JP2006168532A - 自動車用軽便カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】これまでの自動車カバーは、着脱時に伴う塗装面上での引き摺りや装着状態での風動で平面的なその裏面が、直に塗装面に密接するので擦り刺激が強く、従って着脱時に塗装面上を極力引き摺らないよう慎重に取り扱う必要があり、商品自動車の塗装面保護用としては不都合が多く不向きであり、更に取扱いが軽便ではない欠点があった。
【解決手段】裏一面に凸起した空気小袋2を設けた軽量のポリエチレン薄地で自動車用カバー1を形成し、その裏面に点在する空気小袋2の先端を車体の塗装面7に軽く点触させて擦れの影響を無くし着脱の取り扱いを軽便にした。
【選択図】図2
【解決手段】裏一面に凸起した空気小袋2を設けた軽量のポリエチレン薄地で自動車用カバー1を形成し、その裏面に点在する空気小袋2の先端を車体の塗装面7に軽く点触させて擦れの影響を無くし着脱の取り扱いを軽便にした。
【選択図】図2
Description
本発明は、自動車々体の塗装面を保護する自動車用カバーに関する。
従来の自動車用カバーは、平らな裏面が直に塗装面へ密接して装着される。
解決しようとする問題点は、野外モータープールに置かれた多くの商品自動車が黄砂や降灰などの粉塵を被る度に繰り返す洗車清掃に多大な水と手間を要して不経済であり、その対策に自動車カバーを用いるのが簡易で経済的にも最善であるが、従来の自動車用カバーでは、平面的な裏面が塗装面に直に接するので、着脱時に当然伴う引き摺りや風動による擦れ刺激が塗装面に影響を及ぼし、また長時間の装着静止で張り付きが生じるなど、商品自動車への使用には不向きな問題があり、従って着脱時や装着使用中に擦れ傷や張り付きの現象を伴なうことのない、経済的で取扱い軽便な自動車用カバーが必要な点である。
本発明は、引っ張りに強いポリエチレン薄地シートの一面に凸起する多数の空気小袋を設けて凹凸の裏面を形成し、その凸起して点在する空気小袋先端のソフトな点触で塗装面を保護することを最も主要な特徴とする。
本発明の自動車用軽便カバーは、裏一面に点在する多数の空気小袋先端の点触が塗装面
を保護するので着脱時の引き摺りや風動での擦れが塗装面に影響することはなく、また張り付きも起らず、軽便で至極取り扱い易いために手軽に着脱でき、野外に置く多くの商品自動車の保護管理対策に最も適し、該軽便カバーそのものの管理も容易く、従って経済的な効果も大きく有益である。
また装着中は盗難の予防にも繋がる。
を保護するので着脱時の引き摺りや風動での擦れが塗装面に影響することはなく、また張り付きも起らず、軽便で至極取り扱い易いために手軽に着脱でき、野外に置く多くの商品自動車の保護管理対策に最も適し、該軽便カバーそのものの管理も容易く、従って経済的な効果も大きく有益である。
また装着中は盗難の予防にも繋がる。
自動車カバーにおける最も取扱い易い軽便さと、車体塗装面擦りの影響解消及び張付き解消の目的を、強靭で極軽いポリエチレン薄地シートの一面に多数の空気小袋を凸起点在させて凹凸の裏面を形成し、着脱時や装着中においてその空気小袋の先端のみが塗装面へソフトに点触する方法で実現した。
図1は本発明の1実施例の一部側面拡大断面図で、1は自動車用軽便カバーである。 自動車用軽便カバー1は、薄地シートの一面に空気小袋2を多数点在して設け、凹凸の裏面を形成する。
因みに自動車用軽便カバー1は、軽くて引っ張りに強い薄地のポリエチレンシートを用いて構成するのが最もよいが、その構成はポリエチレン薄地シートに限るものではない。
因みに自動車用軽便カバー1は、軽くて引っ張りに強い薄地のポリエチレンシートを用いて構成するのが最もよいが、その構成はポリエチレン薄地シートに限るものではない。
2は空気小袋である。
空気小袋2は、空気室3に空気を封入して凸起する小粒状に成形し、裏側一面に多数設けて凹凸の裏面を形成する。
空気小袋2は、空気室3に空気を封入して凸起する小粒状に成形し、裏側一面に多数設けて凹凸の裏面を形成する。
図2は本発明の1実施例の一部側面拡大断面図であり、装着状態のルーフ部分の一部を示した図で、8はルーフの一部分であり、7は塗装面である。
凸起して点在する空気小袋2の先端が車体の塗装面7にソフトに点触して着装時や装着状態時の擦れ影響や張り付きを防ぐ。
凸起して点在する空気小袋2の先端が車体の塗装面7にソフトに点触して着装時や装着状態時の擦れ影響や張り付きを防ぐ。
図3は本発明の1実施例で裾角部分を示す斜視図である。
自動車用軽便カバー1の裾周りに紐通し4を形成し、紐締め具6を一端に設けた紐5を通す。
裾の周りに具える紐5は、裾周りを引き締めて締着するもので、極軽い自動車用軽便カバー1の風動による脱離を防止する。
紐締め具6はやや堅めに紐5を通しスライド可能にして対角の2箇所に設け、前後にスライドさせて該紐5の引き締め固定や緩めを成す。
自動車用軽便カバー1の裾周りに紐通し4を形成し、紐締め具6を一端に設けた紐5を通す。
裾の周りに具える紐5は、裾周りを引き締めて締着するもので、極軽い自動車用軽便カバー1の風動による脱離を防止する。
紐締め具6はやや堅めに紐5を通しスライド可能にして対角の2箇所に設け、前後にスライドさせて該紐5の引き締め固定や緩めを成す。
本発明の自動車用軽便カバーは、取り扱い易く安価で、野外モータープールにおける多くの商品自動車の保護防塵管理に至って合理的で、透明なポリエチレン薄地で形成することで、装着したままでも展示車の色や車内がある程度透けて見えるので展示効果を然程損なうこともなく便利である。
また露出状態で車戴して搬送される商品自動車の塗装面保護にも利用できる。
また露出状態で車戴して搬送される商品自動車の塗装面保護にも利用できる。
本発明の自動車用軽便カバーは、フロントガラス部分に前方視界を確保する小窓を設けることで、装着状態での場内移動や船積み走行を可能にする事もできる。
因みに、裾の紐を緩めると該裾が開放され装着したままでの乗降が可能になる。
因みに、裾の紐を緩めると該裾が開放され装着したままでの乗降が可能になる。
1 自動車用軽便カバー
2 空気小袋
3 空気室
4 紐通し
5 紐
6 紐締め具
7 塗装面
8 ルーフ
2 空気小袋
3 空気室
4 紐通し
5 紐
6 紐締め具
7 塗装面
8 ルーフ
Claims (1)
- 自動車用カバーにおいて、裏側一面に凸起した多数の空気小袋を点在して設け、その空気小袋先端(突端)の点触で車体塗装面を保護することを特徴とした自動車用軽便カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004363833A JP2006168532A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 自動車用軽便カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004363833A JP2006168532A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 自動車用軽便カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006168532A true JP2006168532A (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=36669732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004363833A Pending JP2006168532A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 自動車用軽便カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006168532A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014089176A1 (en) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Letithail, Llc | Air-cushioned vehicle cover |
KR20200033699A (ko) * | 2018-09-20 | 2020-03-30 | 김인현 | 자동차 포장용 시트 |
-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004363833A patent/JP2006168532A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014089176A1 (en) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Letithail, Llc | Air-cushioned vehicle cover |
KR20200033699A (ko) * | 2018-09-20 | 2020-03-30 | 김인현 | 자동차 포장용 시트 |
KR102125618B1 (ko) * | 2018-09-20 | 2020-06-22 | 김인현 | 자동차 포장용 시트 |
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