JP2006167252A - 電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス - Google Patents

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Abstract

【解決課題】車椅子の前から乗り降りするに際して、車椅子に乗り降りしやすく、簡単にチルティングやリクライニングにすることができる車椅子用の電動式立ち上がり補助機と該車椅子用の電動式立ち上がり補助機を装着した車椅子を提供する。
【解決手段】本体フレーム18に固定するためのスライドプレート11と、該スライドプレート11のスライド部11(a)にボルトをナットで摺動可能に軸着し、前記ボルトに座部を上下させる座部シートフレーム14と、フットレストを上下させるスライドアーム15と、スライドプレートのスライド部に摺動可能に軸着された前記ボルトを摺動させるシリンダーロッド13が前記ボルトに回動可能に枢着され、前記シリンダーロッド13を伸縮させる駆動部12とよりなり、フットレストと座部と背もたれの角度が連動して可動することを特徴とする車椅子用の電動式立ち上がり補助機100である。
【選択図】図2

Description

本発明は、車椅子の前部に着設されたフットレストと、主車輪と回動可能な前部キャスターの上部に座部と背もたれ部が連動して角度の変更が可能である電動式立ち上がり補助機及び該電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスに関する。
一般に、車椅子の前部に取着されているフットレストは、車椅子の座乗者が足を載せて安定に腰掛けるために設けられている。車椅子に乗り降りする際には、この車椅子の前部に着設されたフットレストを介助者が両側に開いて、座乗者はこの両側に開いたフットレストの間から車椅子の乗り降りをしている。このようなフットレストについて種々の考案がなされている。例えば、特許文献1においては、先端部に足載せ部が前向きに取付けられたフットレストアームの基端部が着座部の前端部分に枢着されると共に、フットレストアームが、パワーシリンダの進退駆動されるシリンダロッドにより、下向きの通常位置から着座部に沿った水平方向位置に回動させられるようになった電動車椅子のフットレストにおいて、フットレストアームが、先端部に足載せ部が前向きに取付けられたスライドアームと、基端部が着座部の前端部分に枢着されて前記スライドアームをスライド可能にガイドするガイドアームとを備え、シリンダロッドの先端部分に、一方の端部が前記スライドアームに枢着されたリンクアームの他方の端部と、前記ガイドアームとがそれぞれ枢着されることにより、前記シリンダロッドが前進駆動されると、前記ガイドアームが水平方向位置に回動させられるのに伴って前記リンクアームを介して前記スライドアームが前進駆動されることを特徴とする電動車椅子のフットレスト、が開示されている。
さらに、特許文献2には、先端部に足載せ部が前向きに取付けられたフットレストアームの基端部が着座部の前端部分に枢着されると共に、フットレストアームが、パワーシリンダの進退駆動されるシリンダロッドにより、下向きの通常位置から着座部に沿った水平方向位置に回動させられるようになった電動車椅子のフットレストにおいて、フットレストアームが、先端部に足載せ部が前向きに取付けられたスライドアームと、基端部が着座部の前端部分に枢着されて前記スライドアームをスライド可能にガイドするガイドアームとを備え、前記スライドアームに縦方向にラックギヤを設け、またシリンダロッドの先端部を前記ガイドアームに突設したブラケットに枢着させると共に、前記ラックギヤに噛合し、かつ前記ブラケットの枢着軸線を中心とする半径の押出ギヤを前記シリンダロッド先端部に固着し、前記シリンダロッドが前進駆動されると、前記ガイドアームが水平方向位置に回動するのに伴って前記スライドアームが前記押出ギヤにより前進駆動するされることを特徴とする電動車椅子のフットレストが開示されている。
上記の特許文献1,2は電動式の車椅子においては車椅子の駆動に伴ってフットレストも駆動するようになっている。これに対して、特許文献3は、左右の車体フレームに一対の大輪及びキャスターが配設され、左右の車体フレームの間に座席及び背もたれが配設され、座席の前方下部にフットレストが配設され、電動式の昇降装置によりフットレストが昇降される電動フットレスト付き車椅子において、座席の前下端部で左右方向の略中央部に1本のねじ軸が縦方向に向けて配設され、ねじ軸がモーターによって回転され、ねじ軸に螺合されたナットが1個のフットレストの左右方向の略中央部で後方位置にフットレストアームを介して連結され、フットレストの上面の面積が両足を左右に所定距離だけ移動し得る大きさとされたことを特徴とする電動フットレスト付車椅子が開示されている。さらに、特許文献4では、フットレストアームの下端にフットレストが連結され、電動式の昇降装置によりフットレストが昇降される車椅子用電動フットレストにおいて、ネジ軸が回転自在で上下動不能状態に支持され、ネジ軸にナットが螺合され、ネジ軸と平行にフットレストガイド軸が配設され、フットレストガイド軸によってフットレストアームが上下動自在でフットレストガイド軸と平行に案内され、フットレストアームの上方部がナットに連結され、1個のフットレストの後方位置にフットレストアームの下端が連結され、フットレストの上面の面積が両足を左右に所定距離だけ移動し得る大きさとされたことを特徴とする車椅子用電動フットレストが開示されている。
しかし、上記特許文献の電動式のフットレストは足を置くための位置を快適にするために考案されたもので、車椅子の乗り降りに際して邪魔にならないようにしたものではない。さらに、車椅子の座面角度と背角度が連動して変更可能で、簡単にチルティングやリクライニングにすることができる車椅子はない。このために車椅子に乗り降りしやすく、簡単にチルティングやリクライニングにすることができる車椅子の出現が望まれている。
特開2003−116928号公報 特開2003−220098号公報 特開2003−199796号公報 特開2003−260087号公報
本発明は、車椅子の前から乗り降りするに際して、車椅子の利用者にとって、車椅子に乗り降りしやすく、簡単にチルティングやリクライニングにすることができる車椅子用の電動式立ち上がり補助機と該車椅子用の電動式立ち上がり補助機能付リラックス車椅子を提供するものである。
上記の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、座部とフットレストをスライドプレートで連動させることにより、車椅子の利用者が前から乗り降りするに際して、車椅子に乗り降りしやすく、座っていても安心して足を載せることができる電動式のフットレストと該電動式のフットレストを装着した車椅子を創成することに成功した。
請求項1に記載の発明は、本体フレームに固定するためのスライドプレートと、該スライドプレートのスライド部にボルトをナットで摺動可能に軸着し、前記ボルトに座部を上下させる座部シートフレームと、フットレストを上下させるスライドアームと、スライドプレートのスライド部に摺動可能に軸着された前記ボルトを摺動させるシリンダーロッドが前記ボルトに回動可能に枢着され、前記シリンダーロッドを伸縮させる駆動部とよりなり、フットレストと座部と背もたれの角度が連動して可動することを特徴とする車椅子用の電動式立ち上がり補助機である。座部を上下させる背シートフレームと、フットレストを上下させるスライドアームを前後に押動するシリンダーロッドがボルトとナットでスライドプレートのスライド部に摺動可能に軸着した。このように、座部を上下させる背シートフレームとフットレストをスライドプレートのスライド部において連動させることによって、フットレストと座部の座面角度と背もたれの背角度が連動して、簡単にチルティングやリクライニングにすることができる。
請求項2に記載の発明は、主車輪と回動可能な前部キャスターの上部に座部と背もたれ部が装着された車椅子に請求項1記載の車椅子用の電動式立ち上がり補助機を装着したことを特徴とする電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスである。請求項1に記載の電動式立ち上がり補助機を装着することによって、簡単にチルティングやリクライニングにすることができる上に、フットレストが下になると座部の後部が持ち上がるので、車椅子から乗り降りする時に座部の後部が持ち上がることによって、座面で腰を受けるような状態となり、自然な姿勢で車椅子から乗り降りすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスの主車輪の後部に回動可能な後部キャスターが装着されていることを特徴とする電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスである。主車輪の後部に後部キャスターを取着することによって、チルティングやリクライニングにしても、後部への転倒の心配がなく、安定した状態で車椅子をチルティングやリクライニングにすることができる。
本発明の電動式立ち上がり補助機はフットレストと座部と背もたれをスライドプレートを用いて連動させているため、スイッチ一つでフットレストと、座面の角度と背もたれの角度が連動して、簡単にチルティングやリクライニング連動車椅子として使用することができる。
スライドプレートによって、座部とフットレストが連動して作動することを特徴とする電動式立ち上がり補助機と該電動式立ち上がり補助機を装着した車椅子は、座部とフットレストがスライドプレートで連動されているので、フットレストが最下端部になった時に、座部が車椅子から乗り、降りしやすいように座部が持ち上がるので、腰を浮かせるような状態となり、自然な姿勢で車椅子に乗り、降りすることができる。
フットレストが主車輪の接地面と同じ位置に下がるため、従来のように介助者がフットレストを両側に開いて座乗者の足をフットレストから下ろすことなく、座乗者はフットレストに足を置いたまま乗り降りすることができる。
主車輪の後部に後部キャスターを取着することによって、フットレストを持ち上げて、座面角度や背もたれの角度を変えても安定した状態にあり、チルティングやリクライニング車椅子として安心してくつろぐことができる。
以下に図面を用いて本発明の電動式立ち上がり補助機と該電動式立ち上がり補助機を装着した車椅子について詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
図1は本発明の車椅子用の電動式立ち上がり補助機100の構造を示す。本発明の車椅子用の電動式立ち上がり補助機100は、後部本体フレーム18に固定するスライドプレート11と該スライドプレート11のスライド部11(a)に座を上下させる背シートフレーム19と、フットレスト20を上下させるスライドアーム15と前記背シートフレーム19と、前記スライドアーム15を上下させる駆動部12から延出したシリンダーロッド13がボルト(11b)とナット(11c)で摺動可能に軸着されている。このシリンダーロッド13を伸縮させる駆動部12は車椅子の下部に着設された前部本体フレーム17にボルト(12a)とナット(12b)で回動可能に軸着されている。
図2は電動式立ち上がり補助機100のスライドプレート11のスライド部11(a)と駆動部12のシリンダーロッド13と背シートフレーム19とスライドアーム15の結合状態を示している。座部29を上下させる背シートフレーム19と、フットレスト20を上下させるスライドアーム15を、スライドプレート11のスライド部11(a)を上下に押動する駆動部12から延出したシリンダーロッド13を介してボルト11(b)とナット11(c)で摺動可能に軸着されている。図2中に示した(A)はチルティングの際の支点であり、(B)はリクライニングの際の支点となる。
図3はシリンダーロッド13を介して駆動部12とスライドプレート11と背シートフレーム19との結合状態を示す。駆動部12のスイッチを入れると、シリンダーロッド13が伸縮して、シリンダーロッド13に回動自在に軸着されたボルト11(b)がスライドプレート11のスライド部11(a)の間を上下動する。ボルト11(b)のスライド部11(a)の上下動によって、背シートフレーム19が上下に動くと共に、チルティング支点(A)、及びリクライニング支点(B)によって、座部29の後部が上下動して座面角度が変わる。また、背もたれフレーム26が前後動して、背もたれ角度が変わり、チルティングやリクライニングにすることができる。本発明の電動式立ち上がり補助機100の駆動部12としては、シリンダーロッド13を押動することができるアクチュエーター、又はガスダンパー等が例示できる。
図4は駆動部12からの動力をスライドアーム15を経てフットレスト20への伝達方法を示している。駆動部12からの動力はシリンダーロッド13からスライドプレート11のスライド部11(a)によって、シリンダーロッドの前後動から上下動に変換され、さらに、スライドプレート11のスライド部11(a)の上下動がスライドアーム15の前後運動となってフットレストフレーム21を押したり、引いたりしてフットレスト20を車椅子の前部で上下動させることができる。リンクアーム16はフットレストフレーム21と共にフットレスト20を支えている。図4中の(C)はフットレストフレーム21
を前後に回動する際の支点となっている。座部とフットレストの連動をギア等に寄らないで、スライドプレートを用いて連動させているため、電動式立ち上がり補助機の重量も軽く、車椅子に装着しても総重量の変化が少なく、取り扱いやすい。
図5は本発明の電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス200を示している。主車輪23と回動可能な前部キャスター24の上部に着設された座部シートフレーム14の上部に座部29と背もたれフレーム26に背もたれ28が装着され、背もたれ28の上部にはヘッドレスト27と、背もたれ28の後部に把持部22が着設された車椅子に本発明の電動式立ち上がり補助機を装着した。車椅子の座部29の座面の角度の変動と、背もたれフレーム26の前後動による背もたれの角度の変動と、車椅子の前部に取着されたフットレスト20の上下動が、スライドプレート11によって連動して可動する。この駆動部を操作するためのスイッチ30はアームレスト25近くの操作のし易い位置に取着する。主車輪23の後部には車椅子を安定に保持する後部キャスター31が取着されている。後部キャスター31を取着することによって、車椅子をチルティングやリクライニングにして安心して使用することができる。
図6は車椅子に本発明の電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス200で、車椅子の下部に取着されている本体フレーム17に駆動部12(アクチュエーター又はガスダンパー)の端部を軸着して、シリンダーロッド13がボルト(11b)とナット(11c)によって、スライド部(11a)に摺動可能に軸着されている。図6は車椅子の通常の使用状態を示している。通常の使用状態ではシリンダーロッド13が接続されたボルト(11b)の位置はスライド部(11a)の略中央にあり、フットレスト20は主車輪23の接地面より高い位置にあって、座部29の座面は主車輪の23接地面に対し略平行状態に保たれている。
図7は電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス200をリクライニングにした状態を示している。図7に示すように、車椅子をリクライニングの状態にすると、スライドプレート11のスライド部(11a)のボルト11(b)は最下段に位置する。ボルト11(b)が最下段にくるとスライドアーム15は前方に押しだされ、フットレスト20は持ち上げられる。また、背シートフレーム19は引き下げられて、座部29が支点Aを中心にして座部29の後方が下がって、前方が上がり、車椅子をリクライニングの状態にすることができる。主車輪23の後部に着設された後部キャスター31は車椅子をリクライニング状態にした場合に、車椅子を安定に保持する。
図8は車椅子のフットレスト20を主車輪23の接地面と同じ位置に下げた状態を示す。図8に示すようにスライドプレート11のスライド部(11a)の上部にボルト(11b)が位置すると、スライドアーム15は後方に引き寄せられて、フットレスト20は押し下げられる。また、背シートフレーム19は押し上げられて、座部29が支点Aを中心に前方が下がり、座部29の後方が上がって腰が浮き上がるようになり、車椅子への乗り降りの姿勢を自然に取ることができ、車椅子への乗り降りがし易くなる。
図1は電動式立ち上がり補助機の駆動部とスライドプレートとの結合状態の上面図である。 図2は電動式立ち上がり補助機のスライドプレートの結合状態の斜視図を示す。 図3は電動式立ち上がり補助機の駆動部とスライドプレートと背もたれフレームとの結合状態の側面図である。 図4は電動式立ち上がり補助機のフットレストとフレームの関連を示す側面図である。 図5は電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスの斜視図である。 図6は電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスを通常の使用状態での側面図を示す。 図7は電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスをリクライニングの使用状態の側面図を示す。 図8は電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスのフットレストを最下端部に下げた状態の側面図を示す。
符号の説明
100:電動式立ち上がり補助機
200:電動式立ち上がり補助機を装着した電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス
11:スライドプレート
12:駆動部
13:シリンダーロッド
14:座部シートフレーム
15:スライドアーム
16:リンクアーム
17:前部本体フレーム
18:後部本体フレーム
19:背シートフレーム
20:フットレスト
21:フットレストフレーム
22:把持部
23:主車輪
24:前部キャスター
25:アームレスト
26:背もたれフレーム
27:ヘッドレスト
28:背もたれ
29:座部
30:スイッチ
31:後部キャスター

Claims (3)

  1. 本体フレームに固定するためのスライドプレートと、該スライドプレートのスライド部にボルトをナットで摺動可能に軸着し、前記ボルトに座部を上下させる座部シートフレームと、フットレストを上下させるスライドアームと、スライドプレートのスライド部に摺動可能に軸着された前記ボルトを摺動させるシリンダーロッドが前記ボルトに回動可能に枢着され、前記シリンダーロッドを伸縮させる駆動部とよりなり、フットレストと座部と背もたれの角度が連動して可動することを特徴とする車椅子用の電動式立ち上がり補助機。
  2. 主車輪と回動可能な前部キャスターの上部に座部と背もたれ部が装着された車椅子に請求項1記載の車椅子用の電動式立ち上がり補助機を装着したことを特徴とする電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス。
  3. 請求項2に記載の電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イスの主車輪の後部に回動可能な後部キャスターが装着されていることを特徴とする電動式立ち上がり補助機能付リラックス車イス。
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