JP2006171538A - 転写前ガイドおよびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で、トナー像が定着される際の、転写紙におけるしわの発生を効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることができる転写前ガイドおよびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体と転写ローラとの間の転写ニップ部に用紙を案内するための転写前ガイドが設けられている。この転写前ガイドのうち、第2の転写前ガイド部材24は、第2の転写前ガイド部材24の厚み方向Zにおいて、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける中央部24aから両端部24bにかけて延設されている。従って、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおいて、トナー像が転写された用紙が波打つことなく、平らな状態で搬送されることになる。
【選択図】 図4
【解決手段】感光体と転写ローラとの間の転写ニップ部に用紙を案内するための転写前ガイドが設けられている。この転写前ガイドのうち、第2の転写前ガイド部材24は、第2の転写前ガイド部材24の厚み方向Zにおいて、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける中央部24aから両端部24bにかけて延設されている。従って、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおいて、トナー像が転写された用紙が波打つことなく、平らな状態で搬送されることになる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、転写位置に用紙を案内するための転写前ガイド、およびこれを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置においては、帯電装置により像担持体である感光体の表面が一様に帯電させられた後、画像読取部によって読み取られた画像に基づく光が、露光装置により感光体の表面に照射されて、その画像の静電潜像が形成され、その後、現像装置によりその静電潜像にトナーを付着させトナー像が形成される。そして、感光体と転写装置との間に供給された用紙上に、転写装置により感光体からトナー像が引き寄せられて転写される構成となっている。
また、一般に、この様な画像形成装置においては、用紙搬送方向上流側より、用紙を感光体に密着させて転写を行っている。従って、搬送されてくる用紙を、転写ニップ部(即ち、感光体と用紙とが接する領域)の上流側より感光体に密着させて送り出す必要があるため、当該転写ニップ部の上流側には、感光体と転写装置間の転写位置に用紙を案内するための一対の転写前ガイド(即ち、転写前上ガイド部材と転写前下ガイド部材)が設けられている。
ここで、この様な転写前ガイドを備える画像形成装置において、転写位置に用紙を案内する際に、当該用紙におけるしわの発生を抑制し、画像抜け等の欠陥を防止するための画像形成装置が開示されている。より具体的には、転写前下ガイドを断面略円弧状(略凸形状)に構成するとともに、当該転写前下ガイドの円弧の曲率を小さく(即ち、半径10000mm乃至50000mmの範囲に)設定することにより、用紙の中央部を伸ばし、当該用紙におけるしわの発生を抑制する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
実開平4−98057号公報
しかし、上記従来の転写前ガイドにおいては、上述のごとく、転写前下ガイドを断面略円弧状(略凸形状)に構成しているため、転写前ガイドにより、感光体と転写装置間の転写位置に用紙を案内する際に、当該用紙の中央部における搬送抵抗が大きくなってしまう。従って、トナー像が転写された用紙(以下、「転写紙」という)が、用紙搬送方向に直交する方向において波打ち状態で搬送されることになるため、結果として、定着装置により、転写紙上にトナー像が定着される際に、当該転写紙にしわが発生するという問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、トナー像が定着される際の、転写紙におけるしわの発生を効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることができる転写前ガイドおよびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の転写前ガイドにおいては、像担持体と像担持体に対向して配置された転写部材との間に設けられた転写ニップ部に用紙を案内するための転写前ガイドにおいて、転写前ガイドは、用紙の表面側をガイドする第1の転写前ガイド部材と、第1の転写前ガイド部材に対向して配置されるとともに、用紙の裏面側をガイドする第2の転写前ガイド部材と、を備えており、第2の転写前ガイド部材は、第2の転写前ガイド部材の厚み方向において、第2の転写前ガイド部材の長手方向における中央部から両端部にかけて延設されていることを特徴とする。
請求項1に記載の転写前ガイドによれば、像担持体と転写部材間の転写位置に用紙を案内する際に、用紙の中央部における搬送抵抗が低減されることになる。従って、第2の転写前ガイド部材の長手方向において、トナー像が転写された用紙が波打つことなく、平らな状態で搬送されることになる。その結果、トナー像が転写された用紙上にトナー像が定着される際に、用紙にしわが発生するのを効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることが可能になる。
請求項2に記載の転写前ガイドにおいては、請求項1に記載の転写前ガイドであって、第2の転写前ガイド部材の、長手方向における両端部の厚みが、長手方向における中央部の厚みよりも0.1mm〜1mm大きく設定されていることを特徴とする。
請求項2に記載の転写前ガイドによれば、用紙の両端部における搬送抵抗と中央部の搬送抵抗のバランスを調整しながら、用紙の中央部における搬送抵抗を低減させることが可能になるため、第2の転写前ガイド部材の長手方向において、トナー像が転写された用紙が波打つことなく、平らな状態で搬送されることになる。その結果、トナー像が転写された用紙上にトナー像が定着される際に、用紙にしわが発生するのを効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることが可能になる。
請求項3に記載の転写前ガイドにおいては、請求項1または請求項2に記載の転写前ガイドであって、第2の転写前ガイド部材の、長手方向における断面形状が略凹状に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の転写前ガイドによれば、簡単な構成で、トナー像が転写された用紙上にトナー像が定着される際に、用紙にしわが発生するのを効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることが可能になる。
請求項4に記載の転写前ガイドにおいては、請求項1または請求項2に記載の転写前ガイドであって、第2の転写前ガイド部材の、長手方向における断面形状が略V状に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の転写前ガイドによれば、簡単な構成で、トナー像が転写された用紙上にトナー像が定着される際に、用紙にしわが発生するのを効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることが可能になる。
請求項5に記載の画像形成装置においては、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写前ガイドを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写前ガイドを備える構成としているため、上述の請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写前ガイドと同じ効果を得ることが可能になる。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写前ガイドを備える構成としているため、上述の請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写前ガイドと同じ効果を得ることが可能になる。
本発明によれば、トナー像が転写された用紙上にトナー像が定着される際に、用紙にしわが発生するのを効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることが可能になる。
以下に、本発明の具体的な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。図1に示す様に、この画像形成装置1は、デジタル複写機であり、画像形成装置本体1aの下部に配設された給紙部2と、この給紙部2の側方および上方に配設された用紙搬送部3と、この用紙搬送部3の右方に配設された画像形成部4と、この画像形成部4よりも排出側に配設された定着部5と、これらの画像形成部4、及び定着部5の上方に配設された画像読取部1bを備えている。
給紙部2は、用紙Pが収容された給紙カセット6を備えており、給紙ローラ7の回転動作により、当該給紙カセット6から用紙Pが用紙搬送部3側に送り出され、用紙Pが1枚ずつ確実に用紙搬送部3に給紙されるように構成されている。尚、この給紙カセット6は、画像形成装置本体1aに対し、着脱自在となるように構成されている。
また、給紙部2には、手差し給紙装置8が設けられており、当該手差し給紙装置8は、手差し給紙トレイ9と、給紙ローラ10を備えている。手差し給紙トレイ9に載置された用紙は、給紙ローラ10の回転動作により、当該手差し給紙トレイ9から用紙供給搬送路11に送り出され、用紙が1枚ずつ用紙搬送部3に給紙されるように構成されている。
用紙供給搬送路11に給紙された用紙Pは、用紙搬送部3を経由して画像形成部4に向けて搬送される。この画像形成部4は、電子写真プロセスによって、用紙Pに所定のトナー像を形成するものであり、所定の方向(図中の矢印R方向)に回転可能に軸支された像担持体である感光体12と、この感光体12の周囲にその回転方向に沿って、帯電装置13、現像装置14、転写装置(または、転写部材)としての転写ローラ15、クリーニング装置16および除電装置17を備えている。
帯電装置13は、高電圧が印加される帯電ワイヤを備えており、この帯電ワイヤからのコロナ放電によって感光体12の表面に所定電位を与えることにより、感光体12の表面が一様に帯電させられる。そして、画像読取部1bにより読み取られた原稿の画像データに基づくレーザ走査ユニット(LSU)18からのレーザビームにより感光体12上に静電潜像が形成される。次いで、現像装置14により、上記静電潜像にトナーが付着し、感光体12の表面にトナー像が形成され、転写ローラ15により、感光体12の表面のトナー像が、感光体12と当該感光体12に対向して配置された転写ローラ15との間に設けられた転写ニップ部N(後述の図2参照)に案内された用紙Pに転写される。
トナー像が転写された用紙P(以下、「転写紙」という)は、画像形成部4から定着部5を構成する定着ローラ対19に向けて搬送される。この定着ローラ対19は、画像形成部4の用紙搬送方向の下流側に配置されており、転写紙は定着ローラ対19を構成する加熱ローラ、および当該加熱ローラに押し付けられる加圧ローラによって挟まれるとともに加熱され、転写紙上にトナー像が定着される。
次いで、画像形成部4から定着ローラ対19において画像形成がなされた転写紙は、排出手段である排出ローラ対20によって画像形成装置本体1aの胴内に設けられた用紙排出部21に排出され、当該用紙排出部21に積載される。一方、上記転写後、感光体12の表面に残留しているトナーは、クリーニング装置16により除去され、感光体12の表面の残留電荷は、除電装置17により除去される。そして、感光体12は帯電装置13によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われることになる。
次に、本実施形態の転写前ガイドについて、図面を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施形態に係る転写前ガイド周辺の概略構成を説明するための断面図である。図2に示す様に、転写ローラ15は、感光体12に対向して配置されており、図示しない押圧手段(例えば、押圧バネ)により、感光体12に対して押圧付勢されて、当該感光体12と一定量接触する構成となっている。また、当該転写ローラ15は、図2に示す様に、矢印S方向に回転しており、感光体12と転写ローラ15との間には、転写ニップ部Nが形成されている。尚、転写ローラ15は、感光体と略同一の周速で回転する構成となっている。
そして、画像形成部4に向けて搬送されてきた用紙Pが、上述の転写ニップ部Nを通過するときに、転写ローラ15に対して、感光体12上のトナー像と逆極性の転写バイアスが印加されることにより、感光体12上のトナー像が用紙Pの表面に転写される構成となっている。
また、転写ニップ部Nの上流側には、感光体12と転写ローラ15間の当該転写ニップ部Nに用紙を案内するための転写前ガイド22が設けられている。この転写前ガイド22は、用紙Pの表面側をガイドする第1の転写前ガイド部材(または、転写前上ガイド部材)23と、この第1の転写前ガイド部材23に対向して配置されるとともに、用紙Pの裏面側をガイドする第2の転写前ガイド部材(または、転写前下ガイド部材)24とを備えている。
ここで、本実施形態においては、第2の転写前ガイド部材24の形状に特徴がある。以下、図面を参照して、詳細に説明する。図3は、本発明の実施形態に係る転写前ガイドの形状を説明するための斜視図であり、図4は、本発明の実施形態に係る転写前ガイドの形状を説明するための正面図である。
図3、図4に示す様に、本実施形態においては、第2の転写前ガイド部材24は、第2の転写前ガイド部材24の厚み方向Zにおいて、第2の転写前ガイド部材24の長手方向(即ち、用紙搬送方向Xに直交する方向)Yにおける中央部24aから両端部24bにかけて延設されている。より具体的には、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける断面形状が略凹状に形成されている。
上流側より画像形成部4に向けて送り出されてきた用紙Pは、まず、第1の転写前ガイド部材23と第2の転写前ガイド部材24間に搬送され、次いで、転写ニップ部Nの最上流側に位置する部分Mへと導かれる。この際、上述のごとく、第2の転写前ガイド部材24の、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける断面形状が略凹状に形成されているため、感光体12と転写ローラ15間の転写位置に用紙Pを案内する際に、当該用紙Pの中央部における搬送抵抗が低減されることになる。従って、転写紙が画像形成部4から定着部5へと搬送される際に、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおいて、当該転写紙が波打つことなく、平らな状態で搬送されることになる。その結果、簡単な構成で、定着部5により、転写紙上にトナー像が定着される際に、当該転写紙にしわが発生するのを効果的に抑制することができるとともに、良好な定着画像を得ることが可能になる。
なお、図4に示す様に、第2の転写前ガイド部材24の、上記長手方向Yにおける両端部24bの厚みが、当該長手方向Yにおける中央部24aの厚みよりも0.1mm〜1mm大きく設定されている。これは、両端部24bの厚みAを中央部24aの厚みBよりもあまり大きく設定してしまうと、感光体12と転写ローラ15間の転写位置に用紙Pを案内する際に、当該用紙Pの両端部における搬送抵抗が、中央部の搬送抵抗よりも大きくなってしまい、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおいて、当該転写紙が波打ち状態になってしまうからである。本実施形態においては、第2の転写前ガイド部材24の両端部24bの厚みを上述の範囲内で設定することにより、用紙Pの両端部における搬送抵抗と中央部の搬送抵抗のバランスを調整しながら当該用紙Pの中央部における搬送抵抗を低減させることが可能になるため、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおいて、当該転写紙が波打つことなく、平らな状態で搬送されることになる。
尚、上記実施形態は、単なる説明例であり、本発明の範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて各構成物品の形状、寸法、材料等を変更することが可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
例えば、上記実施形態においては、第2の転写前ガイド部材24の、上記長手方向Yにおける断面形状を略凹状に形成したが、第2の転写前ガイド部材24が、第2の転写前ガイド部材24の厚み方向Zにおいて、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける中央部24aから両端部24bにかけて延設されるように構成されていれば、どのような形状でも良い。例えば、図5に示す様に、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける断面形状を略V状に形成にすることができる。また、この場合も、図4に示した第2の転写前ガイド部材24と同様に、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける両端部24bの厚みAは、中央部24aの厚みBよりも0.1mm〜1mm大きく設定することができる。本構成により、第2の転写前ガイド部材24の長手方向Yにおける断面形状を略凹状に形成した場合と同様の効果を得ることが可能になる。
また、上記実施形態においては、転写部材として転写ローラ15を使用した場合を例に挙げて説明したが、本発明は、シールドケースと当該シールドケースの長手方向に張架された通電可能なチャージワイヤを備えた転写装置を使用した場合においても適用可能である。
更に、上記実施形態においては、画像形成装置の一例として、デジタル複写機を示したが、ファクシミリやプリンタ等の他の画像形成装置であっても良いことは言うまでもない。
本発明の活用例としては、転写位置に用紙を案内するための転写前ガイド、およびこれを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置が挙げられる。
1…画像形成装置、1a…画像形成装置本体、1b…画像読取部、2…給紙部、3…用紙搬送部、4…画像形成部、5…定着部、6…給紙カセット、7…給紙ローラ、8…手差し給紙装置、9…手差し給紙トレイ、10…給紙ローラ、11…用紙供給搬送路、12…感光体、13…帯電装置、14…現像装置、15…転写ローラ、16…クリーニング装置、17…除電装置、18…レーザ走査ユニット、19…定着ローラ対、20…排出ローラ対、21…用紙排出部、22…転写前ガイド、23…第1の転写前ガイド部材、24…第2の転写前ガイド部材、24a…第2の転写前ガイド部材の長手方向における中央部、24b…第2の転写前ガイド部材の長手方向における両端部、M…転写ニップ部の最上流側に位置する部分、N…転写ニップ部、P…用紙、X…用紙搬送方向、Y…第2の転写前ガイド部材の長手方向、Z…厚み方向
Claims (5)
- 像担持体と前記像担持体に対向して配置された転写部材との間に設けられた転写ニップ部に用紙を案内するための転写前ガイドにおいて、
前記転写前ガイドは、前記用紙の表面側をガイドする第1の転写前ガイド部材と、前記第1の転写前ガイド部材に対向して配置されるとともに、前記用紙の裏面側をガイドする第2の転写前ガイド部材と、を備えており、前記第2の転写前ガイド部材は、前記第2の転写前ガイド部材の厚み方向において、前記第2の転写前ガイド部材の長手方向における中央部から両端部にかけて延設されていることを特徴とする転写前ガイド。 - 前記第2の転写前ガイド部材の、前記長手方向における両端部の厚みが、前記長手方向における中央部の厚みよりも0.1mm〜1mm大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の転写前ガイド。
- 前記第2の転写前ガイド部材の、前記長手方向における断面形状が略凹状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の転写前ガイド。
- 前記第2の転写前ガイド部材の、前記長手方向における断面形状が略V状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の転写前ガイド。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の転写前ガイドを備えることを特徴とする画像形成装置。
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JP2004366062A JP2006171538A (ja) | 2004-12-17 | 2004-12-17 | 転写前ガイドおよびこれを備えた画像形成装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000214695A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2004
- 2004-12-17 JP JP2004366062A patent/JP2006171538A/ja active Pending
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