしたり、減らしたりしたいときは、最小でも2倍単位でブロックサイズを増やすか或いは減らす方法しかなかった。一般的に、メモリセルアレイブロックは数多くのメモリセルを含むので、このような2倍単位でブロックのサイズを調節することは所望するチップ大きさや信号の伝送特性を達成するには十分である場合が多い。即ち、メモリセルアレイブロックのサイズを半分に減少させると信号の伝送特性などは向上するがチップサイズが増加するようになり、ブロックのサイズを2倍にするとチップサイズは減少するが信号の伝送特性が著しく劣化する。
従って、従来技術によるメモリセルアレイブロックの構成方法により、さらに精密にブロック大きさを割り当てることができるメモリセルアレイブロックの構成方法が必要とされている。
韓国特許第2003−55467号公報 特開2002−64142号公報
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、メモリセルアレイブロックの大きさを自由に割り当てることができるメモリセルアレイブロックの構成方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、大きさが自由に割り当てられたメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、大きさが自由に割り当てられたメモリセルアレイブロックを含む半導体メモリ装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、大きさを自由に割り当てることができるメモリセルアレイブロックを提供することである。
前記目的を達成するためのメモリセルアレイブロックの構成方法は、第1メモリセルを含む第1単位論理ブロックを分割してサブアレイブロックを生成する段階、及び前記サブアレイブロックの一部を第2メモリセルを含む第2単位論理ブロックに割り当てる段階を含む。前記サブアレイブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックのメモリセルは一つのセルアレイブロックを構成し周辺回路を共有することができる。
このとき、第1及び第2単位論理ブロックは一つのブロックでアドレス指定される論理的ブロックである。第1及び第2単位論理ブロックは同じサイズであって、一定のビットのアドレスによってアドレス指定できるように2のべき乗に対応するサイズを有する。
第1単位論理ブロックは一つのブロックでアドレス指定されるが、物理的には複数個に分割され、第2単位論理ブロックに割り当てられる。
メモリセルの分割はワードラインの分割及びビットラインの分割を含む。
本発明の他の目的を達成するためのメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法の2個(Kは自然数)のワードラインで構成された第1単位論理ブロックの一部及び2個(Kは自然数)のワードラインで構成された第2単位論理ブロックを含むメモリセルアレイブロックであって、前記第1単位論理ブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックが周辺回路を共有するメモリセルアレイブロックに対して、ブロック選択アドレスを用いて第1単位論理ブロックの一部及び第2単位論理ブロックのうちいずれに含まれるワードラインに対するアドレス指定であるかを判断する段階、第2単位論理ブロックに含まれるワードラインに対するアドレス指定である場合には、ブロック選択アドレスを用いてメモリセルアレイブロックを選択する段階及び第1単位論理ブロックの一部に含まれるワードラインに対するアドレス指定である場合には、ブロック選択アドレスの下位アドレスを用いてメモリセルアレイブロックを選択する段階を含む。
このとき、第1及び第2単位論理ブロック及びメモリセルアレイブロックはビットライン単位で見ることができる。即ち、第1単位ブロック及び第2単位ブロックはそれぞれ2個(Kは自然数)のビットラインを含むコラムブロックであってもよい。また、メモリセルアレイブロックのアドレス指定方法はワードラインに対するアドレス指定ではなくビットラインに対するアドレス指定という観点から見ることができる。
ブロック選択アドレスは、例えば、アドレス信号の上位ビットであってもよい。ブロック選択アドレスの下位アドレスはアドレス信号の下位ビットであってもよい。
本発明のさらに他の目的を達成するための半導体メモリ装置は、メモリセルを含むメモリセルアレイブロック及び前記メモリセルアレイブロックそれぞれに対応される周辺回路を含む。メモリセルアレイブロックは、2個(Kは自然数)のメモリセルを含む第1単位論理ブロックの一部にアドレス指定されるメモリセル及び2個のメモリセルを含む第2単位論理ブロックにアドレス指定されるメモリセルを含む少なくとも一つの結合メモリセルアレイブロックを含む。
第1及び第2単位論理ブロックはそれぞれ2個のワードライン及び2個(L及びMは自然数であり、L+M=Kである)のビットラインを含むこともできる。
本発明のさらに他の目的を達成するためのメモリセルアレイブロックは、2個(Kは自然数)のメモリセルを含む第1単位論理ブロックの一部にアドレス指定される第1メモリセル及び2個のメモリセルを含む第2単位論理ブロックにアドレス指定される第2メモリセルを含み、第1及び第2メモリセルが周辺回路を共有する。
以上、周辺回路はローアドレスをデコーディングするローデコーダを含むことができる。また、周辺回路はコラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダ、メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプ及びビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路などを含むことができる。
以上、単位論理ブロックは一つの論理的単位として、一つのブロックにアドレス指定されるメモリセルの集合を示す。メモリセルアレイブロックは、物理的には周辺回路を共有するメモリセルの集合を示す。
従って、メモリセルアレイブロックの大きさを自由に設定することができる。
本発明のメモリセルアレイブロック構成方法、アドレス指定方法及びそれを用いた半導体メモリ装置は論理的構造と物理的構造を異なるようにすることでメモリセルアレイブロックの大きさを自由に割り当てることができる。即ち、論理的には2のべき乗単位の単位論理ブロック単位で動作してアドレス指定の便宜を図り、物理的には一つの論理ブロックを複数個に分割して他の論理ブロックに割り当てすることで、自由にメモリセルアレイブロックの大きさを決定することができる。従って、半導体メモリ装置などが所望する伝送特性及びチップサイズを有するようにすることができ、伝送特性及びチップサイズの面で効果的にメモリセルアレイブロックを割り当てることができる。
以下、図面を参照して本発明の望ましい一実施形態をより詳細に説明する。
図4は本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を示す動作流れ図である。
図4に示すように、ステップS310では、、第1単位論理ブロックにアドレス指定されるメモリセルを分割してサブアレイブロックを生成する。
このとき、単位論理ブロックは一つの論理的単位として、一つのブロックにアドレス指定されるメモリセルの集合を示す。第1単位論理ブロックは2つ以上のサブアレイブロックに分割されることができる。
ステップS320では、サブアレイブロックを第2単位論理ブロックに割り当て、サブアレイブロック及び第2単位論理ブロックのメモリセルが周辺回路を共有するようにする。
即ち、第1単位論理ブロックの一部であるサブアレイブロック及び第2単位論理ブロックを結合して物理的な一つのメモリセルアレイブロックにし、周辺回路を共有するようにする。このとき、周辺回路はローアドレスをデコーディングするローデコーダ、コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダ、メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプ、及びビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路などを含むことができる。
図5は本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。
図5はローメモリセルアレイブロックの観点からメモリセルアレイブロックの構成方法を示す図である。
図5に示すように、メモリセルアレイは、論理的には四つの単位論理ブロック411、412、413、414を含み、物理的には三つのメモリセルアレイブロック(421、422、423)を含む。
図5に示すように、2個のワードラインを含む単位論理ブロック414がそれぞれ2k−2、2k−2及び2k−1個のワードラインを含むサブアレイブロック431、432、433に分割される。分割された前記サブアレイブロックはそれぞれ三つの単位論理ブロック411、412、413に割り当てられる。
k−2個のワードラインを含むサブアレイブロック431は2個のワードラインを含む単位論理ブロック411と結合してメモリセルアレイブロック421を構成する。2k−2個のワードラインを含むサブアレイブロック432は2個のワードラインを含む単位論理ブロック412と結合してメモリセルアレイブロック422を構成する。2k−1個のワードラインを含むサブアレイブロック433は2個のワードラインを含む単位論理ブロック413と結合してメモリセルアレイブロック423を構成する。即ち、メモリセルアレイブロック421は単位論理ブロック411及びサブアレイブロック431、メモリセルアレイブロック422は単位論理ブロック412及びサブアレイブロック432、メモリセルアレイブロック423は単位論理ブロック413及びサブアレイブロック433をそれぞれ含む。
物理的には、単位論理ブロック414は別個のメモリセルアレイブロックに存在せずに、他の単位論理ブロック411、412、413に割り当てられ三つのメモリセルアレイブロック421、422、423のみが存在する。メモリセルアレイブロック421、422、423のそれぞれのメモリセルは、ローアドレスをデコーディングするローデコーダ、コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダ、ビットラインをプリチャージするビットラインイコライズ/プリチャージ回路及びメモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプなどを共有することができる。
論理的には、即ち、メモリセルのアドレス指定において分割された単位論理ブロック414は、別個のメモリセルのアレイブロックであるようにアドレス指定される。従って、メモリセルのアドレス指定においては、メモリセルアレイが三つのブロックで構成されるのではなく、四つのブロックで構成されたように動作する。
図5に示されたメモリセルアレイブロックの構成方法は、本発明の技術思想を説明するための例示的なものである。図5に示された単位論理ブロック414は、三つではなく他の数のサブアレイブロックに分割され、分割された数だけの単位論理ブロックに割り当てられる。また、メモリセルアレイの2つ以上の単位論理ブロックを分割して、他の論理ブロックに割り当てることもできる。
図6は本発明の好適な他の一実施形態によるブロック構成方法を説明するためのブロック図である。
図6はローブロックの観点から本発明の好適な一実施形態によるブロック構成方法を説明するためのブロック図である。
図6に示すように、メモリセルアレイはN(Nは自然数)個の論理ブロック組み合せ(510−1、...、510−N)を含む。それぞれの論理ブロック組み合せ(510−1、...、510−N)は複数個の単位論理ブロックを含むことができる。
論理ブロック組み合せ(510−1)はL+1(Lは自然数)個の単位論理ブロック(511−1、...、511−L、511−L+1)を含む。
単位論理ブロック(511−L+1)は、論理的には一つのブロックのようにアドレス指定されるが、物理的にはL個のサブアレイブロックに分割され、単位論理ブロック(511−1、...、511−L)に割り当てられる。このとき、単位論理ブロック511−L+1は全て同じサイズのサブアレイブロックに分割されてもよく、サブアレイブロックのうち一部のみが同じサイズであってもよく、サブアレイブロック全てが異なるサイズを有してもよい。物理的には、分割された複数個のサブブロックで存在するが、論理的には一つの単位論理ブロック511−L+1でアドレス指定されるため、所望するサイズのサブアレイブロックを自由に割り当てることができる。
論理ブロック組み合せ510−NはM+1(Mは自然数)個の単位論理ブロック521−1、...、521−M、521−M+1)を含む。このとき、MはLと異なる自然数であってもよい。即ち、論理ブロック組み合せ(510−N)は論理ブロック組み合せ(510−1)とは異なるサイズであってもよい。
単位論理ブロック(521−M+1)は、論理的には一つのブロックのようにアドレス指定されるが、物理的にはM個のサブアレイブロックに分割され単位論理ブロック(521−1、...、521−M)に割り当てられる。このとき、単位論理ブロック(521−M+1)は全て同じサイズのサブアレイブロックに分割されてもよいし、サブアレイブロックのうち一部のみが同じサイズであってもよいし、サブアレイブロック全てが異なるサイズを有してもよい。物理的には分割された複数個のサブブロックで存在するが、論理的には一つの単位論理ブロック(521−M+1)でアドレス指定されるので、所望するサイズのサブアレイブロックを自由に割り当てることができる。
図6に示すように、半導体メモリ装置のメモリセルアレイは複数個の論理ブロック組み合せで区分され、それぞれの論理ブロック組み合せ内で一つずつの単位論理ブロックがサブアレイブロックに分割され、他の単位論理ブロックに割り当てられる。このとき、論理ブロック組み合せは全て同じサイズである必要はなく、分割される単位論理ブロックは全て同じ個数のサブアレイブロックに分割される必要はない。
図7は本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。
図7はコラムメモリセルアレイブロックの観点からメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。
図7に示すように、メモリセルアレイは、論理的には四つの単位論理ブロック611、612、613、614を含み、物理的には三つのメモリセルアレイブロック621、622、623を含む。
図7に示すように、2個のコラムラインを含む単位論理ブロック614がそれぞれ2k−2、2k−2及び2k−1個のワードラインを含むサブアレイブロック631、632、633に分割される。分割された前記サブアレイブロックはそれぞれ三つの単位論理ブロック611、612、613に割り当てられる。2k−2個のワードラインを含むサブアレイブロック631は2個のワードラインを含む単位論理ブロック611と結合してメモリセルアレイブロック621を構成する。2k−2個のワードラインを含むサブアレイブロック632は2個のワードラインを含む単位論理ブロック612と結合してメモリセルアレイブロック622を構成する。2k−1個のワードラインを含むサブアレイブロック633は2個のワードラインを含む単位論理ブロック613と結合してメモリセルアレイブロック623を構成する。即ち、メモリセルアレイブロック621は単位論理ブロック611及びサブアレイブロック631、メモリセルアレイブロック622は単位論理ブロック612及びサブアレイブロック632を、メモリセルアレイブロック623は単位論理ブロック613及びサブアレイブロック633を含む。
物理的には、単位論理ブロック614は別個のメモリセルアレイブロックで存在しないで他の単位論理ブロック611、612、613に割り当てられ三つのメモリセルアレイブロック621、622、623のみが存在する。メモリセルアレイブロック621、622、623それぞれのメモリセルはローアドレスをデコーディングするローデコーダ、コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダ、ビットラインをプリチャージするビットラインイコライズ/プリチャージ回路及びメモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプなどを共有することができる。
論理的には、即ち、メモリセルのアドレス指定において、分割された単位論理ブロック614は別個のブロックであるようにアドレス指定される。従って、メモリセルのアドレス指定においてはメモリセルアレイが三つのブロックで構成されたのではなく四つのブロックで構成されているように動作する。
図7に示されたメモリセルアレイブロックの構成方法は本発明の技術思想を説明するための例示的なものである。図7に示された単位論理ブロック614は三つではなく他の数のサブアレイブロックに分割され分割された数だけの単位論理ブロックに割り当てられることができる。また、メモリセルアレイの2つ以上の単位論理ブロックを分割して他の論理ブロックに割り当てられることもできる。
図8は本発明の好適な一実施形態によるブロック構成方法を説明するためのブロック図である。
図8はコラムブロックの観点から本発明の好適な一実施形態によるブロック構成方法を説明するための図である。
図8に示すように、メモリセルアレイはN(Nは自然数)個の論理ブロック組み合せ(710−1、...、710−N)を含む。それぞれの論理ブロック組み合せ(710−1、...、710−N)は複数個の単位論理ブロックを含むことができる。
論理ブロック組み合せ(710−1)はL+1(Lは自然数)個の単位論理ブロック(711−1、...、711−L、711−L+1)を含む。
単位論理ブロック(711−L+1)は、論理的には一つのブロックのようにアドレス指定されるが、物理的にはL個のサブアレイブロックに分割され単位論理ブロック(711−1、...、711−L)に割り当てられる。このとき、単位論理ブロック(711−L+1)は全て同じサイズのサブアレイブロックに分割されてもよいし、サブアレイブロックのうち一部のみが同じサイズであってもよいし、サブアレイブロックの全てが異なるサイズを有してもよい。物理的には分割された複数個のサブブロックで存在するが、論理的には一つの単位論理ブロック(711−L+1)にアドレス指定されるので、所望するサイズのサブアレイがブロックを自由に割り当てることができる。
論理ブロック組み合せ(710−N)はM+1(Mは自然数)個の単位論理ブロック(721−1、...、721−M、721−M+1)を含む。このとき、MはLと異なる自然数であってもよい。即ち、論理ブロック組み合せ(710−N)は論理ブロック組み合せ(710−1)とは異なるサイズであってもよい。
単位論理ブロック(721−M+1)は、論理的には一つのブロックのようにアドレス指定されるが、物理的にはM個のサブアレイブロックに分割され単位論理ブロック(721−1、...、721−M)に割り当てられる。このとき、単位論理ブロック(721−M+1)は全て同じサイズのサブアレイブロックに分割されてもよいし、サブアレイブロックのうち一部のみが同じサイズであってもよいし、サブアレイブロックの全てが異なるサイズを有してもよい。物理的には分割された複数個のサブブロックで存在するが、論理的には一つの単位論理ブロック721−M+1にアドレス指定されるので、所望するサイズのサブアレイブロックを自由に割り当てることができる。
図8に示すように、半導体メモリ装置のメモリセルアレイは複数個の論理ブロック組み合せで区分されそれぞれの論理ブロック組み合せ内で一つずつの単位論理ブロックが分割され、他の単位論理ブロックに割り当てられることができる。このとき、論理ブロック組み合せは全て同サイズである必要はなく、分割される単位論理ブロックは全て同じ個数に分割される必要はない。
図5乃至図8を通じてコラムブロックまたはワードブロックを中心にして本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明した。即ち、図5乃至図8を通じてワードライン単位またはビットライン単位に基づいて分割するメモリセルアレイブロックの構成方法を説明したが、メモリセルアレイブロックはワードライン及びビットラインを同時に分割して割り当ててもよい。
図9は本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法を示す動作流れ図である。
図9に示すように、ステップS810では、まず、2個(Kは自然数)のワードラインで構成された第1単位論理ブロックの一部及び2k個(Kは自然数)のワードラインで構成された第2単位論理ブロックを含むメモリセルアレイブロックであって、前記第1単位論理ブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックが周辺回路を共有するメモリセルアレイブロックに対して、ブロック選択アドレスを用いて第1単位論理ブロックの一部及び第2単位論理ブロックのうちいずれに含まれるワードラインに対するアドレス指定であるかを判断する。
即ち、ステップS810では、ブロック選択アドレスを用いてアクセスしようとするワードラインが、分割された単位論理ブロックに属するワードラインであるか否かを判断する。
このとき、ブロック選択アドレスは単位論理ブロックのうち一つを選択することができるようにアドレス信号のうち少なくとも一つのビットが割り当てられる。例えば、図5に示された例のように半導体メモリ装置がローメモリセルアレイブロックの観点から四つの単位論理ブロックを含む場合には、ブロック選択アドレスは2ビットである。この場合、図5に示された単位論理ブロック414に対するブロック選択アドレスが‘11’であるとすると、ステップS810では、ブロック選択アドレスが‘11’であるか否かを判断する。
ステップS820では、、ステップS810において第1単位論理ブロックの一部に含まれるワードラインに対するアドレス指定であると判断された場合には、ブロック選択アドレスの下位アドレスを用いてメモリセルアレイブロックを選択することができる。ブロック選択アドレスは、例えば、アドレス信号の上位ビットであってもよい。ブロック選択アドレスの下位アドレスはアドレス信号の下位ビットであってもよい。
この場合は、前述した図5の例の場合では、ステップS810においてブロック選択アドレスを‘11’として判断した場合である。
このとき、選択された単位論理ブロックは分割され、他の単位論理ブロックに割り当てられるため、ブロック選択アドレスの下位アドレスを用いて、どの単位論理ブロックに割り当てられたかを把握してメモリセルアレイブロックを選択する。どの単位論理ブロックに割り当てられたかを把握するために必要なビットは、分割された単位論理ブロックが幾つのブロックに分割されたかによって決定される。
ステップS830では、ステップS810において第2単位論理ブロックに含まれるワードラインに対するアドレス指定であると判断された場合には、ブロック選択アドレスを用いてメモリセルアレイブロックを選択する。
この場合は、前述した図5の例の場合では、ステップS810においてブロック選択アドレスを‘00’、‘01’または‘10’として判断した場合であり、それぞれに対応する単位論理ブロックを含むメモリアレイセルブロックを選択する。
図10は本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックアドレスのビット構成を示す概念図である。
図10に示すように、本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックアドレスはブロック選択アドレス910及びブロック選択アドレスの下位アドレス920を含む。
図10に示されたメモリセルアレイブロックアドレスは、図5に示された例のように四つの単位論理ブロックを含む場合に対応するため、ブロック選択アドレス910が2ビットである。また、図5に示された例においてそれぞれの単位論理ブロックは2個のワードラインを含むため、ブロック選択アドレスの下位アドレス920はKビットである。
Figure 2006172701
表1は本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックアドレス指定方法を説明するための表である。
表1は図5に示された例の場合に対するメモリセルアレイブロックアドレス指定を示す。即ち、表1は図5に示すように四つの単位論理ブロック411、412、413、414を含み、単位論理ブロック414が三つのサブアレイブロック431、432、433に分割され、それぞれ単位論理ブロック411、412、413に割り当てされる場合におけるメモリセルアレイブロックアドレス指定を示す。従って、この場合、メモリセルアレイブロック421、422、423は三つである。
表1に示すように、ブロック選択アドレス2つのビットが分割される単位論理ブロック414を選択しない場合には、ブロック選択アドレスの2つのビットによってメモリセルアレイブロックが選択される。即ち、ブロック選択アドレスの2つのビットが‘00’である場合には、図5に示されたメモリセルアレイブロック421が選択される。ブロック選択アドレスの2つのビットが‘01’である場合には、図5に示されたメモリセルアレイブロック422が選択される。ブロック選択アドレスの2つのビットが‘10’である場合には、図5に示されたメモリセルアレイブロック423が選択される。
ブロック選択アドレスの2つのビットが分割される単位論理ブロック414を選択する場合には、ブロック選択アドレスの下位アドレスを用いてメモリセルアレイブロックが選択される。表1に表示された例では最大2つのビットの下位アドレスを用いてメモリセルアレイブロックが選択される。
ブロック選択アドレスの2つのビットが‘11’であり、単位論理ブロック414を選択する場合には、Kビットの下位アドレスの最上位ビットが‘1’であるとメモリセルアレイブロック423が選択される。これは、下位アドレスの最上位ビットが‘1’である場合は図5に示されたサブアレイブロック433のワードラインに対するアクセスであるからである。
ブロック選択アドレスの2つのビットが‘11’であり、単位論理ブロック414を選択する場合には、Kビットの下位アドレスの最上位の二つのビットが‘00’であるとメモリセルアレイブロック421が選択される。これは下位アドレスの最上位の2つのビットが‘00’である場合は図5に示されたサブアレイブロック431のワードラインに対するアクセスであるからである。
ブロック選択アドレスの2つのビットが‘11’であり、単位論理ブロック414を選択する場合には、Kビットの下位アドレスの最上位の2つのビットが‘01’であるとメモリセルアレイブロック422が選択される。これは下位アドレスの最上位の2つのビットが‘01’である場合は図5に示されたサブアレイブロック432のワードラインに対するアクセスであるからである。
図9、図10及び表1などを参照して本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明した。以上のように、ローブロックに対するアドレス指定を例にして説明したが、本発明の技術思想はコラムブロックに対するアドレス指定にも実質的に同一に適用されうる。また、上述した内容は、一つの例に過ぎず、ブロック選択アドレスは2つ以上のビットであってもよく単位論理ブロックはブロック選択アドレスに対応する個数であってもよい。
図11は本発明の好適な一実施形態による半導体メモリ装置のブロック図である。
図11に示すように、本発明の好適な一実施形態による半導体メモリ装置はメモリセルアレイブロック10、ローデコーダ20、コラムデコーダ30及び周辺回路40を含む。図11でローデコーダ20及びコラムデコーダ30を周辺回路40と区分して示したが、ローデコーダ20及びコラムデコーダ30は周辺回路40に含まれてもよい。
メモリセルアレイブロック10は単位論理ブロックを含んでもよい。また、メモリセルアレイブロック10は単位論理ブロックにサブアレイブロックが結合された結合メモリセルアレイブロックを含んでもよい。このとき、結合メモリセルアレイブロックは図4乃至図7を通じて説明した第1及び第2単位論理ブロックのメモリセルが結合されたメモリセルアレイブロックに該当する。本発明の技術思想によりメモリセルアレイブロックを割り当てし、アドレス指定することでメモリセルアレイのブロックの大きさを自由に設定することができる。
ローデコーダ20はローアドレスをデコーディングする。
コラムデコーダ30はコラムアドレスをデコーディングする。
図11に示された例ではローデコーダ及びコラムデコーダを一つずつ示したがローデコーダ及びコラムデコーダは複数個に分割されてもよい。
周辺回路40は一つのメモリセルアレイブロックを共有することができる全ての種類の周辺回路を含む。
例えば、周辺回路40はビットライン信号を増幅するビットラインセンスアンプ、I/Oラインの信号を増幅するI/Oセンスアンプ、ビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路などを含むことができる。さらに、周辺回路40はローデコーダ及びコラムデコーダを含んでもよい。
以上、本発明の好適な実施形態によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、当業者であれば、本発明の思想と精神を逸脱することなく、本発明を修正または変更できる。
従来技術による半導体メモリ装置のローブロックを示すブロック図である。 従来技術によるメモリセルアレイブロックの構成方法を示すブロック図である。 従来技術によるメモリセルアレイブロックの構成方法を示すブロック図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を示す動作流れ図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックの構成方法を説明するためのブロック図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法を示す動作流れ図である。 本発明の好適な一実施形態によるメモリセルアレイブロックのアドレスのビット構成を示す概念図である。 本発明の好適な一実施形態による半導体メモリ装置のブロック図である。
符号の説明
ステップS310 単位論理ブロック分割の段階
ステップS320 サブアレイブロック割り当ての段階

Claims (19)

  1. 第1メモリセルを含む第1単位論理ブロックを分割してサブアレイブロックを生成する段階と、
    前記サブアレイブロックの一部を第2メモリセルを含む第2単位論理ブロックに割り当てる段階と、を含み、
    メモリセルアレイブロックを構成する前記サブアレイブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックのメモリセルが周辺回路を共有することを特徴とするメモリセルアレイブロック構成方法。
  2. 前記第1及び第2単位論理ブロックは、それぞれ2個のワードライン及び2個(K及びLは自然数)のビットラインを含むことを特徴とする請求項1記載のメモリセルアレイブロック構成方法。
  3. 前記第1単位論理ブロックは、ワードライン単位またはビットライン単位で分割されることを特徴とする請求項2記載のメモリセルアレイブロック構成方法。
  4. 前記周辺回路は、ローアドレスをデコーディングするローデコーダを含むことを特徴とする請求項2記載のメモリセルアレイブロック構成方法。
  5. 前記周辺回路は、
    コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダと、
    メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプと、
    ビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路と、
    を含むことを特徴とする請求項2記載のメモリセルアレイブロック構成方法。
  6. 個(Kは自然数)のワードラインから構成された第1単位論理ブロックの一部及び2個(Kは自然数)のワードラインから構成された第2単位論理ブロックを含むメモリセルアレイブロックであって、前記第1単位論理ブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックが周辺回路を共有するメモリセルアレイブロックに対して、ブロック選択アドレスを用いて前記第1単位論理ブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックのうちいずれに含まれるワードラインに対するアドレス指定であるかを判断する段階と、
    前記第2単位論理ブロックに含まれるワードラインに対するアドレス指定の場合には、前記ブロック選択アドレスを用いて対応するメモリセルアレイブロックを選択する段階と、
    前記第1単位論理ブロックの一部に含まれるワードラインに対するアドレス指定の場合には、前記ブロック選択アドレスの下位アドレスを用いて対応するメモリセルアレイブロックを選択する段階と、
    を含むことを特徴とするメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法。
  7. 前記周辺回路は、
    コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダと、
    メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプと、
    ビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路と、
    を含むことを特徴とする請求項6記載のメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法。
  8. 前記周辺回路は、ローアドレスをデコーディングするローデコーダをさらに含むことを特徴とする請求項7記載のメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法。
  9. 個(Kは自然数)のビットラインから構成された第1単位論理ブロックの一部及び2個(Kは自然数)のビットラインから構成された第2単位論理ブロックを含むメモリセルアレイブロックであって、前記第1単位論理ブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックが周辺回路を共有するメモリセルアレイブロックに対して、ブロック選択アドレスを用いて前記第1単位論理ブロックの一部及び前記第2単位論理ブロックのうちいずれに含まれるビットラインに対するアドレス指定であるかを判断する段階と、
    前記第2単位論理ブロックに含まれるビットラインに対するアドレス指定の場合には、前記ブロック選択アドレスを用いて前記メモリセルアレイブロックを選択する段階と、
    前記第1単位論理ブロックの一部に含まれるビットラインに対するアドレス指定の場合には、前記ブロック選択アドレスの下位アドレスを用いて前記メモリセルアレイブロックを選択する段階と、
    を含むことを特徴とするメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法。
  10. 前記周辺回路は、ローアドレスをデコーディングするローデコーダを含むことを特徴とする請求項9記載のメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法。
  11. 前記周辺回路は、
    コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダと、
    メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプと、
    ビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項10記載のメモリセルアレイブロックのアドレス指定方法。
  12. 複数のメモリセルアレイブロックと、
    前記複数のメモリセルアレイブロックのそれぞれに対応する周辺回路と、を含み、
    前記複数のメモリセルアレイブロックのそれぞれは、
    個(Kは自然数)のメモリセルを含む第1単位論理ブロックの一部にアドレス指定される第1メモリセルと、
    個メモリセルを含む第2単位論理ブロックにアドレス指定される第2メモリセルとを含む少なくとも一つの結合メモリセルアレイブロックを含むことを特徴とする半導体メモリ装置。
  13. 前記第1及び第2単位論理ブロックは、それぞれ2個のワードライン及び2個(L及びMは自然数であり、L+M=Kである)のビットラインを含むことを特徴とする請求項12記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記周辺回路は、ローアドレスをデコーディングするローデコーダを含むことを特徴とする請求項13記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記周辺回路は、
    コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダと、
    メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプと、
    ビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路と、
    を含むことを特徴とする請求項13記載の半導体メモリ装置。
  16. 個(Kは自然数)のメモリセルを含む第1単位論理ブロックの一部にアドレス指定される第1メモリセルと、
    個のメモリセルを含む第2単位論理ブロックにアドレス指定される第2メモリセルと、を含み、
    前記第1及び第2メモリセルが周辺回路を共有することを特徴とするメモリセルアレイブロック。
  17. 前記周辺回路は、ローアドレスをデコーディングするローデコーダを含むことを特徴とする請求項16記載のメモリセルアレイブロック。
  18. 前記周辺回路は、
    コラムアドレスをデコーディングするコラムデコーダを含むことを特徴とする請求項16記載のメモリセルアレイブロック。
  19. 前記周辺回路は、
    メモリセルから読み出した信号を増幅するセンスアンプと、
    ビットラインをプリチャージするためのビットラインイコライズ/プリチャージ回路と、
    を含むことを特徴とする請求項16記載のメモリセルアレイブロック。
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