JP2006163097A - ベルト搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 無端ベルトとしての二次転写搬送ベルト21は、転写ロールを兼ねる駆動ロール22および従動ロール23に回動可能に張架支持される。二次転写搬送ベルト21を挟んで駆動ロール22と対向する位置には、ファーブラシ24が接触配置されている。ファーブラシ24には電源が接続され、駆動ロール22は接地される。ファーブラシ24に電源にてバイアスを印加することにより、二次転写ベルト21に付着した残留トナー等をファーブラシ24に静電吸着する。また、二次転写搬送ベルト21が蛇行した場合にはファーブラシ24および駆動ロール22が直接接触する領域Sが形成されることから、ファーブラシ24および駆動ロール22を流れる電流の大きさを測定することで、二次転写搬送ベルト21の蛇行を検出する。
【選択図】 図2
Description
そこで、転写ベルト等の無端ベルトの端縁近傍にリミットスイッチを設け、リミットスイッチによって所定時間以上無端ベルトの存在が検知された場合に無端ベルトが蛇行したものとして検出する技術が開示されている(特許文献2参照。)。また、無端ベルトの側端部近傍にセンサを取り付ける一方、無端ベルトの側端部にマーキングを施し、このマーキングを一定時間以上センサが検出した場合に、無端ベルトが蛇行したものとして検出する技術も存在する。
なお、このような問題は、上述した転写ベルトに限られるものではなく、例えば画像形成装置における中間転写ベルトや使用される他の無端ベルトにおいても同様に生じ得るものである。
また、他の目的は、また、装置構成の簡略化、小型化を図りながら、無端ベルトの蛇行を検出することにある。
ここで、電源は、バイアスとして一定値の電圧を印加し、第1の部材および第2の部材に流れる電流の大きさが所定の閾値を超えたときに、無端ベルトの蛇行を検出することを特徴とすることができる。
ここで、清掃部材は、回転可能に配設される導電性ブラシからなることを特徴とすることができる。また、転写ベルトは5logΩ以上の抵抗値を有していることを特徴とすることができる。さらに、対向部材は9logΩ以下の抵抗値を有していることを特徴とすることができる。
ここで、蛇行検出部は、像担持体と転写ベルトとの間に記録材が挿通されていないときに、転写ベルトの蛇行を検出することを特徴とすることができる。
また、本発明によれば、清掃部材(あるいは転写部材)に印加されるバイアスを利用して電流の変化を検出するようにしたので、装置構成の簡略化、小型化を図りながら、無端ベルトの蛇行を検出することができる。
―実施の形態1―
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置を示す概略構成図である。同図に示す画像形成装置は、所謂タンデム型の画像形成装置であって、電子写真方式にて各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)、各画像形成ユニット10にて形成された各色成分トナー像を順次転写(一次転写)して保持させる中間転写ベルト15を備えている。また画像形成装置は、中間転写ベルト15上に転写された重ね画像を用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写装置20、二次転写された画像を記録材としての用紙P上に定着させる定着装置30を備えている。また、各装置の動作を制御する制御部40を有している。
また、クリーニング装置60において、ファーブラシ24と回収ロール26とバイアスの大きさが異なるように正極性が印加されている。すなわち、ファーブラシ24には、電源72にて小さいバイアスが印加され、回収ロール26は、電源73にてより大きいバイアスが印加される。一方、クリーニング装置70において、ファーブラシ25と回収ロール27とでバイアスの大きさが異なるよう負極性が印加されている。すなわち、ファーブラシ25には、電源74にてより小さいバイアスが印加され、回収ロール27には電源75にてより大きいバイアスが印加される。このように、回収ロール26,27に印加するバイアスをファーブラシ24,25に印加するバイアスよりも大きい値とすることで、ファーブラシ24,25で回収されたトナーを回収ロール26,27へと円滑に転移させることができ、ファーブラシ24,25によるクリーニング能力を維持している。なお、これら電源72,74は、清掃電源として機能している。
また、図2に示すように、電源72にて印加されたバイアスによってファーブラシ24に流れる電流値を測定する電流測定部76が設けられている。本実施の形態では、この電流測定部76によって測定された電流値に基づいて、制御部40(蛇行検出部)で二次転写搬送ベルト21のウォーク(蛇行)の有無を判断するのであるが、その詳細については後述する。
このように構成したのは次の理由による。駆動ロール22側から転写用のバイアスを印加すると、駆動ロール22は、電位を有することになるため、クリーニング装置60,70の対向電極としての機能を果たすことができない。その一方で、中間転写ベルト15の内面側に位置するバックアップロール28側から転写用のバイアスを印加し、駆動ロール22を接地すれば、1つのロールで転写ロールとクリーニング装置の対向電極を共用することが可能になり、装置構成を簡易なものとすることができる。
そして、画像形成装置の製造時には、駆動ロール22の軸方向中央部と二次転写搬送ベルト21の移動方向に直交する方向中央部とが一致するように、二次転写搬送ベルト21が駆動ロール22に巻き回され、セットされる。これにより、通常の状態では、転写ロール22の軸方向両端が、図3に示すように、二次転写搬送ベルト21の両端よりも内側となるように配置される。
通常時すなわち二次転写搬送ベルト21が蛇行していない場合、二次転写搬送ベルト21は図3に示す状態になっている。これを具体的に説明すると、二次転写搬送ベルト21の移動方向に直交する方向両端は、駆動ロール22の軸方向両端よりも外側にあり、且つ、ファーブラシ24の軸方向両端よりも外側にある。このとき、電源72によってファーブラシ24にバイアスが印加されると、ファーブラシ24、二次転写搬送ベルト21、および駆動ロール22を介して電流が流れる。つまり、この場合には、ファーブラシ24、二次転写搬送ベルト21、および駆動ロール22の合成抵抗に見合った電流値が電流測定部76によって測定されることになる。
そして、制御部40によって二次転写搬送ベルト21の蛇行が検出された場合には、例えば実行中の画像形成動作を緊急停止させ、また、図示しないユーザインタフェース(UI)にトラブルが発生した旨の表示を行わせるようにすればよい。このようにすることで、蛇行による二次転写搬送ベルト21の破断や駆動ロール22,従動ロール23から外れてしまうといった事態を回避することができる。
また、例えば駆動ロール22の抵抗が高すぎる場合には、二次転写部のシステム抵抗に占める駆動ロール22の抵抗の割合が大きくなりすぎてしまうために、二次転写搬送ベルト21の蛇行の有無によって大きな抵抗差が生じず、流れる電流の大きさがあまり変化しないことになってしまう。そこで、本実施の形態では、駆動ロール22の抵抗値を109Ω(9logΩ)以下に設定することで、抵抗変化すなわち電流値の変化が観測できるようにしている。
さらに、二次転写搬送ベルト21にマーキングを施す必要もないため、二次転写搬送ベルト21の信頼性が向上し、長寿命化を図ることもできる。
また、本実施の形態では、ファーブラシ24(25)を用いて二次転写搬送ベルト21のクリーニングを行っていたが、充分に柔らかい材質で構成され、二次転写搬送ベルト21の蛇行した際に駆動ロール22と接触するものであれば、例えばゴムロール等のロール材であっても構わない。
さらにまた、本実施の形態では、中間転写ベルト15に対向配置される二次転写搬送ベルト21の蛇行を検出する例について説明を行ったが、例えば感光体ドラム11に直接転写搬送ベルトを対向配置するような場合にも適用することが可能である。
また、本実施の形態では、二次転写搬送ベルト21の駆動ロール22をファーブラシ24(25)の対向電極として用いていたが、これに限られるものではなく、例えば従動ロール23を対向電極としてもよい。すなわち、対向電極が二次転写搬送ベルト21の駆動ロールとしての機能、あるいは、転写ロールとしての機能を有している必要はない。
本実施の形態は、実施の形態1と略同様であるが、転写バイアス印加装置80によって二次転写バイアスを印加する際に駆動ロール22に流れる電流の大きさに基づいて、二次転写搬送ベルト21の蛇行を検出するようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
通常時すなわち二次転写搬送ベルト21が蛇行していない場合、二次転写搬送ベルト21は図3に示す状態になっている。これを具体的に説明すると、二次転写搬送ベルト21の移動方向に直交する方向両端は、駆動ロール22の軸方向両端よりも外側にあり、且つ、ファーブラシ24の軸方向両端よりも外側にある。このとき、転写バイアス印加装置80によって給電ロールにバイアスが印加されると、給電ロール29、バックアップロール28、中間転写ベルト15、二次転写搬送ベルト21、および駆動ロール22を介して電流が流れる。つまり、この場合には、給電ロール29、バックアップロール28、中間転写ベルト15、二次転写搬送ベルト21、および駆動ロール22の合成抵抗に見合った電流値が電流測定部77によって測定されることになる。
そして、制御部40によって二次転写搬送ベルト21の蛇行が検出された場合には、例えば実行中の画像形成動作を緊急停止させ、また、図示しないユーザインタフェース(UI)にトラブルが発生した旨の表示を行わせるようにすればよい。このようにすることで、蛇行による二次転写搬送ベルト21の破断や駆動ロール22,従動ロール23から外れてしまうといった事態を回避することができる。
Claims (8)
- 回動可能に配設される無端ベルトと、
前記無端ベルトの外周面に接触配置される第1の部材と、
前記無端ベルトを挟んで前記第1の部材と対向し且つ当該無端ベルトの内周面に接触配置される第2の部材と、
前記第1の部材と前記第2の部材との間に所定のバイアスを印加する電源とを備え、
前記第1の部材および前記第2の部材を流れる電流の大きさの変化によって当該第1の部材および当該第2の部材の接触を検出し、前記無端ベルトの蛇行を検出することを特徴とするベルト搬送装置。 - 前記電源は、前記バイアスとして一定値の電圧を印加し、
前記第1の部材および前記第2の部材に流れる電流の大きさが所定の閾値を超えたときに、前記無端ベルトの蛇行を検出することを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。 - トナー像が担持される像担持体と、
前記像担持体に接触配置され、当該像担持体に担持されたトナー像を記録材に対して転写せしめる転写ベルトと、
前記転写ベルトの外周面に接触配置され、当該転写ベルトの外周面に付着した異物を除去する清掃部材と、
前記転写ベルトを挟んで前記清掃部材と対向し且つ当該転写ベルトの内周面に接触配置される対向部材と、
前記清掃部材と前記対向部材との間に前記異物を静電吸着させるための清掃バイアスを印加する清掃電源と、
前記清掃部材および前記対向部材を流れる電流の大きさに基づいて前記転写ベルトの蛇行を検出する蛇行検出部と
を含む画像形成装置。 - 前記清掃部材は、回転可能に配設される導電性ブラシからなることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記転写ベルトは5logΩ以上の抵抗値を有していることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記対向部材は9logΩ以下の抵抗値を有していることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- トナー像が担持される像担持体と、
前記像担持体に接触配置され、当該像担持体に担持されたトナー像を記録材に対して転写せしめる転写ベルトと、
前記転写ベルトを挟んで前記像担持体に圧接配置される転写部材と、
前記像担持体と前記転写部材との間に前記トナー像を転写するための転写バイアスを印加する転写電源と、
前記像担持体および前記転写部材を流れる電流の大きさに基づいて前記転写ベルトの蛇行を検出する蛇行検出部と
を含む画像形成装置。 - 前記蛇行検出部は、前記像担持体と前記転写ベルトとの間に前記記録材が挿通されていないときに、当該転写ベルトの蛇行を検出することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
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