JP2006168360A - 連続発泡プロセスでフォームを製造する方法および装置 - Google Patents

連続発泡プロセスでフォームを製造する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】連続発泡プロセスでフォームを製造する装置および方法を提供する。
【解決手段】連続発泡プロセスでフォームを製造する装置および方法に関し、次の工程;搬送方向に沿って、フォームまたはフェーシング層の実表面温度を測定する工程、および公称表面温度からの実表面温度の偏差の関数として、発泡プロセスに関する制御変数を決定する工程を含む。
【選択図】なし

Description

本発明は、連続発泡プロセスでフォーム(または発泡体)を製造する方法および装置に関し、特に、ポリウレタンフォームを製造する方法および装置に関する。
フォームの品質は、複数の環境および装置パラメータによって決定される。これは、特にポリウレタンフォームを製造する場合にあてはまる。
ポリウレタンフォームの製造において品質を保証するためにコンピュータで補助された種々のプロセスは、例えば、「スラブストック技術による可撓性ポリウレタンフォームの連続生産を管理するソフトウェア(Software to Manage a Continuous Production of Flexible Polyurethane Foams by Slabstock Technology)」、Salvatore Consoli、Journal of Cellular Plastics, 第33巻、1997年3月、第102頁、「Foam Roadmap On-Line Answernostics」、James D. Shoup、Polyurethane 1995、September 26-29, 1995、第489、490頁、および「可撓性ポリウレタンフォームに関する数学的な特性予測モデル(Mathematical Property Prediction Models for Flexible Polyurethane Foams)」、Reinhart Schiffauer、Adv. Urethane Sci. Techn.、14(1998)、第1〜44頁等によっても、既に知られている。
プロセスパラメータを処理するRIMプロセッシングにおけるエキスパートシステムはまた、「システムを備えたエキスパート;外側車体パーツの製造のためのPU−RRIMプロセスのプロセス・コントロール(Experten mit System, Prozesssteuerung des PUR-RRIM-Verfahrens zur Herstellung von Karosserieaussenteilen)」、F. Schnabel、Sulzbach、K.-H. Doerner、Kunststoffe、第88巻、10/98、および「PUパーツの低コスト製造、ポリウレタンPRIM技術の現状(PUR-Teile kostenguenstig fertigen、Stand der Polyurethane-RRIM-Technologie)」、Karl-Heinz Doerner、Hans Joachim Meiners、Hans-Joachim Ludwig、Kunststoffe、第91巻、4/2001により開示されている。これらのエキスパートシステムは、製品の特性、プロセス・モニタリング、品質保証および予防的なメンテナンスに関して、予測することが明らかに可能である。
DE 2819709B1は、さらにフェーシング層を備えたフォームシートを連続製造する方法を説明している。当該方法においては、フォーム厚さを、搬送方向を横切る方向で、超音波により測定する。製造装置はそれから、コンベアベルトの速度および/または適用されるフォームの量により制御される。
DE 10237005A1は、連続スラブストックフォームプロセスに関するプロセスを説明している。当該方法においては、実際の上昇高さが搬送装置に沿って連続的に測定される。スラブストックフォームプロセスを制御する制御変数は、実際の上昇高さと予め定められた公称上昇高さとの間の考えられ得る偏差の関数として決定される。
温度測定方法、特に、非接触温度測定は、当該分野において長く知られてきた。パイロメーター(または高温計)が、測定される対象物から発せられる赤外線を評価するために使用される。このようにして、例えば、連続的なベルト装置、プラスチック押出装置、コンベアベルト、またはカレンダーの表面温度を非接触で測定し得る。
スラブストックフォームおよび他のフォームを製造する種々のタイプの装置もまた、当該分野において知られている。その例は、プラニブロック(Planiblock)、UBT、QFM、ドラカ−ペッツェタキス(Draka-Petzetakis)、マックスフォーム(Maxfoam)、バーチフォーム(Vertifoam Edge Control)、およびVPF法である。これらのタイプの装置においては、可撓性のポリウレタンフォームが連続的な直交(または矩形)プロセスで製造される。可撓性の又は硬質のフェーシング層を備えた硬質のフォーム・コンポジットシートは、連続的に運転されるダブルコンベア装置で製造される。
さらにまた、DE69119244T2、DE69217671T2およびUS4,492,664Aは、ポリウレタンフォームのブロックを連続的に製造する種々の装置を開示している。DE69610885T2は、ポリウレタンフォームを製造する別の装置を開示している。DE3819940A1、DE19649829A1、DE4315874A1およびDE19506671C2は、そのような装置でポリウレタンフォームを製造する種々のプロセスを開示している。
発明の概要
本発明は、連続スラブストック発泡プロセスにおいて、フォームを製造する改良された方法およびそのようなプロセスでフォームを製造するための改良された装置を提供する。
本発明のこれらの及び他の利点は、下記の発明の詳細な説明から明らかであろう。
発明の詳細な説明
本発明を図面に関連して例示の目的のために、また制限しない目的で説明する。
本発明は、限定する目的ではなく、例示のためだけに、説明される。実施例を除いて、あるいは特に指示されている場合を除いて、以後の明細書において、量およびパーセント等を表す全ての数は、全ての例において「約」という用語により修飾されているものとして理解されるべきである。
本発明は、連続発泡プロセスでフォームを製造する方法であって、フォームまたはフェーシング層の実表面温度(または実際の表面温度)を搬送方向に沿って測定すること、および公称表面温度からの実表面温度の偏差(またはずれ)の関数として発泡プロセスの制御変数を決定する(または求める)ことを伴う方法を提供する。
本発明は、フォームまたはフェーシング層の実表面温度を搬送方向に沿って測定する手段、および予め定められた公称表面温度からの実表面温度の偏差(またはずれ)の関数としてスラブストック発泡プロセスの制御変数を決定する(または求める)手段を有する、連続発泡プロセスでフォームを製造する装置を提供する。
本発明は、装置において、フォームの膨張ゾーンに沿って複数のポイントにてフォームの実表面温度を測定することによって、連続発泡プロセスでのフォームの製造の改良されたモニタリングおよび改良された制御を許容する。実表面温度は、対応する公称表面温度と比較される。プロセスを再調整する制御変数は、実表面温度と公称表面温度との間の任意の可能な(または考えられ得る)偏差(またはずれ)から、決定される。
フォームの反応の熱はまた、フェーシング層の温度を上昇させるので、別法として及び/または付加的に、発泡体から離れた側のベースプレートもしくはトッププレートの温度、またはベースペーパーの温度を、接触法および/または非接触法によって搬送方向に沿って測定してよい。付加的に、混合ヘッドの温度を赤外線パイロメーター又は接触式温度計によって非接触で測定してよい。
これに関して、反応混合物を塗布した後すぐに、発泡プロセスの定性的および定量的モニタリングを為すことが特に有利である。他方において、フォームの製造が進行している間に、装置パラメータおよび/またはフォームの出発材料の組成を再度調整して、最大限に一定の所望のフォーム品質を得てよい。このようにして、プロセスパラメータおよび環境条件(例えば、空気圧)を変化させることに起因する、製品特性(例えば、フォームの圧縮強度および密度)の変動を減少させ得る。これは、装置をより迅速に立ち上げることができ、廃品が減少するという更なる利点を有する。
本発明の一形態によれば、フォームの製造は、ヘンネケ(Hennecke)、プラニブロック(Planiblock)、ドラカーペッツェタキス(Draka-Petzetakis)、マックスフォーム(Maxfoam)、バーチフォーム(Vertifoam)、エッジコントロール(Edge Control)、もしくはVPFタイプの装置、またはダブル・コンベア装置において進行する。そのような装置は、膨張するフォームが搬送方向で移動させられる、コンベア装置を常套的に有する。「フォールプレート(fall plate)」がフォーム膨張ゾーンに存在することもある。
複数の温度センサを、発泡(または膨張)ゾーンにて異なるポイントで実表面温度を測定するために、搬送方向に沿って、フォーム発泡ゾーンに配置してよい。フォームの実表面温度の測定を許容する、非接触式赤外線パイロメーターがこの目的のために好ましく用いられる。別法として又は付加的に、ベースプレートの温度もしくはトッププレートの温度、またはベース紙の温度を、接触法または非接触法で測定してよい。
測定されるフォームの実表面温度から、回帰曲線をプロットしてよく、この曲線は公称曲線と比較される。例えば、膨張ゾーンにおける、曲線の勾配の差または曲線の積分値の差が、制御変数を決定するベースとして使用される。
発泡しているフォームの搬送速度が、制御変数となり得る。例えば、実表面温度が公称表面温度よりも低い場合、搬送速度は、実温度と公称温度とが適切に一致するようになるまで、減少させられる。
スラブストック発泡プロセスに供給する単位時間あたりの材料の量もまた、制御変数となり得る。例えば、実表面温度が公称表面温度よりも低い場合、単位時間あたりに供給される材料の量は、実表面温度と公称表面温度とが適切に一致するようになるまで、増加させられる。
スラブストック発泡プロセスに供給する材料の化学組成は、制御変数となり得る。例えば、実表面温度がフォームの公称表面温度よりも低い場合、化学的組成は、実表面温度と公称表面温度とが適切に一致するようになるまで、変更させられる。特に、触媒および/または水の量を変更してよい。
反応成分の温度もまた制御変数となり得る。例えば、実表面温度がフォームの公称表面温度よりも低い場合、反応成分の温度は、フォームの実表面温度と公称表面温度とが適切に一致するようになるまで、上昇させられる。
フォールプレートの温度または注入板(pouring plate)の温度は、制御変数となり得る。例えば、実表面温度がフォームの公称表面温度よりも低い場合、フォールプレートの温度または注入板の温度は、フォームの実表面温度と公称表面温度とが適切に一致するようになるまで、上昇させられる。
好ましくは金属製であるフェーシング層の温度は、制御変数となり得る。例えば、実表面温度がフォームの公称表面温度よりも低い場合、フェーシング層の温度は、フォームの実表面温度と公称表面温度とが適切に一致するようになるまで、上昇させられる。
種々の制御変数を、フォームの公称表面温度からの実表面温度の偏差、またはフェーシング層の公称温度プロファイルからのフェーシング層の実温度プロファイルの偏差に基づいて決定してよく、制御変数は、例えば、搬送速度の変化、注入板またはフェーシング層の温度、単位時間あたりに供給される材料の量及び/又は供給される材料の化学的組成である。
本発明の別の形態によれば、得られるフォームの少なくとも1つの製品特性を、フォームの実表面温度に基づいて予測し得る。この予測は、厳密な回帰モデルを用いて行ってよい。別法として又は付加的に、ニューラルネットワークまたはハイブリッドニューラルネットワークを予測のために用いてよい。
フォームの発泡挙動を、フォームの実表面温度に基づいて予測し得る。特に硬質フォームのコンポジットシートの製造のために、上側フェーシング層の直下のフォームの流動挙動および「前進(またはドラッギング;dragging)」は重要なプロセス変数である。この予測は厳密な回帰モデルを用いて行ってよい。別法として又は付加的に、ニューラルネットワークまたはハイブリッドニューラルネットワークを予測のために用いてよい。
本発明の別の形態によれば、フォームの実表面温度、供給される材料の化学的組成、ならびに/または装置および/もしくは環境パラメータを、入力変数としてニューラルネットワークに供給してよい。それらに基づいて、ニューラルネットワークは少なくとも1つの製品特性、例えば、密度、圧縮強度または強度を予測する。
そのようなニューラルネットワークは、ここでは、入力変数のばらつき(または偏差)の関数として予測されるべき製品特性を測定する一連の試験を実施することにより、訓練される(又は学習させられる)。ニューラルネットワークはそれから得られたデータに基づいて訓練される、即ち、実際のパラメータ、フォームの表面温度、上昇高さ、組成、装置および/または環境パラメータがニューラルネットワークに入力される。ニューラルネットワークにより予測される製品特性は、実際に測定される製品特性と比較される。予測した製品特性と実際の製品特性との差に基づいて、ニューロンの重みづけが調整される、即ち、ニューラルネットワークが訓練される。
別法として又は付加的に、ニューラルネットワークのこの訓練は、製造が進行している間に行ってよい。即ち、この場合には、一連の試験は行われないが、その代わりに製造データが所定の期間(例えば1年間)集められ、ニューラルネットワークを訓練するために用いられる。
予測される製品特性はまた、製造されるフォームの品質を分類する(または等級づけする)役割をし得る。予測される品質レベルは、例えば、データベースに蓄積される。
低品質の領域が、少なくとも1つの製品特性の予測に基づいて製造されるフォームにおいて特定され得る。そのような領域は、フォームのブロックから切り取ってよい。従来技術と比較した場合、これは、生成される廃棄材料の量がより少ないという利点を有する。
例えば、連続的なフォームの製造において、例えば長さ6mのブロックがフォームストランドからカットされる。従来技術において、個々のブロックはそれから引き続いて品質試験に付される。対照的に、本発明は、フォームストランドから、低品質であると予測された領域を切り取り、それにより、一様な予測された品質を有する、例えば6mの長さのブロックが得られるようにすることを可能にする。ここでは、種々の品質レベルに分類することもまた、可能である。
図1は、連続スラブストック発泡プロセスで、フォーム、特にポリウレタンフォームを製造する装置を示す。
装置は、搬送方向2に移動させられるコンベアベルト1を有する。コンベアベルト1の開始点にて、混合ヘッド3がコンベアベルト1の上方に配置される。混合ヘッド3は反応性化学系をコンベアベルト1の注入プレート4上に供給する(または適用する)ように作用する。反応性化学系は、例えばポリウレタンフォームを製造するための発泡性混合物を含む。
反応性化学混合物はコンベアベルト1上で発泡(または膨張)し、それにより発泡している(または膨張している)フォーム5を伴う発泡ゾーンが得られる。ローラ8によりガイドされるカバーペーパー(または被覆紙)6がフォーム表面にあてられる。
センサ9、10、11および12が、発泡ゾーンの上に配置される。センサはフォームの表面温度を測定する作用をする。センサ9、10、11および12は各々の場合において、バスシステム13と接続されている。バスシステム13はコントローラ14と接続されている。したがって、コントローラ14は、センサ9、10、11および12からの測定信号をバスシステム13を介して受信する。これらの測定信号に基づいて、コントローラ14は発泡プロセスを再調整するための制御変数を決定する。例えば、コンベアベルト1の速度および/または混合ヘッド3を介して供給される単位時間あたりの反応性化学系の量および/または系の化学組成および/または注入プレート4の温度は、制御変数となる。
図2は、ダブルコンベア装置を備えた、ポリウレタンフォーム、特に、硬質フォームシートの連続製造装置を示す。
装置は搬送方向22に移動させられるコンベアベルト21を有する。コンベアベルト21の開始点にて、混合ヘッド23はコンベアベルト21の上方に配置される。混合ヘッド23は、反応性化学系をコンベアベルト21の注入プレート24上に供給するように作用する。反応性化学系は、例えば、硬質ポリウレタンフォームの製造のための発泡性混合物を含む。
反応性化学混合物はコンベアベルト21上で発泡し、それにより、発泡しているフォーム25を伴う発泡ゾーンが得られる。フォームはここで、例えば金属製である、下側のフェーシング層27上に塗布される。例えば金属製であるフェーシング層27は、上側にも同様に供給される。フェーシング層27は、可撓性および/または硬質の材料から成るものであってよい。クラフト紙、アスファルト紙、アスファルトボード、クレープ紙、PEで被覆されたガラス繊維不織布、およびアルミニウム箔を、断熱(または絶縁)シート用のフェーシング層として用いてよい。両側に硬質フェーシング層を有する構造要素が、塗装された又は被覆された鉄もしくはアルミニウムシートまたはGRPのフェーシング層とともに与えられる。硬質シート(例えば、パーティクルボード、石膏板、繊維セメント板、ガラス繊維シート、ロックウールまたはパーライトシート)を下側フェーシング層として使用し、巻き取り可能なフェーシング層を上側で使用する場合には、コンポジットシートが得られる。フェーシング層はローラ28を介してガイドされる。コンベアチャンネルにおいて、発泡性混合物は上側フェーシング層27に達する。正確なシート厚さを、上側コンベアと下側コンベアとの間の規定された距離のおかげで得られる。
センサ29、30,31および32は、発泡ゾーンの上方に配置される。センサは、発泡ゾーン内のフォームの表面温度を測定するように作用する。初期発泡ゾーンにおいて、且つフォームが上側フェーシング層27に達する前においてのみ、フォームの表面に測定機器がアクセス可能であって、表面温度を測定することができる。
センサ29、30、31および32は、各々の場合において、バスシステム33に接続されている。バスシステム33は、コントローラ34に接続されている。コントローラ34は、センサ29、30、31および32から、バスシステム33を介して測定信号を受信する。これらの測定信号に基づいて、コントローラ34は発泡プロセスを再調整するために、制御変数を決定する。例えば、コンベアベルト21の速度および/または混合ヘッド23を介して供給される単位時間あたりの反応性化学系の量および/または当該系の化学組成および/または注入プレート24の温度および/または原料材料成分の温度および/またはフェーシング層27の温度が、制御変数として機能する。
制御は、実温度と公称温度との差を評価することにより達成される。例えば、これは、機器で測定した実温度からの回帰曲線をプロットすることにより達成してよい。これは、線形回帰または多項式、例えば、スプライン多項式またはウェーブレットを伴ってよい。
制御変数は、例えば、実温度曲線と公称温度曲線の異なる勾配を参照することにより決定してよい。即ち、曲線勾配同士の間には差が形成される。この差は、公称温度からの実温度の偏差の指標である。
別法として又は付加的に、実温度および公称温度の曲線の積分を形成してよい。2つの積分の間の相違もまた、公称温度からの実温度の偏差の指標である。
別法として又は付加的に、実曲線と公称曲線の変曲点を使用して、制御変数を測定してよい。可撓性を有するスラブストックのフォームのプラントの場合、およびダブルコンベア装置の場合には、S形状の曲線が一般的には得られる。その変曲点は、制御変数を測定するために使用してよい。
このようにして、公称表面温度からの実表面温度の偏差に基づいて、発泡プロセスを再調整するための制御変数を決定する。測定した表面温度が公称温度よりも高い場合には、コンベアベルト1、21の速度(図1および図2参照)は、例えば、搬送方向2(または22)に沿ってセンサ9、10、11および12(または29、30、31および32)の測定位置にて、実表面温度を低くするために、上昇させてよい。別法として又は付加的に、混合ヘッド3(または23)により単位時間あたりに供給される反応性化学系の量もまた、実表面温度を低下させるために、減少させてよい。別法として又は付加的に、反応性化学系の組成をさらにまた、それがより遅く発泡し、したがってそれにより、測定位置における実表面温度を低下させるように、改変してよい。別法として又は付加的に、注入プレートの温度を、反応性混合物がより遅く発泡し、したがってそれにより、測定位置における実表面温度を低下させるように、変えてよい。
ダブルコンベア装置の場合、別法として又は付加的にフェーシング層の温度を、反応性混合物がより遅く発泡し、したがってそれにより、測定位置における実表面温度を低下させるように、変化させてよい。好ましくは金属製であるフェーシング層が予熱されるオーブンの温度は、好ましくはこの目的のために制御される。
混合ヘッドに供給される材料の温度は、さらにまた制御変数として使用してよい。この目的のために、好ましくはスルーフローヒーター/クーラーが、混合ヘッドに供給される成分の温度を制御するために混合ヘッドへの供給ラインに設けられる。
撹拌子混合により成分を混合する役割をするミキサーの回転速度を、さらなる制御変数として使用してよい。そのようなミキサーまたは撹拌子は、例えば、混合ヘッドに配置される。ミキサーの一般的な回転速度は、2,000〜5,000回転/分である。
成分の高圧混合に使用される成分の圧力は、さらなる制御変数として使用してよい。高圧混合は、ポリオール混合物およびイソシアネート成分を一般的には120バールと200バールとの間にある圧力に圧縮することにより行われる。
発泡プロセスは、コントローラ14(または34)により制御される。コントローラ14(または34)は、実際の上昇曲線を決定するモジュールを含む。コントローラ14(または34)はさらに、測定された実温度曲線を格納されている公称温度曲線と比較するためのモジュールを含む。実温度曲線の公称温度曲線からの偏差の指標を与える統計値が得られる。この統計値は、プロセスを再調整する制御変数を決定するために用いられる。
装置はさらにまた、製造されたフォームの少なくとも1つの製品特性を予測するために、発泡挙動をさらに予測するモジュール、製造された発泡体の予想した品質を分類する(または格付けする)ための表、およびデータベースを備えたコンピュータシステムを含む。データベースは、スラブストックフォームの長手方向における予測した製品品質を格納してよい。即ち、スラブストックフォームのX方向における特定のポイントに関する予測した製品品質がデータベースに蓄積される。
コンピュータシステムは、実温度曲線を入力変数として受信する。別法として、測定した実表面温度だけが入力される。実温度曲線と公称温度曲線との間の偏差の指標である、求められる統計値を、さらにまたコンピュータシステムにインプットしてよい。
さらなる発泡挙動および/または現在製造されているフォームの1もしくは複数の製品特性がこれらの入力値に基づいて予測される。予測される製品特性は、例えば、密度、圧縮強度または強度であってよい。
それから、品質は、予測される製品特性によって、製品特性に関する許容される品質許容誤差値が蓄積された表(またはテーブル)を参照することにより、分類される。それから、予測される製品特性およびそれに付与される品質は、現在生産されているフォームに関してデータベースに蓄積される。
連続発泡プロセスから得られるフォームは常套的には、例えば、長さ6mのブロックに分割される。この目的のために装置は切断装置を有する。この切断装置は好ましくはコンピュータシステムにより駆動される。コンピュータシステムが、より低い品質を有する、より短いセクションのスラブストックフォームを予測する場合、切断装置は、当該セクションをスラブストックフォームから切り取るように駆動させられる。このようにして、発泡プロセスの廃物を減らし得る。
ニューラルネットワークは、予測モジュールの1つの形態である。ニューラルネットワークの入力変数は実表面温度、混合ヘッド3(または23)によりコンベアベルト1(または21)(図1または2参照)に供給される反応性化学系の組成、および装置パラメータ(例えば、圧力および温度)、ならびに好ましくはまた環境パラメータ(例えば、気圧および大気湿度)である。これらの入力変数から、ニューラルネットワークは、1または複数の製品特性および更なる発泡挙動(例えば、「ドラッギング(dragging」)を予測する。ニューラルネットワークを訓練するのに必要とされる訓練データは、独立した組のテストにより、又は実際の生産からのデータを記録することにより、得てよい。
本発明は、例示のために上記において詳細に説明したが、この詳細な説明は当該目的のためだけであり、請求の範囲により制限され得ることを除いては本発明の精神および範囲から逸脱することなく当業者が変形をなし得ることが、理解されるべきである。
図1は、連続的なスラブストック発泡プロセスにおける本発明の一実施形態の模式図を示す。 図2は、ダブルコンベア装置を用いた、硬質フォームのコンポジットシートを製造するプロセスにおける、本発明の好ましい形態の模式図を表す。

Claims (30)

  1. 連続発泡プロセスでフォームを製造する方法であって、
    フォームまたはフェーシング層の実表面温度を搬送方向に沿って測定すること、
    発泡プロセスの制御変数を、実表面温度の公称表面温度からの偏差の関数として決定すること
    を含む方法。
  2. フォームがポリウレタンフォームである請求項1に記載の方法。
  3. 実表面温度が搬送方向に沿って配置された温度センサによって測定される、請求項1に記載の方法。
  4. 搬送速度が制御変数である請求項1に記載の方法。
  5. 発泡プロセスに供給される単位時間あたりの材料の量が制御変数である請求項1に記載の方法。
  6. 発泡プロセスに供給される材料の化学組成が制御変数である請求項1に記載の方法。
  7. 発泡プロセスに供給される材料の温度が制御変数である請求項1に記載の方法。
  8. 注入プレートの温度が制御変数である請求項1に記載の方法。
  9. 発泡プロセスに供給されるフェーシング層の温度が制御変数である請求項1に記載の方法。
  10. 高圧混合における反応成分の圧力が制御変数である請求項1に記載の方法。
  11. フォームの出発成分の撹拌子混合におけるミキサーの回転速度が制御変数である請求項1に記載の方法。
  12. 搬送方向に沿った特定のゾーンに位置するフォームの少なくとも1つの製品特性を実表面温度の関数として予測する、請求項1に記載の方法。
  13. 発泡挙動を実表面温度の関数として予測する、請求項1に記載の方法。
  14. 予測を回帰モデルによって実施する、請求項12に記載の方法。
  15. 予測をニューラルネットワークまたはハイブリッドネットワークによって実施する、請求項12に記載の方法。
  16. 少なくとも1つの実表面温度がニューラルネットワークに入力パラメータとして入力される、請求項15に記載の方法。
  17. フォームの品質が少なくとも1つの製品特性に基づいて分類される、請求項12に記載の方法。
  18. 低い品質を示すフォームのブロックの領域がブロックから除去される、請求項17に記載の方法。
  19. 連続発泡プロセスでフォームを製造する装置であって、
    搬送方向に沿ってフォームまたはフェーシング層の実表面温度を測定する手段;および
    予め決められた公称表面温度からの実表面温度の偏差の関数として、スラブストックフォームプロセスに関する制御変数を決定する手段
    を含む装置。
  20. 実表面温度を測定する手段が、搬送方向に沿って配置された温度センサを含む、請求項19に記載の装置。
  21. 制御変数を決定する手段が、搬送速度を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  22. 制御変数を決定する手段が、発泡プロセスに供給される単位時間あたりの材料の量を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  23. 制御変数を決定する手段が、発泡プロセスに供給される材料の化学組成を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  24. 制御変数を決定する手段が、発泡プロセスに供給される材料の温度を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  25. 制御変数を決定する手段が、注入プレートの温度を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  26. 制御変数を決定する手段が、発泡プロセスに供給されるフェーシング層の温度を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  27. 制御変数を決定する手段が、フォームの出発成分の撹拌子混合用のミキサーの回転速度を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  28. 制御変数を決定する手段が、高圧混合のための反応成分の圧力を決定するように構成されている、請求項19に記載の装置。
  29. フォームの少なくとも1つの製品特性を実表面温度の関数として予測する手段を備え、当該手段が搬送方向に沿って特定の位置に配置されている、請求項19に記載の装置。
  30. フォームを予測された製品特性を示すブロックに分割する切断装置を制御する手段を備えた、請求項9に記載の装置。

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