JP2006153569A - 車両用通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両内の記憶データを簡便に外部に取り出すことができ、作業負担を低減でき利便性を高めることができる車両用通信システムを提供する。
【解決手段】 物体検知装置3と通信装置4とを有する車両用通信システム1である。そして、車両2に搭載された車載機器の制御を行う車載機器制御手段33と、車載機器制御手段33に関する履歴を記憶する車載機器記憶手段32とを備えた車載機器制御装置5をさらに有する。前記通信装置4および物体検知装置3は、第1の送受信手段11および第2の送受信手段23を用いることにより車載機器記憶手段32に記憶されている前記履歴を通信装置4に備えられた通信装置記憶手段21に転送する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両外部の物体を検知する車両に搭載された物体検知装置と、電磁波を用いて前記車両と通信を行う通信装置と、を有する車両用通信システムに関するものである。
近年、電磁波を送受信する電波送受信手段を車両内に搭載して、該電波送受信手段を複数の装置で共有する車両用通信システムが開発されつつある。
例えば、特許文献1には、レーダシステムと車々間通信システムとでアンテナを共有する技術が提案されている。
また、特許文献2には、IDコードの照合を行うことによりドアをアンロックするスマートエントリ機能と、車両周囲の物体を検知する近接センサとで、電波ユニットを共有する技術が提案されている。
特開2002−151934号公報 特開平10−227161号公報
ところで、車両によっては、搭載した様々な車載機器の制御履歴や通信履歴に関するデータや、検知した物体に関する情報(例えば位置や相対速度)を、車両内部の記憶手段に記憶している。そして、記憶手段に記憶されたデータを、車載機器のメンテナンス等のために、車両外部で解析する作業を行う場合がある。
しかしながら、コネクタ等を用いた有線でデータを読み出す場合には、車種毎にレイアウトが異なるため、ある程度熟知した作業者でなければコネクタを結合できず、データの読み出しをを行えないという問題がある。
また、コネクタの結合部やその通信線が損傷している場合には、通信ケーブルをコネクタに結合することが困難となり、外部通信装置との間で通信を確立することができない場合があるという問題がある。
従って、本発明は、車両内の記憶データを簡便に外部に取り出すことができ、作業負担を低減でき利便性を高めることができる車両用通信システムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、電磁波を送信するとともに物体によって反射された反射波を受信する第1の送受信手段と、反射波を信号処理することにより物体との距離または相対速度の少なくとも何れか1つを算出する物体検知手段と、第1の送受信手段により送受信される電磁波を用いて車両外部との通信を行う第1の通信制御手段と、を備えた物体検知装置と、車両外部に設けられ第1の送受信手段との間で電磁波を送受信可能な第2の送受信手段と、第2の送受信手段からの信号に基づいて車両との通信を行う第2の通信制御手段と、を備えた通信装置と、を有する車両用通信システムであり、前記車両は、車載機器の制御を行う車載機器制御手段と、車載機器制御手段に関する履歴を記憶する車載機器記憶手段とを備えた車載機器制御装置を有し、前記通信装置および物体検知装置は、第1の送受信手段および第2の送受信手段を用いることにより、車載機器記憶手段に記憶されている前記履歴を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のものであって、前記車載機器記憶手段に記憶されている履歴とは、車載機器制御手段による車載機器の制御履歴を少なくとも含むものであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のものであって、前記車載機器記憶手段に記憶されている履歴とは、複数の車載機器制御装置間における通信履歴を少なくとも含むものであることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、車両に搭載され車両の周囲に電磁波を送信するとともに物体によって反射された反射波を受信する第1の送受信手段と、反射波を信号処理することにより物体との距離または相対速度の少なくとも何れか1つを算出する物体検知手段と、第1の送受信手段により送受信される電磁波を用いて車両外部との通信を行う第1の通信制御手段と、を備えた物体検知装置と、車両外部に設けられ第1の送受信手段との間で電磁波を送受信可能な第2の送受信手段と、第2の送受信手段からの信号に基づいて車両との通信を行う第2の通信制御手段と、を備えた通信装置と、を有する車両用通信システムであり、物体検知装置は受信された反射波に基づく情報を記憶する物体検知装置記憶手段を備え、前記通信装置および物体検知装置は、第1の送受信手段および第2の送受信手段を用いることにより、物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載のものであって、前記物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報とは、前記第1の送受信手段により受信された反射波信号であることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4または請求項5に記載のものであって、物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報とは、物体検知手段により算出された物体との距離または相対速度の少なくともいずれか1つであることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、車載機器記憶手段に記憶されている前記履歴を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することで、コネクタケーブルの準備、車種毎に異なるコネクタ挿入部の確認やコネクタを差し込む等の作業が不要となり、作業者の作業負担を低減することができ、利便性を向上することができる。そして、通信コネクタ結合部等が損傷した場合であっても、前記第1の送受信手段および第2の送受信手段を用いて車載機器記憶手段に記憶されている前記履歴を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することで、車両内の前記履歴を簡便かつ確実に外部に取り出すことができる。
請求項2に係る発明によれば、前記車載機器記憶手段に記憶されている履歴に車載機器の制御履歴を含むことにより、車載機器の稼働状況または異常コード等を、前記通信装置記憶手段に転送された制御履歴により容易に外部から確認することが可能となる。
請求項3に係る発明によれば、前記車載機器記憶手段に記憶されている履歴に複数の車載機器制御装置間における通信履歴を含むことにより、通信異常に関する情報や、通信を停止している車載機器に関する情報を、前記通信装置記憶手段に転送された通信履歴により容易に外部から確認することが可能となる。
請求項4に係る発明によれば、前記物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することで、コネクタケーブルの準備、車種毎に異なるコネクタ挿入部の確認やコネクタを差し込む等の作業が不要となり、作業者の作業負担を低減することができ、利便性を向上することができる。そして、通信コネクタ結合部等が損傷した場合であっても、前記第1の送受信手段および第2の送受信手段を用いて前記物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することで、車両内の前記情報を簡便かつ確実に外部に取り出すことができる。
請求項5に係る発明によれば、前記反射波信号により得られる物体情報をより詳細に解析することが可能となる。すなわち、前記物体検知装置は車載機器に対し信号処理結果をリアルタイムに出力する必要があるため、信号処理時間が限られてしまうこととなり、結果として検知精度を車両制御に必要なレベルに留めてしまっている。この発明によれば、反射波信号そのものを物体検知装置記憶手段に記憶する構成とするため、任意の時刻、地点における物体情報を車両外部の装置を用いてより詳細に解析することが可能となる。
また、前記第1の送受信手段の中心軸合わせをより正確に行うことが可能となる。すなわち、車両制御では近距離に位置する物体の情報を重視するため、近距離における検知精度を遠距離のものと比較して高く設定している。但し、第1の送受信手段の中心軸合わせを行う場合においては、遠方にターゲットを設置し軸合わせを行う関係から、遠距離の検知精度を高めた方がよい。この発明によれば、反射波そのものを外部装置により解析可能な構成としたため、遠距離における検知精度を容易に向上させることができ、結果としてより正確な中心軸合わせを行うことが可能となる。
請求項6に係る発明によれば、前記物体検知手段により算出された結果を物体検知装置記憶手段に記憶する構成としたため、前記物体検知手段により算出された任意の時刻における物体検知結果を外部の通信装置を用いて確認することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態における車両用通信システムを図面と共に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における車両用通信システムを示す模式図であり、図2は、本実施の形態における車両用通信システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、車両用通信システム1は、物体検知装置3を備えた車両2と、車両2の物体検知装置3と通信可能な通信装置4とを備えている。
車両2には、そのボディのノーズ部に物体検知装置(例えばミリ波レーダ)3が搭載されており、該物体検知装置3の第1の送受信手段11(図2参照)からレーダ波を矢印Pのように車両2の外部に配設された物体(例えば、二輪車や四輪車)7に送信する。そして、物体検知装置3は物体から矢印Qのように反射した反射波を第1の送受信手段11で受信して、この反射波に基づいて物体までの距離や相対速度等を算出する。
以下、より具体的に説明する。図2は物体検知処理を行う車両の構成を示すブロック図である。同図に示すように、物体検知装置3は、第1の送受信手段11と、物体検知装置記憶手段14と、物体検知手段15と、第1の通信制御手段12とを備えている。第1の送受信手段11は、車両2に搭載され該車両2の周囲に電磁波を送信するとともに物体によって反射された前記電磁波の反射波を受信する。物体検知装置記憶手段(例えばEPROM)14は、前記受信された反射波に基づく情報を記憶する。物体検知手段15は、前記記憶手段14に記憶されている反射波に基づく情報を信号処理することにより前記物体を検知するとともに前記物体との距離や相対速度を含む物体情報を算出する。第1の通信制御手段(例えば車内LANであるCAN)12は、第1の送信手段16および第1の受信手段17を備え、これらの手段16、17を用いて車両2外部との通信を行う。これについては、図3を用いた説明において後述する。
この物体検知装置3により得られた物体情報は、車載機器6を制御する車載機器制御装置5に送信される。車載機器制御装置5は、送信された物体情報に基づいて、それぞれ制御対象の車載機器(例えばエンジン、モータ)6に制御信号を送信する。
また、本実施の形態における車載機器制御装置5は、車両2に搭載された車載機器6の制御を行う車載機器制御手段33と、前記車載機器制御手段33に関する履歴を記憶する車載機器記憶手段32とを備えている。
このように構成した車両と外部通信装置との通信処理について図3を用いて説明する。図3は車両と外部通信装置の構成を示すブロック図である。車両2外部に設けられた通信装置4は、信号処理方法や制御方法を記憶した通信装置記憶手段(例えばEPROM)21と、車両2に搭載された第1の送受信手段11と電磁波(この場合はレーダ波)を送受信可能な第2の送受信手段23と、通信装置記憶手段21からデータを読み出して第2の送受信手段23に通信信号を送信する第2の通信制御手段22とを備えている。
そして、第2の通信制御手段22は、第2の送信手段24および第2の受信手段25を備え、これらの手段24、25を用いて電磁波を送受信させる。すなわち、車両2からは、第1の送信手段16を介して第2の受信手段25に電磁波が送信される。一方、通信装置4からは、第2の送信手段24を介して第1の受信手段17に電磁波が送信される。
上述のように構成された車両2と通信装置4とで構成される車両用通信システム1では、車両2内に記憶されているデータを車両2外部の通信装置4に送信することができる。すなわち、車載機器記憶手段32に記憶されている、車載機器制御手段33に関する履歴情報を、第1の通信制御手段12に送信し、この第1の通信制御手段12から履歴情報に関する通信信号を第1の送受信手段11に送信する。そして、第1の送受信手段11の備える第1の送信手段16から、車両2外部の通信装置4の第2の送受信手段23に転送される。この転送された履歴情報は、第2の送受信手段23の備える第2の受信手段24から、第2の通信制御手段22を介して、通信装置記憶手段21に送信され、この通信装置記憶手段21に履歴情報が記憶される。
このように、車載機器記憶手段32に記憶されている前記履歴を通信装置4に備えられた通信装置記憶手段21に転送することで、コネクタケーブルの準備、車種毎に異なるコネクタ挿入部の確認やコネクタを差し込む等の作業が不要となる。従って、作業者の作業負担を低減することができ、利便性を向上することができる。そして、通信コネクタ結合部等が損傷した場合であっても、前記第1の送受信手段11および第2の送受信手段23を用いて車載機器記憶手段32に記憶されている前記履歴を通信装置4に備えられた通信装置記憶手段21に転送することで、車両2内の前記履歴を簡便かつ確実に外部に取り出すことができる。
また、前記車載機器記憶手段32に記憶されている履歴に車載機器6の制御履歴を含むことにより、車載機器6の稼働状況または異常コード等を、前記通信装置記憶手段21に転送された制御履歴により容易に外部から確認することが可能となる。
さらに、車載機器記憶手段32に記憶されている履歴に複数の車載機器制御装置5間における通信履歴を含むことにより、通信異常に関する情報や、通信を停止している車載機器6に関する情報を、前記通信装置記憶手段21に転送された通信履歴により容易に外部から確認することが可能となる。
また、前記物体検知装置記憶手段14に記憶されている反射波に基づく情報を、前記第1の送受信手段11および第2の送受信手段23を用いて、通信装置4に備えられた通信装置記憶手段21に転送することで、作業者の作業負担を低減することができ、利便性を向上することができる。そして、通信コネクタ結合部等が損傷した場合であっても、車両2内の前記情報を簡便かつ確実に外部に取り出すことができる。
また、本実施の形態においては、前記反射波信号により得られる物体情報を車両2外部でより詳細に解析することが可能となる。すなわち、前記物体検知装置3は車載機器6に対し信号処理結果をリアルタイムに出力する必要があるため、信号処理時間が限られてしまうこととなり、結果として検知精度を車両制御に必要なレベルに留めてしまっている。この発明によれば、反射波信号そのものを物体検知装置記憶手段14に記憶する構成とするため、任意の時刻、地点における物体情報を車両2外部の装置を用いてより詳細に解析することが可能となる。
また、第1の送受信手段11の中心軸合わせをより正確に行うことが可能となる。すなわち、車両制御では近距離に位置する物体の情報を重視するため、近距離における検知精度を遠距離のものと比較して高く設定している。但し、第1の送受信手段11の中心軸合わせを行う場合においては、遠方にターゲットを設置し軸合わせを行う関係から、遠距離の検知精度を高めた方がよい。本実施の形態においては、反射波そのものを外部装置により解析可能な構成としたため、遠距離における検知精度を容易に向上させることができ、結果として、より正確な中心軸合わせを行うことが可能となる。
さらに、前記物体検知手段15により算出された結果を物体検知装置記憶手段14に記憶する構成としたため、前記物体検知手段15により算出された任意の時刻における物体検知結果を外部の通信装置4を用いて確認することが可能となる。
以上、本発明の内容を実施の形態により説明したが、本発明の内容は実施の形態のみに限定されるものでないことはもちろんである。
本発明の実施の形態における車両用通信システムの概略模式図である。 物体検知処理を行う車両の構成を示すブロック図である。 車両と外部通信装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…車両用通信システム
2…車両
3…物体検知装置
4…通信装置
5…車載機器制御装置
6…車載機器制御
11…第1の送受信手段
12…第1の通信制御手段
14…物体検知装置記憶手段
15…物体検知手段
21…通信装置記憶手段
22…第2の通信制御手段
23…第2の送受信手段
32…車載機器記憶手段
33…車載機器制御手段

Claims (6)

  1. 車両に搭載され車両の周囲に電磁波を送信するとともに物体によって反射された反射波を受信する第1の送受信手段と、
    反射波を信号処理することにより物体との距離または相対速度の少なくとも何れか1つを算出する物体検知手段と、
    第1の送受信手段により送受信される電磁波を用いて車両外部との通信を行う第1の通信制御手段と、
    を備えた物体検知装置と、
    車両外部に設けられ第1の送受信手段との間で電磁波を送受信可能な第2の送受信手段と、
    第2の送受信手段からの信号に基づいて車両との通信を行う第2の通信制御手段と、
    を備えた通信装置と、
    を有する車両用通信システムであり、
    前記車両は、
    車載機器の制御を行う車載機器制御手段と、
    車載機器制御手段に関する履歴を記憶する車載機器記憶手段と
    を備えた車載機器制御装置を有し、
    前記通信装置および物体検知装置は、第1の送受信手段および第2の送受信手段を用いることにより、車載機器記憶手段に記憶されている前記履歴を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することを特徴とする車両用通信システム。
  2. 前記車載機器記憶手段に記憶されている履歴とは、
    車載機器制御手段による車載機器の制御履歴を少なくとも含むものであることを特徴とする請求項1に記載の車両用通信システム。
  3. 前記車載機器記憶手段に記憶されている履歴とは、
    複数の車載機器制御装置間における通信履歴を少なくとも含むものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用通信システム。
  4. 車両に搭載され車両の周囲に電磁波を送信するとともに物体によって反射された反射波を受信する第1の送受信手段と、
    反射波を信号処理することにより物体との距離または相対速度の少なくとも何れか1つを算出する物体検知手段と、
    第1の送受信手段により送受信される電磁波を用いて車両外部との通信を行う第1の通信制御手段と、
    を備えた物体検知装置と、
    車両外部に設けられ第1の送受信手段との間で電磁波を送受信可能な第2の送受信手段と、
    第2の送受信手段からの信号に基づいて車両との通信を行う第2の通信制御手段と、
    を備えた通信装置と、
    を有する車両用通信システムであり、
    物体検知装置は受信された反射波に基づく情報を記憶する物体検知装置記憶手段を備え、
    前記通信装置および物体検知装置は、第1の送受信手段および第2の送受信手段を用いることにより、物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報を通信装置に備えられた通信装置記憶手段に転送することを特徴とする車両用通信システム。
  5. 前記物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報とは、
    前記第1の送受信手段により受信された反射波信号であることを特徴とする請求項4に記載の車両用通信システム。
  6. 物体検知装置記憶手段に記憶されている反射波に基づく情報とは、
    物体検知手段により算出された物体との距離または相対速度の少なくともいずれか1つであることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の車両用通信システム。
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