JP2006161417A - パネル収納構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】パネルを壁体に効率良く収納することができ、かつ、パネルを壁体に確実に保持することができる壁体へのパネル収納構造を提供すること。
【解決手段】壁体に設けられた開口2に、ガラス3が収納されるパネル収納構造であって、壁体1の互いに対向している開口端面21に、それぞれ長手方向に沿って形成された収納溝4と、各収納溝4に設けられ、ガラス3の端部31を保持する弾性のガスケット6とを備え、各収納溝4は、溝幅が、溝底面から開口端面21へ向かうに従って次第に広がるように、収納溝4の片側の側壁面が傾斜面41に形成される。ガスケット6は、ガラス端部31を保持する保持溝63、および、この保持溝63と傾斜面41との間に形成された切込溝64を有するガスケット本体61と、このガスケット本体61の切込溝64に内部に差し込まれる差込部材62とから構成される。
【選択図】 図2
Description
特許文献1の図5〜図8には、開口を挟んで対向する開口端面に、断面矩形形状の収納溝がそれぞれ形成されている。このような収納溝を有する開口にパネルを収納するには、パネルの上部を開口側に倒しながら、パネルの上端部を上方の収納溝に挿入し、次にパネルを起立させながら、パネル下端部を下方の収納溝に収納する。パネルの上下端部が各収納溝に収納されたら、パネルと収納溝内壁面との隙間にガスケットを介在させ、パネルを固定する。
さらに、開口は、パネルを収納しやすくなったことから、より長いパネルを収納することができる。このとき、収納されるパネルが長くなると、収納溝に収納されたパネル端部の長さ(壁体とパネルのかかり代)が大きくなるので、パネルを保持しやすくなる。
また、切込溝に、差込部材を差し込むと、ガスケット本体は、保持溝の溝幅が狭まる方向へ圧縮されるため、パネルを確実に保持できる。
このような構成によれば、差込部材がガスケット本体よりも高い剛性を持つことから、ガスケット本体から受ける力で差込部材が変形することは少なく、差込部材の差込によってガスケット本体側が圧縮されるので、パネルを確実に保持できる。
このような構成によれば、ガスケットは保持溝の溝底面を形成していないので、ガスケットの体積が保持溝の溝底面を形成する分だけ減ることから、ガスケットのコストダウンを図ることができる。また、第1ガスケットおよび第2ガスケットによって、パネル端部の両側面が保持されるので、ガスケットはパネルを確実に保持することができる。
ガスケットは、開口とほぼ同じ大きさを持つ一体的な環状部材であるので、開口の四方の収納溝に合致させて取付けることができる。また、ガスケットは、一体的あるため部品点数が少なくてすみ、製造が簡単であり、さらに、ガスケットの取付作業の回数も少ない。これにより、ガスケットの運搬、製造および取付作業などの手間を軽減させることができる。
このような構成によれば、収納溝が形成されているフレームを壁体に打設して、開口を成形することから、壁体に収納溝を直接形成するよりも、簡単に収納溝を設けることができる。
また、ガスケットは、内壁面がフレーム表面である収納溝に設けられることから、内壁面に密着しやすくなる。これより、ガスケットを収納溝内部で固定しやすくなる。
このような構成によれば、トンネルと、開口端面からトンネルに連通した連通路によって、例えば、パネル表面に付いた結露を連通路からトンネルに集め、排水することができる。また、空気を通す換気口としての役目を果たすことができる。
<第1実施形態>
図1〜図14には、本発明の第1実施形態のパネル収納構造が示されている。第1実施形態のパネル収納構造は、図15に示すような単窓タイプの窓に適用した例である。
図1は、図15のI−I線断面図、図2は、図1の下端収納構造を示す拡大図、図3は、図2の斜視図、図4〜図6は、パネルの収納方法を説明するための断面図である。
これらの図に示すように、第1実施形態のパネル収納構造は、建物の壁体1に設けられた開口2に、パネルとしてのガラス3が収納される構造であり、開口2の四辺、つまり、互いに対向している開口端面21に沿って、収納溝4を有するアルミフレーム5が設けられ、このアルミフレーム5の収納溝4には、ガラス3のガラス端部31を保持する弾性のガスケット6が設けられている。
開口2は、四辺が壁体1に囲まれた単窓タイプに対応しており、四方の開口端面21によって、矩形形状に形成されている。
ガラス3は、開口2と同形状で、ほぼ同じ大きさを持つ単板ガラスである。
これらのガスケット本体61および差込部材62は、それぞれ、開口2とほぼ同じ大きさを持つ、一体的な矩形の環状部材である。
ガスケット本体61は、ゴム製であり、収納溝4と対向する外周面の形状は、収納溝4の内壁面の形状と一致しており、外周面を対応する各収納溝4に嵌め込んで開口2に取付けられる。
開閉部材65は、下部を支点に上部を揺動することができ、これによって保持溝63の溝幅を変化させることができる。差込溝64に差込部材62が差し込まれていない状態では、この開動溝65は、切込溝64の側へ倒れている。つまり、開閉部材65が倒れていることにより、保持溝63は、溝幅が、溝底面から内壁上端に向かうに従って広まっている。
アンカー66は、収納溝4の内壁面に形成され、かつ、アンカー66に対応する形状を持ったアンカー溝に係合し、ガスケット本体61を収納溝4に固定する。
また、下方の開口端面21Bには、上記の構成に加え、ガラス端部31Bの端面方向に介在されたセッティングブロック8と、セッティングブロック8および保持溝63Bの溝底面の間に形成されたトンネル9と、ガスケット6に形成され、開口2からトンネル9に向かって連通する連通路10とを備えている。
エッジクリアランス7は、ガラス端部31および壁体1の間に空間を設けることで、地震などによる変形や衝撃を両者間で伝わりにくくする役目がある。エッジクリアランス7には、外部へ連通する排出入レール(図示省略)が備えられている。
セッティングブロック8は、開口端面21A,21Bに沿う長尺と、ガラス3と同じ幅とを持つ四角柱である。
連通路10は、ガスケット6に長手方向に沿って一定間隔をおいて形成され、開口端面21から、エッジクリアランス7またはトンネル9へ貫通している。下方の開口端面21Bの場合、連通路10は、C型チャンネル81に形成された孔と対応するように形成されている。ガラス3の表面に付着した水は、連通路10によって、開口2からエッジクリアランス7またはトンネル9へ集められ、排水レールを通って外部へ排出される。
図4に示すように、傾斜面41が形成されている側からガラスを収納する。まず、収納溝4A,4Bの開閉部材65を、それぞれ切込溝64側へ倒しておく。このとき、開閉部材65の先端を、切込溝64のアンカー641に係止させることで、開閉部材65を倒した状態で固定させることができる。
図5に示すように、ガラス3が完全に起立したら、ガラス3を垂直方向に持ち上げ、ガラス上端部31Aを、収納溝4Aの保持溝63Aの溝底まで挿入する。この状態で、C型チャンネル91、次に、セッティングブロック8を、収納溝4Bの傾斜面41に沿って滑らせ、保持溝63Bへ挿入する。その後、ガラス3を下ろして、ガラス下端部31Bを保持溝63Bへ収納し、ガラス上端部31Aの端面、および、保持溝63Aの溝底面の間にエッジクリアランス7を形成する。
差込部材62を差し込むと、連通路10は、それぞれエッジクリアランス7またはトンネル9と連通し、かつ、ガスケット本体61が圧縮される。このガスケット本体61の圧縮により、保持溝63A,63Bは、ガラス端部31A,31Bの表面を強く押圧し保持することができる。
四辺が壁体1に囲まれた開口2にガラス3を収納するには、上記のような上下の収納溝4A,4Bにガラス端部31A,31Bを収納させると同時に、左右の収納溝4にもそれぞれガラス端部31を収納させる。
(1)収納溝4には、溝幅が溝底面から開口端面21Bに向かうに従って次第に広がる
ように傾斜面41が形成されていることから、ガラス3を開口2へ収納する手間が軽減する。具体的には、例えば、下方の開口端面21Bの収納溝4Bでは、内部の空間が広くなり、ガラス下端部31Bが傾ける余裕が増大するので、この収納溝4Bへガラス下端部31Bを挿入しやすい。また、開口端面21Bから上方の開口端面21Aまでの距離が、傾斜面41の分だけ大きくなるので、ガラス下端部31Bを下方の収納溝4Bに挿入した後、ガラス3を起立させながら、ガラス上端部31Aを上方の収納溝4Aに収納させる際に、ガラス上端部31Aが上方の収納溝4A付近の開口端面21Aに衝突しにくくなるので、ガラス3を開口2へ収納しやすくなる。
とから、収納溝4の内壁面から三方向の反力を受けることができ、ガラス3を保持しやすくなる。
(3)(1)より、開口2は、ガラス3を収納しやすくなったことから、より長いガラス3を収納することができる。
(4)(3)において、収納されるガラス3が長くなると、保持溝63に収納されたガラス端部31の長さ(壁体1とガラス3のかかり代)が大きくなるので、ガラス3を保持しやすくなる。
(6)保持溝63と傾斜面41との間には、切込溝64が形成されていることから、保持溝63と傾斜面41との間の開閉部材65を、切込溝64側へ変形させることができる。すると、保持溝63の切込溝64側の内壁面が傾斜し、保持溝63の溝幅を、溝底面から開口端面21に向かうに従って広げることができる。これより、ガラス3を開口2へ収納しやすくなる。
(7)切込溝64に、差込部材62を差し込むと、ガスケット本体61は、保持溝63の溝幅が狭まる方向へ圧縮されるため、ガラス3を確実に保持できる。
(9)矩形形状の開口2の四辺に沿って、傾斜面41を有する収納溝4が形成されているので、ガラス3を傾けながら開口2に収納する際に、傾斜面41が形成された側から収納すると、四方の傾斜面41の分だけ開口2が大きくなるので、ガラス3を開口2へ収納しやすくなる。
(11)収納溝4が形成されているアルミフレーム5を壁体に打設して、開口2を成形することから、壁体1に直接、収納溝4を形成するよりも、簡単に収納溝4を設けることができる。
また、ガスケット本体61は、内壁面がアルミフレーム5表面である収納溝4に設けられることから、内壁面に密着しやすくなる。これより、ガスケット本体61を収納溝4の内部で固定しやすくなる。
(13)ガラス端部31Bの端面、および、保持溝63Bの溝底面の間にセッティングブロック8を介在させたことにより、ガラス3を安定して保持することができる。さらに、ガラス端部31Bから保持溝63B、つまり、壁体1への衝撃等を和らげることができる。
(14)ガラス端部31Aおよび保持溝63Aの間に、エッジクリアランス7を形成したことで、地震などによる衝撃や変形を両者間で伝わりにくくすることができる。また、連通した連通路10および排出入レールとともに、換気口としての役目を果たすことができる。
図7〜図9は、第1実施形態の変形例を示す拡大図である。
第1実施形態では、図1〜図14に示すように、開口端面21の表面は、収納溝4の両側で同じ高さとしたが、本発明では、図7に示すように、開口端面21の表面は、収納溝4を境に傾斜面41側表面が、その反対側表面と比べ低くなるような段差を持っていてもよい。このような構成によれば、傾斜面41が形成された側の互いに対向する開口端面21の距離が大きくなるので、ガラス3を収納しやすくなる。
さらに、本発明では、図8に示すようなアルミフレーム5を備えない収納構造に加え、図7に示すような、開口端面21の表面が、収納溝4を境に傾斜面41側表面がその反対側表面と比べ低くなるような段差を持っていてもよい。
このような構成によれば、収納作業に用いる部品点数が減り、かつ、収納作業の手間を軽減させることができる。
また、トンネル9に沿ってパイプ(図示省略)を挿通し、これを排水用の通路として用いてもよい。
第2実施形態のパネル収納構造は、図16に示すような連窓タイプの窓に適用した例である。図10は、第2実施形態のパネル収納構造であり、図16のX−X線断面図である。
第2実施形態の開口2Aは、上下が壁体1に、左右がアルミ方立1Aに囲まれた連窓タイプに対応している。
左右のガラス端部31C,31Dの各端面、および、保持溝63の溝底面の間には、それぞれエッジクリアランス7のみが設けられ、セッティングブロック8、トンネル9および連通路10は備えられていない。
また、上下の開口端面21A,21Bには、第1実施形態と同様のパネル収納構造が備えられており、それぞれ、対応するガラス端部31を収納する。
(15)(1)〜(14)より、連窓タイプの窓に対応した開口2Aに対しても、ガラス3を効率よく収納でき、かつ、確実に保持できる。
第2実施形態のパネル収納構造において、左右の開口端面21C,21Dには、トンネル9および連通路10が備えられていないとした。しかし、図11に示すように、開口端面21C,21Dに設けられたエッジクリアランス7と、放水パイプ9Bを用いて、パネル3から開口端面21A〜21Dへ浸入する水等を排出できる構成にしてもよい。図11のエッジクリアランス7は、前述のように開口端面21C,21Dに沿って形成されたトンネル状の中空であるが、その両端は、上方の開口端面21Aのエッジクリアランス7、および、下方の開口端面21Bのトンネル9にそれぞれ連通している。つまり、開口2の全周に沿って、1本のトンネルが矩形状に形成されている。そのため、例えば、上方の開口端面21Aのエッジクリアランス7に集められた水は、左右の開口端面21C,21Dのエッジクリアランス7を通って、下方の開口端面21Bのトンネル9まで下降させることができる。
このような構成によれば、開口端面21A〜21Dのエッジクリアランス7、および、トンネル9に集められた水等を、この放水パイプ9Bを通して外部へ排出することができる。
なお、本発明は、前述した第1および第2実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
パネルには、ガラス3の他に、板材、石膏ボードなどからなる面材も含まれる。
例えば、本発明は、ガラス3が複層ガラスであっても適用できる。
第1および第2実施形態では、傾斜面41の傾きは垂直方向に対し45°としたが、本発明では、ガラス3を収納しやすく、かつ、壁体1からガラス3に充分な反力を与えられる傾きであればよい。具体的には、傾斜面41の傾きは、ガラス3の起立方向に対し30°〜60°であることが望ましい。この傾きが小さい場合は、ガラス3に対する保持力が大きくなり、また、必要なガスケット6の量が少なくなるので、コストダウンを図ることができる。傾きが大きい場合は、ガラス3、セッティングブロック8、および、C型チャンネル91の収納がしやすくなる。
第1および第2実施形態では、開口2へのガラス3の収納方法は前述の通りとしたが、本発明はこの手順とは限らず、例えば、上端部31Aを上方の収納溝4Aに挿入し、次にガラス上端部31Aを支点にガラス3を起立させながら、ガラス下端部31Bを下方の収納溝4Bに収納してもよい。さらに、セッティングブロック8およびC型チャンネル91の挿入は、ガラス3の収納前に、予め保持溝63A,63Bにそれぞれ収納しておいてもよい。
これらのような構成によれば、ガスケット本体61は保持溝63の溝底面を形成していないので、必要なガスケット本体61の体積が保持溝63の溝底面を形成する分だけ減ることから、ガスケット本体61のコストダウンを図ることができる。また、第1ガスケット611および第2ガスケット612は、圧縮されることによりガラス端部31の両側面を押圧して保持するので、ガスケット本体61はパネル3を確実に保持することができる。
Claims (7)
- 壁体に設けられた開口に、パネルが収納されるパネル収納構造であって、
前記壁体の互いに対向している開口端面に、それぞれ長手方向に沿って形成された収納溝と、
前記各収納溝に設けられ、前記パネルのパネル端部を保持する弾性を有するガスケットとを備え、
前記収納溝の少なくとも一方は、溝幅が、溝底面から前記開口端面へ向かうに従って次第に広がるように、収納溝の片側の側壁面が傾斜面に形成されている
ことを特徴とするパネル収納構造。 - 請求項1に記載のパネル収納構造において、
前記傾斜面を有する収納溝に設けられたガスケットは、前記パネル端部を保持する保持溝、および、この保持溝と前記傾斜面との間に形成された切込溝を有するガスケット本体と、このガスケット本体の前記切込溝内に差し込まれる差込部材とから構成されている
ことを特徴とするパネル収納構造。 - 請求項2に記載のパネル収納構造において、
前記差込部材は、前記ガスケット本体よりも高い剛性を有する
ことを特徴とするパネル収納構造。 - 請求項1に記載のパネル収納構造において、
前記傾斜面を有する収納溝に設けられたガスケットは、前記パネル端部を境に分離され、前記傾斜面とは反対側の前記パネル端部側面を保持する第1ガスケットと、前記傾斜面と同じ側の前記パネル端部側面を保持する第2ガスケットとから構成されている
ことを特徴とするパネル収納構造。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のパネル収納構造において、
前記開口は矩形形状であり、
この矩形形状の開口の四辺に沿って、前記傾斜面を有する収納溝が形成され、
前記ガスケットは、前記開口とほぼ同じ大きさを持つ一体的な環状部材である
ことを特徴とするパネル収納構造。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のパネル収納構造において、
前記開口は、予め、前記収納溝が形成されているフレームを前記壁体に打設して成形されたものである
ことを特徴とするパネル収納構造。 - 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のパネル収納構造において、
前記パネルの下端面、および、前記ガスケットの間にトンネルが形成され、
前記ガスケットには、前記開口側表面から前記トンネルに向かって連通する連通路が形成されている
ことを特徴とするパネル収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004354529A JP2006161417A (ja) | 2004-12-07 | 2004-12-07 | パネル収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004354529A JP2006161417A (ja) | 2004-12-07 | 2004-12-07 | パネル収納構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006161417A true JP2006161417A (ja) | 2006-06-22 |
Family
ID=36663739
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006161417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016011540A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 株式会社竹中工務店 | パネル取付用のガスケット構造 |
CN110735832A (zh) * | 2018-07-20 | 2020-01-31 | 福州百益百利自动化科技有限公司 | 一种双向平衡定位的背栓结构及其安装方法 |
-
2004
- 2004-12-07 JP JP2004354529A patent/JP2006161417A/ja active Pending
Cited By (2)
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