JP2006164505A - ピボットヒンジとハルバッハ配列磁石を備える超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ - Google Patents

ピボットヒンジとハルバッハ配列磁石を備える超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ Download PDF

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Abstract

【課題】超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを提供する。
【解決手段】ディスクに/から情報を書き込み/読み取るためにヘッドが装着され、水平方向及び垂直方向に移動できるスイングアームと、スイングアームをディスクに対して水平方向(トラッキング方向)に移動させうるトラッキングアクチュエータと、を備える超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータである。さらに、スイングアームの回転半径を調節し、スイングアームのトラッキング方向移動をガイドするピボットヒンジと、スイングアームをディスクに対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータと、を備える。フォーカシングアクチュエータは、スイングアームの下部に付着されたフォーカシングコイル、フォーカシングコイルの下部に位置するハルバッハ配列磁石から構成される。これにより、摩擦やバックラッシュがなく、非反復誤差も減らし、ハルバッハ配列磁石を利用して超小型保存装置の厚さを大幅に薄くしうる。
【選択図】図3

Description

本発明は、光/磁気ヘッドアクチュエータ(光/磁気アクチュエータ)に係り、より詳細には、超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータに関する。
一般的に、情報技術が広く使用されるにつれ、高密度、大容量及び超小型のデータ保存装置が重要となった。データ保存装置としてフラッシュメモリは、移動性、安定性、再現性などに優れているが、半導体工程の限界によって集積度及びコスト面において不利な点を有している。それにより、CDやDVDのような光メディア(光ディスク)やハードディスクのような磁気メディアを利用する光/磁気データの保存装置が広く使用されている。
前記光/磁気データの保存装置は、光メディアや磁気メディアの情報を読み取るか、または書き込むために、光/磁気ヘッドと前記光/磁気ヘッドを駆動する光/磁気ヘッドアクチュエータとを備える。前記光ヘッドアクチュエータの一例として、特許文献1を挙げうる。前記特許文献1は、6個のワイヤーを利用して焦点方向及びトラッキング方向へのレンズの位置を制御する。しかし、前記特許文献1は、焦点方向への駆動のために一般的な磁石を利用して厚いため、超小型光ヘッドアクチュエータ(超小型光ピックアップ駆動装置)には適していない。
前記磁気ヘッドアクチュエータの一例として、特許文献2を挙げうる。前記特許文献2は、スイングアームを回転方向(トラッキング方向)に動すために、ピボットベアリングを利用する。しかし、前記ピボットベアリングを利用して回転運動する場合、構造的に摩擦やバックラッシュが発生し、ベアリングの隙間による非反復誤差が発生するという問題点がある。
米国特許第6,768,601号明細書(“光ピックアップ装置のレンズ用の位置調節ユニット”、発明者:Chae Min Ju、譲渡人:LG電子、2004年7月27日付登録) 米国特許公開第2003/0044096号公報(“ハードディスクドライブのスイングアーム用のピボットベアリング”、発明者:Toshisada Koyama、Yasuhiro Mouri、譲渡人:Minebea Kabushiki−kaisha、2003年3月6日付公開)
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、薄くて超小型が可能でありながらも、摩擦やバックラッシュがなく、非反復誤差も減らしうる超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを提供するところにある。
前記技術的課題を達成するために、本発明の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータは、ディスクに/から情報を書き込み/読み取るためにヘッドが装着され、水平方向及び垂直方向に移動できるスイングアームと、前記スイングアームをディスクに対して水平方向(トラッキング方向)に移動させうるトラッキングアクチュエータと、を備える。前記トラッキングアクチュエータは、ボイスコイルモーターから構成されうる。
さらに、本発明の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータは、前記スイングアームの回転半径を調節し、前記スイングアームのトラッキング方向移動をガイドするピボットヒンジと、前記スイングアームをディスクに対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータと、を備える。前記ピボットヒンジは、互いに交差して構成された二つの柔軟ヒンジを備え得る。
前記フォーカシングアクチュエータは、前記スイングアームの下部に付着されたフォーカシングコイルと、前記フォーカシングコイルの下部に位置するハルバッハ配列磁石とから構成され、超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータの厚さを薄くし得る。前記ハルバッハ配列磁石は、前記スイングアームが回転する方向に円弧状に配置されうる。前記ハルバッハ配列磁石は、水平方向の磁化方向を有する磁石を備えて、フレミングの左手法則により垂直方向に前記スイングアームを移動させうる。
以上のように、本発明の超小型の光/磁気ヘッドは、二つの柔軟ヒンジを交差するように設置したピボットヒンジでスイングアームを回転するようにガイドするため、従来のベアリングを利用して回転運動をガイドすることに比べて、摩擦やバックラッシュがなく、非反復誤差も減らしうる。さらに、本発明の超小型の光/磁気ヘッドは、フォーカシングアクチュエータにハルバッハ配列磁石を利用して、超小型保存装置の厚さを大幅に薄くしうる。
本発明の超小型の光/磁気ヘッドによれば、スイングアームをディスクに対して水平方向(トラッキング方向)に移動させうるトラッキングアクチュエータの回転半径を調節し、スイングアームのトラッキング方向回転をガイドするピボットヒンジを備える。本発明のピボットヒンジは、二つの柔軟ヒンジを交差するように設置して、スイングアームが回転するようにガイドするため、従来のベアリングを利用して回転運動をガイドすることに比べて、摩擦やバックラッシュがなく、非反復誤差も減らしうる。
また、本発明の超小型の光/磁気ヘッドは、スイングアームをディスクに対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータにハルバッハ配列磁石を利用する。このように、フォーカシングアクチュエータにハルバッハ配列磁石を利用する場合、超小型保存装置の厚さを大幅に薄くしうる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。しかし、以下で例示する本発明の実施例は、多様な他の形態に変形でき、本発明の範囲が下記の実施例に限定されるものではなく、相異なる多様な形態で具現されうる。本発明の実施例は、当業者に本発明をさらに完全に説明するために提供されるものである。図面で膜、領域の大きさまたは厚さは、明細書の明確性のために誇張されたものである。
図1及び図2は、本発明による超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを備える超小型保存装置の正面図及び平面図である。
具体的に、本発明の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを説明するために、便宜上、図1及び図2では、超小型光ヘッドアクチュエータを利用する。超小型磁気アクチュエータは、光ヘッドの代りに磁気ヘッドを使用し、光メディアの代りに磁気メディア(磁気ディスク)を使用することを除いては、光ヘッドアクチュエータと同じである。超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータが備えられる超小型保存装置は、横、縦及び高さがそれぞれ43mm以下、36mm以下、及び5mm以下である。
より詳細には、本発明の超小型保存装置の光/磁気ヘッドアクチュエータ500は、ディスク110に/から情報を書き込み/読み取るために、ヘッド104(光ヘッド)及びレンズ106が装着されるスイングアーム102を備える。言い換えれば、前記スイングアーム102の一端(前端)102Aにヘッド104及びレンズ106が装着される。前記レンズ106の上部には、スピンドルモーター108及びモーター軸109によって回転可能なディスク110が位置する。
前記スイングアーム102の他端(後端)102Bに、前記スイングアーム102をディスク110に対して水平方向(トラッキング方向)103に移動させうるトラッキングアクチュエータ100であるボイスコイルモーターが位置する。前記トラッキングアクチュエータ100の前端には、回転半径を調節し、スイングアーム102のトラッキング方向移動をガイドするピボットヒンジ112が位置する。前記トラッキングアクチュエータ100の構造及びピボットヒンジ112の構造については後述する。
そして、本発明の超小型保存装置の光/磁気ヘッドアクチュエータ500は、前記スイングアーム102をディスク110に対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータ(図3の408)を備える。前記フォーカシングアクチュエータ408は、フォーカシングコイル(図3の402)とハルバッハ配列磁石404とから構成される。前記フォーカシングコイル402は、後述するように、スイングアーム102の下部に付着されており、ハルバッハ配列磁石404は、前記フォーカシングコイル402の下部のデッキ(deck)の底部に位置する。前記フォーカシングコイル402及びハルバッハ配列磁石404については後述する。前記フォーカシングアクチュエータ408は、フレミングの左手法則により力を発揮して、前記スイングアーム102を垂直方向に移動させる。図1及び図2で、参照番号115がPCB(Printed Circuit Board)基板を示せば、参照番号116及び118は、レーザーダイオード及び光ファイバーを示す。
図3及び図4は、本発明による超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを説明するための概略図及び分解図である。図3及び図4で、図1及び図2と同じ参照番号は同じ部材を示す。
具体的に、本発明の超小型保存装置の光/磁気ヘッドアクチュエータ500は、前記のように、スイングアーム102を水平方向(トラッキング方向)103に移動させうるトラッキングアクチュエータ100を備える。前記トラッキングアクチュエータ100は、ボイスコイルモーターから構成される。前記トラッキングアクチュエータ100として利用されるボイスコイルモーターは、上部ヨーク202、下部ヨーク204、前記上部ヨーク202と下部ヨーク204との間に位置する永久磁石206及びボイスコイル208を備える。
前記永久磁石206は、上部ヨーク202の下部に付着されて中央が空いている四角形のボイスコイル208を横切るように位置する。前記トラッキングアクチュエータ100を動かす駆動力は、永久磁石206及びボイスコイル208に流れる電流関係式得られる。前記トラッキングアクチュエータ100を動かす力Fは、BILNである。ここで、Bは、磁束密度、Iは、ボイスコイルに流れる電流、Lは、導体長、Nは、コイル巻線の数である。前記トラッキングアクチュエータが動く方向は、フレミングの左手法則による。
前記トラッキングアクチュエータ100は、前記スイングアーム102の回転半径を調節するピボットヒンジ112と連結される。前記ピボットヒンジ112は、前記ボイスコイル208を外部で支持できる突出支持部302と、前記突出支持部302と連結された円形の回転ガイド部304と、前記回転ガイド部304内で互いに離れて位置する第1回転体306及び第2回転体308と、前記第1回転体306と第2回転体308との間で交差して設置された二つの柔軟ヒンジ310と、前記第1回転体306、第2回転体308及び回転ガイド部304を下部で支持するベース支持部312と、を備える。前記柔軟ヒンジ310は、鋼板から構成される。前記二つの柔軟ヒンジ310は、互いに交差して設置され、二つの柔軟ヒンジ210が交差して設けられる角度314は、90°またはその他の角度にすることができる。
前記第1回転体306と回転ガイド部304とは互いに密着しており、前記第2回転体308は、回転ガイド部304と所定間隔離れている。前記第1回転体306と回転ガイド部304とは、エポキシ接着剤で接着している。結果的に、前記トラッキングアクチュエータ100のボイスコイル208、及びそれと連結された突出支持部302がトラッキング方向に動けば、前記ピボットヒンジ112の第2回転体308がトラッキング方向に移動して回転しつつ、スイングアーム102がトラッキング方向に動く。
それに関連して、前記スイングアーム102の移動をさらに詳細に説明する。前記のように、前記トラッキングアクチュエータ100は、永久磁石206とボイスコイル208とを備える。前記ボイスコイル208に電流を流せば、フレミングの左手法則によって力がコイルの磁束分布及び電流方向の垂直方向に発生する。本発明のスイングアームでは、前記力の方向がスイングアーム102をトラッキング方向に動かす方向である。ここで、ボイスコイル208は、突出支持部302と接着しており、ボイスコイル208から発生する力は、突出支持部302を介してスイングアーム102に伝達される。
前記ピボットヒンジ112は、スイングアーム102がトラッキング方向に動く時に回転半径を調節する。前記ピボットヒンジ112を利用してスイングアームを回転させる時、トラッキング方向の回転中心は、交差して装着されている柔軟ヒンジ310の中心部分となる。すなわち、前記ピボットヒンジ112は、スイングアーム102がトラッキング方向に回転運動する時に回転中心となる。前記ピボットヒンジ112の内部に後の図6に示すように、二つの柔軟ヒンジ310が交差しているが、後の図5に示すように、上方から見て、柔軟ヒンジ310が互いに交差している点がスイングアーム102の回転中心となる。
特に、本発明のピボットヒンジ112は、二つの柔軟ヒンジ310を互いに交差するように設置して、スイングアームがトラッキング方向に動くようにガイドするため、従来のベアリングを利用して回転運動をガイドすることに比べて、摩擦やバックラッシュがなく、非反復誤差も減らしうる。さらに、本発明のピボットヒンジ112は、二つの柔軟ヒンジ310を互いに交差するように設置して、スイングアームがトラッキング方向に動くようにガイドするため、回転時に発生する並進運動を最小化しつつも、他の方向(逆方向)への剛性を向上させうる。
言い換えれば、二つの柔軟ヒンジ310が互いに交差する点が、スイングアームが回転方向に動く時の中心(回転軸)となるが、それは、既存の回転ベアリングと同じ役割を行う。柔軟ヒンジ310は、バネのようなものであるため、永久磁石206及びコイル208によって発生する力によって反りが起こり、その時、スイングアーム102は回転運動をする。すなわち、回転運動が起こるようにガイドする役割を行う。回転方向への力がなくなれば、柔軟ヒンジ102のバネ力によって原状に戻る。一つの柔軟ヒンジでも回転運動のガイドの役割が行えるが、本発明は、回転運動時に回転軸がゆがむ現象が発生するため、二つの柔軟ヒンジを使用して回転軸の歪みを最小化した。
前記ピボットヒンジ112にはスイングアーム102が連結され、前記スイングアーム112の一端(前端)にヘッド104及びレンズ106が装着される。前記スイングアーム102の下部には、前記スイングアーム102をディスク110に対して垂直方向(フォーカシング方向)105に移動させうるフォーカシングアクチュエータ408を備える。
本発明のフォーカシングアクチュエータ408は、フォーカシングコイル402及びハルバッハ配列磁石404から構成される。特に、本発明のフォーカシングアクチュエータ408は、ハルバッハ配列磁石404を利用して超小型保存装置の厚さを薄くする。前記ハルバッハ配列磁石404の下部には、ヨーク406が設置されていてもよく、そうでなくてもよい。前記ヨーク406は、超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータの厚さを厚くするため、設置しないことが好ましい。
前記フォーカシングコイル402は、スイングアーム102の下部に付着されており、ハルバッハ配列磁石404は、トラッキング方向103の回転中心を基準に円弧状に構成する。言い換えれば、前記フォーカシングコイル402は、スイングアーム102の下部に付着されており、ハルバッハ配列磁石404は、スイングアーム102が回転する時、スイングアーム102に付着されているフォーカシングコイル402の動きによってスイングアームの下部に円弧状に構成する。前記フォーカシングアクチュエータ408は、フレミングの左手法則により力を発揮する。前記フォーカシングアクチュエータ408については後述する。図3及び図4で、参照番号120は、レンズホルダーを示す。
図5及び図6は、それぞれ本発明によるピボットヒンジの回転中心及び荷重による応力分布を示す図面である。
具体的に、図5は、実際に二つの柔軟ヒンジ310から構成されているピボットヒンジ構造の回転中心309が、二つの柔軟ヒンジが交差している点となるかを確認するために行ったコンピュータ数値解釈結果であり、図6は、図5と同じ結果の3次元図面である。
図5の左側下の四角形は、図4の第2回転体308に該当し、右側上の四角形は、図4の第1回転体306に該当する。スイングアームが回転する方向に力を受ける時、すなわち、図5の右側上の四角形が回転力を受ける時、柔軟ヒンジ310は回転運動を案内する。
回転運動の中心(回転軸)309は、二つの柔軟ヒンジ310が交差した点となるということが、図5及び図6から分かる。併せて、図5に示すように、柔軟ヒンジ310を構成する二つの鋼板が交差しているため、回転中心309は、二つの鋼板が出合う点の近くで形成されるため、一つの鋼板からなるヒンジよりは回転半径が小さい。
また、交差している柔軟ヒンジ310は、バネのように弾性力を有しているため、回転方向への力を受ければ応力が起こる。この応力の分布を利用して、柔軟ヒンジ310の厚さ及び大きさを設計する。本実施例では、柔軟ヒンジ310の長さ、幅及び厚さは、それぞれ7mm、2mm、0.1mm(または、0.07mm)に構成する。
さらに、図6に示すように、柔軟ヒンジを構成する鋼板に分布されている応力分布を見れば、一つの鋼板からなるヒンジの場合には、鋼板の端部316で最大の応力が発生し、二つが交差している二重鋼板から構成された柔軟ヒンジ310では、鋼板の中心部318で最大の応力が発生して、回転半径が小さくなる。図6で、柔軟ヒンジ310を構成する鋼板に表示された点線は、応力分布の境界ラインを表す。
図7は、本発明によるフォーカシングアクチュエータを説明するための分解図であり、図8は、本発明によるフォーカシングアクチュエータによるスイングアームの移動状態を説明するための図面である。図7及び図8で、図3及び図4と同じ参照番号は、同じ部材を示す。
具体的に、図7及び図8に示すように、本発明のフォーカシングアクチュエータのフォーカシングコイル402は、スイングアーム102の下部に装着されたハルバッハ配列磁石404から発生する磁気力により垂直方向(フォーカシング方向)に駆動する。前記ハルバッハ配列磁石404は、図8に示すように、スイングアーム102が回転する方向を中心に円弧状に構成して、スイングアーム102が回転しても垂直方向への磁束分布を一定に維持する。
図9及び図10は、本発明によるフォーカシングアクチュエータを構成するハルバッハ配列磁石の断面図及び斜視図である。
具体的に、図9及び図10に示すように、本発明のハルバッハ配列磁石404は、x軸方向に第1磁石404a、第2磁石404b、第3磁石404c、第4磁石404d及び第5磁石404eが並列に組立てられた磁石組立体から構成される。前記磁石組立体は、Nd−Fe−Bからなる合金を利用できる。前記磁石組立体の大きさは多様でありうるが、最適値として磁石組立体の高さ(図10のz方向)は2mmとし、前記第1磁石404aの幅(図10のx軸方向)は1mm、第2磁石404bの幅は1mm、第3磁石404cの幅は2mm、第4磁石404dの幅は1mm、第5磁石404eの幅は2mmに構成する。前記ハルバッハ配列磁石404については後述する。
前記第1磁石404a及び第5磁石404eの磁化方向は、上側がN型である垂直方向(縦方向、z軸方向)であり、前記第2磁石404bの磁化方向は、左側がN型である水平方向(横方向、x軸方向)であり、第3磁石404cの磁化方向は、下側がN型である垂直方向であり、前記第4磁石404dの磁化方向は、右側がN型である水平方向である。
特に、本発明のハルバッハ配列磁石404を利用する場合、磁束線(図9の点線で表示)は、ハルバッハ配列磁石404の上部表面では増加し、ハルバッハ配列磁石404の下部表面ではなくなる。それにより、本発明は、水平方向の磁化方向を有する第2磁石404b及び第4磁石404dを利用して、前記フォーカシングコイル402を上下方向に移動させる。図9で、参照番号402aは、フォーカシングコイルのボディであり、402bは、フォーカシングコイルのコイル部を示す。
図11は、本発明のフォーカシングアクチュエータに利用されるハルバッハ配列磁石を説明するための図面である。
具体的に、本発明に利用できるハルバッハ配列磁石の例として2つを利用できる。第1例及び第2例は、本発明と比較するための一般的な4つの磁石の組立体であり、第3例及び第4例は、図9に示すように、ハルバッハ配列磁石であって、5つの磁石の組立体である。第1例及び第3例は、下部にヨークを利用していないものであり、第2例及び第4例は、下部にヨークを利用したものである。第3例及び第4例は、磁化方向が横方向である磁石を含み、第1例及び第2例は、磁化方向が縦方向である磁石のみを含む。磁石配列に表示された点線は磁束線を表す。図11で、磁石の上部にはフォーカシングコイルが設置されたことを表す。
図11に示すように、第3例及び第4例で、フォーカシングコイルを駆動させる駆動力がよいということが分かる。括弧の中の数値は、第4例の駆動力を100%とした時の相対値である。磁束均一度は、第3例及び第4例がよく、厚さは、ヨークを使用しない第1例及び第3例が良い。したがって、本発明のフォーカシングアクチュエータに利用されるハルバッハ配列磁石は、駆動力、磁束均一度及び厚さを何れも考慮する時、第3例が最も好ましいと判断され、必要に応じて第4例を利用してもよい。
図12は、本発明による光/磁気ヘッドアクチュエータの駆動を詳細に説明するための概略図である。図12で、図1、図3及び図4と同じ参照番号は同じ部材を示す。
具体的に、本発明による光/磁気ヘッドアクチュエータは、トラッキングアクチュエータ100を利用して、スイングアーム102を回転させるディスクに対して水平方向(トラッキング方向)に移動させる。前記スイングアーム102を水平方向に移動させる時、トラッキングアクチュエータ100の回転軸は、ピボットヒンジ112の中心付近である。前記トラッキングアクチュエータ100に示す矢印は、上下部のヨークの磁化方向を示す。
前記スイングアーム102を回転するディスク110に対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータ408を利用する。前記フォーカシングアクチュエータ408は、前記のように、フォーカシングコイル402及びハルバッハ配列磁石404から構成される。前記フォーカシングコイル402は、スイングアーム102の下部に付着されており、フォーカシングコイル402の下部には、ハルバッハ配列磁石404が位置する。前記ハルバッハ配列磁石404のうち、水平方向の磁束方向を有する磁石によりフォーカシングコイル402が、上下部方向の駆動力を有してフォーカシング方向にスイングアームを移動させる。
本発明は、データ保存装置に関連した技術分野に好適に適用され得る。
本発明による超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを備える超小型保存装置の正面図である。 本発明による超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを備える超小型保存装置の平面図である。 本発明による超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを説明するための概略図である。 本発明による超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータを説明するための分解図である。 本発明によるピボットヒンジの回転中心による圧力分布を示す図面である。 本発明によるピボットヒンジの荷重による圧力分布を示す図面である。 本発明によるフォーカシングアクチュエータを説明するための分解図である。 本発明によるフォーカシングアクチュエータによるスイングアームの移動状態を説明するための図面である。 本発明によるフォーカシングアクチュエータを構成するハルバッハ配列磁石の断面図である。 本発明によるフォーカシングアクチュエータを構成するハルバッハ配列磁石の斜視図である。 本発明のフォーカシングアクチュエータに利用されるハルバッハ配列磁石を説明するための図面である。 本発明による光/磁気ヘッドアクチュエータの駆動を詳細に説明するための概略図である。
符号の説明
100 トラッキングアクチュエータ
102 スイングアーム
104 ヘッド
106 レンズ
112 ピボットヒンジ
120 レンズホルダー
202 上部ヨーク
204 下部ヨーク
206 永久磁石
208 ボイスコイル
302 突出支持部
304 回転ガイド部
306 第1回転体
308 第2回転体
310 柔軟ヒンジ
312 ベース支持部
314 角度
402 フォーカシングコイル
404 ハルバッハ配列磁石
406 ヨーク
408 フォーカシングアクチュエータ
500 光/磁気ヘッドアクチュエータ

Claims (19)

  1. ディスクに/から情報を書き込み/読み取るためにヘッドが装着され、水平方向及び垂直方向に移動できるスイングアームと、
    前記スイングアームをディスクに対して水平方向(トラッキング方向)に移動させうるトラッキングアクチュエータと、
    前記スイングアームの回転半径を調節し、前記スイングアームのトラッキング方向移動をガイドするピボットヒンジと、
    前記スイングアームをディスクに対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータと、を備えるが、前記フォーカシングアクチュエータは、前記スイングアームの下部に付着されたフォーカシングコイル、及び前記フォーカシングコイルの下部に位置するハルバッハ配列磁石から構成されて厚さを薄くし得ることを特徴とする超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  2. 前記トラッキングアクチュエータは、ボイスコイルモーターから構成されることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  3. 前記ピボットヒンジは、互いに交差して構成された二つの柔軟ヒンジを備えることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  4. 前記ピボットヒンジの回転中心は、交差して装着されている柔軟ヒンジの中心部であることを特徴とする請求項3に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  5. 前記ピボットヒンジは、互いに90°に交差して構成された二つの柔軟ヒンジを備えることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  6. 前記ハルバッハ配列磁石は、前記スイングアームが回転する方向に円弧状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  7. 前記ハルバッハ配列磁石は、第1磁石、第2磁石、第3磁石、第4磁石及び第5磁石が並列に組立てられた磁石組立体であり、前記第1磁石及び第5磁石の磁化方向は、上側がN型である垂直方向に、前記第2磁石は、左側がN型である水平方向に、第3磁石は、下側がN型である垂直方向に、前記第4磁石は、右側がN型である水平方向であることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  8. 前記ハルバッハ配列磁石の下部には、ヨークがさらに設置されていることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  9. 前記ハルバッハ配列磁石は、水平方向の磁化方向を有する磁石を備えて、フレミングの左手法則により垂直方向に前記スイングアームを移動させうることを特徴とする請求項1に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  10. ディスクに/から情報を書き込み/読み取るためにヘッドが装着され、水平方向及び垂直方向に移動できるスイングアームと、
    前記スイングアームの一端に設置されて、前記スイングアームを水平方向(トラッキング方向)に移動させ、上部ヨーク、下部ヨーク、前記上部ヨークと下部ヨークとの間に位置する磁石、及びボイスコイルからなるボイスコイルモーターから構成されたトラッキングアクチュエータと、
    前記トラッキングアクチュエータのボイスコイルと連結された突出支持部、前記突出支持部と連結された円形の回転ガイド部、前記回転ガイド部内で互いに離れて位置する第1回転体及び第2回転体、前記第1回転体と第2回転体との間に互いに交差して設置された二つの柔軟ヒンジ、及び前記第1回転体、第2回転体及び回転ガイド部を下部で支持するベース支持部から構成され、前記スイングアームの回転をガイドと回転半径を調節するピボットヒンジと、
    前記スイングアームの下部に付着されたフォーカシングコイルと、前記フォーカシングコイルの下部に位置するハルバッハ配列磁石とから構成されて、前記スイングアームをディスクに対して垂直方向(フォーカシング方向)に移動させうるフォーカシングアクチュエータと、を備えてなることを特徴とする超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  11. 前記トラッキングアクチュエータを構成する磁石は、前記上部ヨークの下部に付着され、前記ボイスコイルは、前記突出部内に付着され、中央が空いている四角形になっていることを特徴とする請求項10に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  12. 前記トラッキングアクチュエータを構成する磁石は、前記上部ヨークの下部に付着され、前記中央が空いている四角形のボイスコイルを横切るように位置することを特徴とする請求項11に記載の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  13. 前記ピボットヒンジの第1回転体と回転ガイド部とは互いに密着しており、前記第2回転体は、前記回転ガイド部と所定間隔離れており、前記突出支持部がトラッキング方向に動けば、前記スイングアームがトラッキング方向に動くことを特徴とする請求項10に記載の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  14. 前記ピボットヒンジの回転中心は、交差して装着されている柔軟ヒンジの中心部であることを特徴とする請求項10に記載の特徴とする超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  15. 前記ピボットヒンジを構成する柔軟ヒンジは、互いに90°に交差して構成されることを特徴とする請求項10に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  16. 前記ハルバッハ配列磁石は、スイングアームが回転する方向に円弧状に配置されていることを特徴とする請求項10に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  17. 前記ハルバッハ配列磁石は、第1磁石、第2磁石、第3磁石、第4磁石及び第5磁石が並列に組立てられた磁石組立体であり、前記第1磁石及び第5磁石の磁化方向は、上側がN型である垂直方向に、前記第2磁石は、左側がN型である水平方向に、第3磁石は、下側がN型である垂直方向に、前記第4磁石は、右側がN型である水平方向であることを特徴とする請求項10に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  18. 前記ハルバッハ配列磁石の下部には、ヨークがさらに設置されていることを特徴とする請求項10に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
  19. 前記ハルバッハ配列磁石は、水平方向の磁化方向を有する磁石を備えて、フレミングの左手法則により垂直方向に前記スイングアームを移動させうることを特徴とする請求項10に記載の超小型の光/磁気ヘッドアクチュエータ。
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