JP2006148841A - 三次元表示装置及び三次元表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 既存のRGBケーブルをそのまま利用することが出来る三次元表示装置を、提供する。
【解決手段】
三次元表示装置10を、Z同期信号が重畳されたG信号を含むRGB信号の供給を受けて動作する装置であって、G信号からZ同期信号を抽出する同期信号用IF回路22を備えた装置として構成しておく。
【選択図】 図8
【解決手段】
三次元表示装置10を、Z同期信号が重畳されたG信号を含むRGB信号の供給を受けて動作する装置であって、G信号からZ同期信号を抽出する同期信号用IF回路22を備えた装置として構成しておく。
【選択図】 図8
Description
本発明は、三次元映像(立体映像)を表示するための三次元表示装置,及び、三次元表示装置と映像信号供給装置とがRGBケーブルにて接続された三次元表示システムに、関する。
周知のように、眼鏡等を使用することなく観察可能な3次元映像(動画)を表示することが出来る三次元表示装置として、回転するスクリーン上に映像を投影するタイプの三次元表示装置(例えば、特許文献1参照。)や、観察者からの距離が異なる複数の液晶を備え、各液晶に順々に2次元映像を表示させることにより三次元映像を表示する三次元表示装置(例えば、特許文献2参照。)が、開発されている。
この種の三次元表示装置は、二次元表示装置(通常のコンピュータに接続されているディスプレイ等)と異なり、映像信号の供給源側から、各映像がどの方向を向いているスクリーンに表示すべきものであるかや、各映像がどの液晶に表示すべきものであるかを通知するための信号を供給してやらなければならない装置となっているのであるが、現在、一般に使用されているRGBケーブルは、そのような信号の授受のために使用可能な信号線を含まないものとなっている。
特開2001−54144号公報
特開平10−243424号公報
そこで、本発明の課題は、既存のRGBケーブルをそのまま利用することが出来る三次元表示装置、三次元表示システムを、提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、三次元映像を構成する第1乃至第Nの要素映像を順次表示する三次元映像表示処理を繰り返す三次元表示装置を、各色毎のアナログ映像信号を伝送するRGBケーブルにて供給された特定色に関する映像信号から、各色の映像信号が表している要素映像が前記第1乃至第Nの要素映像のいずれであるかを特定可能な同期信号であるZ同期信号を抽出する抽出手段と、この抽出手段で抽出されたZ同期信号と、RGBケーブルにて供給された他の各種信号とに基づき、前記三次元映像表示処理を行う三次元表示手段とを備える装置として構成しておく。
すなわち、本発明の三次元表示装置は、R,G或いはB信号からZ同期信号を抽出して動作する構成を有する。従って、本発明の三次元表示装置は、既存のRGBケーブルをそのまま利用することが出来る装置として機能することになる。
また、本発明の三次元表示システムは、特定色に関する映像信号に、各色の映像信号が表している要素映像が第1乃至第Nの要素映像のいずれであるかを特定可能な同期信号であるZ同期信号を重畳したRGB信号を,RGBケーブル上に出力するRGB信号出力手段を備えた映像信号供給装置と、映像信号供給装置からRGBケーブルにて供給された前記特定色に関する映像信号から、Z同期信号を抽出する抽出手段と、この抽出手段で抽出されたZ同期信号と、RGBケーブルにて供給された他の各種信号とに基づき、第1乃至第Nの要素映像を順次表示する三次元映像表示処理を繰り返す三次元表示手段とを備えた三次元表示装置とを、各色毎のアナログ映像信号を伝送するRGBケーブルで接続した構成を有する。
この三次元表示システムを構成している三次元表示装置と映像信号供給装置とは、Z同期信号用の信号線を含まないケーブルで接続できるものとなっている。従って、本発明の三次元表示システムは、既存のRGBケーブルを利用して構築可能なシステムとなっていると言うことが出来る。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示したように、本発明の一実施形態に係る三次元表示装置10は、映像表示機構11と制御ユニット12とを備えた装置である。また、三次元表示装置10は、本装置用の映像信号を供給可能な映像信号供給装置20とアナログRGBケーブル30にて接続されて使用される装置となっている。
まず、図2〜図6を用いて、この三次元表示装置10が備える映像表示機構11の構成及び動作を、説明する。
図2に示してあるように、映像表示機構11は、スクリーン駆動機構と映像投影機構とを組み合わせた機構である。
スクリーン駆動機構は、4枚のスクリーン101〜104と伝達歯車105と基準スクリーン検出用ホイール110とゼネバホイール120とが取り付けられたスクリーン用回転軸100,スクリーンセンサ115,スクリーンモータ150,スクリーンモータ150の回転軸に取り付けられた駆動板160等からなる機構である。
スクリーン101〜104は、映像投影機構(詳細は後述)による映像の投影対象として機能する部材である。図3(A),(B)(及び図1)に示してあるように、スクリーン101〜104は、スクリーン用回転軸100の側面上の,円周方向の位置(角度)が90度ずつ異なり,回転軸方向の間隔が一定値L1となっている4位置に取り付けられている。また、スクリーン101〜104は、いずれも、その映像投影面がスクリーン用回転軸100の回転軸方向と直交するように、スクリーン用回転軸100に取り付けられている。
スクリーンモータ150の回転軸に取り付けられている駆動板160は、その回転中心から離れた箇所に駆動ピン161が設けられている部材である。ゼネバホイール120は、駆動ピン161用の案内溝が,その外周部の4箇所に90度間隔で形成されている円盤状部材である。
図4に示してあるように、これらの部材は、駆動板160上の駆動ピン161が実線矢印で示してある範囲を移動している間に、スクリーン用回転軸100が90度回転し,駆動ピン161が点線矢印で示してある範囲を移動している間は、スクリーン用回転軸100が停止する形状のものとなっている。なお、ゼネバホイール120は、スクリーン101,102,103或いは104が、投影対象位置(図2においてスクリーン用回転軸100の上方向に、実線あるいは点線で示されている位置)で停止することになる角度で、スクリーン用回転軸100に対して取り付けられている。
基準スクリーン検出用ホイール110(図2)は、その縁の一部に切り込みが形成されている円盤状の部材である。スクリーンセンサ115は、発光素子と受光素子とが組み合わされたセンサ(いわゆる透過型フォトセンサ)である。このスクリーンセンサ115は、スクリーン101が投影対象位置に来たときに、上記切り込みが,発光素子と受光素子との間に入る位置(要するに、スクリーン101が投影対象位置に来たことを検出できる位置)に、設けられている。
映像投影機構(図2)は、ランプ250,集光レンズ251,光トンネル252,カラーホイール260,CWモータ(図示せず),CWセンサ(図示せず),コンデンサーレンズ253,凹面鏡254,DMD素子255〔DMD(Digital Micromirror Device)は、米国テキサス・インスツルメンツ社の商標〕,投影用光学系200,カム歯車225が取り付けられたレンズカム軸220等からなる機構である。
この映像投影機構は、図示してあるように、レンズカム軸220に取り付けられているカム歯車225が,スクリーン駆動機構内のスクリーン用回転軸100に取り付けられている伝達歯車250と噛み合う位置に設けられた機構となっている。すなわち、映像投影機構は、スクリーン用回転軸100が90度回転したときに、レンズカム軸220が90度(回転方向は逆)回転するように構成された機構となっている。
映像投影機構に含まれるランプ250は、白色光を発する光源である。集光レンズ251は、ランプ250からの光(白色光)を集光するためのレンズである。光トンネル252は、集光レンズ251からの光を、ほぼ均一な光量分布の光とするための光学素子である。カラーホイール260は、光トンネル252からの光(白色光)を単色化するための部材(R,G,Bフィルタが取り付けられた円盤状の部材)である。CWモータ(図示せず)は、このカラーホイール260を回転させるためのモータであり、CWセンサ(図示せず)は、カラーホイール260が1回転したことを検出可能なセンサである。
コンデンサーレンズ253は、カラーホイール260によって単色化された光を、ほぼ平行な光とするためのレンズである。DMD素子255は、ON/OFF制御が可能な多数のマイクロミラーを有する半導体素子である。凹面鏡254は、コンデンサーレンズ253からの光(R光,G光或いはB光)を当該DMD素子255上に導入(照射)するための光学素子である。
投影用光学系200は、図5に示してあるような構成の光学系である。すなわち、投影用光学系200は、レンズ2011を保持したレンズ枠2021,レンズ2012を保持したレンズ枠2022及びレンズ2013を保持したレンズ枠2023を、レンズ鏡胴210内に収容した光学系であると共に、各レンズ枠202X(X=1〜3)に取り付けられているレンズ駆動ピン203Xを外部から操作することにより、各レンズ枠202X(レンズ201X)のレンズ鏡胴210内での位置(図5における左右方向の位置)を調整できる光学系となっている。
また、レンズカム軸220は、同図に示してあるように、その側面に、投影用光学系200のレンズ駆動ピン2031〜2033を駆動するための案内溝2211〜2213が形成された円柱状の部材となっている。
要するに、映像投影機構は、スクリーン用回転軸100の回転によりレンズカム軸220が回転すると、各レンズ201Xのレンズ鏡胴210内での位置が変わる構成を有するものとなっている。
そして、映像投影機構は、図6に模式的に示してあるように、投影対象位置に存在するいずれのスクリーン上にも、DMD素子255からの反射光を、合焦,像倍率一定の像として投影することが出来るように、レンズカム軸220の側面上の案内溝2211〜2213の形状,投影用光学系200内の各レンズ201Xの仕様及びレンズ鏡胴210内での移動可能範囲等が定められて製造されたものとなっている。
三次元表示装置10が備える制御ユニット12の構成等を説明する前に、ここで、映像信号供給装置20の構成及び動作を説明しておくことにする。
映像信号供給装置20は、三次元表示装置10用の映像データファイルに基づき、映像信号を生成してアナログRGBケーブル30上に出力する機能を有する装置である。なお、本実施形態に係る映像信号供給装置20は、三次元表示装置10用のものとして開発したインタフェースボードを、コンピュータに取り付けることによって実現されたものとなっている。また、詳細説明は省略するが、三次元表示装置10用の映像データファイルは、多数の映像データ(1個のカラー映像の内容を規定するデータ)を、各映像データの使用順(各映像データを信号化する順番)が分かる形で含むものとなっている。そして、映像信号供給装置20は、その映像データファイルに基づき、1秒毎に30フレーム分の信号を含む映像信号を生成して出力する装置として構成されている。
この映像信号供給装置20がアナログRGBケーブル30内のG信号線を除く各信号線上に出力する信号は、一般的なコンピュータが自身に接続されたアナログRGBケーブル上の対応する信号線上に出力するものと基本的には同じ信号である。ただし、映像信号供給装置20がG信号線上に出力する信号は、図7に模式的に示してあるような信号となっている。すなわち、映像信号供給装置20がG信号線上に出力する信号は、一般的なコンピュータが出力するG信号に、当該G信号がスクリーン101に表示されるべき映像(図では、スクリーン101用映像)のG成分を表すものとなる所定時間前に,そのレベルがパルス状に変化するZ同期信号(以下、ZSYNCと表記する)を重畳させた信号となっている。
本実施形態に係る三次元表示装置10が備える制御ユニット12は、この映像信号供給装置20によって出力される映像信号の入力を受けて機能する,図8に示した構成のユニットである。なお、上記したように、映像信号供給装置20がG信号線上に出力する信号は、通常のG信号とは異なる信号なのであるが、以下では、説明の便宜上、この信号のこともG信号と表記する。
すなわち、制御ユニット12は、映像信号用インタフェース回路(映像信号用IF回路)21,同期信号用インタフェース(回路同期信号用IF回路)22,映像処理回路23,3個のフレームバッファ24,DMD制御用インタフェース回路(DMD制御用IF回路)25,CWモータ制御回路26,マイクロコントローラ27,スクリーンモータ制御回路28を、備える。なお、図示は省略してあるが、制御ユニット12は、ランプ250を点灯させるための電源等も備えている。
この制御ユニット12に含まれるマイクロコントローラ27は、制御ユニット12内の各回路の動作を開始させる処理や、映像処理回路23の動作条件を設定(変更)する処理等を行う集積回路である。
映像信号用インタフェース回路21は、三次元表示装置10に供給されている映像信号中のR,G,B信号をデジタル化する回路である。同期信号用インタフェース回路22は、映像信号中のVSYNC(垂直同期信号),HSYNC(水平同期信号)を出力すると共に、映像信号中のG信号からZSYNCを抽出して出力する回路である。なお、本実施形態に係る三次元表示装置10は、この同期信号用インタフェース回路22が、本発明における抽出手段に相当し、同期信号用インタフェース回路22を除いた部分が、三次元表示手段に相当するものとなっている。
CWモータ制御回路26は、CWセンサが出力する信号CWSYNCが、VSYNCと同期した,VSYNCの倍周期の信号となるように、CWモータを制御する回路(CWモータを等速で回転させる回路)である。スクリーンモータ制御回路28は、スクリーンセンサ115が出力する信号が,ZSYNCと同期するように、スクリーンモータ150を制御する回路(スクリーンモータ150を等速で回転させる回路)である。
DMD制御用インタフェース回路25は、映像処理回路23からのデータに基づき、DMD素子255を実際に制御する回路(DMD素子255の各ミラーのON時間を調整する回路)である。
映像処理回路23は、映像信号用インタフェース回路21からのR,G,Bデジタルデータに基づき、DMD制御用インタフェース回路25に供給するデータを,3個の(各色用の)フレームバッファ24上に用意する処理や、各フレームバッファ24上に用意したデータをDMD制御用インタフェース回路25に供給する処理〔1映像分のデータ(6種のデータ)をDMD制御用インタフェース回路25に供給する処理〕を、VSYNCに同期した形で行う回路である。要するに、映像処理回路23は、既存の1チップDMDプロジェクタ内に設けられている対応する回路(イメージプロセッサ、スキャンラインビデオプロセッサ等と呼ばれているもの)と基本的には同内容の処理を行う回路となっている。
ただし、映像処理回路23は、ZSYNCに基づき、スクリーン101が投影対象位置に来るタイミングと、処理対象となっている映像データがいずれのスクリーン上に投影されるべき映像用のものであるかとを、把握して、スクリーン101が投影対象位置に来たときに、スクリーン101上に投影されるべき映像に関するデータをDMD制御用インタフェース回路25に供給する回路となっている。
以上、説明したように、本実施形態に係る三次元表示装置10は、G信号から、Z同期信号を抽出して動作する装置として構成されている。従って、この三次元表示装置10は、既存のRGBケーブルをそのまま用いることが出来る装置となっていると言うことが出来る。
《変形形態》
上記した三次元表示装置10は、各種の変形を行うことが出来る。例えば、三次元表示装置10を、回転するスクリーン上に映像を表示するタイプの装置に変形することが出来る。また、複数の液晶を備えたタイプの装置に変形することも出来る。
上記した三次元表示装置10は、各種の変形を行うことが出来る。例えば、三次元表示装置10を、回転するスクリーン上に映像を表示するタイプの装置に変形することが出来る。また、複数の液晶を備えたタイプの装置に変形することも出来る。
また、三次元表示装置10は、4枚の映像から1つの三次元映像が構成される装置であったが、三次元表示装置10を、5枚以上の映像から1つの三次元映像が構成される装置に変形しても良い。
さらに、三次元表示装置10を、各色毎にDMD素子が設けられた装置や、4色に分けるカラーホイールが用いられた装置に変形しても良いことや、モノクロ三次元映像を表示する装置に変形しても良い。また、Z同期信号が、R信号或いはB信号に重畳された映像信号を受信して動作するものに、三次元表示装置10を変形しても良いことなどは、当然のことである。
10 三次元表示装置
11 映像表示機構
12 制御ユニット
21 映像信号用インタフェース回路
22 同期信号用インタフェース
23 映像処理回路
24 フレームバッファ
25 DMD制御用インタフェース回路
26 CWモータ制御回路
27 マイクロコントローラ
28 スクリーンモータ制御回路
100 スクリーン用回転軸
101〜104 スクリーン
105 伝達歯車
110 基準スクリーン検出用ホイール
115 スクリーンセンサ
120 ゼネバホイール
150 スクリーンモータ
160 駆動板
161 駆動ピン
200 投影用光学系
201 レンズ
202 レンズ枠
203 レンズ駆動ピン
210 レンズ鏡胴
220 レンズカム軸
225 カム歯車
250 ランプ
251 集光レンズ
252 光トンネル
260 カラーホイール
253 コンデンサーレンズ
254 凹面鏡
255 DMD素子
11 映像表示機構
12 制御ユニット
21 映像信号用インタフェース回路
22 同期信号用インタフェース
23 映像処理回路
24 フレームバッファ
25 DMD制御用インタフェース回路
26 CWモータ制御回路
27 マイクロコントローラ
28 スクリーンモータ制御回路
100 スクリーン用回転軸
101〜104 スクリーン
105 伝達歯車
110 基準スクリーン検出用ホイール
115 スクリーンセンサ
120 ゼネバホイール
150 スクリーンモータ
160 駆動板
161 駆動ピン
200 投影用光学系
201 レンズ
202 レンズ枠
203 レンズ駆動ピン
210 レンズ鏡胴
220 レンズカム軸
225 カム歯車
250 ランプ
251 集光レンズ
252 光トンネル
260 カラーホイール
253 コンデンサーレンズ
254 凹面鏡
255 DMD素子
Claims (2)
- 三次元映像を構成する第1乃至第Nの要素映像を順次表示する三次元映像表示処理を繰り返す三次元表示装置であって、
各色毎のアナログ映像信号を伝送するRGBケーブルにて供給された特定色に関する映像信号から、各色の映像信号が表している要素映像が前記第1乃至第Nの要素映像のいずれであるかを特定可能な同期信号であるZ同期信号を抽出する抽出手段と、
この抽出手段で抽出されたZ同期信号と、前記RGBケーブルにて供給された他の各種信号とに基づき、前記三次元映像表示処理を行う三次元表示手段
とを、備えることを特徴とする三次元表示装置。 - 三次元表示装置と映像信号供給装置とが,各色毎のアナログ映像信号を伝送するRGBケーブルにて接続された三次元表示システムであって
前記映像信号供給装置が、
特定色に関する映像信号に、各色の映像信号が表している要素映像が第1乃至第Nの要素映像のいずれであるかを特定可能な同期信号であるZ同期信号を重畳したRGB信号を前記RGBケーブル上に出力するRGB信号出力手段を、備えた装置であり、
前記三次元表示装置が、
前記映像信号供給装置から前記RGBケーブルにて供給された前記特定色に関する映像信号から、前記Z同期信号を抽出する抽出手段と、
この抽出手段で抽出されたZ同期信号と、前記RGBケーブルにて供給された他の各種信号とに基づき、第1乃至第Nの要素映像を順次表示する三次元映像表示処理を繰り返す三次元表示手段
とを、備えた装置である
ことを特徴とする三次元表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004339871A JP2006148841A (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 三次元表示装置及び三次元表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004339871A JP2006148841A (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 三次元表示装置及び三次元表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006148841A true JP2006148841A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36627970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004339871A Pending JP2006148841A (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 三次元表示装置及び三次元表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006148841A (ja) |
-
2004
- 2004-11-25 JP JP2004339871A patent/JP2006148841A/ja active Pending
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