JP2006164627A - コネクタ、プリント配線基板実装装置およびプリント配線基板実装方法 - Google Patents

コネクタ、プリント配線基板実装装置およびプリント配線基板実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、一方のプリント配線基板を一方向に移動させることにより、他方のプリント配線基板と互いに垂直に位置するようにコネクタの嵌合を行ない、かつ、コネクタの端子密度を実質的に高めてボードの実装効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】プリント配線基板に設ける第1のコネクタ部と前記第1のコネクタ部と嵌合する第2のコネクタ部から構成されるコネクタであって、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との対向面の一部または全部が平面を有し、前記第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とは直線方向に嵌合し、前記平面の垂直線と前記直線方向とが所望の角度を有することを特徴とするコネクタにより、かつ、コネクタの嵌合方向と前記一方のプリント配線基板の移動方向を同じとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタによるプリント配線基板の接続に関する。
直交する2枚のプリント配線基板間を接続するコネクタにおいて、より多くの端子数を実装させるためには、コネクタ挿入方向に対して、垂直な面の形状を大きくする必要があった。この場合、コネクタの端子数を増加させるには、コネクタを取り付けるプリント配線基板の辺を長くするか、隣り合うプリント配線基板を装着するピッチを大きくして実装していた。
機器の小型化が進む中で、例えば、1枚のプリント基板にコンピュータとして必要な要素を実装したサーバブレードと呼ばれるサーバが必要枚数搭載されたサーバ機がある。各サーバブレードにはメモリやハードディスク、マイクロプロセッサなどが配置されており、筐体側にはブレードの差込口が並び、各サーバブレードへの給電・制御ユニットなどが搭載されている。このように、各サーバブレードはサーバの機能を1枚の基板に集約したものであって、これを複数装着して全体を1台のサーバとして稼動させるシステムはブレードサーバと呼ばれている。
各サーバブレードは、ブレードサーバのバックパネルとの接続用コネクタ端子数を多くした場合、従来から知られているコネクタではコネクタ部が大きくなり、ブレードサーバの筐体の高さを高くしたり、あるいは、各サーバブレードの搭載ピッチを増加させるため、単位体積に搭載できるサーバブレードの数量は減少し、製品全体の実装効率が低下する。
例えば、特開2001−148587号公報に示されているように、マザーボードを冷却風に対して平行に設置して、冷却風を流れやすくする方法がある。しかし、特開2001−148587号公報に記載されているような既存のコネクタを用いた場合には、コネクタの高さ或いは幅を大きくせずに多数のコネクタ端子を確保することは実装上困難となる。あるいは、特開平5−145253号公報に示されるように、プラグインパッケージを装着するとき、側方から挿入されてきたプラグインパッケージの先端を支持して、プラグインパッケージを下方向に回転させてマザーボードのコネクタと嵌合させる方法がある。
コネクタの端子数を多くするためには、特開平5−145253号公報に示される方法が従来では最も有効と思われるが、プラグインパッケージを上下に移動させるための余分なエリアを設ける必要があり、装置が大きくなるという欠点がある。また、コネクタの取付エリアいっぱいにコネクタを設けると、特開平5−145253号公報に示される方法が実現できなくなる。
特開2001−148587号公報 特開平5−145253号公報
ブレードサーバにおいては、複数のサーバブレードをブレードサーバの筐体に配置された1枚のバックパネル(あるいはマザーボード。以下同じ)と電気的接続を取ることが一般的である。図2に示す従来のボード実装例において、筐体10の手前側のABCD面は開口部となっており、図2の底面にあたるCDHG面に配置されたバックパネル20に取り付けられたプラグコネクタ20−1に嵌合するジャックコネクタ30−1が取り付けられたボード30が、サーバブレードに相当する。ブレードサーバは、図2の場合、ボード30を図2の手前の開口部からX方向へ入れ、プラグコネクタ20−1のほぼ真上にジャックコネクタ30−1が位置したときに、ボード30を図のZ方向に移動させて嵌合させる。図3には従来のコネクタ例を示しているが、ボード30に取り付けられたジャックコネクタ30−1とバックパネル20に取り付けられたプラグコネクタ20−1を図示し、図2の部分詳細図ともなっている。
ブレードサーバでは、図2において、ボード30を冷却するための冷却風を図2の手前にある開口部から筐体1のX方向に送るようにすると、バックパネル20を筐体10の奥のEFGH面に位置させた場合、冷却風の流れに対して邪魔になるため、例えば、バックパネル20は図2に示す筐体10の底面にあたるCDHG面に位置させている。
上記の例では、冷却風の流れに対しては解決されているが、ボード30を、まず、図2の手前の開口部からX方向に奥の方へ入れ、つぎに、プラグコネクタ20−1のほぼ真上にジャックコネクタ30−1が位置したときに、ボード3を図2のZ方向に移動させて嵌合させるため、図2のZ軸方向に筐体10にスペースを設けなくてはならず、かつ、ボード30の抜き差しを必要とするメンテナンスにおける作業性が悪く、加えて、コネクタの端子数を多くしたい場合にはプラグコネクタ20−1とジャックコネクタ30−1を嵌合する互いの対向面を広く確保する必要がある。
本発明は、ボードを一方向に移動することにより、バックパネルに対してボードが垂直に位置するようにコネクタの嵌合を行ない、かつ、コネクタの端子密度を実質的に高めてボードの実装効率を向上させることを目的とする。
本願の請求項1に記載の発明は、プリント配線基板に設ける第1のコネクタ部と前記第1のコネクタ部と嵌合する第2のコネクタ部から構成されるコネクタであって、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との対向面の一部または全部が平面を有し、前記第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とは直線方向に嵌合し、前記平面の垂直線と前記直線方向とが所望の角度を有することを特徴とするコネクタである。
図4は、従来のコネクタ例Bを示しており、ジャックコネクタ40とプラグコネクタ41の嵌め合いにより電気的な接続がなされる。ジャックコネクタ40とプラグコネクタ41との嵌め合いはX軸方向に行なわれ、対向面はX軸に垂直となっている。ジャックコネクタ40側の対向面はABCDで表示されている。プラグコネクタ41側の対向面A’B’C’D’(D’は図示省略)には垂直方向に12個のピン状の端子(以下にピンコンタクトと呼ぶ)41−1が設けられており、ジャックコネクタ40側の対向面ABCDには垂直方向に12個の受側の端子(以下にソケットコンタクトと呼ぶ)40−1が設けられ、互いに嵌合するようになっている。そして、ジャックコネクタ40とプラグコネクタ41の対向面との反対側の面には、それぞれのコンタクトに接続されたターミナル40−2とターミナル41−2がX軸方向に突出し、プリント配線基板にハンダ付けされるようになっている。
これに対し、図5に示す本発明によるコネクタ例Aにおいては、ジャックコネクタ2−1とプラグコネクタ3−1との嵌め合いはX方向に行なわれ、対向面はX軸に対して例えば30°傾いている。ジャックコネクタ2−1側の対向面はABCDで表示されている。プラグコネクタ3−1側の対向面A’B’C’D’(A’とD’は図示省略)にはX方向に21個のピンコンタクト2−2が設けられており、ジャックコネクタ2−1側の対向面ABCDにはX方向に21個のソケットコンタクト2−2が設けられ、互いに嵌合するようになっている。そして、ジャックコネクタ2−1側のターミナル2−3はZ方向に突出しており、プラグコネクタ3−1側のターミナル3−3はY方向と反対側に突出している。
図4に示す従来のコネクタ例Bにおいては対となるコンタクト数が12組に対し、本発明によるコネクタ例Aにおいては対となるコンタクト数が21組を実装しても嵌合するコネクタの対向面の面積が大きいため、対応するターミナルの突出面における面当たりの個数は抑えて実装されている。
本願の請求項1に記載の発明によれば、X方向に垂直な単位面積当たりのコンタクト数を実質的に増やしても、これに伴って、必ずしもターミナルの突出面における面当たりの個数を多くせずにコネクタをプリント配線基板に実装しやすいようになっている。
本願の請求項2に記載の発明は、請求項1のコネクタによりプリント配線基板間が接続されることを特徴とするプリント配線基板実装装置である。
図7には、本発明によるコネクタのプリント配線基板への実装例を示す。図7のa)分離図においては、Z方向に垂直な面にバックパネル2が配置され、バックパネル2の上側表面に本発明によるコネクタのジャックコネクタ2−1がその嵌合方向をX方向とする向きに取り付けられている。そして、バックパネル2と垂直方向に位置するボード3にはジャックコネクタ2−1に嵌合するプラグコネクタ3−1が嵌合方向をX方向とする向きに取り付けられている。そして、図7のb)合体図に示されるように、バックパネル2に垂直にボード3が接続されるようになっている。ここで、ボード3のX方向へのガイド具、バックパネル2への固定具は図示が省略されている。
このように、本願の請求項2に記載の発明によれば、図7のb)合体図に示されるように、ボード3をバックパネル2に対しX方向に差し込むことによりコネクタの嵌合ができるため、Z方向への移動をしなくとも済むという利点があり、メンテナンスにおけるボード3の取り替えがしやすいという利点がある。
本願の請求項3に記載の発明は、筐体の前面側に冷却吸気口を有し、前記筐体の背面側に排気口を有し、第1のプリント配線基板を前記筐体の前面側から前記筐体背面側の方向に挿入するプリント配線基板実装方法であって、前記第1のプリント配線基板に第3のコネクタ部を設けるステップと、前記筐体内に前記方向と平行に実装される第2のプリント配線基板に第4のコネクタ部を設けるステップと、前記第3のコネクタ部を前記第4のコネクタ部に対し前記方向に嵌め込むことにより前記第2のプリント配線基板に対して前記第1のプリント配線基板を接続するステップと、前記冷却吸気口からの冷却風を前記第1のプリント配線基板と前記第2のプリント配線基板に沿って通過させて前記排気口から排気させるステップとを有し、前記第3のコネクタ部と前記第4のコネクタ部との対向面の一部または全部が平面であり、前記平面の垂直線と前記方向とが所望の角度をなすことを特徴とするプリント配線基板実装方法である。
本願の請求項3に記載の発明によるボード実装図を図1に示す。図1と、図2に示す従来のボード実装例と共通している点は、筐体1は箱型の筐体で、図の前面ABCD部は開口部となっており、開口部から冷却風をX方向に送り、底面に位置するバックパネル2と複数のボード3を冷却して反対面EFGHから排気される構造になっている点である。逆に、図1と図2では、ボードの取り付け手順が異なる。図2に示す従来のボード実装例においてボード30を取り付けるためには、Z方向を嵌合方向とするジャックネクタ30−1が取り付けられたボード30を開口部からX方向に差し込み、ボード30に取り付けられたジャックネクタ30−1がバックパネル20に取り付けられたプラグコネクタ20−1のほぼ真上に位置する所でボード30をZ方向に移動させ、ジャックネクタ30−1とプラグコネクタ20−1を嵌合させる。これにより、ボード30はバックパネル20にほぼ垂直方向に接続される。ここで図2において、ボード30をX方向に差し込むときのガイド、嵌合したときの固定具は図示省略されている。
このように、本願の請求項3に記載の発明によれば、例えば、図1に示すような、バックパネル2に取り付けられたジャックコネクタ2−1に対するボード3に取り付けられたプラグコネクタ3−1の嵌合方向がボード3の差し込み方向と同じX方向であるため、ボード3のZ方向への移動を必要としない。Z方向への移動をしなくとも済むため、バックパネル2とボード3を収納する筐体1のZ方向と反対側の方向へのスペースを余分にとっておく必要もなく、メンテナンスにおけるボード3の取り替えがしやすいという利点がある。
本発明によるコネクタにより、例えば、X方向に垂直な単位面積当たりのコンタクト数を実質的に増やした場合でも、必ずしもターミナルの突出面における面当たりの個数を多くせずにコネクタをプリント配線基板に実装できるため、コネクタのプリント配線基板への実装作業を容易にできる。
また、本発明によるコネクタ部の、例えば、プラグコネクタをバックパネル、マザーボード等に、そして、これに嵌合するジャックコネクタをボードに、嵌合方向を筐体へのボードの挿入方向に一致させることにより、ボードの取り付け、取り外しのために筐体内に余分なスペースを確保する必要がなくなり、かつ、ボードの抜き差しを伴うメンテナンス作業が簡単となる。
本発明により、装置を大きくすることなく、冷却に有利なバックパネルの位置で多数の端子を確保することができる。
本発明を詳細に説明する。図5には、本発明によるコネクタ例Aが示されている。a)分離図はジャックコネクタ2−1とプラグコネクタ3−1を嵌合させていない状態を、そして、b)合体図は嵌合させている状態を示す。ジャックコネクタ2−1とプラグコネクタ3−1は、例えば、プラスチック製で対向面ABCDとA’B’C’D’( 点A’とD’は図示省略)はX軸に対してそれぞれ30°をなしている。ここで、対向面は30°でなくとも、15°、45°、60°、75°等の角度をなしていてもよい。要は、X軸に垂直な面ではなく、傾いた角度をなしている。好ましくは45°や30°といったようにX軸に垂直な面に対して広い対向面をもつ。軸に垂直な面に比べて、30°の場合は2倍、45°の場合は約1.4倍の面積をもつ。そして、この例では、X軸方向に、ジャックコネクタ2−1には21本のソケットコンタクト2−2が面ABCDに、そして、プラグコネクタ3−1には21本のピンコンタクト3−2が面A’B’C’D’に埋め込まれており、ソケットコンタクト2−2とピンコンタクト3−2が各々1対1で嵌合するようになっている。また、ソケットコンタクト2−2とピンコンタクト3−2はそれぞれターミナル2−3、ターミナル3−3に接続されている。図5においては、ソケットコンタクト2−2とターミナル2−3はZ軸方向に、また、ピンコンタクト3−2とターミナル3−3はプラグコネクタ3−1の内部でメッキ等を介して90°方向を変えて接続されている。
このように、ソケットコンタクト2−2とピンコンタクト3−2を各々ジャックコネクタ2−1とプラグコネクタ3−1のどの側面に配置するかは実装方向によって可変となっている。
また、ここでは、コネクタ部をジャックコネクタ2−1とプラグコネクタ3−1で説明したが、他の形式のコネクタ部、コンタクトを有するコネクタであっても構わない。
本発明によるコネクタの実施例として、図6に示されるような嵌合の対向面をもつタイプが考えられる。図6においてa乃至fは嵌合されているコネクタの外観が示されており、
a乃至cにおいてはY軸に垂直な図示されている面の直線またはV字型のラインが各対向面の端部を、そしてd乃至fにおいては、Z軸に垂直な図示されている面の直線またはV字型のラインが各対向面の端部を示している。
図7は、図5に示した本発明によるコネクタ例Aを用いて、本発明によるコネクタのプリント配線基板への実装例を示し、図1の本発明によるボード実装例のコネクタ部の詳細図となっている。図7のa)分離図に示すジャックコネクタ2−1とプラグコネクタ3−1は、図5において説明したもので、ジャックコネクタ2−1のZ方向に向いた図5に示されているターミナル2−3をバックパネル2に、例えば、ハンダ付けして取り付けられている。また、プラグコネクタ3−1のYと反対方向に取り付けられている図5におけるターミナル3−3をボード3に、例えば、ハンダ付けして取り付けられている。これらを合体させた図が図7のb)合体図である。バックパネル2とボード3は、例えば、それぞれ多層のプリント配線基板でできている。
図1に示される本発明によるボード実装例においては、筐体1の上面ABFE、2つの側面ADHEとBFGC、底面DHGCは、例えば、アースのとれる(アース金具の図示省略)電磁波に対しシールド効果のある金属性の板によりできており、底面DHGCには、バックパネル2が取り付けられている。バックパネル2は、筐体1の底面DHGCに取り付けられているが、筐体1の内側のAEHD面あるいはFBCG面に沿って取り付けられてもよいし、また、底面DHGCと平行に底面DHGCと上面ABFEの中間の位置に取り付けられていても構わない。
図1において、例えば、ブレードサーバ装置に含まれる電源部、制御部の図示を省略してあるが、例えば、排気口EFGH面よりさらにX方向の位置に配置して冷却風の一部を当てるようになっていてもよいし、他の場所に配置されていても構わない。また、開口部ABCDを上面の方向にしても構わない。
本発明によるボード実装例 従来のボード実装例 従来のコネクタ例 従来のコネクタ例B 本発明によるコネクタ例A 本発明によるコネクタの実施例 本発明によるコネクタのプリント配線基板への実装例
符号の説明
1、10 筐体
2、20 バックパネル
3、30 ボード
40 ジャックコネクタ
41 プラグコネクタ

Claims (3)

  1. プリント配線基板に設ける第1のコネクタ部と前記第1のコネクタ部と嵌合する第2のコネクタ部から構成されるコネクタであって、
    前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部との対向面の一部または全部が平面を有し、
    前記第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とは直線方向に嵌合し、
    前記平面の垂直線と前記直線方向とが所望の角度を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1のコネクタによりプリント配線基板間が接続されることを特徴とするプリント配線基板実装装置。
  3. 筐体の前面側に冷却吸気口を有し、前記筐体の背面側に排気口を有し、第1のプリント配線基板を前記筐体の前面側から前記筐体背面側の方向に挿入するプリント配線基板実装方法であって、
    前記第1のプリント配線基板に第3のコネクタ部を設けるステップと、
    前記筐体内に前記方向と平行に実装される第2のプリント配線基板に第4のコネクタ部を設けるステップと、
    前記第3のコネクタ部を前記第4のコネクタ部に対し前記方向に嵌め込むことにより前記第2のプリント配線基板に対して前記第1のプリント配線基板を接続するステップと、
    前記冷却吸気口からの冷却風を前記第1のプリント配線基板と前記第2のプリント配線基板に沿って通過させて前記排気口から排気させるステップとを有し、
    前記第3のコネクタ部と前記第4のコネクタ部との対向面の一部または全部が平面であり、前記平面の垂直線と前記方向とが所望の角度をなすことを特徴とするプリント配線基板実装方法。
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