JP2006167329A - ゲーム用チップ - Google Patents

ゲーム用チップ Download PDF

Info

Publication number
JP2006167329A
JP2006167329A JP2004367240A JP2004367240A JP2006167329A JP 2006167329 A JP2006167329 A JP 2006167329A JP 2004367240 A JP2004367240 A JP 2004367240A JP 2004367240 A JP2004367240 A JP 2004367240A JP 2006167329 A JP2006167329 A JP 2006167329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
reader
chip
writer
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004367240A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Koyama
敏美 小山
Masayuki Nonaka
誠之 野中
Jitsuo Uda
実雄 右田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Seta Corp
Minerva KK
Original Assignee
Seta Corp
Minerva KK
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seta Corp, Minerva KK, Aruze Corp filed Critical Seta Corp
Priority to JP2004367240A priority Critical patent/JP2006167329A/ja
Priority to US11/300,595 priority patent/US7460079B2/en
Priority to EP05027763A priority patent/EP1672567A1/en
Publication of JP2006167329A publication Critical patent/JP2006167329A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/32Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements

Abstract

【課題】 ゲーム用チップが積み上げられて使用される場合であっても、各ゲーム用チップの認識・読み取りを可能とする。
【解決手段】 電磁波を放射するアンテナを有するリーダライタにより読み取り可能なデータを記憶し、積み上げて使用可能なゲーム用チップであって、リーダライタからの要求に応じてデータの送受信を行うICデバイスと、このICデバイスに接続され、リーダライタのアンテナと電磁結合し、ICデバイスに電力を供給することが出来ると共に、電磁波を介して共振状態となるよう構成され、負荷変調によって、リーダライタ側にデータ転送が可能なアンテナコイルと、リーダライタからの電磁波と電磁結合により共振回路を構成するブースターコイルとを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ゲーム用チップに関し、より詳しくはICカードリーダライタなどの読み取り装置でデータを読み出すことが可能なゲーム用チップに関する。
従来から多くの人々に親しまれているゲーム(遊技)の中には、いわゆるゲーム用チップをゲームテーブル上の任意の位置にプレイヤが置くことにより、何に幾らベットするのかを決定するタイプのゲームが多々ある。このタイプのゲームとしては、例えば、ルーレットやポーカー、ブラックジャックなどのカードゲームなどがある。
近年のアミューズメント施設の隆盛に伴い、ゲームセンターやカジノなどの遊技場に配備されるゲーム機に、よりリアルなゲーム臨場感をプレイヤに提供するタイプの機器が登場するようになって来ており、上記のようなタイプのゲームのためのゲーム機も多数市場に出回るようになっている。
かかるタイプのゲーム機には、いわゆるコントロールパネルからのボタンの押下などにより、プレイヤにベットの対象・ベットする枚数を入力させるものがあるが、このようなゲーム機は、ゲーム用チップをプレイヤが置くという動作を行うことがないため、ゲームの臨場感・リアル感に欠けるという問題点があった。
そこで、ゲーム用チップの中にいわゆるICチップやICタグを入れて、ゲーム機がこのICチップなどが封入されたゲーム用チップをリーダライタを用いて読み取り、これをプレイヤの入力として扱う技術が提案されている(例えば、特許文献1,特許文献2,特許文献3)。
特開2003−196634(段落[0014]) 特開2003−085504(図1) 特開2004−021648(段落[0023]、図7)
一般に、ゲーム機のプレイヤは、ベットしたい対象(例えば特定の数字、赤/黒、奇数/偶数など)に好きなだけゲーム用チップを賭けることができる。プレイヤはゲームテーブル上の予め定められた領域(例えば、1〜36までの各数字に割り当てられた領域、赤/黒、奇数/偶数のそれぞれに割り当てられた領域など)に、自己の決定したベット数に相当する枚数のゲーム用チップを置くことにより、ベットを行う。
この場合、ゲーム用チップはそのベットの対象となる領域内に収まるように置かれなければならないが、ベットされるゲーム用チップの枚数が多くなるとその領域内に収まらない場合もある。この様な場合には、ゲーム用チップを小塔のごとく積み上げてその領域に置くことにより、所望の領域内に収めることがおこなわれている。
しかしながら、リーダライタを用いて、ゲーム用チップを読み取る技術を利用するゲーム機においては、ゲーム用チップが高く積み上げられると、上方のゲーム用チップはリーダライタと距離が離れてしまう。そのため、上方のゲーム用チップ内部やその周辺では、ゲーム用チップに搭載されたICチップ、ICタグなどの非接触通信式を採用する情報処理器が応答できない程度まで拡散・減衰して弱まり、その結果リーダライタによるゲーム用チップの認識・読み取りが困難になったり、不安定となったりするという問題点があった。
またさらに、ルーレットなどのようにベットの対象となる領域が隣接して配置されているゲーム機においては、リーダライタの有効通信距離が比較的長く設定されると、隣接する領域に配置されたゲーム用チップをも読み取ってしまうため、リーダライタの有効通信距離をある程度短くする必要があり、そのためゲーム用チップが高く積み上げられた場合上方のゲーム用チップの読み取りが難しいという問題もあった。
本発明の目的は、ゲーム用チップが積み上げられて使用される場合であっても、認識・読み取りが可能なゲーム用チップを提供することにある。
上記課題を解決するための手段として、本発明は以下のような特徴を有する。
本発明の第1の態様は、電磁波を放射するアンテナを有する読み取り装置(例えば、リーダライタ)により読み取り可能なデータを記憶し、積み上げて使用可能なゲーム用チップとして提案される。ここにいう「ゲーム用チップ」は、プレイヤのベット(賭け)を行う行為の際に、賭けの対象及び賭ける有価価値(現金、クレジット、ポイントなど)の量を示すために使用される道具であって、コイン、メダルなどと呼ばれるものも本明細書にいう「ゲーム用チップ」に含まれる。
このゲーム用チップは、読み取り装置(例えば、リーダライタ)からの要求に応じてデータの送受信を行う回路手段(例えば、ICデバイス、ICチップなど)と、この回路手段に接続されたアンテナ手段であって、読み取り装置のアンテナと電磁結合し、回路手段に電力を供給する事が出来ると共に、電磁波を介して共振状態となるように構成され、負荷変調によって、読み取り装置側にデータ転送が可能なアンテナ手段(例えばアンテナ、アンテナコイルなど)と、読み取り装置からの電磁波と電磁結合により共振回路を構成する電磁界共振手段(例えば、ブースターコイルなど)とを有することを特徴としている。
アンテナ手段は、回路手段に接続され、読み取り装置、あるいは以下の電磁界共振手段からの電波を受信する。また、電磁界共振手段は、読み取り装置からの電磁波によって共振状態になる様にあらかじめ調整されている。
一般に従来のゲーム用チップにおいては、読み取り装置と電磁誘導結合をなし、電波を介しデータの送受信を行う事が出来るが、読み取り装置からの距離が遠い場合、読み取り装置から直接チップに接続されたアンテナに届く電波によって発生する起電力のみでは、送受信するには不充分となる事態が生ずる。本発明にかかるゲーム用チップによれば、ブースターコイルのような電磁界共振手段を内蔵させる事で、読み取り装置から送出される電磁波によって、この電磁界共振手段を共振させ、更にこの電磁界共振手段の共振で生じる電磁波で、至近距離にある他のゲーム用チップにおけるアンテナコイル、ブースターコイルなどのコイルを共振させる事が可能となり、電磁界共振手段が無い状態では読出しが出来ない距離にあるチップからも、読み取り装置による読出しを行う事が可能となる。
このゲーム用チップにおいて、ゲーム用チップが積み上げられて使用される場合に、より下方に位置する電磁界共振手段の共振によって、上方にあるゲーム用チップの電磁界共振手段を共振させる事が可能となり、これらゲーム用チップからのデータの読出しが従来のものに比べてより確実となる。
また、上述のゲーム用チップにおいて、電磁界共振手段は、アンテナ手段の外周に配置された空芯コイルであるという特徴をさらに有していても良い。かかる構成によれば、読み取り装置から発生した磁界と交差する電磁界共振手段の面積を大きくすることが可能となり、より多くの磁束を取り込む事が可能となる。
本発明によれば、ゲーム用チップが積み上げられて使用される場合であっても、ゲーム用チップの認識およびゲーム用チップに格納されたデータ若しくは情報の読み取りが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[1.ゲーム用チップを扱うゲーム機]
まず、本実施の形態にかかるゲーム用チップを使用するゲーム機について説明する。図1は、本実施の形態にかかるゲーム用チップを使用するゲーム機の外観斜視図である。
本実施の形態にかかるゲーム機1は、プレイヤにルーレットを遊戯させるための装置である。ゲーム機100は、図1に示すように、テーブル状のゲーム機体101上面に「0」、「00」と「1」から「36」までのそれぞれの数字に対応するポケットが設けられたホイール102と、「0」「00」と「1」から「36」までの数字などに対応する複数のベット領域(ベットの対象を特定した領域をいう)が配列されたレイアウト103とを有している。
プレイヤは、回転しているホイール102内に投入されたボール104がどの数字のポケットに収まるかを予想し、予想に基づいてレイアウト103内のいずれかの領域にゲーム用チップ105を置く。このゲーム用チップ105を置くという動作により、ゲーム機100にベットがなされたことの入力が行われる。プレイヤの予想が当たれば、プレイヤはベットしたゲーム用チップなどに応じて配当を受け取ることができる。
図2は、ゲーム機100の主要な内部構成を示す機能ブロック図である。ゲーム機100内には、ゲーム機の主たる動作を制御するための主制御装置201と、レイアウト103の下側であって、各ベット領域に対応して設けられた、複数のリーダライタ202が備えられている。
読み取り装置であるリーダライタ202は、ゲーム用チップ105がその読み取り範囲内であるベット領域に置かれると、ゲーム用チップ105内に記憶された情報(本例では、ID情報)を読み取り、主制御装置201に読み取った情報を通知する。なお、本明細書中では、「リーダライタ」と呼ぶが、必ずしも書き込み機能が必要なことを意味するものではなく、少なくともゲーム用チップ105に記憶されたデータを読み出す機能を有していれば、本明細書中の「リーダライタ」として使用することが可能である。
ゲーム用チップ105に記憶されたID情報は、ゲーム用チップ105をユニークに特定する情報であって、このID情報に基づいて、どのプレイヤの所有する幾らの価値を有するゲーム用チップ105であるか、などが判別できる情報である。なお、ゲーム用チップ105が記憶する情報は、ゲーム用チップ105を特定するためのID情報でなくとも良く、どのプレイヤの所有する幾らの価値を有するゲーム用チップ105であるかが判別できればどのような情報でも良い。例えば、プレイヤID情報及びチップの価値情報(例えば、1コイン分の価値、10コインの価値、100コインの価値などの種別を示す情報)を共にゲーム用チップ105に格納しておいても構わない。
主制御装置201は、各リーダライタ202から読み取り情報を受け取ることにより、どのベット領域に、どのプレイヤが幾らベットしているかを認識する。また、主制御装置201はホイール101のどのポケットにボールが停止したかをホイールに設けたセンサ(図略)にて検出して、リーダライタ202から送られてきたどのベット領域に、どのプレイヤが幾らベットしているかという情報に基づいて、各プレイヤの勝敗及び配当を決定して、別途備えている払い戻し表示装置(図略)などにそのプレイヤの蓄えているクレジットに配当分を加算させるなどのゲーム処理を行う。
[2.ゲーム用チップの構成例]
次に、本実施の形態にかかるゲーム用チップ105の構成例について図3(A)〜図3(C)を参照しながら説明する。図3(A)は、ゲーム用チップ105の透過斜視図、図3(B)は、図3(A)のB−B断面線における断面図、図3(C)は、図3(B)のC−C断面線における断面図である。
図3(A)から(C)に示すように、ゲーム用チップ105は、樹脂等からなる本体301と、本体301を保護するための筒状の部材である保護リング305を有している。本体301内部には、基板306が格納されている。基板306上には、回路手段であるICデバイス302と、このICデバイス302に接続されたアンテナ手段であるアンテナコイル303と、ICデバイス302に接続されておらず、またアンテナコイル303にも電気的に接続されていない、電磁界共振手段であるブースターコイル304とが搭載されている。
ICデバイス302は、処理機能、記憶機能及び入出力制御機能を実行するように設計された電子部品であって、リーダライタ202からの要求に応じて、記憶している情報をリーダライタ202に渡す機能を有する。
アンテナコイル303は、リーダライタ202とゲーム用チップ105との間の信号の送受信及び、リーダライタ202からの搬送波を電力に変換してICデバイス302に電力供給する。
ブースターコイル304は、リーダーライタ202からの変調された電磁波と電磁結合する様に構成され、よりリーダーライタ202から遠方にあるICデバイス302に接続されたアンテナコイル303との聞で電磁結合する事によって、ICデバイス302内の情報をリーダライタ202に渡す事が出来る。
なお、ブースターコイル304の形状・配置位置は図3に示すものに限られるものではなく、円形のみならず、方形、多角形でも構わない。
ブースターコイル304は、必ずしもその中心にICデバイス302、アンテナコイル303を納めている必要は無く、ブースターコイル304の内側であれば良く、また同一平面上である必要もない。
[3.ゲーム用チップの動作例]
次に、ゲーム用チップ105の動作例について説明する。
図4は、リーダライタ202がレイアウト103に置かれたゲーム用チップ105の読み取りを行う際に発生する磁界の様子を示した図である。
リーダライタ202は、搬送波として高周波(例えば、13.56MHz)を発生し、送信データに対応するベースバンド信号によりこの搬送波を変調・電力増幅し、これをアンテナに供給し、アンテナより電磁界として放出する。また、この搬送波の放出により発生した磁界401の電磁誘導作用により、アンテナコイル303に誘導電流が生じ、この誘導電流によって、ゲーム用チップ105(ICデバイス302)に電力供給もなされる。
一方、ゲーム用チップ105は、リーダライタ202に接続されたアンテナからの電波を受け、リーダライタ202のアンテナとICデバイス302に接続されたアンテナコイル303が電磁結合状態になる。ゲーム用チップ105の中のICデバイス302は、負荷変調によって、ICデバイス302からリーダライタ202にデータを送信する事が出来る。
次に、ゲーム用チップ105が複数枚積み上げられている状態で、リーダライタ202がレイアウト103に置かれたゲーム用チップ105の読み取りを行う際の様子について図5を参照しながら説明する。図5は、複数枚積み上げられている状態でゲーム用チップ105の読み取りを行う際の様子の例を示す図である。なお当然の事ではあるが、複数枚のゲーム用チップ105を読みとる場合は、同時に複数枚の読み取りに対応した、アンチコリジョン機能を有するICデバイス302を使用しているものとする。
本図に示す例では、5枚のゲーム用チップ105〜105が積み上げられているところを、リーダライタ202により読み取りを行っている。この例では、リーダライタ202のアンテナから送出される電磁波では、ゲーム用チップ105までしか読み取れないものとする。
リーダライタ202のアンテナから送出された電磁波を受け、ゲーム用チップ105のブースターコイル304は電磁結合によって、共振回路を構成する。この時ゲーム用チップ105のICデバイス302は、既に読み取りを終わっており、停止モードに入っているものとする。至近距離にあるブースターコイル304の共振を受けて、真上に積み上げられたゲーム用チップ105に組み込まれたブースターコイル304が、ゲーム用チップ105のブースターコイル304と電磁結合し、更にゲーム用チップ105のブースターコイル304とゲーム用チップ105に組み込まれたICデバイス302に接続されたアンテナコイル303が電磁結合し、共振回路を構成する。この事によって、従来では読み取りが出来なかったゲーム用チップ105は動作可能となる。
すなわち、本実施の形態にかかるゲーム用チップ105によれば、積み上げられてリーダライタ202との有効通信範囲外となっても、ブースターコイル304により、電磁結合状態を拡張させることが出来るために、積み上げられたゲーム用チップ105のうち上方に位置するものについても、リーダライタ202との通信が可能となり、その結果これらゲーム用チップ105の記憶するデータの読み出しが可能となる。
本発明は、ゲーム機に使用されるゲーム用チップに適用されるとして説明したが、本発明はゲーム用チップに限られず、ICカードやICタグなど電磁結合を利用した非接触通信方式を用いるすべての装置に適用することが可能である。
ゲーム機の外観斜視図 ゲーム機の機能ブロック図 (A)は、ゲーム用チップの透過斜視図、(B)は(A)におけるB−B断面線における断面図、(C)は、(B)におけるC−C断面線における断面図 リーダライタがゲーム用チップを読み取る際に発生する磁界を示す図 リーダライタがゲーム用チップを読み取る際に発生する磁界を示す図
符号の説明
100…ゲーム機、 101…ゲーム機本体、 102…ホイール、 103…レイアウト、 105…ゲーム用チップ、 202…リーダライタ、 302…ICデバイス、 303…アンテナコイル、 304…ブースターコイル

Claims (3)

  1. 電磁波を放射するアンテナを有する読み取り装置により読み取り可能なデータを記憶し、積み上げて使用可能なゲーム用チップであって、
    読み取り装置からの要求に応じてデータの送受信を行う回路手段と、
    前記回路手段に接続されたアンテナ手段であって、読み取り装置のアンテナと電磁結合し、前記回路手段に電力を供給する事が出来ると共に、電磁波を介して共振状態となるよう構成され、負荷変調によって、読み取り装置側にデータ転送が可能なアンテナ手段と、
    読み取り装置からの電磁波と電磁結合により共振回路を構成する電磁界共振手段と
    を有することを特徴とするゲーム用チップ。
  2. 請求項1に記載のゲーム用チップにおいて、前記電磁界共振手段は電磁誘導作用によりゲーム用チップに接続されたアンテナ手段との間で共振回路を構成することを特徴とする、請求項1に記載のゲーム用チップ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のゲーム用チップにおいて、前記電磁界共振手段は、前記アンテナ手段の外周に配置された空芯コイルであることを特徴とするゲーム用チップ。
JP2004367240A 2004-12-20 2004-12-20 ゲーム用チップ Pending JP2006167329A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004367240A JP2006167329A (ja) 2004-12-20 2004-12-20 ゲーム用チップ
US11/300,595 US7460079B2 (en) 2004-12-20 2005-12-15 Game chip
EP05027763A EP1672567A1 (en) 2004-12-20 2005-12-19 Game chip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004367240A JP2006167329A (ja) 2004-12-20 2004-12-20 ゲーム用チップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006167329A true JP2006167329A (ja) 2006-06-29

Family

ID=36084185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004367240A Pending JP2006167329A (ja) 2004-12-20 2004-12-20 ゲーム用チップ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7460079B2 (ja)
EP (1) EP1672567A1 (ja)
JP (1) JP2006167329A (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8795061B2 (en) 2006-11-10 2014-08-05 Igt Automated data collection system for casino table game environments
US8905834B2 (en) 2007-11-09 2014-12-09 Igt Transparent card display
AU2004305823B2 (en) 2003-09-15 2011-03-17 Igt Player specific network
US8021230B2 (en) 2004-08-19 2011-09-20 Igt Gaming system having multiple gaming machines which provide bonus awards
US7963847B2 (en) 2004-08-19 2011-06-21 Igt Gaming system having multiple gaming machines which provide bonus awards
US8251791B2 (en) 2004-08-19 2012-08-28 Igt Gaming system having multiple gaming machines which provide bonus awards
WO2006066091A2 (en) 2004-12-17 2006-06-22 Igt Gaming system for playing blackjack and poker
JP2006277178A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Aruze Corp ゲーム用カード
JP2006271596A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Aruze Corp ゲーム用カード
US20070045958A1 (en) 2005-08-30 2007-03-01 Rader Richard M System and method for providing poker player tracking and bonus events
US7704144B2 (en) 2006-01-20 2010-04-27 Igt Player ranking for tournament play
US7684874B2 (en) 2006-06-13 2010-03-23 Igt Server based gaming system and method for selectively providing one or more different tournaments
US8616959B2 (en) 2006-09-27 2013-12-31 Igt Server based gaming system having system triggered loyalty award sequences
US7690996B2 (en) 2006-11-06 2010-04-06 Igt Server based gaming system and method for providing one or more tournaments at gaming tables
JP2008119296A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Aruze Corp 複数のウィル毎の当選番号に基づいた賞を付与するルーレットゲーム機及びルーレットゲームのプレイ方法
JP2008246104A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Angel Shoji Kk Rfidを内蔵したゲームカードおよびその製造方法
US8353751B2 (en) 2007-04-10 2013-01-15 Igt Gaming device and method for providing multiple-hand poker game
US8137174B2 (en) 2007-10-17 2012-03-20 Igt Gaming system, gaming device, and method providing multiple hand card game
US8157643B1 (en) 2009-05-06 2012-04-17 Toan Phan Digital gaming chip counter
JP5738522B2 (ja) * 2009-07-16 2015-06-24 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技用ベット装置
US8419546B2 (en) 2009-08-31 2013-04-16 Igt Gaming system and method for selectively providing an elimination tournament that funds an award through expected values of unplayed tournament games of eliminated players
WO2013099546A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 日本発條株式会社 非接触情報媒体、非接触情報媒体用ボビン部材、非接触情報媒体用本体部材、及び非接触情報媒体の製造方法
ES2734348T3 (es) 2012-11-07 2019-12-05 Rain Bird Corp Sistema de control de riego
US10032338B2 (en) 2015-09-23 2018-07-24 Igt Gaming system and method providing a gaming tournament having a variable average expected point payout
US10424162B2 (en) 2016-09-23 2019-09-24 Igt Gaming system and method providing a gaming tournament with a dynamic equalizer feature
US10708779B2 (en) * 2017-12-21 2020-07-07 Paypal, Inc. Electronic devices for wave pattern data transfer
US10733838B2 (en) 2018-11-16 2020-08-04 Igt Gaming system and method providing tournament-style free activation feature

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1153601A (ja) * 1997-08-04 1999-02-26 Toppan Printing Co Ltd 非接触式真贋判定機能付きコイン形状体
JP2001056847A (ja) * 1999-08-20 2001-02-27 Mitsubishi Materials Corp Id用タグ
JP2001216485A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Hitachi Maxell Ltd 非接触情報媒体及び通信システム
JP2003193717A (ja) * 2001-12-26 2003-07-09 Hitachi Cable Ltd 非接触記録媒体を備えた鍵及びこれを用いた施錠管理システム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5166502A (en) * 1990-01-05 1992-11-24 Trend Plastics, Inc. Gaming chip with implanted programmable identifier means and process for fabricating same
US5361885A (en) * 1993-02-23 1994-11-08 Peter Modler Anticounterfeiting device for gaming chips
US5651548A (en) 1995-05-19 1997-07-29 Chip Track International Gaming chips with electronic circuits scanned by antennas in gaming chip placement areas for tracking the movement of gaming chips within a casino apparatus and method
DE60036496T2 (de) 1999-02-24 2008-06-19 Hitachi Maxell, Ltd., Ibaraki Verfahren zum Herstellen eines IC-Elements mit Spule
JP4831646B2 (ja) 2001-09-11 2011-12-07 株式会社マースエンジニアリング 強化非接触データキャリア及びその製造方法
JP2003196634A (ja) 2001-12-28 2003-07-11 Nec Tokin Corp 非接触型idタグ
JP4028763B2 (ja) 2002-06-17 2007-12-26 日立マクセル株式会社 非接触通信式情報担体
US20060068878A1 (en) * 2004-09-29 2006-03-30 Shuffle Master Gmbh & Co Kg Roulette revenue method and apparatus
US7357299B2 (en) * 2004-10-12 2008-04-15 Aristocrat Technologies, Inc. Method and apparatus for synchronization of proximate RFID readers in a gaming environment
US7330108B2 (en) * 2005-02-24 2008-02-12 Wms Gaming Inc. Security zones for casino gaming
US7317664B2 (en) * 2005-04-19 2008-01-08 Jeff Klein Multiplayer gaming button
US20070197299A1 (en) * 2006-02-14 2007-08-23 Ubi-Trak Secure Gaming Chip

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1153601A (ja) * 1997-08-04 1999-02-26 Toppan Printing Co Ltd 非接触式真贋判定機能付きコイン形状体
JP2001056847A (ja) * 1999-08-20 2001-02-27 Mitsubishi Materials Corp Id用タグ
JP2001216485A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Hitachi Maxell Ltd 非接触情報媒体及び通信システム
JP2003193717A (ja) * 2001-12-26 2003-07-09 Hitachi Cable Ltd 非接触記録媒体を備えた鍵及びこれを用いた施錠管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1672567A1 (en) 2006-06-21
US20060223638A1 (en) 2006-10-05
US7460079B2 (en) 2008-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006167329A (ja) ゲーム用チップ
US7753779B2 (en) Gaming chip communication system and method
US7575234B2 (en) Wireless monitoring of playing cards and/or wagers in gaming
US8449370B2 (en) Game device and game system capable of detecting gaming media
EP1672596B1 (en) Game chip
US8187075B2 (en) Gaming machine
US7982617B2 (en) Game betting device
US20100130278A1 (en) Wagering game machine with contactless power transmission
US8277310B2 (en) Medium position determination apparatus
JP5437582B2 (ja) 遊技用ベット装置
US7548213B2 (en) Game chip
JP4671682B2 (ja) ゲーム用チップ
JP5738522B2 (ja) 遊技用ベット装置
JP5363069B2 (ja) 遊技用ベット装置
JP5425447B2 (ja) 遊技チップ及び遊技システム
JP5385594B2 (ja) 遊技媒体及び遊技システム
JP2006192051A (ja) ゲーム用チップ
JP5306787B2 (ja) 遊技用ベット装置
JP2004008527A (ja) パチンコ台の識別装置
JP2001283148A (ja) 読取装置
JP2008237641A (ja) 遊技システム、遊技機、および制御方法
JP2000306064A (ja) 電子部品

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060814

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071015

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101104