JP2006148914A - 通信ネットワークにおける伝送時点の決定方法 - Google Patents

通信ネットワークにおける伝送時点の決定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006148914A
JP2006148914A JP2005333050A JP2005333050A JP2006148914A JP 2006148914 A JP2006148914 A JP 2006148914A JP 2005333050 A JP2005333050 A JP 2005333050A JP 2005333050 A JP2005333050 A JP 2005333050A JP 2006148914 A JP2006148914 A JP 2006148914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
status information
packet
sensor node
determining
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005333050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4129020B2 (ja
Inventor
Hyung-Min Yoon
亨 敏 尹
Takuton Kan
鐸 敦 韓
Beom-Seok Kang
範 碩 姜
Kyung-Ho Park
慶 豪 朴
Woo-Shik Kang
友 植 姜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electro Mechanics Co Ltd filed Critical Samsung Electro Mechanics Co Ltd
Publication of JP2006148914A publication Critical patent/JP2006148914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4129020B2 publication Critical patent/JP4129020B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/12Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/60Scheduling or organising the servicing of application requests, e.g. requests for application data transmissions using the analysis and optimisation of the required network resources
    • H04L67/62Establishing a time schedule for servicing the requests
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/28Timers or timing mechanisms used in protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/329Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]

Abstract

【課題】複数のセンサノードから構成されたネットワークにおいてセンサノードが伝送する探索応答パケットがAPで損失する比率を低減させるような伝送時点の決定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、クライアント側装置1100、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード1乃至センサノードN、及びセンサノードから伝達された状況情報をクライアント側装置1100に伝送するAP1102を含み、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、センサノード1乃至センサノードNが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法を提供する。この伝送時点の決定方法は、センサノード1乃至センサノードNは収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、算出した伝送間隔で状況情報を伝送する伝送時点についてランダムに決定するステップとを含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数のセンサノードから構成された通信ネットワークに関し、より具体的には、センサノードにおいて収集した状況情報をクライアント側装置へ伝達する際に、状況情報がアクセスポイントで損失する比率を低減させる方法に関する。
現在のコンピューティング(computing)環境は、急速に発展したインターネットおよびモバイルネットワークと無線ネットワークとが融合し、ユビキタス(ubiquitous)コンピューティング環境へと進化しつつある。最近は、新たなノード形態、およびこれを利用したサービスが登場しており、こうしたノードは、今後ますます小型化、知能化される傾向にある。特にサービス分野においては、ユーザの状況情報と関連させて知能化したサービスを提供するような発展を呈している。
前記のノードを介して収集した状況情報は、サービス環境において利用され、ユーザの行動や、位置、方向、あるいは周辺環境に係るサービスを効率よく提供するために用いられる。したがって、ユーザの環境に適した知能化サービスを提供するためには、こうした状況情報を収集、格納、分類、変換、統合するような方法が求められている。さらに、様々な形態で収集した状況情報を利用するためには、予測可能な状況情報を標準化することも求められている。
モバイルコンピューティング環境の発展にともなって、持続的に変化する周囲環境に素早く適応できる機能を備えたノードが求められる。具体的には、知能化サービスを提供するためには、まず、周辺の状況情報を提供する装置(ノード)を検索してから周辺状況の情報を提供する必要がある。これを支援する方法として、Jini、SLP(Service Location Protocols) Salutationなどのサービス発見プロトコルを支援するアーキテクチャ(architecture)を利用する方法がある。
図1は、アクセスポイント(AP)102、クライアント側装置100、複数のセンサノード1乃至センサノードNを備え、さらに、AP102及び複数のセンサノード1乃至センサノードNを含んだセンサフィールド110から構成された従来の通信ネットワーク1を示す。
このクライアント側装置100は、複数のセンサノード1乃至センサノードNの中から、状況情報を提供するセンサノードを検索し、このセンサノードを通じて状況情報の提供をリクエストする。センサノード1乃至センサノードNは、センサフィールド110内の○印に示されるように、センサフィールド110内にランダムに配置されている。センサノード1乃至センサノードNはクライアント側装置100の状況情報のリクエストに応じて周辺の状況情報を収集する。センサノード1乃至センサノードNは、クライアント側装置100から2つ以上の状況情報の伝送をリクエストされると、それに応じて2つ以上の状況情報を伝送する。このとき、AP102は、クライアント側装置100がセンサノード1乃至センサノードNに対して、及びセンサノードがクライアント側装置100に対してメッセージ(パケット)を伝送する際に、メッセージの伝送を仲介する機能を行う。
図2は、複数のセンサノード1乃至センサノードNから構成された従来の通信ネットワーク1において、クライアント側装置100のリクエストに応じて状況情報を送受信する過程を示している。以下、図2を参照しつつ、従来の通信ネットワーク1において状況情報を送受信する過程について説明する。
図2によると、従来の通信ネットワーク1は、クライアント側装置100、AP102、センサノード1乃至センサノードNで構成されている。なお、従来の通信ネットワーク1はクライアント側装置100、AP102、センサノード1乃至センサノードN以外の構成要素も含むことができるが、図2では、便宜上、必要な構成要素のみを示した。
クライアント側装置100はユーザがクライアント側装置100を用いてリクエストした状況情報を取得するために、S200でAP102に探索リクエストパケットを伝送する。探索リクエストパケットには、ユーザがクライアント側装置100を用いてリクエストした状況情報や、クライアント側装置100のアドレスなどに関する情報が含まれている。ユーザがクライアント側装置100を用いて2つ以上の状況情報をリクエストした場合であっても、クライアント側装置は1個の探索リクエストパケットを用いて状況情報をリクエストする。
AP102は、探索リクエストパケットを受信すると、S202において、複数のセンサノード1乃至センサノードNのうち、近傍に位置するセンサノードに対し、探索リクエストパケットを伝送する。このときAP102は受信した探索リクエストパケットを複製し、複製したパケットを近傍のセンサノードに順次伝送する。通常、AP102は、複製したパケットを短時間で近傍のセンサノードに伝送する。なお、AP102は、受信した探索リクエストパケットを複製することなく近傍のセンサノードにマルチキャストすることもできる。
AP102から探索リクエストパケットを受信したセンサノードは、ユーザがクライアント側装置100を用いてリクエストした状況情報を収集する。この際、ユーザがクライアント側装置100を用いて2つ以上の状況情報をリクエストした場合には、それに応じてユーザのリクエストした状況情報をそれぞれ収集する。
センサノードは、状況情報を収集すると、S204において探索応答パケットをAP102に伝送する。なお、図2では、センサノード1乃至センサノードNがAP102対して同時に探索応答パケットを伝送しているように示されている。ここで、各センサノード1乃至センサノードNはリクエストされた状況情報を収集し、収集した状況情報を含んだ探索応答パケットをそれぞれで生成し、その後に探索応答パケットをAP102へ伝達するのであるから、AP102へ探索応答パケットを伝送する時点は、センサノードそれぞれで時差があってもよいはずである。
しかし、実際は、センサノード1乃至センサノードNはAP102からほぼ同時に探索リクエストパケットを受信し、状況情報の収集もほぼ同時に実行される。したがって、センサノード1乃至センサノードNは、ほぼ同時に探索応答パケットをAP102に伝送することになる。
AP102は、センサノード1乃至センサノードNが伝送した探索応答パケットをS206においてクライアント側装置100に伝送する。この時、AP102は、センサノード1乃至センサノードNから同時に探索応答パケットを受信した場合、受信したパケットのすべてを処理しきれないため、パケットのうち一部をキュー(queue)に一時的に格納する。具体的には、AP102は、受信したパケットをすべてクライアント側装置100に伝送できないため、パケットのうち一部をキューに一時的に格納し、キューの格納容量を超えたパケットは、廃棄されるか、もしくは損失が発生する。したがって、ネットワークを構成するセンサノードの数が増加するほど、APが受信する探索応答パケットの数も増加するため、パケットの損失比率が増加する問題が発生する。
さらに、探索応答パケットのうち一部を受信できなかった場合、クライアント側装置100は、正確な状況情報を収集するために探索リクエストパケットをAP102に再伝送する。AP102から探索リクエストパケットを再受信したセンサノード1乃至センサノードNは、収集した状況情報を再伝送しなければならない。このため、再伝送の回数の増加に比例して、全体の探索時間が長くなり、トラフィック量が大きくなるという問題が生じる。
本発明は上記の問題点を解決するために考案されたもので、本発明の目的は、複数のセンサノードから構成されたネットワークにおいてセンサノードが伝送する探索応答パケットがAPで損失する比率を低減させるような伝送時点の決定方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、APで損失するパケットの比率を減少させることによりユーザに状況情報を迅速に伝達することのできる伝送時点の決定方法を提供することにある。
本発明の目的を達成するために、クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及びセンサノードから伝達された状況情報をクライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、算出した伝送間隔内で状況情報を伝送するための伝送時点をランダムに決定するステップと、を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法を提供する。
さらに、クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及びセンサノードから伝達された状況情報をクライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、収集した状況情報から構成されたパケットを一定のサイズに分割するステップと、算出した伝送間隔内で分割した状況情報から構成されたパケットを伝送するための伝送時点をランダムに決定するステップと、を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法を提供する。
さらに、クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及びセンサノードから伝達された状況情報をクライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、収集した状況情報から構成されたパケットを少なくとも2つの状況情報単位に分割するステップと、算出した伝送間隔内で分割した状況情報を伝送するための伝送時点についてランダムに決定するステップと、を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法を提供する。
さらに、クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及びセンサノードから伝達された状況情報をクライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、センサノードの数と無線チャネルの状態のうち少なくとも1つに応じて状況情報の伝送方法を選択するステップと、収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、算出した伝送間隔内で状況情報を伝送するための伝送時点をランダムに決定するステップと、選択した伝送方法により決定した伝送時点で状況情報を伝送するステップと、を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法を提供する。
本発明は、センサノードが探索応答パケットをランダムに決定し、それに基づいてセンサノードが探索応答パケットを伝送することにより、APの負荷を減少させることができる。APは一定の格納容量を有するキューを備え、この格納容量を超えるような大量の探索応答パケットを一度に受信すると、受信した探索応答パケットのうち一部のパケットを損失することになる。したがって、本発明は、センサノードの伝送間隔を算出し、この伝送間隔内で伝送時点をランダムに決定し、この決定した伝送時点に基づいて探索応答パケットを伝送することによりAPの負荷を減少させるものである。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳述する。
本実施形態に係る通信ネットワークの構成は、図3に示すように、図1に示す従来技術の通信ネットワークと同様の構成であり、AP1102、クライアント側装置1100、複数のセンサノード101乃至センサノードNを備え、さらに、AP1102及び複数のセンサノード101乃至センサノードNを含んだセンサフィールド1110から構成されている。
また、本発明の実施形態に係わるAP1102は、センサノード101とクライアント側装置1100との間で送受信されるパケットを仲介する機能を有する装置であれば、いずれの装置でもよい。なお、本発明の各実施形態において同等の機能を有する各構成要素については、同一の符号を用いて説明をする。
図4は、本発明に係る探索応答パケットの構造を示す図である。図4に示すように、探索応答パケットは、ヘッダフィールド及び複数の状況情報フィールドから構成される。なお、状況情報フィールドの数は、ノードより伝送される状況情報の数に応じて変化する。
ヘッダフィールドには、収集した状況情報の伝送元となるノードのアドレス、探索応答パケットのソース(送信元)アドレスなどが含まれる。また、状況情報フィールドには、ユーザがリクエストした状況情報の識別子、状況情報、接続ポートなどのリクエストに関する状況情報が含まれる。
本発明の実施形態に係る状況情報を伝送する時点を決定する方法は、OSI(Open System Interconnection)階層モデルのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて実施されるものである。
以下、本発明の各実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図5は、本発明に係る第1実施形態を示す図である。図5に示すように、本発明に係る通信ネットワーク10は、図2に示す従来の通信ネットワーク1と同様の構成であり、クライアント側装置1100、AP1102、センサノード101乃至センサノードNから構成される。
センサノード101乃至センサノードNへの探索リクエストパケットの伝送は、図2に示す従来の通信ネットワーク1と同じように行われる。具体的には、まず、S400において、クライアント側装置1100からAP1102へ探索リクエストパケットが伝送される。AP1102は、探索リクエストパケットを受信すると、S402において、センサノード101乃至センサノードNのいずれか近傍に位置するセンサノードに伝送する。図5は、AP1102がセンサノード101乃至センサノードNに探索リクエストパケットを伝送する様子を示す図である。前述のように、AP1102は、同じ受信した探索リクエストパケットを複製するなどして、センサノード101乃至センサノードNにマルチキャストすることができる。あるいは、複製の探索リクエストパケットをセンサノード101乃至センサノードNのいずれか1つのセンサノードに伝送することも可能である。AP1102が複製した探索リクエストパケットを1個ずつ順次伝送する場合は、探索リクエストパケットの伝送を短時間に行うようにする。
AP1102から探索リクエストパケットを受信したセンサノード101乃至センサノードNは、ユーザクライアント側装置1100を用いてがリクエストした状況情報を探索し、探索した状況情報を用いて探索応答パケットを生成する。AP1102からほぼ同時に探索リクエストパケットを受信したセンサノード101乃至センサノードNは、それぞれほぼ同時に探索応答パケットを生成する。
本発明の各実施形態によれば、従来の通信ネットワーク1のように探索応答パケットの生成と同時に伝送するのではなく、センサノード101乃至センサノードNは、探索応答パケットを生成した後、探索応答パケットを伝送するための伝送間隔を算出し、この伝送間隔内において伝送時点をランダムに決定し、この伝送時点に基づいて探索応答パケットを順次伝送する。この際、センサノードが収集した2つ以上の状況情報を1個のパケットでAPへ伝送する。なお、伝送間隔を算出する過程及び伝送時点をランダムに決定する過程については後述する。
図5に示すように、センサノード101は、S404において、生成した探索応答パケットをAP1102に伝達する。また、センサノード102はS406において、センサノードNはS408において、それぞれ生成した探索応答パケットをAP1102に伝達する。ここで、センサノード101乃至センサノードNは、生成した探索応答パケットの伝送時点がそれぞれ異なっていることが分かる。ただし、センサノード101乃至センサノードNの伝送時点はランダムに決定されるため、複数のセンサノード間で伝送時点が重複する可能性もある。
AP1102は、センサノード101から探索応答パケットを受信すると、S410においてこれをクライアント側装置1100に伝送する。同じく、AP1102は、センサノード102から受信した探索応答パケットをS412において、また、センサノードNから受信した探索応答パケットをS414において探索応答パケットをクライアント側装置1100に伝送する。
以下、センサノード101乃至センサノードNが探索応答パケットを伝送する伝送間隔及び伝送時点の決定方法を説明する。
センサノード101乃至センサノードNのうち、探索リクエストを受信したセンサノードは、探索応答パケットを作成した後、まず、探索応答パケットの伝送間隔を決定し、この伝送間隔内でパケットを伝送する時点をランダムに決定する。
以下、伝送間隔を決めるための最大伝送間隔を算出する過程について説明する。なお、センサノードの伝送間隔が長くなるほど、パケットの損失率は低くなるが、クライアント側装置1100が状況情報を受信するための時間が長くなる。一方、伝送間隔が短くなるほど、クライアント側装置1100が状況情報を受信するための時間は短縮されるものの、パケット損失率が増加する。また、伝送間隔が0に近づくほど従来の探索応答を伝送する方法と同等になる。下の式(1)乃至式(6)は最大伝送間隔による伝送時点を算出する例を示す数式である。
Figure 2006148914
Figure 2006148914
Figure 2006148914
Figure 2006148914
Figure 2006148914
Figure 2006148914
ここで、NREは、クライアント側装置1100が状況情報を取得するために探索リクエストパケットを再伝送する回数を表し、TDCは従来の探索リクエストパケットの伝送時点から探索応答パケットの受信時点までの時差を表す。さらに、NFRは探索応答パケットを分割する数を表す。なお、探索応答パケットを分割する方法については、後ほどの第2実施形態及び第3実施形態において詳しく説明する。RWTMAXは探索応答パケットの最大伝送間隔であり、探索応答パケットの伝送元(ソース)ノードは、RWTMAX内のいずれかの時点において探索応答パケットを伝送する。PDCは1回の探索過程(探索リクエストパケットと探索応答パケットの送受信が行われる過程)において近傍のノードから探索応答パケットを受信できる確率を表す。以下、式(1)乃至式(6)について詳しく説明する。
式(1)乃至式(6)では、最大伝送間隔を算出する際に、探索リクエストパケットを再伝送する回数と1回の探索過程に所要する時間を考慮に入れる。なお、最大伝送間隔はNFRを考慮して決定するが、第1実施形態では、探索応答パケットを分割せずに伝送するため、NFRは1である。したがって、本実施形態ではNFRを考慮に入れずに最大伝送間隔を求める。
式(2)乃至式(5)は、探索リクエストパケットの再伝送の回数NREから探索応答パケットの受信率α(0から1の間の任意数)を得るための最大伝送間隔を決定する式である。なお、αの値はユーザの設定に応じて調節可能である。つまり、αが小さいほど伝送間隔は短くなり、αが大きいほど伝送間隔は長くなる。
ソースノードは、AP1102を介してクライアント側装置1100から再伝送のリクエストを受ける度に繰り返し伝送間隔を決定し、決定した伝送間隔で探索応答パケットを伝送する。あるいは、再伝送のリクエストを受ける度に、前回決定した伝送間隔で探索応答パケットを伝送することも可能である。この場合、伝送間隔を繰り返し決定する必要はない。
クライアント側装置1100は、近傍のソースノードに関する情報を認知していれば、探索応答パケットを受信することでソースアドレスを認知することができる。したがって、クライアント側装置1100は、探索応答パケットを受信していないソースノードだけに探索応答パケットの再伝送をリクエストしてもよい。このとき、AP1102は、探索応答パケットを伝送していないソースノードに対して探索リクエストパケットをユニキャストする。
このように、第1実施形態では、探索応答パケットの伝送間隔を調節することにより、AP1102の負荷を分散させることができる。AP1102の負荷を分散することでAP1102での探索応答パケットの損失を低減することが可能となる。
(第2実施形態)
前述の第1実施形態では、ソースノードは、探索応答パケットを分割することなく1個のままで伝送するが、第2実施形態では、ソースノードにおいて探索応答パケットを2つ以上に分割して伝送する方法を提供する。ここで、第1実施形態において説明したように、分割するパケットの数は、式(1)乃至式(6)においてNFRと定義する。なお、探索応答パケットを分割する数は、ユーザの設定により適宜変更可能である。図4に示すように、探索応答パケットは、ヘッダフィールドと複数の状況情報フィールドに区分される。第2実施形態では、ヘッダフィールドに探索応答パケットの分割数に関する情報を付加する構成である。ソースノードにおいて、ヘッダフィールドに付加された探索応答パケットの分割数に関する情報の一部をパケットの先頭に付加する。こうすることで、クライアント側装置1100は、探索応答パケットを分割した形態で受信し、これらを1個の探索応答パケットに組み立てることができる。
以下、図6を参照しつつ、第2実施形態について詳しく説明する。
図6に示すI部はソースノードでの動作を、II部はクライアント側装置での動作を説明するフローチャートである。
まず、図6のI部に示すように、ソースノードはAP1102から探索リクエストパケットを受信すると、周辺の状況情報を収集し、収集した情報に基づいてS500において探索応答パケットを生成する。前述のように、クライアント側装置1100から2つ以上の状況情報の収集についてのリクエストを受けると、ソースノードはリクエストされた状況情報を収集して1個の探索応答パケットを生成する。
次に、ソースノードは、S502において探索応答パケットを所定のサイズに分割する。前述のように、分割するサイズはユーザの設定に応じて適宜変更可能である。分割するサイズが小さいほどソースノードで伝送する分割パケットの数が増え、反対に、分割サイズが大きいほどソースノードで伝送する分割パケットの数が減る。
ソースノードは、S504において、分割した探索応答パケットを算出した伝送間隔内でランダムに決定した伝送時点に基づいて1個ずつ順次に伝送する。具体的には、ソースノードは、探索応答パケットの分割数と同じ数だけの伝送時点を伝送間隔内で決定し、分割した探索応答パケットをそれぞれの決定した伝送時点で1個ずつ順次伝送する。
図6のII部は、クライアント側装置1100が受信した探索応答パケットの情報を解釈できるか否かをパケットごとに判定し、この判定結果に応じて探索リクエストパケットの再伝送を決定する一連の処理を説明するためのフローチャートである。
以下、図6のII部に示すフローチャートを参照しつつ、クライアント側装置1100での動作について説明する。
まず、S506において、クライアント側装置1100は、AP1102から分割した探索応答パケットを受信する。次に、S508において、クライアント側装置1100は受信した、分割した探索応答パケットの情報が解釈可能であるかを判断する。つまり、AP1102から受信した、分割した探索応答パケットを組み立て、そこから必要な情報が取得できるか否かについて判断する。判断の結果、解釈可能であればS514に移動して処理を終了する。読み取りが不可能な場合はS510に進む。
クライアント側装置1100はS508において読み取りが不可能であると判断すると、S510において、探索リクエストパケットを生成し、S512において、生成した探索リクエストパケットをAP1102に伝送する。
具体的には、AP1102では、クライアント側装置1100から探索リクエストパケットを受信すると、該当する探索応答パケットのソースノードにこの探索リクエストパケットをユニキャストする。
この探索リクエストパケットの再伝送を判断する別の方法として、クライアント側装置1100では、受信した探索応答パケットのうち解釈可能な探索応答パケットの数を算出し、算出した値と所定の値(閾値など)とを比較するなどして、探索リクエストパケットを再伝送するか否かを決定することもできる。例えば、算出した値が所定の値より小さい場合のみ、探索リクエストパケットを再伝送する。この場合、AP1102は探索リクエストパケットをマルチキャストする。
(第3実施形態)
以下、本発明に係る第3実施形態について説明する。
第3実施形態では、第2実施形態と同様に探索応答パケットを分割し、伝送する方法を提供する。ただし、第2実施形態と異なる点として、探索応答パケットを分割する場合、有意な単位をもって分割する。
ここで、再び図4を参照する。第1実施形態及び第2実施形態と同様に、図5において伝送される第3実施形態に係る探索応答パケットは、複数の状況情報フィールドを含む。しかし、第3実施形態では、探索応答パケットを、有意な単位である状況情報フィールド単位に分割する方法、つまり、クライアント側装置がパケットを分割する際、状況情報の解釈に必要な必須的な部分と付加的な部分とに区分して分割する方法を提供する。なお、ここでいう付加的な部分とは、状況情報を解釈するために付加的に必要な情報を含でいるフィールドであり、必須的な部分とは、状況情報を解釈するための必須の情報を含んでいるフィールドである。
以下、図7に基づいて第3実施形態について説明する。
図7は、状況情報フィールドを有意な単位に分割する方法を説明するフローチャートである。この場合、有意な単位は2つ以上の状況情報フィールドで構成してもよい。ソースノードが状況情報フィールドを2つ以上含むように探索応答パケットを分割して伝送すれば、パケットの分割数を低減することができるためである。
図7に示すI部はソースノードでの動作を、II部はクライアント側装置での動作を説明するフローチャートである。
ソースノードは、まず、S600において探索応答パケットを生成する。次に、S602において、生成した探索応答パケットを有意な単位に分割する。なお、ここでいう有意な単位とは、前述の通り、探索応答パケットを分割する状況情報フィールド単位を指す。続いて、ソースノードは、S604において、分割したパケットを、第1実施形態と同様の方法で伝送時点をランダムに決定し、この伝送時点に基づいてAP1102に伝送する。S606において、クライアント側装置1100は、AP1102から分割したパケットを受信する。第3実施形態では、探索応答パケットを有意な単位に分割しているため、クライアント側装置1100は、受信した探索応答パケットを解釈することが可能である。
しかしながら、第2実施形態と同様に、図6のII部におけるS508乃至S510に示すように、クライアント側装置1100は、状況情報フィールドの単位に分割した分割パケットを受信し、これを組み立てたパケットの情報が解釈可能か否かを判定し、判定結果に応じて、解釈不可能な場合には、AP1102に対して状況情報の再伝送のリクエストをユニキャストする方法を含むこともできる。
ここで、本発明の実施形態に係るセンサノード1乃至センサノードNは、第1実施形態乃至第3実施形態のいずれかに基づいた方法でAP1102に状況情報を伝達することができる。具体的には、センサノード101乃至センサノードNは、AP1102に伝送するセンサノードの数に応じて、第1実施形態乃至第3実施形態のいずれかに記載の方法を選択し、それに基づいて状況情報を伝達してもよい。
具体的には、第1実施形態に記載の方法では、ソースノードは探索応答パケットを分割することなく1個のパケットのままで伝送し、第2実施形態に記載の方法では、ソースノードは2個以上に分割した探索応答パケットを伝送し、さらに、第3実施形態に記載の方法では、ソースノードは2個以上の有意な状況情報フィールド単位に分割した探索応答パケットを伝送する。
この場合、AP1102に状況情報を伝送するセンサノードの数に応じて、状況情報を伝送する条件を3つ以上のカテゴリに分類する。これは、AP1102に状況情報を伝送するセンサノードの数が増加するほど、AP1102で損失する状況情報の量も増加するため、センサノードの数に応じて最適な伝送方法を選択することにより、最適な状況情報の伝送を実現するためである。
ここでは、状況情報を伝送するセンサノードの数に応じて、状況情報を伝送する条件を3つのカテゴリに区分した場合を例示的に説明する。
まず、センサノードの数に関して下値aと上値b(b>a)を設定し、センサノードの数がa以下の場合を第1カテゴリに、センサノードの数がaからbの間である場合を第2カテゴリに、センサノードの数がb以上である場合を第3カテゴリに、それぞれ区分する。なお、下値a及び上値bは、ユーザの設定により適宜変更可能である。
次に、センサノードの数が第1カテゴリに該当する場合、センサノードは第1実施形態に基づいて状況情報を伝送し、センサノードの数が第2カテゴリに該当する場合は第2実施形態に基づいて状況情報を伝送する。また、センサノードの数が第3カテゴリに該当する場合は第3実施形態に基づいて状況情報を伝送する。なお、センサノードの数に関する情報は、クライアント側装置1100から取得するか、あるいは、センサノードが一定時間内に行った情報の送受信から得ることができる。
さらに、センサノード101乃至センサノードNは、無線チャネルの状態に応じて、第1実施形態乃至第3実施形態のいずれかの方法にも基づいて状況情報を伝送できる。具体的には、無線チャネル状況が良好な場合は、センサノード101乃至センサノードNは第1実施形態に基づいて状況情報を伝送し、無線チャネル状況が不良な場合は、第2実施形態に基づいて状況情報を伝送する。さらに、無線チャネル状況が極めて不良な場合は第3実施形態に基づいて状況情報を伝送する。
また、センサノード101乃至センサノードNは、伝送する状況情報に対して信頼性を保証する必要がある場合は、第3実施形態に基づいて伝送する。また、初期伝送の段階では第1実施形態に基づいて伝送し、その後、再伝送が求められる場合には、第2実施形態あるいは第3実施形態に基づいて状況情報を伝送することも可能である。これ以外にも、各種条件を考慮して、第1実施形態乃至第3実施形態のいずれかを選択することができる。
以上、添付の図面に基づき、本発明の好適な実施形態を説明した。しかし、本発明の保護範囲は、上記の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明及びその均等物にまで及ぶものである。
複数のセンサノードから構成される従来の通信ネットワークを示す図である。 従来の通信ネットワークにおけるクライアント側装置とセンサノードとの間で送受信される探索リクエストパケットと探索応答パケットを示す図である。 複数のセンサノードから構成される本発明の実施形態に係る通信ネットワークを示す図である。 探索応答パケットの構造を示す図である。 本発明の実施形態に係る通信ネットワークにおけるクライアント側装置とセンサノードとの間で送受信される探索リクエストパケットと探索応答パケットを示す図である。 第2実施形態に係る探索応答パケットの伝送方法を説明するフローチャートである。 第3実施形態に係る探索応答パケットの伝送方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
101 センサノード
102 センサノード
N センサノード
1100 クライアント側装置
1102 AP
S400 探索リクエストパケットの伝送
S402 探索リクエストパケットの伝送
S404 探索応答パケットの伝送
S406 探索応答パケットの伝送
S408 探索応答パケットの伝送
S410 探索応答パケットの伝送
S412 探索応答パケットの伝送
S414 探索応答パケットの伝送

Claims (16)

  1. クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及び前記センサノードから伝達された前記状況情報を前記クライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、前記センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、
    前記収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、
    前記算出した伝送間隔内で前記状況情報を伝送するための伝送時点をランダムに決定するステップと、
    を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法。
  2. 前記伝送間隔は、前記状況情報の損失率に応じて決定されることを特徴とする請求項1に記載の伝送時点の決定方法。
  3. 前記クライアント側装置は、前記センサノードのうち、前記状況情報を伝送したセンサノードの数を算出し、前記算出したセンサノードの数が所定の値より小さければ前記状況情報の再伝送をリクエストすることを特徴とする請求項1に記載の伝送時点の決定方法。
  4. 前記状況情報の再伝送がリクエストされた場合に、前記センサノードは前回に決定した決定時点で収集した状況情報を再伝送することを特徴とする請求項3に記載の伝送時点の決定方法。
  5. 少なくとも2つの前記収集した状況情報を1個のパケットで前記アクセスポイントに伝送することを特徴とする請求項1に記載の伝送時点の決定方法。
  6. クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及び前記センサノードから伝達された前記状況情報を前記クライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、前記センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、
    前記収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、
    前記収集した状況情報から構成されたパケットを一定のサイズに分割するステップと、
    前記算出した伝送間隔内で前記分割した状況情報から構成されたパケットを伝送するための伝送時点をランダムに決定するステップと、
    を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法。
  7. 前記ランダムに決定した伝送時点で前記分割した状況情報から構成されたパケットを順次伝送するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の伝送時点の決定方法。
  8. 前記クライアント側装置は、前記分割したパケットを受信し、前記分割したパケットを組み立て、前記組み立てたパケットが解釈可能であるか否かを判断するステップを更に含むことを特徴とする請求項7に記載の伝送時点の決定方法。
  9. 前記組み立てたパケットが解釈できない場合に、前記クライアント側装置は、前記アクセスポイントに対して状況情報再伝送のリクエストをユニキャストすることを特徴とする請求項8に記載の伝送時点の決定方法。
  10. クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及び前記センサノードから伝達された前記状況情報を前記クライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、前記センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、
    前記収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、
    前記収集した状況情報から構成されたパケットを少なくとも2つの状況情報単位に分割するステップと、
    前記算出した伝送間隔内で前記分割した状況情報を伝送するための伝送時点についてランダムに決定するステップと、
    を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法。
  11. 前記クライアント側装置は、前記状況情報単位に分割したパケットを受信し、前記状況情報単位に分割したパケットを組み立て、前記組み立てたパケットが解釈可能であるか否かを判断するステップを更に含むことを特徴とする請求項10に記載の伝送時点の決定方法。
  12. 前記組み立てたパケットが解釈できない場合に、前記クライアント側装置は前記アクセスポイントに状況情報の再伝送のリクエストをユニキャストすることを特徴とする請求項11に記載の伝送時点の決定方法。
  13. 前記クライアント側装置が前記状況情報から構成されたパケットを前記状況情報単位に分割するとき、前記状況情報の解釈に必須的な部分と付加的な部分とに分けて分割することを特徴とする請求項10に記載の伝送時点の決定方法。
  14. 前記状況情報単位に分割した付加的な部分は前記状況情報を解釈するため付加的に必要な情報を含んでいることを特徴とする請求項13に記載の伝送時点の決定方法。
  15. クライアント側装置、周辺の状況情報を収集する少なくとも1つのセンサノード、及び前記センサノードから伝達された前記状況情報を前記クライアント側装置に伝送するアクセスポイントを備え、OSIのプロトコルレイヤのうちセッションレイヤ上で動作する通信システムにおいて、前記センサノードが収集した状況情報を伝送する時点を決定する方法であって、
    前記センサノードの数と無線チャネルの状態のうち少なくとも1つに応じて前記収集した状況情報の伝送方法を選択するステップと、
    前記収集した状況情報を伝送するための伝送間隔を算出するステップと、
    前記算出した伝送間隔内で前記状況情報を伝送するための伝送時点をランダムに決定するステップと、
    前記選択した伝送方法により前記決定した伝送時点で前記収集した状況情報を伝送するステップと、
    を含むことを特徴とする伝送時点の決定方法。
  16. 前記選択した伝送方法は、少なくとも1つの前記収集した状況情報を含んでいるパケットを伝送する方法と、少なくとも1つの前記収集した状況情報を含んでいるパケットを一定のサイズに分割して伝送する方法と、少なくとも1つの前記収集した状況情報を含んでいるパケットを少なくとも2つの状況情報単位に分割して伝送する方法を含むことを特徴とする請求項15に記載の伝送時点の決定方法。
JP2005333050A 2004-11-17 2005-11-17 通信ネットワークにおける伝送時点の決定方法 Expired - Fee Related JP4129020B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20040093906A KR100594993B1 (ko) 2004-11-17 2004-11-17 통신 네트워크에서 탐색 응답 패킷 전송 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006148914A true JP2006148914A (ja) 2006-06-08
JP4129020B2 JP4129020B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=35678045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005333050A Expired - Fee Related JP4129020B2 (ja) 2004-11-17 2005-11-17 通信ネットワークにおける伝送時点の決定方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7660860B2 (ja)
EP (1) EP1659759A1 (ja)
JP (1) JP4129020B2 (ja)
KR (1) KR100594993B1 (ja)
CN (1) CN1777111B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232180A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Seiko Epson Corp 通信システム、処理要求装置、処理応答装置及びそのプログラム
JP2010503059A (ja) * 2006-09-01 2010-01-28 韓國電子通信研究院 異種センサネットワークからのデータに基づいて情報を生成するusnミドルウェア装置及びその方法、並びにそれを利用した情報サービスを提供するシステム
JP2011526471A (ja) * 2008-06-27 2011-10-06 クゥアルコム・インコーポレイテッド ディスカバリ情報を通信および/または使用する方法および装置
JP2011526473A (ja) * 2008-06-27 2011-10-06 クゥアルコム・インコーポレイテッド ピア発見アシストのための方法および装置
JP2016527770A (ja) * 2013-06-21 2016-09-08 コンヴィーダ ワイヤレス, エルエルシー コンテキスト管理
US10135759B2 (en) 2013-06-12 2018-11-20 Convida Wireless, Llc Context and power control information management for proximity services
US10791171B2 (en) 2013-07-10 2020-09-29 Convida Wireless, Llc Context-aware proximity services

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070258459A1 (en) * 2006-05-02 2007-11-08 Harris Corporation Method and system for QOS by proxy
US20070258445A1 (en) * 2006-05-02 2007-11-08 Harris Corporation Systems and methods for protocol filtering for quality of service
US7756134B2 (en) 2006-05-02 2010-07-13 Harris Corporation Systems and methods for close queuing to support quality of service
US7894509B2 (en) 2006-05-18 2011-02-22 Harris Corporation Method and system for functional redundancy based quality of service
KR100705234B1 (ko) 2006-06-07 2007-04-09 엘에스산전 주식회사 센서 네트워크상의 통신 방법
US8064464B2 (en) 2006-06-16 2011-11-22 Harris Corporation Method and system for inbound content-based QoS
US7856012B2 (en) 2006-06-16 2010-12-21 Harris Corporation System and methods for generic data transparent rules to support quality of service
US20070291768A1 (en) * 2006-06-16 2007-12-20 Harris Corporation Method and system for content-based differentiation and sequencing as a mechanism of prioritization for QOS
US8516153B2 (en) * 2006-06-16 2013-08-20 Harris Corporation Method and system for network-independent QoS
US20070291767A1 (en) * 2006-06-16 2007-12-20 Harris Corporation Systems and methods for a protocol transformation gateway for quality of service
US7990860B2 (en) 2006-06-16 2011-08-02 Harris Corporation Method and system for rule-based sequencing for QoS
US7916626B2 (en) 2006-06-19 2011-03-29 Harris Corporation Method and system for fault-tolerant quality of service
US20070291765A1 (en) * 2006-06-20 2007-12-20 Harris Corporation Systems and methods for dynamic mode-driven link management
US8730981B2 (en) * 2006-06-20 2014-05-20 Harris Corporation Method and system for compression based quality of service
US7769028B2 (en) 2006-06-21 2010-08-03 Harris Corporation Systems and methods for adaptive throughput management for event-driven message-based data
KR100867988B1 (ko) * 2006-06-29 2008-11-10 한국전자통신연구원 센서노드 주소 관리 데이터 구조를 포함하는 데이터가 기록된 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 및 그 방법
US20080013559A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Smith Donald L Systems and methods for applying back-pressure for sequencing in quality of service
US20100241759A1 (en) * 2006-07-31 2010-09-23 Smith Donald L Systems and methods for sar-capable quality of service
US20100238801A1 (en) * 2006-07-31 2010-09-23 Smith Donald L Method and system for stale data detection based quality of service
US8300653B2 (en) * 2006-07-31 2012-10-30 Harris Corporation Systems and methods for assured communications with quality of service
US20080025318A1 (en) * 2006-07-31 2008-01-31 Harris Corporation Systems and methods for dynamically customizable quality of service on the edge of a network
US8761747B2 (en) * 2007-04-30 2014-06-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Universal browser
KR100916507B1 (ko) * 2007-12-27 2009-09-08 재단법인대구경북과학기술원 네트워크 관리 프로토콜을 이용한 센서 네트워크 관리 방법및 시스템
US8351546B2 (en) * 2008-12-17 2013-01-08 Aruba Networks, Inc. Sensing device orientation in wireless networks
US9007181B2 (en) * 2010-01-08 2015-04-14 Tyco Fire & Security Gmbh Method and system for discovery and transparent status reporting for sensor networks
GB201110757D0 (en) * 2011-06-24 2011-08-10 Gassecure As Wireless sensor networks
KR20130011259A (ko) * 2011-07-21 2013-01-30 정현철 Ap의 전송 시점을 분산시킴으로써 센서 네트워크의 데이터 쏠림 현상을 줄이는 방법
US8824506B2 (en) * 2012-01-05 2014-09-02 International Business Machines Corporation Fragmentation of link layer discovery protocol packets
CN103249116B (zh) * 2012-02-13 2016-10-05 华为终端有限公司 确定邻居站点的方法、站点、接入点和通信系统
WO2016167539A1 (ko) * 2015-04-13 2016-10-20 엘지전자(주) 무선 통신 시스템에서 스캐닝을 수행하는 방법 및 이를 위한 장치

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5586054A (en) * 1994-07-08 1996-12-17 Fluke Corporation time-domain reflectometer for testing coaxial cables
US7301986B2 (en) * 1997-09-15 2007-11-27 Andrzej Partyka Frequency hopping system for intermittent transmission
US6300871B1 (en) * 1997-11-12 2001-10-09 Headwaters Research & Development, Inc. Multi-station RF thermometer and alarm system
CN1300489A (zh) * 1998-05-13 2001-06-20 艾利森电话股份有限公司 采用变化分组传输时间间隔安全协议的数据传送方法
US6215797B1 (en) * 1998-08-19 2001-04-10 Path 1 Technologies, Inc. Methods and apparatus for providing quality of service guarantees in computer networks
US6608821B1 (en) * 1998-11-20 2003-08-19 Texas Instruments Israel Ltd. Method for collision avoidance in an asynchronous communication system
JP3165125B2 (ja) * 1998-12-24 2001-05-14 日本電気株式会社 無線通信における多重アクセス方法
JP3349477B2 (ja) 1999-09-08 2002-11-25 三洋電機株式会社 移動体通信機、移動体通信システムおよび通話チャネル割当要求方法
US7313105B1 (en) * 2000-09-26 2007-12-25 Nortel Networks Limited Mechanism and method to select a time delay in response to a collision
US7142527B2 (en) * 2001-02-28 2006-11-28 Nokia Inc. System and method for transmission scheduling using network membership information and neighborhood information
JP3674569B2 (ja) 2001-10-04 2005-07-20 オムロン株式会社 センサ管理装置、センサ管理装置の制御プログラム、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、センサ管理装置の制御方法
US6747994B2 (en) 2001-10-17 2004-06-08 Qualcomm, Incorporated Selecting optimal transmit formats for transmissions over allocated time durations
KR20040000763A (ko) * 2002-06-25 2004-01-07 주식회사 케이티 망 구성 장치에 대한 고장 확인 시스템 및 그 방법
KR20040028055A (ko) * 2002-09-28 2004-04-03 주식회사 케이티 무선 랜에서의 실시간/비실시간 패킷 전송 장치 및 그 방법
KR100480267B1 (ko) * 2002-12-11 2005-04-07 삼성전자주식회사 근거리 무선통신 시스템에서의 인콰이어리 방법
JP2004226157A (ja) 2003-01-21 2004-08-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd センサネットワーク、センサ、電波送信体、及びコンピュータプログラム
US20080130687A1 (en) * 2004-03-31 2008-06-05 Lg Electronics Inc. Data Receiving Method and Transferring Method for Data Link Layer
KR100627328B1 (ko) * 2004-05-12 2006-09-25 전자부품연구원 센서네트워크의 에너지 효율적 데이터 병합 방법

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010503059A (ja) * 2006-09-01 2010-01-28 韓國電子通信研究院 異種センサネットワークからのデータに基づいて情報を生成するusnミドルウェア装置及びその方法、並びにそれを利用した情報サービスを提供するシステム
JP2009232180A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Seiko Epson Corp 通信システム、処理要求装置、処理応答装置及びそのプログラム
JP2011526471A (ja) * 2008-06-27 2011-10-06 クゥアルコム・インコーポレイテッド ディスカバリ情報を通信および/または使用する方法および装置
JP2011526473A (ja) * 2008-06-27 2011-10-06 クゥアルコム・インコーポレイテッド ピア発見アシストのための方法および装置
US10135759B2 (en) 2013-06-12 2018-11-20 Convida Wireless, Llc Context and power control information management for proximity services
US10531406B2 (en) 2013-06-12 2020-01-07 Convida Wireless, Llc Context and power control information management for proximity services
JP2016527770A (ja) * 2013-06-21 2016-09-08 コンヴィーダ ワイヤレス, エルエルシー コンテキスト管理
US10230790B2 (en) 2013-06-21 2019-03-12 Convida Wireless, Llc Context management
US10791171B2 (en) 2013-07-10 2020-09-29 Convida Wireless, Llc Context-aware proximity services

Also Published As

Publication number Publication date
KR100594993B1 (ko) 2006-07-03
KR20060053516A (ko) 2006-05-22
US7660860B2 (en) 2010-02-09
EP1659759A1 (en) 2006-05-24
CN1777111A (zh) 2006-05-24
CN1777111B (zh) 2010-11-24
US20060106753A1 (en) 2006-05-18
JP4129020B2 (ja) 2008-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4129020B2 (ja) 通信ネットワークにおける伝送時点の決定方法
Tariq et al. Forwarding strategies in NDN-based wireless networks: A survey
Amadeo et al. Enhancing content-centric networking for vehicular environments
Amadeo et al. Content-centric wireless networking: A survey
EP1524800B1 (en) A method for processing broadcast data in a mobile ad-hoc network
US8238288B2 (en) Duplicate detection method for ad hoc network
US7310761B2 (en) Apparatus and method for retransmitting data packets in mobile ad hoc network environment
Rashid et al. Reliable and efficient data dissemination scheme in VANET: a review
JP2010081603A (ja) 仮想ネットワークを実現するための方法およびノード
US20080165692A1 (en) Method and system for opportunistic data communication
Li et al. A reliable and efficient forwarding strategy in vehicular named data networking
JP2007524258A (ja) モバイルピアツーピアネットワーク構築
JP4029833B2 (ja) グループ管理方法、移動通信装置及びそのプログラム
Jardak et al. Implementation and performance evaluation of nanoip protocols: Simplified versions of tcp, udp, http and slp for wireless sensor networks
KR20120020344A (ko) 단말, 중간 노드 및 단말 및 중간 노드의 통신 방법
JP2004297237A (ja) 伝達エリアおよび有効期間指定通信方法
Liu et al. Context discovery using attenuated bloom filters in ad-hoc networks
García Davis et al. Publish/subscribe protocol in wireless sensor networks: improved reliability and timeliness
Chen Cafnet: A carry-and-forward delay-tolerant network
Vikram et al. Quality of service aware dynamic source routing protocol in ad hoc networks: proposal, analysis and comparison
Garnepudi et al. Vehicle direction-based B-MFR routing protocol for VANET
Yau et al. An efficient approach to situation-aware service discovery in pervasive service computing environments
Mallick et al. Handling Of Sensitive Data With The Use Of 3G In Vehicular Ad-Hoc Networks
Salheddine et al. SCTP-MANET New Extension of SCTP Protocol for the Optimization of MANET Performances
Quelhas Improving opportunistic with social context communications

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070119

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070808

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070815

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080311

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080515

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees