JP2006165513A - 半導体レーザ - Google Patents

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Abstract

【課題】光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を出射する半導体レーザを提供する。
【解決手段】リッジ6中央部の電界の大きさE1と、溝部15の端における電界の大きさE2の比率E1/E2が、0.0001より大きく、0.01より小さくなるように、溝部15の幅を設定する。ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザでは、溝部15の外側に溝部15の等価屈折率より大きい等価屈折率を有する層が存在する。そのため、溝部15より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ディスクシステム又は光通信等に用いられる半導体レーザに関し、特に、リッジ構造型のディスクリート及びモノリシック半導体レーザに関する。
ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザは、リッジを等価屈折率の小さいチャンネル(溝)部で挟み、さらにチャンネル部を等価屈折率の大きな層で挟んだ構成を備えている。
そして、従来のダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザは、リッジ脇の溝部を10μm幅で構成しており、その溝部はドライエッチング及びウエットエッチングにより半導体膜を除去することで形成している。
以上の構成を備える半導体レーザから出射されるレーザ光の遠視野像(ファーフィールド・パターン)は、楕円形であり、活性層に垂直方向の遠視野像の広がりが大きく、活性層に水平方向の遠視野像の広がりが小さい。
従来のダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザでは、水平方向の遠視野像の強度中心及び形状が光出力の変化に伴い変動するものが発生し、安定した歩留が得られないという問題があった。
そこで本発明の目的は、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を出射する半導体レーザを提供することである。
請求項1に記載の発明は、リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、
前記チャンネル部の幅は、
E=Acos(ux)(x≦T/2)・・・(1)
E=Acos(uT/2)exp(−w(|x|−T/2)) (x≧T/2) ・・・ (2)
2+w2=(n1 2−n2 2)(2π/λ)22 ・・・(3)
w=u・tan(u) ・・・(4)
ただし、Eは電界、
Aは所定の係数、
xは前記リッジの中心からの距離、
Tは前記リッジの幅、
1は前記リッジの等価屈折率、
2は前記チャンネル部の等価屈折率、
λは前記半導体レーザの発振波長、
Wcは前記チャンネル部の幅、
とした場合に、
式(1)から(4)によって算出されるx=0における電界E1と、x=T/2+Wc における電界E2の比であるE2/E1が、
0.0001 ≦ E2/E1 ≦ 0.01 ・・・ (5)
を満たすように決定されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟んで構成するリッジ構造型の半導体レーザであって、前記リッジの両脇に、前記リッジの端から所定間隔を隔てて、レーザ光を吸収するレーザ光吸収領域を配置したことを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、前記半導体レーザの発振波長は、601nm以上、700nm以下の範囲にあり、前記ダブルチャンネル型リッジ構造のチャンネル部の幅は、5μmより広く、10μmより狭い範囲にあることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、前記半導体レーザの発振波長は、701nm以上、900nm以下の範囲にあり、前記ダブルチャンネル型リッジ構造のチャンネル部の幅は、5μmより広く、10μmより狭い範囲にあることを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、前記半導体レーザの発振波長は、330nm以上、600nm以下の範囲にあり、前記ダブルチャンネル型リッジ構造のチャンネル部の幅は、0.7μm以上、5.0μm以下の範囲にあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、式(5)が成立するように、チャンネル部の幅が決定されている。そして、チャンネル部の外側には、チャンネル部の等価屈折率より大きい等価屈折率を有する層が存在する。そのため、式(5)が成立している状態で、チャンネル部より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、レーザ光吸収領域がリッジの端から所定間隔を隔てて配置されている。そのため、チャンネル部より外側に分布する光のレーザ光吸収領域による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
請求項14に記載の発明によれば、発振波長が601nm以上700nm以下の範囲にある半導体レーザに対して、チャンネル部より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
請求項15に記載の発明によれば、発振波長が701nm以上900nm以下の範囲にある半導体レーザに対して、チャンネル部より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
請求項16に記載の発明によれば、発振波長が330nm以上600nm以下の範囲にある半導体レーザに対して、チャンネル部より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係る発振波長が601nm以上、700nm以下の範囲にある半導体レーザ13の構造を示す斜視図である。図2は、図1のA−A線断面図である。
本実施の形態に係る半導体レーザは、2本の溝(チャンネル)部15をリッジ6を挟んで形成するダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザである。
図1において、n型(n‐)GaAs基板1の上方に、n‐AlGaInP下クラッド層2が形成されている。n‐AlGaInP下クラッド層2上には、GaInPを井戸層、AlGaInPをバリア層とする多重量子井戸構造の活性層3(以下、MQW活性層と称する。)が形成されている。
活性層3上には、p型(p‐)AlGaInP第1上クラッド層4、エッチングストッパ層5が順に形成されている。エッチングストッパ層5上には、線状にリッジ6が形成されている。そして、リッジ6の両脇に形成された2本の溝部15を隔てて、p‐AlGaInP第2上クラッド層7がリッジ6に沿って線状に形成されている。
そして、リッジ6及びp‐AlGaInP第2上クラッド層7の上面にはp‐GaAsコンタクト層8が形成され、その上部には絶縁膜9が形成されている。絶縁膜9上に金属薄膜と金メッキからなるp電極10が形成されている。そしてリッジ6上の絶縁膜9は開口され、p電極10とp‐GaAsコンタクト層8は電気的に接続されている。
半導体レーザ13の端面近傍には、窓領域11が設けられている。そして、n‐GaAs基板1の裏面にはn電極12が形成されている。また、14はレーザ光を示している。
上記の例において、AlGaInPの組成は、正確には、(AlxGa1-x)0.5In0.5Pによって表される。そして、n‐AlGaInP下クラッド層2の組成比xは0.5〜0.7、p‐AlGaInP第1上クラッド層4の組成比xは0.5〜0.7、p‐AlGaInP第2上クラッド層7の組成比xは0.5〜0.7である。
各層の厚さは、n‐AlGaInP下クラッド層2が1.5〜4μm、p‐AlGaInP第1上クラッド層4が0.1〜1μm、p‐AlGaInP第2上クラッド層7が0.5〜2μmである。そして、各層のキャリア濃度は、n‐AlGaInP下クラッド層2が0.3〜2.0×1018cm-3、p‐AlGaInP第1上クラッド層4が0.3〜2.0×1018cm-3、p‐AlGaInP第2上クラッド層7が0.3〜2.0×1018cm-3である。
次に、本実施の形態に係る半導体レーザの製造方法について説明する。まず、MOCVD法等の結晶成長法により、n‐GaAs基板1上にn‐AlGaInP下クラッド層2、MQW活性層3、p‐AlGaInP第1上クラッド層4、エッチングストッパ層5、p‐AlGaInP第2上クラッド層7、p‐GaAsコンタクト層8を順次形成する。
次に、端面近傍にZn拡散等によりMQW活性層3を無秩序化することにより、窓領域11を形成する。続いて、レジスト又は絶縁膜をマスクとして、ドライエッチングと、硫酸又は塩酸系エッチング液を用いて、p‐AlGaInP第2上クラッド層7を選択的にエッチングすることでリッジ6と溝部15を形成する。このとき硫酸などの適切なエッチング液を用いることにより、エッチングはエッチングストッパ層5で自動的に止まる。
次に窒化膜などの絶縁膜9を全面に形成し、フォトリソグラフィによりリッジ6の上面に開口部を形成し、金属薄膜と金メッキからなるp電極10を形成する。
図3は、図2に対応する構成の略図と、その構成における屈折率分布及び電界分布を表したものである。図3の上段の図は、図2に示した構造の略図である。そして下段に示す図は、上段の略図に対応する屈折率分布及び電界分布を表している。
ここで、横軸xはリッジ6の中心からの距離である。そして、n1はリッジ6の等価屈折率であり、n2は溝15の等価屈折率である。また、Tはリッジ6の幅であり、Wcは溝部15の幅である。
図3に示されている屈折率分布を損失の無い3層導波路として近似した場合、基本モードの電界分布(E)は、一般的に、下記の式(1),(2)で与えられる(末松安晴編著「半導体レーザと光集積回路」,オーム社,3.2章,p54−55参照)。
E=Acos(ux) (x≦T/2) ・・・(1)
E=Acos(uT/2)exp(−w(|x|−T/2)) (x≧T/2) ・・・(2)
ここで、uとwは以下の式(3),(4)で定義される値である。
2+w2=(n1 2−n2 2)(2π/λ)22 ・・・ (3)
w = u・tan(u) ・・・ (4)
また、Aは所定の係数、λはレーザ光の発振波長である。
本実施の形態に係る半導体レーザでは、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザに無損失の3層導波路近似を適用した場合に得られる、リッジ6中央の電界の大きさ(E1)とリッジ6の中心より距離T/2+Wc離れた溝部15の端における電界の大きさ(E2)が下記式(5)を満たすように構造パラメータを設定する。
0.0001 ≦ E2/E1 ≦ 0.01 ・・・(5)
図4は、式(5)に示した範囲の電界の比率が成り立つリッジ6の中央からの距離 x を計算した結果を示している。E2/E1が式(5)を満足する場合には、光出力変化に伴なう水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光が得られる。なお、図4中のΔnは、n1−n2の値を表す。
また、波長帯別に式(5)を満たす溝部15の幅Wcは、発振波長が601nm以上、700nm以下の半導体レーザでは、5μm<Wc<10μmが好適であるが、4.3μm≦Wc≦9.0μmの範囲であれば、さらに好適であり、4.7μm≦Wc≦8.0μmの範囲であれば、一層好適である。発振波長が701nm以上、900nm以下の半導体レーザでは、5μm<Wc<10μmが好適であるが、5.2μm≦Wc≦9.8μmであれば、さらに好適である。そして、発振波長が330nm以上、600nm以下の半導体レーザでは、0.7μm≦Wc≦5.0μmが好適であるが、1.7μm≦Wc≦5.0μmがさらに好適であり、2.2μm≦Wc≦4.2μmの範囲があれば、一層好適である。
発振波長が601nm以上、700nm以下で、溝部15の幅Wcを7μmとした半導体レーザにおいて、水平方向の遠視野像(FFPx)のシミュレーションの計算結果を図5に示す。そして、実際に作製された半導体レーザの水平方向の遠視野像の例を図6に示す。また、発振波長が601nm以上、700nm以下で、溝部15の幅Wcを10μmとした従来技術の半導体レーザの遠視野像の例を図7に示す。
図5から図7により、溝部15の幅を本実施の形態に示した範囲内で設計することで、水平方向の遠視野像の形状が従来技術のものより明らかに改善され、且つ遠視野像の中心が非常に安定することがわかる。
以上説明したように、本実施の形態に係る半導体レーザは、式(5)を満たすように溝部15の幅が設定されている。そして本実施の形態に係る半導体レーザのように、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザでは、溝部15の外側に溝部15の等価屈折率より大きい等価屈折率を有する層が存在する。
そのため、式(5)が成立している状態で、溝部15より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
また、溝部15より外側に分布する光の吸収量は少ないため、他のレーザ特性が悪くなることは無い。
なお、本実施の形態では、発振波長が601nm以上、700nm以下の範囲にある半導体レーザについて示したが、他の発振波長の半導体レーザについても光分布が式(5)を満たしていればよく、また、リッジ6及び溝部15の形状は限定せず、垂直形状又は傾斜形状のどちらでも構わない。
このような場合であっても、溝部15より外側に分布する光の半導体による吸収により、光出力変化に伴う水平方向の遠視野像の強度中心が変動せず、且つ形状が安定したレーザ光を得ることができる。
<実施の形態2>
図8は、本実施の形態に係る半導体レーザの断面の斜視図である。本実施の形態に係る半導体レーザは、発振波長が601nm以上、700nm以下の範囲にあり、図1示した半導体レーザと異なり、ダブルチャンネルを有しないリッジ構造の半導体レーザである。図1〜図2に付した符号と同一符号の個所は、同一又はそれに相当部分である。また、図8において、p電極10等、本実施の形態の説明と関係が薄い構成は省略している。
本実施の形態に係る半導体レーザは、レーザ光吸収領域16としてアモルファスシリコン層をリッジ6の端から5μmより長く10μmより短い間隔dを隔てて配置している。
レーザ光吸収領域に分布する光をアモルファスシリコンで吸収することにより、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い素子を作製できる。
<実施の形態3>
図9は、本実施の形態に係る半導体レーザの断面の斜視図である。本実施の形態に係る半導体レーザは、発振波長が601nm以上、700nm以下の範囲にあり、図1に示した半導体レーザと異なり、ダブルチャンネルを有しないリッジ構造の半導体レーザである。
リッジ6の両脇に、5μmより長く10μmより短い間隔dを隔てて、レーザ光吸収領域16としてプロトン(イオン)注入領域が配置されている。プロトン注入領域は、非利得領域となるため、レーザ光吸収領域として機能する。
そのため、レーザ光吸収領域に分布する光を吸収させることにより、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い素子を作製できる。
<実施の形態4>
図10は、本実施の形態に係る半導体レーザの断面の斜視図である。本実施の形態に係る半導体レーザは、発振波長が601nm以上,700nm以下の範囲にあり、図1に示した半導体レーザと異なり、ダブルチャンネルを有しないリッジ構造の半導体レーザである。
本実施の形態に係る半導体レーザでは、レーザ光吸収領域16として、Zn拡散により1×1018cm-3以上の高濃度不純物領域を、5μmより長く10μmより短い間隔dを隔ててリッジ6の両脇に配置している。
レーザ光吸収領域に分布する光を高濃度不純物領域のフリーキャリアにより吸収させることで、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い素子を作製できる。
<実施の形態5>
本実施の形態に係る半導体レーザでは、実施の形態2から4と類似構造を備える発振波長が701nm以上、900nm以下の半導体レーザにおいて、レーザ光吸収領域16をリッジ6の端より5μm長く、10μm短い間隔dを隔てて配置している。
レーザ光吸収領域16を以上のように配置することで、発振波長が701nm以上、900nm以下の範囲にある半導体レーザにおいても、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い半導体レーザを得ることができる。
<実施の形態6>
本実施の形態に係る半導体レーザは、実施の形態2から4と類似構造を備える、発振波長が330nm以上、600nm以下の範囲にある半導体レーザにおいて、レーザ光吸収領域16をリッジ6の端より0.7μm以上、5.0μm以下の間隔dを隔てて配置している。
なお、本実施の形態に係る半導体レーザは、基板1がn型GaN、下クラッド層2がn型AlGaN、活性層3が、InGaN多重量子井戸層、第1上クラッド層がp型AlXGa1-XN、第2上クラッド層がp型AlYGa1-YN、コンタクト層がp型GaNでそれぞれ構成されている。
レーザ光吸収領域を以上のように配置することで、発振波長が330nm以上、600nm以下の範囲にある半導体レーザにおいても、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い半導体レーザを得ることができる。
<実施の形態7>
本実施の形態に係る半導体レーザは、実施の形態2〜6のそれぞれの半導体レーザにおいて、レーザ光吸収領域16を窓領域11(図1参照)等のチップ端面部にのみ形成する。
その結果、レーザ光吸収領域16を形成するためのコストを削減することができる。
<実施の形態8>
図11は、本実施の形態に係る半導体レーザの断面の斜視図である。発振波長が601nm以上,700nm以下の範囲にあり、図1と同じダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザの場合である。
図11において、図1〜図2と同一符号の個所は、同一又はそれに相当する部分である。溝部15の幅Wcが10μm以上のリッジ構造の半導体レーザに対し、レーザ光吸収領域16としてアモルファスシリコン層をリッジ6の両脇に5μmより長く10μmより短い間隔dを隔てて配置している。
そのため、レーザ光吸収領域16に分布する光を吸収させることにより、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い半導体レーザを作製できる。
<実施の形態9>
図12は、本実施の形態に係る半導体レーザの断面の斜視図である。発振波長が601nm以上,700nm以下の範囲にあり、図1と同じダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザの場合である。
レーザ光吸収領域16として、プロトン注入領域が、溝部15の幅Wcが10μm以上のリッジ構造の半導体レーザに対し、リッジ6の両脇に5μmより長く10μmより短い間隔dを隔てて形成されている。プロトン注入領域は非利得領域となるため、レーザ光吸収領域16として機能する。
そのため、レーザ光吸収領域16に分布する光を吸収させることにより、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い素子を作製できる。
<実施の形態10>
図13は、本実施の形態に係る半導体レーザの断面の斜視図である。本実施の形態に係る半導体レーザは、発振波長が601nm以上、700nm以下の範囲にあり、図1と同じダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザの場合である。
本実施の形態に係る半導体レーザは、溝部15の幅Wcが10μm以上のリッジ構造の半導体レーザに対し、レーザ光吸収領域16として、Zn拡散により1×1018cm-3以上の高濃度不純物領域をリッジ6の両脇に5μmより長く10μmより短い間隔dを隔てて形成している。
その結果、レーザ光吸収領域16に分布する光をZn拡散領域のフリーキャリアにより吸収させることで、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い半導体レーザを得ることできる。
<実施の形態11>
本実施の形態に係る半導体レーザは、発振波長が701nm以上、900nm以下の範囲にある、実施の形態8から10と類似構造の半導体レーザにおいて、リッジ6の端から、5μmより長く、10μmより短い間隔dを隔ててレーザ光吸収領域16を配置している。
以上の構成を備えているので、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い素子を作製できる。
<実施の形態12>
本実施の形態に係る半導体レーザは、発振波長が330nm以上、600nm以下の範囲にある、実施の形態8から10と類似構造の半導体レーザにおいて、レーザ光吸収領域16をリッジ6の端より0.7μm以上、5.0μm以下の間隔dを隔てて配置している。
その結果、光出力変化に伴う水平方向の放射ビーム形状を安定化させ、且つ光出力変化に対し水平方向のビーム中心変動の無い半導体レーザを得ることができる。
<実施の形態13>
本実施の形態に係る半導体レーザは、実施の形態8から12に係る半導体レーザにおいて、レーザ光吸収領域16を窓領域11(図1参照)等が形成されたチップ端面部にのみ形成する。
その結果、製造コストを抑えることができる。
実施の形態1に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体レーザのA−A線断面図である。 実施の形態1に係る半導体レーザの断面における電界分布を示す図である。 実施の形態1に係る半導体レーザの異なる構造パラメータの組に対する、リッジ中央部の電界の大きさと、溝部の端における電界の大きさとが所定の比率となる距離を示す図である。 実施の形態1に係る半導体レーザにおいて、水平方向の遠視野像の計算結果を示す図である。 実施の形態1に係る半導体レーザにおいて、水平方向の遠視野像の実測値を示す図である。 従来技術の半導体レーザにおいて、水平方向の遠視野像の実測値を示す図である。 実施の形態2に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。 実施の形態3に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。 実施の形態4に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。 実施の形態8に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。 実施の形態9に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。 実施の形態10に係る半導体レーザの構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 n‐GaAs基板、2 n‐AlGaInP下クラッド層、3 活性層、4 p‐AlGaInP第1上クラッド層、5 エッチングストッパ層、6 リッジ、7 p‐AlGaInP第2上クラッド層、9 絶縁膜、10 p電極、11 窓領域、12 n電極、13 半導体レーザ、14 レーザ光、15 溝部。

Claims (16)

  1. リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、
    前記チャンネル部の幅は、
    E=Acos(ux) (x≦T/2) ・・・(1)
    E=Acos(uT/2)exp(−w(|x|−T/2)) (x≧T/2) ・・・ (2)
    2+w2=(n1 2−n2 2)(2π/λ)22 ・・・(3)
    w=u・tan(u) ・・・(4)
    ただし、Eは電界、
    Aは所定の係数、
    xは前記リッジの中心からの距離、
    Tは前記リッジの幅、
    1は前記リッジの等価屈折率、
    2は前記チャンネル部の等価屈折率、
    λは前記半導体レーザの発振波長、
    Wcは前記チャンネル部の幅、
    とした場合に、
    式(1)から(4)によって算出されるx=0における電界E1と、x=T/2+Wc における電界E2の比であるE2/E1が、
    0.0001 ≦ E2/E1 ≦ 0.01 ・・・ (5)
    を満たすように決定されることを特徴とする半導体レーザ。
  2. 前記発振波長は、601nm以上、700nm以下の範囲にあり、
    前記チャンネル部の幅は、5μmより広く、10μmより狭い範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ。
  3. 前記発振波長は、701nm以上、900nm以下の範囲にあり、
    前記チャンネル部の幅は、5μmより広く、10μmより狭い範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ。
  4. 前記発振波長は、330nm以上、600nm以下の範囲にあり、
    前記チャンネル部の幅は、0.7μm以上、5.0μm以下の範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ。
  5. リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟んで構成するリッジ構造の半導体レーザであって、
    前記リッジの両脇に、前記リッジの端から所定間隔を隔てて、レーザ光を吸収するレーザ光吸収領域を配置したことを特徴とする半導体レーザ。
  6. 前記半導体レーザの発振波長は、601nm以上、700nm以下の範囲にあり、
    前記所定間隔は、5μm以上、10μm以下であることを特徴とする請求項5に記載の半導体レーザ。
  7. 前記半導体レーザの発振波長は、701nm以上、900nm以下の範囲にあり、
    前記所定間隔は、5μm以上、10μm以下であることを特徴とする請求項5に記載の半導体レーザ。
  8. 前記半導体レーザの発振波長は、330nm以上、600nm以下の範囲にあり、
    前記所定間隔は、0.7μm以上、5.0μm以下であることを特徴とする請求項5に記載の半導体レーザ。
  9. 前記半導体レーザは、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、
    前記チャンネル部の幅は、10μm以上であること特徴とする請求項5から8の何れかに記載の半導体レーザ。
  10. 請求項5から9の何れかに記載の半導体レーザであって、
    前記レーザ光吸収領域をチップ端面部にのみ形成したことを特徴とする半導体レーザ。
  11. 請求項5から10の何れかに記載の半導体レーザであって、
    前記レーザ光吸収領域は、アモルファスシリコン層であることを特徴とする半導体レーザ。
  12. 請求項5から10の何れかに記載の半導体レーザであって、
    前記レーザ光吸収領域は、イオン注入により形成したことを特徴とする半導体レーザ。
  13. 請求項5から10の何れかに記載の半導体レーザであって、
    前記レーザ光吸収領域は、Zn拡散により形成したことを特徴とする半導体レーザ。
  14. リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、
    前記半導体レーザの発振波長は、601nm以上、700nm以下の範囲にあり、
    前記ダブルチャンネル型リッジ構造のチャンネル部の幅は、5μmより広く、10μmより狭い範囲にあることを特徴とする半導体レーザ。
  15. リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、
    前記半導体レーザの発振波長は、701nm以上、900nm以下の範囲にあり、
    前記ダブルチャンネル型リッジ構造のチャンネル部の幅は、5μmより広く、10μmより狭い範囲にあることを特徴とする半導体レーザ。
  16. リッジを前記リッジより等価屈折率の小さいチャンネル部で挟み、前記チャンネル部を前記チャンネル部より等価屈折率の大きい層で挟むことで構成する、ダブルチャンネル型リッジ構造の半導体レーザであって、
    前記半導体レーザの発振波長は、330nm以上、600nm以下の範囲にあり、
    前記ダブルチャンネル型リッジ構造のチャンネル部の幅は、0.7μm以上、5.0μm以下の範囲にあることを特徴とする半導体レーザ。
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