JP2006166736A - 豆乳入り冷凍生湯葉 - Google Patents
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Abstract
【課題】大量生産効率に優れ,加熱殺菌処理時間及び冷解凍時間を大幅に短縮することができ,生湯葉の風味が損なわれない豆乳入り冷凍湯葉を提供する。
【解決手段】生湯葉を,複数個連結した薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器に,豆乳中に浸潤した状態で個包装して冷凍する。薄型トレイ容器は,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成すると共に,薄型トレイ容器の胴部及び/又は底面部には,凹凸条部,或は波条部を形成した。また,個包装容器の連結部には,易切断部を形成し,さらに,前記個包装容器の開口部を密封するフィルムを,透明とした。
【選択図】図1
【解決手段】生湯葉を,複数個連結した薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器に,豆乳中に浸潤した状態で個包装して冷凍する。薄型トレイ容器は,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成すると共に,薄型トレイ容器の胴部及び/又は底面部には,凹凸条部,或は波条部を形成した。また,個包装容器の連結部には,易切断部を形成し,さらに,前記個包装容器の開口部を密封するフィルムを,透明とした。
【選択図】図1
Description
本発明は,複数個が分断可能に連結された容器に生湯葉を豆乳に浸潤させた状態で個包装して冷凍した豆乳入り冷凍生湯葉に係り,特に,容器の深さ寸法を薄く形成することで,冷解凍が短時間で行え,取扱いも至便で美味な豆乳入り冷凍生湯葉に関する。
冷凍生湯葉を容器内に収納したものとしては,従来,特許文献1に示すものが公知である。
この従来の冷凍生湯葉は,合成樹脂製フィルム容器に,巻き湯葉或は平湯葉1個を,浸漬用豆乳と共に充填し,熱シールで密封した後,加熱殺菌処理を行い,次いで−30℃で急速冷凍して製造される。
しかしながら,上記従来の冷凍生湯葉にあっては,1個の容器毎に上記手順で処理されるため,大量生産効率が非常に悪い,という問題と共に,容器の深さ寸法が大きいため,熱シール後の加熱殺菌処理時間が長くなり,生湯葉が溶融し易い他,冷解凍時間が長くなり,風味が損なわれ易い,という問題を有していた。
この発明は,かかる現状に鑑み創案されたものであって,その目的とするところは,大量生産効率に優れ,加熱殺菌処理時間及び冷解凍時間を大幅に短縮することができ,生湯葉の風味が損なわれない豆乳入り冷凍湯葉を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため,請求項1に記載の発明に係る豆乳入り冷凍生湯葉にあっては,複数個連結した薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器に湯葉を豆乳中に浸潤した状態で個包装して冷凍したことを特徴とする。この明細書において「個包装」とは,生湯葉それ自体の一人前或は一食分として充分な重量,例えば,10g〜50g程度,好ましくは25g程度の巻き湯葉或はたぐり湯葉の重量をいうものとする。
また,請求項2に記載の発明は,請求項1に記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記薄型トレイ容器を,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成したことを特徴とする。
さらに,請求項3に記載の発明は,請求項1又は請求項2のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器の開口面積を,これら容器収納部の胴部或は底面部の水平断面面積よりも小さくしたことを特徴とする。
次に,請求項4に記載の発明は,請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記薄型トレイ容器の胴部及び/又は底面部には,凹凸条部,或は波条部が形成されていることを特徴とする。
また,請求項5に記載の発明は,請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記個包装容器の連結部には,易切断部が形成されていることを特徴とする。
さらに,請求項6に記載の発明は,請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記個包装容器の開口部を密封するフィルムは,透明であることを特徴とする。
次に,請求項7に記載の発明は,請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記密封フィルムには,豆乳切り用の孔が開設されていると共に,該孔は,上記密封フィルムの上に貼着された剥離可能なフィルムで密封されていることを特徴とする。
また,請求項8に記載の発明は,請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器中の豆乳量は,冷凍状態の生湯葉が完全に浸潤する量が注入されていることを特徴とする。
さらに,請求項9に記載の発明は,請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉を技術的前提とし,前記個包装容器は,豆乳及び湯葉が収納された状態で脱気若しくは不活性ガス置換の密封処理が施されていることを特徴とする。
以上説明したように,請求項1に記載の豆乳入り冷凍生湯葉にあっては,複数個連結した薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器に湯葉を豆乳中に浸潤した状態で個包装して冷凍したので,使用する人数分或は希望する量分だけを解凍することができるため,無駄がなく取扱い至便であり,しかも,個包装容器を複数個連結したので,加熱殺菌処理及び冷解凍処理を一括して行うことができ,大量生産効率に優れ,さらには,容器を薄型トレイ或は深絞りとしたので,加熱殺菌処理時間及び冷解凍時間を大幅に短縮することができ,生湯葉が溶融して型崩れする心配がなく,また,生湯葉の風味を良好に保持することができる。この場合,生湯葉の厚みを薄くすることで,熱伝導性が向上し,加熱殺菌時間及び冷解凍時間をさらに短縮することができると共に,加熱殺菌時間の短縮により生湯葉の溶融を確実に防止することができる。
また,請求項2に記載の発明は,前記薄型トレイ容器を,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成したので,1枚或は複数枚の生湯葉を切断することなく,折り畳んだ状態で容器外にはみ出すことなく効率良く収納することができると共に,生湯葉を浸潤させる豆乳の量を可及的に少なくすることができ,製造コストを低減させることができる。
さらに,請求項3に記載の発明は,前記薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器の開口面積を,これら容器収納部の胴部或は底面部の水平断面面積よりも小さくしたので,豆乳の投入量を必要最小限まで抑えることができると共に,封入される空気の残存量を可及的に少なくすることができ,保存性能を向上させることができ,さらには,解凍後の生湯葉の型崩れを防止することができる。
次に,請求項4に記載の発明は,前記薄型トレイ容器の胴部及び/又は底面部に,凹凸条部を形成し,或は波条部を形成したので,加熱殺菌や冷解凍時における熱伝導率をさらに向上させることができ,加熱殺菌時間及び冷解凍時間をさらに短縮することができると共に,加熱殺菌時間の短縮により生湯葉の溶融をより確実に防止することができる。
また,請求項5に記載の発明は,前記個包装容器の連結部に,易切断部を形成したので,使用する人数分或は希望する量分だけを容易に切り離して解凍することができるため,無駄がなく,また,取扱いも至便である。
さらに,請求項6に記載の発明は,前記個包装容器の開口部を密封するフィルムを透明としたので,収納状態及び冷凍状態を容易に視認することができる。
次に,請求項7に記載の発明は,前記密封フィルムに,豆乳切り用の孔を開設し,該孔は,上記密封フィルムの上に貼着された剥離可能なフィルムで密封するように構成したので,密封フィルムを剥がして内容物である生湯葉を取り出す際に,先ず,密封フィルムを剥がす前に,上記孔開放用のフィルムを剥がして上記孔から豆乳を捨てた後,密封フィルムを剥がして生湯葉を取り出すことができるので,豆乳が回りに飛散することがなく,清潔な状態で生湯葉を調理することができる。
密封フィルムのシール方法としては,簡単に剥離する線シールやシールド強度を保持することができる面シール若しくはこれらの組み合わせたシール法を適宜選択することができる。
また,請求項8に記載の発明は,前記薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器中の豆乳量を,冷凍状態の生湯葉が,通常は滴る程度の浸潤状態で良いが,好ましくは完全に浸潤する量を注入するように構成したので,生湯葉の風味を長く保存することができる。
さらに,請求項9に記載の発明は,前記個包装容器は,豆乳及び湯葉が収納された状態で脱気若しくは不活性ガス置換の密封処理を施し,真空状態としたので,長期保存が可能となる等,幾多の優れた効果を奏する。
以下,添付図面に示す発明の各実施例に基づき,この発明を詳細に説明する。
図1は,この発明の実施例1に係る生湯葉収納容器を示す斜視図を,図2は同生湯葉収納容器の個包装容器の構成を示す分解断面図を,図3は同個包装容器の底面図を,図4は同個包装容器内の豆乳を捨てる状態を示す要部斜視図を夫々示している。
即ち,この実施例1に係る(冷凍)生湯葉1が収納される薄形トレイ容器Tは,断面形状が略凹状に成形された個包装容器K1,K1,K1,K1が本実施例1では4個連結されて構成されており,これら容器K1,K1,K1,K1の収納部内に,生湯葉1が豆乳2中に浸潤した状態で収納され,該個包装容器K1,K1,K1,K1のフランジ部と透明な密封フィルム3との接合部を熱シール処理して密封した後,冷凍される。勿論,連結される個包装容器K1の数は,本実施例1に限定されるものではなく,2個以上であれば必要数連結して構成することができる。
また,上記個包装容器K1,K1,K1,K1の連結部には,易切断部であるミシン目7が形成されており,使用する人数分或は希望する量分を容易に切り離して解凍することができるように構成されている。勿論,ミシン目7に代えて該連結部を易切断可能な薄肉で形成してもよい。
尚,この実施例1では,個包装容器K1,K1,K1,K1を断面形状が略凹状に成形されている場合を例にとり説明しているが,この発明にあってはこれに限定されるものではなく,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成することもできる。このように個包装容器K1,K1,K1,K1を薄型トレイ状に形成することで,1枚或は複数枚の生湯葉1を切断させることなく,折り畳んだ状態で効率良くきれいに収納することができると共に,生湯葉1を浸潤させる豆乳2の量を可及的に少なくすることができ,製造コストを低減させることができる。
さらに,上記個包装容器K1,K1,K1,K1の胴部4及び底面部5には,図1乃至図3に示すように,複数条の凹凸条部6が形成されており,収納部の強度が補強されている。また,この凹凸条部6の存在により,加熱殺菌や冷解凍時における熱伝導率をさらに向上させることができ,加熱殺菌時間及び冷解凍時間をさらに短縮することができると共に,加熱殺菌時間の短縮により生湯葉1の溶融をより確実に防止することができる。尚,この発明では,上記凹凸条部6に代えて,凹凸を波形状としても同様の作用・効果が得られる。
尚,上記個包装容器K1,K1,K1,K1中の豆乳量は,冷凍状態の生湯葉が完全に浸潤する量,例えば生湯葉重量の2〜5倍程度,具体的には20g〜50g程度を注入することで,生湯葉1の風味を長く保存することができる。
また,上記密封フィルム3には,複数個(本実施例1では3個)の豆乳切り用の孔8が開設されており,これらの孔8は,上記密封フィルム3の上に貼着された剥離可能なフィルム9で密封されて構成されている。この場合,前記個包装容器K1,K1,K1,K1は,豆乳2及び生湯葉1が収納された状態で脱気若しくは不活性ガス置換の密封処理を施し,真空状態とすることで熱伝導率が向上すると共に,長期保存が可能となり,また,豆乳2の量も最低限まで減らすことができる。尚,分離した豆乳には旨み成分が多く残されているので,これを湯葉料理に再利用すると好適である。
それ故,上記密封フィルム3を剥がして内容物である生湯葉1を取り出すときは,先ず,密封フィルム3を剥がす前に,上記孔8を塞いでいるフィルム9を剥がして上記各孔8から豆乳2を捨てた後,密封フィルム3を剥がすことで,生湯葉1を容易に取り出すことができ,豆乳2が回りに飛散することがなく,調理場回りを不用意に汚すことなく,清潔な状態で生湯葉1を調理することができる。
尚,上記密封フィルム3は,容易に剥がすことができるように,最外側の個包装容器K1のフランジ端部よりも外方に大きく張り出させて掴み易く形成し(図示せず),或は,張り出させた部分をタブ形状(図示せず)とするのが望ましい。
このように,本実施例1では,生湯葉1を個包装して冷凍したので,使用する人数分或は希望する量分だけを解凍することができるため,無駄がなく取扱い至便であり,しかも,個包装容器K,K,K,Kを4個連結したので,加熱殺菌処理及び冷解凍処理を一括して行うことができ,大量生産効率に優れ,さらには,個包装容器K,K,K,Kを薄型トレイ状に形成したので,加熱殺菌処理時間及び冷解凍時間を大幅に短縮することができ,生湯葉1が溶融して型崩れする心配がなく,また,生湯葉1の風味を良好に保持することができる。この場合,生湯葉の厚みを薄くすることで,熱伝導性が向上し,加熱殺菌時間及び冷解凍時間をさらに短縮することができると共に,加熱殺菌時間の短縮により生湯葉の溶融を確実に防止することができる。
図5は,本発明の実施例2に係る個包装容器の構成を示す断面図を,図6は同個包装容器の他例1の構成を示す断面図を,図7は同個包装容器の他例2の構成を示す断面図を,図8は同個包装容器の他例3の構成を示す断面図を,図9は同個包装容器の他例4の構成を示す断面図を夫々示している。
この実施例2では,生湯葉(図示せず)の収納部を深絞り容器として形成した他は,他の構成及び作用・効果は実施例1と同様であるので,図面には実施例1と同一の符号を付してその詳細な説明をここでは省略する。
即ち,この実施例2に係る個包装容器K2は,図5に示すように,硬質合成樹脂材或は軟質合成樹脂材で断面形状を略台形状に形成し,個包装容器K2の開口面積を,底面部10の水平断面面積よりも小さくしたので,豆乳2の投入量を必要最小限まで抑えることができると共に,封入される空気の残存量を可及的に少なくすることができ,保存性能を向上させることができる。また,解凍後の生湯葉の型崩れを防止することができる。
同様に図6に示す個包装容器K2は,軟質合成樹脂材で生湯葉収納部を略円形状に形成して胴部15の最大直径部Lが開口部Dよりも大きくなるように形成し,或は図7に示すように連続する波形状に形成して伸縮自在として胴部15の最大直径部Lが開口部Dよりも大きくなるように形成し,或は図8に示すように連続するパルス形状に形成して伸縮自在に形成して胴部15の最大直径部Lが開口部Dよりも大きくなるように形成することで,豆乳2の投入量を必要最小限まで抑えることができるとともに,封入される空気の残存量を可及的に少なくすることができ,保存性能を向上させることができる。勿論,この実施例1に係る冷凍生湯葉は,従来と同様の手順と工程で製造されるが,加熱殺菌処理時間及び冷凍処理時間は,従来の1個包装の生湯葉製造時間と比較して大幅に短縮化させることができる。また,この発明にあっては,図9に示すように,軟質合成樹脂材で略V字状に形成しても構わない。
図10は,この発明の実施例3に係る生湯葉収納容器T1を示す底面斜視図を,図11は,同生湯葉収納容器T1の個包装容器部K3の構成を示す分解断面図である。
即ち,この実施例3に係る生湯葉収納容器T1は,3個の生湯葉収納凹部K3,K3,K3が連続形成された一枚の軟質合成樹脂板11と,該軟質合成樹脂板11の生湯葉収納凹部K3,K3,K3内に所要量の生湯葉と豆乳を収容した後,脱気若しくは不活性ガス置換の処理をして,面シールで真空包装する密封フィルム13とで構成されており,上記生湯葉収納凹部K3,K3,K3の連結部間に,切れ目12を形成して構成されているので,より簡易に生湯葉を密封収納することができ,製造コストを大幅に低減できる他は,生湯葉収納凹部K3,K3,K3の深さは実施例1或は実施例2と同様であるので,その詳細な説明をここでは省略する。
K1,K2 個包装容器
K3 個包装容器部
T 薄形トレイ容器
1 生湯葉(冷凍湯葉)
2 豆乳
3,13 密封フィルム
4 容器胴部
5,10 容器の底面部
6 凹凸条部
7 ミシン目
8 豆乳切り用の孔
9 豆乳切り用の孔を閉塞するためのフィルム
11 軟質合成樹脂板
12 切れ目
K3 個包装容器部
T 薄形トレイ容器
1 生湯葉(冷凍湯葉)
2 豆乳
3,13 密封フィルム
4 容器胴部
5,10 容器の底面部
6 凹凸条部
7 ミシン目
8 豆乳切り用の孔
9 豆乳切り用の孔を閉塞するためのフィルム
11 軟質合成樹脂板
12 切れ目
Claims (9)
- 複数個連結した薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器に湯葉を豆乳中に浸潤した状態で個包装して冷凍してなる豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記薄型トレイ容器は,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器の開口面積を,これら容器収納部の胴部或は底面部の水平断面面積よりも小さくしたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記薄型トレイ容器の胴部及び/又は底面部には,凹凸条部,或は波条部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記個包装容器の連結部には,易切断部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記個包装容器の開口部を密封するフィルムは,透明であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記密封フィルムには,豆乳切り用の孔が開設されていると共に,該孔は,上記密封フィルムの上に貼着された剥離可能なフィルムで密封されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器中の豆乳量は,冷凍状態の生湯葉が完全に浸潤する量が注入されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
- 前記個包装容器は,豆乳及び湯葉が収納された状態で脱気若しくは不活性ガス置換の密封処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の豆乳入り冷凍生湯葉。
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JP2004360374A JP2006166736A (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 豆乳入り冷凍生湯葉 |
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2004
- 2004-12-13 JP JP2004360374A patent/JP2006166736A/ja active Pending
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