JP2006170495A - 燃焼装置 - Google Patents

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清 相田
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義人 鈴木
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【課題】音により構造物が共振しない燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガスの流れ方向に沿って配置された複数枚のダンパ仕切板53と、各ダンパ仕切板53の間ならびにダンパ仕切板53と後部伝熱部側壁2との間に回動可能に配置されたダンパ翼53とを有するダンパ構造部50が後部伝熱部の後流側に配置される燃焼装置において、ダンパ仕切板53のガス流れ方向前流側または後流側に、ダンパ構造部50の固有振動数を高めるための固有振動数増加部材55を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、火力発電用石炭焚ボイラ装置などの燃焼装置に係り、特に共鳴に伴って生じる燃焼装置の振動を低減する技術に関するものである。
図17は、石炭焚ボイラ装置の後部伝熱部の概略構成図である。同図に示すように石炭燃焼によって発生した高温ガス流Gが、管群4A〜4Eに接触することにより熱交換が行われる。熱交換量を調整するために複数のダンパ翼51がダンパ軸52を中心に開閉操作54が行われ、圧損調整される。同図に示す楕円で囲んだ部分をダンパ構造部50と呼ぶ。図中の2は後部伝熱部側壁、3はホッパ、53はダンパ仕切板である。
図18は、前記ダンパ構造部50の斜視図である。同図に示すように、ボイラ前後方向57及び左右方向58にわたって複数枚配置されたダンパ翼51はダンパ軸52に連結され、ダンパ軸52の両端がダンパ軸支持板59によって支持されている。ダンパ軸支持板59はダンパ仕切板53に連結され、仕切板53は後部伝熱部前壁6Aと後壁6Bに連結されている。
ガス流中にある伝熱管の後方にはカルマン渦(剥離渦)が発生することが知られている。この剥離渦の周波数、つまり、渦放出周波数が排ガスの通路を構成する後部伝熱部の内部空間で生じた共鳴振動の気柱共鳴周波数と一致したとき、後部伝熱部内の大振幅の気柱振動、即ち、圧力変動を引き起こし、大音響の騒音や伝熱壁や伝熱管等の流路構造物の損傷を招く「カルマン渦による気柱共鳴現象」と呼ばれる現象を起こすことがある。
19は、この気柱共鳴現象の原理を示す説明図である。後部伝熱部側壁2等で囲まれた略閉空間で大振幅の共鳴現象を引き起こす原因は同図に示すように、伝熱管6の後方に放出される剥離渦が気柱共鳴モードを誘起し、その圧力変動がさらに剥離渦の発生、放出を促進するフィードバック現象が生じるからである。
このような気柱振動の発生を抑制するための技術として、ボイラや熱交換器におけるガス通路ダクトの後部伝熱部側壁2内部の伝熱管6群の間あるいは、それらの周辺にガス流Gと平行に共鳴防止用のバッフル板を複数設けて内部空間を複数の空間に仕切ることで気柱固有振動数を増大させ、通常運転の上限流速で発生する剥離渦の渦放出周波数を上回るようにすることにより、気柱共鳴の発生を回避するようにした熱交換器の発明が、例えば下記特許文献2などに開示されている。
特開昭61−122488号公報 特開平05−141891号公報
しかしこのような方法では、共鳴に伴って生じるボイラ装置の振動を抑えることに着眼しておらず、依然として共鳴時の生じるボイラ構造物の振動を低減できない。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、音により構造物が共振しない燃焼装置を提供することにある。
目的を達成するため本発明の第1の手段は、ガスの流れ方向に沿って配置された複数枚のダンパ仕切板と、各ダンパ仕切板の間ならびにダンパ仕切板と後部伝熱部側壁との間に回動可能に配置されたダンパ翼とを有するダンパ構造部が後部伝熱部の後流側に配置される燃焼装置において、
前記ダンパ仕切板のガス流れ方向前流側または後流側に、前記ダンパ構造部の固有振動数を高めるための固有振動数増加部材を設けたことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記固有振動数増加部材が前記ダンパ仕切板と連結されていることを特徴とするものである。
本発明の第3の手段は前記第1または第2の手段において、前記固有振動数増加部材が前記ダンパ仕切板のガス流れ方向前流側に設置されていることを特徴とするものである。
本発明の第4の手段は前記第1ないし第3の手段のいずれかにおいて、前記固有振動数増加部材が前記ガスの流れ方向に沿って設置された板状部材であることを特徴とするものである。
図14は、ボイラの共鳴音スペクトル51を示す特性図である。図に示すfa1は共鳴周波数であり、子の図ではfa1点での音の大きさを「1」に基準化している。なお,実機プラントではfa1は26〜32Hz程度の低周波数が実測されている。
図15は、図17に示すダンパ構造部50の振動スペクトル61であり,打撃試験の結果から得られた固有振動数をfd1で示す。実機プラントではfd1は約20Hzが実測されており、このfd1は前記共鳴周波数fa1に比較的近く、その結果として共鳴音により構造的な共振が発生する。
このような共振が発生した状態における図17中のボイラ側壁2における振動スペクトル71を図16に示す。音による構造的な共振が発生するため、fa1,fd1の近傍で振動レベルが大きくなる。
このような共振を回避するためには、ダンパ構造部50の固有振動数fd1を高め、共鳴周波数fa1より大きくする方法が考えられる。固有振動数fd1を高める有効な手段として、ダンパ構造部50への固有振動数増加部材の追設があることを解明した。
さらに灰を含むガス流により追設後の固有振動数増加部材が摩耗する問題に対し、
(1)ガス調整用ダンパの前流位置に、ガス流れ方向に平行な板状の固有振動数増加部材を設ける。このため後流側に設けた場合に問題となる灰による固有振動数増加部材の摩耗が軽減できる。
(2)このようにして連結した仕切板構造の固有振動数を、少なくとも共鳴周波数の2倍以上とすることにより、共振を回避して振動レベルを低減できる。
(3)前記(1),(2)を達成する固有振動数増加部材の部品を事前準備することにより、現場において短時間で容易かつ低コストに補強施工が実施できる。
次に本発明の実施形態を図と共に説明する。図1は本発明の実施形態に係る石炭焚ボイラ装置の後部伝熱部の概略構成図、図2はその後部伝熱部におけるダンパ構造部の斜視図である。
図1に示すように、高温ガス流Gの流れ方向に沿って多数段の管群4A〜4Eが設置されている。それの後流側に高温ガス流Gの流れ方向に沿って複数枚のダンパ仕切板53が設けられ、各ダンパ仕切板53の間ならびにダンパ仕切板53と後部伝熱部側壁2との間にはダンパ翼51が回動可能に配置され、これらによりダンパ構造部50が構成されている。またダンパ仕切板53の高温ガス流Gの流れ方向前流側には、ダンパ構造部50の固有振動数を高めるために複数の固有振動数増加部材55が固定されている。
図2に示すように、固有振動数増加部材55はボイラ左右方向58に沿って、すなわち各ダンパ仕切板53を横切るように連続して伸びており、各仕切板53と例えばボルト−ナットなどの連結手段で連結して剛性が高められている。各固有振動数増加部材55の連結により、ダンパ構造部50の固有振動数は、共鳴周波数の2倍以上に高められている。このような構造により、ダンパ構造部50の全体の剛性が高められ、共鳴周波数に対して非共振となる構造が構築される。
以上のようにしてダンパ構造部50のガス流れ方向前流側を補強すれば、ダンパ構造部50の固有振動数を可変にできるだけでなく、灰通過による摩耗の問題が無く、有効な構造である。
図2に示す固有振動数増加部材55の断面寸法及び本数などのパラメータは、ボイラ装置の規模(大きさ)によって変わるため、以下の手順にて設計を行って決定する。
(手順1)固有振動数増加部材55を設置しない状態で、有限要素解析法などを用いてダンパ構造部50の固有振動数を計算する。
(手順2)(手順1)で計算したダンパ構造部50の固有振動数が共鳴周波数の2倍以上で、非共振状態になるように固有振動数増加部材55の断面寸法及び本数を決定する。なお、固有振動数増加部材55の断面寸法は、後述するように摩耗を考慮して薄板形状とする。
図2に前記手順により求められた具体例を示す。実現可能でかつ合理的な構造として、固有振動数増加部材55の配置間隔55A,55B,55Cは700MW〜1000MW級のボイラ装置で400〜600mm程度が適当である。固有振動数増加部材55の高さ55D(図3参照)は200〜300mm程度が、また固有振動数増加部材55の厚さ55E(図4参照)は6〜12mm程度が適当である。
図3はダンパ構造部50の一部拡大側面図、図4は図3A−A線上の断面図である。この構造は現場において短時間で容易かつ低コストで設置できるように部品及び設置手順を工夫したものであり、以下にその詳細を説明する。図5(a)〜(c)は、固有振動数増加部材55を設置するための部材取付用部品を示したものである。以下の手順により設置を行う。
(手順1)図5(a)に示すような形状に第1の部材取付用板60を加工し、図5(b)に示すように所定の位置にボルト穴56Aをあける。
(手順2)ボルト穴56Aをあけた第1の部材取付用板60の端部を別の第2の部材取付用板板61の平面に溶接し,図5(c)に示すような断面形状がL字形またはT字形の部材取付用部品を作成する。第2の部材取付用板板61は第1の部材取付用板60よりも若干長くなっており、それの下端部が第1の部材取付用板60の下端部よりも突出している。
(手順3)このようにして作成した部材取付用部品を用い、図3,図4に示すように第2の部材取付用板板61の下端の突出部分にダンパ仕切板53の上端部を溶接する。
(手順4)ダンパ仕切板53付きの第1の部材取付用板60を固有振動数増加部材55にボルト56で等間隔に取り付ける。
以上のような部品及び手順により、現場において単時間で容易かつ低コストに補強施工が実施できる。
図3,4に示す部材取付用板60,61を介することにより固有振動数増加部材55の取付けは容易であり、ボイラ内に取付工事のための足場を組む必要もなく、安価に設置可能である。
図6に示すように補強材55はガスGの流れに対して平行に配置され、そのためガスGの流れを阻害することはない。従って炉内のガス流れ分布GDは固有振動数増加部材55により乱されることがなく、ダンパ本来の機能であるガス流量の調整を阻害することがない。
図2に示しているように薄板状の固有振動数増加部材55をダンパ構造部の前流側に設置すればガス流れを阻害しないことから、灰通過による摩耗の問題が無い。この摩耗量について以下に詳細に説明する。
図7は固有振動数増加部材55をダンパ構造部50のガス流れ方向後流側に設置した状態を示した図、図8は図7B−B線上の断面図である。
このように固有振動数増加部材55をダンパ構造部50のガス流れ方向後流側に設置した場合も、前記実施形態と同様にダンパ構造部50の固有振動数を高めて共鳴を抑制することは可能である。
しかし、固有振動数増加部材55をダンパ構造部50のガス流れ方向後流側に設置した場合、図7に示すようにダンパ翼51の絞り操作で前流側ガスG1に比べて後流側ガスG2の速度を約5〜10倍にすると、ガスG中には燃焼灰が含まれているため、その作用で固有振動数増加部材55に摩耗が生じる。
下記の式(1)に灰粒子を含むガス速度Vと固有振動数増加部材55の摩耗量δの関係を示す。
δ∝V・・・・・・・(1)
このようにガス速度Vは固有振動数増加部材55の摩耗量δに大きく影響していることが分かる。
図9は、本発明による固有振動数増加部材55をダンパ構造部50の前流側に設置した場合と、ダンパ構造部50の後流側に設置した場合の摩耗量の状況を示す図である。
固有振動数増加部材55をダンパ構造部50の後流側に設置した場合は曲線128で示すように摩耗が進展し、許容値130を越えてしまう。これに対して本発明による固有振動数増加部材55をダンパ構造部50の前流側に設置した場合は、直線129で示すように実運用で摩耗の心配がないことが分かる。
次に本実施形態によりダンパ構造50の固有振動数を高めた場合の、ダンパ構造50の振動スペクトル61aを図10に示す。固有振動数増加部材55を設置しない補強前はfd1(=実測で約20Hz)であった固有振動数が、固有振動数増加部材55を設置した補強後はfd1a(=実測で約70Hz)まで増加している。また、補強後の固有振動数fd1aは、図11に示す共鳴音スペクトル51の卓越周波数fa1(=実測で26〜32Hz程度)の2倍以上(実測値からの計算で2.2〜2.7程度)になる。
こうすることにより、図11の共鳴音に図10の特性を有する補強後のダンパ構造部が共振することなく、その結果として図12に示すようにボイラ壁の振動71aが低減される。
図13に、実機プラントにおいて測定した本実施形態による防振構造適用前後のボイラ壁高さ方向の振動レベル分布を示す。本図の縦軸の高さ方向位置50,4E〜4Aは図1に示す位置に対応しており、50はダンパ構造50の設置高さ、4E〜4Aは管群4E〜4Aの設置高さをそれぞれ示している。本図の横軸の振動レベル比は、後部伝熱部の振動の加速度を「1」とした場合の各位置での振動レベルの比率を示すものである。図中の直線81は防振構造適用前の振動レベル分布を、直線82は防振構造適用後の振動レベル分布を、それぞれ示している。
この図から明らかなように、本実施例適用前の振動レベル81に比べて適用後の振動レベル82は約30%も低減され、本実施形態による制振効果が大きいことが立証される。
本発明の実施形態に係る石炭焚ボイラ装置の後部伝熱部の概略構成図である。 その後部伝熱部におけるダンパ構造部の斜視図である。 ダンパ構造部の一部拡大側面図である。 図3A−A線上の断面図である。 部材取付用部品の説明図である。 炉内のガス流れ分布を示す図である。 固有振動数増加部材をダンパ構造部のガス流れ方向後流側に設置した状態を示す図である。 図7B−B線上の断面図である。 本発明による固有振動数増加部材をダンパ構造部の前流側に設置した場合と、ダンパ構造部の後流側に設置した場合の摩耗量の状況を示す図である。 本実施形態によりダンパ構造の固有振動数を高めた場合のダンパ構造の振動スペクトル特性図である。 共鳴音スペクトル特性図である。 本実施形態によるボイラ壁の振動特性図である。 実機プラントにおいて測定した本実施形態による防振構造適用前後のボイラ壁高さ方向の振動レベル分布を示す特性図である。 ボイラの共鳴音スペクトルを示す特性図である。 従来のダンパ構造部の振動スペクトル特性図である。 共振が発生した状態におけるボイラ側壁の振動スペクトル特性図である。 従来の石炭焚ボイラ装置の後部伝熱部の概略構成図である。 その後部伝熱部におけるダンパ構造部の斜視図である。 気柱共鳴現象の原理を示す説明図である。
符号の説明
2:後部伝熱部側壁、3:ホッパ、4A〜4E:管群、6A:後部伝熱部前壁、6B:後部伝熱部後壁、50:ダンパ構造部、51:ダンパ翼、52:ダンパ軸、53:ダンパ仕切板、54:開閉操作、55:固有振動数増加部材、56:ボルト、56A:ボルト穴、57:ボイラ前後方向、58ボイラ左右方向、59:ダンパ軸支持板、60:第1の部材取付用板、61:第2の部材取付用板、G:高温ガス流。

Claims (4)

  1. ガスの流れ方向に沿って配置された複数枚のダンパ仕切板と、各ダンパ仕切板の間ならびにダンパ仕切板と後部伝熱部側壁との間に回動可能に配置されたダンパ翼とを有するダンパ構造部が後部伝熱部の後流側に配置される燃焼装置において、
    前記ダンパ仕切板のガス流れ方向前流側または後流側に、前記ダンパ構造部の固有振動数を高めるための固有振動数増加部材を設けたことを特徴とする燃焼装置。
  2. 請求項1記載の燃焼装置において、前記固有振動数増加部材が前記ダンパ仕切板と連結されていることを特徴とする燃焼装置。
  3. 請求項1または2記載の燃焼装置において、前記固有振動数増加部材が前記ダンパ仕切板のガス流れ方向前流側に設置されていることを特徴とする燃焼装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の燃焼装置において、前記固有振動数増加部材が前記ガスの流れ方向に沿って設置された板状部材であることを特徴とする燃焼装置。
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