JP2006158798A - 遊技機における制御基板ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機における制御基板を不正に操作する等の不正行為を確実に阻止する
【解決手段】 基板側コネクタ82を、差込口82aが制御基板8の実装面8aに対してほぼ平行になるように制御基板8の実装面8aに設けるとともに、開口部132を、ケース蓋体13における制御基板8の実装面8aに対してほぼ直角な直角壁131に設ける。基板側コネクタ82の外側面に、開口部132の周辺における外面及び内面のそれぞれに対向する外側遮蔽部91及び内側遮蔽部92を設ける。
【選択図】 図7

Description

本発明は、遊技を制御する制御基板、及び制御基板が収容される基板ケースを備えた遊技機における制御基板ユニットに関する。
従来、スロットマシン、パチンコ機等の遊技機においては、遊技を制御するCPU、RAM,ROM等の電子部品、外部コネクタが接続される基板側コネクタ及び電子部品と基板側コネクタとを電気的に接続するプリント配線を設けた制御基板を遊技機内に装着し、制御基板により制御される各種遊技機器側の外部コネクタを基板側コネクタの差込口に接続することにより、各種遊技機器の遊技動作を制御する電子制御方式を採用している。
また、制御基板は、制御基板の電子部品を交換する等の不正改造、及びピアノ線等の不正具を遊技機内に侵入させ、電子部品を不正に操作する等の不正行為ができないように、基板側コネクタの差込口が露出するような形態で、透明な合成樹脂材料により形成される基板ケース内に収容される(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−178940号公報
しかし、上述のような遊技機においては、基板側コネクタが基板ケースに設けられた開口部から露出するため、基板ケースの成形誤差、基板側コネクタの取付位置のバラツキ等により基板側コネクタと開口部の口縁との間に隙間が生じ、この隙間を利用して、不正具を基板ケース内に挿入したり、基板側コネクタの周辺部分のプリント配線をショートさせる等して、制御基板が不正に操作されるおそれがある。
本発明は、従来の問題に鑑み、不正具を用いて、制御基板を不正に操作する等の不正行為を確実に阻止することができるようにした遊技機における制御基板ユニットを提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)遊技を制御する電子部品、外部コネクタが接続される基板側コネクタ及びプリント配線を実装面に設けた制御基板を、ケース本体と該ケース本体を閉塞するケース蓋体とから成る基板ケース内に収容するとともに、前記ケース蓋体に、前記基板側コネクタの前記外部コネクタが接続される差込口を露出させる開口部を設けた遊技機における制御基板ユニットにおいて、前記基板側コネクタを、前記差込口が前記制御基板の実装面に対してほぼ平行になるように前記制御基板の実装面に設けるとともに、前記開口部を、前記ケース蓋体における前記制御基板の実装面に対してほぼ直角な直角壁に設け、さらに、前記基板側コネクタの外側面に、前記開口部の周辺における外面または内面のいずれか一方に対向する遮蔽部を設ける。
(2)遊技を制御する電子部品、外部コネクタが接続される基板側コネクタ及びプリント配線を実装面に設けた制御基板を、ケース本体と該ケース本体を閉塞するケース蓋体とから成る基板ケース内に収容するとともに、前記ケース蓋体に、前記基板側コネクタの前記外部コネクタが接続される差込口を露出させる開口部を設けた遊技機における制御基板ユニットにおいて、前記基板側コネクタを、前記差込口が前記制御基板の実装面に対してほぼ平行になるように前記制御基板の実装面に設けるとともに、前記開口部を、前記ケース蓋体における前記制御基板の実装面に対してほぼ直角な直角壁に設け、さらに、前記基板側コネクタの外側面に、前記開口部の周辺における外面及び内面のそれぞれに対向する外側遮蔽部及び内側遮蔽部を設ける。
(3)上記(1)または(2)項において、ケース蓋体の直角壁に設けた開口部の周辺と、外側遮蔽部及び内側遮蔽部との間に遊びを設ける。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ケース蓋体の開口部における制御基板の実装面に向く側を開放する。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、ケース蓋体の直角壁における開口部が設けられていない領域の端部に、制御基板の実装面に対して平行に当接可能な平行面部を設ける。
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、基板側コネクタの外側面に、開口部の周辺における外面または内面のいずれか一方に対向する遮蔽部を設けたことにより、簡単な構成で、基板側コネクタと開口部との間の隙間を遮蔽することができ、ピアノ線等の不正具を基板ケース内に侵入させる等の不正行為を確実に阻止することができる。
(b)請求項2記載の発明によると、基板側コネクタの外側面に、開口部の周辺における外面及び内面のそれぞれに対向する外側遮蔽部及び内側遮蔽部を設けたことにより、基板側コネクタと開口部との間の隙間を確実に遮蔽することができ、ピアノ線等の不正具を基板ケース内に侵入させる等の不正行為を確実に阻止することができる。
(c)請求項3記載の発明によると、請求項2の発明の効果に加えて、基板側コネクタと開口部との相互の位置関係のバラツキを、遊びの範囲内で許容することができる。
(d)請求項4記載の発明によると、請求項1〜3のいずれかの発明の効果に加えて、基板側コネクタを開口部に簡単に差し込むことができる。
(e)請求項5記載の発明によると、請求項1〜4のいずれかの発明の効果に加えて、開口部の近傍におけるケース蓋体と制御基板との間の隙間を確実に閉塞することができる。
以下、本発明の第1実施形態を、図1〜図9に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した遊技機(スロットマシン)の正面図、図2は、前扉を開けた状態の遊技機の正面図、図3は、制御基板ユニットの正面図、図4は、図3におけるIV−IV線に沿う拡大縦断面図、図5は、基板ケースを開けた状態の制御基板ユニットの斜視図、図6は、制御基板の斜視図、図7〜図9、要部の拡大図である。なお、以下の説明では、図1、2において紙面手前側を遊技機の「前方または表面」とし、図1、2において紙面奥側を「後方または裏面」とし、図1、2において左側を「左方」とし、図1、2において右側を「右方」とする。
遊技機(1)としてのスロットマシンは、正面(前面)が開口する正面視矩形の筐体(2)と、筐体(2)の左側部に上下方向を向く上下1対のヒンジ軸(4)により開閉可能に枢支された前扉(3)とを備える。
前扉(3)は、閉状態にあるとき、前扉(3)の裏面に設けられた上下のフックレバー(5)が筐体(2)に設けられた係合片(2a)に係合することにより、所定のキー等を使用しない限り開けられないようになっている。
筐体(2)内には、複数種類の図柄、数字等で構成される識別情報を変動及び停止表示可能な3個の回転リール(6)と、遊技媒体であるメダル(コインを含む)を貯留及び払出可能なホッパーユニット(7)と、後述の透明な基板ケース(14)内に、遊技全体を統括的に制御する主制御基板(8)が収容されてなる制御基板ユニット(100)と、主制御基板(8)から出力される制御信号に基づいて、前扉(3)の裏面側に設けられた各種遊技情報及び演出を表示可能な液晶表示ユニット(31)、効果音を発生するスピーカ(32)、光により演出効果を盛り上げるランプ(33)に制御信号を出力可能な副制御基板(9)と、主制御基板(8)から出力される制御信号に基づいて、各回転リール(6)を回転させるモータを駆動制御可能な回転リール制御基板(10)と、主制御基板(8)へ電力を供給する電源装置(11)が収容されている。
前扉(3)の前面には、液晶表示ユニット(31)に表示される遊技情報及び演出を視認可能な遊技情報表示窓(34)と、各回転リール(6)の識別情報を3こまずつ視認可能な識別情報表示窓(35)と、前扉(3)の裏面に設けられる中部基板(図示略)に表示される各種情報を視認可能な複数の情報表示窓(36)と、遊技を行うときにメダルが投入されるメダル投入口(37)と、メダルの賭数を最大限(3枚)に設定するMAXベットボタン(38)と、メダルの賭数を1枚に設定する1枚ベットボタン(39)と、全ての回転リール(6)を回転させるときに操作されるスタートレバー(40)と、各回転リール(6)の回転を停止させるときに操作される3個のストップボタン(41)と、遊技を精算するときに操作される精算ボタン(42)とが設けられている。
なお、MAXベットボタン(38)、1枚ベットボタン(39)、スタートレバー(40)、各ストップボタン(41)及び精算ボタン(42)には、それぞれの操作を検出可能な操作検知センサ(図示略)が内蔵されている。
遊技機(1)の遊技は、主制御基板(8)により統括的に制御され、遊技者がメダルをメダル投入口(37)に投入した後、MAXベットボタン(38)または1枚ベットボタン(39)によりメダルの賭数を設定した後、スタートレバー(40)を操作して、全ての回転リール(6)を回転させることによって開始される。なお、メダル投入口(37)に投入されたメダルは、前扉(3)の裏面側に設けられたメダルセレクタ(図示略)によりメダルの真偽が判別され、真と判別されたメダルのみがホッパーユニット(7)に誘導され、偽と判別されたメダルは前扉(3)の下部に設けられたメダル受皿(3a)に戻される。
回転リール(6)が回転して所定時間が経過した後、3個のストップボタン(41)を順次操作して、各回転リール(6)の回転を停止させ、停止した3個の回転リール(6)の識別情報の組み合わせにより、入賞の有無、及び賞の大小に応じたメダルの配当枚数が確定され、入賞した場合には、予め定めた入賞枚数分だけホッパーユニット(7)からメダル受皿(3a)にメダルが払い出される。
なお、本実施形態において、遊技機(1)を遊技媒体がメダル(コインを含む)とするスロットマシンとして説明するが、本発明は、これに特定されるものでなく、遊技機(1)を遊技媒体がパチンコ玉であるパチンコ機またはスロットマシンとしても良い。
制御基板ユニット(100)は、主制御基板(8)と、主制御基板(8)を収容し、主制御基板(8)の不正改造を防止するための基板ケース(14)とを備えて構成される。
主制御基板(8)の前面、すなわち実装面(8a)には、図6に示すように、CPU、ROM、RAM等の各種電子部品(81)、外部コネクタ(50)(図4参照)が下方から接続される本発明の要部をなす複数の基板側コネクタ(82)、及び他の外部コネクタ(図示略)が前方から接続される左右の基板側コネクタ(84)が実装されるとともに、各種電子部品(81)と各基板側コネクタ(82)(84)とを電気的に接続する多数のプリント配線(83)が設けられている。
なお、各基板側コネクタ(82)に接続される各外部コネクタ(50)は、副制御基板(9)、回転リール制御基板(10)、液晶表示ユニット(31)等のいずれかに電気的に接続されるもので、また左側の基板側コネクタ(84)に接続される他の外部コネクタは、電源装置(11)に電気的に接続されるものである。
基板側コネクタ(82)は、外部コネクタ(50)が差し込まれる差込口(82a)が下向き、すなわち主制御基板(8)の実装面(8a)に対してほぼ平行になるように実装されるとともに、主制御基板(8)に半田付けされる端子(82b)がL字型をなす、いわゆるアングル型のものであって、図7及び図8に示すように、その外側面、具体的には前面(82c)及び左右両側面(82d)には、後述の開口部(132)の周辺が遊嵌可能な凹溝部(90)が設けられている。この凹溝部(90)により、本発明の特徴部分をなす後述の外側遮蔽部(91)及び内側遮蔽部(92)が形成される。
基板ケース(14)は、主に図5に示すように、筐体(2)の後板(21)に固定される透明な合成樹脂材料により成形されるケース本体(12)と、透明な合成樹脂材料により成型されるとともに、左端部に設けられた上下の半円筒部(13a)がケース本体(12)の左端部に開閉可能に枢支され、ケース本体(12)の前面を閉塞可能なケース蓋体(13)とによって形成されている。
ケース蓋体(13)は、右部上下に係合孔(13b)、また、右端部に複数の切断部(13c)を介して連結される複数(本実施形態では6個)の固定部(13d)をそれぞれ有し、係合孔(13b)にケース本体(12)に設けられた係合爪(12a)を係合させた状態で、複数の固定部(13d)のうちの一箇所を、ワンウェイねじ(図示略)をもって、ケース本体(12)に設けられた螺合部(図示略)に締結することにより、締結された固定部(13d)に連結された切断部(13c)を切断しない限り開けられないようになっている。また、基板ケース(14)内に収容された主制御基板(8)の検査のための正式な検査によって切断部(13c)を切断した場合には、検査後、予備のワンウェイねじをもって、未使用の固定部(13d)と螺合部とを締結して、ケース蓋体(13)をケース本体(12)に対して閉じ状態に締結する。
主制御基板(8)は、ケース蓋体(13)の内側にねじ(図示略)により固定されるとともに、図4に示すように、ケース本体(12)とケース蓋体(13)との間に挾持された状態で、基板ケース(14)内に縦置きに収容される。
ケース蓋体(13)は、下部に主制御基板(8)の実装面(8a)に対してほぼ直角な直角壁(131)を有し、この直角壁(131)の各基板側コネクタ(82)に対応する箇所には、主制御基板(8)の実装面(8a)に向く側が開放する切欠き状の開口部(132)が設けられ、この開口部(132)に基板側コネクタ(82)が差し込まれる。
ケース蓋体(13)の直角壁(131)における開口部(132)が設けられていない領域の端部には、ケース蓋体(13)の直角壁(131)と主制御基板(8)の実装面(8a)との間に隙間が生じないように、主制御基板(8)の実装面(8a)に対して平行に当接可能な平行面部(133)が設けられている。これにより、開口部(132)の近傍におけるケース蓋体(13)と主制御基板(8)との間の隙間を確実に閉塞し、不正具の侵入を阻止することができる。
図7、8に示すように、凹溝部(90)内の下側の内側面は、開口部(132)の周辺における外面(本実施形態においては下側の面)に遊びを介して対向し、ケース蓋体(13)の外側から基板側コネクタ(82)と開口部(132)との間の隙間を遮蔽する外側遮蔽部(91)を形成し、また、同じく上側の内側面は、開口部(132)の周辺における内面(本実施形態においては上側の面)に遊びを介して対向し、ケース蓋体(13)の内側から基板側コネクタ(82)と開口部(132)との間の隙間を遮蔽する内側遮蔽部(92)を形成する。
主制御基板(8)をケース蓋体(13)の内面側に固定する際、開口部(132)の主制御基板(8)の実装面(8a)に向く側が開放しているため、基板側コネクタ(82)を開口部(132)に簡単に差し込むことができる。また、基板側コネクタ(82)を差し込んだ形態においては、差込口(82a)は、開口部(132)から露出し、また、差込口(82a)と反対側、すなわち端子(82b)が設けられた端子側端部(82e)は、ケース蓋体(13)により覆われる。
上述のように、基板側コネクタ(82)を開口部(132)に差し込むことにより、開口部(13)の周辺は、主に図7、8に示すように、外側遮蔽部(91)と内側遮蔽部(92)との間に遊嵌する。これにより、基板側コネクタ(82)と開口部(132)との間の隙間は、外側遮蔽部(91)と内側遮蔽部(92)とにより遮蔽される。この結果、ピアノ線等の不正具を、基板側コネクタ(82)と開口部(132)との間の隙間に差し込んで、基板ケース(14)内に侵入させることは実質的に不可能となる。
また、基板側コネクタ(82)を開口部(132)に差し込む際、開口部(132)の周辺と外側遮蔽部(91)及び内側遮蔽部(92)との間に遊びを有するため、基板側コネクタ(82)と開口部(132)との相互に、主制御基板(8)の実装面(8a)に平行な方向の位置関係のバラツキが生じても、遊びの範囲内でバラツキを許容することができる。
図10は、本発明に係わる第2実施形態を示す、この実施形態は、基板ケース(14)内への不正具の侵入を阻止する遮蔽部(93)を、開口部(132)の周辺における外面に対向するように、基板側コネクタ(82)の外側面に鍔状に設ける。これにより、鍔状の遮蔽部(93)をもって、ケース蓋体(13)の外側から基板側コネクタ(82)と開口部(132)との間の隙間を遮蔽して、不正具の侵入を阻止することができる。その他の構成は、前記第1実施形態と同一であるので、同一部位には、同一符号を付して、説明は省略する。
図11は、本発明に係わる第3実施形態を示す。この実施形態は、基板ケース(14)内への不正具の侵入を阻止する遮蔽部(94)を、開口部(132)の周辺における内面に対向するように、基板側コネクタ(82)の外側面に鍔状に設ける。これにより、鍔状の遮蔽部(94)をもって、ケース蓋体(13)の内側から基板側コネクタ(82)と開口部(132)との間の隙間を遮蔽して、不正具の侵入を阻止することができる。その他の構成は、前記第1実施形態と同一であるので、同一部位には、同一符号を付して、説明は省略する。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、各実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(i)主制御基板(8)をケース本体(12)に固定する。
(ii)基板側コネクタ(82)及び開口部(132)の数を適宜変更する。
(iii)基板側コネクタ(82)を、差込口(82a)が左、右方向または上方向に向くように、主制御基板(8)の実装面(8a)に設ける。
(iv)主制御基板(8)を横置きにする。
本発明を適用した遊技機の正面図である。 前扉を開けた状態の遊技機の正面図である。 第1実施形態を適用した制御基板ユニットの正面図である。 図3におけるIV−IV線に沿う拡大縦断面図である。 基板ケースを開けた状態の制御基板ユニットの斜視図である。 制御基板の斜視図である。 図4に示すVII部の拡大断面図である。 図7におけるVIII−VIII線に沿う縦断面図である。 図7におけるIX矢視図である。 第2実施形態に係わる図7と同様な部位の拡大断面図である。 第3実施形態に係わる図7と同様な部位の拡大断面図である。
符号の説明
(1)遊技機
(2)筐体
(2a)係合片
(3)前扉
(3a)メダル受皿
(4)ヒンジ軸
(5)フックレバー
(6)回転リール
(7)ホッパーユニット
(8)主制御基板(制御基板)
(8a)実装面
(9)副制御基板
(10)回転リール制御基板
(11)電源装置
(12)ケース本体
(12a)係合爪
(13)ケース蓋体
(13a)半円筒部
(13b)係合孔
(13c)切断部
(13d)固定部
(14)基板ケース
(21)後板
(31)液晶表示ユニット
(32)スピーカ
(33)ランプ
(34)遊技情報表示窓
(35)識別情報表示窓
(36)情報表示窓
(37)メダル投入口
(38)MAXベットボタン
(39)1枚ベットボタン
(40)スタートレバー
(41)ストップボタン
(42)精算ボタン
(50)外部コネクタ
(81)電子部品
(82)基板側コネクタ
(82a)差込口
(82b)端子
(82c)前面
(82d)側面
(82e)端子側端部
(83)プリント配線
(84)基板側コネクタ
(90)凹溝部
(91)外側遮蔽部
(92)内側遮蔽部
(93)(94)遮蔽部
(100)制御基板ユニット
(131)直角壁
(132)開口部
(133)平行面部

Claims (5)

  1. 遊技を制御する電子部品、外部コネクタが接続される基板側コネクタ及びプリント配線を実装面に設けた制御基板を、ケース本体と該ケース本体を閉塞するケース蓋体とから成る基板ケース内に収容するとともに、前記ケース蓋体に、前記基板側コネクタの前記外部コネクタが接続される差込口を露出させる開口部を設けた遊技機における制御基板ユニットにおいて、
    前記基板側コネクタを、前記差込口が前記制御基板の実装面に対してほぼ平行になるように前記制御基板の実装面に設けるとともに、前記開口部を、前記ケース蓋体における前記制御基板の実装面に対してほぼ直角な直角壁に設け、
    さらに、前記基板側コネクタの外側面に、前記開口部の周辺における外面または内面のいずれか一方に対向する遮蔽部を設けたことを特徴とする遊技機における制御基板ユニット。
  2. 遊技を制御する電子部品、外部コネクタが接続される基板側コネクタ及びプリント配線を実装面に設けた制御基板を、ケース本体と該ケース本体を閉塞するケース蓋体とから成る基板ケース内に収容するとともに、前記ケース蓋体に、前記基板側コネクタの前記外部コネクタが接続される差込口を露出させる開口部を設けた遊技機における制御基板ユニットにおいて、
    前記基板側コネクタを、前記差込口が前記制御基板の実装面に対してほぼ平行になるように前記制御基板の実装面に設けるとともに、前記開口部を、前記ケース蓋体における前記制御基板の実装面に対してほぼ直角な直角壁に設け、
    さらに、前記基板側コネクタの外側面に、前記開口部の周辺における外面及び内面のそれぞれに対向する外側遮蔽部及び内側遮蔽部を設けたことを特徴とする遊技機における制御基板ユニット。
  3. ケース蓋体の直角壁に設けた開口部の周辺と、外側遮蔽部及び内側遮蔽部との間に遊びを設けたことを特徴とする請求項2記載の遊技機における制御基板ユニット。
  4. ケース蓋体の開口部における制御基板の実装面に向く側を開放したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機における制御基板ユニット。
  5. ケース蓋体の直角壁における開口部が設けられていない領域の端部に、制御基板の実装面に対して平行に当接可能な平行面部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機における制御基板ユニット。
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