JP2006152597A - 多目的作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の多目的作業機では、アタッチメントの高さ調節用のガイドがアタッチメント側に設けられていたり、昇降機構側に昇降機構の高さとは別に高さ調節できるように設けられており、アタッチメントの接地時にゲージ輪が接地したりして、アタッチメントと作業機本体との連結部分、若しくはアタッチメントと昇降機構との連結部分に大きな負荷が掛かってしまっていた。
【解決手段】軌道上を走行可能とした走行部100の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
作業機として除雪装置1を作業機装着装置に装着し、該除雪装置1のオーガハウジング下部に下部除雪体10aを設け、該下部除雪体10aの後部にソリ19を設け、その後部にゲージ輪4・4を配置した。
【選択図】図5

Description

本発明は、路上や線路上を走行する走行部の前部または後部に、除雪装置やモア等の様々なアタッチメント(作業機)を着脱可能に取り付けた多目的作業機の技術に関する。
従来より、様々なアタッチメントを付け替えることが可能な多目的作業車は公知となっている。例えば、アタッチメントを昇降させる為の昇降機構を装備した除雪作業車であって、該アタッチメントとして道路上や線路上に降り積もった雪を取り除く除雪装置を装備する除雪作業車や、芝刈り用のモアを装備した芝刈り機等が挙げられる。
それらの多目的作業車には、走行部の前部または後部に昇降機構を有する作業機装着装置を介してアタッチメントが装着され、また、レール上を走行できるように、走行部よりアームを前方及び後方に昇降可能に突出して、該アームの先端にガイド輪を設け、線路に沿って走行する場合には該アームを下降してガイド輪をレールに沿わせて走行できるように構成している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−327414号公報
しかし、特許文献1に示すように、従来の多目的作業車では、アタッチメントの高さを調節する機構は設けていないために、昇降機構を作動させてアタッチメントの高さを調節するか、或いは、アタッチメントを最下位置まで下降させて、オーガハウジングの下端をレール上に載置して作業させる構成としていた。そのため、昇降機構を調節する場合には、アタッチメントの高さが分かりにくく、走行部の高さ変動に同期してアタッチメントも高さ変動してしまう。また、アタッチメントは常時浮かせた状態で作業するため、昇降機構、若しくはアタッチメントと作業機本体の連結部への負荷が大きなものとなっていた。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、軌道上を走行可能とした走行部の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
走行部の前部に軌道走行から外れないようにするガイド輪を配置し、該ガイド輪と作業機の間にゲージ輪を配置したものである。
請求項2においては、軌道上を走行可能とした走行部の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
作業機として除雪装置を作業機装着装置に装着し、該除雪装置のオーガハウジング下部に下部除雪体を設け、該下部除雪体の後部にソリを設け、その後部にゲージ輪を配置したものである。
請求項3においては、前記ゲージ輪をブロワケース下後部の側方に配置したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、軌道上を走行して作業を行うときに、ゲージ輪により作業機の高さと左右方向の位置を設定することができ、ゲージ輪は作業の邪魔にならない。
請求項2においては、ゲージ輪により作業機(除雪装置)を支持しつつ、作業機や走行車両本体が振動した場合や作業者が無理な操作をした場合等にも、作業機下部のソリによって、作業機が下がりすぎて下部除雪体やオーガハウジングが破損することを防止できる。加えて、ソリを作業機下部に設けたことにより、作業機が直接レール等に接触し導通することも防止できる。そして、作業機と昇降機構との連結部や、作業機と走行部の連結部への負荷が小さくなる。また、下部除雪体で掻きとることができなかった雪をソリで除去することができる。
請求項3においては、ゲージ輪はブロワケースと干渉することなく配置することができ、前後長も短くできる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は除雪装置1を最下位置に下ろした状態を示す本発明の一実施例に係わる除雪作業車の側面図、図2は同じく除雪装置1を持ち上げた状態を示す除雪作業車の側面図、図3は昇降機構50近傍を示した一部断面平面図、図4は除雪装置1の正面図、図5は同じく側面図である。
以下では、図1を参照しながら、ゲージ輪を備えたアタッチメントとして、除雪装置を装着した多目的作業車について説明する。但し、アタッチメントは除雪装置1に限定するものではなくモア等であっても良いものとする。
図1に示すように、走行部100の前部に除雪装置1を備えている。該除雪装置1はオーガ2、オーガ駆動軸11、オーガハウジング10、ブロワ5、投雪シュート3等を有している。除雪装置1は、オーガ2の回転によって粉砕して掻き込まれた雪を、オーガハウジング10の左右略中央に集め、該除雪装置1後部に配設したブロワ5の回転によって上方へ撥ね飛ばし、該ブロワ5の上方に配設された投雪シュート3をガイドとして側方等の外部に投雪するものである。
本実施例では、走行部100は軌道走行及び道路走行の両方が行える構成としているが、軌道上のみ走行する走行部とすることもでき、限定するものではない。
走行部100は機体フレーム30の下部の前後に走行輪31・31・・・を支承して回転駆動できるようにしている。機体フレーム30の前部の左右よりアーム32・32を前方に突出し、該アーム32・32の先端にガイド輪33・33を回転自在に支持している。該アーム32・32と機体フレーム30の間には図示しない油圧シリンダ等の昇降機構が介装され、アーム32・32を昇降可能に構成している。
また、機体フレーム30後部の左右よりアーム34・34を後方に突出し、該アーム34・34の先端にガイド輪35・35を回転自在に支持している。該アーム34・34と機体フレーム30の間には図示しない油圧シリンダ等の昇降機構が介装され、アーム34・34を昇降可能に構成している。
前記ガイド輪33・35はレール101・101に沿って走行するときにレール101・101から外れないようにガイドするものであり、機体を持ち上げてガイド輪33・35に駆動力を伝えて走行できるようにすることも可能である。
また、走行部100の前端より昇降機構50を介して作業機として除雪装置1が着脱可能に装着されている。該走行部100と除雪装置1との間であって、前記ガイド輪33・33の前方にゲージ輪4・4が配置されている。
次に、図1、図2、図3、図5を参照しながら、除雪装置1を昇降させる昇降機構50について説明する。
走行部100の前部には、左右両側に一対の昇降アーム6・6が枢支されており、昇降アーム6・6の前端部は除雪装置1の後端部に枢支されている。詳しくは、除雪装置1のブロワケース7の後面に、ブラケット36が除雪装置1に対して着脱可能に固設され、該ブラケット36には前記昇降アーム6・6の前部が固設されている。そして、該ブラケット36下部にシャフト(支持軸)18が左右方向に配設されている。
前記ブラケット36の左右中央上には取付ステー37が立設され、該取付ステー37の後端部に油圧シリンダ8のピストンロッド9先端が枢支されている。一方、走行部100の前左右中央部には、本機側取付体17が上下方向に立設され、該本機側取付体17の上部に油圧シリンダ8の基部が枢支され、ピストンロッド9を前下方に向かって突出している。
こうして、油圧シリンダ8を縮小すると、図2に示すように除雪装置1が上昇され、油圧シリンダ8を伸長すると、図1に示すように除雪装置1が下降されるのである。
また、走行部100の前左右中央下部にフロントPTO軸13が前方に突出して配置され、該フロントPTO軸13にユニバーサルジョイント14やブロア駆動軸15を介して、除雪作業車のエンジンで得られた駆動力が除雪装置1のギヤボックス25に伝えられ、該ブロア駆動軸15から除雪装置1のブロワ5やオーガ2等が駆動される構成としている。
次に、図1、図3及び図5を参照しながら、ゲージ輪4・4の取り付け方法について詳述する。
ゲージ輪4・4は、昇降機構50前部の左右両側に取り付けられるものであり、より詳しくは、ゲージ輪4・4は除雪装置1を昇降自在に支持する昇降アーム6・6の左右両側方に配置されて枢支されており、本実施例のように、軌道走行する除雪作業車に用いる場合は、ゲージ輪4・4の取り付けピッチは線路のレール幅に一致するように配設されている。但し、該ゲージ輪4は異なる線路幅に合わせられるように、シャフト18上で左右方向に位置調節可能に構成することもできる。
除雪装置1後部の左右両側に配設されたゲージ輪4・4は、シャフト18の両側に固設されており、該シャフト18は前記ブラケット36に回動可能に支持されている。但し、ゲージ輪4・4を、シャフト18の両側に回転自在に枢支して、該シャフト18をブラケット36に横設する構成であってもかまわない。
前記シャフト18の両側にはベアリングを介してゲージ輪4・4が回転自在に支持され、シャフト18はブロワケース7の後面に固設されブラケット36の下部に固設され、該ブラケット36及びゲージ輪4・4は除雪装置1と一体的に昇降されるのである。よって、ゲージ輪4・4はブロワケース7後下部の側方に位置し、側面視において、ゲージ輪4・4とブロワケース7の一部が重複し、ゲージ輪4・4は除雪装置1に対しても作業機装着装置に対しても、邪魔にならない位置に配置されることになり、前後方向に長くなることがないようにしている。
そして、左右のゲージ輪4・4のレール101・101と接する部分には絶縁体が設けられている。即ち、ゲージ輪4はガイド輪33と略同様の構成とされており、リング状でレール101上面に乗って転動する接地部4aと、該接地部外周の側面から外方向に延設した鍔状の縁部4bからなり、接地部4aと縁部4bの外周には合成樹脂等の絶縁体が貼設されて、作業時にレール101・101間がゲージ輪4・4を介してショートすることを防止している。つまり、左右のレール101・101間をショートさせると列車と誤認してしまうので、絶縁を施すことで誤信号が発生しないようにしている。
こうしてゲージ輪4・4は、図1に示すように、除雪装置1を下げて除雪作業等を行っているときは、走行部100の移動に合わせて、軌道(レール101・101)上を転動し、作業機の左右位置と高さを設定しながら走行する。なお、ゲージ輪4・4は軌道走行でのみ利用されるものではなく、道路上や駐車場内を除雪する際にも使用可能としており、前記ブラケット36のシャフト18取付部分に高さ調節手段が配置されている。つまり、ゲージ輪4・4には軌道から外れないように機体左右内側の周囲に縁部4b・4bが形成されているので、路上走行作業時には該縁部4b・4bの部分だけ高くなるので、高さを補正するために高さ調節手段が配置されている。
次に、図1乃至図5を参照しながら、本発明の除雪装置1について説明する。
前記ブロワケース7は円筒状に構成されてブロワ5を収納し、上部に投雪シュート3を連通している。該投雪シュート3は左右方向に旋回可能に構成している。前記ブロワケース7の前端には、オーガ2を収納し前方を開放したオーガハウジング10の左右中央後面が連設されて、掻込部を構成している。該オーガハウジング10の左右方向の長さは、線路幅(レール101・101間の長さ)及び走行部100の左右幅より長めになるように形成されている。該オーガハウジング10はオーガ2の後方及び上方を覆うように形成されており、板体を側面視で略円弧状に湾曲させて、上部を斜め上前方に延設し、両側には支持板を設けてオーガ駆動軸11を左右水平方向に支持する構成としている。
そして、オーガハウジング10の底部に左右方向に配置した薄板状の下部除雪体10aが斜め前下方に突出され、該下部除雪体10aは合成樹脂等の絶縁体で構成されて左右のレール101・101に同時に接触してもショートしないようにしている。該オーガハウジング10の下部除雪体10aはレール101・101上の雪を掻き取る役割も果たすため、剛性が高い材質で構成されて、オーガハウジング10下部にボルト等により固設されている。該下部除雪体10aの左右長さはオーガハウジング10の左右幅と略同じ長さとしている。
そして、前記下部除雪体10aの後部にはソリ19が配置されている。詳しくは、ソリ19は、オーガハウジング10の下後部に直接、若しくはステー等を介して固設されている。また、オーガハウジング10下後部両側には取付体40が取り付けられ、該取付体40には上下調節手段が設けられている。該上下調節手段は長孔にボルト等を挿入して固定する構成としているが、限定するものではない。
該ソリ19は合成樹脂等の絶縁体で剛性を有した角材の如く左右方向に延設されているものであり、オーガハウジング10の左右幅、及び前記下部除雪体10aの左右幅より短く形成されている。ソリ19は、2本のレール101・101の上方にて、平面視において2本のレール101・101と直交するように、一本の角材で形成しても良いし、それぞれのソリ19・19がそれぞれのレール101・101と直交するように、オーガハウジング10の下後部の左右に2本の角材(ソリ19・19)を固設する構成としても良い。
図4に示すように、該ソリ19の下面の高さは前記下部除雪体10aの下端よりも低くなるように配置し、前記ゲージ輪4のレール101と接する面と同じ高さとしている。取付体40は、オーガハウジング10の側部に配設されており、平面視においてはレール101・101の左右外側に配設されるものである。
取付体40は、レール101・101上の除雪を行っているときではなく、道路上や駐車場の除雪を行っている際に、オーガハウジング10下面や下部除雪体10aの破損を防止するものである。
こうして、走行部100を軌道上を走行させ、除雪装置1を下降して除雪作業する際に、レール101上にはブロック状のソリ19とゲージ輪4が載置されて作業機となる除雪装置1を支持する構成となり、下降時に下部除雪体10aが直接当接することはなく破損を未然に防ぐことができる。また、これらは絶縁体で構成されているため除雪装置1によってレール101・101間を導通することもない。そして除雪作業時には、薄板状の下部除雪体10aでレール101・101上の雪を掻き取り、その後のソリ19で取り残した雪を除去していくようにしている。
前記オーガ2は、図4に示すように、帯状の薄い鉄板等によって、螺旋形状に形成されているものであり、オーガ駆動軸11を中心に位相が異なる二枚のオーガ2・2が配置されて、該オーガ駆動軸11とオーガ2・2の間には略半径方向にオーガ支持ステー12・12・・・が固設されて支持する構成としている。
そして、オーガ2及びオーガ駆動軸11は左右方向に配置されて、左右略中央部にギヤボックス25を設け、前記フロントPTO軸13からユニバーサルジョイント14及びブロア駆動軸15を介してギヤボックス25に入力され、該ギヤボックス25内に配置したベベルギヤ16等を介してオーガ駆動軸11に駆動力を伝達する構成となっている。
動力伝達は、図1に示すように、走行部100に配置したエンジンの駆動力が、ベルト等の動力伝達機構を介してフロントPTO軸13に伝えられ、該フロントPTO軸13の前端からユニバーサルジョイント14を介してブロア駆動軸15に伝達する。該ブロア駆動軸15はブロワケース7の中心部を前後水平方向に横架され、該ブロア駆動軸15の後端部はブロワケース7より後方に突出され、前端部はギヤボックス25内挿入されて前記ベベルギヤ16を介してオーガ駆動軸11に駆動力を伝達するのである。なお、ユニバーサルジョイント14部分でブロア駆動軸15を外し、昇降アーム6先端で取り外して、ブラケット36と油圧シリンダ8を外し、他のアタッチメントを装着することができる。
このように、軌道上を走行可能とした走行部100の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機1を付け替え可能とした多目的作業機において、
走行部100の前部に軌道走行から外れないようにするガイド輪33・33を配置し、該ガイド輪33・33と作業機1の間にゲージ輪4・4を配置したので、
軌道上を走行して作業を行うときに、ゲージ輪4・4により作業機1の高さと左右方向の位置を設定することができ、ゲージ輪4・4は作業の邪魔にならない。
また、軌道上を走行可能とした走行部100の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
作業機として除雪装置1を作業機装着装置に装着し、該除雪装置1のオーガハウジング下部に下部除雪体10aを設け、該下部除雪体10aの後部にソリ19を設け、その後部にゲージ輪4・4を配置したので、
ゲージ輪4・4により作業機(除雪装置1)を支持しつつ、作業機1や走行車両100本体が振動した場合や作業者が無理な操作をした場合等にも、作業機1下部のソリ19によって、作業機1が下がりすぎて下部除雪体10aやオーガハウジング10が破損することを防止できる。加えて、ソリ19を作業機1下部に設けたことにより、作業機1が直接レール101・101等に接触し導通することも防止できる。そして、作業機1と昇降機構50との連結部や、作業機1と走行部100の連結部への負荷が小さくなる。また、下部除雪体10aで掻きとることができなかった雪をソリ19で除去することができる。
前記ゲージ輪4・4をブロワケース7下後部の側方に配置したので、
ゲージ輪4・4はブロワケース7と干渉することなく配置することができ、前後長も短くできる。
除雪装置1を最下位置に下ろした状態を示す本発明の一実施例に係わる除雪作業車の側面図。 同じく除雪装置1を持ち上げた状態を示す除雪作業車の側面図。 昇降機構50近傍を示した一部断面平面図。 除雪装置1の正面図。 同じく側面図。
符号の説明
1 作業機(除雪装置)
2 オーガ
4 ゲージ輪
7 ブロワケース
10 オーガハウジング
10a 下部除雪体
11 オーガ駆動軸
19 ソリ
33 ガイド輪
50 昇降機構
100 走行部

Claims (3)

  1. 軌道上を走行可能とした走行部の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
    走行部の前部に軌道走行から外れないようにするガイド輪を配置し、該ガイド輪と作業機の間にゲージ輪を配置したことを特徴とする多目的作業機。
  2. 軌道上を走行可能とした走行部の前部に、昇降可能な作業機装着装置を配置し、該作業機装着装置に作業機を付け替え可能とした多目的作業機において、
    作業機として除雪装置を作業機装着装置に装着し、該除雪装置のオーガハウジング下部に下部除雪体を設け、該下部除雪体の後部にソリを設け、その後部にゲージ輪を配置したことを特徴とする多目的作業機。
  3. 前記ゲージ輪をブロワケース下後部の側方に配置したことを特徴とする請求項2に記載の多目的作業機。
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