JP2006156172A - 燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの成形方法、燃料電池用セパレータの成形装置および燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】良好な成形性を有する燃料電池用セパレータの成形方法を提供する。
【解決手段】 黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料PMがキャビティ131に配置された第1下型130と、第1下型130に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを全体として構成する複数の可動式分割型121〜129を有する上型と,第2下型130とを型締めする際、第1下型130のキャビティ131に向って、分割型121〜129を順次移動させることで、第1下型130のキャビティ131に配置される成形材料PMを押し広げ、下型130によって、押し広げられた成形材料PMを加圧圧縮する。
【選択図】図5
【解決手段】 黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料PMがキャビティ131に配置された第1下型130と、第1下型130に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを全体として構成する複数の可動式分割型121〜129を有する上型と,第2下型130とを型締めする際、第1下型130のキャビティ131に向って、分割型121〜129を順次移動させることで、第1下型130のキャビティ131に配置される成形材料PMを押し広げ、下型130によって、押し広げられた成形材料PMを加圧圧縮する。
【選択図】図5
Description
本発明は、燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの成形方法、燃料電池用セパレータの成形装置および燃料電池に関する。
燃料電池の単セルは、燃料ガスと酸化剤ガス等とを分離するためのセパレータを有する。セパレータは、燃料ガスや酸化剤ガス等を流通させるための流路溝を有し、粉末状の成形材料を、プレス成形することで製造される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−17085号公報
しかし、セパレータの板厚は、比較的小さいため、成形型のキャビティは、薄板状となり、成形材料を均一に充填することが困難である。そのため、製造されるセパレータの板厚に、バラツキを生じ、燃料電池内部における電気的な接触抵抗を増加させ、燃料電池の出力を低下させる虞がある。
また、セパレータの流路溝は、微細で複雑な形状を有するため、成形型のキャビティにおける流路溝に対応する部位の隅々まで、成形材料を充填することが困難である。そのため、溝部が欠けた状態の不良品であるセパレータが製造され、歩留まりを低下させる虞がある。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、良好な成形性を有する燃料電池用セパレータ、当該セパレータの成形方法、当該セパレータの成形装置、および良好な性能を有する燃料電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、
燃料電池の単セルに適用されるセパレータを製造するための成形方法であって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、前記第1成形型のキャビティに向って、前記分割型を順次移動させることで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、
前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料を加圧圧縮する
ことを特徴とする成形方法である。
燃料電池の単セルに適用されるセパレータを製造するための成形方法であって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、前記第1成形型のキャビティに向って、前記分割型を順次移動させることで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、
前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料を加圧圧縮する
ことを特徴とする成形方法である。
上記目的を達成するための請求項8に記載の発明は、
燃料電池の単セルに適用されるセパレータを製造するための成形装置であって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料が配置されるキャビティを有する第1成形型、
前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型、および、
前記分割型の移動順を制御するための制御装置を有しており、
前記第1成形型と前記第2成形型とを型締めする際、前記分割型は、記第1成形型のキャビティに向って順次移動することで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料は、加圧圧縮される
ことを特徴とする成形装置である。
燃料電池の単セルに適用されるセパレータを製造するための成形装置であって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料が配置されるキャビティを有する第1成形型、
前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型、および、
前記分割型の移動順を制御するための制御装置を有しており、
前記第1成形型と前記第2成形型とを型締めする際、前記分割型は、記第1成形型のキャビティに向って順次移動することで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料は、加圧圧縮される
ことを特徴とする成形装置である。
上記目的を達成するための請求項13に記載の発明は、
請求項1〜7のいずれか1項に記載の成形方法によって製造されたことを特徴とするセパレータである。
請求項1〜7のいずれか1項に記載の成形方法によって製造されたことを特徴とするセパレータである。
上記目的を達成するための請求項14に記載の発明は、
燃料電池の単セルに適用されるセパレータであって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、前記第1成形型のキャビティに向って、前記分割型を順次移動させることで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、
前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料を加圧圧縮することで製造されており、
流路溝が形成されている面に、前記分割型の分割ラインに起因する成形痕を有することを特徴とするセパレータである。
燃料電池の単セルに適用されるセパレータであって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、前記第1成形型のキャビティに向って、前記分割型を順次移動させることで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、
前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料を加圧圧縮することで製造されており、
流路溝が形成されている面に、前記分割型の分割ラインに起因する成形痕を有することを特徴とするセパレータである。
上記目的を達成するための請求項19に記載の発明は、
請求項13〜18のいずれか1項に記載のセパレータが適用される単セルの積重ね体を有することを特徴とする燃料電池である。
請求項13〜18のいずれか1項に記載のセパレータが適用される単セルの積重ね体を有することを特徴とする燃料電池である。
上記のように構成した本発明は、以下の効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、成形材料は、分割型によって強制的に押し広げられ、流動性が向上する。そのため、第1成形型および第2成形型のキャビティが薄板状であっても、成形材料は、当該キャビティの隅々まで、容易かつ均一に充填される。したがって、製造されるセパレータの板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の発生を、抑制することが可能である。つまり、良好な成形性を有する燃料電池用セパレータの成形方法を提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、成形材料を、分割型によって強制的に押し広げることで、成形材料の流動性を向上させることができる。この場合、第1成形型および第2成形型のキャビティが薄板状であっても、成形材料を、当該キャビティの隅々まで、均一に充填することが容易であり、製造されるセパレータの板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の発生を、抑制することが可能である。つまり、良好な成形性を有する燃料電池用セパレータの成形装置を提供することができる。
請求項13および請求項14に記載の発明によれば、セパレータを構成する成形材料は、分割型によって強制的に押し広げられ、流動性が向上することで、第1成形型および第2成形型のキャビティが薄板状であっても、当該キャビティの隅々まで、容易かつ均一に充填される。そのため、製造されるセパレータは、板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の比率が小さい。つまり、良好な成形性を有する燃料電池用セパレータを提供することができる。
請求項19に記載の発明によれば、燃料電池が有する単セルの積重ね体に適用されるセパレータは、良好な成形性を有し、板厚のバラツキは小さい。そのため、燃料電池内部における電気的な接触抵抗の増加、および燃料電池の出力を低下は、抑制される。したがって、良好な性能を有する燃料電池を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る燃料電池およびセパレータを説明するための分解図である。
本発明の実施の形態に係る燃料電池10は、単セルを多数積層してなる積重ね体の形態で、例えば、自動車の駆動源として使用される。単セルは、水の電気分解の逆の原理を利用し、水素と酸素とを反応させて水を得る過程で電気を得ることができる電池であり、固体高分子電解質膜20、ガス拡散層30,40、および、発明の実施の形態に係るセパレータ50,60を有する。
ガス拡散層30,40は、フレーム35,45に支持され、固体高分子電解質膜20の両面に配置される。セパレータ50,60は、粉末状の成形材料を加圧圧縮することで形成される成形体であり、ガス拡散層30,40の外面に配置される。成形材料は、バインダー樹脂(例えば、10〜30wt%)、導電性を有する黒鉛(例えば、70〜90wt%)、および耐イオン溶出性を有する内部離型剤(例えば、0.1〜0.5wt%)を有する粉末状の混合物である。
バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂からなり、セパレータ50,60に含まれるバインダー樹脂は、熱硬化している。熱硬化性樹脂は、経済性、作業性、成形性、物性(耐酸性、耐熱性、流体不透過性)などに優れているフェノール樹脂が好ましいが、メラミン樹脂やポリアミド樹脂などの他の熱硬化性樹脂を適用することも可能である。熱硬化性樹脂は、小径であることが好ましく、これにより、反応速度が上昇し、かつ黒鉛間の空間が小さくなることで、得られるセパレータの強度を向上させることが可能である。
黒鉛は、例えば、天然黒鉛、人造黒鉛、膨張黒鉛を適用することが可能である。内部離型剤は、例えば、ステアリン酸系である。
セパレータ50は、発生した電気が流れる電気伝導面である上部面51および下部面56を有する。上部面51は、冷却水を流通させるための流路溝52が形成され、密閉部材70を介して、隣接する単セルのセパレータ60と相対している。下部面56は、酸化剤ガス(空気)を流通させるための流路溝57が形成され、密閉部材72を介して、ガス拡散層30と相対している。
セパレータ60は、発生した電気が流れる電気伝導面である上部面61および下部面66を有する。上部面61は、燃料ガス(水素)を流通させるための流路溝62が形成され、密閉部材74を介して、ガス拡散層40と相対している。下部面66は、略平坦であり、密閉部材70を介して、隣接する単セルのセパレータ50と相対している。
流路溝52,57,62の形状および配置は、ガスの拡散性、圧力損失、生成水の排出性、冷却性能等を考慮し、適宜設定される。密閉部材70,72,74は、酸化剤ガスおよび燃料ガスの漏出を抑制するために配置されており、例えば、ガスケットや接着シールによって構成することが可能である。
セパレータ50,60は、成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、第1成形型に相対して配置され、セパレータ50,60の流路溝52,62に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、第1成形型のキャビティに向って、分割型を順次移動させることで、第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、第1成形型および第2成形型によって、押し広げられた成形材料を圧縮成形することで製造されている。
そのため、セパレータ50,60を構成する成形材料は、分割型によって強制的に押し広げられ、流動性が向上することで、第1成形型および第2成形型のキャビティが薄板状であっても、当該キャビティの隅々まで、容易かつ均一に充填される。したがって、製造されるセパレータは、板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の比率が小さい。つまり、セパレータ50,60は、良好な成形性を有し、板厚のバラツキは小さい。
燃料電池10は、セパレータ50,60が適用される単セルの積重ね体を有するため、燃料電池内部における電気的な接触抵抗の増加、および燃料電池の出力を低下は、抑制されている。
図2は、本発明の実施の形態に係る成形装置を説明するための断面図、図3は、図2に示される分割型を説明するための断面図である。成形装置100は、セパレータ60の製造に適用され、上型(第2成形型)110、下型(第1成形型)130、押圧装置150、加熱装置160、および制御装置170を有する。
上型110は、下型130に対して近接離間可能に配置され、セパレータ60の上部面61に対応するキャビティ111を有する。上型110は、下型130に相対する複数の分割型121〜129を有する。分割型121〜129は、セパレータ60の上部面61の流路溝62に対応するキャビティを、全体として構成する。分割型の設置数は、セパレータ60の上部面61の流路溝62の配置数に基づいて、設定される。
分割型121は、下型130のキャビティ131の中央部に相対して位置する。分割型122および分割型123は、分割型121の外側に位置する。分割型124および分割型125は、分割型122および分割型123の外側に位置する。分割型126および分割型127は、分割型124および分割型125の外側に位置する。分割型128および分割型129は、分割型126および分割型127の外側に位置し、上型110の最外縁を占めている。
分割型121〜129の分割ラインDLは、セパレータ60の上部面61の流路溝62の凹部の底面に対応して位置決めされており、分割型121〜127は、セパレータ60の上部面61の流路溝62の凹部の間に位置する頂部に対応するキャビティ121A〜127Aを有する。
上型110と下型130とを型締めする際、分割型121〜129は、下型130のキャビティ131に向って順次移動つまり降下することで、下型130のキャビティ131に配置される成形材料PMを押し広げる(図3参照)。つまり、成形材料PMを、分割型121〜129によって強制的に押し広げることで、成形材料PMの流動性を向上させることができる。また、分割型121〜127のキャビティ121A〜127Aは、凹状であるため、成形材料PMを確実に保持する。
この場合、上型110および下型130のキャビティ111,131が薄板状であっても、成形材料PMを、キャビティ111,131の隅々まで、均一に充填することが容易である。したがって、製造されるセパレータの板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の発生を、抑制することが可能である。
下型130は、固定式に配置され、セパレータ60の下部面66に対応する略平坦なキャビティ131を有する。成形材料PMは、キャビティ131の中央部に隆起状に配置される。成形材料PMは、ドクターブレードを使用し、擦り切ることで、成形材料PMの表面を、平坦とすることも可能である。
押圧装置150は、分割型121〜129を下型130に向って移動させるための駆動装置151〜159を有し、上型110と下型130を型締めするために使用される。駆動装置151〜159は、例えば、油圧シリンダである。
加熱装置160は、バインダー樹脂の熱硬化温度以上に、成形材料PMを昇温するために、下型130の内部に配置される抵抗発熱体を有する。加熱装置160は、押し広げられた成形材料PMを加圧圧縮する際に、成形材料PMを昇温し、バインダー樹脂を熱硬化させて、温間圧縮成形するために使用される。
加熱装置160は、上型110および下型130の両者、あるいは上型110に配置することも可能である。加熱装置160は、抵抗加熱を利用する形態に限定されず、加熱流体(熱媒)、電磁誘導加熱、超音波加熱等を適宜適用することも可能である。
なお、熱硬化の完了後において、上型110および下型130を急速に冷却することで、成形体の温度を降下させ、成形体を迅速に取り出すために、冷却装置を配置することも好ましい。冷却装置は、軸流ファンなどの送風機や、冷却流体(冷媒)を適用することが可能である。
制御装置170は、押圧装置150の駆動装置151〜159を制御し、分割型121〜129の降下順(移動順)を調整し、また、加熱装置160を制御し、バインダー樹脂の熱硬化に必要な温度を管理するために使用される。
成形材料PMは、下型130のキャビティ131の中央部に隆起状に配置されている。そのため、制御装置170による分割型121〜129の降下順は、上型110の中央部に配置される分割型から、上型110の外側に配置されている分割型に向う順である。つまり、分割型121、分割型122および分割型123、分割型124および分割型125、分割型126および分割型127、分割型128および分割型129の順で、移動が制御される。
したがって、押し広げられた成形材料は、下型130のキャビティ131の中央部から外側に向って、対称に流動する。分割型121〜129の降下順は、成形材料PMの配置状態に応じて、適宜調整することも可能である。
次に、本発明の実施の形態に係る成形方法を説明する。図4は、成形材料の充填を説明するための断面図、図5は、図4に続く、分割型を順次移動を説明するための断面図、図6は、図5に続く、型締めを説明するための断面図、図7は、図6に続く、温間圧縮成形を説明するための断面図、図8は、図7に続く、形開きを説明するための断面図、図9は、分割型の分割ラインに起因する成形痕を説明するための平面図である。
例えば、成形材料PMを保持している容器(不図示)と連結しているノズル180を、待機位置から移動させ、下型130のキャビティ131の中央部の上方に配置する。そして、ノズル180から、成形材料PMを吐出させる(図4参照)。成形材料PMの充填を継続し、セパレータ60を成形するために必要とされる充填量に達すると、成形材料PMの吐出を停止し、ノズル180は待機位置に後退する。
制御装置170からの指示により、押圧装置150は、上型110を降下させ、上型110と下型130とを型締めする。この際、上型110の分割型121〜129は、押圧装置150の駆動装置151〜159により駆動され、下型130のキャビティ131に向って、順次降下することで、下型130のキャビティ131の中央部に配置される成形材料PMを押し広げる(図5参照)。
降下順は、上型110の中央部に配置される分割型から、上型110の外側に配置されている分割型に向う順である。詳しくは、分割型121、分割型122および分割型123、分割型124および分割型125、分割型126および分割型127、分割型128および分割型129の順で、降下が制御され、成形材料PMは、下型130のキャビティ131の中央部からキャビティ131の外側に向って押し広げられる。
成形材料PMは、分割型121〜129の押圧によって強制的に押し広げられ、流動性が向上する。また、成形材料PMを押し広げる際に、分割型121〜127のキャビティ121A〜127Aの内側に、成形材料PMが保持される。そのため、上型110および下型130のキャビティ111,131が薄板状であっても、成形材料PMは、キャビティ111,131の隅々まで、容易かつ均一に充填される。したがって、製造されるセパレータの板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の発生を、抑制することが可能である。
制御装置170からの指示により、押圧装置150は、上型110および下型130のキャビティ111,131に位置する成形材料PMを、加圧圧縮する(図6参照)。上型110は、セパレータ60の上部面61に対応するキャビティ111を備えているため、成形材料PMの上面は、セパレータ60の上部面61に対応する形状に成形される。
一方、加熱装置160は、制御装置170からの指示により、上型110および下型130を加熱することで、成形材料PMの温度を上昇させ、バインダー樹脂を熱硬化させる。上型110および下型130の昇温を、成形材料PMの充填前に開始することも可能である。この場合、バインダー樹脂の熱硬化温度以上に成形材料PMを昇温させるための所要時間が、短縮されるので、サイクルタイムが向上する。
温間圧縮成形が完了し、セパレータ60が得られると(図7参照)、加熱装置160の動作が停止される。その後、型開きされ、セパレータ60の温度が、例えば、常温まで降下すると、セパレータ60が取り出される。
この際、軸流ファンなどの送風機(冷却装置)190によって、上型110および下型130を急速に冷却することで、セパレータ60の温度を降下させ、成形体を迅速に取り出すことも好ましい(図8参照)。
なお、分割型121〜129の分割ラインDLは、セパレータ60の流路溝62が形成されている上部面61に当接する。そのため、セパレータ60の上部面61に、分割ラインDLに起因する成形痕M1を有する(図9参照)。分割ラインDLは、セパレータ60の上部面61の流路溝62の凹部の底面に対応して位置決めされているため、成形痕M1は、流路溝62の凹部の底面に位置している。
図10は、本発明の実施の形態に係る変形例1を説明するための断面図である。
変形例1に係る成形装置200は、セパレータ50の製造に適用され、上型210および下型230のキャビティ211,231の形状に関し、セパレータ60に係る成形装置100と概して異なっている。押圧装置250、加熱装置260および制御装置270は、成形装置100の場合と同様の機能を有しており、重複を避けるため、その説明を省略する。
上型210は、セパレータ50の上部面51に対応するキャビティ211を有する。上型210は、下型230に相対する複数の分割型221〜229を有する。分割型221〜229は、セパレータ50の上部面51の流路溝52に対応するキャビティを、全体として構成する。分割型の設置数は、セパレータ50の上部面51の流路溝52の配置数に基づいて、設定される。
分割型221は、下型230のキャビティ231の中央部に相対して位置する。分割型222および分割型223は、分割型221の外側に位置する。分割型224および分割型225は、分割型222および分割型223の外側に位置する。分割型226および分割型227は、分割型224および分割型225の外側に位置する。分割型228および分割型229は、分割型226,および分割型27の外側に位置し、上型210の最外縁を占めている。
分割型221〜229の分割ラインDLは、セパレータ50の上部面51の流路溝52の凹部の底面に対応して位置決めされており、分割型221〜227は、セパレータ50の上部面51の流路溝52の凹部の間に位置する頂部に対応するキャビティ221A〜227Aを有する。
下型230は、固定式に配置され、セパレータ50の下部面56に対応するキャビティ231を有する。キャビティ231は、セパレータ50の下部面56の流路溝57に対応する凸部232を有する。
そのため、下型230のキャビティ231に成形材料PMを充填し、上型210と下型230とを型締めする際、分割型221〜229を、下型230のキャビティ231に向って順次降下させる場合、成形材料PMを、分割型121〜129によって強制的に押し広げることで、成形材料PMの流動性を向上させることができる。
したがって、変形例1は、板厚のバラツキ、および溝部が欠けた状態の不良品の比率が小さいセパレータ50を、提供することが可能である。
図11は、本発明の実施の形態に係る変形例2を説明するための断面図、図12は、変形例2に係る成形痕を説明するための平面図である。
変形例2に係る成形装置300は、下型330および制御装置370に関し、成形装置100と概して異なっている。上型310、押圧装置350および加熱装置360は、成形装置100の場合と同様の機能を有しており、重複を避けるため、その説明を省略する。
下型330は、キャビティ331に配置される可動式オス型340を有する。オス型340は、最外縁パンチ341と中央パンチ342とを有する。最外縁パンチ341は、セパレータ60の上部面61の端部に対応して位置決めされる。中央パンチ342は、セパレータ60の上部面61の流路溝62の凹部の底面に対応して位置決めされる。
押圧装置345は、最外縁パンチ341および中央パンチ342を下型330の内部に向って移動(降下)させるための駆動装置346,347を有する。駆動装置346,347は、例えば、油圧シリンダである。
制御装置370は、押圧装置350および加熱装置360の制御に加えて、押圧装置345を制御する。押圧装置345は、形成されたセパレータ60を取り出す前に、下型330のキャビティ331に配置されるオス型340を、下型330の内部に向って降下させる。
下型330のキャビティ331からのオス型340の離間は、セパレータ60の下部面66と下型330のキャビティ331との間の接触面積(付着力)を削減することとなるため、セパレータ60の離型が容易となる。そのため、セパレータ60を取り出す際における、クラックなどの不良の発生を抑制することが可能である。
下型330のキャビティ331とオス型340との境界BLは、セパレータ60の下部面(セパレータ60の流路溝62が形成されている面61の逆側に位置する面)66に当接する。そのため、セパレータ60の下部面66は、境界BLに起因する成形痕M2を有する。
以上のように、本実施の形態は、良好な成形性を有する燃料電池用セパレータ、当該セパレータの成形方法、当該セパレータの成形装置、および良好な性能を有する燃料電池を提供することが可能である。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
例えば、成形材料に含まれる内部離型剤は、必要に応じ、適宜省略することも可能である。また、成形材料は、粉末状の形態で直接利用することに限定されず、シート状の予備成形体の形態やビレット状の予備成形体の集成体の形態で、適用することも可能である。この場合、予備成形体は、強固に凝集しておらず、分割型の押圧によって分散し、流動性を呈すことが必要である。
さらに、バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂に限定されず、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂や、アクリル樹脂等の常温硬化性樹脂を適用することも可能である。ただし、熱可塑性樹脂が適用される場合、樹脂の軟化点以上の適した溶融温度まで、成形材料を昇温することが必要であり、常温硬化性樹脂が適用される場合、加熱装置を設けることが不要となる。
10・・燃料電池、
20・・固体高分子電解質膜、
30,40・・ガス拡散層、
35,45・・フレーム、
50・・セパレータ、
51・・上部面、
52・・流路溝、
56・・下部面、
57・・流路溝、
60・・セパレータ、
61・・上部面、
62・・流路溝、
66・・下部面、
70,72,74・・密閉部材、
100・・成形装置、
110・・上型、
111・・キャビティ、
121〜129・・分割型、
121A〜129A・・キャビティ、
130・・下型、
131・・キャビティ、
150・・押圧装置、
151・・駆動装置、
160・・加熱装置、
170・・制御装置、
180・・ノズル、
200・・成形装置、
210・・上型、
211・・キャビティ、
221〜229・・分割型、
221A〜229A・・キャビティ、
230・・下型、
231・・キャビティ、
232・・凸部、
250・・押圧装置、
260・・加熱装置、
270・・制御装置、
300・・成形装置、
310・・上型、
330・・下型、
331・・キャビティ、
340・・可動式オス型、
341・・最外縁パンチ、
342・・中央パンチ、
345・・押圧装置、
346,347・・駆動装置、
350・・押圧装置、
360・・加熱装置、
370・・制御装置、
BL・・境界、
DL・・分割ライン、
M1,M2・・成形痕、
PM・・成形材料。
20・・固体高分子電解質膜、
30,40・・ガス拡散層、
35,45・・フレーム、
50・・セパレータ、
51・・上部面、
52・・流路溝、
56・・下部面、
57・・流路溝、
60・・セパレータ、
61・・上部面、
62・・流路溝、
66・・下部面、
70,72,74・・密閉部材、
100・・成形装置、
110・・上型、
111・・キャビティ、
121〜129・・分割型、
121A〜129A・・キャビティ、
130・・下型、
131・・キャビティ、
150・・押圧装置、
151・・駆動装置、
160・・加熱装置、
170・・制御装置、
180・・ノズル、
200・・成形装置、
210・・上型、
211・・キャビティ、
221〜229・・分割型、
221A〜229A・・キャビティ、
230・・下型、
231・・キャビティ、
232・・凸部、
250・・押圧装置、
260・・加熱装置、
270・・制御装置、
300・・成形装置、
310・・上型、
330・・下型、
331・・キャビティ、
340・・可動式オス型、
341・・最外縁パンチ、
342・・中央パンチ、
345・・押圧装置、
346,347・・駆動装置、
350・・押圧装置、
360・・加熱装置、
370・・制御装置、
BL・・境界、
DL・・分割ライン、
M1,M2・・成形痕、
PM・・成形材料。
Claims (19)
- 燃料電池の単セルに適用されるセパレータを製造するための成形方法であって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、前記第1成形型のキャビティに向って、前記分割型を順次移動させることで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、
前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料を加圧圧縮する
ことを特徴とする成形方法。 - 前記成形材料は、粉末状であることを特徴とする請求項1に記載の成形方法。
- 前記成形材料は、前記第1成形型のキャビティの中央部に隆起状に配置され、前記分割型の移動順は、前記第2成形型の中央部に配置される分割型から、前記第2成形型の外側に配置されている分割型に向う順であり、前記成形材料は、前記第1成形型のキャビティの中央部から前記第1成形型のキャビティの外側に向って押し広げられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の成形方法。
- 前記分割型の分割ラインは、セパレータの流路溝の凹部の底面に対応して位置決めされており、前記分割型は、セパレータの流路溝の凹部の間に位置する頂部に対応するキャビティを有し、成形材料を押し広げる際に、前記キャビティの内側に成形材料に保持することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の成形方法。
- 前記成形材料は、耐イオン溶出性を有する内部離型剤を含んでいることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の成形方法。
- 前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂からなり、押し広げられた成形材料を加圧圧縮する際、成形材料を昇温し、前記バインダー樹脂を熱硬化させて、セパレータを形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の成形方法。
- 形成されたセパレータを取り出す前に、前記第1成形型のキャビティに配置される可動式オス型を、前記第1成形型の内部に向って移動させることを特徴とする請求項6に記載の成形方法。
- 燃料電池の単セルに適用されるセパレータを製造するための成形装置であって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料が配置されるキャビティを有する第1成形型、
前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型、および、
前記分割型の移動順を制御するための制御装置を有しており、
前記第1成形型と前記第2成形型とを型締めする際、前記分割型は、前記第1成形型のキャビティに向って順次移動することで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料は、加圧圧縮される
ことを特徴とする成形装置。 - 前記成形材料は、前記第1成形型のキャビティの中央部に隆起状に配置され、前記分割型の移動順は、前記第2成形型の中央部に配置される分割型から、前記第2成形型の外側に配置されている分割型に向う順であることを特徴とする請求項8に記載の成形装置。
- 前記分割型の分割ラインは、セパレータの流路溝の凹部の底面に対応して位置決めされており、前記分割型は、セパレータの流路溝の凹部の間に位置する頂部に対応するキャビティを有することを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の成形装置。
- 前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂からなり、前記成形材料を、前記バインダー樹脂の熱硬化温度以上に昇温するための加熱装置を有しており、押し広げられた成形材料を加圧圧縮する際に、前記成形材料を昇温し、前記バインダー樹脂を熱硬化させて、セパレータを形成することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の成形装置。
- 前記第1成形型のキャビティに配置される可動式オス型を有しており、形成されたセパレータを取り出す前に、前記オス型は、前記第1成形型の内部に向って移動させられることを特徴とする請求項11に記載の成形装置。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の成形方法によって製造されたことを特徴とするセパレータ。
- 燃料電池の単セルに適用されるセパレータであって、
黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料がキャビティに配置された第1成形型と、前記第1成形型に相対して配置され、セパレータの流路溝に対応するキャビティを、全体として構成する複数の可動式分割型を有する第2成形型とを型締めする際、前記第1成形型のキャビティに向って、前記分割型を順次移動させることで、前記第1成形型のキャビティに配置される成形材料を押し広げ、
前記第1成形型および前記第2成形型によって、押し広げられた成形材料を加圧圧縮することで製造されており、
流路溝が形成されている面に、前記分割型の分割ラインに起因する成形痕を有することを特徴とするセパレータ。 - 前記分割型の分割ラインは、セパレータの流路溝の凹部の底面に対応して位置決めされており、前記成形痕は、流路溝の凹部の底面に位置していることを特徴とする請求項14に記載のセパレータ。
- 前記成形材料は、耐イオン溶出性を有する内部離型剤が混在しており、前記セパレータは、前記内部離型剤を含んでいることを特徴とする請求項14又は請求項15に記載のセパレータ。
- 前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂からなり、前記セパレータに含まれるバインダー樹脂は、熱硬化していることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載のセパレータ。
- 前記第1成形型のキャビティに、可動式オス型が配置されており、
前記分割型の分割ラインに起因する成形痕を有する面の逆側に位置する面に、前記第1成形型のキャビティと前記オス型との境界に起因する成形痕を有することを特徴とする請求項17に記載のセパレータ。 - 請求項13〜18のいずれか1項に記載のセパレータが適用される単セルの積重ね体を有することを特徴とする燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004346123A JP2006156172A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの成形方法、燃料電池用セパレータの成形装置および燃料電池 |
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JP2004346123A JP2006156172A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの成形方法、燃料電池用セパレータの成形装置および燃料電池 |
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JP2004346123A Pending JP2006156172A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの成形方法、燃料電池用セパレータの成形装置および燃料電池 |
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