JP2006149523A - 湿タオル供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】既に所定のサイズで切断され折り畳み成形されている複数枚のタオルより、タオルを1枚ずつ自動的に排出口に搬出する機能を有する湿タオル自動供給装置を提供すること。
【解決手段】タオル収納箱200と、刺状突起311を具備した搬送ドラム310を設け、搬送ドラム310の回動により刺状突起311がタオル収納箱200内のタオル500に刺さり1枚が抽出保持され、同時に昇降カム312でタオル収納箱200を持ち上げることで、抽出保持されたタオル500が搬出搬送される。
【選択図】図1

Description

本発明は、湿タオルの自動供給装置に関するものである。
湿タオルいわゆるおしぼりは、清涼感や清潔さを使用者に与えるお手拭きとして古くから飲食店などで一般的に利用されている。湿タオル自動供給装置は、使用者が必要な時に湿タオルを即座に製造提供する装置である。
従来の湿タオル自動供給装置は、数十メートルの乾布をロール状に巻いた形態で装置内に装填していた。その機構工程は、ロール状乾布タオルを必要長さに切断する切断機構、切断したタオルに含水する含水機構、含水したタオルを丸めて又は折り畳んで搬送する成形搬送機構、の3工程が必要である(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
それぞれの工程において複雑な機構が必要なため、装置が大型化し装置費用も高価になっている。
特開平10−192186号公報(図1) 特開2002−017601号公報(図1)
機械装置において、機構の簡素化と部品点数の削減は、装置信頼性と装置原価抑制及び装置小型化に有効な方法であることは一般的に知られている。
解決しようとする問題点は、ロール状乾布タオルを使用するために、切断機構と成形搬送機構を具備しなければならない点である。
本発明は、第1にロール状乾布タオルを用いるのではなく、あらかじめ切断して折り畳み成形した状態の乾布タオルを装置内収納部に装填する方式を採用することで、切断機構と成形搬送機構を簡略したことであり、筐体内に、既に所定のサイズで切断し折り畳んだ形態のタオルを自動的に1枚だけ抽出し排出トレイへ搬送する抽出搬送機構と、前記タオルに含水するための含水機構を有する湿タオル自動供給装置において、前記抽出搬送機構は折り畳んだ前記タオルを複数枚重ねて収納でき側面に突起した支点と底面に開口した開口部を設けたタオル収納箱と、表面の一部に刺状突起と搬送ベルトを具備し端部に凹凸形状の昇降カムを有した搬送ドラムを前記タオル収納箱下方に設け、前記搬送ドラムの回転により前記開口部から露出した前記タオルの最下1枚に前記刺状突起を突き刺すことで前記タオル1枚を抽出保持し、同時に前記昇降カムに連動して前記支点を中心に前記タオル収納箱を持ち上げることで抽出保持された前記タオル1枚が前記開口部から搬出され、その後、前記搬送ベルトにより抽出保持した前記タオル1枚を搬送する機構を有したことを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第2に、前記タオル収納箱は、上部がタオル装填部として開口形状を形成していることを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第3に、前記タオル収納箱内部に仕切り板を設け、前記仕切り板の有無によりサイズの異なる種類のタオルを収納及び供給可能とすることを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第4に、前記筐体内の側壁に溝を有した溝部材を設け、前記溝部材に前記支点が嵌合することで前記タオル収納箱が着脱可能とすることを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第5に、前記タオル収納箱の底面に前記タオル収納箱内のタオルの有無をタオルへの光の反射で感知する光学式センサーを有し、タオルの有無の状態を外部の電気発光体又は発音装置に告知する機能が構成されていることを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第6に、前記タオル収納箱の底部に紫外線を照射する電気式の紫外線照射装置を具備し、前記光学式センサーによりタオルが有ることを感知した場合に前記紫外線照射装置が動作するよう構成されていることを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第7に、前記含水機構は、加熱用と冷却用の水経路を別個備えることで、水路の切り替えだけで水温の切り替えを可能にしたことを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
第8に、前記排出トレイ近傍に光センサーを設け、前記排出トレイに手をかざすなど光路の遮断を感知することにより自動的に装置が動作開始する手段を有したことを特徴とする湿タオル自動供給装置である。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、湿タオルの供給方式として、簡単な機構による抽出搬送機構と含水機構の2工程で構成することができ、信頼性が高く安価で小型の装置を実現できる。同時に、全体的なタオル搬送経路を短縮することができるので、装置の動作開始から湿タオル提供までの時間を大幅に削減でき、湿タオル使用者の早く欲しい要求に応えるものとなる。
本発明の請求項2に記載の発明によれば、タオルの補充の際に使用者がタオル収納箱上部から簡単にタオルを装填することができる効果が得られる。
本発明の請求項3に記載の発明によれば、1つのタオル収納箱で成形サイズの異なる湿タオルに対応でき、使用者の要望に応じた湿タオルを提供できる効果が得られる。
本発明の請求項4に記載の発明によれば、本体装置を改造することなく、脱着できるタオル収納箱を差し替えることでさらに多くの成形サイズや色柄とタオル厚みなどの種類に応じたタオルを利用でき、更には、あらかじめタオルを最大収納容量まで装填した予備のタオル収納箱として即座に取り替えることが可能になる効果が得られる。
本発明の請求項5に記載の発明によれば、装置動作中にタオル収納箱内のタオルが無くなった場合、もしくは装置起動時にタオル収納箱内にタオルが無い場合、外部の発光体や音により速やかにタオルの有無状態を使用者に知らせるという効果が得られる。
本発明の請求項6に記載の発明によれば、タオルと筐体内部へ継続して紫外線照射することで殺菌を行い、衛生面に優れた湿タオルを得る効果が得られる。又、タオルが無い場合は殺菌の必要が無いので、紫外線照射装置を動作させないことで消費電力の削減効果が得られる。
本発明の請求項7に記載の発明によれば、使用者の好みで冷たい又は温かいタオルを選択する場合において、個々に温度設定された含水用水路の切り替えで、瞬時に希望の温度の湿タオルを供給可能となる効果が得られる。
本発明の請求項8に記載の発明によれば、使用者が機械に触れることなく、衛生的で顧客満足度の高い湿タオルの提供することができる効果が得られる。
あらかじめ所定のサイズで切断し折り畳み成形した乾布タオルを利用することで、抽出搬送機構と含水機構の2工程で湿タオル自動供給装置を実現した。
図1は、本発明装置の望ましい1実例を示した湿タオル自動供給装置の側面断面図である。
図2は、本発明装置に構成するタオル収納箱の模式図である。
図3は、本発明装置に構成する抽出搬送機構の模式図である。
図4は、本発明装置に構成する抽出搬送機構の時間経過による動作断面図である。
100〜120は本発明装置の筐体と付属する部品であり、200〜270はタオル収納箱である。310〜340はタオル収納箱と共に構成する抽出搬送機構、410〜440は含水機構、500は折り畳み形成されたタオル、600と601は抽出搬送機構を駆動する構成部品である。
湿タオルとなる乾布の折り畳んだタオル500は、あらかじめ外部設備などによって所定の長さと仕様で折り畳まれており、タオル生地端が同一方向になるように複数枚が準備されている。
タオル500を筐体100内の紫外線が透過可能な樹脂で形成したタオル収納箱200上部開口口から装填する。このとき、タオル生地端が搬送方向となる排出トレイ120側に向かないように注意する。
タオル収納箱200側壁に装填するタオル500のサイズに合わせ適切な位置に仕切り板210を固定できる仕切り板レール211と、タオル収納箱200底面の排出トレイ側約1/2がタオルの搬出口として開口している開口部270がある。
又、タオル収納箱200はタオル収納箱200下端に、排出トレイ120側に突出したカム受け230と、排出トレイ120とは反対側に突出した支点220が設けられている。支点220は筐体100内に固定された凹形状の溝を有する溝部材260に嵌合している。
タオル500は、タオル収納箱200底壁に具備されたタオル検知センサー240がタオルへの光の反射検知でタオル500の有無を識別され、タオルが存在する場合は紫外線照射装置である紫外線LED250が動作しタオル500や筐体100内部の殺菌を行い清潔な状態を保っている。なお、タオルの有無検知にはセンサーの代わりにタオルの重みでON/OFFするスイッチを利用しても可能であり、タオルの有無に関係なく湿タオル自動供給装置に電源が供給されている場合は常時紫外線照射装置を動作させても良い。
タオル収納箱200の下部位置に、複数の搬送ベルト320を具備した搬送ドラム310が設けられている。搬送ドラム310の円周距離はタオル500を排出トレイ120へ搬送する距離よりも長くなるように、更には、搬送ベルト320の表面にタオルを滑らずに搬送できるように突起321を形成すると良い。
搬送ドラム310表面には円周上の約20%の範囲で、タオル1枚の厚みよりも僅かに短くなるような刺状突起311が数ミリの間隔で、搬送ベルト320に接触しないように形成されている。
又、搬送ドラム310の端には凹凸形状の昇降カム312が形成され、タオル収納箱200のカム受け230を介して、支点220を中心にタオル収納箱200は回動しながら上下する。
昇降カム312の形状は、搬送ドラム310上の刺状突起311の形成されていない部分ではタオル収納箱200を押し上げないように凹形状になっており、刺状突起311が形成されている部分ではタオル収納箱200をタオル1枚の厚み程度押し上げるように凸形状に形成されている。この凸形状の凸距離は折り畳んだ状態のタオル前後長と等しい、又は僅かに短くなるように構成すると良い。
搬送ドラム310の一方の端にはホーム位置カム314が設けられ、ホーム位置スイッチ315で昇降カム312のホームポジション位置を検出している。
ホームポジション位置とは、昇降カム312の凹部でタオル収納箱200が自重で下方に在り、タオル収納箱200底面の開口部270がほぼ搬送ベルト320に接するように塞ぎ、同時に開口部270から露出している最下のタオル500に刺状突起311が刺さっていない状態である(図4A参照。)。
湿タオル自動供給装置の排出トレイ120上部に光センサー111が設けられており、湿タオル使用者が湿タオルを欲しようと手を排出口近傍に手をかざすことで光センサー111の光路遮断を感知し湿タオルの供給動作を開始する。なお、動作開始には操作パネル110に設けたスイッチを押下しても良い。
湿タオル自動供給装置の停止状態ではホームポジション位置である(図4A参照。)。
次に、湿タオル自動供給装置が動作開始すると駆動モータ600と駆動ギア601を経由して搬送ドラム310が排出トレイ120側に回転し、刺状突起311がタオル収納箱の開口部270から露出した複数のタオル500の最下にあるタオル1枚に刺さり抽出保持される。同時に搬送ドラム310の回転に連動し昇降カム312がカム受け230を押し上げることで、支点220を中心にタオル収納箱200が持ち上がり、搬送ベルト320に接するように塞いでいた開口部270がタオル1枚程度開放される(図4B参照。)。
その後も搬送ドラム310が回転を続け、抽出保持されたタオル500は搬送ドラム310に巻き付くことなく搬送ベルト320に乗り上げることで刺状突起311から離脱する(図4C参照。)。
このとき、タオル収納箱200内の抽出保持されたタオル500は、その真上にあるタオルも一緒に搬出しようとするが、開口部270は最下タオル1枚の厚みしか開かないため、真上のタオルはタオル収納箱200内壁が盾となることでタオル収納箱200内に留まり、誤って複数枚のタオルが搬出されることを防止している。
刺状突起311から離脱したタオル500は、開いた開口部270を通過しタオル収納箱200内から搬出され、搬送ベルト320に載りながら、テンションローラ330から駆動を受けている搬送ローラ340に挟まれ搬送終了する(図4D、E、F参照。)。
このとき、タオル後端がタオル収納箱200から搬出されたと同時に、カム受け230が昇降カム312の折り畳み状態のタオル前後長と等しい凸部が終端となり凹部に達することでタオル収納箱200が降下する。これによりタオル収納箱200の開口部270が搬送ベルト320と接するように閉じるため、開口部270から露出した次のタオル500が誤ってタオル収納箱200内から搬出されることはない。
又、万が一、搬出されるタオル後端に降下するタオル収納箱の開口部270が接触してもタオルが詰まることがないように、開口部270と搬送ローラ340間の距離を折り畳み状態のタオル500の前後長より短く設定することで、タオルの後端がタオル収納箱200内に在る場合でもそのタオル先端が搬送ローラ320に挟まるように構成すると良い。
タオル収納箱200内から搬出され搬送ベルト320で搬送される途中のタオル500に、ペルチェ素子421で冷却された水又はヒーター431で温められた水を水噴射ノズル(426と436)で噴射し、適温で含水した折り畳まれた湿タオルを使用者に提供する。
湿タオルの搬送終了後も搬送ドラム310は回転を続け、ホームポジションで停止する(図4A参照。)。その間、昇降カム312の凹部が維持され、タオル収納箱200が降下したまま開口部270が搬送ベルト320に接するように塞いでいる状態であり、搬送ドラム上の刺状突起311が存在しない昇降カム312の凹部ではタオルに刺状突起が触れないため、タオル収納箱の開口部270から露出した次のタオル500はタオル収納箱200内に留まり次の湿タオル供給動作に備える。
上記の動作で湿タオル1枚が製造され、上記の動作の繰り返しで複数枚の湿タオルが供給可能となる。
タオル収納箱200は支点220が溝部材260の凹部と嵌合し脱着することが可能なため、サイズの異なるタオル収納箱に交換、もしくは、タオル収納箱に差し込まれている仕切り板210を取り外すことで、タオル成形サイズの異なるタオルを収納して湿タオルを製造しても良い。
さらに大判のタオルを提供する場合は、搬送ドラム310の円周距離及び刺状突起311の配置を変更すると良い。
本発明では、冷水用と温水用の2系統の水経路を具備することで、使用者の好みに応じた温度の含湿水の切り替えを可能にしている。水補充タンク410から注水された水を、配管チューブで2つの水経路に分離し、それぞれの水経路に冷水用ペルチェ素子421と温水用ヒーター431を備えた温調装置を具備した水タンク(420と430)と水ポンプ(424と434)と水噴射ノズル(426と436)を設け、水ポンプ(424と434)のON/OFF動作の切り替えで、水噴射ノズル(426と436)から噴射する水の冷/温を選択できるように構成しても良い。
又は、2系統の水経路を具備しているので、冷水と温水のみでなく、香料を含有した水や着色水などのさまざまな種類の水を2種類供給することも可能である。
冷/温の切り替えに際し、2系統の水経路に代えて、1つの温調装置と水路を具備し、温調装置の冷/温の動作切り替えで選択できるようにしても良い。
本発明装置の望ましい1実例を示した湿タオル自動供給装置の側面断面図である。(実施例1) 本発明装置に構成するタオル収納箱の模式図である。(実施例1) 本発明装置に構成する抽出搬送機構の模式図である。(実施例1) 本発明装置に構成する抽出搬送機構の時間経過による動作断面図である。(実施例1)
符号の説明
100 筐体
110 操作パネル
111 光センサー
120 排出トレイ
200 タオル収納箱
210 仕切り板
211 仕切り板レール
220 支点
230 カム受け
240 タオル検知センサー
250 紫外線LED
260 溝部材
270 開口部
310 搬送ドラム
311 刺状突起
312 昇降カム
313 駆動ギア
314 ホーム位置カム
315 ホーム位置スイッチ
320 搬送ベルト
321 突起
330 テンションローラ
331 テンションローラ
340 搬送ローラ
410 水補充タンク
411 流入弁
420 水タンク(A水路)
421 ペルチェ素子(A水路)
422 冷却フィン(A水路)
423 冷却ファン(A水路)
424 水ポンプ(A水路)
425 水チューブ(A水路)
426 水噴射ノズル(A水路)
430 水タンク(B水路)
431 ヒーター(B水路)
434 水ポンプ(B水路)
435 水チューブ(B水路)
436 水噴射ノズル(B水路)
440 排水ホース
500 タオル
600 駆動モータ
601 駆動ギア

Claims (8)

  1. 筐体内に、既に所定のサイズで切断し折り畳んだ形態のタオルを自動的に1枚だけ抽出し排出トレイへ搬送する抽出搬送機構と、前記タオルに含水するための含水機構を有する湿タオル自動供給装置において、前記抽出搬送機構は折り畳んだ前記タオルを複数枚重ねて収納でき側面に突起した支点と底面に開口した開口部を設けたタオル収納箱と、表面の一部に刺状突起と搬送ベルトを具備し端部に凹凸形状の昇降カムを有した搬送ドラムを前記タオル収納箱下方に設け、前記搬送ドラムの回転により前記開口部から露出した前記タオルの最下1枚に前記刺状突起を突き刺すことで前記タオル1枚を抽出保持し、同時に前記昇降カムに連動して前記支点を中心に前記タオル収納箱を持ち上げることで抽出保持された前記タオル1枚が前記開口部から搬出され、その後、前記搬送ベルトにより抽出保持した前記タオル1枚を搬送する機構を有したことを特徴とする湿タオル自動供給装置。
  2. 前記タオル収納箱は、上部がタオル装填部として開口形状を形成していることを特徴とする請求項1に記載の湿タオル自動供給装置。
  3. 前記タオル収納箱内部に仕切り板を設け、前記仕切り板の有無によりサイズの異なる種類のタオルを収納及び供給可能とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の湿タオル自動供給装置。
  4. 前記筐体内の側壁に溝を有した溝部材を設け、前記溝部材に前記支点が嵌合することで前記タオル収納箱が着脱可能とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の湿タオル自動供給装置。
  5. 前記タオル収納箱の底面に前記タオル収納箱内のタオルの有無をタオルへの光の反射で感知する光学式センサーを有し、タオルの有無の状態を外部の電気発光体又は発音装置に告知する機能が構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の湿タオル自動供給装置。
  6. 前記タオル収納箱の底部に紫外線を照射する電気式の紫外線照射装置を具備し、前記光学式センサーによりタオルが有ることを感知した場合に前記紫外線照射装置が動作するよう構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の湿タオル自動供給装置。
  7. 前記含水機構は、加熱用と冷却用の水経路を別個備えることで、水路の切り替えだけで水温の切り替えを可能にしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の湿タオル自動供給装置。
  8. 前記排出トレイ近傍に光センサーを設け、前記排出トレイに手をかざすなど光路の遮断を感知することにより自動的に装置が動作開始する手段を有したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の湿タオル自動供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200449254Y1 (ko) 2008-01-23 2010-06-25 정기훈 물수건 공급기
JP2014503309A (ja) * 2010-12-30 2014-02-13 クリーン・フィンガー・カンパニー・リミテッド ウェットティッシュ供給装置

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