JP2006168262A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006168262A
JP2006168262A JP2004366101A JP2004366101A JP2006168262A JP 2006168262 A JP2006168262 A JP 2006168262A JP 2004366101 A JP2004366101 A JP 2004366101A JP 2004366101 A JP2004366101 A JP 2004366101A JP 2006168262 A JP2006168262 A JP 2006168262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
lead screw
follower
guide member
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004366101A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ono
隆之 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004366101A priority Critical patent/JP2006168262A/ja
Publication of JP2006168262A publication Critical patent/JP2006168262A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】 キャリアのがたつきを抑制して、インクの着弾位置ずれなどの印字品位の低下を防止する。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載可能としたキャリアまたは記録ヘッドと一体となすキャリアと、キャリアを記録媒体の被記録面に対して平行にガイドする主ガイド部材と、前記キャリアの回転を防止し姿勢を保持するための副ガイド部材と、モーターからの回転駆動を前記キャリアに伝達し、主ガイド部材と平行に具備されたリードスクリューと、そのリードスクリューの溝と噛み合うリードスクリューフォロワーを有し、前記キャリアは前記リードスクリューフォロワーと係合し回転駆動を直進駆動に変換されて少なくとも1本のガイド部材に沿って駆動されるインクジェット記録装置において、前記キャリアと前記リードスクリューフォロワーとの間に押圧部材を備え、前記キャリアを前記主ガイド部材に押圧保持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に関する。
従来、紙、OHP用シートなどの被記録媒体(以下記録用紙、メディア、または単に紙ともいう)の搬送方向に対し、垂直に往復移動する記録ヘッドを搭載した稼動部(以下これをキャリアと呼ぶ)を有するいわゆるシリアルタイプの記録装置(以下シリアルプリンタと呼ぶ)は、種々の記録方式による記録ヘッドを搭載した形態で提案されている。このシリアルプリンタで使われている記録ヘッドには、ワイヤードット方式、感熱方式、熱転写方式、インクジェット方式によるものなどがある。
これらの中でインクジェット方式は、記録用紙に直接インクを噴射するものであるのでランニングコストが安く、静かな記録方式として、注目されている。そして、このようなインクジェット記録方式においては、記録ヘッドは記録媒体に対して一定の隙間を隔てて設けられるもので常に非接触状態であり、記録ヘッドから噴射されたインクは記録ヘッドと被記録媒体の空間を飛んで、その後被記録媒体に到達して所望の記録が行われる。
ところで、前述のようなシリアルプリンタにおいては、キャリア907(図11参照)がキャリア主軸914(図11参照)に沿って移動可能にガイドされているため、図11に示すようにキャリア主軸914とキャリア907の軸受部の間にはガタ939が必ず存在している。
特にインクジェット方式のシリアルプリンタの場合には、記録用紙と接触しながら記録を行う感熱方式、熱転写方式などの場合と比べ、キャリアの摺動負荷がたいへん小さく外部の振動などの影響を受けやすい。そのため、キャリア907がキャリア主軸914に沿って移動しながら印刷する時、摺動負荷が変動した場合にはガタ939の影響でキャリア907が揺動し、インク滴の着弾位置ずれを起こし、印刷品位の低下を招く結果となっていた。
そこで例えキャリア摺動負荷に変動が起きた場合でも揺動せずに印刷品位を保つために、キャリア907がスムーズに往復移動可能としつつもガタ939を詰める事が肝要となる。従来、キャリアと一体に配設された押圧部材が主軸を直接押圧し、その反力でガタを取っていた。また同様な手法としてキャリアと軸受との間をコロで受けて、そのコロとコロを押圧するバネをキャリアに一体に配設することにより、ガタを取っていた。
特開平6−79944号公報 特開平5−85004号公報
しかしながら、上記従来例の記録装置においては、ガタを取る手段としてキャリアに押圧部材やコロといったものを一体に配設する必要があり、キャリアのサイズが大きくなるという問題を抱えている。キャリアが大きくなるとキャリアの走査領域の増大を招き、結果的にプリンタ本体の大型化を招いてしまう。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、キャリアと一体に押圧部材を設けて直接的にキャリア主軸に当接・押圧することなく、キャリア軸受部とキャリア主軸とのガタを取り除くことができ、それでいてキャリアやプリンタ本体の大型化を招くことなく、印字品質の良いインクジェット記録装置を提供することである。
本発明は前述の目的を達成するために提案されたもので、記録ヘッドを搭載可能としたキャリアまたは記録ヘッドと一体となすキャリアと、キャリアを記録媒体の被記録面に対して平行にガイドする主ガイド部材と、前記キャリアの回転を防止し姿勢を保持するための副ガイド部材と、モーターからの回転駆動を前記キャリアに伝達し、主ガイド部材と平行に具備されたリードスクリューと、そのリードスクリューの溝と噛み合うリードスクリューフォロワーを有し、前記キャリアは前記リードスクリューフォロワーと係合し回転駆動を直進駆動に変換されて少なくとも1本のガイド部材に沿って駆動されるインクジェット記録装置において、前記キャリアと前記リードスクリューフォロワーとの間に弾性部材を備え、前記キャリアを前記主ガイド部材に弾性保持するようにしたものである。
なお、さらに詳細に説明すれば、本発明は下記の構成によって前記課題を解決できた。
(1)記録ヘッドを搭載可能としたキャリアまたは記録ヘッドと一体となすキャリアと、キャリアを記録媒体の被記録面に対して平行にガイドするガイド部材と、モーターからの回転駆動を前記キャリアに伝達し、ガイド部材と平行に具備されたリードスクリューと、そのリードスクリューの溝と噛み合うリードスクリューフォロワーを有し、前記キャリアは前記リードスクリューフォロワーと係合し回転駆動を直進駆動に変換されて前記ガイド部材に沿って駆動されるインクジェット記録装置において、前記キャリアと前記リードスクリューフォロワーとの間に弾性部材を備え、前記キャリアを前記ガイド部材に弾性保持することを特徴とするインクジェット記録装置。
本発明によれば、リードスクリューフォロワーとキャリアとの間に押圧部材を設けることにより、キャリア軸受部とキャリア主軸とのガタ寄せする構成にすることができ、キャリアやプリンタの大型化を招くことなく、キャリアの走査を極めて安定化させることができ、簡単かつ安価で印字品質の良いインクジェット記録装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1乃至図3及び図7は本発明の実施例のキャリアを示す図であり、図1は斜視図、図2は側面図、図3は構成図、図7はユニット構成図である。
図において、1は第1ユニットであるヘッドユニット、20は第2ユニットであるセンサーユニットである。
ヘッドユニット1とセンサーユニット20でキャリアであるキャリアユニット300が構成される。
ヘッドユニット1において、2は枠体であり、枠体2には、キャリア主軸102用の軸受6が右端部に固定されていて、キャリアガイド軸103用の小判型の軸受7が左側端部に枠体2と一体的に成形されている。
12,13は枠体2に設けられた位置決め穴である。
4はTAB基板であり、記録ヘッド3が実装され、端部に後述するコネクタ23との接続部11が形成される。
センサーユニット20において、21はエンコーダーセンサー、22はフレキシブルケーブル、23はコネクタ、24はセンサーホルダーである。
エンコーダーセンサー21は公知の反射式光学センサーで、後述するカバー101に固定されたリニアスケール106とにより、キャリアの位置が検出される。
フレキシブルケーブル22上にはエンコーダーセンサー21とコネクタ23が実装されており、端部には不図示の制御部のコネクタとの接続部29が設けられている。
25,26,30,31はセンサーホルダー24に設けられた位置決めピン、27,28はフレキシブルケーブル22に設けられた位置決め穴である。
センサーホルダー24には、エンコーダーセンサー21とコネクタ23が実装されたフレキシブルケーブル22が位置決めピン25,26と位置決め穴27,28により位置決めされ接着固定されている。
14はコネクタカバーで、後述するフォロワーバネ120がTAB基板4に接触することを防止している。また、後述するフォロワーバネ121をかけるための曲げ起こし部14Aを有している。
15,16は固定ビスである。
ヘッドユニット1は、センサーホルダー24に設けられた位置決めピン30,31と筐体2に設けられた位置決め穴12,13によって位置決めされ、2個の固定ビス15,16によってコネクタカバー14とともに、センサーユニット20に固定される。
センサーユニット20に設けられたフレキシブルケーブル22に実装されたコネクタ23と記録ヘッド3が接続されたTAB基板4を接続することによりヘッドユニット1に設けられた記録ヘッド3とセンサーユニット20に設けられたフレキシブルケーブル22とが電気的に接続される。
フレキシブルケーブル22の接続部29を不図示の制御部のコネクタと接続することにより、エンコーダーセンサー21及び記録ヘッド3と制御部が電気的に接続される。
図4、図5は本実施例のインクジェット記録装置のキャリア駆動機構の説明図であり、図6はキャリアガイド軸付勢部の説明図、図8はキャリアガイド軸加圧バネ取り付け部の説明図である。
100はシャーシ、101はシャーシの上面を覆うカバーである。シャーシ100とカバー101でプリンタの筐体を構成する。
102はキャリア主軸、103はキャリアガイド軸である。
図8はカバー101のキャリア主軸・ガイド軸加圧バネ104の取り付け部を示し、カバーをシャーシに固定していない状態の図である。
104は付勢部材であるキャリア主軸・ガイド軸加圧バネでカバー101の突起部101Aに取り付けられ、腕104A,104Bをそれぞれカバーのバネかけ部101B,101Cにかけている。
この時、キャリア主軸・ガイド軸加圧バネ104は腕部104A,104Bはカバーのバネかけ部101B,101Cに弱い加圧力を加えた状態でとまっているため、カバー101からはずれることは無い。
また不図示であるが104の反対側にも同様に付勢部材であるキャリア主軸・ガイド軸加圧バネ105が設けられている。
図4、図6を用いて、キャリア主軸102,キャリアガイド軸103のシャーシ100に対する付勢方法について説明する。
シャーシ100には先端がV字状の4ヶ所の溝100A,100B,100C,100Dが設けられている。
この溝100A,100Bにキャリア主軸102が、溝100C,100Dにキャリアガイド軸103が挿入されている。
カバー101をシャーシ100に固定すると、カバー101にとりつけられたキャリア主軸・ガイド軸加圧バネの腕部104A,104Bがキャリア主軸102,キャリアガイド軸103に当接すると共に、カバーのバネかけ部101C,101Dからはずれる。
不図示のガイド軸軸加圧バネ105も同様である。
こうして、キャリア主軸・ガイド軸加圧バネ104、105は、キャリア主軸102,キャリアガイド軸103を溝100A,100B,100C,100DのV字状の部分に加圧し、キャリア主軸102,キャリアガイド軸103はシャーシ100に対してガタなく付勢される。
図9と図10はキャリアとキャリア主軸とのガタ取りについて説明するために、キャリアの断面とキャリアフォロワーとフォロワーカバー曲げ起こし部14Aを模式的に示した図である。図4、図5、図9、図10を用いて、キャリア駆動機構を説明する。
キャリア移動機構はキャリアユニット300やリードスクリュー107等、キャリアユニット300を移動させるための機構である。
キャリア主軸102は軸受6によってキャリアユニット300を摺動自在に支持し、キャリアガイド軸103は軸受7を貫通しキャリアユニット300の回転方向の動きを規制している。これにより後述するキャリアモータ112の回転による移動力を受けつつ、キャリア主軸102に沿って安定して往復移動する。
106はリニアスケールでカバー101のエンコーダーセンサーに対向する位置に固定されている。
107はリードスクリュー、108はリードスクリュー軸受A、109はリードスクリューギヤであり、リードスクリューギヤ109はリードスクリュー軸受A108を挟んでリードスクリューに圧入固定されている。
リードスクリュー軸受A108がリードスクリュー107に対し回転自在であることは言うまでもない。
110はリードスクリュー軸受Bである。
111はリードスクリューフォロワーで後述するようにリードスクリュー107と係合している。
リードスクリュー107はリードスクリュー軸受A108及びリードスクリュー軸受B110によりシャーシ100に回転自在に軸支されている。
なおリードスクリュー107とガイド軸102,103は互いに平行に構成されている。
150はアイドラギヤである。
160はアイドラ軸であり、シャーシ100に固定されている。
アイドラギヤ150はアイドラ軸160に回転自在に軸支されている。
112はモーター、113はモーターホルダー、114はモーターギヤである。
モーターギヤ114はモーター112の回転軸に圧入固定されている。
モーター112はモーターホルダー113に固定されている。
モーターホルダー113を介してモーター112をシャーシ100に固定する。
モーター112による回転力はモーターギヤ114からアイドラギヤ150を介しリードスクリューギヤ109に伝達され、リードスクリュー107を回転させる。
リードスクリュー107の外周部に形成された螺旋溝と係合するように、内周部に螺旋溝を形成されたリードスクリューフォロワー111が互いに係合している。リードスクリューフォロワー111はリードスクリュー107に対して溝に沿って回転自在に係合しており、ちょうどボルト・ナットの関係と同じようになっている。回転自在になっているフォロワー111の突起部111Aがキャリアユニット300に設けられた筐体穴部2Aに挿入配置された状態で、リードスクリュー107が回転すると、リードスクリューフォロワー111も従動して回転しようとするが、リードスクリューフォロワー係合用穴2Aの一方の横壁2Bか2Cに押し付けられ、軸方向に直進することとなり、結果的にキャリアをキャリア主軸102の軸方向へ進めることとなる。つまりリードスクリュー107の回転がリードスクリューフォロワー111に伝えられ、回転運動を軸方向の直線運動に変換されることでキャリアユニット300をキャリア主軸102に沿って移動させられるのである。
なお、リードスクリューフォロワー突起部111Aと筐体穴部2Aはキャリア主軸102と直行する方向および、軸方向に隙間を設けているが、フォロワーバネ120によりキャリア主軸102の軸方向のガタ取りされている。直行する方向の隙間は図9に示されている。この図はフォロワーバネ121をかけていない状態が示されている。この図9で、リードスクリューフォロワー111に対して壁面2B側の隙間が400B、壁面2C側の隙間が400Cである。
コネクタカバー14の曲げ起こし部14Aとフォロワー突起部111Aには引っ張りバネであるフォロワーバネ121がかけられる。図9がフォロワーバネ121をかける前の状態であり、図10がフォロワーバネ121をかけた状態である。図9に示すとおり、フォロワーバネ121がかけられていないと、キャリアユニット300はキャリア主軸102およびキャリアガイド軸103に自重により乗っかっているだけであり、水平方向(方向H、方向I)にはフリーである。
そのため、キャリアユニット300が停止している時はキャリア軸受6の中心点の水平方向軸とキャリア主軸102の水平方向軸がそろった状態で保持されているが、キャリアユニット300がシリアル動作を開始して摺動負荷が変動すると、途端に水平方向のガタ200だけキャリアユニット300が好き勝手に動いてしまい、キャリアユニット300の揺動が生じてしまう。その結果、インク滴の着弾位置ずれを起こし、印刷品位の低下を招くこととなる。
前述の通り、図10はキャリアユニット300の揺動を抑えるために、フォロワー突起部111Aとコネクタカバー曲げ起こし部14Aにフォロワーバネ121をかけた状態である。フォロワー突起部111Aとコネクタカバー曲げ起こし部14Aにはフォロワーバネ121の引っ張り力Fspringを受ける(コネクタカバー曲げ起こし部14A、つまりキャリアユニット300にかかる力を実線の矢印で示し、フォロワーにかかる力を点線の矢印で示している)。フォロワー突起部111Aに力を引っ張り力を受けたフォロワー111は回転自在に係合しているリードスクリューを中心に力Fspring方向へ回転し、フォロワー111と筐体穴壁面2Cとの間のガタ400Cを詰めていき、最終的には壁面2Cと当接する。
図10はこの状態の力の状態も示している。フォロワー111は壁面2Cの当接点2Dと線接触している。フォロワーの回転中心からフォロワーバネ121のかかる場所までの長さをl、回転中心から当接点2Dまでの長さをl’とすると、キャリアユニット300はF’=(l/l’)FspringというH方向への力を受ける事になる。
ここで、図10上で力学的に考えると、フォロワー111は当接点2Dに垂直ではなく斜めに当接しているので、I方向に働く力は分力で示されるわけだが、図10はフォロワー111とキャリアユニット300の位置関係を分かりやすく説明するために、かなり模式的に示したものであり、実際にはフォロワー111と筐体穴のガタ400Bと400Cはかなり小さく、フォロワーバネ121による力を受けた場合でもフォロワーと壁面2Cとはほぼ垂直に当接するので、斜めに当接した場合の力の分力で考える必要はないので、垂直に働く力F’で示している。
キャリアユニット300はI方向の力FspringとH方向の力F’との差の力Fspring−F’でH方向へ引っ張られることにより、軸受6とキャリア主軸102の水平方向のガタ200のガタ寄せがなされる。実際にはキャリアユニット300の自重による垂直方向のガタ寄せもなされるため、キャリア主軸102と軸受6とは図10に模式的に示すように斜めの位置にガタ寄せされている。
これによりキャリアユニット300は常に図10のようなガタ200が寄せられた状態で保持されるので、たとえ摺動負荷が変動したとしても、揺動を生じることもなく、常に安定した良好な印刷が可能となる。
こうしてコネクタカバー14とフォロワー111とをフォロワーバネ121をかけることにより、キャリア軸受6とキャリア主軸102とのガタ200を詰めることができ、キャリアユニット300を常に安定した姿勢で保ち、良好な印刷結果に結びつく。さらにこうすることにより従来のキャリアに押圧部材を設ける必要もないため、キャリアの巨大化、ひいてはプリンタ本体の巨大化をおさえることもできる。
本発明のキャリッジの斜視図 本発明のキャリッジの側面図 本発明のキャリッジの構成図 本発明のインクジェット記録装置のキャリッジ駆動機構の説明図 本発明のインクジェット記録装置のキャリッジ駆動機構の説明図 本発明のインクジェット記録装置のガイド軸固定部の説明図 本発明のキャリッジのユニット構成図 本発明のインクジェット記録装置のガイド軸固定部のカバーを外した状態の説明図 本発明のインクジェット記録装置のキャリッジ駆動を説明するためのヘッドユニットの断面図 本発明のインクジェット記録装置のキャリッジ駆動を説明するためのヘッドユニットの断面図 従来のキャリッジの説明図
符号の説明
1 ヘッドユニット
2 枠体
3 記録ヘッド
4 TAB基板
5 蓋
6 軸受
7 軸受
8 インク室
9 インク吸収体
10 フィルター
11 接続部
12 位置決め穴
13 位置決め穴
14 コネクタカバー
15 固定ビス
16 固定ビス
20 センサーユニット
21 エンコーダーセンサー
22 フレキシブルケーブル
23 コネクタ
24 センサーホルダー
25 位置決めピン
26 位置決めピン
27 位置決め穴
28 位置決め穴
29 接続部
30 位置決めピン
31 位置決めピン
100 シャーシ
100A V字状の溝
100B V字状の溝
100C V字状の溝
100D V字状の溝
101 カバー
102 キャリア主軸
103 キャリアガイド軸
104 キャリア主軸・ガイド軸加圧バネ
105 キャリア主軸・ガイド軸加圧バネ
106 リニアスケール
107 リードスクリュー
108 リードスクリュー軸受A
109 リードスクリューギヤ
110 リードスクリュー軸受B
111 リードスクリューフォロワー
112 モーター
113 モーターホルダー
114 モーターギヤ
120 フォロワーバネ
121 フォロワーバネ
150 アイドラギヤ
160 アイドラ軸
200 ガタ
300 キャリアユニット
905 記録用紙
906 インクタンク
907 キャリア
914 キャリア主軸
939 ガタ

Claims (1)

  1. 記録ヘッドを搭載可能としたキャリアまたは記録ヘッドと一体となすキャリアと、キャリアを記録媒体の被記録面に対して平行にガイドするガイド部材と、モーターからの回転駆動を前記キャリアに伝達し、ガイド部材と平行に具備されたリードスクリューと、そのリードスクリューの溝と噛み合うリードスクリューフォロワーを有し、前記キャリアは前記リードスクリューフォロワーと係合し回転駆動を直進駆動に変換されて前記ガイド部材に沿って駆動されるインクジェット記録装置において、前記キャリアと前記リードスクリューフォロワーとの間に弾性部材を備え、前記キャリアを前記ガイド部材に弾性保持することを特徴とするインクジェット記録装置。
JP2004366101A 2004-12-17 2004-12-17 インクジェット記録装置 Withdrawn JP2006168262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366101A JP2006168262A (ja) 2004-12-17 2004-12-17 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366101A JP2006168262A (ja) 2004-12-17 2004-12-17 インクジェット記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006168262A true JP2006168262A (ja) 2006-06-29

Family

ID=36669501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004366101A Withdrawn JP2006168262A (ja) 2004-12-17 2004-12-17 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006168262A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7954932B2 (en) Movement apparatus and image recording apparatus
JP4867839B2 (ja) 画像読取装置
JP2013542686A (ja) 多機能プリンタ内の記録媒体経路
JP2006264214A (ja) 画像形成装置
JP2006168262A (ja) インクジェット記録装置
JP6530207B2 (ja) キャリッジ上下機構およびそれを備えたインクジェット式記録装置
JP2005169793A (ja) キャリッジユニット及び記録装置。
JP5304550B2 (ja) キャリッジ及び記録装置
JP4865217B2 (ja) プリントヘッドの駆動システム
JP5126514B2 (ja) 記録装置
JP5120554B2 (ja) 記録装置
JP7203693B2 (ja) ベルト駆動装置およびインクジェットプリンター
JP4099435B2 (ja) フラットベッドタイプスキャナとその内部のスキャンモジュール
JP4045450B2 (ja) 画像形成装置
JP3931871B2 (ja) 紙送り装置
JP3807627B2 (ja) 画像形成装置
JP5760451B2 (ja) 駆動機構およびその駆動機構を備えたプリンターとスキャナー
JP2007152734A (ja) 記録装置
JP2009279835A (ja) 記録装置
JP5338589B2 (ja) キャリッジガイド装置、記録装置、移動体ガイド装置
JP4434152B2 (ja) 画像形成装置
JP2005169714A (ja) インクジェット記録装置
JP2005199536A (ja) 記録装置
JP2006015686A (ja) 画像形成装置
JP2009233930A (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304