JP2011526471A - ディスカバリ情報を通信および/または使用する方法および装置 - Google Patents

ディスカバリ情報を通信および/または使用する方法および装置 Download PDF

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Abstract

モバイル無線システム(例えばアドホックピア・ツー・ピア・ネットワーク)におけるピア/ネットワーク/サービス・ディスカバリに関する方法および装置が説明される。ディスカバリ情報(例えば上位層ディスカバリ情報)の送信は、時間をかけて別々に送信される多くの部分に分割される。個々の部分の送信は、そのような送信のモニタリングと同様に、ピア・ディスカバリ送信の頻度を柔軟にできる。種々の実施形態は迅速なディスカバリおよび/またはセキュアなディスカバリ、例えば信頼のあるピアによる選択的ディスカバリ、を容易にする。
【選択図】 図9

Description

様々な実施形態は、無線通信に関連し、特に、ピア・ディスカバリ情報の通信に関する方法および装置に関連する。
無線ネットワーク(例えばアドホック・ピア・ツー・ピア・無線ネットワーク)において、無線通信デバイス(例えばモバイルノード)が、様々なタイプのディスカバリ情報(例えば、ピア・ディスカバリ情報、ネットワーク・ディスカバリ情報、および/またはサービス・ディスカバリ情報)を送信する(例えばブロードキャストする)能力をサポートすることは有益でありえる。そのような情報をブロードキャストすることは、現在その近辺にある他のピアデバイスにより、状況認識(situational awareness)を行うために使用することができる。ピア間での無線デバイス・ブロードキャスト・ディスカバリ情報の交換は、中央集中型の連携および/または制御を欠くネットワークにおいて特に役立つ。異なる無線通信デバイスは、ディスカバリ情報の送信および/または受信に関して、異なる能力および/またはニーズを持っている。さらに、個々の無線通信デバイスは、ディスカバリ情報の送信および/または受信に関して、異なる時間に、異なる能力および/またはニーズを持っている。ディスカバリ情報のブロードキャストおよび/または受信は、オーバヘッド・シグナリングと考えられ、ディスカバリ情報シグナリングのために消費される電力およびスペクトラムのようなリソースは、トラヒック・シグナリングには利用できない。ディスカバリ情報を送信および/または受信するために、モバイル無線通信デバイスによって消費される電力、および残りの予備バッテリー電力は、ディスカバリ情報の通信をサポートする仕組みを作るうえで特に考慮すべき事項である。
上記議論に基づき、広範囲に異なるタイプのディスカバリ情報の通信を効率的な方法でサポートする方法および装置のニーズがあること、また、ディスカバリ情報の送信および/または受信に柔軟性を許容する方法および装置が有益であること、は言うまでもない。
モバイル無線システム(例えば、アドホック・ピア・ツー・ピア・ネットワーク)におけるピア/ネットワーク/サービス・ディスカバリに関する方法および装置が記述される。ディスカバリ情報(例えば上位レイヤディスカバリ情報)の送信は、時間をかけて別々に送信される多くの部分に分割される。個々の部分の送信は、そのような送信のモニタリングと同様に、ピア・ディスカバリ送信の頻度を柔軟にできるよう構成される。様々な実施形態は、迅速なディスカバリおよび/またはセキュア・ディスカバリ(例えば信用あるピアによる選択的ディスカバリ)を容易にする。
いくつかの実施形態に従った、ディスカバリ情報を通信する典型的な方法は、ピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶することを含み、該構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序づけされた複数の送信ユニットを示す。記憶された情報は、低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含む。必ずしもすべての実施形態でいえるわけではないが、記憶された情報は、高レートディスカバリ送信に対する送信ユニットは、低レートディスカバリ送信よりも多いことを示す。しかし、高レート送信ユニットと低レート送信ユニットの数との間の異なる関係も可能である。典型的な方法は、さらに、該低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを用いて、ピア・ディスカバリ情報のセットのうちの第1の部分を送信することと、該高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを用いて、ピア・ディスカバリ情報のセットのうちの前に送信された部分を送信することと、を含む。
いくつかの実施形態に従った、ディスカバリ情報を通信するための典型的な無線通信デバイスは、ピア・ディスカバリ送信構造を定義する記憶された情報を含むメモリを備え、該構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序づけされた複数の送信ユニットを示す。該記憶された情報は、低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含む。特に典型的な一実施形態において、該記憶された情報は、高レートディスカバリ送信に対する送信ユニットは、低レートディスカバリ送信よりも多いことを示すが、これは単に例であり、必ずしも全ての実施形態には要求されるものではない。典型的な無線通信デバイスは、さらに、ピア・ディスカバリ情報の複数の部分を送信する無線送信機モジュールと、該低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用してピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信するように該無線送信機モジュールを制御する低レート制御モジュールと、を備える。様々な実施形態において、該無線通信デバイスは、さらに、該高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットのうちの前に送信された部分を送信するように該無線送信機モジュールを制御する高レート制御モジュールを備える。
様々な実施形態は上記概要で述べられたが、全ての実施形態は必ずしも同じ特徴を含む必要はなく、上述の特徴のうちのいくつかは、いくつかの実施形態において必要ではないが好ましいものでありえることは言うまでもない。多数の付加的特徴、実施形態および様々な実施形態の利点は、以下の詳細な説明で議論される。
典型的な実施形態に従った典型的なピア・ツー・ピア・ネットワークの図。 典型的な実施形態に従った、反復ピア・ツー・ピア・タイミング構造内の、ディスカバリ・インターバルおよび対応するディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースを示す。 第1の典型的なディスカバリ・インターバルのエアリンク・リソースの詳細な描写を示す。 第2の典型的なディスカバリ・インターバルのエアリンク・リソースの詳細な描写を示す。 ピア・ディスカバリ送信構造の一部であるデバイス識別子に対応するディスカバリ情報の送信に利用可能な、順序づけされた複数の送信ユニットを示す。 符号化情報を生成するために、入力ディスカバリ情報を処理するセキュアなハッシュ関数符号化モジュールを示す。 セキュア符号化情報を生成する、ある入力ディスカバリ情報(例えばディスカバリ識別情報)を処理するセキュアなハッシュ関数符号化モジュールを示す。 入力ディスカバリ情報に対応する4つの出力部分を使用して伝えられるディスカバリ情報のための、3つの典型的なフォーマットを示す。 1つの典型的な実施形態に従った、生成された部分の、デバイス識別子に関連したディスカバリ情報を伝える順序づけされた送信ユニットへのマッピングを示す。 別の典型的な実施形態に従った、デバイス識別子に関連したディスカバリ情報を伝えるために、順序付けされた送信ユニットへの生成された部分のマッピングを示す。 ディスカバリ情報を通信するために、通信デバイス(例えば無線端末)を動作させる典型的な方法のフローチャートである。 図12は、図12Aと図12Bとの組合せを含み、典型的な実施形態に従った、ディスカバリ情報を通信するために無線端末(例えばピア・ツー・ピア通信をサポートするモバイルノード)を動作させる典型的な方法のフローチャートである。 典型的な実施形態に従った、ディスカバリ情報を通信するために無線端末(例えばピア・ツー・ピア通信をサポートするモバイルノード)を動作させる典型的な方法のフローチャートである。 典型的な実施形態に従った、ディスカバリ情報を通信するために無線端末(例えばピア・ツー・ピア通信をサポートするモバイルノード)を動作させる典型的な方法のフローチャートである。 典型的な実施形態に従った、ディスカバリ情報部分を送信する典型的な無線端末(例えばピア・ツー・ピア・モバイルノード)の図である。 ピア・ツー・ピア通信システムにおける典型的なノードと、異なるレートでのディスカバリ情報の送信とを示す図である。
図1は、典型的な実施形態に従った、典型的なピア・ツー・ピア・ネットワーク100の図である。ピア・ツー・ピア・ネットワーク100は、複数の無線ピア・ツー・ピア通信デバイス(ピア・ツー・ピア通信デバイス1 102、ピア・ツー・ピア通信デバイス2 104、ピア・ツー・ピア通信デバイス3 106、ピア・ツー・ピア通信デバイス4 108、…ピア・ツー・ピア通信デバイスN 110)を含む。ピア・ツー・ピア通信デバイスのうちのいくつか、例えばピア・ツー・ピア通信デバイス4 108は、さらに、デバイスを他のノードおよび/またはインターネットにつなぐ有線インターフェースを含む。ピア・ツー・ピア通信デバイス(102、104、106、108、110)は、低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを含むピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶する。
ピア・ツー・ピア・ネットワーク100は、さらに、ピア・ディスカバリ・アシスト・ノード114、サーバノード112(例えば基地局)、およびビーコン送信機116を含む。ピア・ディスカバリ・アシスト・ノード114は、第1のレートで、1つまたは複数のピア・ツー・ピア通信デバイスから、1つまたは複数のピア・ディスカバリ情報のセットの部分を受信することができ、また時々受信し、そして該第1のレートより速い第2のレートで、エアリンクを通じて該情報を送信する。同様に、サーバノード112は、第1のレートで、ピア・ツー・ピア通信デバイスから、1つまたは複数のピア・ディスカバリ情報のセットの部分を受信することができ、また時々受信し、そして該第1のレートより速い第2のレートで、エアリンクを通じて該情報を送信する。サーバノード112は、無線インターフェースおよび有線インターフェースの両方を含む。サーバ112の有線インターフェースは、サーバを、他のネットワークノードおよび/またはインターネットにつなぐ。ビーコン送信機116は、ビーコン信号、例えば1つまたはいくつかのトーンに高電力の集中するOFDMビーコンを送信し、それはその近くのピア・ツー・ピア・デバイスによって、その領域で利用できるピア・ツー・ピア・タイミング構造に関しタイミング基準を確立するために、容易に検知でき、使用されることを目的とする。
図2は、ウルトラスロット212を含む、反復(recurring)ピア・ツー・ピア・タイミング構造内のディスカバリ・インターバル(ディスカバリ・インターバル1 214、ディスカバリ・インターバル2 216、…ディスカバリ・インターバルn 218)を示す図200を含む。反復ピア・ツー・ピア・タイミング構造において、ウルトラスロットは繰り返される。垂直軸202は周波数、例えばOFDMトーンを表し、水平軸204は時間を表わす。ディスカバリ・インターバル(ディスカバリ・インターバル1 214、ディスカバリ・インターバル2 216、…ディスカバリ・インターバルn 218)のそれぞれに対応して、ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソース(ディスカバリ・インターバル1 エアリンク・リソース206、ディスカバリ・インターバル2 エアリンク・リソース208、…ディスカバリ・インターバルn エアリンク・リソース210)の対応するブロックがある。ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースの各ブロック(例えばディスカバリ・インターバル1 エアリンク・リソース206)は、例えばOFDMトーンシンボルの1ブロックであり、ここで各OFDMトーンシンボルは、1OFDMシンボル送信時間インターバルの期間についての1OFDMトーンを表わす。
図3は、1つの典型的な実施形態に従った、ディスカバリ・インターバル1 エアリンク・リソース206の詳細を示す。ディスカバリ・インターバル1 エアリンク・リソース206は、異なる複数のデバイス識別子に対応する複数のディスカバリ・エアリンク・リソースを含む。ディスカバリ・インターバル1 エアリンク・リソースは、デバイスID 1ディスカバリ・リソース302、続いてデバイスID 2ディスカバリ・リソース304、続いてデバイスID 3ディスカバリ・リソース306、続いてデバイスID 4ディスカバリ・リソース308、続いてデバイスID 5ディスカバリ・リソース310、続いてデバイスID 6ディスカバリ・リソース312、続いてデバイスID 7ディスカバリ・リソース314、…およびデバイスID Mディスカバリ・リソース316を含む。
図4は、1つの典型的な実施形態に従った、ディスカバリ・インターバル2 エアリンク・リソース208の詳細を示す。ディスカバリ・インターバル2 エアリンク・リソース208は、異なる複数のデバイス識別子に対応する複数のディスカバリ・エアリンク・リソースを含む。ディスカバリ・インターバル2 エアリンク・リソース208は、デバイスID 3ディスカバリ・リソース402、続いてデバイスID 5ディスカバリ・リソース404、続いてデバイスID 4ディスカバリ・リソース406、続いてデバイスID Mディスカバリ・リソース408、続いてデバイスID 2ディスカバリ・リソース410、続いてデバイスID 6ディスカバリ・リソース412、続いてデバイスID 1ディスカバリ・リソース414、…およびデバイスID 7ディスカバリ・リソース416を含む。この典型的な実施形態では、異なるデバイス識別子に関連したディスカバリ・リソースの順序が、ディスカバリ・インターバル1 206からディスカバリ・インターバル2 208に変わったことがわかる。ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造で適用された予め定められたホッピング・シーケンスに従った順序付けられた変化が用いられる。他のいくつかの実施形態では、特定のデバイス識別子に関連したエアリンク・リソースの相対位置は、1つのインターバルから次のインターバルで変わらない。
図5は、ピア・ディスカバリ送信構造の一部である、ディスカバリ情報の送信に利用可能な、順序付けされた複数の送信ユニットを示す図500である。例示された順序付けされた複数の送信ユニットは、送信ユニット0 502、送信ユニット1 504、送信ユニット2 506、送信ユニット3 508、送信ユニット4 510、送信ユニット5 512、送信ユニット6 514、送信ユニット7 516、送信ユニット8 518、送信ユニット9 520、送信ユニット10 522、送信ユニット11 524、送信ユニット12 526、送信ユニット13 528、送信ユニット14 530、送信ユニット15 532、送信ユニット16 534、送信ユニット17 536、送信ユニット18 538および送信ユニット19 540を含み、これらはピア・ディスカバリ送信構造の一部であり、特定のデバイス識別子に関連している。例えば、図5の図500の中の送信ユニットが、デバイスID 2に属するとする。この例を続けると、図2、3および4に示したように、送信ユニット0 502は、ディスカバリ・インターバル 1エアリンク・リソース206のデバイスID 2ディスカバリ・リソース304であり、送信ユニット1 504は、ディスカバリ・インターバル2 エアリンク・リソース208のデバイスID 2ディスカバリ・リソース410である。
ピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な複数の順序付けされた送信ユニットは、グループ542で示されるように、デバイス識別子に対応する低レートディスカバリ送信ユニット、およびグループ544で示されるように、同じデバイス識別子に対応する高レートディスカバリに使用される追加の送信ユニットを含む。この例において、デバイス識別子に対応する低レートディスカバリ送信ユニットのセット542は、クロスハッチの陰影で示され、送信ユニット502、512、522および532を含む。該デバイス識別子に対応する高レートディスカバリに使用される追加の送信ユニットのセットは、陰影なしで示され、送信ユニット504、506、508、510、514、516、518、520、524、526、528、530、534、536、538および540を含む。
図6は、符号化情報を生成する入力ディスカバリ情報を処理するセキュアなハッシュ関数符号化モジュール604を示す。出力符号化情報は部分(portions)にマッピングされ、各部分は送信ユニットによって通信される。
図600は、セキュアハッシュ関数符号化モジュール604が、ディスカバリ情報602および時間値t0 606を受信し、コラム608によって示されるように複数の部分(AN-2、BN-2、CN-2、DN-2)を含む1セットの出力情報を生成することを示す。この例において、各部分は、コラム610によって示されるように16情報ビットに対応する。コラム612は、異なる符号化出力部分と送信ユニットタイプとの間の対応があることを示す。特に、部分AN-2は、反復タイミング構造において、P0送信ユニットタイプを用いて通信され、部分BN-2は、反復タイミング構造において、P1送信ユニットタイプを用いて通信され、部分CN-2、反復タイミング構造において、P2送信ユニットタイプを用いて通信され、また、部分DN-2は、反復タイミング構造において、P3送信ユニットタイプを用いて通信される。
図630は、セキュアハッシュ関数符号化モジュール604が、ディスカバリ情報632および時間値t1 636を受信し、コラム638によって示されるように複数の部分(AN-1、BN-1、CN-1、DN-1)を含む1セットの出力情報を生成することを示す。この例において、各部分は、コラム640によって示されるように16情報ビットに対応する。コラム642は、異なる符号化出力部分と送信ユニットタイプとの間に対応があることを示す。特に、部分AN-1は、反復タイミング構造において、P0送信ユニットタイプを用いて通信され、部分BN-1は、反復タイミング構造において、P1送信ユニットタイプを用いて通信され、部分CN-1は、反復タイミング構造において、P2送信ユニットタイプを用いて通信され、部分DN-1は、反復タイミング構造において、P3送信ユニットタイプを用いて通信される。
図650は、セキュアハッシュ関数符号化モジュール604が、ディスカバリ情報652および時間値t2 656を受信し、コラム658によって示されるように複数の部分(AN、BN、CN、DN)を含む1セットの出力情報を生成することを示す。この例において、各部分は、コラム660によって示されるように16情報ビットに対応する。コラム662は、異なる符号化出力部分と送信ユニットタイプとの間に対応があることを示す。特に、部分ANは、反復タイミング構造において、P0送信ユニットタイプを用いて通信され、部分BNは、反復タイミング構造において、P1送信ユニットタイプを用いて通信され、部分CNは、反復するタイミング構造において、P2送信ユニットタイプを用いて通信され、部分DNは、反復タイミング構造において、P3送信ユニットタイプを用いて通信されることを示す。
入力ディスカバリ情報602は、入力ディスカバリ情報632と同じか、異なる。同様に、入力ディスカバリ情報632は、入力ディスカバリ情報652と同じか、異なる。各場合において、セキュアハッシング関数符号化モジュール604は、動作の必要に応じて、追加の入力(例えば鍵)を含むことがあり、いくつかの事例では含む。
図7は、ある入力ディスカバリ情報(例えばディスカバリ識別情報)を処理し、セキュア符号化情報を生成する、セキュアなハッシュ関数符号化モジュール704を示す。出力セキュア符号化情報は、結合(combining)モジュール703により、追加のディスカバリ情報(例えばタイプ情報および/またはフラグを示すビット)と結合される。その結合の結果は、部分(portions)にマッピングされ、各部分は送信ユニットによって通信される。
従って図7は、図6に示される典型的な実施形態のバリエーションを示す。図7の例では、通信されるいくつかのディスカバリ情報は、セキュアハッシュ関数符号化されない。例えば、タイプ情報を示すビットおよび/またはフラグを示すビットは、セキュアハッシュ関数符号化されないことがあり、時々セキュアハッシュ関数符号化される。図7の例では、ディスカバリ情報(702、732、752)は、それぞれセキュアハッシュ関数符号化されるディスカバリ情報(702a、732a、752a)と、それぞれセキュアハッシュ関数符号化されないディスカバリ情報(702b、732b、752b)とを含む。
図700は、セキュアハッシュ関数符号化モジュール704が、ディスカバリ情報702aおよび時間値t0 706を受信し、セキュア符号化情報705を生成することを示す。結合(combining)モジュール703は、セキュア符号化情報705およびディスカバリ情報702bを受信し、コラム708によって示される複数の部分(AN-2、BN-2、CN-2、DN-2)を含む1セットの出力情報を生成する。この例において、各部分は、コラム710によって示される20情報ビットに対応する。コラム712は、符号化出力部分と送信ユニットタイプとの間に対応があることを示す。特に、部分AN-2は、反復タイミング構造において、P0送信ユニットタイプを用いて通信され、部分BN-2は、反復タイミング構造において、P1送信ユニットタイプを用いて通信され、部分CN-2は、反復タイミング構造において、P2送信ユニットタイプを用いて通信され、部分DN-2は、反復タイミング構造において、P3送信ユニットタイプを用いて通信される。
図730は、セキュアハッシュ関数符号化モジュール704が、ディスカバリ情報732aおよび時間値t1 736を受信し、セキュア符号化情報735を生成することを示す。結合モジュール703は、セキュア符号化情報735およびディスカバリ情報732bを受信し、コラム738によって示されるように複数の部分(AN-1、BN-1、CN-1、DN-1)を含む1セットの出力情報を生成する。この例において、各部分は、コラム740によって示されるように20情報ビットに対応する。コラム742は、異なる符号化出力部分と送信ユニットタイプとの間に対応があることを示す。特に、部分AN-1は、反復タイミング構造において、P0送信ユニットタイプを用いて通信され、部分BN-1は、反復タイミング構造において、P1送信ユニットタイプを用いて通信され、部分CN-1は、反復タイミング構造において、P2送信ユニットタイプを用いて通信され、部分DN-1は、反復タイミング構造において、P3送信ユニットタイプを用いて通信される。
図750は、セキュアハッシュ関数符号化モジュール704が、ディスカバリ情報752aおよび時間値t2 756を受信し、セキュア符号化情報755を生成することを示す。結合モジュール703は、セキュア符号化情報755およびディスカバリ情報752bを受信し、コラム758によって示される複数の部分(AN、BN、CN、DN)を含む1セットの出力情報を生成する。この例において、各部分は、コラム760によって示される20情報ビットに対応する。コラム762は、異なる符号化出力部分と送信ユニットタイプとの間に対応があることを示す。特に、部分ANは、反復タイミング構造において、P0送信ユニットタイプを用いて通信され、部分BNは、反復タイミング構造において、P1送信ユニットタイプを用いて通信され、部分CNは、反復タイミング構造において、P2送信ユニットタイプを用いて通信され、部分DNは、反復タイミング構造において、P3送信ユニットタイプを用いて通信される。
入力ディスカバリ情報702は、入力ディスカバリ情報732と同じか、異なる。同様に、入力ディスカバリ情報732は、入力ディスカバリ情報752と同じか、異なる。各場合において、セキュアハッシング関数符号化モジュール604は、動作の必要に応じて、追加の入力(例えば鍵)を含むことがあり、いくつかの事例では含む。
図8は、4つの出力部分を使用して伝えられるディスカバリ情報についての3つの典型的なフォーマットを示す。図800は、ブロック804で示されるように、送信される出力ディスカバリ識別情報802が64ビットを含み、4つの部分(部分A 806、部分B 808、部分C 810および部分D 812)を含む、第1の典型的なフォーマットを示す。このフォーマットは、図6の例に対応する典型的なフォーマットである。例えば、図8の図800の4つの出力部分(部分A 806、部分B 808、部分C 810、部分D 812)は、セット{An-2、Bn-2、Cn-2およびDn-2}であり、または4つの出力部分のセットは図6の{An-1、Bn-1、Cn-1およびDn-1}またはセット{An、Bn、CnおよびDn}である。
図820は、送信される出力ディスカバリ識別情報834が80ビットを含み、そして、4つの出力部分(部分A 834、部分B 836、部分C 838および部分D 840)を含む、第2の典型的なフォーマットを示す。このフォーマットは、図7の例に対応する典型的なフォーマットである。例えば、図8の図820の4つの出力部分(部分A 834、部分B 836、部分C 840、部分D 842)は{An-2、Bn-2、Cn-2およびDn-2}のセットであり、または、4つの出力部分のセットは図7の{An-1、Bn-1、Cn-1およびDn-1}またはセット{An、Bn、CnおよびDn}である。図820の例において、通信される出力ディスカバリ情報は、828で示される8ビット幅のタイプ・フィールド822と、ブロック830で示される8ビット幅のフラグ・フィールド824と、ブロック832で示される64ビット幅のディスカバリ識別情報フィールド826とを含む。図820の例において、タイプ・フィールド822およびフラグ・フィールド824は部分A 834の一部として含まれるが、ディスカバリ識別情報826は部分A 834、部分B 836、部分C 838および部分D 840の複数のビットを使用して通信される。
図850は、送信される出力ディスカバリ識別情報834が80ビットを含み、そして、4つの出力部分(部分A 893、部分B 895、部分C 897および部分D 899)を含む、第3の典型的なフォーマットを示す。このフォーマットは、図7の例に対応する典型的なフォーマットである。例えば、図8の図850の4つの出力部分(部分A 893、部分B 895、部分C 897、部分D 899)は、{An-2、Bn-2、Cn-2およびDn-2}のセットであり、または、4つの出力部分のセットは{An-1、Bn-1、Cn-1およびDn-1}、またはセット{An、Bn、CnおよびDn}である。図850の例において、部分A 893で通信されるディスカバリ情報は、ブロック876で示される2ビット幅のタイプ・フィールド852と、ブロック878で示される2ビット幅のフラグ・フィールド854と、ブロック880で示される16ビット幅のディスカバリ識別情報フィールド856とを含む。部分B 895で通信されるディスカバリ情報は、ブロック882で示される2ビット幅のタイプ・フィールド858と、ブロック884で示される2ビット幅のフラグ・フィールド860と、ブロック886で示される16ビット幅のディスカバリ識別情報フィールド862とを含む。部分C 897で通信されるディスカバリ情報は、ブロック888で示される2ビット幅のタイプ・フィールド864と、ブロック890で示される2ビット幅のフラグ・フィールド866と、ブロック892で示される16ビット幅のディスカバリ識別情報フィールド868とを含む。部分D 899で通信されるディスカバリ情報は、894で示される2ビット幅のタイプ・フィールド870と、ブロック896で示される2ビット幅のフラグ・フィールド872と、ブロック898で示される16ビット幅のディスカバリ識別情報フィールド874とを含む。
タイプ・フィールドで伝えられるタイプ情報は、例えば伝えられる他のディスカバリ情報のフォーマットを示す情報、例えば他の上部層ディスカバリ情報を含む。例えば、タイプ・フィールドで伝えられるタイプ値は、伝えられたディスカバリ情報をどのように処理するかを識別するために使用され、例えば、使用できる異なるフォーマットおよび/または使用できる異なる符号化および/または使用できる異なる暗号化にマッピングされる異なるタイプ値である。タイプ・フィールド情報は、処理された(例えばハッシュされた)ディスカバリ情報が表す内容を伝えるために使用でき、そして時々使用される。
フラグは、1つまたは複数の二値状態(例えば、能力または特徴)を示すために使用される。いくつかの実施形態では、フラグはデバイス・タイプ(例えばルータ)を識別するために使用される。いくつかの実施形態では、伝えられるディスカバリ情報の一部は、各送信部分に含まれる。いくつかの実施形態では、伝えられるディスカバリ情報の一部は、関連するピア・ディスカバリ送信部分のセット上に分割される。ディスカバリ情報のいくつかの部分(例えば、フラグのサブセット)は、すべての送信部分に含めるために、十分にタイムクリティカルである。いくつかの実施形態では、通信されたディスカバリ情報を解釈できるために、受信デバイスは、タイプ値を事前に受信する必要があり、従ってそのような実施形態では、タイプが伝えられる頻度は、ディスカバリ情報の部分的なセットに反応する能力に影響を与えることができ、そして時々影響を与える。いくつかのそのような実施形態において、タイプ・フィールドは、受信した送信部分で伝えられるディスカバリ情報の迅速な再生を容易にするため、各ディスカバリ送信部分に含まれる。
他の実施形態は、図8に関して記述されたものに加えて、あるいはその代わりに、他のフィールド(例えばヘッダー・フィールド、CRCフィールドなど)を含むことがある。
図9は、特別のマッピングパターンを用いた1つの典型的な実施形態に従い、無線通信デバイス識別子に関連したディスカバリ情報を伝えるために順序付けされた送信ユニットへ、図6あるいは図7の生成された部分をマッピングすることを示す。順序付けされた一連の送信ユニット(904、906、908、910、912、914、916、918、920、922、924、926、928、930、932、934、936、938、940、942、944、946、948、950、952、954、956、958、960、962、964、966、968、970、972、974、976、978、980、982)のタイプは、それぞれ(P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3)であり、それらは情報(AN-1、BN-2、CN-2、DN-2、AN-1、BN-1、CN-2、DN-2、AN-1、BN-1、CN-1、DN-2、AN-1、BN-1、CN-1、DN-1、AN-1、BN-1、CN-1、DN-1、AN、BN-1、CN-1、DN-1、AN、BN、CN-1、DN-1、AN、BN、CN、DN-1、AN、BN、CN、DN、AN、BN、CN、DN)をそれぞれ伝える。送信ユニット(904、914、924、934、944、954、964および974)は、クロスハッチの陰影により示される低レートディスカバリ送信ユニットであり、送信ユニット(906、908、910、912、916、918、920、922、926、928、930、932、936、938、940、942、946、948、950、952、956、958、960、962、966、968、970、972、976、978、980および982)は、高レートディスカバリに使用される追加の送信ユニットである。所与のタイプの高レートディスカバリ用の追加の送信ユニットは、それが送信ユニットを運ぶ時に、同じタイプの低レートディスカバリ送信ユニットによって以前に送信された情報部分を運ぶように指定されることは、注目すべきである。
送信ユニットのセットに対応する識別子を持つ第1のピア・ツー・ピア通信デバイスは、高レートディスカバリ情報送信モードである場合、送信ユニットのそれぞれを用いて送信する。しかし、最初に、ピア・ツー・ピア通信デバイスが低レートディスカバリ送信モードの場合、それは低レートディスカバリ・リソースを使用して送信するが、高レートディスカバリについて指定された追加の送信リソースで送信することはしない。図9の構造は、送信モードに関係なく、第1のピア・ツー・ピア通信からのディスカバリ情報の同じ部分の一般型を示すが、高レートモードを使用する場合、第2のピア・ツー・ピア・デバイスによる情報のより迅速な再生を容易にする。さらに、図9の図示された構造は、ピア・ディスカバリ・アシスト・ノードあるいは基地局が、有利に次のことを可能にする。(i)高ディスカバリレートについての追加の送信ユニットではなく、低ディスカバリレート送信ユニットを用いて、第1のピア・ツー・ピア通信デバイスから通信されるディスカバリ信号を受信および検知すること、および(ii)その後、そのような受信された情報を、高レートディスカバリについて指定された追加の送信ユニットを用いて(例えば、高レートディスカバリについて指定された別の未使用の追加の送信ユニットに埋め込み)ブロードキャストすること。第1のピア・ディスカバリデバイスからのピア・ディスカバリ情報の検知を試みる第2のピア・ツー・ピア通信デバイスは、デバイス識別子に関連した送信ユニットのそれぞれに存在するディスカバリ送信ユニットを受信および処理できる。第2のピア・ツー・ピア通信デバイスは、特定の追加の送信ユニット信号の送信源(例えば第1の通信デバイスまたはアシスト・ノード)を知る必要はない。
図10は、別の典型的な実施形態に従った、無線通信デバイス識別子に関連したディスカバリ情報を伝えるために順序付けされた送信ユニットへの、図6あるいは図7の生成された部分のマッピングを示す。順序付けされた一連の送信ユニット(1004、1006、1008、1010、1012、1014、1016、1018、1020、1022、1024、1026、1028、1030、1032、1034、1036、1038、1040、1042、1044、1046、1048、1050、1052、1054、1056、1058、1060、1062、1064、1066、1068、1070、1072、1074、1076、1078、1080、1082)のタイプは、それぞれ(P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3、P0、P1、P2、P3)であり、それらは情報(AN-1、BN-2、CN-2、DN-2、AN-2、BN-1、CN-2、DN-2、AN-2、BN-2、CN-1、DN-2、AN-2、BN-2、CN-2、DN-1、AN-1、BN-1、CN-1、DN-1、AN、BN-1、CN-1、DN-1、AN-1、BN、CN-1、DN-1、AN-1、BN-1、CN、DN-1、AN-1、BN-1、CN-1、DN、AN、BN、CN、DN)をそれぞれ伝える。送信ユニット(1004、1014、1024、1034、1044、1054、1064および1074)は、クロスハッチにより示される低レートディスカバリ送信ユニットであり、送信ユニット(1006、1008、1010、1012、1016、1018、1020、1022、1026、1028、1030、1032、1036、1038、1040、1042、1046、1048、1050、1052、1056、1058、1060、1062、1066、1068、1070、1072、1076、1078、1080および1082)は、高レートディスカバリに使用される追加の送信ユニットである。高レートディスカバリ用の追加の送信ユニットは、それが送信ユニットを運ぶ時に、低レートディスカバリ送信ユニットによって以前に送信された情報部分を運ぶように指定されることは、注目すべきである。この例では、低レートディスカバリ情報の全セットが送信し終わるまで、高レートディスカバリに関連した追加のリソースで運ばれる情報は変わらない。
図11は、ディスカバリ情報を通信するため(例えば、ピア・ディスカバリ情報をブロードキャストするため)、通信デバイス(例えば無線端末)を動作させる典型的な方法のフローチャート1100である。動作はステップ1102で開始し、ステップ1104へ進む。ステップ1104では、通信デバイスは、ピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶し、該構造は、ピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な、順序付けされた複数の送信ユニットを示し、該記憶された情報は、低レートディスカバリ送信に用いられる送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に用いられる追加の送信ユニットを示す情報を含み、該情報は、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットが低レートディスカバリ送信より多いことを示す。例えば、いくつかの典型的な実施形態において、ピア・ディスカバリ送信構造には、各低レートディスカバリ送信ユニットにつき4つの追加の送信ユニットがある。図5を参照。他のピア・ディスカバリ構造は、高レートディスカバリに関連した追加の送信ユニットの数と、低レートディスカバリに関連した送信ユニットの数との間に異なる比率をもつ。動作は、ステップ1104からステップ1106へ進む。
ステップ1106において、通信デバイスは、該低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信する。いくつかの実施形態において、該第1の部分を含むピア・ディスカバリ情報の該セットは、全部でK個の部分を含み、ここでKは2以上の正の整数である。いくつかの例において、ピア・ディスカバリ情報の1セットには4つの部分がある。例えば、1つの4つのセットは、セット{部分AN、部分BN、部分CN、部分DN}である。動作は、ステップ1106からステップ1108へ進む。
ステップ1108において、通信デバイスは、該高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信する。動作は、ステップ1108からステップ1110へ進む。
ステップ1110において、通信デバイスは、高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のK−1の追加部分を送信する。動作は、ステップ1110からステップ1112へ進む。
その後、ステップ1112において、通信デバイスは、該低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報の別の部分を送信する。
フローチャート1100の方法に従った第1の例がここに記述される。第1の例において、図9を考慮し、通信デバイスが、図9のパターンに従ったピア・ディスカバリ送信構造情報を記憶する(ステップ1104)と仮定する。さらに、通信デバイスが高レートディスカバリ送信モードであり、図9に示された図示されたディスカバリ送信ユニットのそれぞれを用いて送信している、と仮定する。ステップ1106で送信される第1の部分は、例えば{AN、BN、CN、DN}のセットののうちの部分ANであり、矢印944によって示される低レートディスカバリ送信リソースを使用して送信される。この例において、ディスカバリ情報のセットが、K個の部分を持っていると仮定する。ここでK=4である。ステップ1108で送信された、以前に送信された部分は、例えば{AN-1、BN-1、CN-1、DN-1}のセットに属する部分BN-1であり、矢印946によって示された高レートディスカバリ送信リソースを使用して送信される。この例において、ステップ1108の以前に送信された部分は、ステップ1106の第1の部分を含むセットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する。この例を続けると、ステップ1110で送信されたK−1個の追加部分は、例えば、矢印948、950および952で示される、高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して送信される3つの部分CN-1、DN-1、ANである。この例を続けると、ステップ1112で送信された別の部分は、例えば、矢印954によって示される、低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用して送信される部分BNである。
フローチャート1100の方法に従った第2の例が、ここに説明される。第2の例において、図9を考慮し、通信デバイスが図9(ステップ1104)のパターンに従ったピア・ディスカバリ送信構造情報を記憶すると仮定する。さらに、通信デバイスが高レートディスカバリ送信モードであり、図9に示された図示されたディスカバリ送信ユニットのそれぞれを使用して送信する、と仮定する。ステップ1106で送信される第1の部分は、例えば{AN-1、BN-1、CN-1、DN-1}のセット内の部分DN-1であり、矢印934によって示される低レートディスカバリ送信リソースを使用して送信される。この例において、ディスカバリ情報のセットは、K個の部分を持っていると仮定する、ここでK=4である。ステップ1108で送信された、以前に送信された部分は、例えば{AN-1、BN-1、CN-1、DN-1}のセットに属する部分AN-1であり、矢印936によって示された高レートディスカバリ送信リソースを使用して送信される。この例において、ステップ1108の以前に送信された部分は、ステップ1106の第1の部分を含むセットと同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する。この例を続けると、ステップ1110で送信されたK−1個の追加部分は、例えば、矢印938、940および942で示される高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して送信されるBN-1、CN-1、DN-1の3つの部分である。この例において、第1の部分、以前に送信された部分、およびK−1個の追加の部分は、すべて、ピア・ディスカバリ情報の同じセットからである。この例を続けると、ステップ1112で送信された別の部分は、例えば、矢印944によって示されるように、低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用して送信される部分ANである。
フローチャート1100の方法に従った第3の例がここに説明される。第3の例において、図10を考慮し、通信デバイスが図10(ステップ1104)のパターンに従ったピア・ディスカバリ送信構造情報を記憶すると仮定する。さらに、通信デバイスが高レートディスカバリ送信モードであり、図10に示された図示されたディスカバリ送信ユニットのそれぞれを使用して送信する、と仮定する。ステップ1106で送信される第1の部分は、例えば{AN、BN、CN、DN}のセットの部分ANであり、矢印1044によって示された低レートディスカバリ送信リソースを使用して送信される。この例において、ディスカバリ情報のセットは、K個の部分を持っていると仮定する、ここでK=4である。ステップ1108で送信された、以前に送信された部分は、例えば{AN-1、BN-1、CN-1、DN-1のセットの部分AN-1であり、矢印1046によって示される高レートディスカバリ送信リソースを使用して送信される。この例において、ステップ1108の以前に送信された部分は、ステップ1106の第1の部分を含むセットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する。この例を続けると、ステップ1110で送信されたK−1個の追加部分は、例えば、矢印1048、1050および1052で示される高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して送信されるCN-1、DN-1、AN-1の3つの部分である。この例において、事前に送信された部分およびK−1個の追加部分は、すべて、ピア・ディスカバリ情報の同じセットからである。さらに、以前に送信された部分と該N−1個の追加部分は、該第1の部分の送信の後に、高レートピア・ディスカバリ送信に対応する送信ユニットを連続的に使用して送信される。この例を続けると、ステップ1112で送信される別の部分は、例えば、矢印1054によって示されるように低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用して送信される部分BNである。
図12は、図12Aおよび図12Bの組合せを含み、典型的な実施形態に従って、無線端末(例えばピア・ツー・ピア通信をサポートするモバイルノード)がディスカバリ情報を通信するように動作させる典型的な方法のフローチャート1200である。無線端末は、例えば、図1のシステム100のピア・ツー・ピア通信デバイス(102、104、106、108、110)の1つである。
フローチャート1200の典型的な方法は、ステップ1202で開始して、ステップ1204へ進み、そこでは、無線端末は、記憶された反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報1206として、ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報を記憶する。ステップ1204の記憶は、例えば、無線端末設定および/または無線端末初期化プロセスの一部である。記憶されたピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報1206は、例えば、複数のディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースを識別する情報、特定のデバイス識別子をもつ特定のディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースを関連付ける情報、およびディスカバリ・インターバル・パターンを示す情報、を含む。記憶された反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報1206は、ピア・ディスカバリ送信構造を定義し、それは、ピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを含む。情報1206は、低レートディスカバリ送信用の送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信用の追加の送信ユニットを指示する情報を含み、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットは送信ユニット低レートディスカバリ送信よりも多いことを示す。図2、3、4、5、9および/または10に記述された情報は、記憶された反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報の一部として含まれる情報を含む。
動作はステップ1204から、無線端末が参照信号を受信するステップ1208へ進む。例えば、無線は、図1のビーコン送信機116から無線ビーコン信号(例えばOFDM無線ビーコン信号)を受信し、無線ビーコン号は、システム100で使用されるピア・ツー・ピア・タイミング構造に関してタイミングを調整するために使用される。動作は、ステップ1208からステップ1210へ進む。ステップ1210では、無線端末は、ステップ1208の受信信号に基づくタイミング構造に関する時間を決定する。動作は、ステップ1210から、ステップ1212および1216へ進む。
ステップ1212において、それは継続的に行われるが、無線端末は、タイミングを維持し、現在時刻1214を出力し、それは他のステップで利用される。ステップ1216に戻り、ステップ1216では、無線端末が、ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースに関連するデバイスIDを取得し保持しているかどうかをチェックおよび決定する。ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースに関連するデバイスIDを現在保持していない場合、動作は、後の時点で再調査するため、ステップ1216の入力に戻る。しかし、無線端末が、ディスカバリ・インターバル・リソースに関連したデバイスIDを保持する場合、動作は、ステップ1216からステップ1218、および連結するノードB 1220を介してステップ1240へ進む。
ステップ1218に戻り、ステップ1218では、無線端末は、現在時刻情報1214を使用して、ディスカバリ情報1222を処理して、ディスカバリ・インターバル送信部分を作成する。図6および7は、ディスカバリ情報の典型的な処理、およびディスカバリ・インターバル送信部分の生成を示す。動作は、ステップ1218からステップ1224へ進み、そこでは、無線端末は、記憶されたディスカバリ情報セット情報1228の一部として、時間タグ情報とともにディスカバリ・インターバル部分を記憶する。ステップ1224からの出力の一例は、記憶されたディスカバリ情報送信部分A 1230、記憶されたディスカバリ情報送信部分B 1232、記憶されたディスカバリ情報部分C 1234、記憶されたディスカバリ情報部分D 1236、および記憶された時間タグ情報 1238、を含む1つのセットとして表される。他の実施形態では、異なる数の部分は、ディスカバリ情報のセットに対応する。いくつかの実施形態では、時間タグ情報は、ディスカバリ情報のセットに直接記憶されないが、むしろ間接的に、例えば、無線端末が1つのインデックス値(例えば、セットN−2、セットN−1、セットN)に関連付けられている、メモリロケーションのセットに記憶されている、ディスカバリ情報のセットに記憶される。動作は、ステップ1224から、連結されたノードA 1226を介してステップ1218へ進む。
ステップ1240に戻り、ステップ1240では、反復ベースで、無線端末は、記憶された反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報1206、および現在時刻情報1214を用いて、該無線端末で現在保持しているデバイスIDに関連付けられたディスカバリ・インターバル・リソースを識別する。無線端末で現在保持されているデバイス識別子に関連した、各識別されたディスカバリ・インターバル・リソースに対し、動作は、ステップ1240からステップ1242へ移る。ステップ1242において、無線端末は、識別されたディスカバリ・インターバル・リソースのインターバル・リソース・タイプを決定する。識別されたインターバル・リソースが低レートインターバル・リソースである場合、動作は、ステップ1242からステップ1244へ進む。しかしながら、無線端末が、識別されたインターバル・リソースは追加のインターバル・リソースであると決定した場合、動作はステップ1242からステップ1246へ進む。
ステップ1244で、無線端末が、送信された記憶されたディスカバリ・インターバル部分を識別すると、ステップ1244に返る。ステップ1244への入力は、記憶された反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報1206、およびディスカバリ情報部分1228を含むディスカバリ情報セットを含む。動作は、ステップ1244からステップ1252へ移る。ステップ1252では、無線端末は、ステップ1244から送信される、識別された記憶されたディスカバリ・インターバル部分を伝える信号を生成する。その後、ステップ1254で、無線端末は、当該無線端末により現在保持されているデバイスIDに専用のエアリンク・リソース(例えばセグメント)を使用して、ディスカバリ・インターバルの間に、ピア・ツー・ピア・タイミング構造に従って、識別されたディスカバリ・インターバル部分を伝える、生成された信号を送信する。
ステップ1246に戻り、ステップ1246では、無線端末が、ディスカバリ情報の送信に関する動作の無線端末モードを決定する。無線端末が、低レートディスカバリ送信モードである場合、動作はステップ1246からステップ1248へ進み、そこでは、デバイスは、ディスカバリ・インターバルの間は送信を控えるように制御される。しかしながら、デバイスが高レートディスカバリ送信モードである場合、動作は、ステップ1246からステップ1250へ進む。ステップ1250において、無線端末は、記憶されたディスカバリ・インターバル部分を識別し、該識別された部分は以前に送信された部分である。記憶された反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造情報1206、およびディスカバリ情報部分1228を含むディスカバリ情報セットは、ステップ1250への入力である。
動作は、ステップ1250からステップ1256へ進む。ステップ1256において、無線端末は、ステップ1250から送信される、識別された記憶されたディスカバリ・インターバル部分を伝える信号を生成する。その後、ステップ1258において、無線端末は、エアリンク・リソース(例えば、無線端末で保持されているデバイスIDに専用のセグメント)を使用して、ディスカバリ・インターバルの間に、ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造に従って、ステップ1250からの識別された以前に送信されたディスカバリ・インターバル部分を伝える、生成された信号を送信する。
いくつかの実施形態において、高レートディスカバリ送信モードのとき、無線端末は、ステップ1250、1256および1258のK回の繰り返しに対し、ステップ1244、1252および1254を1回繰り返す。例えば、ディスカバリ情報が生成された4つの部分のセットである一典型的実施形態では、ステップ1250、1256および1258の4回の繰り返しに対応する、ステップ1244、1252および1254の1回の繰り返しがある。
無線端末が、ディスカバリ・インターバル・リソースに関連したデバイス識別子を保持し続ける間、ステップ1218、1224、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256および1258に関して記述された動作フローは続けられる。しかし、無線端末が、ディスカバリ・インターバル・リソースに関連した現在保持しているデバイス識別子を放棄する場合、ステップ1218、1224、1240、1242、1246、1248、1250、1252、1254、1256および1258に関する動作は中断され、動作はステップ1216の入力に戻る。
図13は、典型的な無線端末1300、例えば、典型的な実施形態に従ったディスカバリ情報を送信するピア・ツー・ピア・モバイルノードの図である。無線端末1300は、例えば、図1のシステム100のピア・ツー・ピア通信デバイス(102、104、106、108、110)のうちの1つである。典型的な無線端末1300は、無線受信機モジュール1302、無線送信機モジュール1304、ユーザI/Oデバイス1308、プロセッサ1306、様々な要素がデータおよび情報を交換できるバス1312によって接続されたメモリ1310、を含む。いくつかの実施形態では、無線端末1300は、該無線端末を他のネットワークノードおよび/またはインターネット(例えば、有線バックホール・ネットワーク)に接続するためのネットワークインタフェース1307を含む。
メモリ1310は、ルーチン1318およびデータ/情報1320を含む。プロセッサ1306(例えばCPU)は、ルーチン1318を実行し、メモリ1310内のデータ/情報1320を使用して、無線端末1300の動作を制御し、方法(例えば、図11のフローチャート1100の方法あるいは図12のフローチャート1200の方法)を実行する。
無線受信機モジュール1302(例えば、OFDMまたはCDMA受信機)は、ピア・ツー・ピア・タイミング構造に同期するために使用されるタイミング参照信号(例えばビーコン信号)を無線端末1300が受信するアンテナ1314に連結される。無線受信機モジュール1302は、さらに、ディスカバリ情報のソースとなる他の無線端末および/または他のノード(例えば、低レートピア・ディスカバリ情報の部分を再送信することによりピア・ディスカバリをアシストするアシスト・ノードおよび/またはサーバノード)から、ディスカバリ情報部分を伝えるディスカバリ情報信号を受信する。
無線送信機モジュール1304(例えばOFDMまたはCDMAの送信機)は、無線端末1300がディスカバリ信号を送信する送信アンテナ1316に連結される。低レートディスカバリ送信モードにおいて、無線端末1300は、現在保持している識別子に関連した低レートディスカバリ・インターバル送信ユニットを使用して、低レートディスカバリ・インターバルの間にディスカバリ情報部分を送信するが、現在保持している識別子に関連した追加のディスカバリ・インターバルの間、ディスカバリ情報部分の送信を控える。高レートディスカバリモードにおいて、無線端末1300は、現在保持する識別子に関連した低レートディスカバリ・インターバル送信ユニットを使用して、低レートディスカバリ・インターバルの間にディスカバリ信号部分を送信し、現在保持する識別子に関連した追加のディスカバリ・インターバル送信ユニットを使用して、追加のディスカバリ・インターバルの間にディスカバリ信号部分を送信する。
ユーザI/Oデバイス1308は、例えばマイクロホン、キーボード、キーパッド、スイッチ、カメラ、スピーカー、ディスプレイなどを含む。ユーザI/Oデバイス1308は、無線端末1300のユーザが、データ/情報を入力すること、出力データ/情報へアクセスすること、および無線端末の少なくともいくつかの機能を制御すること、例えば、1つまたは複数のタイプのディスカバリ情報のブロードキャストを始めること、を可能にする。含まれているネットワークインタフェース1307は、無線端末1300が、他のネットワークノードおよび/またはバックホール・ネットワークを介してインターネットに接続することを可能にする。
ルーチン1318は、通信ルーチン1322および制御ルーチン1324を含む。通信ルーチン1322は、無線端末1300によって使用される様々な通信プロトコルを実行する。制御ルーチン1324は、低レート制御モジュール1326、高レート制御モジュール1328、タイミング構造記憶モジュール1330、タイミング同期モジュール1332、タイミング維持モジュール1334、デバイスIDモジュール1336、ディスカバリ情報処理モジュール1338、ディスカバリ情報部分記憶モジュール1340、ディスカバリ・インターバル識別モジュール1342、インターバル・タイプ決定モジュール1344、モード決定モジュール1346、低レートインターバル部分識別モジュール1348、追加のインターバル部分識別モジュール1350、およびディスカバリ信号生成モジュール1352、を含む。
データ/情報1320は、保存されたタイミング/周波数構造情報1354、ディスカバリ・エアリンク・リソースに関連する現在保持しているデバイス識別子を識別する情報1378、現在時刻情報1368、通信するディスカバリ情報1370、記憶されたディスカバリ情報セット1380、現在のディスカバリ情報送信モードを識別する情報1372、送信する識別された部分1374、および生成されたディスカバリ信号1376、を含む。記憶されたディスカバリ情報セット1380は、一番最近のディスカバリ情報セット1382(例えば、セットN)、および、より古いディスカバリ情報セット1384のような、より古い生成されたディスカバリ情報セット(例えば、セットN−L)を含み、ここで、NとLは整数である。送信する生成されたディスカバリ情報の各セットは、複数の部分を含む。この典型的な実施形態において、セット1380は、4つの部分(ディスカバリ情報TX部分A 1386、ディスカバリ情報TX部分B 1388、ディスカバリ情報TX部分C 1390、ディスカバリ情報TX部分D 1392)を含む。
記憶されたタイミング/周波数構造情報1354は、無線端末1300に一時的に関連している異なる識別子に対応するピア・ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースを識別する情報の複数のセット(デバイス識別子ID1のピア・ディスカバリ・インターバル・リソースを識別する情報1356、…、デバイス識別子ID Mのピア・ディスカバリ・インターバル・リソースを識別する情報1358)およびマッピングパターン情報1367を含む。デバイス識別子ID1のピア・ディスカバリ・インターバルリソースを識別する情報1356は、デバイスID1に関連した低レートピア・ディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1360、およびデバイスID1に関連した追加のディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1362を含む。同様に、デバイス識別子ID Mのピア・ディスカバリ・インターバル・リソースを識別する情報1358は、デバイス識別子Mに関連した低レートピア・ディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1364、およびデバイス識別子Mに関連した追加のディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1366を含む。マッピングパターン情報1367は、生成されたディスカバリ部分の特定の送信ユニットへのマッピングパターンを定義する情報を含む。図2、3、4、5、9および/または10に関して記述された情報は、タイミング/周波数構造情報1354の一部として含まれている典型的な情報を含む。
記憶されたタイミング/周波数構造情報1354は、ピア・ディスカバリ送信スケジュールを定義する情報、ピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示す構造、低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含む記憶された情報、高レートディスカバリ送信に対する送信ユニットが低レートディスカバリ送信より多いことを示す記憶された情報を含む。低レートピア・ディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1360は、追加のディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1362より少ない送信ユニット(例えばセグメント)を識別する。同様に、低レートピア・ディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1364は、追加のディスカバリ・インターバル送信ユニットを識別する情報1366より少ない送信ユニット(例えばセグメント)を識別する。1つの実施形態において、低レートピア・ディスカバリ送信ユニットと追加の送信ユニットとの間の比率は、1:4である。図5を参照。
低レート制御モジュール1326は、低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセット内のピア・ディスカバリ情報の一部を送信するように、無線送信機モジュール1304を制御する。例えば、無線端末1300が、現在、デバイス識別子ID Mを持つとすると、低レート制御モジュール1354は、情報1364によって識別される送信ユニットを使用して、情報1364によって識別されるインターバルの間に、ディスカバリ部分を送信するように無線送信機モジュール1304を制御する。
高レート制御モジュール1328は、高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信するように、無線送信機モジュール1304を制御する。例えば、無線端末1300が、現在、デバイス識別子ID Mを持つとすると、高レート制御モジュール1328は、情報1366によって識別される送信ユニットを使用して、情報1366によって識別されるインターバルの間にディスカバリ部分を送信するように、無線送信機モジュール1304を制御する。ここで、追加のディスカバリ・インターバルの間に送信されたディスカバリ情報部分は、前の低レートディスカバリ・インターバルの間に既に前もって送信されている。
タイミング構造記憶モジュール1330は、ピア・ディスカバリ送信構造(例えば反復タイミング/周波数構造)を定義する情報を記憶する。いくつかの実施形態では、該記憶は、デバイス設定動作および/またはデバイス初期化動作の一部である。記憶されたタイミング/周波数構造情報1354は、モジュール1330の出力を表す。記憶されたタイミング構造情報1354は、ピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示す情報、低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットと高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含む記憶された情報、高レートディスカバリ送信につての送信ユニットは低レートディスカバリ送信用より多いことを示す記憶された情報、を含む。
タイミング同期モジュール1332は、外部参照信号(例えば受信されたビーコン信号)に対して無線端末1300内の内部タイミングを同期させ、それにより、無線端末1300は、そのタイミングを、近くの他のピア・ツー・ピア・デバイスに関して調整されたピア・ツー・ピア反復タイミング構造内に持つ。タイミング維持モジュール1334は、継続的に、無線端末1300内にタイミングを維持し、現在時刻情報1368を出力する。
デバイスIDモジュール1336は、無線端末1300によって一時的に使用されるディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースのセットに関連するデバイス識別子を取得すること、無線端末1300が現在そのようなデバイス識別子を持つかどうか決定すること、現在保持しているデバイス識別子を放棄すること、を含む機能を実行する。
ディスカバリ情報処理モジュール1338は、ディスカバリ・インターバル送信部分を生成するために、通信するディスカバリ情報1370を処理する。いくつかの実施形態では、モジュール1338の処理は、セキュアハッシュ関数操作を実行することを含む。図6および図7は、モジュール1338によって実行される典型的な処理を示す。ディスカバリ情報部分記憶モジュール1340は、モジュール1338からの処理出力を記憶されたディスカバリ情報セット1380に記憶する。
ディスカバリ情報識別モジュール1342は、反復ピア・ツー・ピア・タイミング/周波数構造内のディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースが、無線端末1300によって現在保持されているデバイス識別子に関係しているか否かを決定する。インターバル・タイプ決定モジュール1344は、ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースが、低レートピア・ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースか、あるいは追加のディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースかを決定する。モード決定モジュール1346は、ディスカバリ情報の送信に関して、無線端末1300の現在モード1372(例えば(i)無線端末1300が、低レートピア・ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースを使用してディスカバリ情報部分を送信するが、追加のディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースを使用しない、低レートディスカバリ情報送信モード、または(ii)無線端末1300が、低レートピア・ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースと追加のディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースの両方を使用して、ディスカバリ情報部分を送信する、高レートディスカバリ情報送信モード)を決定する。ディスカバリ・インターバル・エアリンク・リソースは、時々、ディスカバリ・インターバル送信ユニットあるいはディスカバリ・インターバル・セグメントと二者択一で呼ばれる。
低レート部分識別モジュール1348は、記憶されたタイミング/周波数構造情報1354に従って、記憶されたディスカバリ情報1380から、無線端末1300によって、低レートピア・ディスカバリ・インターバルの間に送信する記憶されたディスカバリ・インターバル部分を識別する。追加インターバル部分識別モジュール1350は、記憶されたタイミング/周波数構造情報1354に従って、記憶されたディスカバリ情報1380から、無線端末1300によって、追加のディスカバリ・インターバルの間に送信される、記憶されたディスカバリ・インターバル部分を識別する。追加のディスカバリ・インターバルの間に送信される識別された部分は、以前に、前の低レートピア・ディスカバリ・インターバルの間に送信された部分である。送信する識別された部分1374は、モジュール1348あるいはモジュール1350のいずれか一方の出力でなり得、また、それはディスカバリ信号生成モジュール1352への入力である。ディスカバリ信号生成モジュール1352は、送信する識別されたディスカバリ・インターバル部分を伝えるディスカバリ信号を生成する。生成されたディスカバリ信号1376は、モジュール1352の出力である。
無線送信機モジュール1302は、ピア・ディスカバリ情報の複数の部分を送信する。低レート制御モジュール1326は、低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信するよう、無線送信機モジュール1302を制御する。高レート制御モジュール1328は、高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信するよう、無線送信機モジュール1302を制御する。いくつかの場合では、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、該第1の部分を含むピア・ディスカバリ情報のセットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する。他のいくつかの場合では、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、該第1の部分と同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する。高レート制御モジュール1328は、該第1の部分の送信に続く以前に送信された部分を送信するよう、無線送信機モジュール1302を制御する。時には、以前に送信された部分の送信は、低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用したピア・ディスカバリ情報の別の部分の送信より前に行われる。
様々な実施形態において、第1の部分を含むピア・ディスカバリ情報のセットは、全部でK個の部分(例えば4つの部分)を含む。いくつかのそのような実施形態において、無線送信機モジュール1302は、さらに該第1の部分および該以前に送信された部分に加えて、ピア・ディスカバリ情報の追加部分を送信する。いくつかのそのような実施形態において、高レート制御モジュールは、該他の部分の送信より前に、該第1の部分の送信に続く高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のK−1個の追加部分を送信するよう、無線送信機モジュール1302を制御する。例えば、K=4と考える。無線端末1300は、以下の順に送信する:(i)第1の低レートディスカバリ送信ユニットを使用して、第1の部分;(ii)高レート送信に関連した第1の追加の送信ユニットを使用して、以前に送信されたディスカバリ部分;(iii)高レート送信に関連した第2の追加の送信ユニットを使用して、第2の以前に送信されたディスカバリ部分;(iv)高レート送信に関連した第3の以前に送信されたディスカバリ部分;(v)高レート送信に関連した第4の以前に送信されたディスカバリ部分;および(vi)第2の低レートディスカバリ送信ユニットを使用して、第2の部分。送信シーケンスでは、いくらかの時間の間、低レートディスカバリ送信ユニットを使用して送信される第1の部分および高レートディスカバリ送信ユニットを使用するK−1個のディスカバリ部分は、すべて同じピア・ディスカバリ情報のセットからである。
いくつかの実施形態では、以前に送信された部分およびK−1個の追加部分は、低レートディスカバリ送信ユニットを使用しての第1の部分の送信の後に、高レートピア・ディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して連続的に送信されるように制御される。いくつかの実施形態では、以前に送信された部分およびK−1個の追加部分は、すべて同じピア・ディスカバリ情報のセットからである。図10の例を参照。他のいくつかの実施形態では、反復構造のいくつかのインターバルの間、以前に送信された部分およびK−1個の追加部分は、同じピア・ディスカバリ情報のセットからであるが、反復構造における他のインターバルについては、以前に送信された部分およびK−1個の追加部分は、2つの異なるディスカバリ情報のセットからのメンバを含む。図9を参照。
図14は、ピア・ツー・ピア通信システムにおける典型的なノードとディスカバリ情報の送信とを示す図1400である。典型的なノードは、例えば、図1のピア・ツー・ピア通信デバイス(102、104、106、108、110)のいずれかである。典型的なノードは、第1の無線端末1402(例えばピア・ツー・ピア・モバイルノード)を含み、それは、時間軸1410に沿って送信されるディスカバリ信号1412により示されるように、高レートディスカバリモードで動作し、高レートでディスカバリ情報を送信している。典型的なノードは、さらに第2の無線端末1404(例えば、第2のピア・ツー・ピア・モバイルノード)を含み、それは、時間軸1410に沿って送信されるディスカバリ信号1414により示されるように、低レートディスカバリモードで動作し、低レートでディスカバリ情報を送信している。典型的なノードは、さらに第3の無線端末1406(例えば、第3のピア・ツー・ピア・モバイルノード)を含み、それは、時間軸1410に沿って送信されるディスカバリ信号1416により示されるように、第1の時間の間、高レートディスカバリモードで動作し、高レートでディスカバリ情報を送信しているが、その後、低レートディスカバリモードで動作するように変更し、低レートでディスカバリ情報を送信する。いくつかの実施形態では、少なくとも無線端末のうちのいくつかは、1つのモードでディスカバリ情報送信を行なうが、他のモードでは行わない。いくつかの実施形態では、少なくとも無線端末のうちのいくつかは、ディスカバリ情報の送信に関してマルチモードであり、例えば、あるときは高レートで送信するが、またあるときは低レートで送信する。
様々な実施形態の技術は、ソフトウェア、ハードウェアおよび/またはソフトウェアとハードウェアの組み合わせを使用して実行される。様々な実施形態は、装置、例えばモバイル・アクセス端末のようなモバイルノード、1つまたは複数の接続(attachment)ポイントを含む基地局および/または通信システム向きである。様々な実施形態は、また、方法、例えばモバイルノード、基地局および/または通信システム(例えばホスト)を制御および/または動作させる方法向きである。様々な実施形態はまた、機械、例えばコンピュータ、1つまたは複数の方法ステップを実行するように機械を制御するための機械読取可能な命令を含む例えばROM、RAM、CD、ハードディスクなどの可読媒体向きである。
様々な実施形態では、ここに記述されたノードは、1つまたは複数の方法(例えば、ピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶すること、前記低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用してピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信すること、および/または前記高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信すること)に対応するステップを実行する1つまたは複数のモジュールを使用して実装される。したがって、いくつかの実施形態では、様々な特徴はモジュールを使用して実施される。そのようなモジュールは、ソフトウェア、ハードウェア、あるいはソフトウェアとハードウェアの組み合わせを使用して実施される。上記の方法あるいは方法ステップの多くは、マシン(例えば追加のハードウェアを備えたあるいは備えていない汎用コンピュータ)が、例えば1つまたは複数のノードにおいて、上記の方法の全部または一部を実行するように制御するために、メモリデバイス(例えばRAM、フロッピー(登録商標)ディスクなど)のような機械可読媒体に含まれるソフトウェアのようなマシン実行可能な命令を使用して実施できる。従って、特に、様々な実施形態は、マシン(例えばプロセッサおよび関連するハードウェア)に上記方法の1つまたは複数のステップを実行させるマシン実行可能な命令を含む機械可読媒体に向けられる。いくつかの実施形態は、発明の1つまたは複数の方法のステップの1つまたは複数または全てを実行するように構成されたプロセッサ含むデバイス(例えば通信デバイス)に向けられている。
いくつかの実施形態は、1つまたは複数のコンピュータが、様々な機能、ステップ、行為および/または動作(例えば上記の1つまたは複数のステップ)を実行するためのコードを含むコンピュータ読取可能媒体を含むコンピュータプログラム製品に向けられている。実施形態によって、コンピュータプログラム製品は、実行される各ステップのための異なるコードを含むことができ、時に含む。したがって、コンピュータプログラム製品は、1つの方法(例えば通信デバイスまたはノードを制御する方法)の各個別ステップに対するコードを含むことがあり、時に含む。コードは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)あるいは他のタイプの記憶デバイスのようなコンピュータ可読媒体に記憶されたマシン(例えばコンピュータ)実行可能な命令の形をしている。コンピュータプログラム製品に向けられていることに加えて、いくつかの実施形態は、1つまたは複数の様々な関数、ステップ、行為および/または上記1つまたは複数の方法の動作を行うように構成されたプロセッサに向けられている。従って、いくつかの実施形態は、ここに記述された方法のステップのいくつかあるいは全てを実行するように構成されたプロセッサ(例えばCPU)に向けられている。プロセッサは、例えば通信デバイスまたは本出願に記述された他のデバイスで用いられ得る。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデバイス(例えば無線端末のような通信デバイス)の1つのプロセッサまたは複数のプロセッサは、通信デバイスにより実行されるように記述された上記方法のステップを行なうように構成される。従って、全てではないがいくつかの実施形態は、プロセッサが含まれているデバイスによって実行される様々な上記方法の各々のステップに対応するモジュールを含むプロセッサをもつデバイス(例えば通信デバイス)に向けられている。全てではないがいくつかの実施形態では、デバイス(例えば通信デバイス)は、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な上記方法の各々のステップに対応するモジュールを含む。該モジュールは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用して実施される。
OFDMシステムとの関連で記述されるが、様々な実施形態の方法および装置のうちの少なくともいくつかは、多くの非OFDMおよび/または非セルラーシステムを含む広範囲の通信システムに適用可能である。
上述の様々な実施形態の方法および装置についての多くの追加のバリエーションは、上記の説明を考慮すると当業者には明らかである。そのようなバリエーションは、範囲内として考慮される。方法および装置は、様々な実施形態において、CDMA、直交周波数分割多重、および/またはアクセスノードとモバイルノードとの間に無線通信リンクを与えるために用いられる様々な他のタイプの通信技術を用いて使用される。いくつかの実施形態では、アクセスノードは、OFDMおよび/またはCDMAを用いて、モバイルノードと通信リンクを確立する基地局として実装される。様々な実施形態において、モバイルノードは、方法の実現のために、ノート型コンピュータ、PDA(personal data assistants)、あるいは受信機/送信機回路およびロジックおよび/またはルーチンを含む他の携帯機器として実施される。

Claims (27)

  1. ディスカバリ情報を通信する方法であって、
    ピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶すること、
    ここで、前記構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示し、前記記憶された情報は低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含み、
    前記低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信すること、および
    前記高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信すること、
    を備える方法。
  2. 前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分を含む前記セットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項1の方法。
  3. 前記記憶された情報は、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットは低レートディスカバリ送信よりも多いことを示し、
    前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分と同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項1の方法。
  4. 前記記憶された情報は、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットが低レートディスカバリ送信よりも多いことを示し、
    前記以前に送信された部分を送信することは、前記第1の部分の送信後に行う、請求項1の方法。
  5. 前記以前に送信された部分を送信することは、前記低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用したピア・ディスカバリ情報の別の部分の送信の前に行う、請求項4の方法。
  6. 前記第1の部分を含む前記ピア・ディスカバリ情報のセットは、全部でN個の部分を含み、前記方法は、さらに、
    前記第1の部分の送信の後、前記別の部分の送信の前に、高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のN−1個の追加部分を送信すること、を含む請求項5の方法。
  7. 前記以前に送信された部分、前記第1の部分、および前記N−1個の追加部分は、全て同じピア・ディスカバリ情報のセットからである、請求項6の方法。
  8. 前記以前に送信された部分および前記N−1個の追加部分は、前記第1の部分の送信後に、高レートピア・ディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して連続的に送信され、
    前記以前に送信された部分および前記N−1個の追加部分は、全て同じピア・ディスカバリ情報のセットからである、
    請求項6の方法。
  9. ディスカバリ情報を通信するための無線通信デバイスであって、
    ピア・ディスカバリ送信構造を定義する記憶された情報を含むメモリと、
    ここで、前記構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示し、前記記憶された情報は低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含み、
    ピア・ディスカバリ情報の複数の部分を送信する無線送信機モジュールと、
    前記低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信するように、前記無線送信機モジュールを制御する低レート制御モジュールと、
    を備える無線通信デバイス。
  10. 前記高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信するように、前記無線送信機モジュールを制御する高レート制御モジュールを、さらに備える請求項9の無線通信デバイス。
  11. 前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分を含む前記セットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項10の無線通信デバイス。
  12. 前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分と同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項9の無線通信デバイス。
  13. 前記記憶された情報は、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットが低レートディスカバリ送信より多いことを示し、
    前記高レート制御モジュールは、前記第1の部分の送信後に、以前に送信された部分を送信するように前記無線通信機モジュールを制御する、請求項9の無線通信デバイス。
  14. 前記以前に送信された部分を送信することは、前記低レートディスカバリ送信に対応する別の送信ユニットを使用したピア・ディスカバリ情報の別の部分の送信の前に行う、請求項13の無線通信デバイス。
  15. 前記第1の部分を含む前記ピア・ディスカバリ情報のセットは、全部でN個の部分を含み、
    前記無線通信機モジュールは、さらに、ピア・ディスカバリ情報の追加の部分を送信し、
    前記高レート制御モジュールは、前記第1の部分の送信の後、前記別の部分の送信の前に、高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のN−1個の追加部分を送信するように、前記無線送信機モジュールを制御する、
    請求項14の無線通信デバイス。
  16. 前記以前に送信された部分、前記第1の部分、および前記N−1個の追加部分は、全て同じピア・ディスカバリ情報のセットからである、請求項15の無線通信デバイス。
  17. 前記以前に送信された部分および前記N−1個の追加部分は、前記第1の部分の送信後に、高レートピア・ディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して連続的に送信されるように制御され、
    前記以前に送信された部分および前記N−1個の追加部分は、全て同じピア・ディスカバリ情報のセットからである、
    請求項15の無線通信デバイス。
  18. ディスカバリ情報を通信するための無線通信デバイスであって、
    ピア・ディスカバリ送信構造を定義する記憶された情報を含むメモリ手段と、
    ここで、前記構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示し、前記記憶された情報は低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含み、
    ピア・ディスカバリ情報の複数の部分を送信する無線送信機手段と、
    前記低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信するように、前記無線送信機手段を制御する低レート制御手段と、
    を備える無線通信デバイス。
  19. 前記高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信するように、前記無線送信機手段を制御する高レート制御手段を、さらに備える請求項18の無線通信デバイス。
  20. 前記記憶された情報は、低レートディスカバリ送信よりも高レートディスカバリ送信についての送信ユニットが多いことを示し、
    前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分を含む前記セットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項18の無線通信デバイス。
  21. 前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分と同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項18の無線通信デバイス。
  22. コンピュータプログラム製品であって、
    コンピュータに、ピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶させるコード、
    ここで、前記構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示し、前記記憶された情報は低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含み、
    コンピュータに、前記低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信させるコード、および
    コンピュータに、前記高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信させるコード、
    を含むコンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品。
  23. 前記記憶された情報は、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットは低レートディスカバリ送信よりも多いことを示し、
    前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分を含む前記セットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項22のコンピュータプログラム製品。
  24. 前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分と同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項22のコンピュータプログラム製品。
  25. ピア・ディスカバリ送信構造を定義する情報を記憶し、
    ここで、前記構造はピア・ディスカバリ情報の送信に利用可能な順序付けされた複数の送信ユニットを示し、前記記憶された情報は低レートディスカバリ送信に使用される送信ユニットおよび高レートディスカバリ送信に使用される追加の送信ユニットを示す情報を含み、
    前記低レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの第1の部分を送信し、および
    前記高レートディスカバリ送信に対応する送信ユニットを使用して、ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分を送信する、
    プロセッサを備えた装置。
  26. 前記記憶された情報は、高レートディスカバリ送信についての送信ユニットは低レートディスカバリ送信よりも多いことを示し、
    前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分を含む前記セットとは異なるピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項25の装置。
  27. 前記ピア・ディスカバリ情報のセットの以前に送信された部分は、前記第1の部分と同じピア・ディスカバリ情報のセットに対応する、請求項25の装置。
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