JP2006161093A - 転炉出鋼口内の煉瓦積み工法 - Google Patents

転炉出鋼口内の煉瓦積み工法 Download PDF

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Abstract

【課題】 安全性を確保しつつ、少ない作業者で、短時間で作業が行えるようにする。
【解決手段】 長手方向に繋ぎ目のない一体型成型品の出鋼口ブロック煉瓦11を、転炉2の炉外より出鋼口2bの外部周辺まで昇降させた後、出鋼口2b内に引き込む。該挿入した出鋼口ブロック煉瓦11の出鋼口2bの軸方向位置決めを行い、その後、出鋼口ブロック煉瓦11周りの煉瓦積み施工を行う。
【効果】 出鋼口ブロック煉瓦の取扱いが容易で、かつ、安全に出鋼口内に挿入することができ、少ない作業者で、短時間で作業が行える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、転炉出鋼口内の煉瓦積み工法に関するものである。
転炉の煉瓦積み工事の中で、出鋼口内の煉瓦積み作業は、従来、以下のような順序にて行われていた。以下、出鋼口内の煉瓦積み作業を、図4を用いて説明する。
1)外側出鋼口ブロック煉瓦(以下、単に「外側ブロック」と言う。)1をホイストにて吊り上げ、転炉2の炉口部2aより炉内に設置した作業デッキ3上に搬入する(図4(a)参照)。
2)作業デッキ3上の外側ブロック1を、炉内外に設置したチェーンブロック4a,4bにて吊り上げ、出鋼口2b内の炉外側に引き込む(図4(b)参照)。
3)外側ブロック1を出鋼口2b内の所定の位置に据え付ける(図4(c)参照)。
4)内側出鋼口ブロック煉瓦(以下、単に「内側ブロック」と言う。)5をホイストにて吊り上げ、転炉2の炉口部2aより炉内の作業デッキ3上に搬入する(図4(d)参照)。搬入後、外側ブロック1との接続部にモルタルを塗布する。
5)外側ブロック1と同様、内側ブロック5をチェーンブロック4a,4bにて出鋼口2b内に引き込む(図4(e)参照)。内側ブロック5の引き込み完了後は、両ブロック1,5の据え付け芯を確認する(図4(f)参照)。
6)両ブロック1,5の周辺にパーマネント煉瓦を積んだ後、両ブロック1,5のブロック孔1a,5aにモルタルを塗布し、スリーブ煉瓦を挿入してセットする。その後、両ブロック1,5の周辺を煉瓦積みする。
このように、従来は、転炉設備のレイアウト上、炉外にクレーンを設置することが困難であったので、ホイストを使用して炉口部より出鋼口ブロック煉瓦を炉内に搬入した後、出鋼口に引き込んでいた。そして、炉口部からの搬入の容易化のために、出鋼口ブロック煉瓦を長手方向に分割していた。
特開平6−145752号公報
しかしながら、前述の従来工法では、その作業に、炉内作業員が3名、炉外作業員が2名の計5名にて約6時間を要し、出鋼口内の煉瓦積み作業に要する時間が長くかかると共に、炉内外に設置したチェーンブロックを操作して、炉外方向に向けて出鋼口ブロック煉瓦を引き込むので、安全性にも問題があった。
本発明が解決しようとする問題点は、従来の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法では、安全性に問題があり、多くの作業者による長時間の作業を必要とすると言う点である。
本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法は、
安全性を確保しつつ、少ない作業者で、短時間で作業が行えるようにするために、
出鋼口ブロック煉瓦を、転炉炉外より転炉の出鋼口内に挿入した後、
該挿入した出鋼口ブロック煉瓦の出鋼口の軸方向位置決めを行い、
その後、出鋼口ブロック煉瓦周りの煉瓦積み施工を行うことを最も主要な特徴としている。
本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法では、出鋼口ブロック煉瓦を、転炉の炉口部から一旦転炉内に挿入しないので、出鋼口ブロック煉瓦を長手方向に分割する必要が無くなる。したがって、本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法では、長手方向に繋ぎ目のない一体型成型品又は予め接着材にて固定され一体化された出鋼口ブロック煉瓦を使用することができる。かかる出鋼口ブロック煉瓦を使用すれば、転炉内での出鋼口ブロック煉瓦の組立て時間が省略できるので、さらに作業時間の短縮が図れる。
本発明では、出鋼口ブロック煉瓦を、転炉炉外より転炉の出鋼口内に挿入、たとえば出鋼口の外部周辺まで昇降させた後、炉内に向けて出鋼口内に引き込むことにより行うので、出鋼口ブロック煉瓦の取扱いが容易で、かつ、安全に出鋼口内に挿入することができ、少ない作業者で、短時間で作業が行えるという利点がある。また、長手方向に繋ぎ目のない一体型成型品又は予め接着材にて固定され一体化された出鋼口ブロック煉瓦を使用することができ、かかる出鋼口ブロック煉瓦の使用により、さらなる作業時間の短縮が図れる。
以下、本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法を実施するための最良の形態を、図1〜図3を用いて、詳細に説明する。
図1は本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法の概略説明図、図2および図3はその最良の形態を示す詳細図で、それぞれ出鋼口内への異なる引き込み手段を説明する図である。
本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法は、出鋼口ブロック煉瓦11を転炉2の炉口部2aから転炉2内に挿入するのではなく、図1に示すように、転炉2の炉外より炉内に向けて出鋼口2b内に挿入することが大きな特徴である。
したがって、本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法では、図1〜図3に示すような、長手方向に繋ぎ目のない出鋼口ブロック煉瓦11を使用できるようになる。この長手方向に繋ぎ目のない出鋼口ブロック煉瓦11は、一体型成型品(以下、「一体物」と言う。)の煉瓦を使用するのが一番良いが、このような大型煉瓦を製造することが難しい場合には、長手方向にたとえば2分割した煉瓦を製造し、この2分割した煉瓦を接着材(エポキシ系樹脂等)にて固定した後、スリーブ煉瓦をブロック孔内に内装して一体化したものでも良い。
そして、このような長手方向に繋ぎ目のない、たとえば一体物の出鋼口ブロック煉瓦11を、転炉2の炉外より出鋼口2b内に挿入するに際しては、たとえば出鋼口ブロック煉瓦11を炉外の出鋼口2bの周辺まで上昇させ、出鋼口2bより転炉2内に引き込むための機能を有する治具や装置を用いる。
図2は、出鋼口2bの炉外側に設置したテーブルリフター12を用いて、出鋼口ブロック煉瓦11を出鋼口2bまで上昇させ、出鋼口2bより転炉2内に引き込むための装置の第1の例を示したもので、この図2に示した例では、以下の手順で出鋼口ブロック煉瓦11の引き込みを行う。
(1)テーブルリフター12の作業デッキ12a上部と、出鋼口2b内部の鉄皮内に、ブロック引き込み用ローラテーブル13a,13bを設置する。その際、鉄皮内に設置するローラテーブル13bは、出鋼口ブロック煉瓦11を当該ローラテーブル13bに載せた場合に、出鋼口ブロック煉瓦11の軸中心が、出鋼口2bの高さ方向中心と略一致するように、その高さ方向位置を決定する。
(2)出鋼口ブロック煉瓦11をテーブルリフター12の作業デッキ12a上部に設置したローラテーブル13a上にリフトにてセットする。セット後、玉掛け用の保持パイプ14を、図2(c)に示したように出鋼口ブロック煉瓦11の内面にセットする。
(3)図2(a)に示すように、前記両ローラテーブル13a,13bの上面が同じ高さ位置となるまで、テーブルリフター12を上昇させた後、テーブルリフター12上のローラテーブル13aを駆動して出鋼口ブロック煉瓦11を炉内側に引き込む。この引き込み時、炉内側のチェーンブロック4aを補助として使用することが望ましい。
(4)出鋼口ブロック煉瓦11の出鋼口軸方向の位置決め完了後、出鋼口ブロック煉瓦11の下部に保持用パーマネント煉瓦積みを施工し、その後、出鋼口ブロック煉瓦11の周囲にパーマネント煉瓦の積み付けと、出鋼口ブロック煉瓦11の周辺にウエア煉瓦積みを実施する。
このような作業では、転炉炉内作業員は2名、転炉炉外作業員は1名の計3名にて、約1時間の作業で出鋼口2b内の煉瓦積みが完了した。
一方、図3は、図2に示したものと同様に、出鋼口2bまで上昇させた出鋼口ブロック煉瓦11を、出鋼口2bより転炉2内に引き込むための第2の例を示したもので、この図3に示した例では、以下の手順で出鋼口ブロック煉瓦11の引き込みを行う。
(1)出鋼口2b内部の鉄皮内上部に、引き込み架台15を設置する。その際、引き込み架台15の高さ方向設置位置も、前記のローラテーブル13bと同様に決定しておく。
(2)出鋼口ブロック煉瓦11をテーブルリフター12の作業デッキ12a上にリフトにてセットする。セット後、玉掛け用の保持パイプ14を出鋼口ブロック煉瓦11の内面にセットする。
(3)テーブルリフター12を、図3(a)に示すように、テーブルリフター12の作業デッキ12aの上面と前記引き込み架台15の上面が同じ高さ位置となるまで上昇させた後、炉内外のチェーンブロック4a,4bのフックに掛けたワイヤロープを前記保持パイプ14に玉掛けし、炉内外のチェーンブロック4a,4bにて出鋼口ブロック煉瓦11を吊り上げ、炉内側に引き込む。
(4)出鋼口ブロック煉瓦11の出鋼口軸方向の位置決め完了後、出鋼口ブロック煉瓦11の下部に保持用パーマネント煉瓦積みを施工し、その後、出鋼口ブロック煉瓦11の周囲にパーマネント煉瓦の積み付けと、出鋼口ブロック煉瓦11の周辺にウエア煉瓦積みを実施する。
この作業では、転炉炉内作業員は2名、転炉炉外作業員は2名の計4名の作業員にて約2時間の作業で出鋼口2b内の煉瓦積みが完了した。
本発明は、上記の実施例に示したものに限られるものではなく、各請求項に記載した技術的思想の範囲内で適宜実施態様を変更しても良いことはいうまでもない。
本発明は、上記の実施例に示した転炉出鋼口内の煉瓦積み工法に限らず、他の同様の溶鋼鍋の出鋼口内の煉瓦積みにも適用できる。
本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法の概略説明図である。 本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法の最良の形態を示す詳細図で、ローラテーブルを用いて出鋼口内へ引き込む場合の説明図で、(a)は出鋼口周辺の図、(b)は出鋼口部の横断面図、(c)は出鋼口内へ引き込む際の一体型成型品の出鋼口ブロック煉瓦の説明図である。 本発明の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法の最良の形態を示す他の例の詳細図で、炉内外に設置したチェーンブロックを用いて出鋼口内へ引き込む場合の説明図で、(a)は出鋼口周辺の図、(b)は出鋼口部の横断面図である。 (a)〜(f)は従来の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法を、順を追って説明した図である。
符号の説明
2 転炉
2b 出鋼口
4a 炉内側のチェーンブロック
4b 炉外側のチェーンブロック
11 一体物の出鋼口ブロック煉瓦
12 テーブルリフター
13a,13b ローラテーブル
15 引き込み架台

Claims (3)

  1. 出鋼口ブロック煉瓦を、転炉炉外より転炉の出鋼口内に挿入した後、
    該挿入した出鋼口ブロック煉瓦の出鋼口の軸方向位置決めを行い、
    その後、出鋼口ブロック煉瓦周りの煉瓦積み施工を行うことを特徴とする転炉出鋼口内の煉瓦積み工法。
  2. 前記出鋼口ブロック煉瓦は、長手方向に繋ぎ目のない一体型成型品又は予め接着材にて固定され一体化されたものを使用することを特徴とする請求項1に記載の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法。
  3. 転炉炉外より転炉の出鋼口内への出鋼口ブロック煉瓦の挿入は、
    出鋼口の外部周辺まで昇降させた後、出鋼口内に引き込むことにより行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の転炉出鋼口内の煉瓦積み工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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