JP2006161880A - 摩擦ローラ式変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 円筒形状以外の中間ローラを用いて構成される摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】 摩擦ローラ式変速機10は、入力軸11の外周面と、出力リング15の内周面と、中間ローラ12,13,14の外周面が、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一点で交差し、出力リング15の内周面の円錐中心は、入力軸11の外周面の円錐中心に対して傾斜する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、摩擦ローラ式変速機に関し、より詳細には、産業上の変速装置として用いられ、特に、小型モータ用変速機として、家電、自動車の補機、電動バイク、電動スクータ、電動アシスト自転車等に用いられる摩擦ローラ式変速機に関する。
摩擦ローラ式変速機は、各種機械装置に組み込んで、減速或いは増速しつつ回転運動を伝達するものとして使用されている(例えば、特許文献1参照。)。摩擦ローラ式変速機は、入力軸の外周面と、入力軸に対して偏心した状態で、出力軸と共に回転自在に設けられた外輪の内周面との間の環状空間に、少なくとも一つの固定ローラとくさび作用により押し付け力を発生する少なくとも一つの可動ローラとを備えており、入力軸の駆動力を、各ローラを介して外輪に伝達し、外輪に同軸に設けられた出力軸から出力するようにしている。また、この摩擦ローラ式変速機は、伝達すべきトルクの大きさに応じて、摩擦係合により各ローラの周面同士の当接圧を変化させ、良好な伝達効率を確保している。このような従来の摩擦ローラ式変速機において、中間ローラとしての固定ローラや可動ローラは、円筒形状のものが使用されている。
特開平10−325449号公報
ところで、このような摩擦ローラ式変速機を無段変速化するには、円筒形状の中間ローラの使用は困難であるため、まず、他形状の中間ローラを用いて摩擦ローラ式変速機を構成することが望まれる。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、円筒形状以外の中間ローラを用いて構成される摩擦ローラ式変速機を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) ハウジングと、該ハウジングに対して回転自在に設けられた入力軸と、該入力軸の周囲に、前記入力軸に対して相対回転可能に設けられた出力リングと、前記入力軸の外周面と前記出力リングの内周面とで転接可能なように、前記入力軸と前記出力リングとの間の環状空間内に配置された複数の中間ローラと、を備え、
前記複数の中間ローラは、前記ハウジングに対して位置固定された第1の枢軸を中心に回転する少なくとも1つの固定ローラと、前記ハウジングに対して変位自在に取り付けられた第2の枢軸を中心に回転する少なくとも1つの可動ローラとからなる摩擦ローラ式変速機であって、
前記入力軸の外周面と、前記出力リングの内周面と、前記中間ローラの外周面は、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一致し、
前記出力リングの内周面の円錐中心線は、前記入力軸の外周面の円錐中心線に対して傾斜することを特徴とする摩擦ローラ式変速機。
(2) 前記複数の中間ローラは、1つの前記可動ローラと、2つの前記固定ローラとからなり、
前記固定ローラの一方は、前記環状空間が最大となる位置近傍に配置され、前記他方の固定ローラと前記可動ローラは、各ローラが前記環状空間の周方向に3等配となる位置近傍に配置されることを特徴とする(1)に記載の摩擦ローラ式変速機。
本発明の摩擦ローラ式変速機によれば、入力軸の外周面と、出力リングの内周面と、中間ローラの外周面は、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一致し、出力リングの内周面の円錐中心線は、入力軸の外周面の円錐中心線に対して傾斜するようにしたので、円錐形状の中間ローラを用いた摩擦ローラ式変速機を構成することができ、また、各構成部材がスピンすることのない高い伝達効率のものとなる。
以下、本発明の実施の形態に係る摩擦ローラ式変速機について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る摩擦ローラ式変速機の断面図であり、図2は、摩擦ローラ式変速機の出力軸ユニットが取り外された状態を示す断面図であり、図3は、出力リング、入力軸、中間ローラの配置を模式的に示し、(a)はその正面側斜視図であり、(b)はその背面側斜視図である。
摩擦ローラ式変速機10は、図1〜図3に示されるように、入力軸11、複数の中間ローラ12,13,14、及び出力リング15が組み込まれた本体ユニット16と、出力軸17を回転可能に支持する出力軸ユニット18とを備える。
本体ユニット16は、円筒状のハウジング本体19と、ハウジング本体19の大径側基端開口部に取り付けられたカバー部材20を備え、出力軸ユニット18は、ハウジング本体19と反対側のカバー部材20の開口部を塞ぐ出力軸ハウジング21を備えており、ハウジング本体19、カバー部材20、及び、出力軸ハウジング21とで摩擦ローラ式変速機10のハウジング22を構成する。
ハウジング本体19、カバー部材20、及び出力軸ハウジング21は、それぞれ鋼或いはアルミニウム合金製からなり、カバー部材20は、ノックピン23によりハウジング本体19に対して位置決めされ、複数のボルト(図示せず)によってハウジング本体19に固定される。また、出力軸ハウジング21は、その外向きフランジ部21aをカバー部材20の開口部を構成する内向きフランジ部20aに印籠嵌合することで、カバー部材20と位置合わせされ、複数のボルト(図示せず)によってカバー部材20に固定される。
本体ユニット16において、入力軸11は、ハウジング本体19の略中央部に形成した通孔19aを通じて挿入され、この通孔19aの内側に配置された転がり軸受24を介して回転自在に支持されている。転がり軸受24の外輪25は、アキシアル荷重を受ける側の軸方向外端面をハウジング本体19の肩部19bに当接させ、内端面をハウジング本体19に嵌め込まれた止め輪26に当接させることで、ハウジング本体19に固定される。また、転がり軸受24の内輪27は、アキシアル荷重を受ける側の軸方向内端面を入力軸11の鍔部11aの端面に当接させ、外端面を入力軸11に嵌め込まれた止め輪28に当接させることで、入力軸11に固定される。また、入力軸11の先端部11bは、先端に向かって縮径する円錐台状に形成されており、先端部11bの外周面は円錐面11cを構成する。
また、出力リング15は、カバー部材20の内側に収容されており、環状に形成されている。出力リング15の内周面は、一端側に内歯部15aが形成されると共に、内歯部15aから軸方向内側に向かって拡径する円錐面15bが形成されている。また、カバー部材20の内向きフランジ部20aの内側面と、出力リング15の一端面との間には、スラスト軸受29が介装されている。
さらに、ハウジング22の内側で、且つ、入力軸11の先端部11bの円錐面11cと出力リング15の円錐面15bとの間に形成される環状空間30内には、2つの固定ローラ12,13と、1つの可動ローラ14とからなる3つの中間ローラ12,13,14が配置されている。各中間ローラ12,13,14は、入力軸側の端面から出力軸側の端面に向かって縮径する円錐台状に形成されており、外周面が円錐面12a,13a,14aを構成する。これら円錐面12a,13a,14aは、入力軸11の円錐面11cと出力リング15の円錐面15bと当接する。
これにより、出力リング15は、円錐面15bを3つの中間ローラ12,13,14の円錐面12a,13a,14aに当接させると共に、一端面をスラスト軸受29と当接させることで、回転を許容しつつ、軸方向及び半径方向に支持される。
また、出力リング15の円錐面の円錐中心線Oは、入力軸11の円錐面の円錐中心線Oに対して角度αだけ傾斜して交差している。このため、入力軸11と出力リング15との間の環状空間30の幅は、円周方向に亘って異なっている。
この様に、環状空間30の幅寸法を円周方向に亘って異ならせた分、固定ローラ12,13及び可動ローラ14の各外径寸法は異ならせている。即ち、出力リング15の円錐面15bの円錐中心線Oが入力軸11の円錐面11cの円錐中心線Oに対して傾斜している側(図1〜2の上側)で、環状空間が最大となる位置(図3(a)の上部中央)近傍に、比較的大径の固定ローラ12が配置され、各中間ローラ12,13,14が周方向に3等配となる位置近傍に、固定ローラ12より小径の固定ローラ13(図3(a)の下部左側)と可動ローラ14(図3(a)の下部右側)が配置される。
また、各中間ローラ12,13,14の小径側端面には、これらの円錐中心線O,O,O(なお、固定ローラ13の円錐中心線Oは図示しない)に沿って延びる枢軸31,32,33がそれぞれ設けられている。各枢軸31,32,33は、ハウジング22に複数のボルト(図示せず)によって位置決め固定されたキャップ34によって支持される。これら各枢軸31,32,33のうち、2つの固定ローラ12,13に設けられた第1の枢軸である2本の枢軸31,32は、キャップ34に形成した嵌合孔34a,34b(なお、固定ローラ13の嵌合孔34bは図示しない。)に、ラジアルニードル軸受35を介してがたつきなく位置固定される。従って、これら両枢軸31,32が、キャップ34内で円周方向或は直径方向に変位する事はない。これに対して、可動ローラ14に設けられた第2の枢軸である1本の枢軸33は、キャップ34に形成した枢軸33の外径よりも大きな支持孔34cに緩く係合され、キャップ34の円周方向及び直径方向に関して若干の変位自在に支持される。
また、キャップ34の支持孔34c内には、枢軸33と当接するばね(図示せず)が収容されており、可動ローラ14を環状空間30の幅の狭い部分に向け移動させるべく、枢軸33を弾性的に押圧している。
従って、固定ローラ12,13は、キャップ34を介してハウジング22に対して位置固定された枢軸31,32を中心に回転し、可動ローラ14は、キャップ34を介してハウジング22に対して変位自在に取り付けられた枢軸33を中心に回転する。
また、このようにして、入力軸11の円錐面11cと出力リング15の円錐面15bとの間に配置された2つの固定ローラ12,13と1つの可動ローラ14の各円錐中心と、入力軸11の円錐面の円錐中心と、出力リング15の円錐面15bの円錐中心とは、全て一点Pで一致するように設置されており、各構成部材間のスピンを防止している。
一方、出力軸ユニット18においては、出力軸17が、出力軸ハウジング21に設けられた通孔に、一対の深溝型の玉軸受36,37を介して回転自在に支持されている。出力軸17の先端には、出力リング15の内歯部15aと噛合するセレーション17aが形成されており、出力軸17は出力リング15の回転と一体回転する。
以上に述べた様に構成される本発明の摩擦ローラ式変速機10の場合、電動モータの駆動軸(図示せず)と共に回転する入力軸11の回転は、この入力軸11の外周面を構成する円錐面11cと、固定ローラ12,13及び可動ローラ14の外周面を構成する円錐面12a,13a,14aとの当接により、各固定ローラ12,13及び可動ローラ14に伝わる。更に、これら固定ローラ12,13及び可動ローラ14の回転は、これらローラ12,13,14の円錐面12a,13a,14aと出力リング15の内周面を構成する円錐面15bとの当接により、出力リング15に伝わる。そして、この出力リング15とギヤ結合した出力軸17が、入力軸11とは逆方向に回転駆動される。
出力軸17を回転駆動すべく、入力軸11が所定方向に回転すると、可動ローラ14が、入力軸11から加わる力と枢軸31を押圧するばねの弾力とにより、入力軸11と出力リング15の間に存在する環状空間30内で、この環状空間30の幅の狭い部分に向け移動する。この結果、可動ローラ14の円錐面14aが、入力軸11の円錐面11cと出力リング15の円錐面15bとを強く押圧する。そして、この可動ローラ14の円錐面14aと入力軸11の円錐面11cとの当接部、及び、可動ローラ14の円錐面14aと出力リング15の円錐面15bとの当接部での当接圧が高くなる。
可動ローラ14は、円錐面14aにおける入力軸11と出力リング15との当接圧が高くなると、入力軸11と出力リング15とのうちの少なくとも一方の部材が、組み付け隙間、或は弾性変形等に基づき、それぞれの径方向に関して僅かに変位する。この結果、残り2個の中間ローラである固定ローラ12,13の円錐面12a,13aと入力軸11の円錐面11cと出力リング15の円錐面15bとの当接部での当接圧が高くなる。
可動ローラ14を、環状空間30内でこの環状空間30の幅の狭い部分に向け移動させようとする力は、入力軸11から出力リング15に伝達するトルクの大きさに応じて変化する。即ち、入力軸11の駆動トルクが大きくなる程、可動ローラ14を環状空間30の幅の狭い部分に向け移動させようとする力が大きくなる。そして、この力が大きくなる程、各ローラ間での当接部の当接圧が大きくなる。逆に言えば、駆動トルクが小さい場合には、各ローラ間での当接部の当接圧が小さい。この為、各ローラ間での当接部の当接圧を、入力軸11と出力軸17との間で伝達すべきトルクの大きさに応じた適正値にできて、摩擦ローラ式変速機の伝達効率を高くできる。この状態では、クラッチ機構がONとなる。
また、入力軸11と固定ローラ12,13及び可動ローラ14との間の動力伝達、並びに、これら固定ローラ12,13及び可動ローラ14と出力リング15との間の動力伝達は、何れも摩擦伝達により行なわれる為、動力伝達時に発生する騒音並びに振動は低い。
一方、入力軸11が停止した状態のまま、出力リング15が、所定の方向に回転する等、出力軸17の回転速度が入力軸11の回転速度に見合う速度よりも速くなる様な場合には、可動ローラ14が、出力リング15から加わる力により、ばねの弾力に抗し、環状空間30内で、この環状空間30の幅の広い部分に向け移動する。この結果、可動ローラ14の円錐面14aが、入力軸11の円錐面11cと出力リング15の円錐面15bとを押圧しなくなる。そして、この可動ローラ14並びに各固定ローラ12,13の円錐面12a,13aと、入力軸11の円錐面11c及び出力リング15の円錐面15bとの間の当接部の当接圧が、低下若しくは喪失する。この結果、出力リング15の回転が入力軸11にまで伝達されなくなる。この状態では、クラッチ機構がOFFとなる。
従って、本実施形態の摩擦ローラ式変速機10によれば、入力軸11の外周面と、出力リング15の内周面と、中間ローラ12,13,14の外周面は、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一致し、出力リング15の内周面の円錐中心線Oは、入力軸11の外周面の円錐中心線Oに対して傾斜するようにしたので、円錐形状の中間ローラ12,13,14を用いた摩擦ローラ式変速機を構成することができ、また、各構成部材がスピンすることのない高い伝達効率のものとなる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
本実施形態では、カバー部材20及び出力軸ハウジング21は、出力リング15の入力軸に対する傾斜に応じてハウジング本体に傾斜して取り付けられているが、内部を本実施形態と同等に構成するものであれば、外部形状は任意であり、例えば、カバー部材20や出力軸ハウジングは、これら外周面がハウジング本体の外周面と平行となるように形成されてもよい。
また、本実施形態では、中間ローラ12,13,14を固定ローラ12,13、可動ローラ14としたが、中間ローラ13も可動ローラ14と同様な支持方法とすることにより可動ローラとし、固定ローラ12、可動ローラ13,14の構成とすることで、両方向に回転を伝達することもできる。
本発明の一実施形態に係る摩擦ローラ式変速機を示す、図3(a)のI-I線に沿った断面図である。 摩擦ローラ式変速機の出力軸ユニットが取り外された状態を示す断面図である。 出力リング、入力軸、中間ローラの配置を模式的に示し、(a)はその正面図であり、(b)はその背面図である。
符号の説明
10 摩擦ローラ式変速機
11 入力軸
12,13 固定ローラ
14 可動ローラ
15 出力リング
31,32 枢軸(第1の枢軸)
33 枢軸(第2の枢軸)

Claims (2)

  1. ハウジングと、該ハウジングに対して回転自在に設けられた入力軸と、該入力軸の周囲に、前記入力軸に対して相対回転可能に設けられた出力リングと、前記入力軸の外周面と前記出力リングの内周面とで転接可能なように、前記入力軸と前記出力リングとの間の環状空間内に配置された複数の中間ローラと、を備え、
    前記複数の中間ローラは、前記ハウジングに対して位置固定された第1の枢軸を中心に回転する少なくとも1つの固定ローラと、前記ハウジングに対して変位自在に取り付けられた第2の枢軸を中心に回転する少なくとも1つの可動ローラとからなる摩擦ローラ式変速機であって、
    前記入力軸の外周面と、前記出力リングの内周面と、前記中間ローラの外周面は、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一致し、
    前記出力リングの内周面の円錐中心線は、前記入力軸の外周面の円錐中心線に対して傾斜することを特徴とする摩擦ローラ式変速機。
  2. 前記複数の中間ローラは、1つの前記可動ローラと、2つの前記固定ローラとからなり、
    前記固定ローラの一方は、前記環状空間が最大となる位置近傍に配置され、前記他方の固定ローラと前記可動ローラは、各ローラが前記環状空間の周方向に3等配となる位置近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の摩擦ローラ式変速機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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