JP2006150208A - 大気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸収剤を洗浄した液の飛散を抑制しながら吸収剤の簡便な再生処理が可能な大気浄化装置を提供する。
【解決手段】 ダクト11と、電気集塵器12と、ダクト11内の電気集塵器12よりも大気1の流通方向下流側に配設されて大気1中の二酸化窒素を吸収除去する吸収成分を担持する多孔質型の吸収剤を具備する吸収器13と、吸収器13の吸収剤に上記吸収成分の水溶液2を噴き付ける噴射ノズル14及び送給ポンプ15等と、吸収器13の大気1の流入口側に配設されて吸収器13の流入口の開度を調整可能なシャッタ16と、ダクト11内の電気集塵器12と吸収器13との間に設けられた液溜め11aと、吸収器13内に残留する前記水溶液2を吸収器13の上記流入口から流出させる噴射ノズル17及び送風ブロア18等とを備えて大気浄化装置10を構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トンネル内等に配設されて自動車等からの排ガス中の窒素酸化物等により汚染された大気を浄化処理する大気浄化装置に関する。
トンネル内等に配設されて自動車等からの排ガス中の窒素酸化物等により汚染された大気を浄化処理する装置としては、例えば、下記特許文献1に記載されているものが知られている。この装置は、図5に示すように、二酸化窒素の吸収成分を担持する多孔質体からなる吸収剤111を内装した反応器112に大気1を流通させることにより、当該大気1中の二酸化窒素を吸収除去して当該大気1を浄化処理するものである。
そして、使用するにしたがって、表面に塵や埃が堆積すると共に、吸収成分による窒素酸化物の吸収能力が劣化してくるため、所定期間使用されると、反応器112の上部に設置したスプレノズル113から水を噴射して上記吸収剤111を洗浄した後に、二酸化窒素の吸収成分を含有する水溶液を当該スプレノズル113から噴射して上記吸収剤111に当該吸収成分を新たに担持させることにより、当該吸収剤111を反応器112から取り出すことなく簡便に再生処理することができるようにしている。
特開2003−275584号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の装置において、前記吸収剤111での処理前に煤塵等の浮遊粒子状物(SPM)を大気1中から除去するように電気集塵器(EP)等をさらに設けようとすると、上記再生処理の際にノズルスプレ113から噴射されて上記吸収剤111を洗浄した水や水溶液が飛散して、EPを汚染してしまうという問題があった。
このようなことから、本発明は、吸収剤を洗浄した液の飛散を抑制しながら吸収剤の簡便な再生処理が可能な大気浄化装置を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、本発明に係る大気浄化装置は、大気が流通するダクトと、前記ダクト内に配設されて前記大気から浮遊粒状物を除去する集塵手段と、前記ダクト内の前記集塵手段よりも前記大気の流通方向下流側に配設されて前記大気中の窒素酸化物及び硫黄酸化物の少なくとも一方を吸収除去する吸収成分を担持する多孔質型の吸収剤を具備する吸収器と、前記吸収器の前記吸収剤に前記吸収成分の水溶液を噴き付ける吸収成分水溶液噴射手段と、前記吸収器の前記大気の流入口側に配設されて当該吸収器の当該流入口の開度を調整可能なシャッタと、前記ダクト内の前記集塵手段と前記吸収器との間に設けられた液溜めとを備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る大気浄化装置は、上述した大気浄化装置において、前記吸収器内に残留する前記水溶液を当該吸収器の前記流入口から流出させる水溶液流出手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る大気浄化装置は、上述した大気浄化装置において、前記ダクトが水平方向に沿うようにして配向され、前記シャッタが前記吸収器の前記流入口の下方側を開放させた状態で当該流入口の上方側を閉鎖できるように開度調整可能であり、前記液溜めが前記ダクト内の下面に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る大気浄化装置は、上述した大気浄化装置において、前記吸収器の前記大気の流入口と流出口とを結ぶ方向及び上下方向に沿って流体が流通できるように前記吸収剤が当該吸収器内に配向されていることを特徴とする。
また、本発明に係る大気浄化装置は、上述した大気浄化装置において、前記吸収成分水溶液噴射手段が、前記吸収器内に上方から前記水溶液を噴き付けできるように配設されていることを特徴とする。
また、本発明に係る大気浄化装置は、上述した大気浄化装置において、前記吸収成分水溶液噴射手段が、前記吸収器内に前記大気の流出口から流入口へ向けて前記水溶液を噴き付けできるように配設されていることを特徴とする。
本発明に係る大気浄化装置によれば、吸収成分水溶液噴射手段から水溶液を噴射する際に吸収器の大気の流入口をシャッタで閉じることにより、吸収器内の吸収剤を洗浄及び再生した水溶液が当該吸収器の前記流入口から飛散することを防止しながら当該吸収剤の簡便な再生処理を行うことができる。
本発明に係る大気浄化装置の実施形態を図1,2に基づいて説明する。図1は、大気浄化装置の要部の概略構成図、図2は、図1の大気浄化装置の再生時の作用説明図である。
図1に示すように、トンネル等の近傍で水平方向に沿うように配向されて、自動車等からの排ガス中の窒素酸化物や煤塵等の浮遊粒状物(SPM)で汚染された大気1が流通するダクト11内には、当該大気1中のSPMを捕集除去する集塵手段である電気集塵器(EP)12が配設されている。ダクト11内の前記EP12よりも大気1の流通方向下流側には、二酸化窒素(NO2)を吸収する吸収成分(例えばKOH等)を担持したハニカム等の多孔質型の吸収剤をケーシング13a内に複数備えた吸収器13が配設されている。
前記吸収器13の前記ケーシング13aは、前記ダクト11の長手方向の両端が開口すると共に、その上面が開閉できるように着脱可能となっている。また、当該吸収器13の前記吸収剤は、上記ケーシング13aの上記両端の開口間を結ぶ方向及び上下方向に沿って流体が流通できるように当該ケーシング13a内に配列されている。
前記吸収器13の上面と前記ダクト11の内面との間には、先端を下方に向けた噴射ノズル14が当該ダクト11の長手方向に平行な面に沿って所定の間隔で複数配設されている。これら噴射ノズル14は、配管15aを介して送給ポンプ15に連結されており、当該送給ポンプ15を作動させることにより、二酸化窒素の吸収成分を含有する水溶液(例えばKOH水溶液等)2をそれぞれ噴射することができるようになっている。
前記吸収器13のケーシング13aの大気1の流通方向上流側の上方には、昇降可能なシャッタ16が配設されており、当該シャッタ16は、上昇時に、当該ケーシング13aの上面とダクト11の内面との間を遮蔽し(図1参照)、下降時に、当該ケーシング13aの当該流通方向上流側の開口部、すなわち、大気1の流入口の下方側をわずかに開放させた状態で当該開口部(流入口)を閉鎖できるように開度を調整することができるようになっている(図2参照)。
前記吸収器13の大気1の流通方向下流側の下方には、当該流通方向上流側へ先端を向けた噴射ノズル17が当該流通方向と直交する水平方向に沿って所定の間隔で複数配設されている。これら噴射ノズル17は、配管18aを介して送風ブロア18に連結されており、当該送風ブロア18を作動させることにより、外部の空気3をブローすることができるようになっている。
前記吸収器13の大気1の流通方向上流側、すなわち、EP12と吸収器13との間の前記ダクト11内の下面部分には、液溜め11aが形成されており、当該液溜め11aは、当該吸収器13の上記流通方向上流側の開口部(流入口)の下部から当該流通方向上流側へ向かって下降するように傾斜した案内面11aaを有している。この液溜め11aの最下部には、配管19aを介してバルブ19が設けられている。
なお、本実施形態においては、噴射ノズル14、送給ポンプ15等により吸収成分水溶液噴射手段を構成し、噴射ノズル17、送風ブロア18等により水溶液流出手段を校正している。
このような本実施形態に係る大気浄化装置10において、自動車等からの排ガス中の窒素酸化物や煤塵等の浮遊粒状物(SPM)で汚染された大気1がダクト11内を流通すると、当該大気1は、EP12でSPMが捕集除去された後に、吸収器13内を流通して、前記吸収剤で二酸化窒素が吸収除去されることにより、浄化されて外部へ放出される。
このようにしてトンネル等の内部の大気1を所定期間浄化して、吸収器13の前記吸収剤の吸収能力が劣化したら、図2に示すように、ダクト11内の前記大気1の流通を一旦停止し、前記シャッタ16を下降させて当該吸収器13のケーシング13aの前記流通方向上流側の開口部(流入口)の下方側をわずかに開放させた状態で当該開口部(流入口)を閉鎖すると共に、当該ケーシング13aの上面を開放する。
次に、前記送給ポンプ15を作動させて前記水溶液2を前記噴射ノズル14から噴射すると共に、前記送風ブロア18を作動させて外部の空気3を前記噴射ノズル17からブローすると、上記水溶液2が吸収器13の上方からケーシング13a内に散布され、当該ケーシング13a内に前述したように配列されたハニカム等の多孔質型の前記吸収剤の孔内を流通しながら下方へ流下することにより、当該吸収剤から二酸化窒素の吸収反応物(例えばKNO2やKNO3等)が洗い流されると同時に、当該吸収剤に二酸化窒素の吸収成分(例えばKOH等)が新たに担持され、当該吸収剤が再生処理される一方、前記噴射ノズル17からの上記ブローにより、ケーシング13a内の下方にまで流下して残留する上記水溶液2が当該ケーシング13a内の下面上を前記大気1の流通方向下流側(流出口側)から上流側(流入口側)へ向けて流れて当該ケーシング13aの前記大気1の流通方向上流側の開口部(流入口)から流出し、前記案内面11aaを流れて液溜め11aに捕集される。この液溜め11aに捕集された前記水溶液2は、前記バルブ19を開放されることにより、ダクト11の外部に排出されて回収される。
つまり、本実施形態では、噴射ノズル14から水溶液2を噴射する際に吸収器13の大気1の流通方向上流側の開口(流入口)の上方側のほとんどをシャッタ16で閉じるようにしたのである。
このため、本実施形態においては、吸収器13内の前記吸収剤を洗浄及び再生した水溶液2が当該吸収器13の前記流入口から飛散してしまうことを防止することができる。
したがって、本実施形態によれば、吸収器13内の前記吸収剤を洗浄及び再生した水溶液のEP12への飛散を防止しながら当該吸収剤の簡便な再生処理を行うことができる。
また、吸収器13内に残留する使用済みの水溶液2を噴射ノズル17からのブローにより当該吸収器13の前記流入口から流出させて液溜め11a内に捕集することができるので、使用済みの水溶液2を効率よくまとめて回収することができる。
また、トンネル内で火災等が発生した場合に、前記シャッタ16をすべて下降させると、吸収器13のケーシング13aの大気1の流入口側を完全に閉鎖することができると共に、吸収器13のケーシング13aの上面とダクト11の内面との間を開放することができるので、ダクト11内に流入した熱流を吸収器13内に流通させることなく当該吸収器13の上部のダクト11との間に流通させて排気することができ、熱流による吸収器13内の前記吸収剤の機能劣化を防止することができる。
なお、本実施形態では、噴射ノズル14を吸収器13の上面とダクト11の内面との間に当該ダクト11の長手方向に平行な面に沿って所定の間隔で複数配設した大気浄化装置10の場合について説明したが、他の実施形態として、例えば、図3に示すように、吸収器13の上面とダクト11の内面との間に当該ダクト11の長手方向に平行な面に沿って移動可能な噴射ノズル24を設けた大気浄化装置20とすることにより、本実施形態の場合と同様に、吸収器13内の前記吸収剤に対して水溶液2を全体にわたってまんべんなく噴射できるようにすることも可能である。
また、本実施形態では、吸収器13の上面とダクト11の内面との間に噴射ノズル14を配設して、吸収器13の上方から水溶液2をケーシング13a内に散布するようにした大気浄化装置10の場合について説明したが、他の実施形態として、例えば、図4に示すように、吸収器33の大気1の流通方向下流側に当該流通方向上流側へ先端を向けた噴射ノズル34をダクト11の長手方向と直交する平面に沿って移動可能に配設して、吸収器33内の前記吸収剤に対して上記流通方向下流側(流出口側)から上流側(流入口側)へ向けて水溶液2を噴射する大気浄化装置30とすることにより、本実施形態の場合と同様に、吸収器33内に配設した吸収剤に対して水溶液2を全体にわたってまんべんなく噴射できるようにすることも可能である。
このとき、上記吸収器33のケーシング33aは、その上面が開閉できるように着脱可能となっている必要は特になく、また、上記吸収器33内の吸収剤は、上記ケーシング33aの大気1の流通方向両端側の開口間を結ぶ方向のみ流体が流通できるように当該ケーシング33a内に配列されていればよく、上下方向に沿って流体が流通できるように当該ケーシング33a内に配列されている必要は特にない。
また、本実施形態では、二酸化窒素(NO2)を吸収する吸収成分(例えばKOH等)を担持した多孔質型の吸収剤を具備した吸収器13の場合について説明したが、本発明はこれに限らず、窒素酸化物及び硫黄酸化物の少なくとも一方を吸収除去する吸収成分を担持する多孔質型の吸収剤を具備する吸収器であれば、本実施形態の場合と同様に適用することができる。
本発明に係る大気浄化装置は、吸収剤を洗浄した液の飛散を抑制しながら吸収剤の簡便な再生処理が可能となるため、産業上、極めて有益に利用することができる。
本発明に係る大気浄化装置の実施形態の要部の概略構成図である。 図1の大気浄化装置の再生時の作用説明図である。 本発明に係る大気浄化装置の他の実施形態の要部の概略構成図である。 本発明に係る大気浄化装置のさらに他の実施形態の要部の概略構成図である。 従来の大気浄化装置の一例の概略構成図である。
符号の説明
1 大気
2 水溶液
3 空気
10,20,30 大気浄化装置
11 ダクト
11a 液溜め
11aa 案内面
12電気集塵器(EP)
13,33 吸収器
13a,33a ケーシング
14,24,34 噴射ノズル
15 送給ポンプ
15a 配管
16 シャッタ
17 噴射ノズル
18 送風ブロア
18a 配管
19 バルブ
19a 配管

Claims (6)

  1. 大気が流通するダクトと、
    前記ダクト内に配設されて前記大気から浮遊粒状物を除去する集塵手段と、
    前記ダクト内の前記集塵手段よりも前記大気の流通方向下流側に配設されて前記大気中の窒素酸化物及び硫黄酸化物の少なくとも一方を吸収除去する吸収成分を担持する多孔質型の吸収剤を具備する吸収器と、
    前記吸収器の前記吸収剤に前記吸収成分の水溶液を噴き付ける吸収成分水溶液噴射手段と、
    前記吸収器の前記大気の流入口側に配設されて当該吸収器の当該流入口の開度を調整可能なシャッタと、
    前記ダクト内の前記集塵手段と前記吸収器との間に設けられた液溜めと
    を備えていることを特徴とする大気浄化装置。
  2. 請求項1において、
    前記吸収器内に残留する前記水溶液を当該吸収器の前記流入口から流出させる水溶液流出手段を備えている
    ことを特徴とする大気浄化装置。
  3. 請求項2において、
    前記ダクトが水平方向に沿うようにして配向され、
    前記シャッタが前記吸収器の前記流入口の下方側を開放させた状態で当該流入口の上方側を閉鎖できるように開度調整可能であり、
    前記液溜めが前記ダクト内の下面に形成されている
    ことを特徴とする大気浄化装置。
  4. 請求項3において、
    前記吸収器の前記大気の流入口と流出口とを結ぶ方向及び上下方向に沿って流体が流通できるように前記吸収剤が当該吸収器内に配向されている
    ことを特徴とする大気浄化装置。
  5. 請求項4において、
    前記吸収成分水溶液噴射手段が、前記吸収器内に上方から前記水溶液を噴き付けできるように配設されている
    ことを特徴とする大気浄化装置。
  6. 請求項3において、
    前記吸収成分水溶液噴射手段が、前記吸収器内に前記大気の流出口から流入口へ向けて前記水溶液を噴き付けできるように配設されている
    ことを特徴とする大気浄化装置。
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