JP2006169855A - ドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 省エネルギ化を図るとともに、ドアパネルの開閉に応じて照射方向を変更可能とする照明装置を有するドア装置を提供すること。
【解決手段】 枠体2に一対のドアパネル3を配置し、各ドアパネル3の下縁には、各ドアパネル3の全閉時に、室内側へ向けて照射し、各ドアパネル3の開放時には、各ドアパネル3の開閉動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射する照明装置62を設け、この照明装置62が、各ドアパネル3に設けられた錠53が解錠すると点灯し、当該錠53が施錠すると消灯するように構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明装置を有するドアパネルを備えるドア装置に関する。
従来、玄関ドアの枠部に照明器具を内装したドア装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のドア装置では、照明器具から発せられる光を反射させることによって、光を散乱させて足元を照射するように構成されている。
特開平10−069806号公報
しかし、従来の照明器具は、枠部に固定されているものであり、一定の照射範囲しか照射することができないため、広範囲を照射するためには複数の照明器具が必要となるという問題があった。ところで、この種の照明器具は、省エネルギー化を図るために、必要時にのみ点灯することが要求されるものである。
そこで、本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、省エネルギー化を図るとともに、ドアパネルの開閉に応じて照射方向を変更可能とする照明装置を有するドア装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、枠体に一対のドアパネルを配置し、各ドアパネルの下縁には、各ドアパネルの全閉時に、室内側へ向けて照射し、各ドアパネルの開放時には、各ドアパネルの開閉動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射する照明装置を設け、この照明装置が、各ドアパネルに設けられた錠が解錠すると点灯し、当該錠が施錠すると消灯するようにように構成したことを特徴とする。
また、本発明は、枠体に一対のドアパネルを配置し、各ドアパネルの下縁の略中間にアーム部材の一端をヒンジ連結し、このアーム部材の他端を枠体もしくは枠体近傍に連結し、アーム部材の他端を基準にしてアーム部材の一端を揺動させることにより、各ドアパネルの戸先を枠体の幅方向にスライドさせ、かつ、各ドアパネルの戸尻を室外側に突出させるようにして、各ドアパネルを開閉駆動するように構成し、各アーム部材には、各ドアパネルの全閉時に、室内側へ向けて照射し、各ドアパネルの開放時には、アーム部材の揺動動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射する照明装置を設け、この照明装置が、各ドアパネルに設けられている錠が解錠すると点灯し、当該錠が施錠すると消灯するように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、ドアパネルの開放時には、各ドアパネルの開閉動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射する照明装置を設けたため、ドアパネルの開閉に応じて照射方向を変更できる。また、この照明装置が、各ドアパネルに設けられた錠が解錠すると点灯し、当該錠が施錠すると消灯するようにように構成したため、錠のかけ忘れを防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態であるドア装置を概略的に示す図で、(a)は室外側正面図、(b)は縦断面図である。また、図2はドア装置の拡大縦断面図、図3はドア装置の部分的横断面図、図4はドアパネルを支持するアーム部材の正面図である。
これらの図において、符号1は、例えば玄関ドアとして好適なドア装置である。このドア装置1は、図1に示すように、建物の開口に設けられる上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2cからなる枠体2と、この枠体2に両開きに開閉自在に配置される一対のドアパネル(戸体)3,3とを備える。また、ドア装置1は、ドアパネル3を開閉駆動させる駆動装置37と、この駆動装置37を駆動させるための操作スイッチ50と、この操作スイッチ50の操作に応じてドアパネル3を開閉するように駆動装置37を制御する制御装置51とを備える。本実施形態では、ドアパネル3には不図示のリモコンキーが無線送信する情報を受信する受信部52と、この受信部52が受信した情報に基づいて施解錠を行う箱錠(錠)53とが設けられており、これら受信部52及び箱錠53は上記制御装置51に接続されている。この制御装置51は、ドア装置1の各部を中枢的に制御するものであり、制御プログラムおよび制御用データを予め記憶しているROMと、このROM内の制御プログラムに基づいてドア装置1の全体を制御するCPUと、各種データを一時的に格納するRAMとを備えている。
上枠2aは、図2に示すように、駆動装置37及び制御装置51(図1)の支持枠を構成し、この上枠(主上枠)2aよりも下方には、ドアパネル3の閉鎖位置よりも室内側に補助上枠4が配置されている。これら上枠2a及び補助上枠4は躯体のマグサ5に固着具(例えば、ねじ)で固定されている。また、上枠2aには、上枠2a、駆動機構37及び制御装置51(図1)を覆うカバー部材64が着脱可能に取付けられている。また、本実施形態では、例えば、車椅子の利用者が容易に通過できるように、下枠2bは、床面7と略同一高さのバリアフリー仕様となるように床基礎8に設置されている。また、縦枠2cは、図3に示すように、躯体の間柱6に固着具(例えば、ねじ)で固定されている。
ドアパネル3は、図2乃至図3に示すように、上縁材9a、下縁材9b及び左右の縦縁材9c,9dを方形に組み、その室外面と室内面とにそれぞれ金属製の表面材10と裏面材11を張設し、内部に発泡断熱材(図示省略)を充填して構成されている。
このドアパネル3の上部には、図2に示すように、上縁材9aをドアパネル3の厚さ方向略中間部で断面略L字状に折曲することにより段部12が形成されている。また、ドアパネル3の下部には、下縁材9bをドアパネル3の厚さ方向略中間部で断面略L字状に折曲することにより形成される第1段部13aと、この第1段部13aをさらに断面略L字状に折曲することにより形成される第2段部13bとが設けられている。また、ドアパネル3の吊元側(戸尻側)の側部には、図3に示すように、吊元側の縦縁材9dをドアパネル3の厚さ方向略中間部で断面略L字状に折曲することにより段部14が形成されている。
上枠2aと下枠2bには、図1に示すように、ドアパネル3の戸先3aをこれら上枠2aと下枠2bの長手方向に沿って移動自在に案内する案内部15,16が形成され、ドアパネル3の戸先3aには、案内部15,16に係合して案内される被案内部17,18が設けられている。本実施形態では、上枠2aに形成された案内部15はガイドスリットからなり、下枠2bに形成された案内部16はガイド溝からなる。また、上部に設けられた被案内部17は、図2に示すように、ドアパネル3の上部の段部12に上向きに突設されたガイドピンからなり、下部に設けられた被案内部18はドアパネル3の第1段部13bに下向きに突設されたガイドピンからなる。これらのガイドピンには摩擦軽減用のローラ65が回転自在に取付けられている。また、上枠2aには、被案内部(ガイドピン)17を介してドア開位置(半開及び全開)、ドア開減速位置、ドア閉減速位置及びドア閉位置を検出する近接センサ42(図2参照)が配設され、この近接センサ42の検出信号に応じて、制御装置51が駆動装置37を制御するように構成されている。
また、上枠2aには、上述のように、駆動装置37が設けられており、この駆動装置37は、モータ(例えばパルスモータ)37a及び減速機37bを備えている。この減速機37bには、当該減速機37bの上部及び下部に、それぞれ第1出力軸38aと第2出力軸38bが設けられ、これら第1出力軸38a及び第2出力軸38bを介して、後述する左右の回転軸21,21に同じ回転数で逆方向の回転力を出力している。具体的には、一方の回転軸21の上端部には、第1出力軸38aが直接連結され、他方の回転軸21の上端部には、上枠2a上に軸受39を介して回転自在に支持された従動軸40が接続され、この従動軸40と第2出力軸38aとが伝達手段41(例えばタイミングベルト)を介して連結されている。このように第1出力軸38aと第2出力軸38bを備えた減速機付モータ37aを採用していることにより構造の簡素化及びコストの低減が図られている。
縦枠2cの内側近傍には、図3乃至図4に示すように、この縦枠2cに平行にドアパネル3を開閉するための回転軸21が設けられている。この回転軸21には、上下一対のアーム部材19、20が嵌合されており、上側のアーム部材19及び下側のアーム部材20は、それぞれドアパネル3の上部と下部に連結されている。具体的には、回転軸21の所定位置にアーム部材19,20の基端部が嵌合されてキー24及びスプリングピン25を介して固定されており、これにより組立性及び開閉動作の安定性の向上が図られている。また、上下のアーム部材19,20の先端部には、ドアパネル3の上縁材9a、下縁材9bの幅方向略中間位置を軸支する支軸部材26,27が回動自在に設けられている。これら支軸部材26、27は、ドアパネル3の上部の段部12と下部の第1段部13aの幅方向略中間位置に取付けられる。
上部の支軸部材26には、図4に示すように、ドアパネル3の上下位置調整用のナット28が設けられている。上部のアーム部材19の先端部には上部の支軸部材26を回動自在に挿通するブッシュ29が設けられ、支軸部材26の上端部にはブッシュ29の上端に摺接回動可能に当接するようにしてナット28が螺合され、更に支軸部材26の上端部にはナット28を所定の調整位置に固定するための皿ねじ30が螺着されている。本実施形態では、この皿ねじ30は、ナット28と逆ねじ構造に構成されており、アーム部材19の回動(旋回)に伴いナット28が緩むのを防止している。
下部の支軸部材27には、ドアパネル3の上下位置調整に対応してドアパネル3の支持位置を調整する調整ねじ31が設けられているとともに、ドアパネル3の左右位置を調整する図示しない調整機構が取付基板32を介して取付けられている。この調整機構としては、例えば特開平11−117596号公報に記載されているようなカム式の調整機構が用いられている。ドアパネル3は施工の最後に取付可能になっていることにより施工性の向上が図られている。また、ドアパネル3の裏側(室内側)にアーム部材19,20を配置することにより、意匠性及び防犯性の向上が図られている。
また、下側のアーム部材20の下面には、室内の床面を照らす照明装置62が設けられている。この照明装置62は、箱錠53の動作に連動して動作するものであり、この箱錠53が解錠している場合には点灯し、箱錠53が施錠している場合には消灯するように構成されている。なお、本実施形態では、省エネルギー化を図るために、照明装置62にはLED照明が用いられている。
また、下部のアーム部材20及び支軸部材27には、ドアパネル3に設けられた箱錠等の電源用等として、外部からドアパネル3の内部に電気配線(電源ケーブルや信号ケーブル)33を導入するための配線通路34,35が設けられている。電気配線33の露出を防止して意匠性の向上が図られている。また、縦枠2cには、図3に示すように、アーム部材19,20と干渉しないようにして回転軸21を覆うカバー部材36が着脱可能に設けられ、意匠性の向上が図られている。なお、図示例の回転軸21は、組立施工が容易で、且つ上下のアーム部材19,20を同期させるために、両端にキー付嵌合軸部21a,21aを突設したジョイント軸21bと、このジョイント軸21bの両端のキー付嵌合軸部21a,21aに嵌合接続される端部軸部21c,21dとからなり、端部軸部21c,21dが軸受22,23に支持されている。
また、ドア閉鎖時の気密性を確保するために、枠体2(図示例では補助上枠4及び左右の縦枠2c)にはドアパネル3との間を封止する気密材43,44が設けられている。気密材43,44は例えば軟質樹脂製のパッキン(ビード)からなっている。気密材43,44は補助上枠4及び左右の縦枠2cの室外面に着脱可能に取付けられている。
補助上枠4の気密材43は、図2乃至図3に示すように、ドアパネル3の室内面に接触し、縦枠2cの気密材44がドアパネル3の段部14側の室内面に接触するようになっている。この場合、補助上枠4の気密材43の気密ラインと縦枠2cの気密材44の気密ラインとが平面的及び断面的に見て多少離れているが、気密性能的には許容範囲内となっている。更に気密性の向上を図るために上枠2aには閉鎖時のドアパネル3の上端部に接触してドアパネル3の上端部との間を封止する気密材46が設けられていることが好ましい。
また、本実施形態では、下枠2bの上面が平坦に形成されてバリアフリーになっているため、ドアパネル3の下部にはドア閉鎖時に下枠2b上に降下して下枠2bとの間を封止する下部気密機構(ボトムシャッタ)47が設けられており、ドアパネル3の下縁材9bと下枠2bとの機密性を保持している。
また、ドアパネル3の戸先部3aには、ドア閉鎖時に戸先部3a,3a間を封止するための気密材61が設けられている。本構成では、気密性を向上させるために、気密材61同士がドア閉鎖時に互いに係合するように横断面凹凸状に形成されている。
ドアパネル3の吊元側の内部には、図3に示すように、段部14の端面から側方に突出可能なデッドボルト(例えば鎌形ボルト)53aを有する箱錠53が設けられ、縦枠2c側(図示例ではカバー部材36)にはデッドボルト53aを引っ掛ける受座53bが設けられている。ドアパネル3には箱錠53を室内側から施解錠操作するための操作部であるサムターン(図示省略)が設けられている。このサムターンは、防犯性の向上を図るために箱錠53から離れた位置に設けられ、このサムターンと箱錠53は遠隔操作部材を介して接続されていることが好ましい。また、本実施形態では、防犯性の向上を図るために、無線で箱錠53を施解錠可能に構成されている。
次に、ドアパネル3の開閉動作について説明する。
ドアパネル3を開く場合には、利用者が操作スイッチ50(図1)を操作(例えば、押すなど)して、駆動装置37(図1)が動作すると、図5(a)に示すように、この駆動装置37(図1)は左右の回転軸21を、それぞれ矢印Xの方向へと回転させる。すると、この回転軸21に嵌合されているアーム部材19、20も回転軸21を中心に矢印X方向に回転する。ここで、ドアパネル3は、アーム部材19、20に支軸部材26、27を介して軸支されているため、このアーム部材19、20に追従しようとする。しかし、ドアパネル3の戸先3aに設けられた被案内部17、18は、上枠2a、下枠2bに設けた案内部15、16に係合しているため、上記被案内部19、20は、図5(b)に示すように、案内部15、16内を矢印Y方向に移動する。これに伴い、ドアパネル3の戸尻側端部3bは、矢印Z方向(室外側)に突出するように移動することにより、ドアパネル3が開かれる。
そして、ドアパネル3は、上記被案内部17、18が案内部15,16内を移動して回転軸21に接近し、図5(c)に示すように、このドアパネル3が上枠2a、下枠2bに対して略直角となる位置(全開位置)まで移動すると、駆動装置37の動作を停止する。一方、ドアパネル3を閉じる場合には、上述した方向とは逆の方向に移動するように駆動装置37を動作させることによってドアパネル3を全閉位置まで移動させている。
このように、本構成では、操作スイッチ50を操作することにより、ドアパネル3が自動的に開閉する構成としているため、このドアパネル3が開閉する際に、ドアパネル3の動作エリア内に人が立ち入った場合には、当該ドアパネル3等に人もしくは物が挟まれるおそれが生じる。これを防止するために、ドア装置1には、ドアパネル3の動作エリア内に人が立ち入った場合には、ドアパネル3の開閉動作を停止する安全装置が設けられている。そこで次に、この安全装置について説明する。
図6は、ドア装置1に配置される安全装置の配置状態を示した図であり、(a)は室外側を示した図、(b)は室内側を示した図である。
上枠2aを覆うカバー64には、図6(a)に示すように、第1の安全装置71が設けられている。この第1の安全装置71は赤外線センサであり、ドアパネル3が閉じている状態では、存在検知センサとして機能する。この場合、第1の安全装置71は、この第1の安全装置71が有する存在検知エリア71A内に、人または物の存在を検知した場合には、ドアパネル3の開動作を禁止して事故等の発生を未然に防ぐものである。また、この第1の安全装置71は、ドアパネル3を閉動作する場合には、挟まれ検知センサとして機能する。この場合、挟まれ検知エリア71Bは、上記存在検知エリア71Aよりも狭く設定されており、第1の安全装置71は、挟まれ検知エリア71B内に、人または物の存在を検知した場合には、ドアパネル3の閉動作を停止して、事故等の発生を未然に防ぐものである。
また、縦枠2cの外側には、第2の安全装置72が設けられている。この第2の安全装置72は、赤外線エリアセンサであり、ドアパネル3が閉じている状態では、存在検知センサとして機能する。この第2の安全装置72は、例えば、当該第2の安全装置72の前方に人が立っている場合には、ドアパネル3の開動作を禁止して事故等の発生を未然に防ぐものである。また、この第1の安全装置71は、ドアパネル3を閉動作する場合には、挟まれ検知センサとして機能し、例えば、当該第2の安全装置72の前方に人が立っている場合には、ドアパネル3の閉動作を停止して、事故等の発生を未然に防ぐものである。
また、ドアパネル3の戸先側及び戸尻側の側部には、第3の安全装置73が設けられている。この第3の安全装置73は接触センサであり、ドアパネル3が動作中に、この接触センサ73に人もしくは物が触れた場合には、ドアパネル3の動作を停止することによって、事故等の発生を未然に防ぐものである。また、モータ37aには、第4の安全装置74が設けられている。この第4の安全装置74は、モータ過負荷検知装置であり、モータ37aの負荷が所定値以上となると、このモータ37aの運転を停止するものである。従って、上述した第1乃至第3の安全装置71〜73によっても、ドアパネル3の動作が停止せずに、ドアパネル3に人もしくは物が挟まれた場合であっても、モータ負荷が所定値以上となると、モータ過負荷検知装置74が作動して、駆動装置37の運転を強制的に停止することによって、事故等の発生を未然に防ぐことができる。
また、室内側には、図6(b)に示すように、第5の安全装置75が設けられている。この第5の安全装置75は、上記第1の安全装置71と同様に赤外線センサであり、ドアパネル3等に人もしくは物の挟まれを検知するものである。また、室内側の縦枠2cには、第6の安全装置76が設けられている。この第6の安全装置76は、光電管センサであり、枠体2内に人もしくは物の存在を検知するものである。
以上のように、本構成では、ドア装置1は、複数の安全装置71〜76を備え、これらの安全装置71〜76のうち、いずれか1つでも作動した状態では、ドアパネル3の動作を禁止する、もしくは動作を停止するなど制御することによって、ドアパネル3を自動的に開閉する場合においても事故等の発生を未然に防ぐことができる。
ところで、本実施形態にかかるドア装置1は、操作スイッチ50の操作態様、具体的には操作スイッチの操作回数に応じてドアパネル3を全開もしくは半開に制御可能に構成されている。次に、このドア装置1の動作制御について説明する。
まず、利用者によって、ドアパネル3に設けられている箱錠53が解錠される(ステップS1)と、制御装置51は、下側のアーム部材20に設けたLED照明62を点灯する(ステップS2)。本実施形態では、リモコンキー(不図示)を持った利用者がドア装置1の受信部52から所定距離以内に近づくと、無線通信によってリモコンキーが接近していることを検知して、制御装置51が自動的に箱錠53の解錠をおこなう。
続いて、利用者によって、操作スイッチ50が操作される(ステップS3)と、制御装置51は、この操作スイッチ50が所定時間(例えば1秒間)内に操作された回数が1回であるか、もしくは、2回以上であるかを判別する(ステップS4)。この判別において、1秒間に1回操作スイッチ50が操作された場合には、制御装置51は、半開モードとして駆動装置37の運転を制御する(ステップS5)。この場合、半開モードとは、ドアパネル3を半開の位置まで開くと駆動装置37の運転を停止する運転モードをいい、この半開の位置とは、ドアパネル3の戸先3a間の距離が、通行に十分かつ最小限な距離に至るまで開いた位置をいう。本実施形態では、半開の位置は、実験等に基づいて上記戸先3a間の距離が約60cmに至った位置に予め設定されている。
一方、この判別において、1秒間に2回以上操作スイッチ50が操作された場合には、制御装置51は、全開モードとして駆動装置37の運転を制御する(ステップS6)。この場合、全開モードとは、ドアパネル3を全開の位置(図5(c)参照)まで開いて駆動装置37の運転を停止する運転モードをいう。
続いて、制御装置51は、第1の安全装置71又は第2の安全装置72が作動したか否かを判別する(ステップS7)。この第1の安全装置71又は第2の安全装置71は、上述のように、各安全装置71、72が検知する存在検知エリア内に、人または物の存在を検知した場合には、ドアパネル3の開閉動作を禁止するものであり、ドアパネル3が動作中に挟まれが生じることを未然に防止するためのものである。
従って、これら第1の安全装置71又は第2の安全装置72が作動している場合には、当該安全装置71、72の作動が解除されるまで開動作の実行を待機し(ステップS8)、これらの安全装置71、72が作動していない場合、もしくは、その作動が解除された場合には、処理をステップS9に移行する。
続いて、制御装置51は、ステップS4にて選択された各運転モードに基づいて、ドアパネルを開くように駆動装置37を運転する(ステップS9)。そして、制御装置51は、ドアパネル3の開動作を実行中に、操作スイッチ50が操作されたか否かを判別する(ステップS10)。本構成では、ドアパネル3の開動作を実行中において、操作スイッチ50が操作された場合には、当該ドアパネル3の開動作を停止するように制御される。従って、利用者が操作スイッチ50を介して、ドアパネル3を開く操作を行った場合であっても、例えば、このドアパネル3の開動作を実行中に危険が生じうる場合には、再び操作スイッチ50を操作することによって、ドアパネル3の開動作を停止することができるため、危険が実際に生じる前にドアパネル3を停止することにより、事故等の発生を未然に防ぐことができる。
この判別において、操作スイッチ50が操作された場合には、ドアパネル3の開動作を停止(ステップS11)して、処理をステップ20に移行する。また、操作スイッチ50が操作されていない場合には、制御装置51は、第3の安全装置73が作動したか否かを判別する(ステップS12)。この場合、第3の安全装置73は、上述のように、ドアパネル3の戸先側及び戸尻側の側部に設けられた接触センサであり、ドアパネル3が動作中に、この接触センサ73に人もしくは物が触れた場合には、ドアパネル3の動作を停止することによって、事故等の発生を未然に防ぐものである。この判別において、第3の安全装置73が作動した場合には、制御装置51は、ドアパネル3の開動作を停止するとともに、このドアパネル3を若干閉方向に戻して(ステップS13)、処理をステップ20に移行する。このようにドアパネル3を若干閉方向に戻すことにより、ドアパネル3(安全装置3)に接触した際に人もしくは物が受ける衝撃を和らげることができる。
また、第3の安全装置73が作動していない場合には、制御装置51は、第4の安全装置74が作動したか否かを判別する(ステップS14)。この場合、第4の安全装置74は、上述のように、モータ37aの負荷が所定値以上となると、このモータ37aの運転を停止するモータ過負荷検知装置である。この第4の安全装置74は、主として上述した第1乃至第3の安全装置71〜73によっても、ドアパネル3の動作が停止せずに、ドアパネル3に人もしくは物が挟まれた場合に作動するものであり、このような場合であっても、モータ負荷が所定値以上となると、モータ過負荷検知装置74が作動して、駆動装置37の運転を強制的に停止する。このように、本構成では、複数の安全装置を配置し、これら各安全装置が段階的に作動する構成としているため、危険が生じるおそれがある場合であっても、確実にドアパネル3の運転を停止して、事故等の発生を未然に防ぐことができる。
この判別において、第4の安全装置74が作動した場合には、制御装置51は、ドアパネル3の開動作を停止し(ステップS15)、処理をステップS20に移行する。また、第4の安全装置74が作動していない場合には、制御装置51は、ドアパネル3が上記ステップS4で選択された所定の運転モードにおける停止位置(半開位置もしくは全開位置)に至っているか否かを判別する(ステップS16)。この判別において、ドアパネル3が所定の停止位置に至っていない場合には、処理をステップS10に戻して、ステップS10〜ステップS16の処理を繰り返し実行する。また、ドアパネル3が所定の停止位置に至った場合には、制御装置51は、駆動装置37の運転を停止してドアパネルの開動作を停止する(ステップS17)。
そして、利用者がドア装置1を通過(ステップS18)すると、制御装置51は、タイマのカウントを開始する(ステップS19)とともに、操作スイッチ50が操作されたか否かを判別する(ステップS20)。本構成では、ドアパネル3が所定の位置まで開いて停止した場合に、操作スイッチ50が操作されると、制御装置51はドアパネル3を閉じるように駆動装置を制御する構成となっている。このステップS20の判別において、操作スイッチ50が操作されていない場合には、制御装置51は、上記タイマがタイムアップしているか否かを判別する(ステップS21)。一方、操作スイッチ50が操作された場合には、処理をステップS22に移行する。
また、ステップS21の判別において、タイマがタイムアップしていない場合には、処理をステップS20に戻し、タイムアップしている場合には、上記タイマをリセットして処理をステップS22に移行する。
続いて、制御装置51は、第1、第2、第5、第6の安全装置71、72、75、76のいずれかが作動しているか否かを判別する(ステップS22)。ここで、第1及び第2の安全装置71、72は、上述のように、ドアパネル3の閉動作を実行する場合には、ドアパネル3等に人もしくは物の挟まれを検知するものとして機能している。また、第5の安全装置75は、室内側に設けられ、ドアパネル3等に人もしくは物の挟まれを検知する赤外線センサである。また、第6の安全装置76は、室内側の縦枠2cに設けられた光電管センサであり、枠体2内に人もしくは物の存在の有無を検知するものである。
この判別において、上記第1、第2、第5、第6の安全装置71、72、75、76のうち、いずれか1つでも作動している場合には、当該安全装置の作動が解除されるまで、ドアパネル3の閉動作の実行を待機(ステップS23)し、これらの安全装置71、72、75、76がすべて作動していない場合、もしくは、その作動が解除された場合には、処理をステップS24に移行する。
続いて、制御装置51は、ドアパネル3を閉じるように駆動装置37の運転を制御する(ステップS24)。そして、制御装置51は、ドアパネル3の閉動作を実行中に、操作スイッチ50が操作されたか否かを判別する(ステップS25)。この判別において、操作スイッチ50が操作された場合には、ドアパネル3の閉動作を停止(ステップS26)して、処理をステップ20に移行する。また、操作スイッチ50が操作されていない場合には、制御装置51は、第3の安全装置73が作動したか否かを判別する(ステップS27)。この判別において、第3の安全装置73が作動した場合には、制御装置51は、ドアパネル3の閉動作を停止するとともに、このドアパネル3を若干開方向に戻して(ステップS28)、処理をステップ20に移行する。このようにドアパネル3を若干開方向に戻すことにより、ドアパネル3(第3の安全装置73)に接触した際に人もしくは物が受ける衝撃を和らげることができる。
また、第3の安全装置73が作動していない場合には、制御装置51は、第4の安全装置74が作動したか否かを判別する(ステップS29)。この判別において、第4の安全装置74が作動した場合には、制御装置51は、ドアパネル3の閉動作を停止し(ステップS30)、処理をステップS20に移行する。
続いて、制御装置51は、第1、第2、第5、第6の安全装置71、72、75、76のうち、いずれか1つでも作動したか否かを判別する(ステップS31)。この判別において、上記安全装置71、72、75、76のうち、いずれか1つでも作動した場合には、ドアパネル3の閉動作中に当該ドアパネル3等に人もしくは物が挟まれた可能性がある。このため、制御装置51は、当該ドアパネル3等への人もしくは物の挟まれを解消するために、処理をステップS9に戻して再びドアパネル3を開くように駆動装置37を制御する。これによれば、仮にドアパネル3等に人もしくは物が挟まれた場合であっても、この挟まれを解消する(すなわち開く)方向に駆動装置を制御されるため、ドアパネル3等に挟まれた際に人もしくは物が受ける衝撃を最小限に抑制することができる。
一方、上記安全装置71、72、75、76がすべて作動していない場合には、制御装置51は、ドアパネル3が所定の停止位置(全閉位置)に至っているか否かを判別する(ステップS32)。この判別において、ドアパネル3が所定の停止位置に至っていない場合には、処理をステップS25に戻して、ステップS25〜ステップS32の処理を繰り返し実行する。また、ドアパネル3が所定の停止位置に至った場合には、制御装置51は、駆動装置37の運転を停止してドアパネルの閉動作を停止する(ステップS33)。
続いて、利用者によって箱錠53が施錠される(ステップS34)と、制御装置51はタイマカウントを開始し(ステップS35)、このタイマがタイムアップすると下側のアーム部材20に設けられたLED照明62を消灯(ステップS36)して処理を終了する。本実施形態では、リモコンキー(不図示)を持った利用者がドア装置1の受信部52から所定距離以上離れると、制御装置51が自動的に箱錠53の施錠を行うように構成されている。
次に、下側のアーム部材20に設けられるLED照明(照明装置)62について説明する。LED照明62は、図11に示すように、基板62Aと、この基板62Aに配置された複数(例えば4つ)のLED素子62Bとを備える。基板62Aは、下側のアーム部材20の下面20Aに形成された凹部20Bに配置され、固着具(例えば、ねじ)によって固定されている。また、各LED素子62Bは、ドアパネル3を全閉時に、その照射方向が室内側(図中矢印P方向)を向くように構成されている。
また、LED照明62は、上述のように、箱錠53と連動しており、この箱錠53が解錠するとLED照明62が点灯し、箱錠53が施錠されるとLED照明62が消灯するように構成されている。具体的には、LED照明62は上記制御装置51に接続されており、箱錠53が解錠もしくは施錠されると、制御装置51がLED照明62を点灯もしくは消灯制御を実行する。この場合、LED照明62に接続された配線(不図示)は、アーム部材20の内部を通過し、カバー部材36(図3)内を通じて制御装置51に接続されている。
LED照明62は、アーム部材20に配置されているため、ドアパネル3が開閉する際に、アーム部材20の揺動動作に応じて、LED照明62が照射する範囲が変更される。具体的には、図12(a)に示すように、全閉状態では、アーム部材20はドアパネル3と略水平に位置しているため、各LED照明62は、室内側の足元を照射している。しかし、各ドアパネル3を開放させていくと、図12(b)に示すように、半開状態では、各LED照明62は、下枠2b付近を照射するなど照射範囲が徐々に室外側へ変更し、ドアパネル3の全開状態では、図12(c)に示すように、アーム部材20が上下枠2a、2bに対して略垂直に位置するため、各LED照明62は室外側における各ドアパネル3,3間を照射する。
本実施形態によれば、下側アーム部材20に各ドアパネル3の全閉時に、室内側へ向けて照射し、各ドアパネル3の開放時には、下側アーム部材20の揺動動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射するLED照明62を設けたために、例えば、利用者が室内側でドアパネル3を開けた場合には、利用者の足元からこれから利用者が向かう室外へと徐々に照射範囲が変更されることにより、このLED照明62によって利用者を誘導するとともに、足元を照射して安全性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、LED照明62は、箱錠53が解錠している際には点灯し、箱錠53が施錠されている際には消灯するように構成されているため、省エネルギー化が図れるとともに、LED照明62が点灯しているか否かを確認することにより、箱錠53が施錠されているか否かを容易に確認でき、ひいては、鍵のかけ忘れを防止することができる。さらに、例えば、日没後に帰宅した場合であっても、解錠によってLED照明62が点灯されることにより、玄関ホールがわずかに明るくなるため、壁に配置された照明スイッチを容易に探すことができる。
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の設計変更等が可能である。
本発明の実施の形態であるドア装置を概略的に示す図で、(a)は室外側正面図、(b)は縦断面図である。 ドア装置の拡大縦断面図である。 ドア装置の部分的横断面図である。 ドアパネルを支持するアーム部材の正面図である。 ドアパネルの開閉の動きを説明する概略的横断面図で、(a)は全閉状態を示す図、(b)は半開状態を示す図、(c)は全開状態を示す図である。 ドア装置に設けられた安全装置を説明するための図であり、(a)は室外側斜視図、(b)は室内側斜視図である。 ドア装置の動作制御を示すフローチャートである。 ドア装置の動作制御を示すフローチャートである。 ドア装置の動作制御を示すフローチャートである。 ドア装置の動作制御を示すフローチャートである。 下側のアーム部材を示す斜視図である。 ドアパネルの開閉動作に応じてLED照明が照らす範囲の変化を説明するための図で、(a)は全閉状態を示す図、(b)は半開状態を示す図、(c)は全開状態を示す図である。
符号の説明
1 ドア装置
2 枠体
2a 上枠
2b 下枠
2c 縦枠
3 ドアパネル
3a 戸先側端部
15,16 案内部
17,18 被案内部
19,20 アーム部材
21 回転軸
37 駆動装置
50 操作スイッチ
51 制御装置
53 箱錠
62 LED照明(照明装置)

Claims (2)

  1. 枠体に一対のドアパネルを配置し、各ドアパネルの下縁には、各ドアパネルの全閉時に、室内側へ向けて照射し、各ドアパネルの開放時には、各ドアパネルの開閉動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射する照明装置を設け、この照明装置が、各ドアパネルに設けられている錠が解錠すると点灯し、当該錠が施錠すると消灯するように構成したことを特徴とするドア装置。
  2. 枠体に一対のドアパネルを配置し、各ドアパネルの下縁の略中間にアーム部材の一端をヒンジ連結し、このアーム部材の他端を枠体もしくは枠体近傍に連結し、アーム部材の他端を基準にしてアーム部材の一端を揺動させることにより、各ドアパネルの戸先を枠体の幅方向にスライドさせ、かつ、各ドアパネルの戸尻を室外側に突出させるようにして、各ドアパネルを開閉駆動するように構成し、各アーム部材には、各ドアパネルの全閉時に、室内側へ向けて照射し、各ドアパネルの開放時には、アーム部材の揺動動作に連動させて、その照射方向を徐々に変更させて室外側へ向けて照射する照明装置を設け、この照明装置が、各ドアパネルに設けられている錠が解錠すると点灯し、当該錠が施錠すると消灯するように構成したことを特徴とするドア装置。

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JP2018505536A (ja) * 2015-02-11 2018-02-22 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 照明システム制御装置

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