JP2006172427A - 検査指示書生成システム、検査指示書生成装置、検査指示書生成方法、検査指示書生成プログラム、および記録媒体 - Google Patents

検査指示書生成システム、検査指示書生成装置、検査指示書生成方法、検査指示書生成プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 生産現場において行う電子機器の構成部品の検査内容を示した検査指示書を作成する。
【解決手段】 型番ごとに電子機器の構成部品を記憶する構成部品DB2aと、各構成部品ごとに異常内容とその検査方法とを記憶する検査情報DB2bと、入力される型番の構成部品を構成部品DB2aから抽出する構成部品抽出部2fと、抽出された各構成部品に関係した異常内容とその検査方法とを検査情報DB2bから抽出する検査情報抽出部2gと、抽出された各構成部品の異常内容とその検査方法とに基づいて検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成部2hと、作成された検査指示書情報を送信する検査指示書情報送信部2iと、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、検査指示書を印刷媒体に印刷して出力する検査指示書生成システム、検査指示書生成装置、検査指示書生成方法、および検査指示書生成プログラム、並びに、このプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体に関する。
例えば、製品は複数の生産工程を経て造られることから、不具合が残ったまま次の生産工程に送られることがないように生産工程毎に不具合があるかどうかの検査が行われる場合に、各生産工程での検査漏れがないように各生産工程で行う検査内容を指示するシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−228409号公報
市場や製造工程などでは、複数の構成部品からなるコンピュータなどの電子機器に多様な異常が発生しており、発生した異常を調査して、異常を引き起こす元となった主な構成部品を突き止め、その結果を生産現場における製品の検査に反映することは品質の確保の観点から有益であると思われる。
ところが、電子機器は複数の構成部品からなり、また、電子機器によってそれを構成する構成部品が異なることから、担当者自らがこれまでに市場や製造工程などで起った異常を生産現場における製品の検査に反映させることは困難であると言える。
そこで、本発明は、対象の電子機器の生産現場において行う構成部品の検査内容を示した検査指示書を作成する検査指示書生成システム、検査指示書生成装置、検査指示書生成方法、および検査指示書生成プログラム、並びに、このプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、検査指示書生成装置と端末装置とがネットワークを介して通信可能に接続されている検査指示書生成システムであって、前記検査指示書生成装置は、電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部と、各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部と、前記端末装置から電子機器の機器識別情報を受信する機器識別情報受信部と、前記機器識別情報受信部により受信される機器識別情報を利用して前記構成部品記憶部から該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出する構成部品抽出部と、前記構成部品抽出部により抽出される各構成部品について、構成部品を利用して前記検査情報記憶部から該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出する検査情報抽出部と、前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成部と、前記検査指示書情報作成部により作成される検査指示書情報を前記端末装置へ送信する検査指示書情報送信部と、を備え、前記端末装置は、入力される電子機器を識別するための機器識別情報を前記検査指示書生成装置へ送信する機器識別情報送信部と、前記検査指示書生成装置から前記検査指示書情報を受信する検査指示書情報受信部と、前記検査指示書情報受信部により受信される検査指示書情報に基づいて検査指示書を印刷する検査指示書印刷部と、を備えたことを特徴とする検査指示書生成システムである。
本発明によれば、各電子機器について電子機器の機器識別情報に対応させて電子機器の構成部品を記憶し、また、各構成部品について構成部品に対応させて検査内容(異常内容と該異常内容の検査方法とを含む)を記憶している。そして、指定される機器識別情報に基づいて、この機器識別情報の電子機器の構成部品を抽出し、さらに抽出した構成部品の検査内容を抽出して、これを元に検査指示書を作成するようになっている。このように、構成部品の検査内容を示した検査指示書を自動的に作成することが可能になっている。
本発明は、電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部と、各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部と、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して前記構成部品記憶部から該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出する構成部品抽出部と、前記構成部品抽出部により抽出される各構成部品について、構成部品を利用して前記検査情報記憶部から該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出する検査情報抽出部と、前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成部と、前記検査指示書情報作成部により作成される検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力部と、を備えたことを特徴とする検査指示書生成装置である。
本発明によれば、各電子機器について電子機器の機器識別情報に対応させて電子機器の構成部品を記憶し、また、各構成部品について構成部品に対応させて検査内容(異常内容と該異常内容の検査方法とを含む)を記憶している。そして、指定される機器識別情報に基づいて、この機器識別情報の電子機器の構成部品を抽出し、さらに抽出した構成部品の検査内容を抽出して、これを元に検査指示書を作成するようになっている。このように、構成部品の検査内容を示した検査指示書を自動的に作成することが可能になっている。
上記検査指示書生成装置において、前記検査情報記憶部は各構成部品の各異常内容の発生した発生割合に関連する発生情報を記憶しており、前記検査指示書情報作成部は、前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容のうち、前記検査情報記憶部に記憶されている発生情報に基づく発生率が予め定められた閾値を超える各構成部品の各検査内容に基づいて前記検査指示書情報を作成することを特徴とする。
これによれば、あまり発生していない構成部品の異常内容に関するものが検査指示内容に含まれなくなるので、作業現場での作業効率が向上する。
上記検査指示書生成装置において、顧客を第1顧客グループと第2顧客グループとに分け、各機器識別情報の電子機器について機器識別情報に対応させて前記第1顧客グループ向けの電子機器であるか前記第2顧客向けの電子機器であるかを示す顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して前記顧客情報記憶部から該機器識別情報に対応させて記憶している顧客情報を抽出する顧客情報抽出部と、を更に備え、前記検査指示書情報作成部は、前記顧客情報抽出部により抽出される前記顧客情報に応じて検査指示書情報を作成することを特徴とする。
これによれば、顧客に応じた検査指示書が作成されるため、顧客に応じた電子機器の検査を行うことが可能になる。
上記検査指示書生成装置において、前記検査情報記憶部は各構成部品の各異常内容の発生した発生割合に関連する発生情報を記憶しており、前記検査指示書情報作成部は、前記顧客情報抽出部により抽出される前記顧客情報が前記第1顧客グループ向けの電子機器を示す場合には前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容のうち、前記検査情報記憶部に記憶されている発生情報に基づく発生率が予め定められた第1閾値を超える各構成部品の各検査内容に基づいて前記検査指示書情報を作成し、前記顧客情報抽出部により抽出される前記顧客情報が前記第2顧客グループ向けの電子機器を示す場合には前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容のうち、前記検査情報記憶部に記憶されている発生情報に基づく発生率が予め定められた前記第1閾値と異なる第2閾値を超える各構成部品の各検査内容に基づいて前記検査指示書情報を作成することを特徴とする。
これによれば、顧客に応じた検査指示書が作成されるとともに、あまり発生していない構成部品の異常内容に関するものが検査指示内容に含まれなくなるので、作業現場での作業効率が向上する。
本発明は、コンピュータが電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部から、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出する構成部品抽出ステップと、コンピュータが各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部から、前記構成部品抽出ステップにおいて抽出した各構成部品について、構成部品を利用して該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出する検査情報抽出ステップと、コンピュータが前記検査情報抽出ステップにおいて抽出された各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成ステップと、コンピュータが前記検査指示書情報作成ステップにおいて作成した検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力ステップと、を有することを特徴とする検査指示書生成方法である。
本発明によれば、各電子機器について電子機器の機器識別情報に対応させて電子機器の構成部品を記憶し、また、各構成部品について構成部品に対応させて検査内容(異常内容と該異常内容の検査方法とを含む)を記憶している。そして、指定される機器識別情報に基づいて、この機器識別情報の電子機器の構成部品を抽出し、さらに抽出した構成部品の検査内容を抽出して、これを元に検査指示書を作成するようになっている。このように、構成部品の検査内容を示した検査指示書を自動的に作成することが可能になっている。
本発明は、コンピュータに電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部から、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出させる構成部品抽出手順と、コンピュータに各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部から、前記構成部品抽出手順において抽出された各構成部品について、構成部品を利用して該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出させる検査情報抽出手順と、コンピュータに前記検査情報抽出手順において抽出された各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成させる検査指示書情報作成手順と、コンピュータに前記検査指示書情報作成手順において作成された検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力手順と、を実行させることを特徴とする検査指示書生成プログラムである。
本発明によれば、各電子機器について電子機器の機器識別情報に対応させて電子機器の構成部品を記憶し、また、各構成部品について構成部品に対応させて検査内容(異常内容と該異常内容の検査方法とを含む)を記憶している。そして、指定される機器識別情報に基づいて、この機器識別情報の電子機器の構成部品を抽出し、さらに抽出した構成部品の検査内容を抽出して、これを元に検査指示書を作成するようになっている。このように、構成部品の検査内容を示した検査指示書を自動的に作成することが可能になっている。
本発明は、コンピュータに電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部から、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出させる構成部品抽出手順と、コンピュータに各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部から、前記構成部品抽出手順において抽出された各構成部品について、構成部品を利用して該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出させる検査情報抽出手順と、コンピュータに前記検査情報抽出手順において抽出された各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成させる検査指示書情報作成手順と、コンピュータに前記検査指示書情報作成手順において作成された検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力手順と、を実行させる検査指示書生成プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、各電子機器について電子機器の機器識別情報に対応させて電子機器の構成部品を記憶し、また、各構成部品について構成部品に対応させて検査内容(異常内容と該異常内容の検査方法とを含む)を記憶している。そして、指定される機器識別情報に基づいて、この機器識別情報の電子機器の構成部品を抽出し、さらに抽出した構成部品の検査内容を抽出して、これを元に検査指示書を作成するようになっている。このように、構成部品の検査内容を示した検査指示書を自動的に作成することが可能になっている。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
《第1の実施の形態》
図1は、本発明の第1の実施の形態における検査指示書生成システムの構成を示すシステム構成図である。図1に示すように、検査指示書生成システム1は、検査指示書生成装置2と端末装置3とがネットワークを介して通信可能に接続されているものである。
図2は、図1の検査指示書生成装置2の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、検査指示書生成装置2は、構成部品データベース(構成部品DB)2a、検査情報データベース(検査情報DB)2b、抽出情報記憶部2c、機器識別情報受信部2d、機器識別情報受信処理部2e、構成部品抽出部2f、検査情報抽出部2g、検査指示書情報作成部2h、および検査指示書情報送信部(検査指示書情報送信部、検査指示書情報出力部に対応)2iとして機能する各部を有している。
構成部品データベース2aは、コンピュータなどの電子機器の型番毎に、電子機器の型番に対応させてこの型番の電子機器を構成する構成部品の構成部品名を記憶するものであり、その一例を図3に示す。図3の例では、型番「AA−8000」の電子機器を構成する構成部品の構成部品名は「M/B(マザーボード)−1」、「HDD(ハードディスクドライブ)−1」、「メモリ−1」、「ファン−1」となっている。
検査情報データベース2bは、各構成部品について、構成部品の構成部品名に対応させてその構成部品に発生した異常内容(異音など)とその異常内容の検査方法(音の確認や交換など、どのような検査を行うか)とを含む検査内容を記憶するとともに、対応する構成部品の異常内容が発生した発生数を記憶するものである。その一例を図4に示す。図4の例では、構成部品名「M/B−1」の場合、異常内容「異常−A1」と発生数「15件」と検査方法「検査−a1」、異常内容「異常−A2」と発生数「12件」と検査方法「検査−a2」、異常内容「異常−A3」と発生数「3件」と検査方法「検査−a3」、の3組が記憶されている。なお、検査情報データベース2bは、市場や製造工程において発生した異常を調査してどの構成部品が主な原因になったかを検討して得られる異常内容と構成部品の関係を基に作られるものである。
抽出情報記憶部2cは、検査情報抽出部2gによる抽出結果を一時的に記憶するものである。具体的には、抽出情報記憶部2cは検査指示書を作成する対象の電子機器を構成する構成部品の構成部品名に対応させて、その構成部品に発生した異常内容とその異常内容が発生した発生数とその異常内容の検査方法とを記憶するものであり、その一例を図5に示す。
機器識別情報受信部2dは、ネットワークを介して端末装置3から電子機器の型番を受信する。なお、受信する電子機器の型番は検査指示書が作成される対象の電子機器の型番であり、端末装置3を利用して検査指示書の作成者によって入力された型番である。
機器識別情報受信処理部2eは、機器識別情報受信部2dにより電子機器の型番が受信されたか否かを判断し、受信された電子機器の型番を構成部品抽出部2fへ出力する。
構成部品抽出部2fは、機器識別情報受信処理部2eから入力される電子機器の型番を利用して、構成部品データベース2aからこの型番に対応して記憶されている構成部品名(入力された型番の電子機器を構成する構成部品の構成部品名)を抽出する。そして、構成部品抽出部2fは構成部品データベース2aから抽出した各構成部品名を検査情報抽出部2gへ出力する。例えば、構成部品データベース2aが図3に示すものであり、電子機器の型番が「AA―8000」であった場合、構成部品抽出部2fは構成部品データベース2aから型番「AA−8000」に対応して記憶されている構成部品名「M/B−1」、「HDD−1」、「メモリ−1」、「ファン−1」を抽出して検査情報抽出部2gへ出力する。
検査情報抽出部2gは、構成部品抽出部2fから入力される各構成部品名について、構成部品名を利用して検査情報データベース2bからこの構成部品名に対応して記憶されている異常内容と発生数と検査方法とを抽出する。そして、検査情報抽出部2gは構成部品名に対応させてこの構成部品名を利用して抽出した異常内容と発生数と検査方法とを抽出情報記憶部2cに格納する。例えば、構成部品データベース2aが図3に示すものであり、検査情報データベース2bが図4に示すものであり、電子機器の型番が「AA−8000」であった場合、検査情報抽出部2gは構成部品抽出部2fから構成部品名「M/B−1」、「HDD−1」、「メモリ−1」、「ファン−1」を受け取る。そして、検査情報抽出部2gは入力された構成部品名「M/B−1」について、検査情報データベース2bからこの構成部品名「M/B−1」に対応して記憶されている異常内容「異常−A1」と発生数「15件」と検査方法「検査−a1」、異常内容「異常−A2」と発生数「12件」と検査方法「検査−a2」、異常内容「異常−A3」と発生数「3件」と検査方法「検査−a3」を抽出して抽出情報記憶部2cに格納する。構成部品名「HDD−1」、「メモリ−1」、「ファン−1」の夫々についても同様に検査情報データベース2bからの抽出と抽出情報記憶部2cへの格納を行う。これにより、抽出情報記憶部2cの記憶内容は図5に示すものとなる。
検査指示書情報作成部2hは、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生割合(抽出情報記憶部2cに記憶されている発生数の総和に対する対象の構成部品の異常内容の発生数の割合)が予め定められた閾値を越える、構成部品名と異常内容と検査方法とを、検査指示内容(作業現場で行うどのような検査を実施するかなどを示した情報)に含めるものとし、型番と含めるとしたものとを示す検査指示書情報を作成する。そして、検査指示書情報作成部2hは、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する。なお、発生割合として、対象の異常現象と同じものの発生数の総和に対する対象の構成部品の異常内容の発生数の割合とするなど他のものであってもよい。
詳しくは、検査指示書情報作成部2hは、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生数の総和を算出する。そして、検査指示書情報作成部2hは、構成部品名の異常内容の発生数を、算出した発生数の総和で除算し、除算した結果に100を乗算して発生割合を算出し、算出した発生割合と予め定められた閾値とを比較して、算出した発生割合が予め閾値を超える場合に検査指示内容に含める対象に決定する。これを、抽出情報記憶部2cに記憶されている各構成部品の異常内容毎に順次行う。さらに、検査指示書情報作成部2hは、型番と含める対象として決定された構成部品名と異常内容と検査方法とを含む検査指示書情報を作成し、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する。
例えば、抽出情報記憶部2cが図5に示すものであり、予め定められた閾値が「5」であるとする。検査指示書情報作成部2hは、発生数の総和を算出して総和「100」(=15+12+3+3+12+10+12+3+15+11+4)を得る。そして、検査指示書作成部2hは、構成部品名「M/B−1」の異常内容「異常−A1」の発生割合を算出し、発生割合「15」(=15÷100×100)を得、この得た発生割合「15」と閾値「5」とを比較し、発生割合が閾値を超えているので検査指示内容に含める対象に決定する。
構成部品名「M/B−1」の異常内容「異常−A2」、構成部品名「M/B−1」の異常内容「異常−A3」、構成部品名「HDD−1」の異常内容「異常−A1」、構成部品名「HDD−1」の異常内容「異常−A4」、構成部品名「メモリ−1」の異常内容「異常−A1」、構成部品名「メモリ−1」の異常内容「異常−A5」、構成部品名「メモリ−1」の異常内容「異常−A6」、構成部品名「ファン−1」の異常内容「異常−A1」、構成部品名「ファン−1」の異常内容「異常−A4」、および構成部品名「ファン−1」の異常内容「異常−A7」の夫々についても同様に行う。なお、検査指示内容に含める対象として決定されるのは、構成部品名「M/B−1」の異常内容「異常−A1」の他に、構成部品名「M/B−1」の異常内容「異常−A2」、構成部品名「HDD−1」の異常内容「異常−A4」、構成部品名「メモリ−1」の異常内容「異常−A1」、構成部品名「メモリ−1」の異常内容「異常−A5」、構成部品名「ファン−1」の異常内容「異常−A1」、および構成部品名「ファン−1」の異常内容「異常−A4」である。
そして、検査指示書情報作成部2hは、型番と含める対象として決定された構成部品名と異常内容と検査方法とを含む検査指示書情報を作成し、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する。
検査指示書情報送信部2iは、検査指示書情報作成部2hから入力される検査指示書情報を型番を送ってきた端末装置3へネットワークを介して送信する。
図6は検査指示書生成装置2の装置構成を示す装置構成図である。図6に示すように、検査指示書生成装置2は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、記憶装置24、インターフェース(I/F)25を有しており、これらをバスを介して接続することにより構成される。
CPU21は演算や制御を行う中央演算装置であり、図2の機器識別情報受信処理部2e、構成部品抽出部2f、検査情報抽出部2g、および検査指示書情報作成部2hを実現する。ROM22は、読み出し専用のメモリであって、システムプログラムなどが記憶されている。RAM23は、読み出し・書き込み可能なメモリであって、CPU21が各種プログラムを実行する際のワークエリアなどがあり、図2の抽出情報記憶部2cを実現する。記憶装置24は、ハードディスクなどであり、図12の処理を実行するためのプログラム(検査指示書作成プログラム)などを記憶しており、図2の構成部品データベース2a、および検査情報データベース2bを実現する。インターフェース25は、他装置と通信可能に接続するものであり、図2の機器識別情報受信部2d、および検査指示書情報送信部2iを実現する。
なお、図12の処理を実行するためのプログラム(検査指示書作成プログラム)を記録する記憶装置(「コンピュータが読み取り可能な記録媒体」)として、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等が挙げられる。
図7は図1の端末装置3の機能構成を示す機能ブロック図である。端末装置3は、表示部3a、表示処理部3b、入力部3c、機器識別情報送信処理部3d、機器識別情報送信部3e、検査指示書情報受信部3f、検査指示書情報受信処理部3g、および検査指示書印刷部3hとして機能する各部を有している。
表示部3aは、検査指示書を作成する対象の電子機器の型番を入力するための図8に例を示す型番入力画面を表示する。図8の型番入力画面には、検査指示書を作成する対象の電子機器の型番を入力するための型番入力欄4aが含まれているとともに、型番入力欄4aの入力内容を検査指示書生成装置2へ送信する際にクリックされる実行ボタン4bが含まれている。
表示処理部3bは、表示部3aに図8の型番入力画面を表示させる。
入力部3cは、図8の型番入力画面の型番入力欄4aへの入力や実行ボタン4bのクリックに利用される。
機器識別情報送信処理部3dは、図8の型番入力画面の実行ボタン4bがクリックされたか否かに基づき、型番入力欄4aに入力された型番(検査指示書を作成する対象の電子機器の型番)を検査指示書生成装置2へ送信するか否かを判断する。そして、機器識別情報送信処理部3dは型番を検査指示書生成装置2へ送信すると判断した場合、型番入力欄4aに入力された型番を機器識別情報送信部3eへ出力する。
機器識別情報送信部3eは、機器識別情報送信処理部3dから入力される型番(図8の型番入力画面の型番入力欄4aに入力された型番)をネットワークを介して検査指示書生成装置2へ送信する。
検査指示書情報受信部3fは、検査指示書生成装置2からネットワークを介して検査指示書情報を受信する。
検査指示書情報受信処理部3gは、検査指示書情報受信部3fにより検査指示書情報が受信されたか否かを判断し、検査指示書情報が受信されたと判断すると検査指示書情報受信部3fから入力される検査指示書情報を検査指示書印刷部3hへ出力する。
検査指示書印刷部3hは検査指示書情報受信処理部3gから入力される検査指示書情報に基づいて、検査指示内容を含んだ検査指示書を印刷媒体に印刷して出力する。この検査指示書の一例の概要を図9に示す。図9に一例を示した検査指示書には、検査指示書の対象の型番が印刷されているとともに、検査指示書生成装置2で検査指示内容に含めると決定された構成部品名の検査内容(異常内容とその検査方法)が印刷されている。
図10は端末装置3の装置構成を示す装置構成図である。図10に示すように、端末装置3は、CPU31、ROM32、RAM33、記憶装置34、インターフェース(I/F)35、ユーザインターフェース(ユーザI/F)36、および印刷装置37を有しており、これらをバスを介して接続することにより構成されている。
CPU31は演算や制御を行う中央演算装置であり、図7の表示処理部3b、機器識別情報送信処理部3d、および検査指示書情報受信処理部3gを実現する。ROM32は、読み出し専用のメモリであって、システムプログラムなどが記憶されている。RAM33は、読み出し・書き込み可能なメモリであって、CPU31が各種プログラムを実行する際のワークエリアなどがある。記憶装置34は、ハードディスクなどであり、図11の処理を実行するためのプログラムなどを記憶している。インターフェース35は、他装置と通信可能に接続するものであり、図7の機器識別情報送信部3e、および検査指示書情報受信部3fを実現する。ユーザインターフェース36は、キーボード、マウスなどのポインティングデバイスなどの入力装置やディスプレイなどの表示装置であり、図7の表示部3a、および入力部3cを実現する。印刷装置37は、プリンタなどであって、図7の検査指示書印刷部3hを実現する。
なお、図11の処理を実行するためのプログラムを記録する記憶装置(「コンピュータが読み取り可能な記録媒体」)として、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等が挙げられる。
図11は図1の端末装置3で行われる処理手順を示すフローチャートである。まず、端末装置3において、検査指示書の作成者が入力部3cを利用して図8の型番入力画面を表示部3aに表示させるための操作を行うと、表示処理部3bは図8の型番入力画面を表示部3aに表示させ(ステップS101)、端末装置3は型番の入力待ちの状態に入る(ステップS102)。
このとき、検査指示書の作成者は入力部3cを利用して図8の型番入力画面の型番入力欄4aに検査指示書を作成する対象の電子機器の型番を入力する。そして、作業者は型番を入力した後に、入力部3cを利用して型番入力画面の実行ボタン4bをクリックする。機器識別情報送信処理部3dは入力部3からの信号に基づき実行ボタン4bがクリックされたか否かを判断し、クリックされたと判断すると、機器識別情報送信処理部3dは入力部3cから入力された型番(型番入力画面の型番)を機器識別情報送信部3eへ出力し、機器識別情報送信部3eは機器識別情報送信処理部3dから入力される型番をネットワークを介して検査指示書生成装置2へ送信する(ステップS103)。
端末装置3は型番を検査指示書生成装置2へ送信した後、検査指示書生成装置2から検査指示書情報の受信を待つ受信待ちの状態に入る。そして、検査指示書情報受信処理部3gは検査指示書情報受信部3fにより検査指示書情報が受信されたか否かを判断する(ステップS104)。検査指示書情報を受信していないと判断した場合には(S104:NO)ステップS104の処理へ戻り、検査指示書情報を受信したと判断した場合には(S104:YES)ステップS105の処理へ進む。
検査指示書情報受信処理部3gは、検査指示書情報受信部3fから入力された検査指示書情報を検査指示書印刷部3hへ出力する。検査指示書印刷部3hは、検査指示書情報受信処理部3gから入力された検査指示書情報に基づいて型番や検査指示内容が記載された検査指示書(図9参照)を印刷媒体に印刷して出力し(ステップS105)、処理を終了する。
図12は図1の検査指示書生成装置2で行われる処理手順を示すフローチャートである。機器識別情報受信処理部2eは、機器識別情報受信部2dが端末装置3から型番(図8の型番入力画面の型番入力欄4aに入力された型番)を受信したか否かを判断する(ステップS201)。型番を受信していないと判断した場合には(S201:NO)ステップS201の処理へ戻り、型番を受信したと判断した場合には(S201:YES)ステップS202の処理へ進む。
機器識別情報受信処理部2eは機器識別情報受信部2dから入力された型番を構成部品抽出部2fへ出力する。そして、構成部品抽出部2fは入力された型番を利用して構成部品データベース2aからこの型番に対応させて記憶されている構成部品名(機器識別情報受信部2dにより受信された型番の電子機器を構成する構成部品の構成部品名)を抽出する。そして、構成部品抽出部2fは抽出した各構成部品名を検査情報抽出部2gへ出力する(ステップS202)。
続いて、検査情報抽出部2gは、構成部品抽出部2fから入力された各構成部品名について、構成部品名を利用して検査情報データベース2bからこの構成部品名に対応させて記憶されている異常内容と発生数と検査方法とを抽出する。そして、検査情報抽出部2gは構成部品名に対応させてこの構成部品名を利用して抽出した異常内容と発生数と検査方法とを抽出情報記憶部2cに格納する(ステップS203)。
さらに続いて、検査指示書情報作成部2hは、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生割合が予め定められた閾値を越える、構成部品名と異常内容と検査方法とを、検査指示内容に含めるものとし、型番(機器識別情報受信部2dにより受信された型番)と含めるとしたものを示す検査指示書情報を作成する。そして、検査指示書情報作成部2hは、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する(ステップS204)。そして、検査指示書情報送信部2iは検査指示書情報作成部2hから入力された検査指示書情報を型番を送ってきた端末装置3へ送信し(ステップS205)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、構成部品データベース2aに各電子機器について電子機器の型番に対応させてこの型番の電子機器を構成する構成部品の構成部品名を記憶し、検査情報データベース2bに構成部品の構成部品名に対応させて異常内容と検査方法とを記憶している。そして、検査指示書を作成する対象の電子機器の型番を利用して、この型番の電子機器の構成部品の構成部品名を構成部品データベース2aから抽出し、さらに、抽出した構成部品名に関係した異常内容とその検査方法とを検査情報データベース2bから抽出する。そして、抽出内容に基づいて検査指示書が作成される。このように、検査指示書を自動的に作成することが可能になり、この作成された検査指示書を利用することによって品質の確保を図ることができるようになる。
また、検査指示書に含む対象を発生割合が予め定められた閾値を超えるもののみにするため、あまり発生していない構成部品の異常内容に関するものが検査指示内容に含まれることがなくなり、作業現場での作業効率が向上する。
なお、品質をより高くして客先に納品したい場合にのみ本実施の形態の検査指示書生成システムを適用して検査指示書を作成するような態様などが考えられる。
《第2の実施の形態》
図13は、本発明の第2の実施の形態における検査指示書生成システムの構成を示すシステム構成図である。図13に示すように、検査指示書生成システム6は、検査指示書生成装置7と端末装置3とがネットワークを介して通信可能に接続されているものである。ただし、第1の実施の形態と同様の機能を有する構成については同じ符号を付し、第1の実施の形態の説明が適用できるためその説明を省略する。また、端末装置3においては、上述した図11の処理手順が実行される。
図14は、図13の検査指示書生成装置7の機能構成を示す機能ブロック図である。図14に示すように、検査指示書生成装置7は、構成部品データベース(構成部品DB)2a、検査情報データベース(検査情報DB)2b、顧客情報データベース(顧客情報DB)7a、抽出情報記憶部2c、機器識別情報受信部2d、機器識別情報受信処理部2e、構成部品抽出部2f、検査情報抽出部2g、顧客情報抽出部7b、検査指示書情報作成部7c、および検査指示書情報送信部2iとして機能する各部を有している。
顧客情報データベース7aは、重要顧客(第1顧客グループに対応:例えば、大量に購入する顧客など)向けの型番の電子機器であるのか、一般顧客(第2顧客グループに対応)向けの型番の電子機器であるのかを示す顧客情報を記憶するためのデータベースであり、電子機器の型番毎に、電子機器の型番に対応させてこの型番の電子機器が重要顧客向けなのか一般顧客向けなのかを示す顧客情報(本実施の形態においては、重要顧客向けの場合には「重要顧客」、一般顧客向けの場合には「一般顧客」)を記憶するものである。その一例を図15に示す。図15の例では、型番「AA−8000」の電子機器は「重要顧客」向け、型番「BB−8000」の電子機器は「一般顧客」向けとなっている。
顧客情報抽出部7bは、機器識別情報受信処理部2eから入力される電子機器の型番を利用して、顧客情報データベース7aからこの型番に対応して記憶されている顧客情報(「重要顧客」、「一般顧客」)を抽出し、検査指示書情報作成部7cへ出力する。
検査指示書情報作成部7cは、顧客情報抽出部7bから入力される顧客情報が「需要顧客」であるか、「一般顧客」であるかを判断する。
検査指示書情報作成部7cは、顧客情報が「重要顧客」である場合(重要顧客向けの型番の電子機器の場合)に検査指示内容(作業現場で行うどのような検査を実施するかなどを示した情報)に含めるか否かを決定する際の発生割合(抽出情報記憶部2cに記憶されている発生数の総和に対する対象の構成部品の異常内容の発生数の割合)と比較する第1閾値と、顧客情報が「重要顧客」である場合(一般顧客向けの型番の電子機器の場合)に検査指示内容に含めるか否かを決定する際の発生割合と比較する第2閾値とを記憶している。重要顧客向けの型番の電子機器の検査項目が一般顧客向けの型番の電子機器の検査項目より多くなるように、第1閾値は第2閾値より小さく設定されており、例えば、第1閾値を「5」、第2閾値を「10」に設定する。
検査指示書情報作成部7cは、顧客情報抽出部7bから入力される顧客情報が「重要顧客」であった場合、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生割合が予め定められた第1閾値を越える、構成部品名と異常内容と検査方法とを、検査指示内容に含めるものとし、型番と含めるとしたものとを示す検査指示書情報を作成する。また、検査指示書情報作成部7cは、顧客情報抽出部7bから入力される顧客情報が「一般顧客」であった場合、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生割合が予め定められた第2閾値を越える、構成部品名と異常内容と検査方法とを、検査指示内容に含めるものとし、型番と含めるとしたものとを示す検査指示書情報を作成する。
そして、検査指示書情報作成部7cは、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する。
図16は検査指示書生成装置7の装置構成を示す装置構成図である。図16に示すように、検査指示書生成装置7は、CPU71、ROM72、RAM73、記憶装置74、インターフェース(I/F)75を有しており、これらをバスを介して接続することにより構成される。
CPU71は演算や制御を行う中央演算装置であり、図14の機器識別情報受信処理部2e、構成部品抽出部2f、検査情報抽出部2g、顧客情報抽出部7b、および検査指示書情報作成部7cを実現する。ROM72は、読み出し専用のメモリであって、システムプログラムなどが記憶されている。RAM73は、読み出し・書き込み可能なメモリであって、CPU71が各種プログラムを実行する際のワークエリアなどがあり、図14の抽出情報記憶部2cを実現する。記憶装置74は、ハードディスクなどであり、図17の処理を実行するためのプログラム(検査指示書作成プログラム)などを記憶しており、図14の構成部品データベース2a、検査情報データベース2b、および顧客情報データベース7aを実現する。インターフェース75は、他装置と通信可能に接続するものであり、図14の機器識別情報受信部2d、および検査指示書情報送信部2iを実現する。
なお、図17の処理を実行するためのプログラム(検査指示書作成プログラム)を記録する記憶装置(「コンピュータが読み取り可能な記録媒体」)として、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等が挙げられる。
図17は図13の検査指示書生成装置7で行われる処理手順を示すフローチャートである。機器識別情報受信処理部2eは、機器識別情報受信部2dが端末装置3から型番(図8の型番入力画面の型番入力欄4aに入力された型番)を受信したか否かを判断する(ステップS301)。型番を受信していないと判断した場合には(S301:NO)ステップS301の処理へ戻り、型番を受信したと判断した場合には(S301:YES)ステップS302の処理へ進む。
機器識別情報受信処理部2eは機器識別情報受信部2dから入力された型番を構成部品抽出部2fおよび顧客情報抽出部7bへ出力する。そして、構成部品抽出部2fは入力された型番を利用して構成部品データベース2aからこの型番に対応させて記憶されている構成部品名(機器識別情報受信部2dにより受信された型番の電子機器を構成する構成部品の構成部品名)を抽出する。そして、構成部品抽出部2fは抽出した各構成部品名を検査情報抽出部2gへ出力する(ステップS302)。
続いて、検査情報抽出部2gは、構成部品抽出部2fから入力された各構成部品名について、構成部品名を利用して検査情報データベース2bからこの構成部品名に対応させて記憶されている異常内容と発生数と検査方法とを抽出する。そして、検査情報抽出部2gは構成部品名に対応させてこの構成部品名を利用して抽出した異常内容と発生数と検査方法とを抽出情報記憶部2cに格納する(ステップS303)。
さらに続いて、顧客情報抽出部7bは、入力された型番を利用して顧客情報データベース7aからこの型番に対応して記憶されている顧客情報(「重要顧客」、「一般顧客」)を抽出し、抽出した顧客情報を検査指示書情報作成部7cへ出力する(ステップS304)。
検査指示書情報作成部7cは、入力される顧客情報が「重要顧客」であるか「一般顧客」であるかを判断する(ステップS305)。「重要顧客」であると判断した場合には(S305:重要顧客)ステップS306の処理へ進み、「一般顧客」であると判断した場合には(S305:一般顧客)ステップS307の処理へ進む。
検査指示書情報作成部7cは、顧客情報が「重要顧客」であるので、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生割合が予め定められた第1閾値を越える、構成部品名と異常内容と検査方法とを、検査指示内容に含めるものとし、型番(機器識別情報受信部2dにより受信された型番)と含めるとしたものを示す検査指示書情報を作成する。そして、検査指示書情報作成部7cは、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する(ステップS306)。そして、ステップS308の処理へ進む。
検査指示書情報作成部7cは、顧客情報が「一般顧客」であるので、抽出情報記憶部2cの記憶内容に基づいて、発生割合が予め定められた第2閾値を越える、構成部品名と異常内容と検査方法とを、検査指示内容に含めるものとし、型番(機器識別情報受信部2dにより受信された型番)と含めるとしたものを示す検査指示書情報を作成する。そして、検査指示書情報作成部7cは、作成した検査指示書情報を検査指示書情報送信部2iへ出力する(ステップS307)。そして、ステップS308の処理へ進む。
そして、検査指示書情報送信部7cは検査指示書情報作成部2hから入力された検査指示書情報を型番を送ってきた端末装置3へ送信し(ステップS308)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られるとともに、さらに、顧客が重要顧客である場合には多くの検査項目が含まれる検査指示書が作成され、顧客が一般顧客である場合には重要顧客より少ない検査項目が含まれる検査指示書が作成されるので、顧客に応じた電子機器の検査を行うことが可能になる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載されている範囲において様々な設計変更が可能なものである。
例えば、上記の第2の実施の形態では、重要顧客向けの型番の電子機器の検査指示書情報に含める検査内容と一般顧客向けの型番の電子機器の検査指示書情報に含める検査内容と第1閾値と第2閾値とを利用することによって異なるようにしている場合であるが、これに限られるものではない。例えば、検査情報データベースを重要顧客向けの検査情報データベースと一般顧客向けの検査情報データベースとを用意する。そして、重要顧客向けの電子機器の型番の場合には重要顧客向けの検査情報データベースから異常内容と検査内容などを抽出して、検査指示書情報を作成するようにする。一方、一般顧客向けの電子機器の型番の場合には一般顧客向けの検査情報データベースから異常内容と検査内容などを抽出して、検査指示書情報を作成するようにする。ただし、この場合、構成部品に対する異常内容と検査内容などの組が重要顧客向け用の検査情報データベースが一般顧客向けの検査情報データベースより多くなるようにしておく。
本発明の第1の実施の形態の検査指示書生成システムのシステム構成図。 図1の検査指示書生成装置の機能ブロック図。 図2の構成部品データベースを説明するための図。 図2の検査情報データベースを説明するための図。 図2の抽出情報を説明するための図。 図1の検査指示書生成装置の装置構成図。 図1の端末装置の機能ブロック図。 図7の表示部に表示される型番入力画面を示す図。 図7の検査指示書印刷部から出力される検査指示書を説明するための図。 図1の端末装置の装置構成図。 図1の端末装置の処理手順を示すフローチャート。 図1の検査指示書生成装置の処理手順を示すフローチャート。 本発明の第2の実施の形態の検査指示書生成システムのシステム構成図。 図13の検査指示書生成装置の機能ブロック図。 図14の顧客情報データベースを説明するための図。 図13の検査指示書生成装置の装置構成図。 図13の検査指示書生成装置の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 検査指示書生成システム、 2 検査指示書生成装置、 2a 構成部品データベース、 2b 検査情報データベース、 2d 機器識別情報受信部、 2f 構成部品抽出部、 2g 検査情報抽出部、 2h 検査指示書情報作成部、2i 検査指示書情報送信部、 3 端末装置、 3e 機器識別情報送信部、 3f 検査指示書情報受信部、 3h 検査指示書印刷部

Claims (8)

  1. 検査指示書生成装置と端末装置とがネットワークを介して通信可能に接続されている検査指示書生成システムであって、
    前記検査指示書生成装置は、
    電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部と、
    各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部と、
    前記端末装置から電子機器の機器識別情報を受信する機器識別情報受信部と、
    前記機器識別情報受信部により受信される機器識別情報を利用して前記構成部品記憶部から該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出する構成部品抽出部と、
    前記構成部品抽出部により抽出される各構成部品について、構成部品を利用して前記検査情報記憶部から該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出する検査情報抽出部と、
    前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成部と、
    前記検査指示書情報作成部により作成される検査指示書情報を前記端末装置へ送信する検査指示書情報送信部と、
    を備え、
    前記端末装置は、
    入力される電子機器を識別するための機器識別情報を前記検査指示書生成装置へ送信する機器識別情報送信部と、
    前記検査指示書生成装置から前記検査指示書情報を受信する検査指示書情報受信部と、
    前記検査指示書情報受信部により受信される検査指示書情報に基づいて検査指示書を印刷する検査指示書印刷部と、
    を備えたことを特徴とする検査指示書生成システム。
  2. 電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部と、
    各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部と、
    検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して前記構成部品記憶部から該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出する構成部品抽出部と、
    前記構成部品抽出部により抽出される各構成部品について、構成部品を利用して前記検査情報記憶部から該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出する検査情報抽出部と、
    前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成部と、
    前記検査指示書情報作成部により作成される検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力部と、
    を備えたことを特徴とする検査指示書生成装置。
  3. 前記検査情報記憶部は各構成部品の各異常内容の発生した発生割合に関連する発生情報を記憶しており、
    前記検査指示書情報作成部は、前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容のうち、前記検査情報記憶部に記憶されている発生情報に基づく発生率が予め定められた閾値を超える各構成部品の各検査内容に基づいて前記検査指示書情報を作成することを特徴とする請求項2に記載の検査指示書生成装置。
  4. 顧客を第1顧客グループと第2顧客グループとに分け、各機器識別情報の電子機器について機器識別情報に対応させて前記第1顧客グループ向けの電子機器であるか前記第2顧客向けの電子機器であるかを示す顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、
    検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して前記顧客情報記憶部から該機器識別情報に対応させて記憶している顧客情報を抽出する顧客情報抽出部と、
    を更に備え、
    前記検査指示書情報作成部は、前記顧客情報抽出部により抽出される前記顧客情報に応じて検査指示書情報を作成することを特徴とする請求項2に記載の検査指示書生成装置。
  5. 前記検査情報記憶部は各構成部品の各異常内容の発生した発生割合に関連する発生情報を記憶しており、
    前記検査指示書情報作成部は、前記顧客情報抽出部により抽出される前記顧客情報が前記第1顧客グループ向けの電子機器を示す場合には前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容のうち、前記検査情報記憶部に記憶されている発生情報に基づく発生率が予め定められた第1閾値を超える各構成部品の各検査内容に基づいて前記検査指示書情報を作成し、前記顧客情報抽出部により抽出される前記顧客情報が前記第2顧客グループ向けの電子機器を示す場合には前記検査情報抽出部により抽出される各構成部品の各検査内容のうち、前記検査情報記憶部に記憶されている発生情報に基づく発生率が予め定められた前記第1閾値と異なる第2閾値を超える各構成部品の各検査内容に基づいて前記検査指示書情報を作成することを特徴とする請求項4に記載の検査指示書生成装置。
  6. コンピュータが電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部から、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出する構成部品抽出ステップと、
    コンピュータが各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部から、前記構成部品抽出ステップにおいて抽出した各構成部品について、構成部品を利用して該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出する検査情報抽出ステップと、
    コンピュータが前記検査情報抽出ステップにおいて抽出された各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成する検査指示書情報作成ステップと、
    コンピュータが前記検査指示書情報作成ステップにおいて作成した検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力ステップと、
    を有することを特徴とする検査指示書生成方法。
  7. コンピュータに電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部から、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出させる構成部品抽出手順と、
    コンピュータに各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部から、前記構成部品抽出手順において抽出された各構成部品について、構成部品を利用して該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出させる検査情報抽出手順と、
    コンピュータに前記検査情報抽出手順において抽出された各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成させる検査指示書情報作成手順と、
    コンピュータに前記検査指示書情報作成手順において作成された検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力手順と、
    を実行させることを特徴とする検査指示書生成プログラム。
  8. コンピュータに電子機器を識別するための機器識別情報に対応させて該機器識別情報の電子機器を構成する構成部品を記憶する構成部品記憶部から、検査指示書を作成する対象の電子機器を識別するための機器識別情報を利用して該機器識別情報に対応させて記憶されている構成部品を抽出させる構成部品抽出手順と、
    コンピュータに各構成部品について構成部品に対応させて異常内容と該異常内容の検査方法とを含む検査内容を記憶する検査情報記憶部から、前記構成部品抽出手順において抽出された各構成部品について、構成部品を利用して該構成部品に対応させて記憶されている検査内容を抽出させる検査情報抽出手順と、
    コンピュータに前記検査情報抽出手順において抽出された各構成部品の各検査内容に基づいて検査指示内容を示す検査指示書情報を作成させる検査指示書情報作成手順と、
    コンピュータに前記検査指示書情報作成手順において作成された検査指示書情報を出力する検査指示書情報出力手順と、
    を実行させる検査指示書生成プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。

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